マグワイアに失望してクリバリ獲得へ?マンチェスターU最新移籍ニュース

本日も更新していきます!!!

 

 

リーグ再開初戦のトッテナム戦を1対1で引き分けたマンチェスターU。

昨シーズンの最悪な時期から考えればチーム状態は良くなっているものの、来シーズンCLを戦うことになればさらなる補強が求められる。

そんなマンチェスターUの最新移籍ニュースをまとめてレポートしていきます!!!

 

 

クリバリ獲得へ?

 

リーグ再開初戦となったトッテナム戦。攻撃陣の活性化、ポグバの復帰など良い兆候も見られたが、失点につながる軽いプレーをして非難の的となってしまったマグワイアとデ・ヘア。そのミスにより『本来であれば3ポイント手に入れられる試合を落とした』とも言われ、早急に守備陣のテコ入れも必要となったマンチェスターU。

そんな中、昨日「ガゼッタ・デロ・スポルト」では、マンチェスターUがナポリに所属するカリドゥ・クリバリ獲得に関心を強めていると報じた。

 

「マンチェスターUはナポリに対し、クリバリ獲得に関心があることを伝えたが、評価額を8000万ユーロ以下と評価している。これはナポリのデ・ラウレンティス会長を納得させるのに十分ではない。」

「ナポリはクリバリを『1ペニーも安くはしない』と断言しており、1億ユーロで売却に応じる。」

 

とのこと。

以前より、CBの補強を目指していたマンチェスターUだが、昨年のマグワイアに並ぶ金額でクリバリ獲得に動くのだろうか?

 

 

 

サンチョを諦め、ジャック・グリーリッシュへ?

 

マンチェスターUは、当初の予定では、今夏にドルトムント所属のイングランド代表ジェイドン・サンチョ獲得に動くとされていた。

しかし、先日「Daily mail」が報じたところによると、マンチェスターUは新型コロナにおける経済的影響と、ドルトムントが高額の移籍金を求めていることで、サンチョ獲得を諦めざるを得ない状況だそう。そして、その場合に現在アストン・ヴィラに所属するジャック・グリーリッシュ獲得に向かうと報道。

グリーリッシュ本人は、今夏に退団する意向を示しているそうだが、クラブは評価額を7500万ポンドに設定しているため、移籍は難航するのではないかとも伝えられている。

アストン・ヴィラは30節消化時点で勝ち点26と、降格圏に沈んでいるため、評価額よりも低い金額で移籍を容認するのではないか。

 

 

ジュード・ベリンガム

 

マンチェスターUは、クリバリ、サンチョ、グリーリッシュと即戦力の獲得を目指している報道が続く一方で、将来の事も考え、若手選手への関心も示している。

現在、マンチェスターUが関心を示している若手選手はバーミンガム・シティに所属するジュード・ベリンガム。ベリンガムは現在16歳でありながら、今シーズン公式戦36試合に出場しており、将来を渇望されている選手である。

次世代のスター選手を狙うマンチェスターUは、そんな同選手に対し、シーズン中から何度もアプローチをしており、今年3月には練習施設の見学も行っていた。

しかし、ベリンガムを狙うクラブは他にも、ドルトムント、アーセナル、チェルシーなどがおり、特にドルトムントは獲得に本腰を入れているそう。

獲得に2000〜2500万ポンド必要だと評価されているベリンガム獲得に成功するのだろうか。

 

 

アレクシスはレアル・マドリーで復活出来る?

 

アーセナルでキャリアのピークを過ごした後、ムヒタリアンとのスワップでマンチェスターUへと加入したアレクシス・サンチェス。大活躍することを期待されていたものの、加入以降、自身を証明できておらず、今シーズンはインテルへとシーズン終了までのレンタル移籍をしていた。

そんなアレクシス・サンチェスに対し、元ブラジル代表で現在スペインリーグのレアル・バジャドリードの会長を務めているロナウドが、サンチェス獲得に動くことを示唆しており、「Manchester Evening News」では同氏のコメントを掲載している。

 

「アレクシス・サンチェスはこれまでプレーしたクラブのすべてで活躍を見せてきた。彼のクオリティは素晴らしい。もし彼がインテルで成功することができなかったら、私たちは彼にオファーするだろう」

 

と、コメント。

レンタル先のインテルは、サンチェスを完全移籍で獲得する意思がなく、今夏に所属元のマンチェスターUへの復帰が既定路線となっている。また、サンチェスの給料は週給約40万ポンドとも言われているが、果たして本当に獲得へ動くのだろうか?

 

 

 

先日のトッテナム戦により守備陣のテコ入れが必要と改めて浮き彫りとなったが、マンチェスターUはどのような補強をしていくのだろうか。続報入り次第、レポートしていきます!!!

 

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今晩、ようやくリーグ再開初戦を迎えるチェルシー。

そんなチェルシーは、5位のマンチェスターUがトッテナムと引き分けたことで、CL出場権獲得に大きく前進した。そのため、来シーズンCLを迎えるための補強を着々と進めている様子。

今回は現在出ているチェルシーの補強の噂をまとめてレポートしていきます!!!

