圧倒的財政難なアーセナル。CL出場権獲得時、今夏の目標と解決策

本日も更新していきます!!!

 

 

 

昨夏の移籍市場は、クラブ最高額でリールからニコラ・ぺぺを獲得するなど、大金を叩いた。

そのため、来シーズンのCL出場権獲得が命題だったものの、監督を交代するほどチームが低迷した事もあり、現状は4位のチェルシーから8ポイントも離れた9位につけている。

それに加えて、新型コロナウイルスの影響で大きな収入源となっていたチケット収入がなくなったため、財政難を迎えているアーセナル。

今回は「Football London」の記事に則り、そんなアーセナルが、CL出場権を手に入れた場合の補強プランと、手に入れられなかった場合の解決策をレポートしていきます!!!

元記事はこちら↓

https://www.football.london/arsenal-fc/news/arsenal-evening-headlines-arteta-lacazette-18372704

 

 

CL出場権獲得した場合の目標

 

 

依然として、CL出場権獲得を目指しているアーセナル。残り10試合を残して4位のチェルシーと勝ち点差が8なので、難しいことには変わりないが可能性はある。また、マンチェスターCが来シーズンのCLに出場できない可能性があるため、その場合は5位まで出場権が与えられる可能性が出てくる。

そんなアーセナルがCL出場権の獲得に叶った場合の補強プランを「Football London」が報じている。

 

アーセナルが今夏に支出できる範囲は、来シーズンにヨーロッパのコンペティションに参加できるかにかかっている。CLに出場できれば、より補強の可能性が増える。そのため、アーセナルの最終目標はCL出場権である。

この夏、アルテタは3つの新しいサインをするつもりがある。オーバメヤンかラカゼットが退団した場合は、もう1人獲得を目指すと考えられている。

2選手の退団が起こった場合はストライカー補強。その他はB2BのMF、右SB、CBである。

後者の補強は、MFは噂になっているトーマス・パーティ。右SBとCBは冬にレンタルで獲得しているパブロ・マリとセドリック・ソアレスを完全移籍で獲得が可能性アリ。

 

と、報じている。

4人新しい選手を迎えると言っても、すでに在籍しているマリとソアレスを含めた話である。実質の補強は1人か2人になるとのこと。

パーティは選手本人がアーセナルに加入することを望んでいると言われており、バイアウト額の支払いが出来れば早いうちに獲得の可能性も。しかし、圧倒的財政難であるアーセナルの今夏のプライオリティは補強ではないと、再三アナウンスされている。そのため、新戦力獲得は後回しになるのではないかと。

アーセナルの財政難っぷりがわかる表↓

わかりずらいかもしれませんが、参考までに。

 

 

ラカゼットの代わりはすでにクラブ内に?

 

 

これまでの報道によると、ラカゼットは今夏で残り契約が1年になるオーバメヤンよりも退団する可能性が高いとのこと。アーセナル的にも、残り契約が2年あるラカゼットを売却したほうが利益になるため売却を試みていると報じられている。

そんな状況であるラカゼットが退団した場合、ストライカー獲得を目指すと言われているのだが、「Football London」は、すでにラカゼットの代わりを務められる選手がクラブ内にいると述べている。

 

リーグ中断前のウエストハム戦後に、ミケル・アルテタが『私には現在2人のストライカーがいて、選ぶのが大変だがとても良い事だ』とコメントしたように、クラブにはもう1人ストライカーがいる。

ラカゼットが抜けても、エンケティアがストライカーとしてステップアップ出来る。

1月にリーズ・ユナイテッドからレンタルバックして以降、すでに7試合に出場し3ゴールを決めている。5月で21歳になった同選手の成長を期待してはどうか。

 

とのこと。

18歳の時に、デビューしていきなり2ゴールを決めたエンケティアももう21歳。今シーズン、ランパードが若手選手たちを信じたように、アーセナルもエンケティアのことを信頼してみてはどうか。

 

 

長期離脱から復帰した選手にも期待

 

 

ベジェリンとホールディング。

昨シーズンの長期離脱から復帰した両選手は、今シーズンここまで怪我する前のコンディションになっていると言い切れない状況にある。しかし、リーグ中断で3ヶ月空いたことによって、コンディション調整を済ませた彼らが、残りのリーグ戦でどれだけ戦えるのか。それ次第で夏の動き方が変わってくる。

そのことに「Football London」もフォーカスしている。

右SBもCBも、抱えている選手の数は十分足りており、足りていないのはクオリティ面である。そのため、両選手が活躍して補強の必要がなくなれば、余剰戦力の放出をし、オーバメヤンの契約更新や新戦力獲得に費やせる。

来シーズンは、CBに期待されているサリバが合流し、右SBにはローン先で活躍しているオセイ・チュチュもいる。

どちらにせよ、頭数的にレンタルで加入しているマリとソアレスの完全移籍は必要なのだが、2人が活躍してくれることで先行きがクリアになるのではないか。

 

 

 

 

とはいえ、全てうまく行くためにはCL出場権の獲得が必須。今夏の動きを楽にするのも、苦しくするのも全ては自分たち次第。果たしてどのような結末を迎えるのだろうか。。。

圧倒的財政難なアーセナルの今夏の動きに注目!

 

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

 

それでは

 

 

 

こちらの記事も合わせてどうぞ↓

チェルシー移籍で決着?「Sky Sport」がヴェルナー獲得で合意と報道。

チルウェル?サンドロ?それともテレス?気になるチェルシーの左SB事情。

6月3日時点、ウィリアン、コウチーニョ、D・ルイスの動向まとめ

6月3日時点、ウィリアン、コウチーニョ、D・ルイスの動向まとめ

本日も更新していきます!!!

 

 

 

 

今シーズンオフの動向を巡り、多くの報道がなされている選手達。新型コロナの影響で財政難が囁かれているものの、依然として移籍関連の噂が絶えない。

そんな中、大物ブラジル人選手をクライアントに多数抱えるスーパーエージェント、キア・ユーラブシアン氏が、「Sky Sport」に対し、自身のクライアントの動向について普及したので、そちらをレポートしていきます!!!

