実りのあったEL予選。週末は誰を起用する?アーセナル試合レポート

本日も更新していきます!!!

 

 

 

今回は今朝行われたEL予選2試合目となるダンダーク(訳合ってる?)についてレポートしていきます!!!

フルで試合を見れていないので、ハイライトや試合後のコメントを元に書いていきます。

※このレポートは勝敗結果も伴ったものとなっています。これから試合を見る方はお気をつけください。

 

 

スターティングメンバー

 

まずはこの試合のスターティングラインアップがこちら↓

先週末のレスター戦で改めてクリエイター不在が嘆かれ、改めてバック4への変更を期待されていたアルテタ・アーセナル。

EL予選は格下相手であることから変化を加えることが期待されていたものの、ほぼ従来通りのフォーメーションでスタート。

この試合のスタメンは予想通り控え選手中心で、今シーズンあまりプレータイムを得られてなかったネルソン、ウィロック、ナイルズ等がスタートから出場。ルナルソンはアーセナルデビューとなった。

その中で気になる点は1点、ジャカを中央のCBで起用したこと。

D・ルイスの怪我によりパスの供給源となるCBがいなくなったことで、解決策の1つとしてテストしたのか。また、試合終盤にはムスタフィが位置していた右CBにエルネニーが配置されており、そちらも今後の可能性としてテストしていたのでは?

その他、怪我明けのウィリアンと前節コンディション不良が懸念されたセバーヨスは、試合勘の調整も兼ねてか61分から出場した。

 

※今回ダンダーク側のスタメンは割愛させていただきます。

 

 

試合内容、結果

 

控え組がスターティングラインアップに並んだが、下馬評通りアーセナルが終始優勢に。

前半、圧倒的にお仕込みつつも得点が決まらずレスター戦のような状況に陥りかけたが、前半終了間際にエンケティアが押し込む形でゴール。

その2分後に、ウィロックがごっつぁんゴールで得点。

3点目は後半開始直後、ぺぺがペナルティエリアより少し外から右足一閃。

その後は何度かゴールに近づくも枠内に打ち込むことが出来ず3対0で試合終了となった。

この試合のスタッツ↓

25本もシュートを打ったのはアルテタが監督に就任してから1番の数字?だそう。

ダンダークが1度もファールをしていないのも何かしらの記録になってそう。

 

who scored」の選手評価↓

アーセナルの選手が概ね評価されており、この試合のMOTMは1G1Aを記録したウィロック。

レポートの最初に書き記した通り、僕はこの試合フルで見れていなかったためジャカとエルネニーの評価が高くなかったことが少し懸念に感じたのですが、フルで見た方にはどんな感じだったのか教えて頂きたい。。。

2人とも慣れないCBのポジションで起用されたことが理由なのだろうか?

また、この試合で夏に放出が濃厚となっていたバロガンが後半から出場している。彼についてのコメント等が上がっていたので、後ほど紹介します。

デビュー戦となったルナルソンは高評価を受けている。後でチェックしてみます。

 

 

躍動した若手選手

 

スタメン奪取の意思見えたネルソン

この試合で1番評価を上げたと言っても過言ではないのがリース・ネルソン。

最近のアーセナルがクリエイター不在を嘆かれていた中、現地メディアやファンの間では『ネルソンが居るじゃん!』ってなってたらしいので、今回の活躍はそれらの声に答えた形となった。

ダンダーク戦、ネルソンのプレー集↓

 

プレー集を見ても、昨シーズンの自信なさげなプレーは見られずスタメン奪取への意思が垣間見れた気がする。

フル出場しているため、週末の試合でスタートから出場することはないだろうが、大きな収穫となった。

 

ウィロックの推進力

今朝の試合でネルソンと共に評価を上げたウィロック。

この試合で1G1Aを記録しており、「who scored」はMOTMと評価していた。

ボールを持った時にすぐ前を向いていた事が印象的で、実際ペナルティーボックス付近で何度も相手の脅威となっていた。

アルテタ監督も今夜のウィロックとネルソンを高く評価しており、このようにコメントしていた。

 

「今夜のウィロックとネルソンはシャープで、常に相手の脅威となっていた。彼らはペナルティーボックス付近でかなり良かったし、創造的だった。彼らは適切なエリアで適切なプレーを選択する勇気を持っていた。私はそれらに非常に満足している。」

 

とのこと。

これは近々リーグ戦でもプレー機会がありそうな予感。

 

ダンダーク戦プレー集↓

 

 

バロガンめっちゃ良い!

夏に契約交渉が不調に終わったことで残り契約が1年を切り、夏の移籍市場ではシェフィールドやブレントフォードからの引き合いの声もあったバロガン。

結果的に残留したものの、契約満了までに退団するものかと思われていた。

しかし、今朝の試合で急遽ベンチ入り。そして74分にエンケティアと交代でトップチームデビューした。

バロガンの出場時間は15分ほどでゴールに直結するプレーはなかったものの、いくつかの印象的なプレーをみせたようで、現地のアーセナルファンからは『フィルミーノよりも良い!』という声が出ているそう。

そしてアルテタ監督は試合後にこのようにコメントしていた。

 

「彼は私がチャンスを与えたいと思った選手。だから今日のメンバーに組み込んだ。私達は彼のことを頼りにしているし、信じている。彼が望めばこのクラブの未来にだってなれる。」

 

とのこと。

バロガンが契約延長を渋った背景にはオーバメヤンやラカゼットが在籍していることで、ファーストチームでのプレー機会が制限されることがあるそう。そのため、EL予選ながらもプレー機会を与えたことで、今後心境に変化が現れる可能性も。

また、現在のストライカー陣はゴールが不足しており、チームとも上手く機能できていない。そのため、今後もその調子が続けば再度バロガンにチャンスが訪れるはず。

エンケティアと共に切磋琢磨してアーセナルの未来となってほしい。。。

 

 

週末のメンバー予想!

 

今朝の試合を鑑みて、マンチェスターU戦のスターティングメンバーを予想!

 

ウィリアン  オーバメヤン  ネルソン

 

パーティ    セバーヨス

 

サカ  ティアニー  ガブリエル  ムスタフィ  ベジェリン

 

レノ

 

と予想!

マンチェスターUはカウンターアタックをメインに攻撃してくるはずなので、この試合は3−4−3の布陣で戦うと思われる。

そして、今回の試合で活躍したネルソンをスタートから起用するのではないかと予想。途中出場で調整していたセバーヨスとウィリアンもメンバーに入ってくると思われる。

オーバメヤンのトップ起用は希望的観測で、アルテタ監督が先日のインタビューでオーバメヤンのトップ起用を示唆していたので、次の試合で使うんじゃないかと。

と言いつつも、なんだかんだでアルテタはラカゼットをトップに起用してオーバメヤンを左WGにするんだろうなぁと。

個人的には思い切って4−2−3−1で撃ち合いになっても良いとすら思っています。。。

果たしてこの予想は当たるのだろうか!?

そして皆さんはどのようにお考えでしょうか!?

 

 

とりあえず格下相手に快勝!

週末のマンチェスターU戦に向けて弾みが出る勝利だったのでは!!!

絶対負けられない週末のマンチェスターU戦は11月2日(月)の午前1時30分から!!!

お見逃しなく!!!

今後も新たな情報等を随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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