どうなるウィリアンの去就。噂通りアーセナル加入が既定路線なのか?

本日も更新していきます!!!

 

 

 

今シーズン限りでチェルシーとの契約が満了するウィリアン。

そんなウィリアンとチェルシーの契約は、6月にシーズン終了までの短期契約には合意していたものの、それ以降の契約については未だ進展がないと言われていた。

しかし、昨日に動きがあったようで、イギリス各紙がウィリアンの最新情報をこぞって紹介していたので、今回はそれらの報道と、これまでの経緯をまとめてレポートしていきます!!!

 

 

ウィリアンについて

 

改めて、ウィリアンの紹介

同選手は、2013年にロシアリーグのアンジ・マハチカラから加入以降、主力として活躍し、今シーズンはレアル・マドリーへ移籍したエデン・アザールに代わり背番号10も引き継いでいた。

メインポジションは右WGだが、左WG、トップ下と2列目であればどこでも対応できる。

また、ウィリアンはディフェンス時に汗をかくこともいとわないプレーヤーであることから、どの監督からも重宝され、怪我での離脱が少ないこともあり、チェルシー加入以降は毎シーズン40試合以上に出場している。

さらに、ここ数年は加入以降で1番のトップフォームを迎えており、30歳になった2017-18シーズンに55試合13G12A、昨シーズンが56試合8G14A、今シーズンは47試合11G9Aを記録している。

ちなみに現在の「who scored」におけるウィリアンの評価がこちら↓

 

とにかく選手として秀でており、得点に直結する動きというよりも、チャンスクリエイトの部分が評価されている。

もちろん、どの監督からも重宝されていることから、戦術理解度も高い。良い選手である。

 

 

契約満了までの経緯

 

これまで多くのメディアでも語られてきたウィリアンの去就について。

残留して欲しいが2年契約までしか出したくないチェルシーと、まだまだやれると考えて3年契約を希望している選手側の意見が割れているというもの。

ランパードはウィリアンに残って欲しい意思があり、選手本人もクラブに対しての愛着、家族がロンドンに住んでいることもあり、残留を希望していると言われていたが、いかんせん契約年数に納得がいかないそう。

最新の報道でもその状態に変わりはないようで、イギリス各メディアでウィリアンがチェルシーから提示されている2年契約を断ったと報じられていた。

 

 

アーセナル移籍が加速

 

先程紹介したようにチェルシーの最新オファーを断ったと言われているウィリアン。

今しがた出てきた「Sky sport」の報道によると、アーセナルはウィリアンに対し、正式に3年契約のオファーをしたとのこと。

この契約には、ユーラブシアンと関わりがあるエドゥに加え、アルテタが加入を望んでいると伝えられている。

昨日、アーセナルおなじみ「The Athletic」のオーンステイン氏は、ウィリアンにはバルセロナ、インテル、マイアミ、アーセナルの4クラブが関心を示していたが、具体的にオファーするのはアーセナルともう1つのクラブと報道していた。

また、「ミラー」紙によると、ウィリアンはマイアミからの高額オファーを断ってアーセナル移籍をする予定と報道。

ちなみ各メディアの報道によれば、アーセナルはウィリアンに週給13万ポンドの3年契約をオファーしているとのこと。(現在の週給は12万ポンド)

その他には秋に出る新作のPES21(日本ではウイニングイレブン)のクラブ・エディションでウィリアンがアーセナルのユニフォームを着ていることも話題に

この映像が合成である可能性もあるので、信憑性まではわからないが参考までに。。。

 

 

アーセナルでのポジション

 

ウィリアンを獲得した場合来シーズンどう使うのかという問題。

ウィリアンはWG以外にトップ下でもプレーできるが、アルテタは来シーズンから4-3-3で戦うと見られており、そうなるとWGしか起用ポジションがなくなる。

あくまで個人的な予想ではあるが、ウィリアンが加入した場合、ラカゼットが退団に近づくのではないだろうかと。

そして来シーズン、オーバメヤンをトップに戻したウィリアン、オーバメヤン、ぺぺの3トップ。

トップの控えにはエンケティアがいるし、アーセナルはこの後コウチーニョもレンタルで獲得したいとかなんとか言われている。

ラカゼットに対しては、イグアインが退団予定のユベントスが触手を伸ばしていると報じられており、一部メディアではアーセナルもラカゼットを現金化するプランがあるとも報じられていた。

さらにラカゼットは先日のインタビューで『オーバメヤンの選択が僕の今後とは関係ない。』的なことを発言しており、深読みしすぎかもしれないが伏線なのか!?と疑ってしまう。。。

とはいえ、戦術理解度の高いウィリアンであれば、新たなポジションを開拓する可能性もあるので、あくまで個人的な予想です。。

 

 

まとめ

 

ランパードがウィリアンの残留を望んでいると言われているが、恐らくこの流れであればウィリアンはアーセナルに加入するはず。

仮に今週末のバイエルン・ミュンヘン戦で今シーズンの日程が終了すれば、来週にも正式発表があってもおかしくない。今しばらく公式発表を待ちましょう。

続報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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先日のFAカップで、惜しくもアーセナルに敗戦したことで、ランパード就任初めてのタイトルはお預けとなったチェルシー。

今週末に行われるバイエルン・ミュンヘン戦の結果次第では、まだタイトル獲得の可能性が残されているが、中断前にホームで3対0で敗戦しており、逆転はかなり難しい状況にある。(FAカップで主力3選手が負傷したこともある)

そのため、クラブはすでに来シーズンの事を考えているようで、今回は最新のチェルシー移籍情報をまとめてレポートしていきます!!!

