マクトミネイという漢〜マンチェスターユナイテッドの新リーダー〜

僕がブログと連動してやっているInstagramあるのですが、、

ありがたいことにコメントしてくれた方が、先日のマンチェスターダービーを見ていたようでマクトミネイが面白いとコメントしてくれたので早速記事に!

今回はタイトル通りマンチェスターユナイテッドの新リーダー候補マクトミネイについてレポート

コロナウイルスのの影響で退屈している方々以外でも注目してほしい選手

 

 

マクトミネイとは

 

5歳からマンチェスターUのアカデミーに入団し、2013年にプロ契約を締結

2017年のアーセナル戦でトップチームデビュー

イングランドで育っているが、ルーツがスコットランドにあるため代表はスコットランドを選択している。

モウリーニョが就任して以降のマンチェスターUで台頭し、それ以降シーズンを重ねるごとに着実にレベルアップしている

ポジションはMFでもともとはトップ下の選手だったそうだが、トップチームではBtoB型のプレースタイルで活躍している

 

 

プレースタイル

 

先程書いたようにBtoB型の選手で、ピッチ上を駆け回るタイプ

モウリーニョ体制のときは気持ち重心がディフェンス寄りに配置されていたこともあり、得点こそそこまでなかったが恵まれた体格とハートでガツガツ相手を削りつつ、奪ったボールを正確に配給するアーセナルに今一番ほしいタイプの選手(笑)

実はマンチェスターUで台頭した頃に欲しいな−と思っていた。。。

あのモウリーニョに「彼はファンタスティックな選手だ。モダンなMFで、なんでも出来る」なんて言わしめた程の選手

実際モダンなサッカーに求められているものを兼ね備えている

シュートも実は上手くて僕が見ている試合では結構な確率で枠内を捉えている印象

こちらはプレー動画↓

https://www.youtube.com/watch?v=ZgJJuDzn4zs

 

 

マクトミネイの強み

 

強みを語れるほどマクトミネイに詳しいわけではないけど、マクトミネイは絶対メンタル強い

メンタルの強さは割とプロスポーツ選手にとって一番重要であると言っても過言ではない

試合見てたらわかるんだけど、、、試合中カメラで抜かれると基本オラオラ言ってる(語彙力)

あとは体格の割に足元は上手いし、モウリーニョが言っていたようにモダンなMFだなあと

年末に怪我をして戦列を離れていたが、今シーズンマティッチからポジションを奪ったのは偶然ではないだろうし、これからもっと期待できる

 

 

マクトミネイの今後

 

「現代版フレッチャー」

フレッチャーがマンチェスターUの黄金期を支えていたことは周知の事実だが、そんな選手になれる器があると思っている(勝手に)

ポグバが復帰してマクトミネイとB・フェルナンデスとの中盤とか凄いリッチ

そんな将来有望な選手に怖いのは怪我。これまで世界中で台頭してきた選手の潰れる原因である。

特にBtoBの選手はピッチ上で一番体が消耗する役割を担っている

プレミアファンとして有望な選手が怪我で潰れていく姿は見たくない

特にアーセナルファンからすれば、ウィルシャーのような事例があるから余計に心配しちゃう

 

コロナウイルスで憔悴しているサッカー界で、こういった若い選手がプレミア全体だけでなくサッカー界全体を盛り上げてくれる存在になってほしいです!!

 

それでは

 

旬なU-21選手〜プレミアリーグ〜

今シーズンも盛り上がりを見せているプレミアリーグ

1月から後半戦もスタートし、リヴァプールの無敗記録やトップ4争いも激戦が続いている

そんな中、今シーズン新しく名を挙げている選手たちがいる

今回はそんなU−21のフレッシュな選手たちを紹介していきたい

※なお今回の人選は完全に独断と偏見で構成しています。。。あしからず

 

ガブリエル・マルティネリ

 

2001年6月18日生まれ現在18歳

今夏にアーセナルが獲得したブラジル人FW

U−23のブラジル代表だが、ブラジルとイタリアの国籍を持っているためA代表はどちらか選べる状態にある。

過去にはマンチェスターUやバルセロナのトレーニングに参加もしていた過去を持つ

今シーズン当初はカップ戦要員でそれ以外の時間はU-23に帯同すると思われていたが、カップ戦では得点を量産し、16節のウエストハム戦での活躍からトップチームに定着

公式戦通算10得点を記録しており18歳ながらまさにワンダーキッド的存在

ポジショニングやスプリント能力が高く試合終盤までスプリントできる体力も持ち合わせている

またマルティネリのルーツにフットサルを長く続けていたということもあり、体の線は細いがボールキープできる能力があるというところもすぐにプレミアリーグに適応できた要員かと

タイプ的にはオーバメヤンのようになることを予想

A代表に呼ばれるのも近いはず。

 

メイソン・マウント

 

1999年1月10日生まれ現在21歳

6歳の頃にチェルシーのユースに入団。入団後すくすくと成長し、現在に至る

18歳でオランダのフィテッセへとレンタル移籍し、チームの年間最優秀選手になる活躍

昨年は現在チェルシーの指揮を取るランパードが監督をしていたダービーカウンティへとレンタル移籍。ここでも主力として活躍した後、今夏にランパードと共にチェルシーへ復帰

さらにマウントは各世代のアンダーチームにずっと選出されており、この世代はイングランドの黄金世代と言われているほどタレントが揃っている。

その中でも特に主力として出場していた選手。いわゆるエリート

今シーズンはシーズン序盤からチェルシーでもレギュラーとして定着している。

中盤前目のポジションであればどこでも出来る万能性もあるためフォーメーションによって使い分けできる。

また、キックの精度も高くプレースキックもまかされている

これからまだまだ伸びてくるであろうタレント

 

フィル・フォーデン

 

2000年5月28日生まれ現在19歳

ミレニアム世代

先程紹介したマウントと似た経歴を持っている選手

6歳の頃にマンチェスターCに入団してそれ以降シティ一筋でプレー

そもそもイングランド出身で各世代の代表に呼ばれていた才能溢れていた選手

ペップが就任した年にトップチームに引き上げられそのままトップチームに帯同

基本的にはカップ戦やローテーションなどで出場しているが、Dシルバが抜ける来シーズンは今以上に重宝されていくのでは

まだまだ荒削りではあるが、体の使い方やラストパスの精度など光るポイントが多数

なんだかウィルシャーを見ているよう。。

しかし、ハイプレスすることがベースになったプレミアリーグ内で、壊れないような起用法が出来る程の選手層のシティにいることが幸い

才能ある選手の芽が潰れてしまうことだけはヤメてほしい。。

 

 

今回はこのあたりの選手を紹介しましたが、まだまだ紹介したい選手がいるので近いうちに他の選手も紹介していきます。

 

それでは