開幕戦に敗れたトッテナムが大型補強の実施か!?ベイルの復帰?

本日も更新していきます!!!

 

 

 

 

先日行われた開幕戦を0対1でエヴァートンに敗れていたトッテナム。

エヴァートンが強かったという理由もあるが、どこか迫力不足が否めなかった点も残る試合となっていた。

そんな中、今週に入ってトッテナムに大きな動きがあったとの報道が。

今回はそれらをまとめてレポートしていきます!!!

 

 

ガレス・ベイルの帰還!?

 

トッテナムで『FCベイル』と言われるまでの活躍をした後、8500万ポンドもの移籍金を残してレアル・マドリーへと加入していたガレス・ベイル。

同選手はレアル・マドリー加入以降の数年は活躍していたものの、ここ数年は怪我の影響もやジダン監督と反りが合わないことで実質戦力外的な扱いとなっていた。

そのためレアル・マドリーは今夏のベイル放出を望んでいるとされていたが、同選手の高給がネックとなり獲得希望を出すクラブがいなかった。

しかし、昨日イギリスメディアに出てきた報道によれば、トッテナムがベイル獲得を巡ってレアル・マドリーと話し合いを行っていると報道。

そして、最新の報道によれば1年間のレンタル移籍で合意に近づいており、メディカルチェックを行っているとのこと。

また、ネックとなっていたベイルの年俸は両クラブで折半する形になったとも。

これまでトッテナムはケインの控えストライカー獲得を優先していると言われていたが、先日の試合内容を鑑みて、前線のビックタレント獲得に舵を切った模様。

 

 

セルヒオ・レギオン獲得が合意

 

ベイル獲得に近づいていると報じられたトッテナムだが、ベイル以外にもセルヒオ・レギオンの獲得にも近づいているとのこと。

football London」によれば、トッテナムはレアル・マドリーとレギロン獲得で合意に至ったそうで、現在ベイル同様にメディカルチェックを受けている状況だそう。

同紙によれば、移籍金は2500万になったとのことだが、2年以内に3600万ポンドで買い戻しが出来る条項がついているとも。

現在トッテナムは左SBの選手がベン・デイビスしかいなく、モウリーニョも同選手に満足していないと言われていたため、監督からすれば念願の補強となった。

 

 

ダニー・ローズは退団へ

 

セルヒオ・レギオン獲得が近づいたことで、これまでトッテナムに長く在籍していたダニー・ローズの退団が近づいている模様。

イギリス紙「ミラー」によれば、セリエAのジェノアがローズ獲得に関心を示しているそうで、トッテナムも退団を許可する姿勢だそう。

同選手は昨シーズンにニューカッスルへ半年間のレンタル移籍を経験していたが、今夏にトッテナムに戻る予定だったが、ここにきて退団に近づいた。

また、ローズ自身も現在の契約が来夏までとなっているため、新たな挑戦に乗り気になっているそう。

功労者の退団である。

 

 

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すでに中盤にホイビュルグ、右SBにドハーティと補強が必要なポジションに実力者を引き入れているトッテナム。

しかし、昨シーズン悩まされたケインの控えストライカー獲得は未だ手がつけられずという状態。

そんな中、同クラブが新たなストライカー獲得にいくつか動いているという報道が。

今回は、そちらをまとめてレポートしていきます!

 

 

新ストライカー候補

 

ケイン以外にストライカータイプの選手がいないことで、今夏の補強が急務となっていた控えストライカーの獲得。

当ブログでも過去に紹介していたように、これまでは昨シーズン2部に降格したボーンマスのカラム・ウィルソンがメインターゲットとされていた。

しかし、ウィルソンはニューカッスル移籍を選択。

そのため、トッテナムは別の選手に目を向けることになっていたものの、先日「Sky sport」含むイギリスメディアが新たに獲得を目指している選手について報じられていたので紹介していきます!

 

アルカディウシュ・ミリク

移籍市場が始まった辺りから名前が出ていたアルカディウシュ・ミリク。

カラム・ウィルソンと並んで獲得候補とされていたが、ナポリが要求する3250万ポンドを捻出することが出来ず断念。

しかし、同選手の契約が残り1年となっていることから、来夏のフリートランスファーで獲得を検討している模様。

今冬に契約交渉に望む可能性を指摘されている。

 

トロイ・ディーニー

ミリクを来夏に獲得する可能性が出ていることで、短期的な解決策として候補となっているのがワトフォードのトロイ・ディーニー。

同選手は昨シーズンのプレミアリーグで10ゴールを記録したものの、チームは不調で2部に降格していた。

そういった状況もあり、トッテナムはディーニー獲得に動く可能性があるとのこと。

すでにプレミアリーグでの経験が長いため、安定して活躍できると見込まれている模様。

 

ジョシュア・キング

獲得を見送ることとなったカラム・ウィルソンと同じボーンマスのジョシュ・キングにも関心がある模様。

しかし、昨シーズンの冬にマンチェスターU移籍に近づいたこともある同選手には、トッテナム以外にもエヴァートン、アストン・ヴィラ、フラムなど数クラブが関心を示しているそうで、値段が高騰する危険性があることから、獲得に動かない可能性も。

しかし、モウリーニョはキングの多様性を好んでいるそう。

 