 

 

ランパードの考え

 

今シーズン当初はあまり期待されていなかったチェルシーだが、蓋を空けてみればトップ4とFAカップ決勝進出。さらにはCL決勝ラウンド進出と、良い意味で想像以上の出来だった。

そんなチェルシーの監督を務めるランパードが、今シーズンについて聞かれてこう答えていた。

 

「今シーズンに満足している。」

私たちは取り組むべきことがあると理解していますが、プレーヤーは彼らがシーズンを戦い抜いた方法を誇りに思うべきです。」

「リーグのポジションは私たちにとって大きなプラス。なぜなら、多くの人が最初からそのチャンスをがないと思っていたから。今、私たちはどうすればもっと良くなることができるかを検討する必要があります。」

「このゲーム(FAカップ決勝)は、まだ良くなる余地がまだたくさんあることを示した。」

 

補強禁止処分があった上に、新米監督のランパードということで、前評判があまり良くなかったチェルシー。ランパードもその事を認識していたようで、この結果に対し満足しているそう。

その上で、ランパードは来シーズンに向けての課題とこれからの展望について触れている。(一部要約)

 

「(今シーズンの54失点について)数字は嘘をつかない。」

「今以上の成果を上げるためには、個人エラーはあってはならない。しかし、リヴァプールも似たような時期を経験している。現在その辺りは進行中の作業だよ。」

「我々はディフェンス面で改善の余地があり、改善しなければならない。」

 

とコメント。

FAカップ、アーセナル戦で露呈したように、ディフェンス陣(GK含む)が心もとないチェルシー。今シーズンのリーグ戦は54失点しており、リーグ15位の成績である。

ランパードは、アリソンとファンダイクを獲得する前のリヴァプールと同じ状況にある旨を話しており、それすなわちディフェンス陣に大幅な改善を今後していくという現れなのだろうか。

チェルシーは来シーズンのCL出場権を手にする前から、今夏の補強予算が1億2000万ポンドあると報道されており、他クラブに比べて強気な夏を過ごしそうな予感。

 

 

売りに出している選手

 

ランパード監督の『移行期にある』というコメントを受け、イギリス紙「Times」は独自に放出候補選手をピックアップ

その選手たちがこちら↓

  • マルコス・アロンソ
  • クル・ズマ
  • エメルソン・パルミエリ
  • アンドレアス・クリステンセン

Times」によると、すでに放出濃厚となっているケパとバチュアイに加え、先日のFAカップ決勝に出場していた3選手を含む4名を売却候補としていた。

Times」だけでなく、イギリス各メディアがこぞってチェルシー守備陣の一新を報じており、今夏に大規模なリストラを敢行することが予想されている。

 

 

ベン・チルウェル獲得にブースト?

 

先のアーセナル戦を受け、チェルシーは5人のディフェンダーを売りに出したと言われているが、その売却益で獲得を試みているのがベン・チルウェルの獲得。

Times」と「football London」では、5名の売却益でベン・チルウェルの獲得にブーストすると報道。

チルウェルはチェルシー移籍に関心があり、CLに出場するためにレスター退団も辞さない構えだと言われているが、レスターは財政状況に問題を抱えておらず、2024年まで契約を残している同選手を放出する考えはない模様。仮に売却する場合も8000万ポンドを要求すると言われている。(評価額は4000万ポンド)

チェルシーが噂されている選手全員を売却した場合、8000万ポンド程の売却益を上げることが出来るだろうが、果たして獲得に動くのだろうか。

ちなみにチルウェル以外の候補は、ポルトのアレックス・テレスとアヤックスのニコ・タグリアフィコと言われている。

 

 

ニック・ポープ獲得へ?

 

ケパの不信と、カバジェロの役不足により、今夏の急務となっているチェルシーのGK補強。

FAカップ決勝では、昨シーズンから正GKを務めていたケパではなくカバジェロがGKを務めていたため、ケパの放出が加速したと言われていた。

そんな中、新たに獲得候補と報道されたのは、バーンリーに所属するニック・ポープ。

これまで、ヤン・オブラクや、ディーン・ヘンダーソンに触手を伸ばしていたチェルシーだが、前者はアトレティコ・マドリーが放出を望まず、後者は所属元のマンチェスターUとの契約延長が目前に控えていると報道されていた。

そのため「Daily star」によると、チェルシーは新たなGK候補としてニック・ポープをリストアップした模様。

同選手は今シーズン15個のクリーンシートを記録しており、今夏に行われる予定であったEURO2020ではイングランド代表の正GKを務めるのでは?とも言われていた。

TMでは1200万ユーロと評価されているが、所属先のバーンリーは選手との契約を2023年まで残しているため、安売りする必要がなく、5000万ポンドを要求するとも報じられている。

ヤン・オブラクにディーン・ヘンダーソン、ニック・ポープと、チェルシーは優秀なシュートストッパーを求めていることは間違いなさそうである。

 

 

カイ・ハヴェルツ獲得がさらにブースト

 

このところのチェルシー界隈でもっともホットな話題となっているハヴェルツの獲得について。

欧州各メディアがハヴェルツとチェルシーが交渉していることはすでに何度も報じられており、現在残しているのは所属先のレバークーゼンとの合意のみとまで言われている。

そんな中、ハヴェルツ獲得の唯一のライバルと言われていたバイエルン・ミュンヘン会長のウリへネス氏がドイツ紙の「FAZ」に対し、『今夏にこれ以上(ルロイ・サネの獲得)の大型移籍は起こらない』と明言。

そのため、事実上ハヴェルツの移籍先はチェルシー一択となった。

ハヴェルツ獲得には9000万ポンドを要求されていると言われているが、すでにティモ・ヴェルナーとハキム・ツィエクのアタッカー2選手を確保しているチェルシーは獲得に漕ぎ着けることが出来るのだろうか。

 

 

まとめ

 

とにかく、今1番移籍市場を騒がしているチェルシー。多くのクラブが補強資金を確保できない中、積極的な動きをしている。

プレミアリーグは来シーズンの開幕に9月12日を予定しており、あと1ヶ月しかない。

そのため、今週末にCLノックアウトラウンドの残り試合があるが、その前にも動きがあるのではないか。

また、未だ契約延長がこじれているウィリアンの去就も気になるところ。(ウィリアンの話題は別記事でまとめます!)

大物選手獲得の噂が絶えないチェルシーは、今夏の移籍市場をどれほど驚かせるのだろうか!?

続報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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本日も更新していきます!!!

 

 

 

昨晩、行われたFAカップ決勝戦。

同じロンドンに本拠地を持つチェルシーに2対1で勝利し、見事今シーズンのFAカップを優勝したアーセナル。

以下集合写真↓

https://twitter.com/Arsenal/status/1289788265541771265

 

そんな幸せな時間もつかの間、考えないといけないのは今夏の去就が確定していないオーバメヤンについて。

今回は、FAカップの優勝を含め、今後オーバメヤンがどうなるかの予測を本日出た報道を元にまとめてレポートしていきます!!!

 

 

FAカップ優勝で補強資金が3500万ポンド上昇?

