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本日も更新していきます!!!
ついに再開したプレミアリーグ。
再開2日目に用意されたのはトッテナムとマンチェスターU対戦。CL出場権を目指す両クラブの対戦がどのようなものになるのか、怪我人情報、見どころをレポートしていきます!
トッテナム
リーグ中断前は、エースストライカーのケインを筆頭に、ソン・フンミン、ムサ・シソコ、ベルフワインと多くの怪我人を抱えていたトッテナム。相次ぐ前線の選手の怪我に泣かされていたモウリーニョだったが、3ヶ月の中断期間によってすべての選手が怪我から復帰。
しかし、リーグ中断前にデレ・アリがSNSへの不適切投稿したことによる罰則で、1試合の出場停止が課せられたため、マンチェスターUとの試合には出場できない。中盤のロ・チェルソもコンディション不良により欠場の可能性。
気になるスターティングラインナップは、このように予想されている↓
予想フォーメーションは4−2−3−1。最終ラインは契約満了による退団が近づいているとされているヴェルトンゲンは起用されないのではと予想。
中盤は、2ボランチにウィンクスと怪我明けのムサ・シソコがポジション。デレ・アリ、ロ・チェルソが抜けたポジションにエンドンベレの起用が予想されている。
両サイドは右にルーカス、左にソン・フンミン。トップはケインが入るはず。
トッテナムはトップ下にデレ・アリがいないこと以外、現状のフルメンバーである。
トッテナムの気になるポイント
ホームにマンチェスターUを迎えるトッテナムの気になるポイントは、長期離脱していた選手たちのコンディション。
モウリーニョ監督もリーグ再開に向けたインタビューで『長期離脱していた選手たちのコンディションがどれだけ戻るか、通常2〜3試合は必要になる』と答えているように、リーグ再開初戦が復帰戦となる選手たちがどれほどのプレーを出来るかが、マンチェスターU撃破の鍵となってくる。
また、トップ下にデレ・アリ、ロ・チェルソの選択肢がないことで、どのような結果をもたらすのだろうか。怪我明けの選手たちのコンディションが良くなかった場合、前線に上手く繋がらない可能性も。
マンチェスターU
マンチェスターダービーの勝利、ELベスト16ファーストレグ大勝と、最高の形でリーグ中断を迎えていたマンチェスターU。
トッテナム同様、今シーズン中の復帰が危ぶまれていたラッシュフォードとポグバが復帰し、長期離脱明けでコンディションが戻っていなかったエリック・バイリーに時間が出来た事など、ポジティブな要素が多く、スールシャールはチームニュースで『チームのほぼ全員が器用可能な状態にある』と話している。
また、控えストライカーのイガロが契約延長、テデン・メンジ、ジェームス・ガーナー等の若手選手をトップチームに合流させるなど、タイトなスケジュールを乗り切るための準備も進めることが出来た。
マンチェスターUの現地予想フォーメーションがこちら↓
予想フォーメーションは3−4−1−2。リーグ戦中断前、ビック6相手に3バックを使用しており、今回も同じフォーメーションを使うことが予想されている。
最終ラインはバイリー、リンデロフ、マグワイアの3バック。両ウイングバックは、左にルーク・ショー、右にワン・ビサカ。
中盤はマクトミネイとマティッチの起用が予想されており、ポグバはサブになるのではないか?とのこと。実戦経験が長い間欠けているポグバをいきなり使うことはないとされている。
トップ下にB・フェルナンデス、2トップにラッシュフォードとマルシャル起用は大方の予想通りになるはず。
前線に位置する3選手はそれぞれ相性がよく、お互いのストロングポイントをより強化しあえる存在である。個人的にはB・フェルナンデス、マクトミネイ、ポグバのトライアングルを見たいが、最終的にどのような選択をするのか。
マンチェスターUの気になるポイント
マンチェスターUの気になるポイントは、トッテナム同様、怪我から復帰した選手たちのコンディションだろう。
スールシャール監督も『怪我から復帰した選手たちをフルで使うことは出来ないだろう。』とコメントしており、怪我明けの選手に若干の不安を抱えている様子。これから1ヶ月間タイトなスケジュールをこなしていくため、それに応じた起用法が求められる。
また、現地のレポーターからは、アンドレアス・ペレイラやバイリーなど控えに甘んじていた選手達が、この3ヶ月でアピールすることに成功したとの噂もあり、その辺りの序列の変化も気になるポイントの1つである。
まとめ
リーグ戦再開初戦で大きな山場を迎える両チーム。
残り試合が9試合であることから、ここでの試合が後に大きな意味合いを持つことになるはず。プレッシャーのかかる局面でどれだけのパフォーマンスを見せることが出来るのか。
ここまでのチーム状況を鑑みれば、アウェイといえどもマンチェスターUに分がある気もするが、ケインの戻ってきたトッテナムがCLファイナルまで進んだ昨年のような勢いを取り戻せるのだろうか。
気になる一戦は6月20日土曜日、日本時間4:15分にキックオフです!!!
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それでは
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