新シーズン初戦は苦しみながらも快勝!アーセナル試合レポート


今回は昨晩行われたPL2024−25シーズン開幕戦アーセナル対ウルブズの一戦をレポートしていきます!

※このレポートは試合内容を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。


スターティングメンバー

まずはスターティングメンバーから!

アーセナル:4−3−3

久しぶりの試合レポートでレポートする時のルーティーン忘れてました笑。ハーフタイムに急いで用意したスターティングメンバー表です

アーセナルは昨シーズン同様に4−3−3の布陣。GKはラヤ、ディフェンスラインは左からジンチェンコ、ガブリエル、サリバ、ホワイト。

中盤はアンカーにパーティ、その前にライス、ウーデゴール。前線は右にサカ、左にマルティネリ、トップにはハフェルツが入った。

多くのメディアやジャーナリストだけでなく、誰もが予想した通りのスターティングラインナップ。今後はフルバックにティンバーやカラフィオーリが入ってくると考えるとそれだけでワクワクしますね!

ただ、キヴィオルが怪我もなくベンチ外となっており、移籍の兆候では?とざわついている模様です。


ウルブズ:4−2−3−1

対するウルブズは4−2−3−1の布陣。

派手に補強を進めているどこかしらのクラブと違ってウルブズは堅実な補強を加えているようで、昨シーズンのメンバーがベースのラインナップ。

派手さはない一方で、堅実で能力の高い選手が並んでいるので、うっかり足元をすくわれないように注意したい。

要注意選手はジョアン・ゴメスとアイト=ヌーリで、彼らの独特なテンポのプレーからいきなりチャンスを作られないよう注意が必要です。


試合内容


試合は予想通りアーセナルがボールを保持を狙うも、ウルブス側も奪ってからは落ち着いてパスを繋ぎ前進を目指す展開に。

アーセナルは9分、良い守備からウーデゴールの華麗なヒールパスを受けたハヴァーツがボックス内に侵入したが、シュートまでは持ち込めず。

14分のホワイトのミドルシュートもGKの正面に飛んだ。15分、サカがボックス内での鋭い切り返しから狙ったものの、ここはジョゼ・サがストップ。18分にもサカがハヴァーツとのワンツーでチャンスを作ったが、ジョゼ・サが立ちはだかっている。

徐々に相手ボックス付近でチャンスを作っていくアーセナルは、セットプレーでも変化をつけながらゴールに迫っていく。すると25分、ホームチームが先制に成功。右サイドでボールを受けたサカがクロスを送ると、飛び込んだハヴァーツがヘッドで押し込んで先制。

先制したアーセナルは、29分にベルガルドの直接FKに脅かされたものの、31分には自陣からの速攻でサカがチャンスを迎える。36分にはカウンター失敗でボールを奪われ、最後はラーセンの決定的なヘッドを許したが、ラヤがファインセーブで救った。

その後はマルティネッリらにもチャンスが訪れたが、追加点は奪えず。前半を1点リードで折り返す。

後半に入ると、アーセナルは50分にマルティネッリの仕掛けからハヴァーツにチャンス。59分にも速攻からトーマスがミドルを狙うと、その直後にもハヴァーツが際どい場面を作った。62分にアイ=ヌーリの強烈なミドルを許すなどやや押し込まれる時間が続いたアーセナルは、68分にビルドアップのミスからクーニャにフリーでシュートを許す。ここはラヤの正面で事なきを得たが、流れを変えるためにも69分にジンチェンコに代えてティンバーを投入している。

やや苦しい時間が続いたアーセナルだが、74分に追加点。クイックリスタートから右サイドのサカにボールが渡ると、背番号7は得意のカットインから強烈なシュートを突き刺した。頼れるエースの鋭い一撃で、ホームチームが大きな2点目を奪った。

リードを広げたアーセナルは、80分にサカと代えてトロサールを投入。84分にもライスを下げ、ジェズスをピッチに送り出した。試合を決める3点目は奪えなかったものの、2-0で開幕戦を勝利で飾っている。

簡単なスタッツ等↓


新シーズン初戦は苦しみながらも快勝!


苦しみながら快勝というよくわからない言葉。(笑)ただ、ひとまず新シーズン開幕戦の勝利を祝いましょう!!

今日の試合は基本的にはアーセナルのペースで進み、前半の良い時間帯に先制点を決めた後、後半の苦しくなりだした時間帯に追加点を奪い、最終的に2対0のスコアで勝利!

