続く補強の噂の裏で、主力選手売却の噂も。チェルシー移籍ニュース

本日も更新していきます!!!

 

 

 

 

コロナ禍でどのクラブも資金難を迎えている中、移籍市場の中心となっているのがチェルシー。

同クラブはここまでに、ティモ・ヴェルナー、ハキム・ツィエク、ベン・チルウェル、マラン・サール、チアゴ・シウバ、カイ・ハヴェルツという主力級の選手6名との契約を成立させている。

しかし、最新のイギリス各紙の報道によれば、まだまだ補強を続ける意向を持っているそう。

また、すでに2億ポンド程の資金を使ったチェルシーだが、その一部を回収するために主力選手の売却も視野にあるとのこと。

今回は、それらの最新報道をレポートしていきます!

 

 

続いてはボランチとGKの補強?

 

先程紹介した通り、まだまだ補強の手を緩めないと言われているチェルシーが狙っているポジションがGKとボランチだそう。

特にGKは補強が必要と考えているようで、強化担当を務めるペトル・チェフが主導して動いている案件もあるとのこと。

それぞれのポジションで名前が出ている選手を紹介していきます。

 

エドゥアール・メンディ

現在、チェルシーと強くリンクされているGK。

エドゥアール・メンディはリーグ1のレンヌに所属する28歳の選手で、セネガル代表にも名を連ねている。

2019年の夏に同一リーグに在籍するスタッド・ランスから加入し、公式戦33試合に出場。主力としてプレーしている。

Sky sport」によれば、強化担当を務めるペトル・チェフがこの取引を主導しており、現在交渉中と言われている。

元々はリールに所属するマイク・メニャン獲得を望んでいたそうだが、メニャン獲得には3200万ポンド必要であることから撤退し、メンディに路線変更したとも。

また、チェルシーはメンディを正GKとして迎え入れるのではなく、ケパと競争させる意向だそう。

メンディのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=wnjKvYtAwMA

 

デクラン・ライス

GK補強の他に、ボランチ補強も望んでいると言われているチェルシー。

Telegrap」によれば、チェルシーは今夏にデクラン・ライスを獲得したいそう。

しかし、ライスの所属先であるウエスト・ハムが、同選手の評価額を7000万ポンドに設定したそうで、獲得するには先に選手売却で資金を得なければならない模様。

チェルシーは、今夏の早い段階からライスに関心を持ち続けているそうだが、獲得のための資金を捻出することが出来るのだろうか。

 

 

退団の噂が出ている主力選手

 

新たに獲得の可能性がある選手が伝えられてるチェルシーだが、その代わりに退団する可能性がある主力選手が何名かいる模様。

現地メディアに紹介された数選手を紹介。

 

エンゴロ・カンテ

レスター・シティで『奇跡の優勝』を果たした翌年にチェルシーへと加入していたカンテ。

同選手はチェルシー加入以降、チームの心臓として常にスターティングイレブンに名を連ねていたが、ここ2年ほどは監督が代わった影響もあるのか、自身のポジションを掴みきれていない。

そのため、チェルシーはカンテを現金化するアイデアがあるそう。

また、同選手にはコンテ監督率いるインテルが興味を示しているそうで、カンテにかかる6000万ポンドの資金捻出に動いている模様。

 

ジョルジーニョ

カンテの他に売却の可能性があると言われているのがジョルジーニョ。

同選手は2018の夏にナポリからマウリシオ・サッリと共にチェルシーに加入。同監督の元、主力選手としてプレーしていた。

しかし、昨夏にサッリがチェルシーの監督の座を解かれてからは絶対的な選手とは言い切れず、ベンチに座る機会も増えていた。

とはいえ、チームに好影響を与えている選手であることは変わりがなく、当初は今夏の放出を考えておらず、ユベントスからのオファーも断ったと言われていた。

が、結局資金捻出のために売却する可能性があるそう。どうなるのか。

 

その他の選手

その他には、今夏に1年の契約延長をしたオリヴィエ・ジルー、ミヒー・バチュアイ、ティエムェ・バカヨコ、エメルソン・パルミエリに放出の噂が出ている。

しかし、チェルシーは安売りをしない方針で、一切の妥協なく売却に動いている模様。

 

 

まとめ

 

今夏の積極的な動きや、適正価格以上の売却等、優秀な動きをしているチェルシーの補強運営たち。

他クラブサポから見ても素晴らしい。。。

カンテの動向や、新たな補強の動きが気になるところ。

続報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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2014年の夏にアーセナルへ加入し、2018年1月にマンチェスターUへと去っていったアレクシス・サンチェス。

同選手はアーセナルに在籍した3年半の間で、公式戦165試合出場80ゴールを記録しており、沈みかけていた同クラブを支えてくれていた。

しかし、契約延長が上手く行かず、フリーでの移籍を拒んだアーセナルの判断もあり、2018年にムヒタリアンとのスワップで宿敵であるマンチェスターUへと移籍していた。

その後、移籍先のマンチェスターUで自身の能力を発揮できなかったサンチェスだったが、昨日自身のInstagramでマンチェスターUへ移籍した際の話を暴露。

今回はその件をまとめてレポートしていきます!

 

 

マンチェスターU移籍後の話

 

先程紹介したように、昨日自身のInstagramでマンチェスターU移籍後の話を暴露したアレクシス・サンチェス。

その際の話を「Guardian」がまとめていたのでそちらを引用してレポートしていきます!

