サカの2ゴールでモナコを撃破!アーセナル試合レポート


今回は昨晩行われたCLリーグフェーズ第6節アーセナル対ASモナコの一戦をレポートしていきます!

※このレポートは試合内容を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。


スターティングメンバー


アーセナル:4-3-3

アーセナルはいつも通りの4−3−3の布陣。

ディフェンスラインは左からルイス=スケリー、キヴィオル、サリバ、パーティ。

中盤はアンカーにライス、その前にメリーノとウーデゴール。前線は右にサカ、左にマルティネリでトップにはジェズスが入った。

フラム戦の引き分けを引きずらないことが求められるアーセナルは事前の情報にあった通り、ガブリエルとカラフィオーリが欠場。そして、怪我の可能性が囁かれていたパーティは間に合ったものの、ティンバーはベンチスタートとなり、代わりにルイス=スケリーがスタメンからプレーしています。


ASモナコ:4−2−3−1

対するモナコは4−2−3−1の布陣。

アーセナル的には昨夏にモナコへ移籍していたフォラリン・バロガンがエミレーツに戻ってくる瞬間だったのですが、残念ながら怪我のため欠場。

また、日本代表の南野拓実も在籍していますが、同選手はベンチからのスタートとなるようです。

モナコは今シーズンここまでリーグ3位でCLでも良い順位に付けているものの、ここ3試合は1勝2敗と状態が良くないようで、前節を引き分けたアーセナルと同様にこの試合での勝利が求められています。


試合内容


試合は立ち上がりからホームチームが主導権を握り、25分にはこの日最初のチャンスを構築。

最終ラインでボールを持ったキヴィオルが左足でロングフィードを送ると、抜け出したジェズスがGKと1対1のチャンスを迎える。ジェズスは胸トラップから右足で狙ったものの、ここはマイェツキが立ちはだかる。

直後にはピッチ中央付近でマルティネリがボールを奪ったところから、前を向いてスルーパスを送り、再びジェズスにビッグチャンスが到来。ケーラーに寄せられながらも右足を振ったものの、またもマイェツキに阻まれる。

アーセナルとしては決定機を仕留め損なう嫌な展開かと思われたが、34分には先制点をゲット。

敵陣右サイドでボールをキープしたウーデゴールがサイドを変えると、ルイス=スケリーは寄せてきたマグネス・アクリウシェをうまく剥がして、左足でスルーパスを送る。ボックス左で顔を上げたジェズスがグラウンダーのクロスを送ると、ファーサイドに詰めていたサカがダイレクトで押し込み、アーセナルが均衡を破った。

勢いに乗るアーセナルは続く39分、ピッチ中央付近で相手のバックパスを掻っ攫ったウーデゴールが、GKと1対1のチャンスを迎えるも、ファーサイドを狙ったシュートはわずかに枠の外へ。前半はこのままアーセナルの1点リードで終了した。

後半に入ると、1点ビハインドのモナコベンチが動く。スングトゥ・マガッサに代えて南野を送り出し、より攻撃的な布陣へシフトした。

後半立ち上がりはモナコが流れを引き寄せ、良い形が攻撃に転じるシーンが増加。

63分には左サイド深い位置からの折り返しに南野が反応するも、シュートはジャストミートせずにGKラヤの正面へ。65分には左サイド高い位置でインターセプトした南野がボックス内へ預け、反転したブリール・エンボロが右足を振り抜くも、シュートは枠を捉えきれない。

嫌な流れを断ち切りたいアーセナルは、64分にユリエン・ティンバー、ジョルジーニョ、レアンドロ・トロサール、73分にはハフェルツを送り出し、状況を好転させようと試みる。トロサールを中心にカウンターへ移る場面はありながら、良い形でフィニッシュを完結させるシーンは限られていたが、78分には待望の瞬間が到来。

モナコのビルドアップに対してハイプレスをかけると、モハメド・サリスからのバックパスが弱くなったところへハヴァーツが猛追。マイェツキはなんとか先に触るも、ボールはサカの元へ渡り、背番号7は冷静に左足でゴールネットを揺らした。

この得点で勝利を決定付けたアーセナルは、88分にもボックス右から放ったサカのシュートを、ハフェルツがコースを変えてゴールネットを揺らす。アーセナルがダメ押しの3点目を奪い、試合はタイムアップを迎えた。


簡単なスタッツ等↓

https://twitter.com/OptaAnalyst/status/1866973628975222919


サカの2ゴールでモナコを撃破


前半にサカのゴールで幸先良く先制しつつも何度かビッグチャンスを外した後、後半にモナコが勢いを増したことで少しヒヤリとしましたが、サカの2ゴールで無事撃破!

これでサカは今シーズンここまでの公式戦21試合で9ゴール11アシストを記録。20ゴールに関与しており、ほぼ毎試合得点に関わっているという。素晴らしいヤングスター!