ハビブ・ディアロ

キング獲得から撤退する場合に関心を示しているとされるのが、フランスリーグ1のFCメスに所属するハビブ・ディアロ。

昨シーズンのリーグ1で12ゴールを記録した同選手は、キングと似て前線での多様性があり、そのうえ1300万ポンドで獲得可能とのこと。

トッテナムも多くのクラブと同様に資金に限りがあるため、より安価な選択をする可能性があり、ディアロはその候補となっている模様。

 

ベロッティ

最近「Sky Italia」で報道されたベロッティへの関心。

トッテナムはイタリア代表にも選ばれる同選手に対し、約5000万ユーロの買取オプション付きの1年レンタルをオファーしていた模様。

しかし、所属先のトリノが完全移籍でしかオファーを認めないそうで拒否されたとのこと。

来シーズン以降、ケインの去就もわかっていないため、ビックネーム獲得も検討しているのか。

 

 

FW獲得は実現予定

 

何名かの報道がされているトッテナムだが、資金難も相まって選手獲得に苦戦している様子。

しかし、モウリーニョ監督は控えストライカー獲得を強く望んでいるようで、こうコメントしている。

 

「クラブは私がストライカーを必要としていることを知っている。これから獲得するか?正直、それが実現されることを望んでいるよ。チームのバランスを考えれば、間違いなく必要とされる補強だ」

「我々にはイングランドで最高のストライカーの1人がいる。ただハリー・ケインと共にプレーができて、さらにバックアッパーという感覚を持たせない選手が欲しいね。今のチームの力を大きく変えてくれる選手を望んでいる」

 

メディアにも強く要望を語っているため、確実にストライカー獲得は行われるのでは?との見方が強まっている。

昨シーズンは、ケインが怪我で離脱した際にかなり影響を受けており、新型コロナによってシーズンが中断されなければ、ストライカー無しで残りシーズンを戦わなければならなかった。

そのため、控えストライカー獲得は急務かと思われるが、最終的にどういった選手を獲得するのだろうか。

 

その他、続報があり次第随時レポートしていきます!!!

 

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2019−20シーズンのリーグ戦を6位で終え、今シーズンはELでプレーするトッテナム。

そんな同クラブは、すでにサウサンプトンからホイビュルグ、フリートランスファーでジョー・ハートと、モウリーニョ好みの中盤とフォルム退団で空いていたGKの補強を済ませていた。

しかし、「Daily Express」のアンディ・ウィルソン氏によれば、モウリーニョ監督はあと4名の補強を期待しているそう。

コロナ禍で資金難を迎えているトッテナムだが、モウリーニョが望む4選手とはどのような選手なのか!?

本日は、それらをまとめてレポートしていきます!

 

 

モウリーニョが求める選手4名

 

早速「Daily Express」紙で挙げられていた4選手を紹介していきます!

 

マット・ドハーティ

まず最初に挙げられているのが、マット・ドハーティ。2013年の1月にウルブス加入して以降、ウルブス一筋でプレーしてきた右SBの選手。

同選手とはすでに「Sky sport」で1500万ポンドでクラブ間合意したことを報じられており、週末にメディカルチェックするとも言われている。移籍は時間の問題かと。

モウリーニョ監督はこれまで右SBを務めていたセルジュ・オーリエに満足しておらず、今夏に右SBの補強を望んでいると言われていたが、待望の補強となる。

ドハーティは昨シーズンから続くウルブスの躍進を支えていた選手で、19−20シーズンも公式戦50試合出場7ゴール5アシストを記録していた。

 

ジエゴ・コスタ

続いては、最近になってトッテナム移籍の話題が出てきたジエゴ・コスタ。

過去にチェルシーでモウリーニョと共にプレーした経験も持つ同選手を、ケインの控えストライカーとして獲得したい意向を持っているそう。

所属先のアトレティコ・マドリーは財政難により、高給を支払っている選手の放出を望んでおり、ここのところ怪我などのコンディション不良により、安定したプレーを見せていないコスタをその対象としたそう。

とはいえ、トッテナムもジエゴ・コスタの31歳という年齢とコンディションに身長になっているようで、早急に契約がまとまる話ではない模様。

しかし、ケインに依存している攻撃陣のオプションとして獲得を考慮していると報じられている。

 

カラム・ウィルソン

先程紹介したジエゴ・コスタより獲得の可能性が出ている選手がカラム・ウィルソン。

同選手が所属するボーンマスは、19−20シーズンを18位でフィニッシュしており、今シーズン2部で戦うことが決定していた。

そのため、プレミアリーグでのプレーを望むウィルソンは退団の意向を示しており、そこに目をつけているのがケインの控えを探しているトッテナム。

モウリーニョ監督はウィルソン獲得を熱望しているが、資金難のため同選手獲得には選手売却を先に進めなければならないそう。

また、ウィルソンは移籍先候補のクラブに週給75000ポンドを求めていると言われているが、トッテナムはその週給を支払う用意はあるそう。あとは移籍金を捻出できるかどうかというところ。

果たしてどうなるのか。

 

パーヴィス・エストゥピナン

最後に紹介するのが、パーヴィス・エストゥピナン。

この選手は2017年の夏にワトフォードへ加わっているが、未だワトフォードのファーストチームではプレー経験のない選手で、加入以降はスペインリーグのクラブへレンタル移籍を繰り返していた。

そんなエストゥピナンは、2019−20シーズンにレンタルしていたオサスナで39試合出場1ゴール6アシストと好成績を収めたことで、ビッククラブから目をつけられることに。その中の1クラブがトッテナムであるそう。