 

 

 

ウィリアン

 

 

現在の契約が今夏までとなっているウィリアン。

ウィリアンは残留の意思があると公言しており、これまで契約延長の話し合いが行われてきたが、3年契約を望むウィリアンと、クラブの方針で2年契約までしか出さないチェルシーの間で意見が割れていた。

そのため、他クラブに移籍することが濃厚となっており、どこに移籍するのか気になるところで、一説にはトッテナムと合意しているのでは?とも言われていた。

それらの噂に対し、ユーラブシアンはこう答えている。

 

「ウィリアンの理想は3年契約しにサインし、その契約が満了した後、自身のキャリアがどうなるのか見たかった。それが唯一の解決策だったが、クラブの方針で2年契約までしか出せなかった。」

「クラブの方針であることは私達も理解しているが、ウィリアンにもキャリアがあり、野心がある。ウィリアンは非常に高いレベルでキャリアを終えたいと考えている。」

 

と、コメント。チェルシーの考え方に理解を示す一方で、改めて長期契約を望んでいると発言。

また、トッテナム移籍に合意しているという噂に対しては、

 

「現在、彼はチェルシーの選手です。シーズンが終わるまでチェルシーと契約を結んでいるので、現時点で他のクラブに移籍することは失礼だと思う。」

「今のところ、トッテナムや他のクラブと話をしていない。」

 

と、コメントしている。

ウィリアンには、アーセナルとトッテナムが接近していると言われていたが、正式な話し合いはまだ行われていないのだろうか?

 

 

コウチーニョ

 

 

先日、当ブログでも紹介したように↓

アーセナルがコウチーニョ代理人と会談?デンベレは大幅値下げ?

今シーズン、買取OP付きのレンタル移籍でバイエルン・ミュンヘンに加入しているコウチーニョ。ブンデスリーガで一定の活躍を見せていたが、先日、バイエルンのルンメニゲCEOが、レンタル終了時に買取OPを行使しない旨を回答していたため、契約終了後はバルセロナにレンタルバックする予定となっていた。

しかし、新型コロナウイルスの影響で財政が圧迫しているバルセロナはコウチーニョを抱える余裕がなく、最近のニュースでは、資金のあるプレミアリーグへの売却を試みていると報道されていた。

そういった一連の噂に対し、代理人のキア・ユーラブシアン氏はこう答えている。

 

「コウチーニョはいつかプレミアリーグに戻りたいと考えている。今の所、何も議論をしていないから、今年に移籍するのかどうかはわからない。」

「バイエルンに残留する可能性もある。選手も留まる意思があり、あとはバイエルンの判断にかかっている。次のシーズンについてバイエルンといくつか話したがね。」

 

と、コメント。

ユーラブシアン氏は優秀な代理人なのであろう。全ての方向に含みを持たせたコメントである。

バイエルンは買い取る際の移籍金を値下げするために買取OPを行使しなかったとも言われていおり、バイエルンが再び獲得に動く可能性も。また、プレミアリーグのクラブも獲得に関心があるそうなので、バルセロナの譲歩次第では今夏の目玉になりそうな予感。

引き続き、注視していきます!

 

 

ダビド・ルイス

 

 

先日、「Sky Sport」にすっぱ抜かれていたD・ルイスの契約問題。

契約問題とは、、、アーセナルはD・ルイスを2年契約で獲得していたと思われていたが、実は1年契約+1年の契約延長OPだったというもの。さらに、財政難を迎えているアーセナルがD・ルイスに支払っている週給12万ポンドを節約するため、契約延長OPを使わず今夏に退団するのではと噂されていた。

そして、そのタイミングでD・ルイスが将来的にベンフィカに戻りたいとインタビューで語っていたため、移籍の伏線だとして、アーセナル界隈は大騒ぎになっていた。

同じくキア・ユーラブシアン氏はそれらについて、こうコメントしている。

 

「彼はアーセナルでとても満足している。彼はコーチ、SDだけでなく、オーナー含むクラブ全体と良い関係を築いている。」

「アーセナルは契約延長OPがあったが、同時に新型コロナもあった。そのため、パンデミックの最中にオプションの期限切れになった。私達は皆、その状況に対応しており、『新しい正常』に向けてゆっくりと進んでいる。」

「D・ルイスは新しいシーズンが始まる前にアーセナルと交渉の席に着き、両者が去就について話し合う。ルイスが来シーズンもアーセナルにいるチャンスはとても高い。去る気はないよ。」

 

と、コメント。

両者共に残留を希望しており、なにもなければ契約延長を行うだろうとのこと。噂されたベンフィカ移籍に関しては、『D・ルイスは、今ベンフィカに帰りたいと言ったことはない』とのこと。

その他にユーラブシアン氏は、「The Athletic」による、『アーセナルがD・ルイスに対して1年でトータル2400万ポンド費やした(移籍金800万ポンド+手数料600万ポンド+選手給与1000万ポンド)』という報道に対してもコメントしており、

 

Athleticが報道した代理人への手数料はかなり間違っている。D・ルイス移籍の手数料は報道の10%未満だよ。」

 

とコメント。

近年、代理人はかなり力を持っており、悪徳だと言われる人も多い中、ユーラブシアン氏は比較的良心的な手数料しか取らないのだろうか?もちろんはったりを言っている可能性もあるのであしからず。。

 

 

 

果たして、今後この3選手はどういった動きをしていくのだろうか?

続報入り次第レポートしていきます!!!

 

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

 

それでは

 

 

こちらの記事も合わせてどうぞ↓

イガロのレンタル延長決定は今夏にマンチェスターUが補強に動けない兆候?

アーセナルの新戦力。ジョージ・ルイスとは?プレースタイル等

#JusticeForGeorgeFloyd〜サッカー界からも悲痛な叫び〜

アーセナルの新戦力。ジョージ・ルイスとは?プレースタイル等

本日も更新していきます!!

 

 

昨日、レポートしたジョージ・ルイス獲得についてレポートしましたが↓

アーセナル補強第1号はヤングプレイヤー?ジョージ・ルイス獲得合意報道

今回はジョージ・ルイスについて、もう少し深堀りしたレポートをしていきます!!!

最初はU-23に配属される選手ですので、クラブオフィシャルで大々的にアナウンスはされないかもですが、昨年のマルティネリしかり、加入後の期待を込めて書いていきます!

 

 

ジョージ・ルイスとは?