そんなサカのおかげでモナコに快勝したアーセナルですが、前述したように前半はビッグチャンスを逃しまくったこともあり、後半で少しヒヤッとする展開に。

もちろん、1対1の状況が全て簡単にゴールできるわけではないことは間違いないですし、ジェズスが決めきれなかった場面は相手GKが良かったという見方も出来ます。ただ、見ている側の気持ち的にはもう少し決めてほしいというところですね。シチュエーションによってはフラグにしかならない場面もありますから。。。

早めに安心させてくれる他ないです。

が、今日は結果的に3ゴールが決まり、その後モナコに大きな脅威を作られることもなく無事勝利!この結果によりアーセナルはリーグフェーズで勝ち点13となり、得失点差の関係で3位に。次節の来年の1月に行われる第7節でディナモ・ザグレブに勝利すればノックアウトラウンドにストレートイン確定となります。

余計な試合を増やさないためにも次の試合も確実に勝利したいですね!


効いたハイプレス


今日の試合の3点目を記録する要因になったのがアーセナルのハイプレス。

サカとハフェルツのプレスが決まり、相手のミスを誘ってゴールに繋がったのだが、ああいったハイプレスが効いた瞬間がなんだか久しぶりのように感じたのですがどうでしょうか。?

ここ数シーズンのアーセナルはアルテタ監督の元、果敢なハイプレスを得意としていて、上手く相手をハメるシーンを結構見かけていたのですが、今シーズンはなんだかそれが少なかったような気がしていて、、、ハイプレスを掛けているだけ?のような

無論、サッカー界は常に進化しているので、アーセナルの対戦相手はハイプレスをかいくぐる戦術を採用していきますし、上手く対応したチームの戦術を模写することで他のチームも対応していきます。

そんな中で今日の試合は得点シーンだけでなく、全体的にハイプレスが効いていたシーンをいくつか見かけたので、ああいったプレスが効いてくると試合が楽になるなあと見ていました。

試合の流れなのか、シチュエーションによるものなのかはわかりませんが、今後の試合でもっとハイプレスを効かせると良いなあ!


ルイス=スケリー良いじゃん!


ティンバーのコンディション不良と怪我人が重なったことで、今日の試合でスタメンに抜擢されたマイルズ・ルイス=スケリー。

すでに過去の試合でトップチームデビューは済ませているため、彼のプレーぶりは知っているのですが、今日の試合でも臆せずプレーして大きなインパクトを残せたのではないでしょうか。

特に印象的だったのがサカの1点目の起点となったプレー。上手くプレスを回避した後、ジェズスにタイミングバッチリなパス。ゴールが決まった後すぐに周囲の選手がルイス=スケリーを称えるリアクションを見せており、彼のおかげで決まったゴールであることは言うまでもないというプレー。最高でしたね!

そして、その後も64分でティンバーと交代するまで無難にプレーしていて、ファーストチームの選手不在を感じさせなかったです。

個人的にはルイス=スケリーのポジショニングが非常に絶妙だなあと感じていて、丁度居てほしいポジションに居てくれるから周囲の選手は動きやすそうに感じました。また、テクニックとボディバランスに優れているので、相手に詰められても上手く体を使って回避できる能力は素晴らしいですね。正直ジンチェンコを見ているよりも安定感があるように感じました。

この調子で上手く成長してけばファーストチームに定着する日も近いかと!ぜひ頑張ってほしいところです!!


自信を付けていくキヴィオル


そこまで今日のハイライトになるシーンはなかったかもしれないですが、個人的に嬉しいのがキヴィオルの自信のつき方。

過去のレポートで何度も指摘したように、彼はわかりやすいように自信を失っていて、表情にも現れているような状態だったのですが、ここ数試合プレーするごとに自信のある顔つきに変わっていて、今日も安定感あるプレーで非常に良かったのではないかと!

前半ジェズスのビッグチャンスとなっロングパスも絶妙でしたし、時折見せる彼のパスには非凡なものを感じますね。あれはガブリエルにないプレー選択で、彼の強みに感じます。

また、ディフェンス面でも相手選手に当たり負けしないですし、1対1の場面でもセーフティーに対処したりとポジティブな面が増えていて、この調子であれば1月に退団することはないだろうなあと。

トップレベルの試合でも同様のプレーが維持できるかはわかりませんが、ここ最近のキヴィオルの活躍は嬉しいです!


さて、今日はこんなところで。

ちなみに前半マルティネリが2枚目のイエロー貰わなくて済んだ的なシーンに関しては、PLのレフェリーに慣れすぎて少しセンシティブになっているのでは!?と思っていました。笑

そこまでチャンスになりそうなシーンではなかったですし、あれぐらいのタックルでイエローはないかと。PLレフェリーに毒されていますよ!?


それでは

COYG!


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アデモラ・ルックマン獲得を検討?新たなSDはどうなる?


アデモラ・ルックマン獲得を検討?