 

以前、当ブログでも紹介したアーセナルの今夏の補強資金について→来シーズン補強費用は3000万ポンド以下?どうなる来シーズンのアーセナル。

何名か退団候補の選手がいるため、3000万ポンドという数字が確定的な数字ではないにしろ、コロナ禍の影響でとにかく財政難なアーセナル。

しかし、本日ポストされた「goal.com」のアーセナル特派員チャールズ・ワッツ氏のレポートによると、アーセナルがFAカップの優勝により来シーズンELに出場できるため、3500万ポンド補強資金が上乗せ出来る可能性があると報告。

アーセナルは、決勝まで進んだ昨シーズンEuropa Leagueの賞金を3500万ポンド獲得しており、その金額分補強に回すことが出来るかもしれないというもの。

また、以前から『アーセナルの補強はFAカップの結果待ち』と言われており、この報告は間違いではないはず。

とにかくこれで以前の予測よりもアーセナルはお金が使えるようになった!オーバメヤンへの給与を支払えるはず!

 

 

オーバメヤンの去就について

 

FAカップ優勝により、今夏の資金が増えたアーセナルがこのあとすぐ直面するのは、チームのエースストライカーであるオーバメヤンの契約延長。

選手本人はトップレベルでのタイトル争いを望んでいると言われており、一部では『放出もやむ無し』という声もあったが、昨晩の決勝戦で2ゴールを記録で文句なしのマンオブザマッチ、改めて残留させなければいけないと思わせられたはず。

オーバメヤンの契約交渉は財政難もあり、一時はクラブ側が新たなオファーを提示していないとも言われていたが、先月の終わり頃にイギリス紙「Telegraph」が、『アーセナルはオーバメヤンに対し、現在の週給19万8000ポンドを上回る25万ポンドの契約を準備している』と報道されていたり、選手がインスタグラム上のライブ配信で契約延長の匂わせをしたりと、ファンはヤキモキさせられていた。

 

アルテタ、チームメイトの反応

そういった状態の中、以前からオーバメヤンの契約延長を望んでいたアルテタ監督が、昨日のチェルシー戦後のインタビューでオーバメヤンとの契約延長について問われ、こう答えていた。

 

「彼は私がどう考えているか知っている。彼を中心にスカッドを作りたい。本人も残りたいと思っていると思うし、契約を成立させるだけだ。今のような瞬間は我々が正しい道を進み、その重要な部分を担っているということを、彼が信じるのに役立つと思う。クラブの全員に愛されているし、一緒に続けられることを願っている」

「(契約延長するのでしょうか?)彼はそうすると思う」

 

とコメント。

それ以外にも、試合後にオーバメヤンが更新したツイートに対し、エミ・マルティネスがこんなリプライ。

https://twitter.com/emimartinezz1/status/1289658037058383872

 

これは、契約延長がかなり近づいているからなのか。それともオーバメヤンのキャラクターなのか。。。

また、FAカップ決勝前にアンリの銅像前でなにやら撮影が行われているとのツイートも。

https://twitter.com/JHobbsyy/status/1287807131924795393

 

このツイートの投稿者は、『FAカップのプロモーションかもしれないが、現在の14番はオーバメヤンだからもしかして。。。』的なことを発言。

その他、アーセナルの在籍選手がインタビューでオーバメヤンの去就について問われても、ポジティブな事しか答えていないあたり、もしかしたら契約延長済ませているのでは?とも思わされる。

 

リオ・ファーディナンドの見方

ポジティブな意見がある一方で、違う見方をしている人もいる。それが、リオ・ファーディナンド。

ファーディナンドは、昨晩の試合後のインタビューでオーバメヤンがインタビュワーに移籍について問われた際、その問いに答えず『これをチームメイトと一緒に楽しむつもりだ』と答えたことに対して

 

「彼は将来を決めているはず。彼の発言は、すでにどこか行ってしまった人のように聞こえる。」

 

とコメント。

たしかにアスリート目線で見れば、その可能性も有り得る可能性も。

とはいえ、オーバメヤンはアーセナルに加入して初めてのタイトルである。今シーズンはキャプテンも任されていたので、純粋に勝利に浸りたかったという見方も出来る。

 

 

イアン・ライトはクラブに補強を求める

 

これまでにおけるオーバメヤンの契約延長に対し、クラブOBであるイアン・ライトはこう語っている。

 

「オーバメヤンは、チャンスを生み出し、同じ野心を持ち、トロフィーを勝ち取り、クラブのために活躍したい、現在彼の周りにいるような選手を望んでいるでしょう。」

「アーセナルがミケル・アルテタと共にいるのは長い道のりだが、これは良いスタートです。」

 

とコメント。

かつてトップストライカーだったイアン・ライトの考えは、オーバメヤンの流出を避けるにはクラブが補強して野心を見せなければいけないと。

かつて、オーバメヤンはインタビューで『契約延長するかの鍵はクラブにある』と答えていたが、本人からのコメントが待たれる。

その際のレポート→契約延長の鍵は首脳陣にあると発言。オーバメヤンの求めることとは?

 

 

まとめ

 

ひとまず、FAカップに勝利したことで、オーバメヤン残留に向けての最低ラインにたどり着けたアーセナル。

今後はクラブ首脳陣とオーバメヤンとの話し合いになると思われる。

個人的には、仮に契約延長がまとまらなくても、今夏の放出はしないのではないかと。仮にフリーで放出することになったとしても、オーバメヤンの決定力は魅力的である。

すでに今夏の移籍市場は開いているため、ここからアーセナルはさらに移籍の話題が増えることが予想されるが、その中でもオーバメヤンの去就についてのコメントは随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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今シーズン、最終順位を8位でフィニッシュし、来シーズンヨーロッパのコンペティションに出られるかが、FAカップ次第となってしまったアーセナル。

そんなアーセナルは、以前当ブログでもお伝えしたように、今夏の補強予算が3000万ポンド以下と言われており、どうなるかは今週末の結果次第となっている。

その際の記事→来シーズン補強費用は3000万ポンド以下?どうなる来シーズンのアーセナル。

とはいえ、今夏の補強はすでにいくつか動きがあるようで、今回はそれらについてまとめたものをレポートしていきます!

