アルテタ自らがロジャーズ獲得を主導、ユナイテッドとの争奪戦が本格化
以前弊ブログでも紹介したように、今夏の補強候補として浮上しているアストン・ヴィラのモーガン・ロジャーズ。
ここに来てアーセナルの本気度が一段と高まっているようで、今日の「caughtoffside」によれば、アーセナルがロジャーズ獲得への関心を強め、すでに選手の代理人との初期交渉に着手したとのこと。
同メディアによれば、23歳のロジャーズはセンターでもサイドでもプレーできる万能型のアタッカーで、最終局面での創造性を高めたいアーセナルにとって長期的にも理想的な投資になり得るそう。talkSPORTの報道を引用した同メディアによれば、アーセナルは関心を本格化させる準備が整っており、すでに予備的な話し合いを進めているとのこと。
注目すべきは、この獲得劇にアルテタ監督本人が直接関与していると報じられている点。先日の「Sky Sports」によれば、マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、チェルシー、そしてPSGが揃ってロジャーズ獲得を検討しているそうで、まさに今夏屈指の争奪戦になりそうな雲行きです。
ロジャーズは2024年にミドルズブラから最大1600万ポンドでヴィラに加入して以来、公式戦115試合で27ゴール21アシストを記録。今シーズンもウナイ・エメリ監督の下で素晴らしい活躍を見せ、フライブルクとのヨーロッパリーグ決勝でもゴールを決め、ヴィラの30年ぶりの主要タイトル獲得に貢献しました。同メディアによれば、その勢いはとどまるところを知らず、ヨーロッパの強豪に引き抜かれるのは時間の問題だと指摘されています。
ただし、気になるのは移籍金。当初は8000万ポンド程度と報じられていたものの、先日の「TEAMtalk(Ben Jacobs)」によれば、ヴィラはこの金額を一蹴しており、フロリアン・ヴィルツがリヴァプールに移籍した際の1億1600万ポンドを基準に、1億〜1億1600万ポンドを要求しているそう。ヴィラ側はロジャーズを「ヴィルツと同等、あるいはそれ以上」と評価しているのだとか。
ロジャーズの加入はガブリエル・マルティネッリとレアンドロ・トロサールの立場を直接脅かすことになり、この2人の高給取りアタッカーの去就が一気に不透明になるとのこと。プレミア王者という肩書き、チャンピオンズリーグ、そしてアルテタの個人的な口説きという組み合わせは強力で、ユナイテッドがリードしているとされる中でもアーセナルが充分に割って入れる状況だそうな。
アーセナルの今夏の本命だというレポートはこのところ多く出ていたが、AFCAMDENも同様のレポートを更新しています。このところのトロサールの起用方法はロジャーズが体現できるプレーが多く、トロサールのアップデートというアイデアはありそうです。果たしてどうなるのでしょうか。
アルバレスが退団にOK、ただし第一希望はバルサ
以前から弊ブログでも幾度となく紹介してきたアトレティコ・マドリーのフリアン・アルバレス。
アーセナルが今夏の最優先補強ターゲットとしてリストアップしているとされる中、今日の「Cadena SER」によれば、アルバレス本人が今夏のアトレティコ退団にOKを出したとのこと。ただし、その移籍先の希望に関してはアーセナルにとって厳しい内容となっています。
同メディアのペドロ・フジャーナ記者によれば、アルバレスがなぜ退団にOKを出したのかについて「フリアンはアトレティコ・マドリーで幸せだし、マドリードでの生活にも満足しているが、キャリアでの飛躍を望んでいる。彼は別のチームでこそ、もっと大きく成長できると理解している」と説明しているそう。
そして問題なのが、その「別のチーム」という部分。同メディアによれば、フジャーナ記者は「彼が行きたいのはFCバルセロナのようなプロファイルのチーム、あるいはPSGだ。そういったクラブの方がより多くのタイトルと個人的な成長をもたらしてくれる」と語ったとのこと。つまり、アルバレス本人の第一希望はバルセロナ、次いでPSGということになり、アーセナルの名前は本人の優先順位には挙がっていない様子です。
さらに先日の「eldesmarque」によれば、アトレティコはアルバレスに対してすでに退団の可能性を突きつけているそう。ロベルト・ゴメス記者がラジオ・マルカで報じたところによれば、アトレティコは「もし今夏にオファーがあるなら、8月14日や15日の夜中の12時まで待たずに、早めに動いてくれ」とアルバレスに伝えたとのこと。クラブとしては夏の終盤に状況をかき乱されることを避けたい意向のようです。
ただ、ここで大きな障壁となるのが移籍金。同メディアによれば、アトレティコはアルバレスに1億5000万ユーロという査定額を設定しており、これは大半のクラブにとって受け入れがたい金額なのだとか。アルバレスは2030年まで契約が残っており、契約解除金は5億ユーロという法外な数字。アトレティコは2024年8月にマンチェスター・シティから約9500万ユーロで獲得しており、簡単に手放すつもりはなさそうです。
ちなみに現時点でアトレティコに正式に接触したクラブはまだ1つもないとのこと。アルバレスはこの2シーズンで106試合49ゴールを記録しており、シメオネ監督のチームに完全に定着している主力。それだけに、アトレティコとしても高額査定で粘る姿勢を崩していないのでしょう。
アーセナルはアルバレス獲得に動いているとされ、スペインメディアの一部では「プレミア王者アーセナルが獲得レースの先頭に立っている」とも報じられていました。しかし、本人の心がバルサやPSGに傾いているとなると、アーセナルにとっては厳しい現実。1億5000万ユーロという金額も含めて、獲得のハードルはかなり高そうですね。
個人的には、アルバレスはまさにアーセナルが求めるプロファイルの選手だっただけに、この報道は残念。ただ、こうなった場合は弊ブログでも紹介したモーガン・ロジャーズやクルピといった代替候補にどう舵を切るのかが焦点になりそうです。果たしてどうなるのか注目です。
ここまで読んでくださってありがとうございます!!
それでは
最新情報はTwitterで更新しています!是非フォローお願いします!