昨日弊ブログでも紹介したように、今後の移籍市場で左サイドの補強をする可能性が伝えられたアーセナル。

マルティネリが一時期よりもパフォーマンスを落としていることで左サイドの活性化のために新たな選手獲得を検討しているとのことだったのだが、昨日の「Give me Sport」によれば、アーセナルはアタランタに所属するアデモラ・ルックマン獲得を検討しているとのこと。

同メディアによれば、アーセナルはルックマンにスカウトを派遣させており、2500万ポンドで獲得できる可能性があることで獲得を検討している模様。

ただし、関心を寄せるクラブはアーセナルだけでなく、リヴァプール、トッテナム、ニューカッスルも関心を寄せているそう。

多くのPLクラブがルックマンに関心を寄せる一方で、同選手はプレミアリーグでプレーしていた際に目立った活躍を残せていないことがスカウト陣のネックになっているようで、あと半年で評価されるだろうとされています。

今シーズンのセリエAでここまで12試合8ゴール4アシストを記録しているルックマン。果たして獲得へ動くのだろうか。


新たなSDはどうなる?


昨日弊ブログでも紹介したように、新たなSD候補としてマンチェスターUのSDを退任したダン・アシュワースを加えたと報じられたアーセナル。

昨日の「ESPN」によれば、どうやら本当にアシュワース氏を新たなSD候補に加えた模様。

同メディアによれば、アシュワース氏はウエストブロムで働いていた際に、現在アーセナルでマネージングディレクターを務めるリチャード・ガーリック氏と同僚だったことに加え、同氏の過去のキャリア(ブライトン、ニューカッスル)から、新たなSD候補に加えられるのは納得だとされています。

ちなみにアーセナルは予期せぬトラブルが発生しない限り、1月の移籍市場で大きな動きは見せない予定だとされており、来夏までにゆっくりと新たなSD候補のプロファイルを行っていくとされています。

その他、昨日の「caughtoffside」によれば、アーセナルが改めてPSGのルイス・カンポス氏を新たなSDに迎える計画を進めているとのこと。

同メディアによれば、アーセナルはカンポス氏がリールやモナコで行ってきた大金を掛けずに大きな可能性を秘めた選手を見つける能力を高く買っており、過去の報道通りSD招聘に向けて動き出しているそう。

ただし、本人がPSGから離れることを望んでいるのかはわかっていないようです。

両メディアのレポートから鑑みると、まだまだアーセナルは候補者を絞っている段階のようで、これから時間を掛けて新たなSDを招聘するのではないかと。果たしてどうなるのだろうか。


カルバート・ルーウィン獲得に関心?


過去の移籍市場で何度もアーセナルとリンクされているドミニク・カルバート・ルーウィン。

その際はエヴァートンが高額な移籍金を求めたことや、カルバート・ルーウィンが怪我の多い選手だったことで話が流れていたのだが、昨日の「Sun」によれば、再び獲得に関心を寄せているとのこと。

同メディアによれば、カルバート・ルーウィンは現行契約が今シーズン限りとなっているのだが、契約延長しておらず、このままであれば来夏にフリーで退団となる模様。そのため、エヴァートンが1月中の売却を検討してるそう。

そこにアーセナルを含む複数クラブが関心を寄せている様子。アーセナル以外にはニューカッスル、ウエストハム、トッテナム、ACミランらが関心を寄せているようです。

ちなみに1月の移籍市場では2000万ポンドで獲得可能のようで、ストライカー補強を目指すクラブで獲得レースになる可能性が示唆されています。


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ダン・アシュワース氏が新たなSD候補?左サイドを補強する必要性?


ダン・アシュワース氏が新たなSD候補?


現在新たなSDを探しているとされるアーセナル。

一部メディアではレアル・ソシエダのロベルト・オラベSDを引き抜く話を進めていると伝えられている中、昨日の「caughtoffside」によれば、アーセナルがマンチェスターUのSDを退任したダン・アシュワースが新たなSD候補に挙がっているとのこと。

同メディアによれば、アシュワース氏はアーセナルのリチャード・ガーリック氏と関係があるようで、そこから新たなSD候補になるのでは?と噂されているようです。

また、アシュワース氏はエドゥと同様に大金を費やすことなく賢明な選手補強を行うことを評価されている人物らしく、そういったこともアーセナルのニーズにマッチするのでは?と予想されている様子。

ただし、マンチェスターUでの失敗からアシュワース氏がビッグクラブでの職に対応できない可能性も示唆されている他、アーセナルは前述した通りソシエダのロベルト・オラベ氏との交渉が最終段階に迫っているとも伝えられているため、アシュワース氏に向かわないだろうと示唆されています。


左サイドを補強する必要性?


試合レポートを作成できなかったのですが、昨日フラムに引き分けていたアーセナル。

フラムに対して最後までオープンプレーからゴールを奪うことができなかったことで、改めて補強の必要性が指摘されている中、ストライカーと共に補強が必要だと指摘されたのが左サイド。

現在のアーセナルはサカとウーデゴールの個人技で打開することができるため、右サイド中心の攻撃になっており、昨日のようにマルティネリやトロサールが目立たない試合も少なくない。

特にマルティネリに関しては2シーズン前までキレキレのドリブルとゴールに迫る姿勢が評価され、サカと2枚看板で脅威になっていたのだが、怪我で離脱して以降、プレータイムの制限もあってか当時の勢いが感じられない場面も。

そこで、昨日の「caughtoffside」はマルティネリと併用して脅威になれる選手の獲得を提言。特にビルバオのニコ・ウィリアムズは脅威になれると太鼓判を押している模様。

ただし、同メディアはマルティネリが今後もアーセナルで大きな役割を担える人物だとした上で、別の選択肢があるとチームとしてより有益だとしています。

クラブはサカのバックアップを見つけられない場合に左サイドの補強も考えているなんて話もあるので、緊急性はないものの補強の必要があるポジションだと認識している様子。

個人的にマルティネリはカラフィオーリがプレーしている際に輝いている傾向があると思うので、徐々に自信を取り戻していって欲しいです!TAAをけちょんけちょんにしていた時期を思い出してほしいですね!!!