現在トッテナムの左SBはベン・デイビスが務めているが、可もなく不可もなくといったプレーに終止していた。

若きエクアドル産の選手は、デイビスのライバルとしてトッテナムへ加入するのだろうか。

同選手の評価額は1500万ポンドだそうで、比較的安価で獲得が可能である。

 

 

追伸

 

ドハーティ発表されてました。

 

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

個人的には妥当な選手補強。『目の付け所がダニエル・レヴィ』といった印象。

まだ不確定情報だったため今回は紹介しなかったのですが、トッテナムはエンドンベレを売却し、バルセロナからイヴァン・ラキティッチ獲得の構想もあると言われており、長い夏はまだまだ終わりそうにない予感。

ひとまずはドハーティとケインの控えストライカー獲得を進めるはずだが、今後サプライズ補強はあるのだろうか!?

続報があり次第、随時レポートしていきますね!

 

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先月で今シーズン全ての試合が終了し、来シーズンのEL出場権を手にしたトッテナム。

最低限、ヨーロッパのコンペテティション出場を達成したものの、来シーズンは改めてCL出場権が手に入るトップ4を目指すため、今夏の補強が期待されている。

トッテナムも多くのクラブ同様、コロナ禍の影響を受けているが、大物選手の売却が必要になるほどではないと言われており、先日の報道によると『今夏の補強資金はおよそ5000~6000万ポンドの用意がある』と報じられていた。

今回は、そんなトッテナムの最新移籍ニュースをまとめてレポートしていきます!!!

 

 

ホイビュルグの加入が間近に

 

発表を間近に控えていると言われている報道。

現在トッテナムは、サウサンプトンに所属するMF、ピエール・エミール・ホイビュルグの獲得に近づいているとのこと。

webメディアの『the athletic』のレポートによると、トッテナムは同選手に対し、1500万ポンド+400万ポンドのボーナスでオファーをしているそう。

そして、選手側との交渉も既にまとまっており、週給10万ポンドの5年契約で合意しているとのこと。

また、サウサンプトン側は、トッテナムからレンタル移籍で加入していたカイルウォーカー・ピータースの完全移籍のオファーを出しており、それが決まれば実質トレードのような形になるとも。

モウリーニョは昨夏に獲得していたエンドンベレに満足していないため、中盤の選手獲得を望んでいたそうで、今回の移籍で念願が叶った事になる。

サウサンプトンでは主力として、時にはキャプテンも任されていたホイビュルグ獲得は来シーズンに向けて大きな後押しとなるはず。

 

 

エンドンベレがトレード?

 

先程チラッと紹介した通り、昨夏にクラブ最高額で獲得したものの、モウリーニョの信頼を得る事が出来ていなかったエンドンベレ。

トッテナムは同選手を今夏に売却する動きがあるそうで、『Sky Italy』によると、インテルがそんな状況にあるエンドンベレと、ミラン・シュクルニアルのスワップを画作しているそう。

同紙によると、シュクルニアルは過去にレアル・マドリードやバルセロナからも関心を伝えられた選手だが、現在のインテルを率いるコンテ監督は『非売品』と考えられておらず、中盤の層を厚くしたいクラブ側の意向による犠牲になるかもしれないとレポートされている。

トッテナムからすれば、フェルトンゲンが退団した事により、CBの補強が必要であったため、お互いwin-winのスワップになる。

しかし、具体的な交渉にまでは至ってないそうで、今後数週間で動きがあるのでは?とも伝えられている。

 

 

オーリエも放出?

 

エンドンベレの放出を試みているトッテナムは、今シーズン右SBの主力を務めたセルジュ・オーリエも売却する予定だそう。イタリア紙『Corriere dello Sport』 によると、現在ACミランとオーリエの取引について交渉しているとのこと。

同紙によると、ミランのステファノ・ピオリ監督がオーリエを望んでおり、現在ミランは人員整理のため、オーリエとポジションの被るカラブリアかコンティの売却を進めているそう。

 

 

その他の移籍の噂

 

その他にトッテナムが現在進行中と言われている移籍交渉は、

  • カラム・ウィルソンの獲得
  • オリバー・スキップのレンタル移籍
  • ライアン・セセニョンのレンタル移籍
  • レオン・ベイリーへの興味

以上の4つがリンクされている。

カラム・ウィルソンについては、以前当ブログでも紹介した通り、ケインの控えFWとして獲得を目指しているそう。

スキップとセセニョンの若手2選手は、経験を積ませるためのレンタル移籍になるのでは?

レオン・ベイリーはまだ関心がある程度の噂のため、これから続報が入ってくるとみられる。

 

 

まとめ

 

主力選手を放出する必要に迫られていないトッテナムは、ポジション毎の強化、バックアップが主な補強になるとみられている。

今後起こりうる移籍の中で、トッテナムが嬉しいのはエンドンベレとシュクルニアルのスワップかな?と推測。

エンドンベレも惜しいが、ムサ・シソコがトップレベルのプレーが出来るあと数年は、なんとかなるのでは?そして、数年後にスキップが一人前になる算段という。

来シーズンに向けて着々と手をつけているトッテナムは、今後どんな補強をしていくのだろうか!?

続報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで呼んでくださってありがとうごさいます!!!