 

マンチェスターU行きについて:「マンチェスターU行きの機会は僕にとって魅力的に感じた。子供の頃に大好きだったクラブだったからナイスだった。」

「何が起こっているのかわからないまま契約にサインしてしまった。だから、同僚たちと一緒になる最初の日まで気づかないことが多々ある。」

練習初日について:「練習初日にいろんな事を察してしまった。だから帰宅してから代理人に『アーセナルに戻るために契約解除出来ないだろうか』って相談したよ。そしたら彼らに笑われた。だけど僕はもう契約していた。

マンチェスターU在籍時について:何ヶ月立っても僕は同じことを感じ続けていた。あの当時チームは団結していなかった。」

「僕の経験を話すけど、時々ジャーナリストは事実を知らずに物事を話す。それはとても傷つくし、彼らは当時のクラブの中で何が起こっているのか何も知らなかった。」

「選手はというのは、その時の環境に影響されることがある。だからチームはファミリーである必要がある。でもそうじゃなかったからパフォーマンスにも影響が出た。そしてピッチ上の誰かを批判したいときにはいつも僕が標的になっていた。」

 

等々。

その他には、モウリーニョから2018年9月のウエストハム戦でメンバーから外された際の話や、スールシャールとの会話など話したそう。

アーセナル在籍時と比べて、マンチェスターUに在籍中は常に顔色が悪かったイメージだが、クラブ内で何が起きていたのだろうか?

それともアーセナルの環境が良すぎたのか!?

マンチェスターU在籍時の話の動画↓(英語テロップ付)

 

 

今夏にインテルへ完全移籍

 

そんなこんなで自身最悪の時期を過ごしたマンチェスターU時代だったが、サンチェスはその後インテルへとレンタル移籍。

レンタル先のインテルで何度か怪我で離脱することがありながらも、公式戦32試合出場4ゴール10アシストの活躍。そのことを評価された同選手は、今夏に完全移籍で正式にインテルへと加入していた。

マンチェスターUはサンチェスとの契約がまだ残っていたが、早期の契約解消という形を取り、インテルにはフリートランスファーでの移籍となっている。

また、気になる契約内容は、マンチェスターU在籍時に稼いでいた約27億円からの大減俸を受け入れ、現在の契約は年俸700万ユーロ(約8億7600万円)となり、2023年までの3年契約を結んでいる。

 

 

アーセナル在籍時

 

『アーセナルに戻れないか代理人に連絡した』なんて言うものだから、アーセナルにサンチェスが在籍していた時の動画を何本も見てしまった。

アーセナル在籍時プレー集↓

 

サンチェスは少々ボールを持ちすぎるところがあり、攻撃を停滞させてるんじゃね?みたいなことを時折言われていた印象だったが、結局サンチェス退団後のアーセナルを見れば、ああいった1人で点を取ってしまう選手の重要さに気づきました。

退団時のイメージが悪すぎてアーセナルファンから敬遠されているサンチェスですが、あの当時アーセナルが上位に食い込めていたのは他ならぬアレクシス・サンチェスのおかげである。

先程紹介した昨日の話を聞いて、『アーセナルに残留していたらレジェンドになれたのになぁ』なんて声もちらほら。

とりあえず、イタリアで頑張ってほしいところ!!!

マンチェスターU在籍時の悪い思い出を消せるくらいの活躍を期待しています!!!

その他、面白そうなニュースがあれば随時レポートしていきます!

 

ここまだ読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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先日、ようやくガブリエル・マガリャンイスの獲得を発表したアーセナル。

ウィリアンに続き、今夏2人目の補強となったわけだが、同クラブはまだまだ移籍市場で動きたい様子。

しかし、資金難であるアーセナルは、これ以上補強を進めるために選手売却をしなければいけないそう。

今回は、そんな同クラブの最新状況をまとめてレポートしていきます!!!

 

 

トレイラ売却で合意?

 

今夏の早い段階から移籍の可能性を伝えられていたルーカス・トレイラ。

加入1年目こそ重要な試合に起用され、ディフェンシブな選手のいなかったアーセナルの中盤で活躍していたが、19−20シーズンはウナイ・エメリによる謎コンバートのおかげか控え起用が続いており、アルテタが監督就任後に負った骨折による長期離脱の間にダニ・セバーヨスがポジションを掴んだことで、出場機会が限定されていた。

そんなトレイラには、以前からイタリアクラブから関心が寄せられており、中でもフィオレンティーナは具体的な動きをしていると伝えられていた。

イギリス紙「サン」の報道によれば、フィオレンティーナはトレイラに対し、1年ローン+買取義務のオファーをしているそうで、ローン料金800万ポンド、買取に1600万ポンドの移籍総額2400万ポンドになるオファーだそう。(その他のメディアではローン料金720万ポンド、買取に1420万ポンドとも。)

アーセナルはこのオファーを受け入れる用意があるそうで、「Times」紙によれば、契約に近づいていると報道されている。

今夏の退団はほぼ間違いないトレイラの売却でどれほどの資金が手に入るのだろうか。

 

 

ベジェリンは3000万ポンド以上であれば売却か?

 

現在、アーセナルの副キャプテンを務めているベジェリンにも退団の可能性が。

フランス方面のメディアの報道によれば、PSGがベジェリン獲得に関心を示しているそうで、すでに代理人とはコンタクトを取っているとも。その他にもバイエルン・ミュンヘンやユベントスも関心を示しているそう。

アーセナルはベジェリンを手放すつもりがないとも伝えられているが、クラブが評価する3500万ポンドに近いオファーがあれば、放出やむ無しと考えているそう。

というのも、右SBはナイルズ、セドリックとベジェリンが退団した場合も現所属選手でカバーできるためだそう。

また、アルテタ監督は理想のチームを作るために、いくつかの厳しい決断をしないといけないことを理解しており、無理に引き止めることはしないとも伝えられている。

昨年に負った大怪我から復帰後、元のコンディションに戻るまで時間の掛かったベジェリンだが、最近の試合ではフィットし始めていたが、果たして移籍は起こるのだろうか?