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MLSのトップ選手に関心?ポルトの新星フルバックに関心?


MLSのトップ選手に関心?


現在世界の各国にスカウトチームを派遣しているアーセナル。

特にここ数年はアメリカや南米へのスカウトを増やしている話が多い中、昨日の「mlsmultiplex」によれば、アーセナルがMLSのトップ選手に関心を寄せているとのこと。

同メディアによれば、アーセナルはLAギャラクシーに所属するガブリエル・ペックに興味を寄せているそうな。

ガブリエル・ペックはMLSの最優秀若手選手に選ばれており、今シーズンはリーグ戦37試合で19ゴール15アシストを記録。アーセナルだけでなく、リヴァプールも関心を寄せているのだとか。

アーセナルはプレミアリーグとチャンピオンズリーグで結果を残すためにチームの厚みを必要としており、その候補としてガブリエル・ペックに関心を寄せている模様。ただ、現時点で具体的な動きはないようで、今後もスカウティングすることが予想されています。


ポルトの新星フルバックに関心?


今後の移籍市場でチームを強化するために新たな若手選手も探しているアーセナルが新たに関心を寄せる若手選手が居る模様。

昨日の「TBRfootball」によれば、アーセナルはFCポルトに所属するマルティム・フェルナンデスに関心を寄せているとのこと。

同メディアによれば、フェルナンデスは今シーズンのポルトで結果を残し、評価を高めているそうで、いくつかのPLクラブが関心を寄せており、その中にアーセナルも含まれている模様。

アーセナルの他にはチェルシー、リヴァプールが関心を寄せているようで、この3クラブはここ数週間フェルナンデスを注視しているという。

ただ、現時点で正式なオファーを提示するのかはわかっておらず、今後の動きが注目されているようです。

ただし、リヴァプールはアレクサンダー・アーノルドが移籍する可能性があり、チェルシーはリース・ジェームスが度重なる負傷でプレーできていないことから、プレータイムを考えると両クラブへの移籍に傾く可能性があるとも。

アーセナルは冨安が怪我で離脱している他、ホワイトも長期離脱中なので、もしかするとそういった理由から関心を寄せているかもしれないですね。


マックス・ダウマンがファーストチームでも輝く?


先日弊ブログでも紹介したように、14歳ながらU-21チームの試合に招集されていたマックス・ダウマン。

すでにファーストチームからも注目されており、何度かトレーニングに参加していることも報告されているのだが、昨日のレポートによれば、ダウマン君はファーストチームのトレーニングでも輝いているとのこと。

同レポートによれば、ダウマン君はファーストチームの主力選手たちから才能の高さを称賛されているようで、トレーニングセッションでトップチームのディフェンダーがダウマンを抑えるのに苦労していた模様。

ここまで称賛されているのはあまりないことなので、中々興味深い話ですね。一部メディアでは早い段階でトップチームデビューさせる可能性も示唆されており、相当期待されている様子。どの段階でトップチームに出てくるのか楽しみですね!


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パルメイラスが再びガブリエル・ジェズス獲得を画策?


パルメイラスが再びガブリエル・ジェズス獲得を画策?


今シーズンここまで結果を出せておらず、満足いくプレータイムが与えられていないガブリエル・ジェズス。

アーセナルは今後の移籍市場でストライカー獲得を目指すとも伝えられており、ジェズスの去就が注目されていたのだが、昨日の「Goal.com」によれば、以前ジェズス獲得を関心を寄せていたパルメイラスが再びジェズス獲得を画策しているとのこと。

同メディアによれば、パルメイラスは来シーズンに向けてガブリエル・ジェズス獲得を検討中なんだとか。選手自身がヨーロッパに残るつもりをしていても2025年に獲得可能だと考えているという。

現時点でジェズス陣営にアプローチは取っていないものの、クラブ内部で可能性を検討しているようです。

ジェズスはハフェルツにポジションを奪われている状況が続いている他、途中出場でもインパクトを残せていないため、今後も厳しい状況が続くと考えられています。

1月の移籍市場での退団も十分可能性がありそうな気がしますが、果たしてどうなるのだろうか。


レアル・マドリーがガブリエルにも関心?