 

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先日のプレミアリーグ最終節を最後に、クラブの功労者であるフェルトンゲンの退団を発表したトッテナム。

フェルトンゲンは、これまでチームの最終ラインを引っ張ってくれ、時には左SBも務めてくれた選手であった。

それにより、トッテナムは新たなCB獲得が必要となったのだが、早速数選手への関心が伝えられていたので、そちらをまとめてレポートしていきます!!!

 

新たなCB獲得候補

 

フェルトンゲンの退団により、CBに空きができたトッテナム。

とはいえ、現在CBにはアルデルヴァイレルト、D・サンチェス、エリック・ダイアーの3選手を抱えているため、欲しいのは将来的にCBを任せることが出来る候補と言われており、最新の報道でも若手選手を中心に噂が出ている。

その中でも最新の情報で上がってきた2選手を紹介します↓

 

キム・ミンジェ

『韓国のファン・ダイク』とも言われているキム・ミンジェは、現在中国スーパーリーグの北京国安に在籍しており、以前よりトッテナムが関心を示しているとされてきた選手である。

そんな同選手に対し、最新の韓国メディアは『キム・ミンジェにヨーロッパのどこかのクラブから正式なオファーがあったようだ。』と報道。

ミンジェにはドイツやオランダからも関心があるとされててきたが、各メディアの予想ではトッテナムがオファーしたのでは?と推測されている。

 

ロビン・コッホ

現在、ブンデスリーガのフライブルグに在籍している24歳のコッホは、CBとボランチをこなすことができ、過去にはドイツ代表にも選出されている。プロフィール的にはエリック・ダイアーに似ている感じ。

そんなコッホに対し、ドイツ紙「キッカー」は、『コッホは今夏にフライブルグを離れることを決意しており、関心を示すトッテナムにとって追い風になる。』と報じている。

評価額は1700万ユーロとされているが、来シーズンが契約最終年であるためそこまでの値は張らないだろうとのこと。

また、ACミランやベンフィカも関心を示しているそう。

 

 

シャルケのティーンエイジャーに興味か

 

来シーズンのトップ4復帰を目指すトッテナムだが、今夏は将来投資も行う可能性があるとのこと。

スペイン紙「ムンド・デポルディボ」によると、トッテナムとアトレティコ・マドリーがシャルケに所属するカン・ボズドガンの獲得に興味を示していると報じている。

現在19歳である同選手の獲得には1000万ユーロが必要とのこと。

ボズドガンは左利きのMFで、AMFとLMFを主戦場としおり、今シーズンはトップチームに3回出場している。

しかし、同紙によると、選手本人は定期的な出場機会を望んでいるそうで、仮に今夏獲得したとしても、どこかのクラブへレンタル移籍させることになるはず。

 

 

クラブOBのレドリー・キングがスタッフ入り

 

トッテナムファンには嬉しい報告ではないだろうか。

クラブのレジェンドであるレドリー・キングが、来シーズンのトッテナムのコーチングスタッフとして入閣することが決定した。

今夏に戦術アナリストを務めていたリカルド・フォルモジーニョ氏が、指導者として独り立ちするため、今シーズン限りの退団を申し入れていたそうで、その新たな副官としてキングが抜擢されたそう。

プレミアリーグ最終節を迎える前の公式会見でそのことについて問われたモウリーニョは

 

「誰が彼の代わりを務めるのかは、クラブがあなた方に伝えることが好ましい。だが、私の決断は以前に在籍したクラブと同じやり方を踏襲し、新たなアシスタントを連れてくるのではなく、地元の人(クラブOB)の成長を支援していくというやり方だ」

「したがって、私はクラブの歴史、クラブとの繋がりを持つ人物にチャンスを与えたいと思っている。個人的に多くのアシスタントたちを各地に連れ回し、地元の才能やクラブに関わり合いの深い人たちの存在を無視するようなことは好きではないからね」

 

と答えており、その試合後の会見で、

 

「我々はリカルドの替わりにレドリー・キングを起用するつもりだ」

「私は彼に会ったよ。この時期(リーグ再開後)に彼とはかなり密接に仕事をしていた。彼がチームに何をもたらせるかを知っている。彼がこれから何を学ばなければならないかも知っているし、彼はとても喜んでいるよ」

 

と正式にアシスタントにすることを発表していた。

また、モウリーニョは『ファンに愛されている選手が入閣することはとても良い』とも話している。

 

 

キングが入閣したということは、トッテナムは将来的に監督就任も視野に入れているのだろうか!?

来シーズン、ベンチから声を上げる姿が楽しみですね!

移籍の情報も、続報が入り次第レポートしていきます!!!

 

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それでは

 

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昨日で長かったシーズンも終了し、6位でフィニッシュしたトッテナム。

そんなトッテナムは、リーグ戦と共に中断していたチャンピオンズリーグをすでにベスト16で敗退しているため、今日からスタートする移籍期間で、9月12日から始まる来シーズンの準備を進めることとなった。

今回は、そんなトッテナムの最新移籍事情をまとめてレポートしました!