 

 

ヴェルナー獲得を公式発表

 

以前より、チェルシー移籍が基本合意していると言われていたヴェルナー。↓

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一時はライプツィヒのCEOが交渉を否定したため若干騒がれたが、イギリス現地時間の6月18日にチェルシーはヴェルナー本人と条件面で合意をしたことを発表。

今季公式戦43試合で32ゴールを奪う活躍を見せていた選手の獲得に成功している。詳細は明かしていないものの、現地メディアによると週給17万ポンドの5年契約を結んだとのこと。

また、ブンデスリーガ終了後にメディカルチェックを受け、7月にチェルシーへと合流するそうで、8月に集中開催で行われるCLには出場しない意向だそう。

今回の移籍に関してヴェルナーはこうコメントしている↓

 

「チェルシーと契約できて光栄だ。偉大なクラブに加われて本当に誇らしい」

「もちろん、ライプツィヒの関係者やファンには素晴らしい4年間を感謝している。永遠に心の中にいる。新しい監督、チームメイト、ファンのみんなと一緒に来シーズンを楽しみにしている。僕らの前には、成功にあふれた未来が待っている」

 

とコメント。

ヴェルナーは以前からプレミアリーグ移籍を望んでいたと言われており、念願がかなった様子。チェルシーは2月の時点で獲得を決めていたハキム・ツィエクに次ぐ補強を決めた。

 

カイ・ハヴェルツ獲得に関心

 

ヴェルナー、ツィエクと2人のアタッカー獲得を決めたチェルシーだが、さらなるアタッカー補強を目指しているとのこと。

イギリス紙「タイムズ」ではこう報じている。

 

「チェルシーはレバークーゼンに在籍するカイ・ハヴェルツ獲得に関心を持っている。」

「中盤に才能ある選手を多く抱えているチェルシーはハヴェルツ獲得のためにカンテを売却するアイデアもある。」

 

と報道。

ハヴェルツに対しては、チェルシーだけでなく、バイエルン・ミュンヘン、レアル・マドリーも関心を持っているそうで、獲得には9000万ポンド必要とも言われている。そのため、新型コロナに懸念を示し、一時的にチームトレーニングから外れるなどしていたカンテの売却に踏み切る可能性もあるとのこと。

また、すでにプリシッチ、ハドソン・オドイ、メイソン・マウントという有望な若手選手がいるため、ハヴェルツ獲得を実現した場合、その中の1人が移籍を志願する可能性も伝えられているが、ランパード監督は、ハヴェルツがウイング、トップ下と複数ポジションに適応できるこため、それらの選手の居場所がなくなることはないと考えているそう。

すでに1億ポンドほどの補強を済ませているチェルシーは獲得に動くのだろうか。

 

ディーン・ヘンダーソン獲得に動く可能性

 

今シーズン、正GKを務めていたケパが不安定なプレーに終止していたため、当初より新たなGK獲得に動くとされていたチェルシー。一時は新型コロナの影響から、もう1年ケパにチャンスを与えるのではないかと言われていたが、ここに来てGK獲得の噂が再燃。

現在、チェルシーが関心を示しているのは、今シーズン、マンチェスターUからのレンタルでシェフィールドUに加入しているディーン・ヘンダーソン。この選手は今シーズン、センセーショナルな活躍を続けており、来年に開催されることになったユーロ選手権2020ではイングランド代表の正GKを任されることが期待されている。

イギリス紙「サン」によると、チェルシーはヘンダーソン獲得に関心を示しており、最高で5000万ポンドまで移籍金を支払う用意があるとのこと。

また、同紙によると、選手本人は所属元のマンチェスターUとの契約を更新しても、デ・ヘアの控えになるか、再びレンタル移籍することになると懸念しているそうで、オファー次第ではチェルシー移籍を選ぶ可能性を指摘している。

ケパには、スペインリーグのバレンシアガ獲得に興味を示しているそうで、そちらの交渉に動きが次第でさらなる進展があるのではないか。

ヘンダーソンの今シーズンプレー集↓

 

まとめ

 

チェルシーはその他にも、左SBの補強を目指しており、レスターのベン・チルウェルを筆頭に補強の噂があとを絶たない。補強禁止処分を受けていたため、直近2回の移籍市場で補強に動けなかった事で、資金もたんまりある様子。

来シーズンのCL出場の可能性が大きく高まったチェルシーは、果たして今後どのような動きをするのだろうか。

続報入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

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ついに今夜、プレミアリーグが再開。

再開初日は、マンチェスターC対アーセナルとアストン・ビラ対シェフィールドUの2試合が行われる。

今回は、マンチェスターC対アーセナルの試合にフォーカスしてアーセナルのフォーメーション予想と、気になるポイントについてレポートしていきます!!!

ちなみに、普段アーセナルの情報ばかり追いかけているので、アーセナル側のレポート多めです。あしからず。

 

アーセナルのフォーメーション

 

     エンケティア

オーバメヤン  エジル  ぺぺ

   ジャカ   グエンドウジ

ティアニー D・ルイス ムスタフィ ベジェリン

       レノ 

 

アーセナルのフォーメーションは4−2−3−1と予想

アルテタ就任以降、基本的にこのフォーメーションで試合に望むことが多いこと、直近の練習試合でもこの形で戦っていたことから、恐らく間違いないだろう。

FWはエンケティア。アルテタが勝負師であるのならば、若手選手の爆発に期待するのではないかと予想。

2列目はオーバメヤン、エジル、ぺぺ。これまで結果を残し続けているオーバメヤンは左サイドで当確。エジルもアクシデントが無い限りトップ下で先発出場と予想。右サイドはネルソンか迷ったが、トップにエンケティアが入るのであればぺぺを起用するかと。

ボランチの一角は、アルテタも信頼を寄せるジャカの起用が既定路線。気になるジャカの相方にはグエンドウジを予想。セバーヨスか迷ったが、最近の練習試合の雰囲気を鑑みて選んでみました。良い意味で乱暴にプレーして欲しいところ。

DFはティアニー、D・ルイス、ムスタフィ、ベジェリン。両サイドバックはトラブルがなければこの2名が順当にセレクトされるのではないか。アルテタに名指しで期待されているティアニーと、副キャップのベジェリン。まあ間違いないはず。CBはパブロ・マリの可能性も考えたが、プレミアでの経験値とビルドアップ能力を考えてムスタフィ。D・ルイスは当確。