 

 

中盤の選手が欲しいアルテタ

 

アルテタ監督が副キャプテンのベジェリンを含む数選手を放出してでも補強したいのが中盤の選手と言われている。

特に獲得を熱望しているのがアトレティコ・マドリーのトーマス・パーティ。

しかし、スポーツジャーナリストのファブリシオ・ロマーノ氏によれば、所属先であるアトレティコ・マドリーは同選手を売却する意思がなく、バイアウト額である5000万ユーロを支払わなければ獲得の可能性がないそう。

すでにガブリエル・マガリャンイス獲得で2600万ユーロを支払っているアーセナルは、パーティ獲得の資金が残っていないため、トレイラと+アルファの売却が必要である模様。

また、アルテタ監督はリヨンのフセム・アワールにも関心を示していると言われているが、同選手獲得にも5000万ユーロ程必要である。

報道によれば、選手売却の資金で獲得に動くのはトーマス・パーティではないか?と思うが、昨シーズン何度も指摘された『中盤の想像力』をどうにかするにはアワールが最適かと。

それとも両選手の獲得に動くのか?

トレイラ+ベジェリン=パーティ?アワール?パーティ+アワール?

 

 

その他の退団可能性がある選手

 

今回紹介した選手の他に、退団の可能性が伝えられているの選手を紹介。

ソクラテス

現在、最も移籍に近づいている選手。

アルテタが監督に就任して以降、出場機会が全くなくなっていた同選手には、以前からナポリが関心を示してた。

最新の報道によれば、ナポリのデ・ラウレンティス会長もソクラテス獲得を目指していることを公言したそうで、現在は移籍金等の交渉をしている模様。一時は契約解除をしてフリーで移籍する可能性も伝えられていたが、どうやら移籍金は300万ユーロになるのでは?とも。

 

セアド・コラシナツ

今夏にアーセナルから退団の可能性が高いのがコラシナツ。

同選手には、ドイツやイタリア方面から関心が伝えられており、ドイツからは古巣のシャルケやレバークーゼン。イタリアからは、コラロフの抜けたローマが関心を寄せているそう。

その中でもレバークーゼンは、カイ・ハヴェルツ売却資金が出来ることで、金銭的に有利であるとも伝えられている。

しかし、選手本人はアーセナル加入前に所属していたシャルケに戻りたい意向があるそう。

 

 

まとめ

 

個人的にベジェリン売却は反対。ですが、チーム事情を鑑みれば、移籍金次第で売却はやむ無し。

ベジェリンも以前のコンディションに近づいているが、左右両方のSBを務めることの出来るナイルズを残したほうがチーム的には有用かと。

とはいえ、アーセナルにはベジェリン以外にもラカゼットやグエンドウジなど、現金化する可能性のある選手が何名かおり、あくまで関心を示されただけの可能性も。

トレイラが2000万ポンド、コラシナツが1350万ポンド、グエンドウジが2000万ポンドで売れたとすれば、約5500万ポンド。

うまくいくのかどうか。。。どうなることやら。。。

今後も続報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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昨日に引き続き、マンチェスター界隈のニュースを更新していきます!

CASの最終決定により、CL出場権BANがなくなったマンチェスターC。

そのため、同クラブは今夏に大型補強に動くとされており、すでにバレンシアからフェラン・トーレス、ボーンマスからネイサン・アケと、堅実かつ重要な補強を済ましている。

そんな中、最近話題となっているのはバルセロナから退団希望を出したと言われているメッシの獲得。

にわかに信じがたいような話だが、「Manchester Evening News」が最新の情報を報道していたので、それらの記事をまとめてレポートしていきます!!!

 

 

リオネル・メッシの状況

 

現在、世界的に注目されているメッシの退団報道。

ことの発端はというと、すでに今シーズンの成績やクラブが掲げるプランと人選に痺れを切らしていたメッシが、CL準決勝バイエルン・ミュンヘン戦での大敗により、移籍をする姿勢を見せたということ。

そこにメッシの稼いでいる大金を支払える唯一のクラブであるマンチェスターCが興味を示したそう。

イギリス各紙の報道によれば、『メッシがペップ・グアルディオラと連絡を取った』『マンチェスターCはメッシの給料を支払う準備がある』など報じられている。

しかし、最新の報道によればメッシはバルセロナ残留に傾いているとのこと。

残留の可能性は90%とも言われており、今日にも自身の去就についてなにかアナウンスされるかもしれない。とまで言われている。

とはいえ、今夏の退団を取りやめるだけのようで、今シーズン終了後の2021年夏にフリーで退団する予定だそう。

メッシは6月10日までであれば、一方的に契約を終了することの出来る契約が盛り込まれているそうで、新型コロナを理由にして現時点でその契約を利用する目論見があったそう。

しかし、クラブに却下された他、スペインリーグ機構も正式にその契約に効力がないという声明を出しており、そのために今夏での退団が上手く行かなかった模様。

来夏にフリーで退団することになれば、マンチェスターC以外にも獲得に動くクラブが現れるかも?

 

 

メッシ父の反応

 

先ほど紹介したメッシの続報。

どうやらメッシの父親が、昨日バルセロナとの会談を行ったそう。

そして、会談後に『マンチェスターC移籍はあるのか?』と、コメントを求められたメッシ父は、メディアに向けて『何もわからないし、何もない』『私はペップと話していない』とコメントしたそう。

メッシ父の話が本当かどうかはわからないが、有意義な会談の後だったそうで、もしかしたら本当にマンチェスターCと連絡を取っていなかった可能性も。

明日には、さらに多くの情報が入ってくるはず。

 

 

クリバリは個人合意?

 

今夏にCB獲得を望んでいると言われているマンチェスターC。

そんな同クラブはラポルテの相方を求めており、現在のトップターゲットはナポリに所属するカリドゥ・クリバリだそう。

クリバリは、所属先のナポリが今夏に同選手を現金化したい旨を公言しており、金額次第ですぐにでも獲得できる模様。

Manchester Evening News」によれば、マンチェスターCはすでにクリバリとの個人的な条件は合意しているそうで、残る問題はナポリとの合意であるそう。

また、同紙によればマンチェスターCはクリバリを5700万ポンドと評価しているが、ナポリはその金額では低すぎると考えているとのこと。

マンチェスターCはそれ以上の金額を出すつもりはらしく、ナポリに対して9月15日までに肯定的な返答がなければ交渉を終了させる予定であるとも報じられている。

マンチェスターCはすでにCBにネイサン・アケを獲得しており、若手のエリック・ガルシアやジョン・ストーンズも控えている。そのため、クリバリに対して法外な移籍金を用意する予定は毛頭ない模様。

 

 

まとめ

 

各クラブが続々と動き出している今夏の移籍市場だが、残り一月となった。

マンチェスターCはサネが抜けた穴と、左利きのCBを手にしているため、比較的落ち着いた動きを見せているが、残り一月でどういった動きを見せてくれるのだろうか?