 

 

控えFWを獲得に動く

 

今シーズンはシーズン中断があった事でなんとかなったが、本来のスケジュールであればケインとソン・フンミン、ベルフワインが、怪我によりシーズン終了まで起用できないはずだった。

そのため、モウリーニョや、クラブ陣営は今夏に控えFWの獲得を進めている模様。

現在噂が出ている2選手がこちら↓

 

カラム・ウィルソン

昨シーズン14ゴール10アシストを挙げ、今シーズンもチームの調子が上がらない中、8ゴール3アシストを記録したカラム・ウィルソン。

そんなウィルソンに対し、『トッテナムが獲得を検討しており、1番獲得に近づいているクラブである』とイギリス紙「Sun」が報じている。同紙が報じたところによると、ウィルソンの所属クラブであるボーンマスの降格が決定したこともあり、約1000万ポンドで獲得可能とのこと。

ウィルソンの契約は2023年まで残っているが、選手が退団を望めばクラブは放出を止む無くされるのでは。

しかし、ウィルソンが本当に1000万ポンドで獲得可能であれば、他クラブも獲得に動く可能性があり、早めに交渉することが望まれる。

 

イスラム・スリマニ

レスターが『奇跡の優勝』を飾った翌シーズンに約3000万ポンドの移籍金でレスターに加入していたスリマニ。

期待されていたものの、上手くチームに馴染めなかったスリマニは、ここ数シーズン様々なクラブへレンタル移籍を繰り返していたが、今シーズン加入したフランス・リーグ1のモナコでは、19試合に出場し、9ゴール7アシストという結果を残していた。

そんなスリマニに対し、「ESPN」によると、トッテナムが控えFWとしてスリマニをピックアップしているとレポートしている。

具体的な動きはないそうだが、スリマニは現在のトッテナムが抱えている問題(ケイン不在時のオプションが欲しい)にフィットするため、専門家達からは「興味深い動き」だと言われている。

果たして今後動きはあるのだろうか?

 

 

今夏に無理な選手売却をする必要がない

 

タイトル通りの報道だが、イギリス紙「daily star」が報じたところによると、『トッテナム会長のダニエル・レヴィは監督であるモウリーニョに対し、今夏にケインのような大物選手を売却する必要がないことを伝えた』とのこと。

トッテナムも、コロナ禍の影響で財政的なダメージをかなり受けていると報告されており、必要ならばケインの売却もやむなしとされていた。

しかし、この報道を裏付けるようにモウリーニョが先日の会見で、今夏に主要選手を売却する必要がないか?という問いに対し、

 

「ああ。今夏は小さな変更点があるくらいで、大型補強は限られたクラブしかしないだろう。」

 

とコメント。

ライバルクラブに主要選手を売却する必要がないとコメントし、合わせて、今夏に大きな補強は行えないことも示唆している。

だが、昨日のレポートで軽く紹介したように→来シーズン補強費用は3000万ポンド以下?どうなる来シーズンのアーセナル。

トッテナムは今夏の補強予算に5000〜6000万ポンド用意しているとのことなので、もしかすれば大物選手の補強もあり得る。

コメント通りであれば、補強箇所の補充で済ませるだろうが、どういった動きをするのだろうか。

 

 

トッテナムは今夏にレアル・マドリーからベイルを復帰させるとも噂されているが、ダニエル・レヴィ会長はどのように立ち回る予定なのだろうか。

トッテナムの今夏の動きに期待です!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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7月27日プレミアリーグ最終節!CL出場権はどのクラブに!?

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ヨーロッパリーグ出場権争いも激化?どうなるプレミアリーグの最終順位

本日も更新していきます!!!

 

 

 

昨日は、プレミアリーグ残り3試合、CL出場権を手にするのはどのクラブか?というレポートをしましたが、今節の結果により、EL出場権の獲得争いも激化することに。

例のごとく、マンチェスターCのCL出場権剥奪がなくなったことでより激化することとなっている。

本日は、それらをまとめてレポートしていきます!!!

 

 

ウォルバー・ハンプトン

 

現在36節を消化した時点で、勝ち点56の6位につけているウルブス。

昨シーズンは、2部からの昇格組でありながらビック6にも引けを取らないプレーぶりで、7位でリーグ戦を終えていた。

今シーズンも安定した戦いぶりを披露し、常にトップハーフの第3グループに位置していた。そのため、マンチェスターUとチェルシーの調子が今ひとつだった時にはCL出場権争いに絡む事も期待されていた。

そんなウルブスの今後の試合がこちら↓(日本時間)

 

7月21日(火)4:15 ウルブス vs クリスタル・パレス

7月27日(月)0:00 チェルシー vs ウルブス

 

今節のバーンリー戦で勝利を収めることが出来ていれば有利な状況に持ち込めていたウルブスは、最終節にチェルシーとの対戦を控えており、CL出場権の獲得を狙うチェルシー相手に勝ち点を奪えるかが注目ポイントである。

次節のクリスタル・パレス戦に勝利するだけでは、9位のアーセナルにも抜かされる可能性を残しており、油断はできない状況にある。

来シーズンもヨーロッパのコンペティションに出場できるかは、最終節にかかっている。

 

 

トッテナム・ホットスパー

 

現在、36試合消化で勝ち点55。

CL決勝までたどり着いた、昨シーズンの好成績と打って変わって低調なシーズンを送っているトッテナム。

序盤戦の不調から抜け出すのに時間がかかり、クラブはポチェッティーノからジョゼ・モウリーニョに指揮官を変更していた。

3月時点では、ケインとソン・フンミン、新加入のベルフワインが怪我で長期離脱していたため、今シーズンは難しくなったと思われていたが、新型コロナの影響によるリーグ戦中断により、怪我していた選手たちが復帰。

リーグ再開後は、復帰した選手たちの活躍もあり、なんとか勝ち点を積むことが出来ている。

そんなトッテナムの今後の試合がこちら↓(日本時間)

 