 

アーセナルの気になるポイント

 

マンチェスターC戦に向けて、個人的にアーセナルの気になるポイント。

 

  • ナイルズのボランチ起用
  • パブロ・マリの出場
  • ラカゼットとエンケティアどちらが選ばれるか
  • 4−3−3を選択する可能性

 

ナイルズのボランチ起用

マンチェスターC戦、先程はグエンドウジの起用を予想したのですが、もしかしたらナイルズのサプライズ起用があるのでは。2試合行われた練習試合でナイルズはボランチを務めており、アルテタはリーグ中断期間中に選手のことを良く知ることが出来たとコメントしている。そのため、あり得ない話ではない。もしかしたらもしかするかも。。

 

パブロ・マリの出場

パブロ・マリが出場するのかどうか。アーセナル加入以降、リーグ戦は中断前のウエスト・ハム戦でしかプレーしていないため、いきなりマンチェスターC戦出場の可能性は低いと思うが、クラブ内で評価されていると言われているパブロ・マリがチャンスを掴むのかが気になるところ。

 

ラカゼットとエンケティアどちらが選ばれるか

リーグ中断前の流れと、練習試合での結果を鑑みればエンケティアが起用されるのではと予想したのだが、アルテタはどう考えるのか。ラカゼットの能力に疑いがない分、試合の途中から起用するオプションにするのだろうか。中断前のウエスト・ハム戦ではそれで成功しているため、同じように望むのだろうか。

 

4−3−3を選択する可能性

アルテタは数年間ペップの元でアシスタントをしており、アーセナルの監督就任時もペップと同じ4−3−3のフォーメーションを使うのではと言われていた。就任直後は時間がなく、既存のフォーメーションで早急にチームの建て直しを必要とされていたが、リーグ中断のおかげで時間が取れたため、このタイミングで4−3−3に切り替える可能性も。

このように4−3−3を推す声も多く、アルテタの決断に注目されている。

 

まとめ

 

3ヶ月もの期間が空いたため、アルテタがどのような変更を加え、どのように試合に望むのかに注目されている一戦。この試合の結果次第ではCL出場権争いに復帰できるため、アルテタも大きく変更した箇所があるのではないか。

また、マンチェスターCは来シーズンのCL出場が危ぶまれている事、リーグ優勝はほぼ不可能な事からモチベーションが落ちているのではないかとも言われており、そういった部分も見えてくるはず。

現在、イギリスの大手ブックメーカー『ウィリアム・ヒル』はマンチェスター・Cの勝利に「1.32倍」、アーセナルの勝利に「9倍」、ドローに「5.5倍」というオッズを付けているが、果たして結果はどうなるのか。

試合まで残り5時間!楽しみに待ちましょう!

 

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昨日、「Sky Sport」の報道でチェルシー移籍が濃厚となっていたティモ・ヴェルナー。

その際の報道では早ければ6月7日にも成立する見込みとしていたが、未だ何も発表する気配すらない状態。今回はそのことについて現在出ている情報をまとめてレポートしていきます!!!

 

 

ライプツィヒCEOが移籍を否定

 

チェルシーへの移籍が基本合意したと報道されていたヴェルナーだが、その報道を受けた直後「Sky Sport」ドイツ版のインタビューに答えたライプツィヒCEOのオリバー・ミンツラフ氏がこうコメントした。

 

「ヴェルナーは移籍条項を行使していないし、どのクラブからも移籍のコンタクトは来ていない。」

「我々はリーグ戦の最終局面に集中している。我々はチャンピオンズリーグに行きたい。ティモと話し合ってるのはそのことだけ。彼との契約延長は重要なことだった。我々のような若いクラブにとって、選手が無償で移籍しないことは重要だから、昨年、2023年まで契約を延長した。もちろん、彼が次のステップに進むチャンスを与えるために契約には移籍条項を含めていた」

 

と、コメント。

バイアウト条項の存在は公に認めつつも、リーグ戦で重要な時にそんな噂かまってられるか的な。

また、インタビューの最後に『チェルシーとの移籍は成立していない。したがって、報告すべきことはなにもない』と付け加えている。

選手の移籍時に詳細を言わないケースもあるため、なんとも言えないが、このコメントにより現地のファンたちがざわついたそう。

 

移籍成立の遅れは新型コロナの影響

 

ライプツィヒCEOのコメントでざわついていたチェルシーファンを安心させる情報。

移籍自体ないのかと疑われていたが、先日「The Athletic」のラファエル・ホーニシュタイン記者が、移籍発表が遅れているのは『単にメディカルチェックを行うための現実的な問題』によるものだとレポート。

 

  • 新型コロナウイルスの影響により、ブンデスリーガの選手は規定によって国外へ移動することはできない。また、チェルシーのメディカルスタッフも帰国後に14日間の隔離が必要となるためドイツへ移動できない。これらの理由から、メディカルチェックを行えず、移籍完了が遅れている
  • チェルシーはドイツサッカー協会の医師に依頼する可能性もあるが、6月27日のブンデスリーガ終了を待つか、イギリスの検疫規制が変わるまで待つ可能性が高い

 

とレポートしている。

また、ヨーロッパのサッカー専門家であるアンディ・ブラッセル氏は、バイアウトの期限後でも割引価格でヴェルナー移籍に合意することを予想。

 

「チェルシーが政府のガイドラインに則った動きをすることを、ライプツィヒはとても歓迎している。そのため、当初の予定通りバイアウトでの売却に応じるのではないか。」

「バイアウトの期限切れはさほど問題ではない。」

 

と、自身の情報をコメントしている。

 

まとめ

 

ライプツィヒCEOの発言から一時はデマの可能性が伝えられていたヴェルナーの移籍取引だが、大方の予想では移籍成立の問題はなく、新型コロナの影響を鑑みているとのこと。