以前アーセナルに所属するウィリアム・サリバに関心を寄せているとされていたレアル・マドリーが新たにアーセナルのCBに関心を寄せている模様。

昨日の「フィチャフェス」によれば、レアル・マドリーはサリバだけでなく、ガブリエルにも関心を寄せているとのこと。

同メディアによれば、レアル・マドリーはディフェンス陣が立て続けに怪我が出ている中、新たな選択肢を検討しているようで、その候補としてガブリエルに注目しているそう。

しかし、アーセナルはサリバと同様にガブリエルも今後のチームにとって必要不可欠な戦力だと考えているため、売却不可能だとしている様子。

ガブリエルとサリバに関しては、選手が移籍を志願した時のみ放出する可能性があるが、プレミアリーグとチャンピオンズリーグでの成功を目指すアーセナルにとって両選手は重要な戦力であるため、オファーを受け入れない予定だそうです。

ガブリエルはディフェンス能力だけでなく、セットプレーでの脅威やリーダーシップなど、ディフェンダーとしての素質以上の貢献を見せているので、実はサリバ以上に売却できない選手ではないかと。今後もアーセナルの中心選手として活躍してほしいところですね!


ナポリとキヴィオルの交渉が進行中?


先日のマンチェスターU戦で好プレーを見せたものの、今後の移籍市場でプレータイムを求めて退団する可能性があるヤクブ・キヴィオル。

すでに数チームから関心が寄せられていることが報告されていたのだが、スポーツジャーナリストのルカ・マルケッティ氏によれば、キヴィオルの移籍に関してナポリと交渉が進行中とのこと。

同氏のレポートによれば、ナポリはキヴィオルのレンタル移籍を望んでいるようで、アーセナルと交渉中なんだとか。ただし、アーセナルはレンタルではなく完全移籍のみ受け入れる予定をしているようで、合意に近づいてはいない様子。

恐らく1月に向けての予備交渉だと思われますが、先日のパフォーマンスを鑑みると足元を見たオファーは受け入れなくても良いのではないかと。今後の動向が気になるところです。


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ファビオ・ヴィエイラは売却へ?フランスのワンダーキッドに関心?


ファビオ・ヴィエイラは売却へ?


今夏の移籍市場で元所属先であるFCポルトへレンタル移籍したファビオ・ヴィエイラ。

アーセナル加入以降、怪我の影響などもあり、満足いくプレータイムを得られておらず、自信を取り戻すためにポルトへレンタル移籍したとされているのだが、昨日の「Daily mail」によれば、アーセナルはヴィエイラを売りに出す予定とのこと。

同メディアによれば、ヴィエイラはここ2試合で連続得点を挙げているものの、印象に残るほどの活躍は見せられていないようでクラブは売却に舵を切っている模様。

また、ヴィエイラは加入当初こそ21歳と若かったものの、現在は25歳になり、これからの成長を考えると若い選手に投資すべきと考えられている可能性も。

どちらにしてもヴィエイラはネルソンやロコンガらと同様に今後売却が前提の状態になっているようですね。2試合連続ゴールから再び輝きを取り戻してくれると良いのですが。。。


フランスのワンダーキッドに関心?


今後の移籍市場に向けて即戦力だけでなく、新たな若手選手にも注目しているアーセナル。

過去のレポートでも何名かの若手選手とリンクされているのだが、昨日の「caughtoffside」によれば、アーセナルはリールに所属するアイユーブ・ブアディに関心を寄せているとのこと。

同メディアによれば、ブアディは17歳ながら同年代のヨーロッパのトップ選手として注目を浴びており、アーセナルが状況を注視しているのだとか。

ブアディに対してはアーセナル以外にもチェルシー、リヴァプール、ACミランらも関心を寄せているようで、今後の移籍市場で注目の存在になりそうだとされています。

アーセナルは過去にニコラ・ぺぺやガブリエル・マガリャンイスなど、リールと何度か取引を行っており、良好な関係性が交渉で有利に働くことが予想されています。ただし、現時点で具体的な話し合いが行われている兆候はないとも。

ちなみに情報筋からの話によれば、リールは3000万ユーロほどで売却に応じるのではないか?と予想されているようです。

今後の動向が注目の選手の1人ですね!


ラファエル・レオンに問い合わせ?


過去に何度かアーセナルとリンクされたことのあるACミランのラファエル・レオン。

このところは噂が落ち着いていたように感じていたのですが、昨日の「Sport Mole」によれば、アーセナルがそんなレオンとの獲得交渉をスタートさせたとのこと。

同メディアによれば、アーセナルはレオンの代理人に対して2025年の移籍の可能性について連絡を取ったのだとか。どうやらレオンはパウロ・フォンセカ監督の率いるミランでスタメン落ちを味わうなど、苦戦しているようで、将来が不安視されているという。

ミランはレオンの重要性を説いているようですが、フォンセカ監督は退団の可能性についての憶測を煽るようなコメントをしているようで、今後の動向が注目されている模様。

こういった状況であれば、以前よりも獲得の可能性はありそうな雰囲気ですね。2列目の厚みは必要なのでレオンのような選手が居てほしいです。


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激強セットピースでマンU撃破!アーセナル試合レポート


今回は昨晩行われたPL第14節アーセナル対マンチェスターUの一戦をレポートしていきます!