気になるメッシの動向も、最新の情報では残留に傾いていると言われているが、今後その意志に変化が現れるのだろうか。

続報入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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19−20シーズンを4位で終え、今シーズンはCLに出場できることとなったマンチェスターU。

そのため、今夏は積極的な補強を行うと噂されていたものの、新型コロナの影響で目玉補強と言われていたジェイドン・サンチョ獲得は現在頓挫しており、チェルシーら他クラブが順調に補強を進める中、例年よりもスロースタートとなっていた。

しかし、数日前に『ファン・デ・ベークの獲得接近』が報道されて以降、活発な動きが戻ってきた模様。

今回はマンチェスターUの最新移籍情報をまとめてレポートしていきます!

 

 

ファン・デ・ベーク獲得間近

 

当ブログでは紹介していなかったので、改めて紹介。

現在、マンチェスターUはアヤックスに在籍するオランダ代表のドニー・ファン・デ・ベーク獲得に接近しているそう。

先月末に「BBC」でも報道されており、移籍金はボーナス込みで4500万ユーロ程の金額になる模様。個人合意も済ませているため、後は書類にサインするだけの状況とのこと。

また、最新の「Sky sport」によれば、メディカルチェックもオランダで済ませており、代表戦終了後にイギリスへ向かうと報じられている。

マンチェスターUは早く登録まで済ませてしまいたいそうで、イギリス政府が決めた隔離期間の14日を免除を受けられる可能性があるからとのこと。

イギリス各紙は、この補強によりマンチェスターUの中盤に多様性が生まれるとポジティブな反応を示している。

1月に獲得したB・フェルナンデスは終盤戦出ずっぱりの状況が続き、疲れが見えていたため、ファン・デ・ベークの獲得はそこの負担軽減も考慮されているのではないか。

昨夏には6000万ユーロの値打ちが付いていた同選手だが、マンチェスターUは上手に交渉をまとめ上げたのでは!?

 

 

次の補強はCB?

 

ファン・デ・ベーク獲得に迫っているマンチェスターUだが、次なる補強にCBを検討しているそう。

最近の報道で名前が出ている2選手をピックアップ。

 

ダヨ・ウパメカノ

現在、マンチェスターUのトップターゲットと報道されている選手。

同選手は今夏に所属先であるRBライプツィヒとの契約を2023年まで延長していたが、この際にバイアウト条項を設定していたそうで、今夏に退団する可能性もあるとのこと。

そのため、マグワイアのパートナーとしてマンチェスターUが狙っているそう。

カリドゥ・クリバリ

ウパメカノの他に報道されているのがクリバリ。

『セリエA最高のCB』とも称される同選手を獲得できるキャパシティがあるのは数クラブのみで、マンチェスターUはその中の1つであることから、獲得に興味を示しているそう。

しかし、具体的なオファーまでは至っていないそうで、『興味がある』程度の関心だと伝えられている。

 

 

リンガード、ペレイラを現金化へ

 

補強の噂と同時に報じられているのが、現所属選手の現金化。

マンチェスターUはレンタルに出していた選手も含めると多くの選手を抱えており、今夏に余剰戦力の整理が必要である。

その中でも、ファン・デ・ベーク獲得が近づいていることから、中盤の選手放出を1番に進めている模様。

イギリス紙「サン」によれば、その対象となっている選手はジェシー・リンガードとアンドレアス・ペレイラだそう。

両選手は昨シーズン、チームの戦力に数えられながらも、インパクトを残すことが出来ずにいたため放出要員になった模様。

特にリンガードはシーズン通して活躍することが出来ず、週給7万5000ポンドという高給取りであることから、すぐにでも放出したいそう。

数年前までは両選手ともマンチェスターUの未来を担うと考えられていたが、彼らは今夏でお別れになりそう。

 

 

まとめ

 

サンチョ獲得こそ上手くいかなかったものの、お手頃価格でファン・デ・ベークを捕まえることが出来た。

マンチェスターUの今夏の予算は1億2000〜5000万ポンド程と言われており、ファン・デ・ベーク獲得後もまだ予算は残っているはず。

そのため、ウパメカノやクリバリ獲得も現実味がある。

コロナ禍で多くのクラブが動けない中、余力のあるマンチェスターUは、今後の移籍市場の台風の目となるのだろうか!?

続報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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2019−20シーズンにアーセナルへとレンタル移籍し、公式戦37試合に出場したダニ・セバーヨス。

アルテタが監督に就任直後は怪我の影響もあり、出場機会を得ることが出来ていなかったものの、シーズンが経過していくにつれて重要な戦力となっていた。

そのためアーセナルは、早い段階からセバーヨスの来シーズン再レンタルを所属元のレアル・マドリーに申し出ていたが、これまでは折り合いがつかず、その成り行きが気になるところであった。

しかし、スペインメディアによって本日明朝に報じられた内容によれば、アーセナルがレアル・マドリーとセバーヨスの再レンタルに合意したとのこと。

今回はそちらの記事をまとめてレポートしていきます!!!