しかしながら、今は基本合意の状態であるため、予断は許せない状況である。

果たしてヴェルナー移籍は報道通り、チェルシー移籍でまとまるのだろうか。

新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

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それでは

 

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Covid-19が引き起こした良いこと、悪いこと。アーセナルの場合。

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新型コロナウイルスの影響で、財政的に大きな問題を起こしているプレミアリーグクラブ。一部の上位クラブから、下位クラブまで多くのクラブが今夏にも資金が枯渇する可能性も伝えられており、各クラブが今後どういったリアクションを取っていくのか話題になっている。

そんな中、イギリス版「Goal.com」が『アーセナルがcovid-19に打ち勝つためにエンケティア、サカ、ウィロックに目を向けるべき』というタイトルで、新型コロナがアーセナルに及ぼす良いところと、悪いところをコラムにしていたので、今回はそちらをまとめてレポートしていきます!!

 

 

悪いところ

 

 

先程お伝えしたように、アーセナル含むプレミアリーグの大多数のクラブは、新型コロナの影響で財政的に大きな被害を被っている。

アーセナルは、AST(アーセナル・サポーターズ・トラスト)がまとめたデータによると、今シーズン残り試合及び、来シーズン全ての試合が無観客で行うことになれば1億4400万ポンドの損失になるとレポートされている。

詳細はこちら→アーセナルの来シーズンに悪雲?新型コロナの影響で大損害の可能性

また、アーセナルはリーグ中断後のプレミアリーグで初めて選手の給与カットも敢行していた。

そのため、アーセナルが今夏に補強を行うことが難しいと言われている。アルテタは今夏にチームの再編成をするため、いくつかのビジネスを行うことを望んでいた。しかし、現在の財政状況により、アトレティコのトーマス・パーティの取引など、アルテタが望んでいる取引を難しくさせているとのこと。

現在の報道では、来年1年間は補強に動くことが難しく、財政復帰がどれほどになるのか見通しがついていないとも。

 

 

良いところ(1)

 

 

新型コロナの影響で、いくつかの補強期間に動くことが出来ないアーセナルは必然的にクラブのアカデミー出身の選手に目を向けることになる。そして、現在のアーセナルには将来が楽しみなアカデミー出身選手が数多くいると「Goal.com」は指摘。

アルテタ監督は、若手選手が十分に優れており、すでにウィロック、エンケティア、サカ、ネルソンの国内出身組から、昨夏に加入したブラジル出身のマルティネリなど、若手選手を積極的に試合に出す姿勢を見せている。また、来シーズンには2部のハダースフィールドで活躍しているスミス・ロウ、ドイツのボーフムで定期的に出場しているオセイ・チュチュ等のレンタル組もいる。

さらに下の年代を見ても、Tyreece John-Jules、Florian Balogun、Miguel Azeezなど期待できる選手が多数いる。

現在、アーセナルのように印象的な若手選手に頼ることが出来る国内クラブはほとんどなく、これは資金難で補強資金の捻出が難しいと予想される期間に役立つはず。

スタン・クロエンケの所有権の元、自立したモデルを厳格に守り続けるクラブにとって、アーセナルはライバルの一部クラブが新しい補強にお金を使うことができないことから、今後数年間にわたって利益を得ることに期待出来る。

国内出身の若手選手は高額で売却することも出来るため、そういった期待もできる。(個人的には売却は悲しいが)

 

 

良いところ(2)

 

 

リーグ戦中断により、想定外の資金難に陥ったアーセナルだが、逆にこの3ヶ月間のおかげでアルテタが選手たちのことを深く知る時間が出来た。

アルテタは最悪なチーム状態だった12月に監督へと就任しており、毎試合のチーム修正で多くの時間を費やしていた。そのため、チームの抜本的な改革は夏に行われるとされていた。

しかし、先程も述べたように、3ヶ月の期間が出来たことでアルテタ自身も『今回の期間で少なくとも私は、選手をよりよく知るために本当に役立った。私たちは、私たちの関係、コミュニケーション、そして私たちの間の理解を改善しようとしている。』と述べており、夏を迎える前に選手たちのことを理解する期間が出来た模様。

実際、先日行われたチャールトンとの練習試合では、これまで右SBでの出場が続いていたナイルズを中盤で起用するなど、変化が見受けられた。

クラブでのトレーニングが再開してから、リーグ戦再開のマンチェスターC戦まで、約5週間の期間を得たことでオフシーズン同様のトレーニングが出来たことになる。

 

 

その他

 

 

他クラブの話で言えば、トッテナムは2021年6月までで、およそ2億ポンドの損失になる可能性があり、銀行から1億7500万ポンド融資を受ける必要があるそう。リヴァプールも打撃を受けており、相思相愛であったヴェルナー獲得にかかる5400万ポンドを捻出できないことに。両チームともしばらくの間、ビジネスにお金を掛けることができなくなる可能性。

チェルシーとマンチェスターCは、オーナーが億万長者であり、マンチェスターUは商業的に他のクラブから図抜けた基盤を持っているため、未だに大型補強が出来る唯一のクラブになりそう。

その他のクラブは、大きなお金を動かすことに慎重でスワップやレンタルでの補強になりそうとのこと。

 

 

 

多くのクラブが将来に対し悲観的になる中、期待の若手が多く在籍するアーセナルはこれから数年でどうなっていくのだろうか。ひとまずは残りのシーズンをどのような形で終わらせていくのか期待してみることにしましょう!!

リーグ戦再開までに、練習試合をもう1試合行う予定とのことなので、その時に新たな変化があるのか?詳しくレポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

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6月17日、アウェイのマンチェスターC戦で、中断していたリーグ戦を再開するアーセナル。

それに差し当たって、昨日エミレーツ・スタジアムでアーセナルはチャールトンとの練習試合を実施。オーバメヤン、ラカゼット、ウィロック、エンケティアのハットトリックにより、6対0で勝利していた。

今回は、その試合から気づいたことを「Football London」がコラムにしていたので、そちらをまとめたものをレポートします!!!

元記事↓

https://www.football.london/arsenal-fc/fixtures-results/arsenal-news-premier-league-friendly-18376677

 

 

 

今後の変化

 

 

先程、紹介した通りチャールトンに大勝を収めたアーセナル。

選手たちは、間違いなくスタジアムの芝生の上で自分の体を動かせたことに安心感を得たことだろうが、それと同時に変化の感覚も感じたはず。クラブの練習場であれば、無観客の状態で試合するのは珍しいことではないが、6万人を収容するスタジアムが空いている状態でプレーするのは奇妙に写るのでは。選手たちや監督はそれに慣れる必要があるが、慣れるまでにどれくらいかかるのかはわからない。

また、政府が決めた新しい生活のガイドラインに則る必要があり、↓の画像のように2mの間隔を空けなければならない。

おかしな光景に見えるだろうが、これから数週間、数ヶ月で見慣れていくだろうとのこと。

 

 

キーラン・ティアニーが帰還

 

 

昨夏に2500万ポンドもの金額でアーセナルに加入していたティアニー。

正確なクロスとアツい性格でアーセナルファンから大きな期待があったのだが、昨年12月に行われたウエストハム戦で肩の怪我をし、手術が必要になったため3ヶ月ほどの離脱を余儀なくされていた。

加入初年度で足踏みになる可能性があったが、3ヶ月の中断期間により戦列に復帰。チャールトンとの練習試合では、スターティングメンバーとして起用されていた。

ティアニーには、アルテタがかなり評価しているそうで、残りのリーグ戦で出番が増えるのではないか。

 

 

サカの新たな役割

 

 

アーセナルが先月からトレーニングに戻って以来、ブカヨ・サカの長期的なポジションについて議論されている。

今シーズン、怪我人が続出したことで、新たに左SBとして新境地を開いていたサカ。3ヶ月期間が空いた事で怪我人が復帰し、本来のポジションである左サイドハーフにポジションすると思われていた。

しかし、先日のトレーニングの際に、ベジェリンと一緒に右SBのトレーニングを受けている所を目撃され、それを噂に聞いたファンたちの中でサカのポジションについて議論されていた。

とはいうものの、今回のチャールトン戦では攻撃的なポジションで出場した模様。

あれはなんだったんだろうという声が聞こえてきそうだが、将来的な選択肢を増やすためにトレーニングしていたのでは?と言われている。

 

 

フェイスマスクと消毒

 

 

これは、コロナウイルスのパンデミックが始まってから、見慣れた光景になっているもの。フェイスマスク無しで清掃する姿は、現在では考えられない。

チャールトン戦でも、選手及びスタッフたちがフェイスマスクをしている姿、消毒している姿が多く見受けられたよう。

アーセナルはコロナウイルスの感染経路を防ぐために、しっかりと予防していることが見て取れる。

 

 

エンケティアの覚醒

 

 

今回のチャールトン戦。見どころはいくつかあったのだが、圧倒的に存在感を示したのはエンケティアである。

この試合の後半に出場したエンケティアは、ハットトリックを達成。後半戦に向けて重要な存在であることを証明した。エンケティアはまだ若く、学ぶことが多くあるが、ハットトリックを達成することは、相手や環境と関係なく選手に自信を与えるはず。

リーグ戦が中断する前は、スタメンで出場することが増えており、ラカゼットからポジションを奪うのでは?と期待されていたが、今回のハットトリックはさらに前進したように思える。

レンタルバックして以降、急速な成長を見せているエンケティア。リーグ再開後に期待。

 

 

 

以上、「Football London」に則ってレポートしてみました!!!

翻訳等、少々間違いもあると思うので、もし興味がある方は元記事も貼ってあるので、そちらから読んでください。。。

リーグ再開が間近に迫ったプレミアリーグ。待ち遠しいですね!!!

 

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

 

それでは

 

 

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昨夏の移籍市場は、クラブ最高額でリールからニコラ・ぺぺを獲得するなど、大金を叩いた。

そのため、来シーズンのCL出場権獲得が命題だったものの、監督を交代するほどチームが低迷した事もあり、現状は4位のチェルシーから8ポイントも離れた9位につけている。

それに加えて、新型コロナウイルスの影響で大きな収入源となっていたチケット収入がなくなったため、財政難を迎えているアーセナル。

今回は「Football London」の記事に則り、そんなアーセナルが、CL出場権を手に入れた場合の補強プランと、手に入れられなかった場合の解決策をレポートしていきます!!!

元記事はこちら↓

https://www.football.london/arsenal-fc/news/arsenal-evening-headlines-arteta-lacazette-18372704

 

 

CL出場権獲得した場合の目標

 

 

依然として、CL出場権獲得を目指しているアーセナル。残り10試合を残して4位のチェルシーと勝ち点差が8なので、難しいことには変わりないが可能性はある。また、マンチェスターCが来シーズンのCLに出場できない可能性があるため、その場合は5位まで出場権が与えられる可能性が出てくる。

そんなアーセナルがCL出場権の獲得に叶った場合の補強プランを「Football London」が報じている。

 

アーセナルが今夏に支出できる範囲は、来シーズンにヨーロッパのコンペティションに参加できるかにかかっている。CLに出場できれば、より補強の可能性が増える。そのため、アーセナルの最終目標はCL出場権である。