7月20日(月)0:00 トッテナム vs レスター

7月27日(月)0:00 クリスタル・パレス vs トッテナム

 

すでにFAのカップを敗退しているトッテナムは残り2試合のリーグ戦に集中しており、休養日も作れるため良い状況にあるが、ウルブスと共に落とせる勝ち点がなく、1敗でもすれば自力でのEL出場権獲得が難しくなる。

しかし、レスターとはホームで戦うことが出来、最終節は今年の順位がほぼ決まっているクリスタル・パレスとの対戦なので、なにかアクシデントが起きなければEL出場権を手にすることが出来るのでは。

 

 

シェフィールドU

 

現在。35節消化時点で勝ち点54の8位につけるシェフィールド。

今シーズン、昇格組の1チームであるシェフィールド。クリス・ワイルダー監督の元、ビッククラブとも対等に渡り合えている。

まだ36節を消化しておらず、今節のレスター戦で勝ち点3を手にすることが出来れば、単独6位に躍り出る。

そんなシェフィールドUの今後の予定がこちら↓(日本時間)

 

7月17日(金)2:00 レスター vs シェフィールドU

7月21日(火)2:00 シェフィールドU vs エヴァートン

7月27日(月)0:00 サウサンプトン vs シェフィールドU

 

とにかく、今節で勝ち点を手にすることが重要で、今後の予定がトッテナムとウルブスよりも比較的余裕がある。

そのため、今節の結果次第では、ほぼ来シーズンのEL出場権の獲得が視野に入るのではないか。

昨年のウルブス同様、昇格1年目にしてヨーロッパのコンペティションで戦うことが出来るのだろうか。

 

 

アーセナル

 

現在、36節消化時点で勝ち点53である。

前節トッテナムに敗れた事で、来シーズンのEL出場権獲得が難しくなったと思われていたが、今節リヴァプール戦の勝利により、再度EL出場権獲得の可能性が戻ってきた。

アーセナルはFAカップも残っており、優勝することが出来ればそちらの副賞としてEL出場権が手に入る。

しかし、準決勝の相手がマンチェスターCであることから、なんとかリーグ戦でEL出場権を掴みたい所。

そんなアーセナルの今後の予定がこちら↓(日本時間)

 

7月22日(水)4:15 アストン・ヴィラ vs アーセナル

7月27日(月)0:00 アーセナル vs ワトフォード

 

アーセナルの残り2試合は共にボトムハーフのクラブであり、2連勝が必須な状況となっている。仮にアーセナル以外の3チームが1試合でも落としてくれれば、アーセナルが単独6位でシーズンを終える可能性も。

しかし、対戦する両クラブは降格争いをしており、油断は出来ない。

ここ最近のシーズンは、残り数試合で勝ち点を落とす事例が多く、心配である。

 

 

まとめ

 

CL出場権以上に熾烈な争いになっている4クラブ。

残り2試合でどのような結果になるのだろうか。

次節、終了時点に再度レポートしていきます!!!

 

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リーグ終盤になってきたプレミアリーグ。

本日は、各クラブのチームニュースをまとめてレポートしていきます!

 

 

デ・ブルイネはCL出場権剥奪でも移籍せず?

 

FFP(ファイナンシャル・フェア・プレー)に抵触したため、来シーズンのCL出場権剥奪の可能性があるマンチェスターC。

その影響で、主力選手が何名か離脱するのではないか?とも言われていたが、先日デ・ブルイネの代理人であるパトリック・デ・コスタ氏がそういった噂に応じた。

 

「現在、彼は移籍に忙しくない。彼はまだ世界の頂点にあるチームに在籍しており、素晴らしい環境で残り3年の契約を残している。」

「デ・ブルイネを求めるチームは数多くいるだろうが、彼は移籍について考えていない。」

 

とコメント。

その他に、バルセロナやレアル・マドリーが獲得に関心を示していると言われているが、それらのクラブから公式な関心はないと断言している。

デ・ブルイネ以外の選手も移籍に積極的という噂はあまりないが、判決が下った後に考えの変化はあるのだろうか。

 

 

エリック・ダイアーが4試合の出場停止

 

昨晩のボーンマス戦を引き分けたことで9位に転落してしまったトッテナム。

FAカップもすでに敗退しているため、来シーズンにヨーロッパのコンペティションを戦うためには、リーグ戦で勝利を積み重ねなければならない。

そんな中、リーグ再開以降からCBのスタメンとして出場していたエリック・ダイアーが、3月に行われた試合で観客席を駆け上がってファンに襲いかかろうとした行為により、4試合の出場停止処分と4万ポンドの罰金を言い渡されたそう。

処分事案となった事案が発生したのは、3月に行われたFAカップ5回戦のノリッジ戦終了後、ダイアーはピッチサイドの観客席に飛び込むとスタンドを駆け上がり、観戦していたファンに襲いかかろうとしたが、最終的にスタッフや周囲の観客などに制止されたというもの。

しかし、そういったことの理由には、観戦に訪れていたダイアーの弟が周囲のサポーターから侮辱や罵倒を受けていたことが理由だったそう。

心情的には理解できるとしてダイアーを擁護する声もあったが、FAは処分対象として調査を行っていた。最終的に、ダイアーの行動は「脅迫的」であったと結論付けらた模様。

この処分により、今節のボーンマス戦から37節まで出場禁止となっている。

 

 

エミリアーノ・マルティネスの残留を願う?