 

 

ジョージ・ルイスはルワンダの首都キガリで生まれ、その後ノルウェーのトロムソで育つ。ノルウェーでサッカーを初め、ノルウェー3部リーグのトロムソダーレンというクラブのユースチームに加入。

そして、ジョナサン・ヒル監督の元、トロムソダーレンのトップチームでプロデビュー。その後、同3部に所属するFram Larvikというクラブに移籍。その他に、イングランド5部のSolihull United(ソリハル・ユナイテッド)でトレーニングを受けたこともあるそう。

現在所属しているFram Larvikというクラブには昨夏に加入したが、1年契約だった模様。そのため、フリートランスファーでアーセナルに加入する。

利き足は右で、メインポジションは左WG。しかし、TMの評価では右WG、トップ下もオプションとして起用可能とのこと。プレー集では、それぞれのポジションでプレーしている姿があるが、どのポジションでも遜色なくプレーしている事が見て取れる。

 

 

プレースタイル

 

 

ルイスのプレースタイルについて、イギリス紙の「Evening Standard」がプロデビューさせたジョナサン・ヒル氏のコメントを掲載していた。

 

「彼には傑出した才能がいくつかある。しかし、まだ原石です。」

「彼はとても直線的で速い。ステップオーバーが好きで、様々なトリックを持っている。彼は選手を倒してしまう。プレミアリーグのSBの選手に通用するかはわからないがね。」

 

と、コメント。

また、同紙はアーセナルがルイスの猛烈なペースと、1対1でディフェンダーを引きつける能力に感銘を受けたとレポートしている。

ジョージ・ルイスの大きな持ち味はドリブル。プレー動画をいくつか観た印象では、紹介にある通り、様々なトリックを使い相手選手を抜いていく姿が見受けられる。ドリブルパターンが多くある事でワイドに開いたり、持ち込んでカットインしたりと引き出しが多い。トップ下も対応できるためか、自ら中央に持ち込んでパス交換する姿も。

また、プレー集を見る限りではボールを簡単に奪われることが少ない。アーセナルがディフェンダーを引きつける能力に感銘を受けたとあるが、まさにそのようなパーソナリティも持ち合わせているように感じる。

ジョージ・ルイスのプレー集↓

 

動画の中のスコア化したものも、参考までに貼っておきます↓

 

 

 

ジョージ・ルイスの将来像

 

 

アーセナルへの加入が決定し、合流後はU-23でスティーブ・ボールド監督の元、指導を受けることになる同選手。

そんな中で将来像を語るには少々早いが、プレー集を見るに元アーセナルで現バイエルン・ミュンヘン所属のセルジュ・ナブリーのように成長して欲しい。

同じ右利きのWGで、両WGを遜色なくプレーできるところや、ドリブルの引き出しの多さ、相手選手を惹きつけられるパーソナリティなど、近いものを感じる。

また、プレー集の雰囲気がアーセナルのユースでプレーしていた際のナブリーに似ている。ナブリーはそれに加えてパス能力も高かったので、その辺りは加入後に磨いてもらおう。

参考までにナブリー同年代時のプレー↓

 

 

ジョナサン・ヒル氏のコメント

 

 

 

先程、紹介した他にもジョージ・ルイスの移籍に関して、ジョナサン・ヒル氏のコメントがあったのでそちらも掲載しておきます。

 

「私は少しびっくりしたが、なぜルイスがアーセナルレベルのコーチ陣を驚かせたのか理解できる。」

「私が驚いているのは、なぜ彼がヨーロッパで26番目にランクされるノルウェーで成功出来なかったのか、なぜどこも彼を連れて行かなかったのか。彼の凄さに気づいていた人はいたのにね。」

 

と、コメント。

これだけヨーロッパ中で若手選手のネットワークが広がっている中、なぜジョージ・ルイスが見つからなかったのか驚いていた模様。また、ヒル氏は『ジョージ・ルイスがとても良い人間で、そういった精神面も成功に導いてくれるはず』ともコメントしている。

 

 

 

ノルウェー国内でもそれほどピックアップされていた選手でなく、今まで代表に選出された経験もなかった同選手。

アーセナルに加入後、どうなっていくかはわからないが、昨夏に加入したマルティネリのように良い意味で期待を裏切ってくれる事を願うばかり!

財政難で新戦力の獲得が出来なければ、案外1年目からプレータイムもらえるかも?

詳しいレポートが出てき次第、随時更新していきます!!!

 

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

 

それでは

 

 

 

こちらの記事も合わせてどうぞ↓

プレミアリーグ再開。怪我人復帰のマンチェスターUとトッテナムが有利?

ルロイ・サネの後釜はドイツから?それともすでにチームにいる人物?

見限られたナイルズ。プレミアリーグ内のクラブが獲得に動く?

アーセナル補強第1号はヤングプレイヤー?ジョージ・ルイス獲得合意報道

本日も更新していきます!!!

 

 

 

世間はリーグ戦再開のアナウンスでもちきりだが、例年通り補強も進めていかないといけない各クラブ。しかし、新型コロナウイルスの影響で補強を控えると言われているクラブも少なくない。

そんな中、プレミアリーグのビック6で特に財政難であり、補強はおろか選手の契約延長すらままなっていないアーセナルが今夏の補強第1号が決まったとのこと。

今回はそちらのレポートをしていきます!

 

 

ジョージ・ルイスの獲得に合意

この度、獲得合意の報道が出たジョージ・ルイスは、ノルウェーのFram Larvikというクラブに在籍しており、3月のリーグ戦中断前にアーセナルのトライアルに参加していた。

その際アーセナル側が、ルイスのドリブル能力や前線のポジションであればどこでも対応できる事に感銘を受けたため、夏に現行クラブとの契約が切れる同選手の獲得へ乗り出したと言われていた。↓

5月時点アーセナルとリンクされる各国の若手選手たち、関連NEWS

そして今回、Fram LarvikのSDであるジョスティン・ヤンセン氏がインタビューにて、ルイスの移籍が合意したことを発言している。

 

「合意したことは間違いない。私は彼がアーセナルとサインしたと報告を受けた。彼の幸運を祈るよ。」

 

とコメント。取引は完了した模様。

先程もお伝えしたように、ジョージ・ルイスは現行クラブとの契約が今夏で切れるそうなので、フリートランスファーでの獲得になる模様。

 

 

最初はU-23で活動

 

 

ルイスについては加入後の流れも決まっているそうで、選手の代理人を務めているCheikh Diaw氏はこう伝えている。

 

「ジョージの計画は、U-23でトレーニングし、最終的にトップチームでトレーニングすることです。トライアルの際は、好感触を感じたクラブ側の意向で最後の3日間だけトップチームとトレーニングしました。」

「アーセナルは3回のセッションを行った後、すでに彼とサインすることを計画していた。」

 

とコメント。

トライアルがかなり好印象だったようで、その時すでにトップチームのトレーニングにも混ざっていたとのこと。そして、代理人が伝えているように、最初はU-23に加わり、その様子を見てトップチームに帯同させるか判断する様子。

もしかしたら、プレシーズンはトップチームに帯同する可能性もあるかと。

とはいえ、今夏で20歳になる同選手が早くトップチームでプレーする姿を観たい!

