ダニ・セバーヨス「Sky sport」独占インタビュー。今後についても語る

本日も更新していきます!!!

 

 

今シーズン、レアル・マドリーからシーズン終了までのレンタル移籍でアーセナルへと加入しているセバーヨス。

一時は退団の可能性も噂されたが、最近の活躍ぶりからアーセナルは完全移籍でクラブに留まって欲しいと願うまでに。

今回は、そんなセバーