オーバメヤンに長期契約を提示して良い理由〜契約更新に向けて〜

今年の夏の時点で、残り契約が1年になるオーバメヤン。

以前、当ブログでも紹介したが、報道によるとアーセナルが引き止める事を諦めたとも言われている。↓

オーバメヤンの契約更新失敗か?(アーセナル事情)

しかし、仮にアーセナルが今夏で31歳になるオーバメヤンに対し、長期契約を提示した場合契約延長してくれるだろうかと思ったのが今回の記事です。

暇すぎてオーバメヤンの過去のゴール動画を見続けていた時に思いつきました。

 

 

年齢のリスク

 

チームのトップスコアラーでもあるオーバメヤン。クラブとしては契約延長してほしいだろうが、31歳の選手に対し長期契約を提示することはリスクである。

現に、今夏で契約が切れるチェルシーのウィリアンは、残りたいけどクラブが2年契約以上提示しないという理由で契約延長が頓挫している。

一般的にキャリアのピークは20代後半〜30くらいだと言われており、アスリートのコンディション的にこれから下り坂になっていく。その過程であえて長期契約を提示することはリスクであり、不良債権化する可能性がある。

現在のスポーツ界の一般常識で言えば、30歳を超えた選手には単年契約をすることが基本であり、活躍してきた選手には2年契約がだいたいである。

そのためオーバメヤンに対してもおそらく1年の契約延長+もう1年延長できるオプション付きあたりが提示されていることであろう。

しかし、あえてそこを3年の契約延長を提示してみるのはどうだろうか?

オーバメヤンが今後数年活躍できる根拠を書いていきます。

 

 

オーバメヤンが活躍できる理由

 

オーバメヤンが今後も活躍し続ける根拠

  1. ポジショニングの上手さ
  2. 負担にならない代表
  3. 筋肉系の怪我の少なさ

 

1.ポジショニングの上手さ

オーバメヤンと言えばスピードがあり、抜け出しからのゴール!というイメージがあると思う

しかし、オーバメヤンの1番の強みはポジショニングである。スピードやオフザボールの動きも強みということはもちろんのこと、ゴール前の適切な場所に位置取っている。

ドルトムント時代のゴールを見返していた時に気づいたのだが、実は抜け出しからのゴールは少なく、ゴール前でクロスを流し込む形や、いわゆるごっつぁんゴールが多い。これはポジショニングが良い証拠である。

そしてフィニッシュが上手い。自分のペースに持ち込んだ時は大概ゴールを決めている。

これらのことを加味すると、かつてのラウールやインザーギ、クローゼなど晩年まで活躍できた選手と同じポテンシャルがある。だから活躍できる!

 

2.負担にならない代表

現在の新型コロナの感染者にアスリートが多いことからわかるように、基本的に選手たちは疲弊している。そのため国際大会で毎回勝ち進むような強豪国に在籍しているとバケーションがほとんどない選手もいる。

そういった選手は晩年怪我に泣くことが多く、ガボン代表を選択しているオーバメヤンはそういったリスクが少ない。

体が資本であるサッカー選手なので、そういったことは大きく影響してくる。

 

3.筋肉系の怪我の少なさ

僕が知っている限り、オーバメヤンは全然怪我をしない。アーセナルに来てからも大きな怪我はない。

アスリートに多いのが、キャリアが下降線をむかえると体と頭がリンクしなくなり怪我をするというもの。特にオーバメヤンのようなスピードのある選手は筋肉系の怪我のリスクが高い。

そのなかでも全く筋肉系の怪我になったことのないオーバメヤンはかなり優秀な身体能力をもっているのではないだろうか?

 

以上の3点からオーバメヤンに長期契約を検討しても良いと思ったのですが、いかがでしょうか?

現在のアーセナルはエジルやコラシナツ、ムスタフィなどパフォーマンスと給料が見合っていないと言われている選手が多く、そういった選手によって財政が圧迫されている。
仮にオーバメヤンが契約を延長するとしたならば、高額な給料を支払うことになるので難しい選択ではあるが、現状のアーセナルから外すことの出来ないオーバメヤンだからこその選択があっても良いのではないだろうか?