 

 

Instagramのプロフィール写真変更

 

 

昨日、アーセナルとサインしたことが伝えられたジョージ・ルイスだが、Instagramのプロフィールがすでに変更しているとの報道を見かけ、覗いてみると,,,

 

ばっちりアーセナルのユニフォームを着ていました!!!

 

 

 

補強資金がないと言われているアーセナルだが、一昔前のように若手の発掘も楽しみにしていきたいですね。

早いうちにジョージ・ルイスのプレースタイル等、まとめたレポートも追記していきたいと思います!

 

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

 

それでは

 

 

 

こちらの記事も合わせてどうぞ↓

プレミアリーグ再開。怪我人復帰のマンチェスターUとトッテナムが有利?

ルロイ・サネの後釜はドイツから?それともすでにチームにいる人物?

見限られたナイルズ。プレミアリーグ内のクラブが獲得に動く?

見限られたナイルズ。プレミアリーグ内のクラブが獲得に動く?

本日も更新していきます!!!

 

 

 

 

中断していたリーグ戦の再開や夏が近づいてきたこともあり、段々と移籍の噂が出てきたプレミアリーグ。

とは言っても、新型コロナの影響によるリーグ中断や、再開した場合も無観客での試合開催になるため、どのクラブも減収になることが見込まれる。そのため、新しい選手獲得には選手売却が必要になってくる。

特にアーセナルはビック6の中でも財政状況が悪く、今夏の動きについて多くの議論がされてきた。

そんな中、昨日イギリス各紙が報じたところによると、アーセナルは生え抜き選手であるエインズリー・メイトランド・ナイルズを今夏に売却する予定であるとのこと。

今回はそちらの記事をレポートしていきます!!!!

 

 

 

ナイルズの来歴

 

 

ナイルズはイングランド・ロンドンレッドブリッジ区出身の選手。

6歳の時、アーセナルのアカデミーに入団。以来、順調にステップアップを重ね、2014年10月に最初のプロ契約を結んだ。その年の12月にCLガラタサライ戦でトップチームデビュー。同月にプレミアリーグもデビューしている。

その後、2017-18シーズンに公式戦27試合に出場すると、将来性を高く評価したアーセナルは、18年6月にに5年契約とそれまでチェンバレンが着用していた背番号15を提示し、合意していた。

昨シーズン、エメリが監督になると、ベジェリンが大怪我を負ったこともあり、右SB、右WBとして定着。今シーズン前半戦も同様のポジションで出場していた。

しかし、監督にアルテタが就任してからはベンチ外になる機会が増え、一部報道によると規律違反の常習者であるナイルズに対し、アルテタが勘当したと報じられていた。

 

 

ナイルズを売却候補に

 

 

ナイルズが売却候補になったことをwebメディアの「The Athletic」がレポートしたそうで、詳細をイギリス紙「サン」が報じている。

 

「メイトランド・ナイルズは2023年までの契約が残っているにも関わらず、今夏に放出される見込み。売却益を今夏の補強資金にする予定である。」

「アルテタは何度もトレーニングに遅刻してくるナイルズをチームから外している。また、右SBにはベジェリン、ソアレス、チェンバースが対応可能なため、人数的にも問題ない。」

 

と報じている。

ナイルズはもともと中盤の選手でボールの扱いが上手い。そのため、アルテタが監督就任してから劇的に改善したビルドアップでも重要な役割を担っていた。しかし、報道にあるように規律面で問題があったそうで、最初の5試合以降はベンチにも入れない状況が続いていた。

このタイミングでこういった報道がなされるということは、ナイルズに改善の意思がなかったのかと。

エメリ政権時も『俺はSBの選手じゃない』とインタビューで答えていたりと、たまに問題児っぽいことを発言していたがアルテタはそういった事を許さないタイプなのであろう。

 

 

ナイルズの移籍候補

 

 

現在の評価額が1450万ユーロと評価されているナイルズの獲得に関心を持っているとされるクラブは

 

  • マンチェスターC
  • エヴァートン
  • ニューカッスル
  • ACミラン

の4クラブ。

マンチェスターC

昨夏にユベントスから獲得したカンセロが期待されたほどの活躍を見せていないことから、今夏にも右SBの補強に動くとされていたマンチェスターC。報道によると、多くのポジションをこなすことの出来るユーティリティ性を評価しているそうで獲得に関心がある模様。

 

エヴァートン

昨夏のイウォビといい、ウォルコットろいい、近年のアーセナル選手の天下り先みたいになっている(怒られる)エヴァートンも獲得に関心を持っていると報道されている。ビック6に次ぐ資金力を持っているエヴァートンは、ジディべの競争相手として関心を示しているのだろうか?

 

ニューカッスル

クラブの買収が話題になっているニューカッスルも関心を持っているそう。新しいオーナーがマンチェスターCのオーナーであるシェイク・マンスールよりも資金力があると言われており、買収がまとまれば大型補強に動くと言われている。クラブリニューアルの一環として獲得を狙うのか?

 

ACミラン

ACミランは、今回の報道がされる数週間前から興味を持っている模様。現在、右SBを務めているカラブリアに代わる選手を求めており、ナイルズに白羽の矢が立っているそう。ミランの現CEOであるイヴァン・カジディス氏は、元アーセナルCEOでもあり、交渉に一番有利な状況ではないかと?同じくミランが興味を示しているトレイラと共に売却の可能性も。

 

以上の4クラブが現時点で獲得に興味を持っているとされ、その他にもドイツ、フランス方面からも引き合いの声が上がっているそう。

 

 

 

 

良くも悪くも器用貧乏であるナイルズは、どのクラブに行ってもポジションがありそう。しかし、今のように規律を犯すことが続けば選手生命が短くなってしまう可能性も。。。

過去に起立面の影響で、大成出来なかった選手は数多く存在しているが、ナイルズはどういう方向に育つのか。。

アルテタが就任して最初の頃、ビルドアップ改善に一役買っていたナイルズ。そのままベジェリンからポジションを奪うほどの活躍を期待していただけに残念。

とはいえ、リーグ戦が再開してポジション奪取のために規律を正してくれることを願っています。

 

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

 

 

それでは

 

 

 

 

こちらの記事もあわせてどうぞ↓

アーセナルがコウチーニョ代理人と会談?デンベレは大幅値下げ?