 

これまで正GKを務めていたレノが、先月のブライトン戦で負傷したことにより急遽スタメンの座に着いたエミリアーノ・マルティネス。

ひょんな形でポジションを手にしたマルティネスだったが、ここ5試合で3つのクリーンシート達成に一役買っており、安定したシュートストップでチームを助けている。

そんな中、イギリス紙「daily mail」はエミリアーノ・マルティネスの活躍による状況の変化について報じていた。

 

「アーセナルはマルティネスの活躍により、GKをシェイプアップする計画を再考することになった。マルティネスが活躍する前は、レノに競争を促す選手の獲得を考えていた。」

 

と報道。

マルティネスは過去のインタビューにて、「アーセナルに愛着はあるが、アルゼンチン代表に選ばれるため多くのプレータイムが欲しい」と語っており、今夏に退団するのではないか?と言われていた。

しかし、クラブ側も予想外な活躍により、レノの怪我が癒えても正GKに就く可能性も。

マルティネスはシュートストップが安定しており、ショートパス、パントキックなど、モダンなサッカーに求められる要素も最低限持ち合わせている。来シーズンのGK争いが楽しみです!

 

 

その他続報入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

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現在、リーグ戦31試合消化して、勝ち点45の7位に位置するトッテナム。

今シーズンは、CL決勝までたどり着いた昨年のようには行かず、シーズン途中からモウリーニョを新監督に迎えていた。

今回は、モウリーニョ体制になって初めての夏の移籍市場を、どのように動くのかをまとめてレポートしていきます!!!

 

 

フェルトンゲンは退団濃厚

 

今シーズン終了時に、現行契約が切れるフェルトンゲン。

先日、シーズン終了までの短期契約に合意し、シーズン終了までトッテナムに残ることは決定しているが、依然として来シーズン以降の事は決定していない。

そんなフェルトンゲンには、セリエAのローマやナポリが獲得に関心を寄せていると言われていたが、「フォルツァ・ローマ・ インフォ」に、選手本人がローマと話し合っていることを認めたとのこと。

 

「僕の将来? 大したことは言えないけど、ローマも十分に可能性はあるよ。来シーズンに向けて、僕は最良の居場所を手にし、キャリアを続行するつもりだ。」

 

とコメント。

フェルトンゲンは、以前インタビューで代表チームに長く残りたい旨を話しており、そのためチームの主力としてプレーを求めているそう。来シーズン以降チーム内の序列がどうなるかわからないトッテナムより、国外で主力としてプレーすることを選択するのだろうか?

 

 

新たなCBを数名ピックアップ?

 

フェルトンゲンが移籍に傾いていることで、トッテナムは新たなCBを数名ピックアップしているそう。

その中でも、現在様々なメディアに名前が出ている選手は

  • キム・ミンジェ
  • ガブリエル・マガリャス

の2選手。

 

キム・ミンジェ

キム・ミンジェは「韓国のファン・ダイク」と呼ばれ、現在中国スーパーリーグの北京国安に在籍する23歳の選手。

この選手は、最近のイギリスメディアで1番名前が出ている選手である。モウリーニョが気に入っているそうで、移籍金が1350万ポンドと、新型コロナの影響で財政難を抱えるトッテナムにとって安価なオプションになることから、現在獲得レースをリードしているとのこと。

しかし、複数メディアはキム・ミンジェに対し、ラツィオ、FCポルト、PSVなど、各国の強豪クラブも関心を示していると報告されている。

 

ガブリエル・マガリャス

トッテナム界隈で、もう1人名前が出ているのが、ガブリエル・マガリャス。ブラジル出身で、現在フランスリーグのリールに所属している22歳の選手。

この選手はトッテナムの他にも、アーセナル、チェルシーが獲得に関心を寄せていると言われていた。

Football London」によると、トッテナムは同選手に対し、2720万ポンドの資金を用意しているとのこと。

現在CBを務めているDF・サンチェスはポカするところがあり、信用できるCBがアルデルヴァイレルトしかいないトッテナムは、もう1人主力級のCBを獲得するのだろうか。

 

 

新たな右SBにアタランタDFを狙う?

 

モウリーニョ監督は、現在右SBを務めているセルジュ・オーリエに不安を抱えているそうで、今夏に新たな右SBの選手獲得を考えているそう。

現在、獲得を検討している選手は、アタランタに所属するベルギー代表のティモシー・カスターニュ。

昨シーズンからの躍進が続くアタランタで、本職の右SB以外でも遜色なくプレーする同選手は、現行の契約が来シーズン終了時に切れるため、今夏の退団が既定路線とのこと。

トッテナム以外には、PSGも獲得に関心を寄せているそう。

また、選手本人はインタビューで、

 

「今がステップアップの時を迎えていると思うが、ベルガモに留まっても失望することはない。」

「私は自分への関心を非常に誇りに思っています。努力が実を結ぶことを証明しています。それが単なる関心以上のものであることを願っています。

「私は自分自身に正直でなければなりません。PSGやトッテナムのようなチームがドアをノックするとき、『ノー』と言うことはできません。」

 

と答えており、ステップアップに乗り気である。

 

 

ナポリのミリク獲得へ?