首脳陣はエジルの契約延長が失敗だった教訓から慎重になっているだろうが、エジルは当時からムラのあるプレーをしており、当時はクラブの野心をファンに見せるため契約延長したところもあるので、その件とはまた別件かと。

ともかく、オーバメヤンいなくなったらアーセナルもっとヤバいよ!!って話でした。

オーバメヤンのドルトムント時代のゴール集です↓

https://www.youtube.com/watch?v=gv3DtT41H5M

 

 

それでは

 

 

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ダニ・セバーヨスは今シーズン限りで退団か?アーセナルニュース

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アーセナル移籍ニュース

 

 

プレミアリーグ中止に現実味?ベルギーリーグが今シーズン中止を決断

依然として新型コロナウイルスの影響により、各国リーグ機構はリーグ戦の中断を余儀なくされている。

これからどうするのか議論されている中、ベルギーリーグが他のリーグに先駆けてリーグ中断をすることが濃厚になったのでレポート

他のリーグの影響はいかに!?

 

 

ベルギーリーグが今シーズンの中止を決断

 

タイトルの通りベルギーリーグでは2日に理事会を開き、今シーズンの中止をすることが濃厚になった。正式な決定ではないが、15日の総会で承認されれば中止が正式に決定する。

最終順位は現在時点の順位で終了する予定でクラブ・ブルージュが優勝になる予定

放映権の問題もあるため各国リーグは、依然として対応に関して協議している中での決断

ベルギーリーグが今回の決断に至った背景は2点ある

  1. 現時点でベルギーリーグが全30節のうち、29節を終わらせていたこと
  2. 優勝になったクラブ・ブルージュが今シーズン独走して首位だったこと

これらの理由により、中断したとしても1試合なのでクラブ財政の点でも他のリーグと比べ、リスクが少なくすむことが伺える

また他のリーグとリーグ形式が違い、リーグ戦を消化したあとにプレーオフを行う方式を取っていたので、そういった面でも批判的な意見が少なく済んだかと

もちろん選手・スタッフの健康面の配慮を考えた上での決断であることは明らかで、ベルギーリーグは

「試合を再開するにあたり、選手や家族、スタッフなど、すべての関係者の健康リスクを排除することはできない」

と声明を出している

リスク管理を先回りして取った決断である

 

 

UEFAが各国連盟にシーズン完遂を要請

 

ベルギーリーグが今シーズンの中止をするという声明があった数時間にUEFAが
「欧州リーグの打ち切りは最終的な手段である」という文書を発表

最近の報道では他のリーグでも今シーズンの中止を促すクラブが現れだした流れからのベルギーリーグ中止という発表だったため、UEFAが釘を指した形になる

UEFAは文書にてさらにこう記している

「今回の騒動で新型コロナウイルスによる混乱が招かれようとも、我々の競技がフィールド上の結果で決定されることは妨げられず、すべてのタイトルが結果に基づいて与えられることが何よりも重要だ」

「可能な限り最後の瞬間までシーズンを終える計画、運営、ルールにのっとった解決方法を探すべき」

またベルギーリーグに対しては

「サッカーはこれから数か月のうちに再開できると確信しており、スポーツ競技のシーズンを放棄する決定は、この段階では時期尚早であり、正当化されないものと信じている」

と記しており、早い決断に異を唱えている。

先日、当ブログでも紹介したが↓

UEFA会長が今シーズンの無効を示唆〜プレミアリーグへの影響は?〜

放映権など経済的な損失を含め、中止は最終手段であるとUEFA会長も述べていた。そのためベルギーリーグに続く可能性のあるリーグに釘を指している

 

大きな収入源であったDAZNがリーグ中断中は放映権を支払わないという話なので、是が非でもリーグを再開して財政面のリスクを少なくさせたいだろうが、収束が見込めないので判断が難しい…

週末が楽しみな生活に早く戻りたいですね。。。

 

それでは

 

 

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ダニ・セバーヨスは今シーズン限りで退団か?アーセナルニュース

今シーズン、レンタル移籍でレアル・マドリーからアーセナルへ加入しているセバーヨス

来シーズン以降の去就についていくつか情報が出てきたのでレポート

 

 

セバーヨスが今後の去就の不透明さを吐露

 

現在、新型コロナウイルスの影響で中断しているいるが、中断前のリーグ戦ではスタメンとして定着しつつあったセバーヨス

アーセナルに欠けていたピースを埋められる存在として、終盤戦のキープレイヤーになる予感がしていたが、新型コロナウイルスの煽りをもろに受けてしまった。

そんな中、スペイン「El Chiringuito」にオンラインで出演した際、今後について聞かれた際にこう答えている。

「6月30日に契約が終わる。(再開に至った場合、)アーセナルのためにプレーし続ける必要があるけど、(スケジュール延長下でのレンタル期間が)どういう形になるのかわからない」

「僕から自らの未来を話すのは無責任だ。最も大事なのは新しいチームで重要な存在になること。こういう思いでアーセナルに来ただけど、コロナウイルスのせいで水を差されてしまった」

セバーヨスは今夏に行われる予定だったユーロ選手権に出場したい願望があったため、以前からチームで重要な役割を担いたい主旨を述べていた。

そのため、本人も答えていたように新型コロナに水を差されてしまった形。チーム内での序列が高くなっていた最中だったので、本人も落胆している様子。

 

 

アーセナルがセバーヨスの獲得を見送り?

 

入団当初はレンタル終了後に完全移籍での獲得を目指すという報道があったが、今回イギリス紙の「Daily Mail」によるとアーセナルはセバーヨスの完全移籍での獲得を見送る判断をしたとのこと。

信憑性の薄い情報誌なので確実ではないが、移籍金は約4000万ユーロとも言われており、現時点でチームに欠かせない選手になっていない選手に対して高すぎる価格である。

レアル・マドリーは今夏にポグバの獲得に乗り出すとも言われており、セバーヨスの現金化を考えて多少の妥協をしてくれる可能性もあるが、どちらにしても来シーズンにヨーロッパの大会に出られるかわからないアーセナルは獲得に動かないことが濃厚

好きな選手だっただけにどうにか考えが覆って欲しい

 

そんなセバーヨスのプレー集がこちら↓

 

それでは

 

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エジルはフリーで退団か?アーセナルチームニュース

アーセナル、最近のニュース・移籍関連

 

エジルはフリーで退団か?アーセナルチームニュース

最近トッテナムのニュースばかりになっていたので、アーセナルのチームニュースを!

トッテナムのニュースはこちら↓

ハリー・ケイン将来的な移籍の可能性を示唆か?

中断延長で得するのはトッテナムか?〜怪我人の復帰〜

 

 

エジルはフリーで退団か?

 

アーセナルとの契約が来シーズンいっぱいまでとなっているエジル

レアル・マドリーから当時のクラブ最高額とも言われる約5000万ユーロでアーセナルに加入したエジル。加入後はチームの主力として活躍し、在籍5年目2017−18シーズンには週給35万ポンド(約5000万)とも言われる大型契約での契約延長をしていた

しかし、契約延長後は試合によってのムラや怪我などにより、以前のような活躍が出来ていなかったことで毎シーズン放出の噂が出ていた。

エジル自身はロンドンでの生活が気に入っていることもあり、エメリが監督を務めていた際にチームから外されることがあったものの、これまでは何度も残留の意思を示してきた。

また、代理人もエジルが契約を全うすると何度も伝えており、契約満了まではチームに残ることを伝えていた。

 

今回イギリス「エクスプレス」の報道によると、来年夏で契約が切れるエジルに対して新契約を結ばない方針を固めたそう

アルテタが監督に就任して以降、エジルはスターティングメンバーに選ばれることが多くなり、試合での影響力も以前に比べて大きくなっていた。

しかし、現行の契約が大きすぎるあまりクラブの財政維持のためにも、契約満了時点での退団が濃厚になった

現在31歳とキャリアの終盤に差し掛かる年齢だが、契約が終了するまで活躍を期待したい

エジルのプレー集はこちら↓

 

 

エジル夫妻に第一子が誕生

 

https://www.instagram.com/p/B-XoiG5J8Zw/

昨夏にミス・トルコに選ばれたこともある美女、アミネ・ギュルシェさんと結婚式をあげたエジル。

その2人の第一子が生まれた

新型コロナの影響で暗くなっているムードの中、明るいニュース

「私たちの娘“エダ”が健康に生まれてきてくれたことを、神に感謝します」と投稿している

 

パパになったエジルのこれからに期待

 

 

それでは

アーセナル移籍ニュース

今日上がっていたアーセナルの移籍ニュースについてレポート

 

 

PSV所属のマレンに興味か?

 

オーバメヤンの去就がわかっていないアーセナルだが、オーバメヤンが移籍した場合に備えて代役となるストライカーを探している模様

その中で最近、噂されているのが過去にアーセナルのユースにも在籍していたドニエル・マレン

昨シーズンも二桁ゴールを決めているが、特に今シーズンは所属しているPSVで公式戦25試合に出場し、17得点9アシストと目覚ましい活躍をしている

その活躍から今シーズン、オランダ代表にも選出されている

まだ21歳と若く、将来性を見据えても期待感がある

しかしマレンには、今シーズンの活躍から6000万ユーロものプライスタグがついており、来シーズンのCL出場が難しくなっているアーセナルには手を出すことが難しいのではないかとのこと

昨今、将来有望なストライカーは総じてコストが掛かる

ただでさえ馴染むのに時間の掛かるプレミアリーグなので、現状のアーセナルではそこまでのリスクは負えないかと

マレンのプレー集↓

 

 

 

ルカ・ヨビッチのローンに興味か?

 

今シーズン6000万ユーロもの金額で日本代表の長谷部誠も所属しているフランクフルトからレアル・マドリーに移籍してきた選手

昨シーズンは得点を量産し、その実力が認められた形だったが、移籍後は15試合で2得点の成績でプレータイムも400分ほどしか与えられていない

Daily StarのAlex Woodさんが報じたところによると、そんなヨビッチに対してアーセナルがレンタルでの獲得を検討しているとのこと

今シーズンはセバージョスをレンタルで獲得しており、過去にはエジルの取引があったりと移籍市場において友好な関係にあるための報道かと

レアル・マドリーは今夏にオーバメヤン獲得に動くなどとも言われており、その際の案として浮上しているのかも知れない

慣れないスペインの地で苦労しているようだが、持っているポテンシャルは一流でAlex Wood曰く、ターゲットマンとしてラカゼットと違うタイプでの起用ができるとアルテタ監督は考えているそう

十分に有り得そうな話である

ヨビッチのプレー集↓

 

 

 

バレンシアのソレールに興味か?

 

バレンシアのカンテラ出身で本職のサイドだけでなく中盤での起用もできるカルロス・ソレール

今シーズン、レアル・マドリーからレンタル移籍で在籍しているダニ・セバーヨスが来シーズン以降も残るのかが不透明なため、中盤の補強候補としてリストアップされている模様

バレンシアではトップチームに昇格して以降安定した活躍をしており、今シーズンも主力としてプレーしている

現在23歳で、これからの伸びしろもある選手なので高額な移籍金が必要になるかと考えられていたが、財政難にあえぐバレンシアは3400万ポンドで移籍を許可すると言われている。

戦術に合わせてポジションを変えられる選手は貴重なので、獲得した場合重宝されるはず

ソレールのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=IqxSIaCTp7I

 

 

以上、今日上がっていたニュースでした。

 

それでは

 