 

 

スペインメディアによる再レンタル合意報道

 

先ほどお伝えした通り、セバーヨスの再レンタルを願い出ていたアーセナルだが、スペインメディアの「マルカ」「ムンド・デポルディーボ」によれば、所属元のレアル・マドリーと再レンタルに合意したとのこと。

このレンタル移籍でアーセナルはレアル・マドリーにレンタル料として400万ユーロ支払うそう。

また、今回のレンタル移籍には買取オプション等は付随していないようで、セバーヨスはシーズン終了後にもう一度レアル・マドリーに戻ることとなる模様。

一部メディアによれば、再レンタルのアナウンスが明日にも行われると言われているが、その辺りはまだ信憑性が定かではない。

イギリスでは「Guardian」も今回の再レンタル決定について触れている。

セバーヨスは過去のインタビューで、今シーズンもアーセナルに加わりたい願望を語っていたが、念願叶いアルテタ監督と再タッグを組むこととなった。

今夏は中盤補強の噂がいくつかある中で、すでに昨シーズン結果を残しているセバーヨスの再レンタルはアーセナルにとって有意義な契約である。

昨シーズンのセバーヨスプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=c3guRIWSZiQ

 

 

ここ最近のセバーヨスの投稿

 

再レンタルに近づいていると報じられたセバーヨスだが、ここ最近ツイッターの投稿がアーセナル愛に溢れており、先日のコミュニティ・シールド、リヴァプール戦の際に投稿していたツイートを紹介。

https://twitter.com/DaniCeballos46/status/1299735016772112386

 

https://twitter.com/DaniCeballos46/status/1299764148528611328

 

https://twitter.com/DaniCeballos46/status/1299750880930131968

 

ただただ、アーセナル愛に溢れているが、今考えればこの時点で交渉が大きく進んでおり、今シーズンも加入することが内定していたということなのか。

 

 

まとめ

 

ひとまず懸念であった中盤の選手に、昨シーズンもアーセナルでプレーしたセバーヨスが加入してくれることは大変喜ばしい。

今シーズン終了後に、再度レアル・マドリーへ復帰するそうだが、成績によっては買取の可能性も。

先程、明日にも再レンタルのアナウンスがされると書きましたが、本人Instagramにて

https://twitter.com/GurjitAFC/status/1300509942315712512

 

このように投稿しているそうで、オーバメヤンの砂時計絵文字のような匂わせなのだろうか!?

とにかく!順調に補強を進めているアーセナルの来シーズンに期待です。

その他、続報あり次第随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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今年の1月に鳴り物入りでリヴァプールに加入していた日本代表の南野拓実。

同選手は加入以降、時折良いプレーを見せていたものの、得点がなかったことで評価が今ひとつ上がりきらないでいた。そのため、サラー、マネ、フィルミーノが控えるフロント3の牙城を崩すのは難しいと考えられていた。

しかし、先日行われたコミュニティ・シールド、アーセナル戦で、ついに公式戦初ゴールをゲット!今シーズンの勢いをつける試合となり、クロップ監督も南野拓実を絶賛。

今回は、そんな南野拓実を絶賛したクロップのコメント等をまとめてレポートしていきます!

 

 

アーセナル戦での南野拓実

 

まずはじめに、公式戦初ゴールを記録した先日のアーセナル戦プレー集。

https://www.youtube.com/watch?v=tsqvq7W4oeo

 

動画を見てもわかるように、明らかに昨シーズン後半戦で見られたような意思疎通の違いは減っており、自身のスペースを確保している印象。

細かいタッチのパスなども合うようになっており、注目してほしいのはサラーとの関係性が生まれてきていること。

フィルミーノが交代してからはトップの位置でプレーしていたが、その際もそつなくこなしていた。

 

 

クロップが絶賛

 

初ゴールを決めた南野拓実にクロップは大変満足しているようで、試合後に絶賛のコメントを残している。

※今回のコメントは日本メディアに対するリップサービス的なコメントではなく、現地メディアのインタビューに対するコメントなので、いわゆる『生の声』です!

 

「ゴールだけでなく、彼は狭いエリアで動いており、とても役立つ。」

「彼は生活の中で最も困難な時期にイギリスに来ました。彼はロックダウンなどがあった中、さまざまなことに適応しなければなりませんでした。それらは非常に物事を難しくする。」

「しかし、彼はスーパープロフェッショナルで上手くやったので、彼がゴールを決めたことを本当に嬉しく思います。これは彼にとって1つの大きなステップです。」

 

初ゴールや今シーズンに関してもコメント

 

「彼は影響を与えることができます。それが私たちが彼に署名した理由です。しかし、シーズン前の1〜2回の良いパフォーマンスの後、私は彼の肩に大きなプレッシャーをかけたくありません。その必要は全くありません。」

「それは彼にとっても私たちにとっても大きなことでした。彼が私たちと一緒にいた中で唯一欠けていたことはゴールを決めなかったことです。彼は多くの瞬間に親密でしたが、彼がいる形は明らかに良いです、そして彼がやって来たとき誰もがそれを見ることができました。」

「目標は、多かれ少なかれ、特にシーズン前に彼が現在実行しているレベルで実行した後の論理的なステップアップです。」

「私は彼にとても満足しています。私たちがゲームに留まること、そして彼が彼の最初の重要な一歩を踏み出すことだけが非常に重要でした。」

 

普段からクロップは新戦力をチームになじませるために長い時間を使っており、今でこそ主力となったファビーニョも過去には出場機会が全く無い時期もあった。

そのため、南野がこのタイミングで結果を出せたことに満足している模様。

また、イギリスメディアでも南野に対する期待の声が多く寄せられており、期待値は日に日に高まっている。

 

 

まとめ

 

イングランドの地で、ようやくスタートラインに立った南野拓実。

多くのメディアの予想によれば、今シーズンの主な起用は強力フロント3のバックアップとなることが予想されているが、そこでチャンスを掴むことが出来れば、主力を奪う可能性も。

また、クロップ監督は昨シーズンの終盤からいくつか新しいフォーメーションを試しており、その中で南野に合ったフォーメーションが生まれることもあり得る。

とにかく!南野拓実の初ゴールとこれからの活躍に期待です!