この夏、アルテタは3つの新しいサインをするつもりがある。オーバメヤンかラカゼットが退団した場合は、もう1人獲得を目指すと考えられている。

2選手の退団が起こった場合はストライカー補強。その他はB2BのMF、右SB、CBである。

後者の補強は、MFは噂になっているトーマス・パーティ。右SBとCBは冬にレンタルで獲得しているパブロ・マリとセドリック・ソアレスを完全移籍で獲得が可能性アリ。

 

と、報じている。

4人新しい選手を迎えると言っても、すでに在籍しているマリとソアレスを含めた話である。実質の補強は1人か2人になるとのこと。

パーティは選手本人がアーセナルに加入することを望んでいると言われており、バイアウト額の支払いが出来れば早いうちに獲得の可能性も。しかし、圧倒的財政難であるアーセナルの今夏のプライオリティは補強ではないと、再三アナウンスされている。そのため、新戦力獲得は後回しになるのではないかと。

アーセナルの財政難っぷりがわかる表↓

わかりずらいかもしれませんが、参考までに。

 

 

ラカゼットの代わりはすでにクラブ内に?

 

 

これまでの報道によると、ラカゼットは今夏で残り契約が1年になるオーバメヤンよりも退団する可能性が高いとのこと。アーセナル的にも、残り契約が2年あるラカゼットを売却したほうが利益になるため売却を試みていると報じられている。

そんな状況であるラカゼットが退団した場合、ストライカー獲得を目指すと言われているのだが、「Football London」は、すでにラカゼットの代わりを務められる選手がクラブ内にいると述べている。

 

リーグ中断前のウエストハム戦後に、ミケル・アルテタが『私には現在2人のストライカーがいて、選ぶのが大変だがとても良い事だ』とコメントしたように、クラブにはもう1人ストライカーがいる。

ラカゼットが抜けても、エンケティアがストライカーとしてステップアップ出来る。

1月にリーズ・ユナイテッドからレンタルバックして以降、すでに7試合に出場し3ゴールを決めている。5月で21歳になった同選手の成長を期待してはどうか。

 

とのこと。

18歳の時に、デビューしていきなり2ゴールを決めたエンケティアももう21歳。今シーズン、ランパードが若手選手たちを信じたように、アーセナルもエンケティアのことを信頼してみてはどうか。

 

 

長期離脱から復帰した選手にも期待

 

 

ベジェリンとホールディング。

昨シーズンの長期離脱から復帰した両選手は、今シーズンここまで怪我する前のコンディションになっていると言い切れない状況にある。しかし、リーグ中断で3ヶ月空いたことによって、コンディション調整を済ませた彼らが、残りのリーグ戦でどれだけ戦えるのか。それ次第で夏の動き方が変わってくる。

そのことに「Football London」もフォーカスしている。

右SBもCBも、抱えている選手の数は十分足りており、足りていないのはクオリティ面である。そのため、両選手が活躍して補強の必要がなくなれば、余剰戦力の放出をし、オーバメヤンの契約更新や新戦力獲得に費やせる。

来シーズンは、CBに期待されているサリバが合流し、右SBにはローン先で活躍しているオセイ・チュチュもいる。

どちらにせよ、頭数的にレンタルで加入しているマリとソアレスの完全移籍は必要なのだが、2人が活躍してくれることで先行きがクリアになるのではないか。

 

 

 

 

とはいえ、全てうまく行くためにはCL出場権の獲得が必須。今夏の動きを楽にするのも、苦しくするのも全ては自分たち次第。果たしてどのような結末を迎えるのだろうか。。。

圧倒的財政難なアーセナルの今夏の動きに注目!

 

 

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現在ブンデスリーガのRBライプツィヒに所属し、ドイツ代表であるティモ・ヴェルナー。シュトゥットガルトから加入後、コンスタントに得点を決めており、今シーズンは現時点でレヴァンドフスキに次ぐ25ゴールを上げ、得点ランキング2位につけている。

そんな同選手は、2020年6月15日までのバイアウト条項があることで、今夏の退団が既定路線になっていた。様々なクラブが獲得に手を上げていると言われている中で、この度「Sky Sport」が、ヴェルナーがチェルシー移籍に合意したと報道。

今回はそちらの記事についてレポートしていきます!!!

 

 

ヴェルナー獲得で合意

 

 

先程も紹介したように、2020年6月15日までのバイアウト条項を持っていたヴェルナー。

これまでの報道では、相思相愛と言われていたリヴァプールに移籍するのでは?と予想されていたが、大番狂わせが起こった模様。「Sky Sport」が報道した内容がこちら↓

 

「チェルシーはRBライプツィヒに所属するティモ・ヴェルナーとサインすることで、基本的に合意に達した。現在週給20万ポンドを提示している。」

 

と報道。

現状、チェルシーがバイアウト額の5500万ユーロを支払うことでライプツィヒと基本合意しており、選手に条件面を提示しているとのことだが、移籍専門記者のファブリシオ・ロマーノ氏は、『すでに書類の用意が始まり、早ければ6月7日にはチェルシーとの契約にサインする。』とコメントしており、かなり移籍に近づいているとのこと。

また、リヴァプールは6月15日までに入札する準備が整っていないと報道されており、他に入札してくるクラブが出てこなければ、チェルシー移籍となる。

これにより、チェルシーのアタッカー補強は終わり、左SBの補強に取り掛かると言われている。

2月の時点で獲得を決めていたハキム・ツィエフに次ぐ2人目の補強になる。

 

 

ヴェルナーの評価

 

 

ヴェルナーの評価について「Sky Sport」のニック・ライト氏は、こう語っている。

 

