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コロナ禍でどのクラブも資金難を迎えている中、移籍市場の中心となっているのがチェルシー。
同クラブはここまでに、ティモ・ヴェルナー、ハキム・ツィエク、ベン・チルウェル、マラン・サール、チアゴ・シウバ、カイ・ハヴェルツという主力級の選手6名との契約を成立させている。
しかし、最新のイギリス各紙の報道によれば、まだまだ補強を続ける意向を持っているそう。
また、すでに2億ポンド程の資金を使ったチェルシーだが、その一部を回収するために主力選手の売却も視野にあるとのこと。
今回は、それらの最新報道をレポートしていきます!
続いてはボランチとGKの補強?
先程紹介した通り、まだまだ補強の手を緩めないと言われているチェルシーが狙っているポジションがGKとボランチだそう。
特にGKは補強が必要と考えているようで、強化担当を務めるペトル・チェフが主導して動いている案件もあるとのこと。
それぞれのポジションで名前が出ている選手を紹介していきます。
・エドゥアール・メンディ
現在、チェルシーと強くリンクされているGK。
エドゥアール・メンディはリーグ1のレンヌに所属する28歳の選手で、セネガル代表にも名を連ねている。
2019年の夏に同一リーグに在籍するスタッド・ランスから加入し、公式戦33試合に出場。主力としてプレーしている。
「Sky sport」によれば、強化担当を務めるペトル・チェフがこの取引を主導しており、現在交渉中と言われている。
元々はリールに所属するマイク・メニャン獲得を望んでいたそうだが、メニャン獲得には3200万ポンド必要であることから撤退し、メンディに路線変更したとも。
また、チェルシーはメンディを正GKとして迎え入れるのではなく、ケパと競争させる意向だそう。
メンディのプレー集↓
https://www.youtube.com/watch?v=wnjKvYtAwMA
・デクラン・ライス
GK補強の他に、ボランチ補強も望んでいると言われているチェルシー。
「Telegrap」によれば、チェルシーは今夏にデクラン・ライスを獲得したいそう。
しかし、ライスの所属先であるウエスト・ハムが、同選手の評価額を7000万ポンドに設定したそうで、獲得するには先に選手売却で資金を得なければならない模様。
チェルシーは、今夏の早い段階からライスに関心を持ち続けているそうだが、獲得のための資金を捻出することが出来るのだろうか。
退団の噂が出ている主力選手
新たに獲得の可能性がある選手が伝えられてるチェルシーだが、その代わりに退団する可能性がある主力選手が何名かいる模様。
現地メディアに紹介された数選手を紹介。
エンゴロ・カンテ
レスター・シティで『奇跡の優勝』を果たした翌年にチェルシーへと加入していたカンテ。
同選手はチェルシー加入以降、チームの心臓として常にスターティングイレブンに名を連ねていたが、ここ2年ほどは監督が代わった影響もあるのか、自身のポジションを掴みきれていない。
そのため、チェルシーはカンテを現金化するアイデアがあるそう。
また、同選手にはコンテ監督率いるインテルが興味を示しているそうで、カンテにかかる6000万ポンドの資金捻出に動いている模様。
ジョルジーニョ
カンテの他に売却の可能性があると言われているのがジョルジーニョ。
同選手は2018の夏にナポリからマウリシオ・サッリと共にチェルシーに加入。同監督の元、主力選手としてプレーしていた。
しかし、昨夏にサッリがチェルシーの監督の座を解かれてからは絶対的な選手とは言い切れず、ベンチに座る機会も増えていた。
とはいえ、チームに好影響を与えている選手であることは変わりがなく、当初は今夏の放出を考えておらず、ユベントスからのオファーも断ったと言われていた。
が、結局資金捻出のために売却する可能性があるそう。どうなるのか。
その他の選手
その他には、今夏に1年の契約延長をしたオリヴィエ・ジルー、ミヒー・バチュアイ、ティエムェ・バカヨコ、エメルソン・パルミエリに放出の噂が出ている。
しかし、チェルシーは安売りをしない方針で、一切の妥協なく売却に動いている模様。
まとめ
今夏の積極的な動きや、適正価格以上の売却等、優秀な動きをしているチェルシーの補強運営たち。
他クラブサポから見ても素晴らしい。。。
カンテの動向や、新たな補強の動きが気になるところ。
続報が入り次第、随時レポートしていきます!!!
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それでは
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