※このレポートは試合内容を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。


スターティングメンバー


アーセナル:4-3-3

アーセナルはいつも通りの4-3-3。

ディフェンスラインは左からジンチェンコ、キヴィオル、サリバ、ティンバー。

中盤はアンカーにパーティ、その前にライス、ウーデゴール。前線は右にサカ、左にマルティネリ。トップにはハフェルツが起用された。

事前の情報で怪我人が居るかも知れないという話だったのだが、噂通りにカラフィオーリとガブリエルが怪我で欠場。その他はフルメンバーが起用されています。


マンチェスターU:3-4-2-1

対するマンチェスターUは3-4-2-1の布陣。

ルベン・アモリム氏が新たに監督へ就任して以降、雰囲気が良くなってきたように感じるマンチェスターU。アーセナルはアモリム氏率いるスポルティング・リスボンで苦戦していたこともあり、少々警戒が必要。

要注意選手は誰だろう。カウンターを展開してくるのであれば途中からプレーするであろうラッシュフォードの個人技に翻弄されないようにしたいところです。


試合内容

簡単なスタッツ等↓

https://twitter.com/OptaAnalyst/status/1864432943936016855


激強セットピースでマンUを撃破!


ここ数年はアーセナルにとってそこまで苦しい相手ではないマンチェスターU。ただし、かつてライバルクラブと言われていたこともあり、油断はできない相手。

そんなマンチェスターUをセットピース2つで完封勝利!

今日のアーセナルはお世辞にも良い状態とは言えない試合内容だったのですが、試合をコントロールしてセットプレーを勝ち取り、そこからゴールを決めるという正しく強いチームの勝ち方でしたね。

欲を言えばマンチェスターU相手にスカッとする勝利でアモリム氏の出鼻をくじく勝ち方がしたかったですが、そこはまあ仕方ない。個人的な印象としてミッドウィークのリーグ戦は何か起きてしまう印象なので、しっかり勝ちきったことが素晴らしいです!

それにしてもアーセナルのセットピースの強さは半端ないですね(語彙力)。なんというかここ最近は選手たちも自信を持っているのでセットピースの期待感が段違いですし、相手もあたふたして上手く誘導しやすいというか。これもセットピースコーチであるニコラス・ジョーバー氏の手柄であることは間違いないです。

アーセナルは昨シーズンからセットピースの得点が他クラブよりも7点多い22点とっているという脅威の数字。もっと相手をあわあわさせたいですね。

https://twitter.com/premierleague/status/1864439618059293114

しかしマンチェスターUはどんどん怖くないチームになってしまった感じがしますね。暗黒期のアーセナルもこうだっただろうかとふと考えてしまうほど。順位通りのチームと戦った気分で、嬉しくもあり悲しくもあるような。いや、嬉しいです…笑

強くない時のニューカッスルと戦っていたような印象を受けましたよ。アモリム氏の手腕が試されることになりそうですね。


頼もしい選手たち


さて、マンチェスターUに完封勝利したアーセナルですが、なんというか本当に選手たちが成長してきましたねえ。

サリバ、ティンバーは得点だけでなく、それ以外のプレーでも相手を完封していて、こういった動きが少ない試合の中で本当に頼りになる選手たちです。今日のような試合は得てして”カウンターで失点”や”セットピースでうっかり失点”なんていうことが起こりかねない内容で、そういった間違いが起きない試合展開を作ってくれたのではないかと。

サリバのスタッツ↓

https://twitter.com/StatmanDave/status/1864431224627904899

そして、それはサリバ、ティンバーだけでなく、ラヤ、ライス、パーティなど普段からスタメンで起用されている選手たちによる影の貢献もしっかりあると思います。個人的には実はライスがあらゆる場面に顔を出していて、当たり前のように当たり前にできないプレーをしてくれているように見えました。一家に一台デクラン・ライス。


キヴィオルが好プレー


今日の試合で1番嬉しかったのがキヴィオルのプレーぶり。

ガブリエルは今のアーセナルにとって欠かせない選手で、そんなガブリエルの代わりにプレーすることになるのだから、マンチェスターU相手だしナーヴァスになっていてもおかしくないかなと思っていたのですが、全くそんなことを感じさせないプレーで感動すらしてしまいました。

キヴィオルは今シーズンここまで満足なプレータイムを得られておらず、途中出場がメインかつ割と失点に関与してしまったりと、自信を失っているようにも見えていたため、このタイミングであのプレーぶりは本人だけでなくアルテタ監督含む周囲の人物も大満足だったのではないかと!

ここで彼のああいったプレーが見れると、少なくとも1月の退団はなさそうな気がしますね。むしろ怪我で中々プレーできない冨安の立場が危うくなったようにも。

ちなみにキヴィオルと同じくカラフィオーリが怪我のためにスタメンでプレーしたジンチェンコに関しては、良いプレーを見せていたものの、ジンチェンコらしいミスもしてしまっていて、ああいったプレーを見るとリスクを感じざるを得ないのかなと思いました。個人的にジンチェンコは好きな選手なので頑張ってほしいところではありますが、、、ミスもサッカーの1つ!としておきます。

ティンバーはああいった場面で左SBでもプレーできるのは非常に強みですね。パーティもしかり。


そんなこんなでマンチェスターU相手に2点快勝!大満足です!


今日はこんなところで。

それでは

COYG!!!