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アーセナル、最近のニュース・移籍関連

アーセナル、来シーズン補強の噂

UEFA会長が今シーズンの無効を示唆〜プレミアリーグへの影響は?〜

新型コロナウイルスの影響で欧州の各国リーグはこれ以上の被害を広げないためにリーグ戦を中断している

そして先日、今夏に行われる予定だったユーロ選手権が来年以降に延期することが決まり、各国リーグ戦を6月末までに完遂することで合意になっていた

プレミアリーグでは4月30日までの延期が発表されているが、その後再開にメドが立たないことから様々な意見が出ており、6月に再開して1ヶ月半で残りの試合を消化する可能性なども伝えられていた。

そんな中で、今朝入った報道でUEFAの会長が今シーズン無効の可能性を口に出していた

 

 

今シーズン無効の可能性

 

これまで当ブログでも今シーズン無効の可能性があることについては伝えていたが、実際のことになるかもしれない。

イタリア「La Repubblica」の報道で、UEFAのアレクサンデル・チェフェリン会長は

「リスタートできなければ、シーズンはなくなってしまうだろう。プランA、B、Cがある。5月中旬、6月中、そして6月末に再開するという3つのオプションだ。そして、他の可能性としては、次シーズン開幕時に新たなシーズンを開始する」

「リーグとクラブにとって最善の策を取ることになる」

「スタンドを閉鎖して全試合を開催することは想像できない。しかし、観客がいる状態で再開できるかはわからない。仮に代案がなければ、リーグ完結を優先することになるかもしれない」

というコメントを残している。

未だ収束する気配の見えない新型コロナウイルスに対し、今後を憂慮するコメント。

おそらく、今シーズン無効にすることのリスクと来シーズンがスタートできないことのリスクを天秤にかけているのかと

現時点で赤字になり破綻が近くなっているクラブが多々あるため、FFP云々の話ではなくなっているため最良な形を見つけることに苦労している

ユベントスですら選手の給与カットを行わなければいけない程である。

 

 

プレミアリーグへの影響

 

今シーズンが無効になった場合、プレミアリーグも多くの影響を受けることになる

リヴァプールの優勝がなくなること

CL権、EL権がどこに渡るのか

降格クラブはどうするのか

これらの問題がある

まさに影響を受けることばかりで、FAからしてもかなり悩ましい問題になるはず

仮に降格クラブをなしにして、2部の昇格ラインにいる2チームを昇格させることになったとしても、その分のスケジュールが増えるため、来年以降に延期されたユーロやオリンピックとのスケジューリングが難しくなり、選手への負担が増す可能性も

プレミアリーグだけでなく、各国リーグでも今シーズンを完遂させることが1番の解決策だろうが、先が見えない戦いになっているため苦しい事情である。

 

とにかくこの暗い時期を乗り越えて楽しくサッカーが見れるようになってほしい。

 

それでは

 

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来シーズンのCLチケットはどこの手に〜どうなるコロナウイルス〜

プレミアリーグ、中断期間の延長

アーセナル、最近のニュース・移籍関連

最近はアーセナルのニュースをあまり流していなかったので、レポートしていきます

 

 

ムスタフィは夏に移籍か?

 

2016年にバレンシアから約3500万ポンドもの大金で移籍してきたムスタフィ

イタリア、スペインで評価を高めドイツ代表にも選出されていた選手だが、アーセナル移籍後は致命的なミスを繰り返していたため、移籍市場が開くたびに放出候補とされてきた。

しかし、アルテタが監督に就任して以降、最終ラインからのビルドアップに強みがあったムスタフィはソクラテスからレギュラーポジションを奪っていた。

そのため少し前のインタビューでは「この調子であれば契約延長も検討するかも」とのコメントもあった

しかし、先日ドイツ版の「sky」が伝えたところによると

「僕はプレミアリーグでもミケル・アルテタ監督の下で、定期的にプレーしていた。それは本当に助けになった。気持ちが良いよ。彼のサッカーのスタイル、好みのプレーが僕にあっていると思う」