 

 

退団の可能性があるCB

 

先月、完全移籍が合意したパブロ・マリに加え、今夏にはレンタルバックでウィリアム・サリバも到着するアーセナル。

現在アーセナルには

  • D・ルイス
  • シュコドラン・ムスタフィ
  • ロブ・ホールディング
  • ソクラテス・パパスタソプーロス
  • カラム・チェンバース

の5選手がCB登録されており、それ以外にもコラシナツとティアニーが、緊急時のCB、3バック使用時のLCBを務めることが出来る。

流石にそれだけの選手を抱えることが難しい同クラブは、今夏に数名CBを放出する用意があるとのこと。

特に放出に近づいているのは、現在チーム内でのポジションがなくなっているソクラテス。

次点がアルテタ監督からの信頼が薄れているホールディング。以前からアーセナルが放出を試みているムスタフィである。

怪我する前に好プレーを見せていたチェンバースと、契約延長したばかりのD・ルイスは残留するだろうとのこと。

 

 

現在獲得の可能性があるCB

 

まだ若く、身長のあるホールディングはチームに留める可能性もあるが、あわよくばソクラテスとムスタフィを放出したいアーセナル。

とはいえ、放出すればその分補強も必要となってくる。

そんなアーセナルが現在獲得の可能性があると言われている選手をピックアップ↓

 

マラン・サール

アーセナルのレジェンドであるパトリック・ヴィエラが監督を務めるリーグ1のニースに在籍する選手。

マラン・サールは左利きのCBで、21歳ながら今シーズン所属クラブで主力としてプレーしており、U-21のフランス代表にも選出されている。

そんなサールの市場価値は1600万ユーロという評価を受けているが、現行契約が今シーズン終了までとなっており、フリートランスファーで獲得可能である。

そのため、アーセナル含む多くのクラブが獲得に関心を抱いているとのこと。

選手は移籍先を、アーセナルかレアル・ベティスに絞っているそうだが、アーセナルは今夏の資金が少ないことで、獲得に動けるかはFAカップの結果次第になっているとのこと。

マラン・サールのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=___2fcSPiX0

 

ジョン・ストーンズ

エヴァートンで頭角を現し、2016年夏にマンチェスターCへ6年契約で移籍していたジョン・ストーンズ。

当初はペップ・グアルディオラの元、スターティングイレブンとしてプレーしていたが、チームが新たにラポルトを獲得してから、CB争いの序列が下がっていた。

また、怪我の影響もあってかその後の調整も苦しみ、現在は下部組織出身のエリック・ガルシアにスタメンの座を奪われていた。そのため、今夏に退団することが濃厚となっていた。

そんな状況だが、ストーンズはまだ26歳と若いため、獲得に関心を示しているクラブは多く、アーセナルもその中の1つと言われている。

イギリス紙「Sun」によると、マンチェスターCはストーンズの販売価格を2000万ポンドに決定したと報じており、ウエストハムが特に関心を示しているとのこと。

2000万ポンドであれば、ウエストハムとアーセナルだけでなく、ディフェンスに問題を抱えているチェルシーも獲得に動く可能性があると言われている。

 

ダヨ・ウパメカノ

昨日、2023年までの契約延長が発表されたため、今夏の移籍はなくなったと言われているウパメカノ。

同選手は延長前までの契約が来シーズン末までであったことで、今夏にバイアウト条項を行使して移籍するのではないかと言われていた。

しかし、コロナ禍の影響でバイアウト条項を行使できるクラブが少なくなったために、現所属のライプツィヒと契約延長することとなっていた。

しかし、この契約には『来夏に5000万ユーロのバイアウト条項』がつけられており、金額に見合う活躍が出来れば、今夏のティモ・ヴェルナーのようにステップアップが出来る契約となっている。

そのため、来夏にアーセナルが獲得に動くのではないか?と、今の時点から言われている。

とはいえ、獲得するにはCL出場権を手にする必要があることは明白で、来シーズンに結果を出さないといけない。

 

 

まとめ

 

つまるところ、アーセナルの補強は全てヨーロッパのコンペティションに出場できるかに依存しているということ。

そして、とにかく今夜に行われるFAカップの決勝は勝たないといけないということである。

ちらっと出ている報道によれば、『アーセナルの経営陣がオーナー投資をしてもらうために交渉する』という噂も出ているそうだが、どちらにせよ選手獲得にはELであっても出場しなければならない。

ということで、今夜のFAカップ決勝が見逃せないです!!!

また、移籍情報に続報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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今シーズン勝ち点99を記録し、ダントツの勝ち点でリーグ優勝を飾ったリヴァプール。

惜しくも勝ち点100を越すことが出来なかった同クラブだが、来シーズンさらなる飛躍をするためにいくつか補強を進めている模様。

そんな折に、当初マンチェスターU移籍が濃厚と言われていたジェイドン・サンチョがリヴァプール移籍を希望と報道。

今回はそれらの記事をまとめてレポートしていきます!!!

 

 

移籍期間の延長で補強資金が増加?

 

冬の移籍市場では南野拓実の獲得に留まり、今夏に大型補強を予定していたと言われているリヴァプール。

そのため、今夏の動きにファンの期待も高まっていたが、コロナ禍の影響で財務状況が悪化。相思相愛と言われていたティモ・ヴェルナーもチェルシーに奪われることとなっていた。

しかし、最新のイギリスメディアによるとリヴァプールは、UEFAによる『今夏の移籍期間を10月まで引き伸ばす』という決定により、決算の再評価をすることができ、もしかしたら補強資金が大幅に増える可能性があると報じている。

すでにヴェルナーが奪われた状況で、リヴァプールファンには嬉しくも悲しい報道だが、これによりクラブは獲得候補の選手をピックアップし直すことが出来る事となった。

 

 

サンチョがリヴァプール移籍を希望?

 

ドイツ紙「キッカー」の報道によると、

 

「マンチェスターUが獲得を希望しているジェイドン・サンチョは、マンチェスターUではなくタイトル獲得がより期待できるリヴァプール移籍を希望している。」

 

とのこと。

現在、リヴァプールの前線はマネ、フィルミーノ、サラーで固定されているが、来シーズン以降さらなる飛躍を遂げるためには、血の入れ替えも必要である。

また、マネとサラーは幾度となくレアル・マドリーとリンクされており、退団の可能性も少なくない。

このタイミングでサンチョを獲得できれば、かなり上手な取引になるはず。

しかし、すでにマンチェスターUはサンチョに対して9100万ポンドのオファーを出したと言われているが、ドルトムントはサンチョの評価額を1億ポンドと見込んでいるそう。そこにリヴァプールは割って入ることが出来るだろうか。

 

 

ロブレンの後釜を狙う?