リヴァプールの移籍関連に続報があれば随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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先日、当ブログでも紹介していたナイルスのウルブス移籍の可能性について

その際のレポートがこちら→今夏最初の退団選手はナイルズ?ウルブスが獲得に近づいているとの報道

その後の報道によれば、ウルブスのオファーが1500万ポンドだったことで、2000万ポンド以上を望むアーセナルがオファーを拒否したと報じられていたが、交渉は続いているとも伝えられていた。

しかし、本日投稿された「ミラー」紙のジョン・クロス氏によるレポートによれば、昨晩のコミュニティ・シールド、リヴァプール戦での活躍により、アーセナルは考えを改めるかもしれないとのこと。

本日はそちらをまとめたものと、ナイルズと同じく好プレーを見せたエルネニーについてレポートしていきます!

 

 

ジョン・クロス氏のレポート

 

昨晩のリヴァプール戦で活躍し、タイトル獲得とMOMを手にしたナイルズ。

同氏によれば、FAカップの準決勝と決勝に加え、件のリヴァプール戦での活躍により、アルテタは今シーズンの構想に加え直した!と伝えており、ナイルズがアーセナル残留へ劇的なUターンをした可能性があるとのこと。

アルテタは試合後のコメントで、ナイルズに関してのコメント求められ、

 

「彼はこのレベルで競争できることをトレーニングで毎日私に納得させる必要がある。」

「3か月に1回ではなく、3日ごとに。彼の現在のプレーの仕方は、彼にそれができることを示している。」

「彼の考え方と、サッカーの試合の準備に関する細部に至るまでの彼のやり方は、以前よりもはるかに優れている。彼は良いプレーヤーになるために彼の周りの多くのことを本当に変えているので、私は彼にとって嬉しくてとても幸せです。」

「マネージャーが選手についてどのように考えているかをプレーヤーに示す最良の方法は、選手にプレーする機会を与えることです。そして今日もまた決勝で彼はスタートした。彼は、準決勝でシティと対戦したように、そして決勝でもチェルシーと同様に90分間プレーした。」

 

現在のナイルズに対する期待をコメントしており、アルテタは大満足の様子。

対するナイルズも自身の移籍の噂に対し、

 

「私は特に支持がない限りアーセナルの選手です。私の心はクラブにあるので、ここにいる間はいつも100%を与えます。

 

と、コメント。

一時は遅刻によって干されたり、適正ポジションが見つからなかったりと、売却やむ無しと伝えられていたナイルズだが、ようやく左WBで自身のポジションを手にした様子。

また、先程のコメントからも分かるように、現在のナイルズはアルテタ就任直後のときと違い、チームにコミットする姿勢を見せており、アピールが通じた模様。

他のイギリスメディアでも、今回の活躍でアーセナルがナイルズ放出を止める可能性があると伝えており、文字通り『大逆転』である。

昨晩のナイルズプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=JVq2XDBtRz8

 

ジョンクロス氏の元記事はこちら→Arsenal plan Ainsley Maitland-Niles transfer U-turn after man of the match display

 

 

代表招集も後押し?

 

アーセナル残留に傾いた?と言われるナイルズだが、昨晩の試合後にビックサプライズ!

https://twitter.com/England/status/1299783882854678528

https://twitter.com/Arsenal/status/1299783890471706630

 

例の事件でマグワイアが代表招集見送りとなっていたイングランド代表にナイルズが追加招集のcall-upが!

代表招集されたこともアーセナル残留へ傾くのでは?

ともかく、ナイルズの代表招集を祝いたい!

 

 

エルネニーはどうする?

 

件のナイルズと同様に、昨晩良い意味でサプライズだった選手がエルネニー。

エルネニーは、19−20シーズンをトルコにレンタル移籍しており、今夏も退団の筆頭候補として挙げられていた。

しかし、現在のアーセナルで使用されている3バックのオプションが、エルネニーの献身的な姿勢やパス能力とマッチしているのか、先日行われたMKドンズとの練習試合に続き、昨晩のリヴァプール戦でも印象的なプレーを披露。

そのため、レアル・マドリーとセバーヨスの交渉が行き詰まっており、トレイラの移籍も近いとされている中盤の案として、エルネニーを残留させてみてはどうだろうか!?

アルテタも献身的な選手が大好きなはず!!!

 

昨晩のエルネニープレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=b_q0aPYa0Ss

 

 

まとめ

 

タイトル獲得もそうだが、既存選手のプレーも大きなサプライズがあった新生アーセナル。

すでに新シーズンの開幕が待ちきれないですね!!

そして、このレポートを作成している最中に、今回紹介した2選手同様に移籍の可能性が伝えられていたマルティネスに続報。

 

マルティネスがアーセナルとの契約延長に近づく!?と報道。

こちらの詳細は、続報が入り次第随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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2019−20シーズンのリーグ戦を6位で終え、今シーズンはELでプレーするトッテナム。

そんな同クラブは、すでにサウサンプトンからホイビュルグ、フリートランスファーでジョー・ハートと、モウリーニョ好みの中盤とフォルム退団で空いていたGKの補強を済ませていた。

しかし、「Daily Express」のアンディ・ウィルソン氏によれば、モウリーニョ監督はあと4名の補強を期待しているそう。

コロナ禍で資金難を迎えているトッテナムだが、モウリーニョが望む4選手とはどのような選手なのか!?

本日は、それらをまとめてレポートしていきます!

 

 

モウリーニョが求める選手4名

 

早速「Daily Express」紙で挙げられていた4選手を紹介していきます!