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アルテタ監督はキヴィオルの1月移籍を望まず?移籍ターゲットのあれこれ


アルテタ監督はキヴィオルの1月移籍を望まず?


1月の移籍市場を目前に控え、移籍の話題が多くなっているサッカー界。

アーセナルは補強の話と並行して選手退団の話もいくつか出ており、中でも多くのクラブから関心を寄せられているのがヤクブ・キヴィオル。

先日弊ブログでも紹介したように、10クラブが関心を抱いているとも伝えられており、1月の人気銘柄になりそうな雰囲気があるのだが、スポーツジャーナリストのサシャ・タヴォリエリ氏によれば、アルテタ監督はキヴィオルの1月移籍を望んでいないとのこと。

同氏によれば、キヴィオル自身はアーセナルを離れてセリエAに復帰する意向があるとされているものの、アルテタ監督はベン・ホワイトが長期離脱していることなどから、シーズン後半にディフェンスの選手層を薄くしたくないと考えていると指摘。

そのため、キヴィオルがシーズン途中に退団するためにはアルテタ監督を説得する必要があると報じられています。

まあ、過去のシーズンや今シーズン序盤の怪我人が続出した時期などを鑑みれば、起用実績のあるキヴィオルを抱えておきたいというのが監督の本音だろう。退団はシーズン終了後になるのだろうか。


移籍ターゲットのあれこれ


今後の移籍市場に向けて動き出しているアーセナル。

メインはストライカー補強だと考えられているものの、中盤やウインガーなど、その他にも補強ポイントはあり、それぞれのポジションで選手をリストアップしていると噂されているのだが、アーセナルの番記者であるデイビッド。オーンスタイン氏がアーセナルのリストアップしている選手についてまとめていたのでご紹介。

同氏は何名かの選手を挙げてこのように紹介していた模様↓

ニコ・ウィリアムズ

今夏の移籍市場でアーセナルがサカのバックアップ兼競争相手として獲得を検討していたとされるニコ・ウィリアムズ。

同選手は以前よりもプレミアリーグへの移籍に前向きになっているものの、冬の移籍市場での退団は望んでいないそう。アーセナル以外にはチェルシー、リヴァプール、トッテナム、バイエルン・ミュンヘンらが関心を示している模様

マルティン・ズビメンディ

今夏にミケル・メリーノを獲得する前にアーセナルの今夏の本命だと報じられていたマルティン・ズビメンディ。

今夏は所属先のソシエダから退団する意思はないとして獲得は難しかったのだが、複数の情報筋からの話によれば、ズビメンディはソシエダからの退団というアイデアを受け入れつつあるようで、来夏に実現すると予想されているようです。アーセナルは長らくモニタリングしている選手の1人だと指摘されています。

シャビ・シモンズ

前述したニコ・ウィリアムズと同様に、アーセナルが2列目の補強候補として注目していたとされるシャビ・シモンズ。

シモンズは今シーズンもRBライプツィヒにレンタル移籍しているものの、近しい関係者の中では、来夏にPSGを退団してプレミアリーグかリーガ・エスパニョーラへの移籍を予想している人もいる模様。

移籍先としてアーセナル、リヴァプール、バルセロナ、レアル・マドリー、バイエルン・ミュンヘンらが挙げられているそうです。


ちなみにですが、「The Athletic」によれば、アーセナルが今夏の移籍市場で獲得へ動く可能性が示唆されていたアヤックスのジョエル・ハトに関しては、今夏にリカルド・カラフィオーリを獲得したことから、関心が薄れていることも報告されています。ただ、キヴィオルを売却した後は再び関心を寄せる可能性も示唆されているようです。

また、今夏に獲得へ動いたベンジャミン・シェシュコへの関心は失っていないことも報告されています。

ちなみにスポーツジャーナリストのサミ・モクベル氏によれば、アーセナルが1月の移籍市場で獲得を噂されたクリスタル・パレスのアダム・ウォートンは、パレスが1月の退団を容認しない可能性が高いようで、評価額を超えるオファーがなければ放出しないだろうと示唆されているようです。

あっという間に移籍トークが増えてますね。アーセナルはどうなるのだろうか。


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新たなSDはロベルト・オラベ氏に?キヴィオルに対して10クラブが関心?


新たなSDはロベルト・オラベ氏に?


エドゥSDが退団した後、来夏までに新たなSDを探しているアーセナル。

一時期はフランス方面から引き抜きを画策しているようなレポートも多かった中、昨日の「footmercato」によれば、アーセナルは新たなSDとしてレアル・ソシエダのロベルト・オラベ氏が最有力となっており、すでに交渉も最終段階にあるとのこと。

オラベ氏はレアル・ソシエダでマーティン・ウーデゴールやアレクサンダー・イサクなどの取引に関わっている人物で、今夏にアーセナルがイサクを獲得リストの上位に挙げていることも関係あるのではないか?と指摘されています。

エドゥはアーセナル在籍時にウーデゴール、ガブリエル、マルティネリ、ベン・ホワイト、ライス、ハフェルツ、カラフィオーリなど、数々の当たり補強を進めただけでなく、ここ最近はスミス・ロウやエンケティアなどの選手売却でも成果を残しており、彼に代わるSDに難しい仕事が待ち受けていることは間違いないはず。

果たして報道通りオラベ氏が新たなSDになるのだろうか。


キヴィオルに対して10クラブが関心?