アーセナル若手リース・ネルソンの適正ポジションは中央?

リヴァプールが複数選手の売却で動くのはヴェルナー?それともクリバリ?

アーセナルがコウチーニョ代理人と会談?デンベレは大幅値下げ?

本日も更新していきます!!

 

 

 

リヴァプールで主力として活躍し、およそ1億4500万ユーロとも言われる大金でバルセロナへと移籍していたコウチーニョ。PSGへと移籍したネイマールの穴を埋める存在として期待されていたものの、ファンや首脳陣を納得させるパフォーマンスが出来ず、今シーズンはバイエルン・ミュンヘンへ買取OP付きのレンタル移籍をしていた。

そんなコウチーニョに対し、アーセナルが来シーズンのレンタル移籍を打診!との噂があったので、そちらとその他NEWSをレポートします!

 

 

バイエルンは買取OPを行使せず

 

 

今夏までのレンタル+1億2000万ユーロでの買取OP付きで、バイエルンミュンヘンへと加入しているコウチーニョ。

今シーズン、レンタル先のバイエルンでは公式戦32試合出場で9ゴール8アシストと結果を残し、ハンジ・フリック監督やチームメイトから残留を希望する声があった。

しかし、バイエルンは買取OPを行使しないことを決定したそうで、ルンメニゲCEOがドイツ紙「シュピーゲル」のインタビューでこう答えていた。

 

「オプションはすでに失効した。我々は行使しなかった」

「これから来季に向けてチームの計画を立てていかなければならない。彼が果たせる役割があるかどうか見ていこう」

 

すでに買取OPの行使期限は過ぎていたよう。現時点では買取に動かないことを示唆しているが、買取価格が下がれば獲得に動く可能性もあるということかと。

現在コウチーニョの評価額は大幅に下がり、5600万ユーロになっているが、新型コロナの影響で健全経営のバイエルンであっても出し渋る程の損害が出ているのだろうか?

 

 

アーセナルが来シーズンのレンタル移籍を打診

 

 

10Sport」「ムンド・デポルディーボ」は、アーセナルがコウチーニョのレンタル移籍を協議する予定と報道。

最初にこの事を報道した「10Sport」はこう報じている↓

 

「バイエルン・ミュンヘンはコウチーニョの買取OPが高額すぎるとして他のオプションを検討している。バルセロナへ復帰の可能性は低く、むしろ首脳陣は放出したい様子。そのため、プレミアリーグへの移籍が最も魅力的なオプションではないだろうか?」

「コウチーニョに対し、チェルシーとアーセナルが興味を示している。すでにアーセナルのラウル・サンレヒは、コウチーニョの代理人であるキア・ユーラブシアンに連絡済みである。どうやらアルテタはコウチーニョのことをとても気に入っている。」

 

と報道。

バイエルンはマンチェスターCに所属する、サネ獲得を優先する意向とのこと。

さらに、この報道に追随する形で「ムンド・デポルディーボ」はこう報じている↓

 

「アーセナルのHead of Footballであるラウル・サンレヒは、コウチーニョの代理人であるキア・ユーラブシアンとの接触を開始する予定であり、すでに連絡済み。」

「バルセロナはコウチーニョの売却を望んでおり、6月30日までに売れることを望んでいる。しかし、どこからも獲得の打診がなければ、レンタル移籍で放出することもいとわないだろう。」

 

と報道。

どうやら、アーセナルはコウチーニョのレンタル移籍に熱心な様子。特に各紙の報道によると、アルテタがコウチーニョ獲得を熱望していると伝えている。また、代理人のキア・ユーラブシアンはアーセナルファンであるため、交渉に有利なのでは?とも伝えられている。

コウチーニョ自身も、プレミアリーグでのプレーに魅力を感じているそう。チェルシーも獲得に熱心になっているとのことだが、果たしてプレミアリーグに再上陸するのだろうか?

 

 

デンベレの大幅値下げ?

 

 

2017年に1億2500万ユーロもの移籍金でバルセロナへと加入したデンベレ。出場した際は活躍するが、度重なる怪我と規律違反により、今夏での退団が囁かれていた。

Daily Mail」「10Sport」の報道によると、バルセロナはデンベレの評価額を3700万ポンドまで引き落としたそう。

新型コロナの影響で、財政的に大きなダメージを受けているバルセロナは、今シーズン9試合しか出場していないデンベレの週給20万ポンドを削減したいそう。

怪我がちな同選手の売却は手こずることが予想されるため、3700万ポンドという獲得時の1/3の金額でも放出を認める構えだと報じている。

 

現状ではPSGが獲得に関心を示しているとのことだが、プレミアリーグクラブもレンタル移籍であれば獲得に乗り出す可能性もあるのではないか?移籍金や条件次第では、チェルシー、マンチェスターU、リヴァプール辺りは獲得に動いてもおかしくないのではないかと。

怪我さえなければ、優秀な選手であることは間違いない。是非ともプレミアリーグでプレーする姿を見たい。

 

 

 

バルセロナは新型コロナの影響で財政的に大きな問題を抱えているため、今夏に大幅な売出しを行うことが予想されている。バルセロナに在籍する優秀な選手たちが、どれだけプレミアリーグに参入してくるのだろうか??

続報が入り次第随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

 

それでは

 

 

こちらの記事も合わせてどうぞ↓

アーセナル若手リース・ネルソンの適正ポジションは中央?

リヴァプールが複数選手の売却で動くのはヴェルナー?それともクリバリ?

ケパとバチュアイは売却で補強資金に?気になるチェルシー今夏の動向

アーセナル若手リース・ネルソンの適正ポジションは中央?

本日も更新していきます!

 

 

アーセナルのユースで育ち、20歳となった今シーズンからはトップチームでプレーしているネルソン。

そんなネルソンに対し、「Football London」のアール・デロッシュ氏がコラムを掲載していたので、今回はそのコラムとその他NEWSをレポートしていきます!!