 

マット・ドハーティ

まず最初に挙げられているのが、マット・ドハーティ。2013年の1月にウルブス加入して以降、ウルブス一筋でプレーしてきた右SBの選手。

同選手とはすでに「Sky sport」で1500万ポンドでクラブ間合意したことを報じられており、週末にメディカルチェックするとも言われている。移籍は時間の問題かと。

モウリーニョ監督はこれまで右SBを務めていたセルジュ・オーリエに満足しておらず、今夏に右SBの補強を望んでいると言われていたが、待望の補強となる。

ドハーティは昨シーズンから続くウルブスの躍進を支えていた選手で、19−20シーズンも公式戦50試合出場7ゴール5アシストを記録していた。

 

ジエゴ・コスタ

続いては、最近になってトッテナム移籍の話題が出てきたジエゴ・コスタ。

過去にチェルシーでモウリーニョと共にプレーした経験も持つ同選手を、ケインの控えストライカーとして獲得したい意向を持っているそう。

所属先のアトレティコ・マドリーは財政難により、高給を支払っている選手の放出を望んでおり、ここのところ怪我などのコンディション不良により、安定したプレーを見せていないコスタをその対象としたそう。

とはいえ、トッテナムもジエゴ・コスタの31歳という年齢とコンディションに身長になっているようで、早急に契約がまとまる話ではない模様。

しかし、ケインに依存している攻撃陣のオプションとして獲得を考慮していると報じられている。

 

カラム・ウィルソン

先程紹介したジエゴ・コスタより獲得の可能性が出ている選手がカラム・ウィルソン。

同選手が所属するボーンマスは、19−20シーズンを18位でフィニッシュしており、今シーズン2部で戦うことが決定していた。

そのため、プレミアリーグでのプレーを望むウィルソンは退団の意向を示しており、そこに目をつけているのがケインの控えを探しているトッテナム。

モウリーニョ監督はウィルソン獲得を熱望しているが、資金難のため同選手獲得には選手売却を先に進めなければならないそう。

また、ウィルソンは移籍先候補のクラブに週給75000ポンドを求めていると言われているが、トッテナムはその週給を支払う用意はあるそう。あとは移籍金を捻出できるかどうかというところ。

果たしてどうなるのか。

 

パーヴィス・エストゥピナン

最後に紹介するのが、パーヴィス・エストゥピナン。

この選手は2017年の夏にワトフォードへ加わっているが、未だワトフォードのファーストチームではプレー経験のない選手で、加入以降はスペインリーグのクラブへレンタル移籍を繰り返していた。

そんなエストゥピナンは、2019−20シーズンにレンタルしていたオサスナで39試合出場1ゴール6アシストと好成績を収めたことで、ビッククラブから目をつけられることに。その中の1クラブがトッテナムであるそう。

現在トッテナムの左SBはベン・デイビスが務めているが、可もなく不可もなくといったプレーに終止していた。

若きエクアドル産の選手は、デイビスのライバルとしてトッテナムへ加入するのだろうか。

同選手の評価額は1500万ポンドだそうで、比較的安価で獲得が可能である。

 

 

追伸

 

ドハーティ発表されてました。

 

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

個人的には妥当な選手補強。『目の付け所がダニエル・レヴィ』といった印象。

まだ不確定情報だったため今回は紹介しなかったのですが、トッテナムはエンドンベレを売却し、バルセロナからイヴァン・ラキティッチ獲得の構想もあると言われており、長い夏はまだまだ終わりそうにない予感。

ひとまずはドハーティとケインの控えストライカー獲得を進めるはずだが、今後サプライズ補強はあるのだろうか!?

続報があり次第、随時レポートしていきますね!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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待望のCB、ガブリエル・マガリンリャス獲得の公式アナウウンスを今か今かと待ちわびている日々ですが、それと同時に考えなければならないのがディフェンス陣の整理。

先日似たようなレポートをしたのですが、ここ最近で新たにいくつか報道があったので、今回はそちらをまとめてアーセナルのディフェンス陣を整理整頓していきます!

先日のレポート→マガリャンイス獲得接近と、守備陣の整理について。アーセナル移籍ニュース

マガリンリャス獲得濃厚報道のレポート→待望のCB補強。「Guardian」がガブリエル・マガリンリャス獲得濃厚を報道!

マガリンリャスのプレースタイル等→アーセナルとマンUが関心。ガブリエル・マガリャンイスとは?プレースタイル等

 

 

現在のアーセナルDF陣

 

先程も紹介しましたが、ガブリエルの獲得によって飽和するアーセナルのディフェンス陣。

今夏には、昨夏獲得していたウィリアム・サリバもファーストチームでプレーするため、なおのことである。(サリバは先日MKドンズとの練習試合でアーセナルデビュー済み)

また、シーズン終了前から決まっていたパブロ・マリとセドリック・ソアレスも完全移籍で加入が決定している。

ということで、表題通りひとまず現在のアーセナルのディフェンス陣を並べていきます。

CB

  • D・ルイス
  • ソクラテス
  • ロブ・ホールディング
  • ムスタフィ
  • カラム・チェンバース
  • ウィリアム・サリバ
  • パブロ・マリ
  • (ガブリエル・マガリャンイス)

右SB

  • ベジェリン
  • セドリック・ソアレス
  • メイトランド・ナイルズ

左SB

  • キーラン・ティアニー
  • セアド・コラシナツ

 

以上が、現在アーセナルのファーストチームで登録されている選手。

その他にも、シュツットガルトにローン移籍しているマブロパノスや、ユース上がりのザック・メドレー、トラジ・ボラ等々も控えている。

ちなみに、後ほど紹介しますが     のマークが着いている選手が、8月27日時点で他クラブとリンクされている選手。

こうやって選手名を出して見れば分かると思いますが、ディフェンス人の選手の多さ。

先日の練習試合で3バックを使用していたため、来シーズンも3バックのオプションがあると仮定し、そのうえで理想を言えば、CBを5名、SBをそれぞれ2名ずつくらいにシェイプしたい。

ちょうど     のマークが着いている人数分くらい。

 

 

クラブが放出を目指している選手

 

公に報道されている通り、アーセナルは深刻な財政難を迎えている。

そのため、出来ることならば高給を支払っている選手をどうにかしたい。

特にCB陣のベテラン選手は軒並み高給取りで、出場機会が不安定なソクラテスとムスタフィがそれぞれ9万ポンド(約1300万円)、D・ルイスも12万ポンド(約1700万円)