安定したプレータイムを得られておらず、1月の移籍市場でアーセナルから退団する可能性が示唆されているヤクブ・キヴィオル。

ここ最近はガブリエルのフィットネスの問題からプレータイムを得ているものの、依然として退団の可能性が高いとされているのだが、昨日の「caughtoffside」によれば、どうやらキヴィオルに対して10クラブが関心を寄せているとのこと。

同メディアによれば、キヴィオルは今後の移籍市場に向けて多くのクラブが関心を寄せており、ユベントス、ACミラン、インテル、ナポリ、アタランタ、フィオレンティーナ、ボローニャ、セビージャ、ビジャレアル、マルセイユから注目されている模様。

また、すでにミラン、ナポリ、セビージャの3クラブはアーセナルへ問い合わせを行っており、ナポリとセビージャはレンタル移籍を打診しているのだとか。

ちなみにアーセナルはキヴィオルを完全移籍であれば放出する用意があるとレポートされています。

現在のアーセナルのスカッドを鑑みると、キヴィオルがスタメンに入り込む余地がないように思えますが、シーズン全体のことを考えると安易に放出はできないような気もしています。

果たして今後どのような進展があるのだろうか。


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ドルトムントの若手ウインガーに注目?マックス・ダウマンがU-21でプレー


ドルトムントの若手ウインガーに注目?


先日弊ブログでもお伝えしたように、今後の移籍市場で4つのポジション補強へ動く予定のアーセナル。

ストライカーやパーティ、ジョルジーニョ退団後の中盤補強がメインだと考えられている中、依然として補強ポイントだと指摘されているのがサカのバックアップ兼競争相手。

これまでも何名かの選手の名前がリストアップされている中、昨日のレポートによれば、アーセナルはドルトムントに所属するジェイミー・ギッテンスに注目しているとのこと。

https://twitter.com/Plettigoal/status/1863170470624759974

同レポートによれば、アーセナル、リヴァプール、チェルシー、トッテナムはドルトムントの新スターになりつつあるジェイミー・ギッテンスに注目しており、同選手の状況を注意深くモニタリングしているのだとか。

どうやらギッテンスはドルトムントとの契約が2028年まで残っていることもあり、来夏の移籍市場で退団することを考えていないものの、将来的にはプレミアリーグでプレーすることを考えているそうな。

ただし、ドルトムントは同選手の移籍金として約1億ユーロを要求する予定をしているそうです。

ギッテンスに関しては過去にもアーセナルが注目していることが報告されており、サカのバックアップとしてだけでなく、前線の厚みをもたらす選手として注目しているのではないかと。今後の動きにも注目ですね。

ジェイミー・ギッテンスのプレー集↓


マックス・ダウマンがU-21でプレー


このところイーサン・ヌワネリが新たなスター候補生だとアーセナル界隈で期待されており、アカデミー出身の選手として今後の起用が注目されているのだが、どうやらすでに新たな才能の芽が開きつつある模様。

昨日の「arsenalyouth.com」によれば、現在14歳でアーセナルのアカデミーに所属するマックス・ダウマンがU-21のブライトン戦に招集されたとのこと。

同レポートによれば、ダウマンは今シーズンすでにU-18、U-19でプレーしていたのだが、それらでのプレーが評価されてさらにステップアップした場所に招集された模様。

ちなみに前述したイーサン・ヌワネリは15歳の時にU-21でプレーしており、クラブの最年少記録はリッチー・パウリングという選手だそう。ただ、ダウマンが出場すれば最年少記録となるようです。

ダウマン君はたしかファーストチームのトレーニングにも何度か招集されている選手で、将来が期待されている選手。この調子でヌワネリ、ルイス・スケリーに続く選手になってほしいところです!


ジェイミー・レドナップがサカを絶賛


昨日行われたウエストハム戦で改めて能力の高さを証明したブカヨ・サカ。

マーティン・ウーデゴールと共に、現在のアーセナルに必要不可欠な選手として活躍ししており、そんな活躍ぶりに各方面から絶賛の声が届いているのだが、元プレミアリーガーのジェイミー・レドナップ氏が絶賛していたのでご紹介。

同氏は「Sky Sports」でこのように語っていたそうな↓

「彼は信じられないほどのロールモデルだね。

とても頭が良く、雄弁でゲームのことを隅々まで理解している。素晴らしい若者だという印象だね。彼のような選手を抱えていることはどの監督にとってもの夢に違いない。

彼の日々の成長には驚かされる。彼はゴールを決めることが出来るし、ゴールを生み出せる。欲望も強いし、ディフェンスは難しいね。」

とのこと。まさしく絶賛ですね。

ジェイミー・レドナップ氏は度々辛口なコメントがフィーチャーされがちな気がするのですが、そんな彼がここまで絶賛しているのだからとにかくサカが素晴らしいということなのだろう。今後も目が離せませんね。


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