 

昨夏に退団へ近づいたものの、クロップと会談の末、今シーズンもリヴァプールに残っていたデヤン・ロブレン。

しかし、今シーズンも序列はあまり変わらず、先日ロシアリーグのゼニト・サンクトペテルブルグへの移籍が決定していた。

リヴァプールはそんなロブレンに代わる選手の獲得を検討しているそうで、イギリス紙「Times」によると、今シーズン、ブライトンからリーズへとローン移籍しているベン・ホワイトを注視していると報道。

ベン・ホワイトは今シーズン1部昇格を決めたリーズで主力として活躍。

戦術家であるビエルサの元、大きな成長を見せている同選手に対し、リヴァプールは昨年10月にも関心を示しており、今回の報道によると現在も関心を継続している模様。

しかし、ブライトン監督のグラハム・ポッターは

 

「私は彼の資質について知っています。彼は素晴らしい選手です。彼はリーズで素晴らしいプレーをし、昇格を手助けしました。」

「それは彼らにとって素晴らしいことであり、彼にとっても素晴らしいことですが、彼は私たちのプレーヤーであり、私たちは彼と一緒に働くことを楽しみにしています。」

 

とコメント。

流出を阻止したい旨を語っているがどうなるのだろうか。

 

 

チアゴ・アルカンタラ

 

現在、リヴァプール移籍がかなり近づいていると言われているチアゴ・アルカンタラ。

当初はバイエルンと契約延長を示唆していたが、突如方向転換。

先日、バイエルン会長のルンメニゲ氏はチアゴが『バイエルン以外のクラブで新たな挑戦を希望している』ことを示唆。そこにリヴァプールが接近しているという。

ドイツ紙「Bild」によると、バイエルンは3000万ユーロでチアゴの放出を容認する構えを見せているそう。

先程紹介したように、補強資金の再評価が可能になったリヴァプールが3000万ユーロの移籍金を調達するのは容易と見られており、すぐにでも交渉がまとまるのではないか?と言われている。

しかし、現状のリヴァプールの中盤は、ヘンダーソン、ワイナドゥム、ファビーニョで上手くいっており、リーグ再開後にはナビ・ケイタも好調を見せていた。

そのため、29歳とキャリアの終盤に差し掛かる同選手の獲得意義についてクラブOB達からも疑問視されている。

今後、早急な動きはあるのだろうか。

 

 

ヴェルナーこそ逃したものの、新たな大物選手の噂が出ているリヴァプール。

移籍期間が延長したこともあり、すぐに大型移籍がまとまるかはわからないが、今夏のリヴァプールの動きは非常に興味深い。

とにかく!続報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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リーグ最終節のウルブス戦に勝利し、見事来シーズンのCL出場権を手にしたチェルシー。

そんなチェルシーは今夏に補強資金をつぎ込める数少ないクラブの1つとして、ここのところ欧州サッカー界を騒がしている。また、来シーズンのCL出場が決まったことでさらに補強資金が増えるとも言われている。

そんなチェルシーの最新移籍事情をまとめてレポートしていきます!!!

 

 

ハヴェルツ獲得にさらに近づく?

 

すでにドイツ方面のメディアによるレポートで『今夏に他クラブへ移籍したい旨をクラブに伝えている』と言われているカイ・ハヴェルツ。

これまで、世界でも指折りの才能を持つ同選手に対して、チェルシーが獲得に接近していると言われていた。

一部メディアの報告によれば、すでに選手本人とは5年契約の口頭合意をしているとも言われているが、最新の「Sky sport」では、さらにこう伝えられている。

 

「ハヴェルツは、来週に再開するヨーロッパリーグが始まるまでにチェルシー移籍を決めたい模様。チェルシーが来シーズンのCL出場を決めたことが後押しになる。」

 

と報道。

さらに、ドイツ紙「Bild」によると、レバークーゼンはハヴェルツを9100万ポンドと評価しているが、最終的には7000万ポンド+ボーナスになると予想されている。

すでに具体的な金額まで出てきたが、来週中に交渉をまとめることが出来るのだろうか。

 

 

ヤン・オブラク獲得は難航?

 

ハヴェルツと共にチェルシーが大きな関心を示しているとされているのが・アトレティコ・マドリーの在籍するヤン・オブラク。

チェルシーは、これまで正GKを務めてきたケパを今夏に放出し、新たな正GK候補としてオブラク獲得に関心があるとされてきた。

そんな中、アトレティコ・マドリーの会長を務めるエンリケ・セレソ氏が、スペイン紙「マルカ」にオブラクにオファーがあったことを語った。

 

「オブラクが世界最高のゴールキーパーで、アトレティコと契約中だと私は常々言ってきた。彼が他の素晴らしいチームからオファーを受けていても不思議ではない」

「私はいつもと同じ発言をするよ。オブラクは契約を結んでいるし、アトレティコの選手だ。以上。オブラクは素晴らしい選手で、あのポジションでは今、彼に勝てる選手は間違いなく誰もいない」

 

とコメント。

チェルシーは具体的なオファーも送っていたとされているが、このコメントを見るに獲得は難しい様子。

獲得の可能性があるとすれば、1億2000万ユーロと言われるバイアウト条項を満たすオファーが提示された場合だが、またしてもチェルシーがGK世界最高額を更新するのだろうか。

 

 

その他の獲得関心リスト

 

現在チェルシーは、ハヴェルツ、オブラクの他にも関心を示している選手がいるそうで、各メディアにも様々な名前が出てくる。

その中で、複数回メディアに登場した選手をまとめて紹介。

 

ベン・チルウェル

チェルシーの補強ポイントでもある左SBの獲得候補となっているチルウェル。

これまで何度もチェルシーとリンクされているが、最新のイギリス紙「ミラー」によれば、チェルシーは継続的に関心を示しており、選手自身も移籍を前向きに捉えているそう。

しかし、クラブとの契約をまだ残していることと、オーナーがリッチで資金に困っていないことで、移籍金がかなり高額になることが予想されている。

 

サイード・ベンラーマ

現在2部に在籍するブレントフォードで活躍し、「アルジェリアのメッシ」と呼ばれているサイード・ベンラーマにも継続的な関心が噂されている。

同選手は過去、インスタグラムのライブ配信中に友人から『チェルシー移籍おめでとう』とコメントされ、チェルシー移籍が決まっているのか?とざわついていた。

その件は結局真相がわからないが、チェルシーとはいまだに各メディアにリンクされている。

ハヴェルツを獲得できればサイドの選手が飽和してしまうが、ハヴェルツ獲得に失敗した場合のプランBとして考えているのだろうか。

 