データでも分かる通り、時折ウルブズの攻撃を受けながらも、アーセナルが終始ウルブズを押し込む展開。☓Gは1.26(アーセナル)対0.39(ウルブズ)なので、概ね点数通りの試合といった感じですかね。

後半はアーセナルがリードしていたこともあり、油断や疲れが見えるシーンも散見されましたが、危ないシーンやシュートはラヤが止めてくれたので非常にホッとしました。

しかし、ああいった展開の中でゴールを決めてくれるサカは最高ですね。今までも重要なシーンでゴールを決めてくれる存在ではありましたが、今シーズンはさらなる活躍も期待できそうな予感。

また、先制点を決めたハフェルツも昨シーズン以上にチームにフィットしていて、頼もしい存在に!今シーズンのリーグ戦で20得点以上決められる選手になってほしいところです!

書き出せばキリがないですが、とにかく今シーズンのアーセナルは昨シーズン以上に期待しても良さそうということですね!!


メリーノ獲得に成功した場合の布陣


さて、アーセナルのチーム状況や選手のコンディションなどがなんとなく把握できたところで気になるのが、現在獲得に動いていると報じられているミケル・メリーノを獲得した場合の布陣。

アルテタ監督はすでにメリーノへ起用法などを説明しているとも伝えられていますが、今日の試合を鑑みるとパーティの位置にメリーノがそのまま起用されるパターンかなあと。

今日のパーティは光るプレーも見せていたものの、時折おぼつかないプレーも見せていたので、監督的には一度違う選手を起用してみたいと思うのでは。

そのため、4−3−3の中盤のアンカーにメリーノを起用するようになっていくのではないでしょうか。というかそこしか考えられない。パーティにも良いポイントや相手を無力化するプレーを見せられるので、併用していくアイデアも持っているのかな?

スポーツジャーナリストのファブリシオ・ロマーノ氏によれば、”メリーノの到着は間もなく”だそうなので、間違いなくやってくる雰囲気ですね。

すでに完成された布陣があるので、新たに大きな変更は加えないでしょうが、メリーノの影響でどのようにチームの変化が見れるのか楽しみです!


ここ最近本業が激務だったので、中々まともにレポートを更新できておりませんでした。。。眠い目をこすって投稿している日もあるので、文脈がおかしくなっていたらぜひご指摘ください(笑)

なにはともあれ、とりあえず新シーズン開幕戦勝利最高ですね!!!

今シーズンも皆様弊ブログにお付き合いいただけると幸いです!

それでは

COYG!!!


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ミケル・メリーノの交渉が最終段階へ│週末にも合意に達する予定?


ミケル・メリーノの交渉が最終段階へ│週末にも合意に達する予定?


現在ミケル・メリーノ獲得を巡ってレアル・ソシエダと交渉を行っているアーセナル。

すでに個人合意を済ませていることもあり、合意まで時間が掛かっていることを心配されていた中、スポーツジャーナリストのファブリシオ・ロマーノ氏によれば、ついに交渉が最終段階へ進んでいるとのこと。

https://twitter.com/FabrizioRomano/status/1824472242564071717

同氏のレポートによれば、アーセナルはミケル・メリーノ獲得で合意するために今週末再び接触した模様。

すでに交渉は最終段階へ入っており、移籍金についてはほぼ合意に達したそうな。現在は契約構成や支払い構造について調整しているようですが、全ての関係者が楽観的な姿勢を取っているという。

ちなみに、「estadiodeportivo」によれば、アーセナルはミケル・メリーノ獲得のために総額3500万ユーロのオファーを提示したようで、概ねこの金額で合意に達する予定なんだとか。

同メディアでは、今週末に移籍が合意に達する予定だと伝えられています。

なんだかんだ時間は掛かりましたが、メリーノ獲得は実現しそうです!

ミケル・メリーノのプレー集↓


エバートンがティアニー獲得に関心?