「彼のためにプレーを続けることは想像できる。でも、僕たちはまだ未来についてはわからない。多くの疑問符があるよ」

とのコメントしたそう

最近アーセナル界隈の情報では、ウパメカノなど守備陣のテコ入れを行う補強の噂が立っているため、そういった話からレギュラーでプレーできないのであれば出ていくことも致し方ないという見方ができる

ソクラテスも自分が必要にされないのであれば夏に移籍するというコメントを残していたが、ムスタフィは現在27歳とサッカー選手としてのキャリアも考えた場合アーセナルが今夏にもCBを補強するのであれば出ていくことは妥当かと

今シーズンもどうなるかわからない状況なので参考までに。。。

 

 

トーマス・パーティ契約延長か?

 

先日、当ブログでもアーセナルの補強候補として紹介していたトーマス・パーティ

その時のブログがこちら↓

アーセナル、来シーズン補強の噂

今夏に5000万ユーロのバイアウト(契約解除条項)があるとの話で、現在26歳であり実力者のパーティはプレミアリーグの多くのクラブから注視されていた

スペイン紙の「アス」が報じるところによると、そんな状況を受けアトレティコマドリーは欠かせない戦力であるパーティに対してバイアウト額の倍増と給与のアップを含めた契約更新を提示している模様

当初はシーズン終了後に新契約の話をする予定であったが、新型コロナの影響で長期中断を余儀なくされているタイミングで先に動いた形。

アトレティコのカンテラ出身であり、シメオネからの信頼も高いため今夏に移籍する可能性があるとしたら、バイアウト条項を使用しての強奪だっただけにこの話が事実であるとしたら、今夏の移籍はなくなったと考えていい。

ああ、残念だ。。。

 

もっと明るいニュースを更新していきます!!

それでは

プレミアクラブが狙う?今夏のボスマンプレーヤー達

現在、中断期間中のプレミアリーグだが、来シーズンに向けての補強の噂が続々と出てきている。

そんな中、今回は今シーズン終了後に現行クラブと契約満了する選手たちについてレポート。

サッカー選手としてのキャリアが終盤に差し掛かっている選手たちだが、もちろん能力については疑いのない選手を数名ピックアップしました

 

 

エディンソン・カバーニ

 

すでにサッカー通であれば、知らぬ名ではないであろうカバーニ

ウルグアイ代表の点取り屋で、現在パリサンジェルマンに所属。
ナポリで頭角を現し、エムバペやネイマールが所属する以前からパリサンジェルマンを支えてきた功労者

毎シーズンコンスタントに得点を重ね、ベテランと言われる年齢になってからも衰え知らず

今冬の移籍市場ではスペインのアトレティコ・マドリーへの移籍が間近に迫っていたようで、今夏にも移籍の候補になる可能性がある。

一流のストライカーを連れてくるのに多大な移籍金が掛かる昨今の移籍市場において、移籍金なしで獲得できることは大きなメリットになる。カバーニクラスになればなおさらである。

新たなフォワードを探しているクラブは獲得に動く可能性も?

カバーニのプレー集はこちら↓

https://www.youtube.com/watch?v=2fOD_dG8Jh8

 

 

ドリース・メルテンス

 

ベルギー代表であり2013年からナポリでプレーしているメルテンス

クラブ通算得点は121ゴールでクラブ歴代最多タイの得点を記録している

上背こそないものの卓越したシュートテクニックと足元の技術でこれまで得点を量産してきた

さらに、メルテンスは前線のポジションであればどこでも対応できるため、攻撃でのマルチロール的な使い方ができる。

先程、通算得点がクラブ記録という話をしたが、アシストも73個記録しており毎年、10アシスト以上決めてきている。

そのため拮抗した試合でのジョーカー的に使っても面白い

メルテンスにはチェルシーが関心を示しているようで、もしかしたら来シーズンプレミアリーグでプレーしている姿を見られるかも知れない。

メルテンスのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=TvaHGDmYg90

 