アンドレ・オナナ

オブラクへの関心が伝わる以前にチェルシーが関心を示していたとされているオナナ。

同選手は今夏に現所属のアヤックスからステップアップすることを希望しており、アヤックスの監督も今夏の退団を認めていた。

そんなオナナに対しチェルシーは、オブラク獲得に難航した場合のプランBとして、継続的に関心を示しているそう。

また、オブラクに比べて評価額が2500万ユーロという点もポイントである。

また、ドイツメディアによると、オナナ獲得のライバルであったレバークーゼンが獲得レースから撤退したと報告されており、交渉次第ではすぐに移籍決定する場合も。

 

 

まとめ

 

ここまでチェルシーが積極的に補強を推し進める背景には、オーナーであるアブラモビッチ氏が今夏に資金投入する用意があるからと言われている。

ここ数年はオーナー投資を行ってこなかったチェルシーだが、コロナ禍で各クラブが資金難を嘆いている中、有力選手を出し抜く算段である。

CL出場権も手にしたことで、選手の勧誘にも追い風となったチェルシーの今後の補強はどうなってくのだろうか!?

続報入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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先日のプレミアリーグ最終節を最後に、クラブの功労者であるフェルトンゲンの退団を発表したトッテナム。

フェルトンゲンは、これまでチームの最終ラインを引っ張ってくれ、時には左SBも務めてくれた選手であった。

それにより、トッテナムは新たなCB獲得が必要となったのだが、早速数選手への関心が伝えられていたので、そちらをまとめてレポートしていきます!!!

 

新たなCB獲得候補

 

フェルトンゲンの退団により、CBに空きができたトッテナム。

とはいえ、現在CBにはアルデルヴァイレルト、D・サンチェス、エリック・ダイアーの3選手を抱えているため、欲しいのは将来的にCBを任せることが出来る候補と言われており、最新の報道でも若手選手を中心に噂が出ている。

その中でも最新の情報で上がってきた2選手を紹介します↓

 

キム・ミンジェ

『韓国のファン・ダイク』とも言われているキム・ミンジェは、現在中国スーパーリーグの北京国安に在籍しており、以前よりトッテナムが関心を示しているとされてきた選手である。

そんな同選手に対し、最新の韓国メディアは『キム・ミンジェにヨーロッパのどこかのクラブから正式なオファーがあったようだ。』と報道。

ミンジェにはドイツやオランダからも関心があるとされててきたが、各メディアの予想ではトッテナムがオファーしたのでは?と推測されている。

 

ロビン・コッホ

現在、ブンデスリーガのフライブルグに在籍している24歳のコッホは、CBとボランチをこなすことができ、過去にはドイツ代表にも選出されている。プロフィール的にはエリック・ダイアーに似ている感じ。

そんなコッホに対し、ドイツ紙「キッカー」は、『コッホは今夏にフライブルグを離れることを決意しており、関心を示すトッテナムにとって追い風になる。』と報じている。

評価額は1700万ユーロとされているが、来シーズンが契約最終年であるためそこまでの値は張らないだろうとのこと。

また、ACミランやベンフィカも関心を示しているそう。

 

 

シャルケのティーンエイジャーに興味か

 

来シーズンのトップ4復帰を目指すトッテナムだが、今夏は将来投資も行う可能性があるとのこと。

スペイン紙「ムンド・デポルディボ」によると、トッテナムとアトレティコ・マドリーがシャルケに所属するカン・ボズドガンの獲得に興味を示していると報じている。

現在19歳である同選手の獲得には1000万ユーロが必要とのこと。

ボズドガンは左利きのMFで、AMFとLMFを主戦場としおり、今シーズンはトップチームに3回出場している。

しかし、同紙によると、選手本人は定期的な出場機会を望んでいるそうで、仮に今夏獲得したとしても、どこかのクラブへレンタル移籍させることになるはず。

 

 

クラブOBのレドリー・キングがスタッフ入り

 

トッテナムファンには嬉しい報告ではないだろうか。

クラブのレジェンドであるレドリー・キングが、来シーズンのトッテナムのコーチングスタッフとして入閣することが決定した。

今夏に戦術アナリストを務めていたリカルド・フォルモジーニョ氏が、指導者として独り立ちするため、今シーズン限りの退団を申し入れていたそうで、その新たな副官としてキングが抜擢されたそう。

プレミアリーグ最終節を迎える前の公式会見でそのことについて問われたモウリーニョは

 

「誰が彼の代わりを務めるのかは、クラブがあなた方に伝えることが好ましい。だが、私の決断は以前に在籍したクラブと同じやり方を踏襲し、新たなアシスタントを連れてくるのではなく、地元の人(クラブOB)の成長を支援していくというやり方だ」

「したがって、私はクラブの歴史、クラブとの繋がりを持つ人物にチャンスを与えたいと思っている。個人的に多くのアシスタントたちを各地に連れ回し、地元の才能やクラブに関わり合いの深い人たちの存在を無視するようなことは好きではないからね」

 

と答えており、その試合後の会見で、

 

「我々はリカルドの替わりにレドリー・キングを起用するつもりだ」

「私は彼に会ったよ。この時期(リーグ再開後)に彼とはかなり密接に仕事をしていた。彼がチームに何をもたらせるかを知っている。彼がこれから何を学ばなければならないかも知っているし、彼はとても喜んでいるよ」

 

と正式にアシスタントにすることを発表していた。

また、モウリーニョは『ファンに愛されている選手が入閣することはとても良い』とも話している。

 

 

キングが入閣したということは、トッテナムは将来的に監督就任も視野に入れているのだろうか!?

来シーズン、ベンチから声を上げる姿が楽しみですね!

移籍の情報も、続報が入り次第レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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当ブログで何度も紹介しているように、コロナ禍における財政難により、今夏の動きがかなり制限されるのでは?と言われているアーセナル。

そんなアーセナルの今夏の補強資金について報じられていたので、そちらをまとめてレポートしていきます!!!