現在怪我で戦列を離れているものの、今夏の移籍市場でアーセナルから退団する可能性が示唆されているキーラン・ティアニー。

アーセナルは今夏の移籍市場でボローニャから同じポジションでプレーするリカルド・カラフィオーリを獲得していることもあり、ティアニーは余剰戦力として売却候補に挙がっていたのだが、昨日の「punchdrunkarsenal」によれば、そんなティアニーに関心を抱いているクラブがあるとのこと。

同メディアによれば、エヴァートンがティアニー獲得に関心を抱いており、買い取り義務付きのレンタル移籍などで獲得を検討しているそうな。

また、アーセナルは1200〜1500万ポンド程度で交渉に応じる姿勢も見せているのだとか。

エヴァートンは現在左SBのポジションでプレーできる選手がミコレンコとアシュリー・ヤングしか居ないことで左SBの補強を目指している様子。

ティアニーは怪我の影響もあり、ここ数年のアーセナルでは不遇の時期を過ごしていますが、ポテンシャルが高いことは間違いない。移籍市場最終日までになにか動きはあるのでしょうか。


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クリスタル・パレスがエンケティア獲得レースに参加?チャールズ・サゴエJrが武者修行へ?


クリスタル・パレスがエンケティア獲得レースに参加?


マルセイユ移籍が破綻になった後、移籍の噂が絶えないエディ・エンケティア。

先日ドミニク・ソランケの代役を探すボーンマスがエンケティアに関心を寄せていることが報告されていたのだが、昨日のレポートによれば、クリスタル・パレスも獲得レースに加わったとのこと。

https://twitter.com/Ekremkonur/status/1824068354396635616

同レポートによれば、クリスタル・パレスはアタッカーの補強に熱心なようで、その候補としてエンケティアをリストアップしている模様。

クリスタル・パレスは長年エンケティアに関心を寄せており、過去の移籍市場でも獲得へ動いた後、今夏も関心を継続しているようです。

ちなみに、前述したボーンマスは交渉を行っていたFCポルトのエヴァニウソン獲得が合意に至ったため、同クラブへの移籍は事実上無くなったことが報告されています。

アーセナルはエンケティアに対して適切なオファーが届けば移籍を容認する予定のため、移籍市場が閉まるまでに正式なオファーが届くか注目です。クラブはすでに今夏の移籍市場でダビド・ラヤの買い取りに加え、カラフィオーリを獲得しており、現在交渉を行っているミケル・メリーノ以上の補強には選手の売却を行う必要性が伝えられています。


チャールズ・サゴエJrが武者修行へ?


アーセナルのU-21チームに所属し、昨シーズンはカラバオカップでプレータイムも得ていたチャールズ・サゴエJr。

このところはイーサン・ヌワネリやマイルズ・ルイス・スケリーが注目されている中、着実に成長している選手として昨シーズン後半戦はスウォンジー・シティへレンタル移籍で武者修行も経験していた。

そんな中、昨日の「shropshirestar」によれば、チャールズ・サゴエJrが今シーズンも武者修行へ向かう可能性があるとのこと。

同メディアによれば、チャールズ・サゴエJrに対してシュルーズベリータウンがレンタルでの獲得に関心を示しているのだとか。どうやらこの移籍が成立する前にアーセナルと契約延長を行ってレンタルすることになると報告されています。

チャールズ・サゴエJrは左サイドをメインにプレーする右利きのウインガーで、昨シーズンのカラバオカップでプレーした際はサカの代わりとして右WGで起用されていた。

前述した通り、ヌワネリやMLSに注目が集まる中で、レンタル先でしっかりと結果を出してトップチームへの道を切り開いてほしいところです!!


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アヤックスからのラムズデールへのレンタルオファーを拒否


アヤックスからのラムズデールへのレンタルオファーを拒否


今夏の移籍市場でアーセナルから退団する可能性が示唆されているアーロン・ラムズデール。

プレータイムを求めて、移籍市場最終日までに退団する可能性が伝えられている中、スポーツジャーナリストのデイビッド・オーンスタイン氏によれば、そんなラムズデールに対してアヤックスがレンタルでのオファーを提示したものの、アーセナルが拒否したとのこと。

同氏のレポートによれば、アヤックスはラムズデールに対してレンタルでのオファーを提示したものの、アーセナルが完全移籍での退団を優先しているため、拒否されたのだとか。

ただ、最初のオファーは拒否されたものの、アヤックスは取引が合意に達することができると楽観視している模様。アーセナルはラムズデールが退団した場合に、エスパニョールに所属するジョアン・ガルシア獲得に動く予定なんだとか。

ラムズデールは今夏の移籍市場で注目されている存在ではあるものの、現時点で正式なオファーはアヤックスからのレンタルオファーなので、アーセナルは合意せざるを得ない状況に陥る可能性があると示唆されています。