 

今シーズン、ケインが長期離脱したことで、もう1人頼りになるストライカーが必要だと露呈したトッテナム。

クラブもCB獲得の次に、ケインに次ぐストライカー獲得を望んでいるそうで、今夏に残り契約が1年になるミリクに狙いを定めたとのこと。

Football London」によると、

 

「トッテナムはミリクを狙っているが、獲得には5000万ユーロものコストが掛かると告げられた。そのため、ルーカス・モウラとのスワップを視野に入れている。」

 

とのこと。

冬にPSVから、ベルフワインが加入したことで、クラブにとって絶対的な選手ではないルーカス・モウラ。果たしてスワップでナポリへと加入するのだろうか?

 

 

今後も新たな情報入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

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ついに再開したプレミアリーグ。

再開2日目に用意されたのはトッテナムとマンチェスターU対戦。CL出場権を目指す両クラブの対戦がどのようなものになるのか、怪我人情報、見どころをレポートしていきます!

 

トッテナム

 

リーグ中断前は、エースストライカーのケインを筆頭に、ソン・フンミン、ムサ・シソコ、ベルフワインと多くの怪我人を抱えていたトッテナム。相次ぐ前線の選手の怪我に泣かされていたモウリーニョだったが、3ヶ月の中断期間によってすべての選手が怪我から復帰。

しかし、リーグ中断前にデレ・アリがSNSへの不適切投稿したことによる罰則で、1試合の出場停止が課せられたため、マンチェスターUとの試合には出場できない。中盤のロ・チェルソもコンディション不良により欠場の可能性。

気になるスターティングラインナップは、このように予想されている↓

予想フォーメーションは4−2−3−1。最終ラインは契約満了による退団が近づいているとされているヴェルトンゲンは起用されないのではと予想。

中盤は、2ボランチにウィンクスと怪我明けのムサ・シソコがポジション。デレ・アリ、ロ・チェルソが抜けたポジションにエンドンベレの起用が予想されている。

両サイドは右にルーカス、左にソン・フンミン。トップはケインが入るはず。

トッテナムはトップ下にデレ・アリがいないこと以外、現状のフルメンバーである。

 

トッテナムの気になるポイント

ホームにマンチェスターUを迎えるトッテナムの気になるポイントは、長期離脱していた選手たちのコンディション。

モウリーニョ監督もリーグ再開に向けたインタビューで『長期離脱していた選手たちのコンディションがどれだけ戻るか、通常2〜3試合は必要になる』と答えているように、リーグ再開初戦が復帰戦となる選手たちがどれほどのプレーを出来るかが、マンチェスターU撃破の鍵となってくる。

また、トップ下にデレ・アリ、ロ・チェルソの選択肢がないことで、どのような結果をもたらすのだろうか。怪我明けの選手たちのコンディションが良くなかった場合、前線に上手く繋がらない可能性も。

 

マンチェスターU

 

マンチェスターダービーの勝利、ELベスト16ファーストレグ大勝と、最高の形でリーグ中断を迎えていたマンチェスターU。

トッテナム同様、今シーズン中の復帰が危ぶまれていたラッシュフォードとポグバが復帰し、長期離脱明けでコンディションが戻っていなかったエリック・バイリーに時間が出来た事など、ポジティブな要素が多く、スールシャールはチームニュースで『チームのほぼ全員が器用可能な状態にある』と話している。

また、控えストライカーのイガロが契約延長、テデン・メンジ、ジェームス・ガーナー等の若手選手をトップチームに合流させるなど、タイトなスケジュールを乗り切るための準備も進めることが出来た。

マンチェスターUの現地予想フォーメーションがこちら↓

予想フォーメーションは3−4−1−2。リーグ戦中断前、ビック6相手に3バックを使用しており、今回も同じフォーメーションを使うことが予想されている。

最終ラインはバイリー、リンデロフ、マグワイアの3バック。両ウイングバックは、左にルーク・ショー、右にワン・ビサカ。

中盤はマクトミネイとマティッチの起用が予想されており、ポグバはサブになるのではないか?とのこと。実戦経験が長い間欠けているポグバをいきなり使うことはないとされている。

トップ下にB・フェルナンデス、2トップにラッシュフォードとマルシャル起用は大方の予想通りになるはず。

前線に位置する3選手はそれぞれ相性がよく、お互いのストロングポイントをより強化しあえる存在である。個人的にはB・フェルナンデス、マクトミネイ、ポグバのトライアングルを見たいが、最終的にどのような選択をするのか。

 

マンチェスターUの気になるポイント

マンチェスターUの気になるポイントは、トッテナム同様、怪我から復帰した選手たちのコンディションだろう。

スールシャール監督も『怪我から復帰した選手たちをフルで使うことは出来ないだろう。』とコメントしており、怪我明けの選手に若干の不安を抱えている様子。これから1ヶ月間タイトなスケジュールをこなしていくため、それに応じた起用法が求められる。

また、現地のレポーターからは、アンドレアス・ペレイラやバイリーなど控えに甘んじていた選手達が、この3ヶ月でアピールすることに成功したとの噂もあり、その辺りの序列の変化も気になるポイントの1つである。

 

まとめ

 

リーグ戦再開初戦で大きな山場を迎える両チーム。

残り試合が9試合であることから、ここでの試合が後に大きな意味合いを持つことになるはず。プレッシャーのかかる局面でどれだけのパフォーマンスを見せることが出来るのか。

ここまでのチーム状況を鑑みれば、アウェイといえどもマンチェスターUに分がある気もするが、ケインの戻ってきたトッテナムがCLファイナルまで進んだ昨年のような勢いを取り戻せるのだろうか。

気になる一戦は6月20日土曜日、日本時間4:15分にキックオフです!!!

 

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