SB陣も、ベジェリンが10万ポンド(約1400万円)、コラシナツが11万ポンド(約1500万円)と、活躍度と裏腹に相当稼いでいる。ただし、12.5%の給与カットに応じた選手もいるため、あくまで参考までに。

また、来シーズンへの補強もしたいアーセナルは、その他にも現金化出来る選手は売り払う用意があるそうで、ホールディングにチェンバース、若手のナイルズまでも放出を容認していくそう。

 

 

これまで退団報道が出た選手

 

先程、    をつけていた選手たちが退団に近づいている選手で、上から順番に紹介していきます。

ソクラテス

ガブリエル・マガリャンイス獲得を争ったナポリが、獲得を望んでいるそう。ナポリは今夏にクリバリを放出する予定で、そのリプレイスとしてガットゥーゾ監督と現役時代にプレーした経験もあるソクラテスをNo.1ターゲットにしているそう。

ホールディング

大怪我から復帰して以降、怪我前のコンディションに戻りきっていないホールディングにも移籍の噂が。今シーズン、2部から昇格したリーズ・ユナイテッドが獲得を望んでいるそう。ベン・ホワイトがレンタル元のブライトンへ復帰したことでホールディングに目を向けていると報じられている。

また、アルテタも重要戦力とはみなしていないそうで、金額によっては売却する予定とのこと。

チェンバース

現在、昨年末に負った大怪我からのリハビリ中であるチェンバースには、2018−19シーズンにレンタル移籍で加入していたフラムから関心を寄せられているそう。アーセナルも放出を容認する構えで、1200万ポンドで放出に応じるとのこと。

怪我前はアルテタ監督の元、ポジションを掴みかけていただけに残念なニュースだが、コンディションを戻す時間を与えられないほどクラブは切羽詰まっているということだろう。

メイトランド・ナイルズ

若手選手であり、FAカップ決勝にスタメンで出場していたナイルズも、現金化の対象になっているそう。ウルブス移籍が濃厚と言われているが、後ほど進展を紹介します。

先日のレポート→今夏最初の退団選手はナイルズ?ウルブスが獲得に近づいているとの報道

コラシナツ

ティアニーの加入により、大幅に出番が減ったコラシナツにも移籍の噂が。ナイルズの件を触れたレポートでも少し紹介しているが、アーセナル加入前に所属していたシャルケが獲得に関心を示しているそう。

その他、新たに出てきた情報では、ASローマも獲得を検討しているとのこと。1500万ユーロの移籍金を支払う用意もあると言われており、今後どう交渉が進んでいくのか。

 

 

選手売却後のスカッド

 

仮に先程     で挙げた選手たちが売却された場合のスカッドをまとめてみました。

CB

  • D・ルイス
  • ムスタフィ
  • パブロ・マリ
  • ウィリアム・サリバ
  • (ガブリエル・マガリャンイス)

右SB

  • ベジェリン
  • セドリック・ソアレス

左SB

  • キーラン・ティアニー

 

5名の選手を削減すると、かなりスッキリする。ベテランと、若手選手が混ざったバランスの良いスカッドである。

来シーズン4バックを基本システムにする場合は、ムスタフィも放出で良いかと。

しかし、左SBの選手がいなくなるため、そこは新たな選手を取るのか、サカを使うのか、様々な選択肢を考えなければならない。

 

 

ナイルズ残す?

 

個人的な見解も混ざっているが、ナイルズを残留させてはどうだろうか?

先日のレポートでも紹介した通り、ナイルズは現在ウルブス移籍が近いとされており、およそ2000万ポンドで合意に達するのでは?と伝えられていた。

しかし、アーセナル通のジャーナリストであるオーンステイン氏によれば、ウルブスからのオファーは1500万ポンドで、アーセナルはその金額を拒否したそう。

まだ交渉は続いているとも報じられているが、その後行われたMKドンズとの練習試合では左WBとしてスタメンで出場しており、状況がよくわからない状態である。

また、昨日のインタビューでナイルズに関して問われたアルテタ監督は、

 

「我々は他のクラブが彼を欲しがることは悪くないと思っている。エインズリーとともに、我々の選手についての多くのニュースを見ている」

「彼は私がチームに来てから、本当に好きだと言った選手だ。それを示す最良の方法は、私がシーズンの最も重要な試合で彼を起用したことであり、彼はとても良く応えてくれた。それが選手と一緒にいる理由だ」

「ただ、私は常に選手のキャリアのあらゆる段階で選手が感じていることを聞くことにオープンだ。そして、彼らの見方、彼らに期待すること、そして我々が正しく理解しているかどうかを話すことができる。そこから我々は一緒に前に進むだろう」

「うまくいかないことがある場合は、選手とクラブで評価をし、両方にとって適切な判断を下す必要がある」

 

とコメントしており、オファーは聞くが放出に乗り気ではない事を示唆しているのだろうか?

ナイルズは定期的な出場機会を望んでいると言われており、それが叶わないなら移籍する。アルテタは、常に出場はさせれるか分からないが、重要な試合に送り出すほど信頼はある。みたいな状態?

多くのポジションでプレーできる選手は貴重で、出来れば残って欲しいが。

こちらは続報があればレポートしていきます!

 

 

まとめ

 

悲しいかな、アーセナルのディフェンス陣は毎年メディアで叩かれることが多く、『売れ残る』状態に陥ることが多い。

しかし、今夏は例年以上にデフェンス陣への関心が噂されており、あれだけ放出に困ったムスタフィさえも関心を寄せるクラブがあるという。

今年は移籍市場が10月まで開いていることで、最終的にどの選手が入れ替わるかは未知な部分が大きいが、アルテタ監督とエドゥSDのもと抜本的な改革が行われそうな予感。

とはいえ、まだ移籍市場は開いたばかり!(すでに1ヶ月たっているが、)

とにかく!続報があり次第随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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