まだ数週間あるので何が起こるかわからないですが、動向に注目です。


ボーンマスがエンケティアをリストアップ


昨日弊ブログでもお伝えしたように、個人合意済みだったマルセイユとの交渉が破綻したエディ・エンケティア。

選手本人は移籍に前向きだったこともあり、合意に至る可能性があった中で本人としては残念だったかもしれないのですが、昨日の「bournemouthecho」によれば、そんなエンケティアに対してボーンマスが獲得に関心を抱いているとのこと。

同メディアによれば、ボーンマスはエースストライカーのドミニク・ソランケをトッテナムへ売却した後、同選手のリプレイス獲得を目指しているようで、エンケティアをリストアップした模様。

また、ボーンマスは先週FCポルトに所属するエヴァニウソンへオファーを提示したものの、拒否されたことで、エンケティア獲得への動きが加速する可能性も示唆されています。

ちなみにアーセナルはエンケティアに対して2500万ポンドほどを求めるだろうと予想されています。

エンケティアは現状のアーセナルでハフェルツ、ジェズスに次ぐ3番手のストライカーになるため、選手としてはプレータイムを求めて移籍に同意する可能性があると考えられているようです。


メリーノ獲得にはまだ時間が掛かる


このところ弊ブログで何度もお伝えしているように、現在アーセナルが獲得に向けてレアル・ソシエダと交渉していると報じられているミケル・メリーノについて。

昨日の「independent」によれば、メリーノ獲得にはまだ時間が掛かる可能性があるとのこと。

同メディアによれば、メリーノはアーセナル移籍を希望しており、最終的には同クラブへの移籍が合意に至ると考えられているものの、レアル・ソシエダはアーセナルが提示している2500万ユーロよりも1000万ユーロ多い3500万ユーロを求めているという。

また、アーセナルは移籍金を3回に分けて支払うことを求めているものの、ソシエダはより多くの頭金を用意してほしいと考えているようです。

ただ、前述したように、メリーノはアーセナル移籍を熱望している他、アーセナルのアルテタ監督もメリーノが加入した場合の起用方法などを練っているため、最終的に合意に達する可能性あ高いと報告されています。


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ブルック・ノートン=カフィがジェノア移籍へ│エンケティアの交渉は破綻


ブルック・ノートン=カフィがジェノア移籍へ


アーセナルのアカデミー出身で、昨シーズンはチャンピオンシップのミルウォールへレンタル移籍し、一定の評価を得ていたブルック・ノートン=カフィ。

今シーズンは新たにレンタル移籍する可能性も示唆されていた中、スポーツジャーナリストのファブリシオ・ロマーノ氏によれば、ノートン=カフィはジェノアへ完全移籍する予定とのこと。

https://twitter.com/FabrizioRomano/status/1822945421125173371

同レポートによれば、ジェノアはブルック・ノートン=カフィの移籍金としてアーセナルへ200万ユーロ+200万ユーロのボーナス+セルオン条項で合意に至った模様。

すでにメディカルチェックが予約されており、48時間以内に行われる予定だという。

セルオン条項のパーセンテージや、ボーナスの条件はわかりませんが、近年のアーセナルに似つかわしくない上手な売却を進められたようです。新天地での活躍も期待したいですね!


エンケティアの交渉は破綻


このところ弊ブログで何度も紹介したように、マルセイユ移籍に向けて交渉が行われていたエディ・エンケティア。

すでに個人条件には合意していたこともあり、マルセイユ移籍が合意に至る可能性が示唆されていたのだが、スポーツジャーナリストのファブリシオ・ロマーノ氏によれば、エンケティアのマルセイユ移籍は破綻したとのこと。

https://twitter.com/FabrizioRomano/status/1823019659559371123

同レポートによれば、マルセイユはアーセナルが要求していた3000万ユーロの移籍金を支払うつもりはなかったようで、取引を終了させたのだとか。

また、交渉が破綻になった背景として、マルセイユはエンケティアと共に獲得に動いていたRCランスのエリー・ワヒ獲得に合意したそうな。こちらは2500万ユーロ+500万ユーロのボーナスで合意したそうで、アーセナルがエンケティアに求めていた3000万ユーロよりも最初の支払いが低い?模様。

エンケティアは移籍に前向きだと報じられていたので、モチベーションの所在はわからないですが、仮に残留するからにはスタメンを奪うほどの活躍を期待したいですね。


冨安へのオファーを聞く?