 

 

 

ネルソンへの期待

 

 

以下、このコラムの翻訳レポートです。

Reiss Nelson’s evolution as an attacking weapon for Mikel Arteta’s new look Arsenal

 

中断しているリーグ戦の再開が近づく中、アルテタ監督はヨーロッパのコンペティションに参加するための方法を見つけるための第一歩を踏み出した。ウィンターブレイクの後、3月の中断時点まで6試合で5勝しており、大きな進歩を見せていた。

ネルソンもこの時期に再びトップチームでの出場機会を得ており、FAカップのポーツマス戦では90分出場していた。しかし、明らかに以前のような勢いが薄れているため、6月の再スタートまでに自身の価値を再構築しなければならない。

ファーストチームに登録されてから、ネルソンはウインガーであると考えられており、アルテタの元で1番輝いているのはウイングだが、まだテストを受けていないポジションがある。それは№10のポジションです。

 

 

トップ下、ネルソンの可能性

 

 

ネルソンの可能性について

 

ネルソンを見れば、多くの人が『彼はウインガー』だと考えているが、果たしてそれは正解だろうか?。ネルソンが両ウイングで遜色なくプレーできることは間違いないし、これからのシーズンでアルテタの助けにもなるだろう。しかし、忘れていけないのは彼が持つビジョンとテクニックです。

2016-17、2017-18シーズンのプレミアリーグ2(U-23)では、中央のポジションでトータル12試合出場し、10ゴール5アシストを決めている。

昨シーズン、レンタル移籍していたホッフェンハイムはその事を理解しており、23試合出場した中の6試合を中央のポジションでプレーさせていた。

現在、中央のポジションはエジルのバックアップがいない状態であるため、アルテタはネルソンをそのポジションで使うことが出来るはず!

 

ネルソンはユース在籍時に中央でもプレーしていたそうで、プレミアリーグ2ながら12試合10G5Aは大したもの。実際、エジルの代役を務められる選手がおらず、アルテタを悩ませている。

 

 

アルテタのネルソンの評価

 

 

アルテタは1月にネルソンに対して、

 

「彼が16歳の時に彼を指導し、すぐに彼が私の目を引いたのでネルソンを知っている。」

「私が言えるのは、リースには望むことが何でもできるだけのポテンシャルが備わっているということだ。彼が学び、チャレンジすることを望むならばこのクラブでトッププレイヤーになれる」

 

と語っており、ネルソンに掛ける期待は大きい。

アルテタ就任以降、エメリと比べてネルソンを積極的に起用している。また、アルテタがマンチェスターC在籍時にスターリングやサネを成長させた経歴を持っていることから、アーセナルファン界隈ではネルソンが同様の存在になってくれることを期待する声も多い。

 

アール・デロッシュ氏は最後に、

 

サッカーが再開した時、ネルソンはニコラ・ぺぺ、オーバメヤンの控えとして使用される可能性が高い。しかし、ネルソンはサブで起用して走らせることだけでなく、ボックス内にボールを入れる能力があることを理解していて欲しい

 

と、記している。

 

 

 

このレポートを書いている最中に、アーセナルがコウチーニョ獲得にロックオンなんて噂がちらほら、、、

仮に獲得した場合、ネルソンのポジションが埋められてしまうわけで、どうにかしてリーグ再開してからネルソンには活躍してもらいたい。

僕もこのコラムを書いていたデロッシュ氏と同じように、エジルの代役としてネルソンは中央で輝けると考えているし、輝いて欲しい。

マルティネリ、サカ、グエンドウジ、ウィロック等、これから期待できる若手選手に溢れているアーセナルの中で、ネルソンには出世頭になるほどの活躍を期待しています。

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

 

 

それでは

 

 

 

こちらの記事も合わせてどうぞ↓

リヴァプールが複数選手の売却で動くのはヴェルナー?それともクリバリ?

ケパとバチュアイは売却で補強資金に?気になるチェルシー今夏の動向

アトレティコ・マドリーがラカゼットに対して5名のスワップ候補を提示?

アトレティコ・マドリーがラカゼットに対して5名のスワップ候補を提示?

本日も更新していきます!

 

 

過去にトーマス・パーティとのスワップも話題になったラカゼット。

最近レポートされた「Sky Sport」のコラムでは、他のポジションが強化出来るのであれば、放出もやむ無しとの判断をされていた。

ここまでの報道によると、そんなラカゼットに対して1番の有力候補とされているのがアトレティコ・マドリーだそう。しかし、アトレティコには獲得の資金がないようでスワップで獲得を目指しているとのこと。

ということで、今回はラカゼットのスワップ候補として誰が候補に上がっているのかスペイン紙「as」の記事をもとにレポートしてきます!!

 

 

アンヘル・コレア

 

 

昨年夏にACミランへの移籍が近づいていたコレア。今シーズンはリーグ戦22試合出場で5ゴール6アシストを記録している。

ラカゼットが移籍した場合、オーバメヤンがトップを務めることになるはず。そのため、実力者のサイドアタッカーを代替とするアイデア。

ラカゼットのTM評価が4800万ユーロに対し、コレアの評価額は3200万ユーロであるため、アーセナルはコレアに加えて移籍金も要求するだろうと推測されている。しかし、資金が枯渇しているアトレティコからすれば選手を含めることで移籍金を抑えることができれば本望かと。

今シーズン得点力の少なさに嘆いていたアトレティコ・マドリーにとって新しいFWの獲得は急務。

アーセナルからしても、リンクアッププレーやここぞの集中力を持ち合わせているコレアの加入は大きな財産になるのではないか?コレアがプレミアリーグにフィットすることが出来ればサンチェスの再来になる可能性も。

アンヘル・コレアのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=XJ7FNd5-_g4

 

 

マリオ・エルモーソ

 

 

昨夏に2500万ユーロでアトレティコ・マドリーに加わったエルモーソ。

多くの期待を持って加入したものの、現状はフェリペ、サヴィッチ、ヒメネスに次ぐ存在となっている。今シーズン公式戦に20試合出場しており、シメオネは評価しているそうだが、守備に問題を抱えているアーセナルへの移籍は魅力的に思う可能性がある。

アーセナルは資金があれば今夏にCB獲得へと動く予定だったと言われており、今シーズンの状況を鑑みても明らかに補強箇所である。また、左利きのCBが今冬に獲得したパブロ・マリのみであり、未だ未知数な側面もあるため、お互いにwin-winな移籍になるのではないか?