 

 

来シーズン、アーセナルの補強資金

 

この度、「ESPN」のライターも務めているジェームズ・オリー氏がレポートしたところによると、今夏のアーセナルの補強資金が3000万ユーロ未満であるとのこと。

問題のレポート↓

 

「アーセナルの補強資金は3000万ポンド以下である。もし、ヨーロッパリーグに出場することが出来れば、もう少し資金が増える可能性がある。」

 

とのこと。

プレミアリーグのクラブの中でも、アーセナルはコロナ禍の影響をかなり受けているとされていたが、噂通りの補強資金となっている。

また、最近各メディアに『アーセナルの来シーズン補強については、FAカップが終わってから動き出す予定。」と報じられており、それらの報道も裏付けた形となった。(ジェームズ・オリー氏の信憑性はわからないが、これまでの報道を鑑みれば、相違はないと思われる。)

 

 

他チームの補強資金

 

アーセナルの来シーズン補強費をレポートしたジェームズ・オリー氏は、その他のチームについてもレポートしている↓

 

「マンチェスターU:1億〜1億5000万ポンド。チェルシー:1億2000万ポンド。トッテナム:5000〜6000万ポンド。以下省略。」

 

とのこと。

マンチェスターUもコロナ禍の影響を受けていると言われているが、さすがの資金力を誇っている。

また、すでにヴェルナーとツィエクの2選手を獲得しているチェルシーも、まだ資金を残しているそうで、このお金がハヴェルツになるのか、オブラクになるのか。この他にオーナー投資が入る可能性もあるので、まだまだ補強は緩まないことが予想される。

トッテナムも流石のダニエル・レヴィなのか、十分な補強資金は持っている。羨ましい。

 

 

補強プラン

 

そんなアーセナルの補強プランは、報道の内容が真実だとすれば、スワップやレンタル移籍が多用されるのではないだろうか。

現在、チームから外れているグエンドウジは特にスワップ候補の筆頭で、およそ4000万ユーロの評価額がつけられているため、そこそこの選手とスワップすることが可能となる。

現在、可能性として伝えられているのは、

トーマス・パーティ(アトレティコ・マドリー) ←→ グエンドウジ

コウチーニョ(バルセロナ) ←→ グエンドウジ

の2パターンである。

レンタル移籍の可能性としては、現在レアル・マドリーからのレンタルでアーセナルに在籍するダニ・セバーヨスのレンタル延長である。

これに関しては、アルテタ監督も交渉していることを公言しているため、実現性が高いと思われる。

セバーヨスも先日のインタビューで、アーセナルに留まる意思がありそうな事を話していたので、なおさらである。

先日のインタビューまとめ→ダニ・セバーヨス「Sky sport」独占インタビュー。今後についても語る

今後、その他の可能性も出てくるはずですので、その際はいち早くレポートしていきます!

 

 

資金を作るために

 

スワップや、レンタル移籍も補強するために必要な手段だが、選手の売却益で賄う可能性もある。

現在のアーセナルで、主力になりきれず売却の可能性がある選手は数名いて、先程のグエンドウジの他には、メスト・エジル、ルーカス・トレイラ、メットランド・ナイルズ、モハメド・エルネニーetc…

特にクラブとしてはエジルを放出したい意向があるそうで、最近の試合に一切出場させない強攻策まで取っている。

週給35万ポンドという大金を支払っているエジルを放出できれば、有望な若手選手か、経験豊富なベテラン選手を獲得可能な程の節約が出来るそう。

個人的には現在のアーセナルに1番必要なタイプがエジルだと思っていたので残念ではあるが、ここ数年の成績を見れば致し方ない。

現在、エジルについては、奥さんがトルコに帰りたいとかで夏に退団するかも?など言われている。

こちらも続報があれば随時レポートしていきます!!!

 

 

とにかく、補強資金が増えるかどうかは8月1日に行われるFAカップ決勝次第と言うことは間違いない!

来シーズンを賭けたFAカップは優勝することが出来るのだろうか!?

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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昨日、マンチェスターUの悩みの種となっているデヘアについてレポートしましたが↓

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今回は、今後デヘアのライバル、次期正GK候補となり得る選手を独断と偏見でピックして紹介していきます!!!

サッカーメディアの「qoly」さんも、似た記事を紹介していたので、リンクを張っておきます。良かったら比べて見てください!

「qoly」さんが組んでいた特集はこちら→「ユナイテッド、低調デヘアの後釜にしうる5人の守護神」

 

 

ディーン・ヘンダーソン

 

マンチェスターUの長期的なデヘアの後釜候補として、1番有力なのがディーン・ヘンダーソン。

14歳の時からマンチェスターUの下部組織で育った同選手は、今シーズン堅守を誇るシェフィールドUの守護神として35試合出場し、リーグ3位となる13個のクリーンシートを記録している。(昨シーズンは同じくシェフィールドUで2部ながらも46試合で21個のクリーンシートを達成している。)

ヘンダーソンは、デヘア同様にシュートストップの能力が素晴らしく、集中力も高い。また、相手ゴールまでぶっ飛ばすほどのキック力も魅力である。

そんなヘンダーソンにはチェルシーが関心を示しているそうだが、本人はマンチェスターUで戦う意思があるそう。

スールシャールがデヘアとのローテーションを組むことが出来れば1番の解決策になるはず!

ヘンダーソンの今シーズンプレー集↓

 

 

ルイ・パトリシオ

 

もし、マンチェスターUがディーン・ヘンダーソンを売却、もしくはもう1シーズンレンタルさせるのならば、ベテランの実力者を獲得するのはどうだろうか。

昨シーズンから続くウルブスの好調を後ろから支えているルイ・パトリシオは適任かと。

2018年の夏にスポルティング・リスボンから加入した同選手は、今シーズン、ディーン・ヘンダーソンと同じく13個のクリーンシートを記録している。

圧倒的なスコアを残すタイプではないが、常に安定したプレーを見せており、ポルトガルの正GKも務めている。

現在32歳と、まだまだトップレベルでプレーできるため、デヘアやディーン・ヘンダーソンと共存させるアイデアも。

ルイ・パトリシオの今シーズンプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=bmidpW1X3uk

 

 

ニック・ポープ

 

現在9位につけるバーンリーで正GKを務めているニック・ポープ。

この選手は今シーズン、先程紹介した2選手よりも多い15個のクリーンシートを記録している。

イングランド代表にも選ばれている同選手は、実力の割に評価額が950万ユーロとお得であることがポイント。

問題は現在所属しているバーンリーがロングボールとフィジカルコンタクトを駆使するチームであることから、モダンサッカーに適応できるかという所。しかし、近距離のシュートストップには眼を見張るものが。

マンチェスターUで正GKを務められるかは不安だが、デヘアやヘンダーソンとの併用であれば問題ないはず。

ポープの今シーズンプレー集↓

 

 

マイク・メニャン

 

昨シーズンから続くリールの好調を支えているマイク・メニャン。

PSGの下部組織で育った同選手は、2015年にリールへと加入すると3年前の2017-18シーズンから正GKに。そして、昨シーズンに15個、今シーズンは12個のクリーンシートを記録している。(今シーズンはリーグ戦完遂していないため28節時点のクリーンシート数)

この選手は瞬発力が図抜けており、シュートストップに強みを持っている。

また、25歳で有望な選手だが、現所属クラブのリールとの契約が残り2年であることから、比較的安価に獲得が可能である。評価額は1750万ユーロとなっている。

メニャンの今シーズンプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=Z1tAo3Yd9ZI

 

 

まとめ

 

4選手ピックアップしてみましたが、いかがだったでしょうか?