昨シーズンの終盤を良い形で終え、今シーズンはさらなる飛躍を期待されていた冨安健洋。

新シーズンに向けての準備も順調にこなしている様子だったものの、その後再び怪我を負ってしまい、数週間の離脱が報告されていた。

そんな中、昨日の「footballtransfers」によれば、アーセナルは移籍市場後半に冨安の売却を検討する可能性があるとのこと。

同メディアによれば、冨安に対しては、かつての所属先で最近ではカラフィオーリの移籍で良い関係を続けているボローニャやサウジアラビアのクラブなど、いくつかのクラブから関心の声が挙がっているそうで、クラブが売却を検討する可能性があるのだとか。

ただし、どのクラブにとっても冨安の怪我の多さはネックになる可能性があるとも。

ちなみにこういった声が挙がっている背景として、今夏のプレシーズンでルイス・スケリーが左SBとして良いプレーを見せている他、キヴィオルが右CBでプレーしていることなどが理由として挙げられています。


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冨安が数週間の離脱へ│ユベントスが再びキヴィオル獲得に関心?


冨安が数週間の離脱へ


新シーズンが間近に迫る中、現在怪我を理由にチームから離れている冨安健洋。

アーセナルへ加入して以降、何度も怪我を繰り返しているため、今シーズンが正念場だと考えられていた中、アルテタ監督の話によれば、冨安は数週間の離脱になるとのこと。

アーセナルは日本時間の昨晩エミレーツ・カップでリヨンと対戦し、勝利を収めたのだが、試合後の会見でアルテタ監督は記者からの『冨安とティンバーの状態について』という質問に、”冨安は数週間離脱することになる。復帰まで忍耐が必要。”と答えたそうな。

そのため、冨安は暫くの間チームに復帰できないことが確実になったようです。

ただ、ティンバーに関しては”来週中の復帰を期待している”と答えており、比較的軽度のケガだったことが伺えます。

冨安に関しては、アーセナル界隈でも残念がる声が多く、正念場となるシーズンで良いスタートを切れないことが悔やまれますね。一部メディアやジャーナリストはディフェンスラインの放出候補としてヤクブ・キヴィオルのことを挙げるケースが多いですが、この調子で怪我を重ねてしまえば、キヴィオルよりも序列が下がる予感も感じさせますね。


ユベントスが再びキヴィオル獲得に関心?


今夏の移籍市場でセリエAの数クラブから関心を抱かれているヤクブ・キヴィオル。

アーセナルが今夏の移籍市場でボローニャからリカルド・カラフィオーリを獲得したこともあり、放出候補の筆頭として挙げられることも少なくない中、昨日の「calciomercato」によれば、ユベントスが再びキヴィオル獲得に関心を抱いているとのこと。

同メディアによれば、ユベントスはしばらくジャン=クレール・トディボ獲得に動いていたのだが、トディボがユベントスではなく、ウエストハムへの移籍を決めたことでその他の補強候補を選定しているそうな。

そして、その中にキヴィオルの名前が含まれていると報じられています。

キヴィオルの他に候補とされるのは、アヤックスのヨシップ・シュタロバルセロナのクレマン・ラングレだそう。ちなみにアーセナルは完全移籍か買い取り義務付きのレンタルであれば聞き入れる用意があるとも。

まだ具体的な動きを始めたわけではないようなので、移籍市場終盤までわからないかもしれないですが、果たしてキヴィオルの移籍は起こるのだろうか。


ヌワネリと新たな契約交渉を行う?」


今年の3月に2026年までの契約を無ずんだ後、現在はプレシーズンに帯同しているイーサン・ヌワネリ。

プレシーズンでは17歳とは思えないプレーぶりで多くのアーセナルファンを魅了しているのだが、昨日の「footballtransfers」によれば、すでにアーセナルは新たな契約交渉も行っているとのこと。

同メディアによれば、前述した通り、ヌワネリとは今年の3月に2026年までの3年契約を結んだのだが、18歳になれば長期契約を締結できるため、すでに2030年までの長期契約に関する話し合いが行われているそうな。

アルテタ監督はプレシーズンの結果から、新シーズンのスカッドにヌワネリを加える可能性も示唆しており、順調にアーセナルで成長してほしいところ。

定期的なプレータイムを得て、結果を残して、新たな長期契約を締結してほしいところですね。


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今シーズンは若手選手をスカッドに含める?3月にズビメンディと合意していた?