 

ホセ・カジェホン

 

こちらも先程のメルテンス同様、現在ナポリに所属している選手。

ナポリに移籍する前はレアル・マドリーに所属していた

レアル・マドリーでも安定した活躍をしていたが、2013年にナポリへ移籍
移籍したナポリでは、歴代5位になる公式戦336試合に出場している

カジェホンはチームやヨーロッパの舞台関係なく、安定したプレーを魅せている

基本ポジションは右ウィングで、裏への抜け出しやクロスに合わせる動きなどが上手くゴールに多く関われる選手

また、スタミナが豊富でチームに献身的な姿勢もあり、守備面でも貢献できる非常に現代的な選手

プレッシングが基本になりつつある現代サッカーにおいて強みが多い選手である。

カジェホンにはアストンヴィラが興味を示しているようだが、ナポリと契約を延長する可能性もあるため今後の報道を待ちたいと思う。

カジェホンのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=oAQfs2otZEY

 

 

マリオ・ゲッツェ

 

ブンデスリーガ、ドルトムントで若くして台頭し、2014年のワールドカップ決勝では決勝ゴールを決めるなど活躍してきた選手

ドルトムントで活躍後、バイエルン・ミュンヘンに移籍したが思うような活躍を見せることができず、2016年にドルトムントに出戻りという形で復帰していた。

しかし、ドルトムント復帰後は全盛期のコンディションに戻すことができず、今シーズン終了後に契約満了で対談することが決定的になっている。

冬の段階ではフィルミーノのバックアップが欲しかったリヴァプールが夏に動くなど言われていたが、南野がクロップに評価されているようで獲得見送りか?という話

ドイツ国内のレバークーゼンやヘルタ・ベルリンが獲得に動くという話だが、このタイミングで国外にチャレンジする可能性もなくはかいかと、

今夏で28歳とこれからサッカー選手として油の乗る時期であり、来シーズンが飛躍の年になる可能性も少なくない。

プレミアリーグで活躍を見たい選手である

ゲッツェのプレー集↓

 

以上4選手をピックアップしました。

はたしてこの中の何選手が来シーズンのプレミアリーグでプレーしているのか?こうご期待

 

 

それでは

プレミアチーム上位10クラブが結託〜シティにFFP制裁を〜

今シーズン途中に、UEFAから2年間のチャンピオンズリーグおよびヨーロッパリーグ出場禁止処分を受けているマンチェスター・シティ。

最終的に処分が確定することになったとしても、来季の大会に出場できる可能性はまだあるかもしれない。

 

というのも現在、マンチェスターシティはUEFAからの制裁に対してスポーツ仲介裁判所(CAS)に上訴を行っている

新型コロナもあり、CASが最終的にどのような判決にするのか、そしてその判決がいつ下されるのかが定かでない

そこで判決が下されるまで処分の実行を保留することをマンチェスター・シティが要請し、そしてそれが認められれば来シーズンはチャンピオンズリーグに出場することが認められる模様

過去の例で言えば、チャンピオンズリーグの出場チーム決定のリミットは6月1日であるが、今年に限って言えばシーズン終了がいつになるかわからない状況なのでどうなってくるかが全くの未定という形

 

 

プレミアリーグ上位10クラブが団結

 

リーグ中断中の段階で、プレミアリーグの上位10クラブが来シーズンのヨーロッパの大会に出場する可能性がある

そして仮にマンチェスター・シティが来シーズンから処分が確定した場合、現在シティがリーグで2位につけているため、CL,ELともに順位が繰り上げて出場することが可能になる

そのため出場の可能性がある上位クラブが団結し、マンチェスター・シティに確実にペナルティを受けさせるためCASに申請書を送り、ペナルティを継続するように申し立てを行ったそう

新型コロナの影響で、クラブの財政にもダメージがあるため来シーズンのヨーロッパの大会に出たくて仕方ない各クラブが団結した形である。

特にCLに関してはトップクラブたちは是が非でも出場したいクラブだらけなので、マンチェスター・シティにペナルティを受けてほしくてたまらない。。。

 