「ヴェルナーは長い間リヴァプールと密接な関係にあると言われていたが、プレミアリーグの中でリヴァプールだけが関心を示しているクラブではなかった。」

「彼が需要のあるプレーヤーであることに疑いはない。ライプツィヒでの過去4年の間で、ブンデスリーガの最もエキサイティングなプレーヤーとして地位を確立していた。」

「今シーズンはこれまでで最高のシーズンを送っており、これまでに40試合で31ゴール。ドイツ代表では29試合で11ゴールを記録している。」

「ヴェルナーのメインポジションはセンターフォワードだが、彼は戦術の柔軟性がある。ライプツィヒは今シーズンのブンデスリーガで9つものフォーメーションを使用しており、その際にワイドなポジションでプレーすることもあるが、快適にプレーしている。」

「ヴェルナーのもう一つ良いところは年齢。シュトゥットガルトでプロデビューして以降、公式戦300試合出場して経験も積んでいるが、まだ彼は24歳になったばかりである。」

 

とのこと。

得点力があり、ポジションの柔軟性もある、なにより若い!!と、専門家からも大絶賛なヴェルナー。

ちなみに今シーズンここまでのスタッツがこちら↓

 

ゴールに直結する動きはリーグのランキング上位に食い込んでいる。万能型FW。恐ろしい。

ヴェルナーのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=1IOSHRueHa0

 

 

 

ヴェルナー移籍に関するその他情報

 

 

Twitterや他のニュースで拾ってきた、ヴェルナーの移籍に関するその他情報をまとめておきます。

 

ヴェルナーの売却益の15%がライプツィヒの前に在籍していた、シュトゥットガルトに支払われる模様。およそ750万ユーロ。

ヴェルナー獲得に動く前、ランパードはオーバメヤンを気に入っており、18ヶ月間共にプレーし、オーバメヤンの性格面やプロ意識を知っているチェフからの推薦もあった。1月に興味を示したが、タイミングが遅かった。

チェルシーは次なる補強を目指しており、トップターゲットはレスターのベン・チルウェル

 

チェルシーがオーバメヤンのことを注視していたと言われていたが、どうも事実だったよう。ヴェルナー獲得に動いてくれて胸をなでおろしています。。。

シュトゥットガルトは新型コロナで財政が圧迫されている中、棚からぼたもち。タダで750万ユーロは美味しいかと。

その他ニュースあれば、随時追加していきます。

 

 

 

当初は1月にFW補強を行わなかったことに対して、懐疑的な目を向けられていたが、ヴェルナー獲得ともなればチャラ。1月の補強回避が功を奏した形となった。

また、このレポートを書いている最中に「BBC」からも移籍に合意したことが報道された。この様子であれば、来週中にも公式発表をするのではないかと思われる。

ヴェルナー移籍の完了後は左SBの補強に動くとのことで、トップターゲットは昨日レポートしていたチルウェルだそう。どこに財源があるのかわからないが(おそらくオーナー投資)、チェルシーはこの後も派手な補強を続けていくのだろうか?

 

続報入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

 

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それでは

 

 

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今シーズン、リーグ中断時点でCL圏内の4位に位置しているチェルシー。昨夏に補強禁止処分を受けていたものの、レンタルバックやユース上がりの若手選手の躍動により、大方の予想に反して良いシーズンを送っている。

そんなチェルシーは、来シーズンをより良いシーズンを送るため、今夏に大型補強を行うと言われており、特に補強が必要とリストアップされている場所は左SB、CB、WG、STである。そのリストアップされていた補強箇所の中で、シーズンの途中から補強の噂が立っていたのが左SB。ランパード監督は、マルコス・アロンソとエメルソンに満足していないと言われており、新戦力獲得に向けて動き出している模様。

そんな左SBの補強についていくつか報道があったので、それらをレポートしていきます!!!

 

 

ベン・チルウェル

 

 

現在23歳であるチルウェルは、レスター・シティのユース出身で、2016−17シーズンに頭角を現して以降、活躍を続け、今ではイングランド代表の常連になっている。

チェルシーは、そんなチルウェルに対して早い段階から興味を示していたが、レスター・シティが8500万ポンドと値を付けたことで獲得は難しいのでは?と言われていた。

しかし、イギリス紙「サン」は先日、『チルウェルは今夏のチェルシー移籍を熱望していることを、ブレンダン・ロジャース監督に伝えた』と報道。

それに追随するように「transfer window Podcast」では、

『チェルシーから具体的な関心があり、それらについてロジャース監督とチルウェルが話し合い持った。その話し合いでチルウェルは、自身の思いを監督に説明し、チェルシー移籍に熱心であると語った。』と報じている。

チルウェルは、かつてチェルシー、イングランド代表で左SBを務めていたアシュリー・コールに憧れており、それもチェルシー加入を望んでいる理由では?とも言われている。

チルウェルに対しては、マンチェスター・Cも関心を示しているそうだが、チルウェルはチェルシー移籍を希望しているとのこと。

事実だとしたら、相思相愛な関係であるチェルシーとチルウェル。レスターは今夏の放出も覚悟しているそうだが、果たしてどのクラブで来シーズンを迎えるのだろうか?