今シーズンは若手選手をスカッドに含める?


今夏のプレシーズンで目を瞠るようなプレーを見せているのがイーサン・ヌワネリとマイルズ・ルイス=スケリーの2選手。

昨シーズンはアカデミーを中心にプレーしていたのだが、スポーツジャーナリストのカヤ・キャナック氏によれば、プレシーズンで活躍した両選手をファーストチームに残す予定とのこと。

同氏のレポートによれば、クラブはヌワネリとルイス=スケリーの2選手を今シーズンのファーストチームに残す予定をしているそう。2人は現在17歳ということもあり、下位リーグへレンタルさせるには少し早いと考えられている模様。

ただし、ヌワネリは現時点でファビオ・ヴィエイラよりも中盤の序列で上位に位置していると考えられており、ルイス=スケリーも左サイドバックのポジションで堅実な選択肢になることが期待されているようです。

アルテタ監督は『若手選手でも良いプレーを見せていればアカデミーの選手かどうかは関係ない』とコメントしていたようで、そのコメントに語弊がなければ一定のプレータイムが与えられるのでは?と期待されています。

ヌワネリとルイス=スケリーはプレシーズン中に明らかな才能を見せつけていたので、少なくとも今後トップチームで見るタイミングは増えるはず。

頼もしい若手選手が出てきた一方で、ヴィエイラ辺りは岐路に立たされていますね。


3月にズビメンディと合意していた?


今夏の移籍市場が始まる前に、アーセナルが獲得に動いていると報じられていたのがレアル・ソシエダに所属するマルティン・ズビメンディ。

中盤のメインターゲットとして語られる関係であったものの、選手が移籍を望んでいないとのことで注目度が下がっていたのだが、昨日の「footballtransfers」によれば、3月時点でアーセナルはズビメンディと合意していたとのこと。

同メディアによれば、アーセナルは3月の段階でズビメンディの代理人と交渉を行い、口頭合意に至っていたのだとか。

この話し合いの中でズビメンディはアーセナルの提示する給与と契約条件に同意する意思を見せていたこともあり、今夏の加入を確信していたという。

当時のアーセナルは移籍を成功させるための準備は整ったと考えていたようですが、その後ズビメンディ側が全ての連絡を遮断したのだとか。その際にアーセナルは何も知らされていないことから、苛立ちを募らせていたそうな。

そして、3月下旬以降、両者の間に連絡はなかったと報じられています。

これが本当かはわかりませんが、現在リヴァプールがマルティン・ズビメンディ獲得に迫っていると伝えられており、奇しくもPLクラブへの移籍が期待されている様子。

裏側で何が行われていたのか気になるところですが、アーセナルが関心を失った理由はありそうですね。


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サウサンプトンがラムズデールのレンタルに関心?


サウサンプトンがラムズデールのレンタルに関心?


弊ブログで何度もお伝えしているように、今夏の移籍市場でアーセナルから退団する可能性が示唆されているアーロン・ラムズデール。

アーセナルは選手がプレータイムを望んでいることを理解しているため、レンタル移籍も認める可能性が報じられていた中、昨日のレポートによれば、サウサンプトンがラムズデールのレンタルに関心を抱いているとのこと。

https://twitter.com/SamC_reports/status/1821865917090873470

同レポートによれば、サウサンプトンはラムズデールのレンタル移籍に興味を示しており、ラッセル・マーティン監督はすでにラムズデールと会話をしているのだとか。

ただ、アーセナルは代わりとなる選手を探す必要があることもあり、現時点でレンタル移籍を受け入れたり検討するつもりはないそうな。

恐らくアーセナルとしては退団するなら完全移籍を希望していて、レンタル移籍は最後のオプションとして使いたいのではないかと。今の時点でどうなるかはわからないですが、移籍市場終盤までに動きがありそうな予感です。


エンケティアはマルセイユ移籍を望む?