 

FFP(ファィナンシャル・フェア・プレー)とは

 

他に詳しく語られているブログや記事が多数あるので、あくまで補助的に

FFPというのは、過去に経営破綻するクラブがあり、その原因がその当時サッカー界に蔓延していた赤字経営であったためそういったことをなくし、各クラブ健全経営にしようというシステム

簡潔に説明すると、収入以上に支出をしてはいけない。

そしてオーナーからの直接的な融資をさせないというもの

2011−12シーズンから導入され、いくつかのクラブは実際に制裁も受けており、そういった背景もあり徐々に浸透していった

 

今回のマンチェスター・シティは、FFPの抜け道としてオーナーの関連企業がスポンサー料としてとして収入にし、実質オーナーのお金で補強していたことが度重なっていたため制裁を受けていた形

強力なオーナーがいることが強みではあるが、やりすぎると良くないという事例

今後、どのような結果になるかはわからないが、クラブ関係者は上訴の手応えは悪くないと感じているようで処分が軽くなる可能性は十分にある

新型コロナで以前、リーグ自体どうなるかといった状況ではあるが、再開後に様々な議論がかわされることになるかもしれない。。。

 

それでは

 

トッテナム、デレ・アリまたもやらかす

何度も申し上げている通り、今シーズンコロナウイルスの影響によって大打撃を受けている。

(文章の始まりがコロナウイルスの話題になってしまい申し訳ない。。。)

そんな中でデレ・アリがやらかしてしまったのでそのことについてレポート

 

 

デレ・アリがバーで飲んでいるところを目撃される

 

先程も申し上げたようにコロナウイルスで多大な影響を受けている。

現在、中断期間の真っ只中であり、各クラブも不要不急なことがない限りなるべく外出を避けるよう注意喚起している

その中で今回の報道によると、トッテナムのデレ・アリがロンドンのバーで2日間に及び、飲酒している姿が目撃されたそう。

コロナウイルスでこれだけ様々な意見が言われる中での行動だけにかなり批判されている模様

クラブから何かしらのペナルティが課される可能性があるとのこと

 

 

 

デレ・アリの前科

 

実はデレ・アリには前科がある

コロナウイルス騒動がまだ中国国内だけで巻き起凝っていた時にSNS上で

「僕を捕まえたければウィルスはもっと素早くならなきゃね」

との文字をキャプチャし、アジア人を写した投稿をしていた。

この投稿が人種差別ではないかとの声が上がり、謝罪する騒ぎとなっていた。

この件はすでにFAから正式に処分することが発表されており、処分内容の発表待ちとなっていた。

しかし、処分内容の発表が出る前にリーグが中断するという話になったため、まだ処分内容が発表されていない状況にある。おそらく再開後になんらかの発表があるはず

デレ・アリはコロナウイルスで痛い目を受けていたはずなのに…

若さゆえの過ちということなのだろうか

 

 

パーティに他クラブの選手も出席

 

デレ・アリが新たに批判されている原因になったパーティ。

このパーティに他クラブの選手も出席していたそうで、確認されている中ではマンチェスターシティのカイル・ウォーカー、リヤド・マフレズ、レスターのマディソン、ベン・チルウェル等、多くの有名選手が目撃されている

急に中断になって普段の行動をすぐに変えることは大変かも知れないが、一流選手である以上そのあたりは考えて行動してほしいですね、、、

 

 

以前にチェルシーのメイソン・マウントが自粛無視して怒られた話をしたが、そのときは可愛らしい話だったので、今回のようにクラブから処分される可能性のあるような行動は謹んでほしいですね。。。

デレ・アリはまだ若く、プレミアリーグやイングランド代表を盛り上げてくれる期待選手なので、守るべきルールは守ってもらい、これからの活躍に期待したい!!!

そんなデレ・アリのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=URpyWTGFGRM

 

それでは