個人的には4人目のメニャンがオススメで、ヘンダーソンと共に成長させるプランはいかがかと。

デヘアもまだ29歳で、老け込むにはまだ若い年齢だが、昨日のブログで紹介したようにイップスが原因だとすれば、すぐに回復することはかなり難しいはず。

デヘアの復活と、ヘンダーソンとの共存が1番の解決策だろうが、果たして今夏にマンチェスターUはどのように動くのだろうか!?

続報があれば随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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FAカップこそ敗退したものの、前半戦の不調から立ち直り、最終節を前にして3位まで順位を上げたマンチェスターU。最終節のレスターシティ戦に引き分け以上で、来シーズンのCL出場権確保となる状況である。

そんな好調にあるマンチェスターUで悩みの種となっているのが、昨シーズンあたりから重要な試合でミスをしている正GKのデヘア。

数年前までは世界最高のシュートストッパーと言われたこともある同選手だが、この状態が続けば正GKはく奪も近いのでは!?

ということで、今回はそんなデヘアがなぜこんなにミスが増えたのかを考察してみました。

 

 

デヘアの状態

 

まず初めに考えないといけないのが、現在のデヘアの状態。

先ほどもお伝えしたように昨シーズンあたりからのデヘアは不用意なミスが増え、試合への集中力が散漫になっているのではなんてことを言われている。

先日行われたFAカップ準決勝チェルシー戦でも、チェルシーの2ゴール目となったメイソン・マウントのシュートをセーブしきれずゴールとなっていた。

問題となっている先日のチェルシー戦ゴールシーン↓

https://www.youtube.com/watch?v=ZSjUz3l0Ktw

 

その他のミス集↓

https://www.youtube.com/watch?v=7bdpAJvqxTM

 

 

 

デヘアにミスが増えた原因

 

ショッキングなミスが何度かある一方で、今シーズンのデヘアは37試合で12個のクリーンシートを記録しており、不調であった前半戦に何度もビックセーブでチームを救っていたことも事実。

そこで、なぜデヘアにミスが増えたのかを3つ考察してみた。

 

自身の欠如

まず第一に疑われるのが自身の欠如。

デヘアにこういったミスが増えだしたのは昨シーズンからであり、その原因には2018年ワールドカップで起こしたミスがあるのでは?と考察。

問題のミス↓

 

デヘアはこの年のリーグ戦で18個のクリーンシートを記録し、自信満々で臨んだワールドカップ。

実際、この年のインタビューでデヘアは

「時々、素晴らしいセーブから試合が始まることがある。調子もよくて、負ける気もしないという状態だ。今日はまさにそんな感じだった。」

と話しており、まさに絶好調の状態で起こしたミス。ワールドカップという大きな舞台だったこともあり、脳内にこのミスがこびりついているのでは?

アスリートにとってこういったミスは命取りで、イップスの原因にもなり得る。デヘアはイップスまでの状態になってないものの、無意識のうちに近い状態にある可能性も。

 

能力が高すぎる

意外とトップアスリートに多いのが、能力が高すぎるが故のミス。これにデヘアが該当しているのでは?というもの。

自身の能力が高すぎるせいで、次のプレービジョンが見えすぎている可能性。

デヘアがミスしたシーンを何回か見直したのだが、ミスするシーンはどことなくシュートに意識がいっていないのではと思うところがあり、これは次のプレーがどうすればいいかが見えてしまっているため、シュートを弾く方向ばかりに気が向いてしまっているのではないだろうか。

気になる方は先ほどのミスプレー集を見直してほしい。

 

CB陣との連携不足

ここ数年、マンチェスターUのディフェンス陣は安定しておらず、その影響を受けていたのではないか。

そして、ここ最近上向きになったのは、中盤に戦力が充実したことで、昨夏に加入したマグワイアの負担が減り、ようやく意思疎通が取れる状態になったのではないだろうか。

現に、チームのクリーンシートが増えたのは冬にB・フェルナンデスが加入して以降であり、中盤が安定したことでディフェンス陣にも余裕が生まれたのでは。

それほどに、ディフェンス陣が気を張り続けていたという見方もできる。

他クラブだが、過去にアーセナルDFのソクラテスが『失点の原因はディフェンダーだけでなく、チームにある』と話していたように、チーム状態によって本来のプレーが出来ていなかったという見方も。

 

競争力がない問題

選手として安定した立場にあることで、油断しているのではないかというもの。

どのチームでも選手たちに競争を促すことは通例だが、デヘアの場合、セカンドGKであるセルヒオ・ロメロとの力量の差があり、焦ることがない環境になっているのではないだろうか。

マンチェスターUはこれまで他のポジションにテコ入れを必要としており、デヘアの競争相手を獲得してこなかった。

もちろん、今までの功績を考えればデヘアと競争できる選手などごくわずかなため、難しい問題ではある。しかし、その結果中だるみを起こしているかもしれない。

 

 

まとめ

 

いくつか不調の原因を考えてみましたが、いかがだったでしょうか?

あくまで個人的憶測に過ぎないので、あくまで参考までに。。。

マンチェスターUが今夏にどのような補強プランを持っているかわからないが、残り1節と8月に行われるELの結果によってはデヘアも安泰とはいかないことも。。。

とはいえ、デヘアは今でもトップレベルの選手であり、監督のスールシャールはこれまで何度もデヘアを擁護する発言を繰り返していることから、最終節で大きなミスをしない限り、来シーズンもデヘアが正GKを務めることとなるはず。

残り試合のデヘアに注目です!!!

 

ここまで読んでくだっさってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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