現在アーセナルが再びマルセイユと交渉をしていることで、マルセイユ移籍の可能性が増しているエディ・エンケティア。

これまでマルセイユから2度のオファーを拒否していたものの、アーセナルが態度を軟化させたことで、再び移籍の可能性が出ているのだが、そんな中、昨日の「tbrfootball」によれば、エンケティアはマルセイユ移籍を望んでいるのだとか。

同メディアによれば、エンケティアに対しては、アーセナルとマルセイユの交渉が滞っている最中にソランケの移籍が迫っているボーンマスから問い合わせがあったようなのだが、エンケティア自身がマルセイユ移籍に集中しているそうな。

また、エヴァートンもエンケティアに関心をよせているようですが、あくまでデ・ゼルビ監督のもとでプレーすることに熱中しているようです。

その他、スポーツジャーナリストのデイビッド・オーンスタイン氏によれば、アーセナルは3000万ユーロの買い取り義務が付いたシーズンローンであれば移籍を承認する用意があるという。現時点でボールはマルセイユ側にあるそうで、彼らがどのようなリアクションを取るか注目されています。

もしかするとアーセナルはエンケティアがマルセイユ移籍を望んでいる気持ちを汲んで態度を軟化させた可能性もあるのではないかと。交渉の行方が気になるところです。


ミケル・メリーノ獲得を急ぐ?


現在レアル・ソシエダに所属するミケル・メリーノ獲得へ動いているアーセナル。

すでに個人合意を済ませているため、アーセナル移籍が確実視されているものの、ここまでアーセナルが正式なオファーを提示していないことで移籍の行方が気になるところだったのだが、昨日の「HITC」によれば、アーセナルはメリーノ獲得を急いでいるとのこと。

同メディアによれば、アーセナルは来週末に控えているウルブズとの開幕戦にメリーノが起用可能な状態にするべく、今週末の合意を望んでいる模様。

そして、すでにメリーノはアーセナル移籍を目指しているため、選手本人と代理人はソシエダに対してアーセナルの要求額を高く設定しないように働きかえているそう。

また、スポーツジャーナリストのファブリシオ・ロマーノ氏によれば、メリーノ獲得がここまで遅れている背景として、支払い構造や支払い条件などを擦り合わせていることを報告。

一部メディアによれば、メリーノはバルセロナとアトレティコ・マドリーに断りの連絡を入れているとも伝えられているため、アーセナル移籍がかなり近づいているようです。


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ミケル・メリーノが遠征メンバーに含まれずアーセナル移籍の前触れ?


ミケル・メリーノが遠征メンバーに含まれずアーセナル移籍の前触れ?


連日弊ブログでも紹介しているように、現在アーセナルが獲得に動いていると伝えられるレアル・ソシエダのミケル・メリーノについて。

アーセナルは実際に獲得へ動いているのか気になるところでもあったのだが、どうやら着実に移籍への流れはできている様子。

昨日レアル・ソシエダは週末の親善試合に向けた遠征メンバーを発表したのだが、その中にメリーノの名前が含まれなかったことで、アーセナル移籍が近づいているのでは?とのこと。

また、スポーツジャーナリストのファブリシオ・ロマーノも交渉が進行中だというレポートを更新。

https://twitter.com/FabrizioRomano/status/1821553069563285730

同氏はアーセナルとレアル・ソシエダの間で契約内容や支払条件が明確化されていないため、交渉が進んでいないことを指摘しています。

ちなみに「Team news and ticks」氏によれば、アーセナルとレアル・ソシエダの交渉が進んでいない背景に、アーセナルができる限り低価格でメリーノを獲得したいようで、それが交渉の遅延につながっていると報告しています。

また、リヴァプールがマルティン・ズビメンディ獲得へ動き出したことで、メリーノをできる限り低価格で獲得したいと考えていたアーセナルの思惑が上手くいかない可能性も示唆されています。

遅かれ早かれこの取引は交渉がまとまりそうな予感がしていますが、万が一ズビメンディがリヴァプールへ移籍した場合にはメリーノの交渉がさらに停滞する可能性もありそうです。。。


新たにエンケティアに2クラブが関心?