 

 

アレックス・テレス

 

 

左SBの補強を行いたいチェルシーは、先程紹介したチルウェルの他にも何名かリストアップしている模様。その中の1人が、現在FCポルトに在籍するアレックス・テレス。日本代表の中島翔哉も在籍しているポルトで左SBを務めている選手である。

今シーズンのリーグ戦で8ゴール5アシストを記録している同選手は、過去数シーズンに渡りチェルシーとリンクされてきた。そして今夏も同様に関心があるそう。

そんなテレスに対し、フランスメディアの「Le 10Sport」は、『現在チェルシーがアレックス・テレス獲得のポールポジションにいる』と報道。同じくテレスに関心があるPSGよりも、獲得に近いポジションにいるとのこと。

ガラタサライからポルトに移籍して以降、200試合以上も出場している同選手は今年で28歳。そのため、今夏にキャリアの次の一歩を踏み出す時期だと言われている。

 

 

アレックス・サンドロ

 

 

イタリア紙の「コリエレ・デロ・スポルト」の報道によると、

 

「ユベントスは、数ヶ月前からチェルシーのエメルソン・パルミエリを追いかけており、先日デ・シリオを含めたオファーをしたがチェルシーに拒否された。チェルシーはアレックス・サンドロを取引に含めたら場合、交渉の席に戻る用意がある。」

 

と、報道。

過去にマンチェスター・Uへの移籍も噂されていたサンドロは、現在ユベントスの左SBの主力であり、今シーズンもここまで公式戦31試合に出場している。そのため、用意にスワップ候補になることはないと思われるが、エメルソンの将来性を評価した場合、取引に含まれる可能性も。

しかしながら、エメルソンよりサンドロの方が評価額が高いため、チェルシーはエメルソンに加えて移籍金の支払いが必要になる。

 

 

ニコラ・タグリアフィコ

 

 

現在オランダリーグのアヤックスに所属し、アルゼンチン代表にも選ばれているタグリアフィコ。昨夏にはアーセナル含む、ビッククラブへの移籍も噂されたがアヤックスに残留。今夏こそはビッククラブへと移籍すると言われている。

この選手もチェルシーのレーダーに乗っていると言われており、アヤックスがわずか2200万ポンドで放出を容認するとのことで、チルウェルやテレスよりも安価なオプションになると考えているそう。

チェルシーとアヤックスは、2月にハキム・ツィエフの交渉を行っており良好な関係にあるそう。チェルシーはプランBを選択するのだろうか?

 

 

 

 

ここまでの報道ではチルウェル獲得が最優先。テレス、タグリアフィコはプランBといった感じかと。

補強予算の大半を叩いてチルウェル獲得に挑むのか?それともプランBで安価に抑えて、他のポジションの補強に動くのか?続報があり次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

 

 

それでは

 

 

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冬の移籍市場でマンチェスターUへと5月末までのレンタルで加入していたオディオン・イガロ。

当初の日程であれば問題なかったのだが、リーグ戦が中断したことにより、契約延長を望むマンチェスターUと復帰を望む上海申花の間で交渉が行われてきた。

交渉が行われた結果、マンチェスターUはイガロのレンタル期間を2021年1月31日まで延長することで合意したことを発表。一件落着かと思われたが、それは今夏にマンチェスターUが補強に動けない布石だという声も…

昨日、「unitedinfocus.com」でそういったコラムが出ていたので、今回はそちらをレポートしていきます!!!

 

 

 

イガロの契約延長

 

 

先程紹介したように、6月1日にマンチェスターUはオディオン・イガロとレンタル期間の延長で合意したことを発表。新たな契約は2021年1月31日までとなる。

 

Sky Sport」の報道によると、上海申花は当初、2000万ポンド程の購入義務がついたレンタル延長のみ受け入れる予定だったそうだが、新型コロナの影響で渡航に制限があり、中国リーグのシーズンに間に合わない可能性が出たため条件を緩和した模様。

また、イガロはマンチェスターUとレンタル延長した後に、レンタル元である上海申花との契約を2024年の12月末まで延長するとのこと。契約延長後の週給は40万ポンドになるそう。中国マネーヤバい。。。

加入当初はスクランブル的な補強と思われていたため、ファンでさえ懐疑的な声が聞こえていた。しかし、良い意味で期待を裏切ったイガロは、中断時点までで8試合出場4ゴール1アシストを記録。リーグ中断等で財政に影響が出る前は、スールシャール監督が完全移籍での加入を望むほどとなっていた。

 

 

 

イガロの契約延長でストライカー獲得はなし?

 

 

イガロが契約延長したことにより、現状のマンチェスターUでトップを務められる選手がマルシャル、ラッシュフォード、イガロ、グリーンウッドの4名となった。ラッシュフォードはおそらく左WGで出場すると思われるが、それを抜いても3名いる。

そして、イガロの契約が来年1月末までになったことを考えると、財政難が伝えられる今夏に新しくストライカーを獲得するほどの余裕はないのでは?

unitedinfocus.com」の氏は、『イガロの契約延長により新たなストライカー獲得は贅沢であるとみなされる可能性があり、この1年はメイソン・グリーンウッドの成長を促すことになるだろう』としている。

少なくともイガロの契約延長は、マンチェスターUの考えに柔軟性を与え、大金をはたいてムサ・デンベレのようなストライカーを獲得する可能性が低くなったのでは。

 

 

ジェイドン・サンチョ獲得の布石?

 

 

unitedinfocus.com」はイガロの契約延長により、逆にかねてより噂されるジェイドン・サンチョ獲得の布石ではないかと予想している。新たなストライカー獲得に動かなかったということは、大規模な補強のために節約しているのではないか?という話。

多額の移籍金を用意するためには小さな犠牲を払う必要があり、イガロの契約延長のように安価なオプションを選択することは、マンチェスターUが行う可能性のある犠牲の1つだと。

そして、ここまでの流れが、1億ポンドの評価を受けるサンチョ獲得のために、大金を払うことを示唆しているかのようとレポートされている。

また、サンチョを獲得するためにはまだ資金が必要であり、残りの資金はスモーリング、マルコス・ロホ、フィル・ジョーンズの売却で補う事が予想されている。

 

とはいえ、多額の借金を抱え、来シーズンのCL権も手にしていない状態であるマンチェスターUは、最終的にどのような決定を下していくのだろうか。

サンチョの獲得報道等、新たな情報が入り次第レポートしていきます!!

 

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

 

 

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