相変わらずウィロックがシャインなELモルデ戦。アーセナル試合レポート

本日も更新していきます!!!

 

 

 

今回は、今朝の5時(日本時間)から行われたELグループステージのモルデ戦についてレポートしていきます!!!

※このレポートは試合結果を伴うものとなっております。まだ試合結果を知らない方はお控えくださいませ。

 

 

スターティングメンバー

 

モルデ戦アーセナルのラインアップ

ELグループリーグ第3戦。この試合には大方の予想通りマンチェスターU戦で起用しなかった選手や、若手選手の出場がメインとなり、先週末のマンチェスターU戦に出場した選手の面々はベンチスタートとなった。

アーセナルはジャカをCBに含めたバック3で慎重に試合をスタートさせたものの、モルデに先制点を決められてからはジャカを1列上げ、ウィロックも1列上げた4−2−3−1に変更していた。

少し驚きだったのはレノがスタメンで選ばれたことで、前回のEL戦でデビューし好プレーを見せたルナルソンがベンチからのスタートだった。

これにはどういった意図があったのかわからないが、いつもよりバック4気味でプレーしたためコーチングの実践練習だったのかな?と。前回ジャカをCBで起用したりとアルテタ監督は「実践が大事」と語っていたので、そういう意図かな。

 

 

試合結果

 

今回の試合もフルで見ることが出来なかったので、先に試合結果とデータを貼っつけちゃいます。

 

 

データを見て分かる通り、基本的に試合を優勢に進めていたアーセナル。

しかし、試合開始直後にエンケティアがチャンスを決めきれなかった後はファイナルサードでのアイデアがなく、良い形でシュートまで持ち込めなかった。

そんな、やきもきしていた前半22分。エリングセンにミドルシュートを決められ最初のゴールはモルデが奪うことに。

その後も中々上手く機能しなかったが、前半終了間際にゴール前でエンケティアからウィロックにパス。そのボールに反応しブロックを試みた相手DFハウゲンが転倒しながらボールに触れてしまいオウンゴールに。ラッキーな形で同点に。

後半62分。またもウィロック絡みで相手選手がオウンゴール。ジャカからの浮き球で右に流れたウィロックが中央に速いクロス。そのクロスをニアで抑えようとしたシンヤンの足に当たり、こちらもオウンゴール。まさかのオウンゴール2発で逆転することとなった。

2点目が決まってからアーセナルはウィリアンとナイルズを下げ、サカとセドリックを投入。

選手交代から5分後。途中出場のサカからのクロスに反応したぺぺが左足一閃。これにはモルデGKのリンデは一歩も動けず見事なゴールが決まった。

そのまま試合は進み、最後の仕上げはこの日2つのオウンゴールを誘発したウィロック。

ぺぺからの縦パスをゴール前の良い位置にトラップし、そのままシュート。ダメ押しの1点となった。

 

試合ハイライト↓

https://www.youtube.com/watch?v=EUZLVk556ho

 

 

 

ウィロックがシャイン

 

先週のELダンダーク戦のように、この日も1番輝いたジョー・ウィロック。

全得点に絡む活躍でさらに評価を上げた。ぺぺがゴールしたシーンは得点に直結していないが、ウィロックの展開から走り込みでぺぺにスペースを空けたりと、良い動きをしていた!

ここまでプレミアリーグでは1試合も出場できていないウィロックだが、今回の試合を含めここまでのカップ戦5試合で2G1Aを記録している。

 

アルテタ、D・ルイスがウィロックを称賛

今回の活躍に対し、アルテタとD・ルイスがそれぞれ称賛の声を上げていた。

 

アルテタ:「彼はもっとゴールを決められたはず。ゴールチャンスに何度も顔を出していたし、いくつかのゴールを生み出した。とても素晴らしいパフォーマンスだった。」

「彼がこれまでやってきたことを一貫して続ければ、(リーグ戦でも)チャンスはやってくる。」

D・ルイス:「ジョーは素晴らしい選手で、僕はいつも彼のことを後ろから助けるつもり。」

「彼はトップレベルになるだけの才能があって、彼自身もそれを理解している。彼は謙虚だから一緒にプレーするのは楽しい。謙虚であれば物事を学べるし、それによりもっとうまくなって、課題を改善できる。謙虚な彼には素晴らしい今と未来がある。」

 

とのこと。特にD・ルイスはべた褒め。

アルテタはこの調子ならリーグ戦でも起用できると話しているが今後のペッキングオーダーは変わっていくのだろうか?

 

ハーグリーブスもウィロック含む若手選手に賛辞

今回の試合で活躍した若手選手に対し、過去にマンチェスターUやバイエルン・ミュンヘンでプレーしたオーウェン・ハーグリーブス氏がこうコメントしていた。

 

「まず第一にモルデに功績を上げたい。彼らはエミレーツでちゃんと戦いに来ていた。だが、アーセナルのほうがより良いチームで勝利に値した。」

「エンケティアはグレート。ウィロックはファビュラス。サカは出場してからすぐに試合に影響を与えた。彼らは正しいアプローチがあったから、先日のトッテナムのような真似はしなかった。(先週格下相手に控え組が敗戦)」

 

とのこと。良かったです!!!

 

また、先週のダンダーク戦でウィロックと共に活躍したネルソンは怪我で欠場だった模様

かなり小さな問題とのことなので、すぐ戻れるはず。次は彼も見たい。

勝利したがアーセナルはVARに不満

 

勝ったものの、アーセナルはエンケティアのゴール取り消しになったプレーに不満を抱えているそう。

ウィロック関与してる?レスター戦のラカゼットのゴール取り消しと似た感じ。

ELにはVARがないそうで、確認すればゴールは認められていたのでは?と言われている。

勝ったので良いが、負けてたらブチギレ案件である。

 

 

その他気になった点

 

  • ぺぺは相変わらず点は取るが悩ましい。
  • ウィリアンがあまり快適じゃなさそう。
  • ムスタフィ、コラシナツは冬に放出しても良いかと。

 

以上!!!

 

とにかく今回の結果でアーセナルは単独首位に。

折り返し以降は、もっと若手選手を出してほしいところ!!!

スミス・ロウ、バロガン、ネルソン、etc

 

次はPLアストン・ヴィラ戦!良い週末を!!!

 

今後も、新たな情報等ありましたら、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んで下さってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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