今夏の移籍市場でアーセナルから退団する可能性が示唆されているエディ・エンケティア。

最新のレポートでは、アーセナルがマルセイユと交渉を継続させる姿勢を見せたことで、マルセイユ移籍の可能性が再び開かれたと報じられていたのだが、そんな中、昨日の「nowarsenal」によれば、新たにエンケティアに関心を寄せるクラブがあるとのこと。

同メディアによれば、エンケティアに対して新たにボーンマスとブレントフォードが関心を寄せているのだとか。

どうやらボーンマスはクラブのメインストライカーであるドミニク・ソランケにトッテナム移籍の可能性があることで、その代役としてエンケティアに注目しているそう。

そして、トッテナムがソランケ獲得に失敗した場合にブレントフォードもアイヴァン・トニ―に注目しているようで、その代役としてブレントフォードもエンケティアに注目しているそうな。

移籍市場も終盤に差し掛かっていく中、他クラブの玉突きでエンケティア、ラムズデール、ネルソンらに移籍の可能性がありそうな気がしております。


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ウルブズがラムズデール獲得にダン・ベントレーを含める?エンケティアの交渉が継続?


ウルブズがラムズデール獲得にダン・ベントレーを含める?


プレータイムが不足していることから、今夏の移籍市場でアーセナルから退団する可能性が示唆されているアーロン・ラムズデール。

アルテタ監督は残留を望んでいるものの、選手が移籍を望んだ場合に引き止めない意向を持っているとも報じられており、移籍市場が閉まるまでに動きがあると考えられているのだが、そんな中、昨日の「talkSPORT」によれば、ウルブズがラムズデール獲得に動き出す可能性があるとのこと。

同メディアによれば、ウルブズは現在正GKを務めているホセ・サに関心が集まっているため、同選手に代わる選手を獲得する可能性があるようで、その候補としてラムズデールに関心を抱いているのだとか。

また、アーセナルがウルブズに所属するダン・ベントレー獲得に動いていることから、同選手を含めたオファーを検討しているとも。

ラムズデールにはウルブズ以外にもPLクラブが関心を抱いているため、移籍市場の最終日まで去就がわからない存在になりそうです。


エンケティアの交渉が継続?


マルセイユから正式にオファーを受けたものの、アーセナルの要求額に見合わなかったとして、オファーを拒否されていたエディ・エンケティア。

すでに選手自身はマルセイユと個人合意を済ませており、同クラブへの移籍を望んでいると伝えられているものの、アーセナルの対応にマルセイユが不満を持っているとして今後の交渉が気になるところだったのだが、スポーツジャーナリストのファブリシオ・ロマーノ氏によれば、エンケティアの交渉が継続する可能性があるとのこと。

https://twitter.com/FabrizioRomano/status/1821180097635729731

同レポートによれば、アーセナルは先週エンケティアに対するオファーを拒否した後、再び契約条件に関して話し合う用意があるそうで、マルセイユと交渉を継続する可能性があるという。

また、マルセイユはアーセナルの対応に不満を持った後、ランスに所属するエリー・ワヒ、ドルトムントのムココに関心を移した可能性が示唆されていたのだが、ワヒに関してはランスが3500万ユーロを要求していることで獲得が難しい可能性があり、ムココはエンケティア獲得とは別件だそうで、アーセナルとの交渉次第でエンケティア移籍の可能性は残されているようです。

近日中にも新たなレポートが出てきそうな雰囲気ですね。


ミケル・メリーノについての最新情報


現在アーセナルが獲得に関心を抱いていると噂されているレアル・ソシエダのミケル・メリーノ。

すでに選手とは個人合意を済ませているとも報じられており、クラブ間での話し合いが進むことが期待されているのだが、昨日の「diariovasco」によれば、メリーノのアーセナル移籍は時間の問題だと考えられているとのこと。

同メディアによれば、アーセナルはメリーノが現在ソシエダで貰っているよりも多い年俸で個人合意しているそう。そして、メリーノがソシエダと契約延長しない意思を明確にしていることから、アーセナル移籍が間近だと考えられている模様。

すでにボールはアーセナルにあると考えられているため、数日以内にメリーノと契約するために必要な措置を取るとされています。

ちなみにスポーツジャーナリストのファブリシオ・ロマーノ氏も、メリーノはアーセナル移籍を望んでいるとレポートしており、アーセナル移籍が近い可能性を示唆。このところ交渉が進んでいる雰囲気がないので、心配なファンも多いようですが、こういった契約は時間が掛かることを説明していたようです。

ただし、アーセナルがソシエダに正式なオファーを提示していないのは事実のようで、まだ確実な話ではないかと。今後の進展にも注目です。


余談ですが、リヴァプールがマルティン・ズビメンディ獲得へ動く可能性があるようです。

https://twitter.com/FabrizioRomano/status/1821151239515595209

余談です。


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