しかしながら、エルモーソの市場価格は2000万ユーロと評価されているので、アトレティコはプラスで移籍金の支払いが必要になる。

エルモーソのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=inOREKKIZMk

 

 

トマ・レマール

 

 

過去にアレクシス・サンチェスのリプレイスとして獲得に動いたレマールもスワップ候補に上がっている。

ここまでの報道によると、ラカゼットのスワップ候補で1番手になっているとのこと。ストレートスワップ可能性すら報じられている。

2018年に6500万ユーロもの移籍金で加入したものの、期待されたプレーを披露できず、現在のTM評価額は2400万ユーロまで落ち込んでいる。特に今シーズンはゴール・アシスト共に記録しておらず、非常に厳しいシーズンを送っている。

しかし、現在24歳とまだキャリアを再生することは可能であるため、スワップ候補に挙がった模様。それに加え、レマールのメインポジションである左WG以外にも、2列目であればどこでも対応できる柔軟性がある。そのため、攻撃のバリエーションに欠けるアーセナルからすれば興味をそそられる選手である。

とは言うものの、評価額に大きく差があり、スワップするにしてもプラスで移籍金を要求することになると思われる。どこで折り合いをつけるかが鍵になる可能性。

レマールのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=sfqCcxn2xJs

 

 

サウール・ニゲス

 

 

アトレティコ・マドリーは新型コロナ影響で財政面がかなり圧迫されているそう。

そのため、非売品であったサウール・ニゲスですら放出の可能性が囁かれており、マンチェスターの両クラブが獲得に動いているとも言われている。

ジャカの相方を探しているアーセナルからすれば、獲得の可能性があるならば動きたいはず。

しかしながら、あくまで可能性の域を超えないレベルの報道なので、実現はほぼないかと。

サウール・ニゲスのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=9LZkcDzc5k8

 

 

トーマス・パーティ

 

 

アーセナルにおける、今夏のトップターゲットと言われているパーティ。

新型コロナがなければ、5000万ユーロのバイアウトを支払う意志があったとも言われており、選手側も移籍に関心があるとされている。

そんなパーティの評価額は4000万ユーロで、ラカゼットと比べて多少評価額が低いものの、仮にストレートスワップになったとしても文句はない誤差のレベルにある。

しかし、アトレティコは今シーズン以降もパーティを保持したい考えであるため、なかなか上手くいかない状況である。この2選手間のスワップが起これば文句がない結果になると思うのだが、、、

パーティのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=XxVL9ypb-d4

 

 

 

今回紹介した5選手はあくまで「as」の独断と偏見と個人主観で考えたものなので、事実と異なる部分もあります。ご了承くださいませ。

果たしてラカゼットの取引はどのような結末を迎えるのだろうか??少なからずアーセナルとアトレティコ間で動きはあるはずなので、続報が入り次第順次レポートしていきます!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

 

 

それでは

 

 

こちらの記事も合わせてどうぞ↓

メルテンス獲得を逃すが、ベテラン2選手と契約延長。その他NEWS

エジル2世?アーセナルが狙うオルクン・コクチュとは、プレースタイル等

5月20日時点、アーセナルに新たな補強の噂。パーティ、コクチュの続報

エジル2世?アーセナルが狙うオルクン・コクチュとは、プレースタイル等

更新していきます!

 

 

3月辺りから報道が出ていたアーセナルのオルクン・コクチュへの興味。

昨日、当ブログでもコクチュについての最新レポートを紹介しましたが↓

5月20日時点、アーセナルに新たな補強の噂。パーティ、コクチュの続報

今回は、オルクン・コクチュがどのような選手なのか、もう少し深追いしていきます!

 

 

 

 

オルクン・コクチュとは

 

 

オルクン・コクチュはオランダ、ハールレム出身でオランダとトルコの国籍をを持っている。U-19まではオランダ代表を選択していたが、U-21からは自身のルーツであるトルコ代表を選んでいる。

2000年12月29日生まれの現在19歳。身長は175cmで、ポジションはMF。

今シーズンはCMFを担うことが多かったが、AMFにも適正がある。

現行の契約は2023年の夏までで「transfer Market」によると、5月20日時点の評価額は1250万ユーロ(約15億)である。

 

 

経歴

 

 

コクチュは地元の地域でサッカーを初め、その後IJ.V.V. Stormvogelsというアマチュアクラブに加入。そこでFCフローニンゲンにスカウトされ、フローニンゲンのユースでプレー。3年間フローニンゲンのユースでプレーした後に、フェイエノールトへと移籍。

フェイエノールト移籍後、16歳にしてプロ契約を締結。

2018年の9月27日のカップ戦でトップチームデビューし、同年12月9日にリーグ戦デビュー。このデビュー戦で1ゴール1アシストを記録した。

2018-19シーズンの途中にデビューしたコクチュは、最終的にリーグ戦11試合に出場3ゴール4アシストを記録している。今シーズンはリーグ中断になってしまったものの、ここまで22試合出場2ゴール4アシストを記録。

 

 

プレースタイル

 

 

whoscored」による評価を基にレポートします

コクチュはロングシュート、セットピース、ドリブルがstrong。さらに集中力も持ち合わせていると評価。

weakポイントはタックルがvery weak、空中戦がweakとなっている。もともとAMFを主戦場にしていたためかタックルが得意じゃない様子で、175cmと上背があるほうではないことから空中戦にも問題があるそう。

strongポイントに入っていなかったのだが、コクチュは今シーズンCMFを主戦場にしていながら、公式戦全てのキーパスが1試合平均1.6回と前線の選手並みの数字を記録している。

普段から、ゴールに繋がるパスを意識しているのか、パス成功率は84.1%とCMFにしては突出していない成績を記録している。

プレー動画を観た感想としては、エジルとはプレースタイルが少々違うように思いまして、どちらかというと現在アーセナルに所属しているダニ・セバーヨスまたは、エミール・スミス・ロウに近いパーソナリティを感じた。しかし、ときおり見せるアイデアは好調時のエジルを彷彿とさせるよう。

詳しくはプレー動画閲覧ください↓

https://www.youtube.com/watch?v=EVTjoAb_ZZk

 

 

ヤープ・スタムも一押し

 

 

過去にマンチェスターUにも在籍しており、オランダ代表としても長らく活躍したヤープ・スタム氏がコクチュに対して意見を求められた際にこう答えていいた。

 

「アーセナル及び、プレミアリーグへのステップアップは、オランダリーグと比較すると全く異なるため、調整する必要がある。」

「しかし彼にはゲームスペース、質、強度を備えており、十分にプレーできる。」

 

と、コメントしている。

過去にプレミアリーグでプレーしたスタム氏が言うのだから間違いない!

 

 

 

移籍の可能性

 

 

昨日レポートに若干の誤訳があったのですが(すみません)、アーセナルは現在コクチュに対し特に関心を示しており、2000万ポンドを支払う意志があるとのこと。

すでにコクチュの代理人とは連絡を取り合っているそうで、コクチュ自身もフェイエノールトからの契約延長オファーを断り、移籍に乗り気になっているとのこと。

アーセナルはレンタルで加入しているセバーヨスの完全移籍を考えていないため、獲得した場合はしばらくセバーヨスの穴埋めとしてのプレーを想定しており、将来的にAMFとしてエジルのリプレイスになることを望んでいるそう。

そして3月辺りからコクチュへの関心を示していたので、そういった一連の報道は事実に近いものではないかと。

しかし、新型コロナの影響で資金が枯渇しており、選手の給与カットも行ったアーセナルが獲得できるのかはいささか疑問が残るところであり、今後の報道が待たれる。

 

 

アルテタ監督に変わり、新たなアーセナルの一員にコクチュはなるのだろうか??

続報が入り次第レポートしていきます!!

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

 

 

それでは

 

 

 

こちらの記事も合わせてどうぞ↓

5月20日時点、アーセナルに新たな補強の噂。パーティ、コクチュの続報

ピャニッチ放出間近のユベントスがチェルシーMFジョルジーニョに接近?

『アルテタは教授のようだ』ムスタフィがアルテタについて語る。

5月20日時点、アーセナルに新たな補強の噂。パーティ、コクチュの続報

本日も更新していきます!!

 

アーセナルの補強の噂や、過去に紹介したトーマス・パーティオルクン・コクチュの続報もレポートしていきます!

 

 

 

アミアン所属のギラッシーを注視

 

 

オーバメヤン、ラカゼットが今夏に退団の可能性があることから、アタッカー補強が囁かれているアーセナル。

今回、「Daily Mail」はアーセナルが新たに、フランス・リーグ1のアミアンに所属するセルー・ギラッシーを注視していると報道。

以下、報道内容↓

 

「今シーズン、リーグ戦23試合出場で9ゴールを記録したセルー・ギラッシーに対し、アーセナル、ウエストハム、ボーンマスが関心。」

「レポートによると、ギラッシーの代理人であるマーク・マッケイは『イングランドを含む、ヨーロッパのクラブがギラッシーに関心をいだいている。ギラッシーはプレミアリーグでプレーすることを好んでいるが、所属先のアミアンが彼のために来た全てのオファーを評価し、決定を下す。』とコメントした。」

 

さらにこの報道を追いかけるように、

「アーセナルの情報筋は『Football Insider』に対し、アーセナルがギラッシーをロックダウン前の5試合を視察していたことが伝えられた。元チーフスカウトのスティーブ・ロウリーはフランスで最高のストライカーとして紹介したらしい。」

 

との報道が流れていた。

この一連の報道に対し、ギラッシーは

「プレミアリーグからの関心は嬉しいよ!ただ、僕の代理に話をする権限があるのはムサ・シソコという代理人だけだよ!」

 

とコメント。報道について明言することを避けているが、プレミアリーグへの憧れを語っている。

この先、進展していくのだろうか??

 

 

トーマス・パーティはアトレティコに1年残ることも辞さず

 

 

以前から紹介していたように、5000万ユーロのバイアウト条項があることで多くのクラブから関心を示されているパーティ。特にアーセナルは昨夏から関心を継続しており、選手も移籍に乗り気であると報道されてきた。

そんなパーティの移籍に続報があったのでレポート

以下「Football ghana」が報じた内容↓

 

「パーティはガーナのスター選手であり、プレミアリーグで成功した過去を持つマイケル・エッシェンのようになりたいと考えており、プレミアリーグ移籍を最優先に考えている。」

「パーティはアーセナルが自身のキャリアを続ける上で最適な場所であると考えているが、移籍するまで12ヶ月待たなければならない可能性も理解している。」

「一方でアトレティコ・マドリーは2026年までの契約延長を試みており、その契約内容にバイアウトを倍額の1億ユーロにする事も含まれている。」

 

と報道。

今までもパーティが、アーセナル移籍を望んでいる報道はいくつかされていたが、ここに来て初めて1年後に移籍する可能性について報道された。

また、「Football ghana」内の別記事では、このような報道もされている。

 

「アーセナルはルーカス・トレイラを売却し、その売却資金をパーティ獲得に注ぎ込むことを検討している。今後パーティのバイアウト条項が1億ユーロになる可能性を見据えて、今夏に確保したい構え。」

「現時点で売却オプションの上位にランクインしているのがトレイラである。」

 

と報道。

1年後には契約更改して、バイアウト額が1億ユーロになることを危惧している模様。

トレイラには最近になって、ACミランとのリンクも囁かれており、秘密裏で全ての取引が進んでいるのかも知れない。

 

 

オルクン・コクチュがアーセナル移籍を選択?

 

 

19歳ながら、フェイエノールトの主力として君臨しているコクチュ。同選手に対し、アーセナルを含む多くのビッククラブから引き合いの声が上がっていた。

特に、アーセナルは長期的なエジルのリプレイスとして期待しているようで、アルテタ監督からも獲得にGOサインが出されていたと報道されていた。

今回「Mundo Deportivo」によると、コクチュがアーセナルに移籍を選択したと報道

以下、報道内容↓

 

「アーセナルは長い間、コクチュ獲得を目指していたが、数ヶ月の間でチェルシー、セビージャ、レアル・ベティス、バレンシア、アタランタなど多くのクラブとの競合となっていた。」

「しかし、コクチュはアーセナルを選んだ。移籍はすでに大方進んでおり、2000万ユーロでフェイエノールトとも合意する。」

 

と、報道。

フェイエノールト側は3月からコクチュに契約延長のオファーをしていたが、それを断りアーセナル移籍を選択するとのこと。

おそらく、セビージャやバレンシア側の報道筋から入った情報ではないかと。情報の信憑性はどれほどかはわからないが、移籍は完了するのだろうか?

 

 

 

それぞれ、続報が入り次第レポートしていきます!!

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

 

 

それでは

 

 

 

こちらの記事もあわせてどうぞ↓

ピャニッチ放出間近のユベントスがチェルシーMFジョルジーニョに接近?

『アルテタは教授のようだ』ムスタフィがアルテタについて語る。

アーセナルがトップ4入るためのキーマンはセバーヨス?元監督エメリが語る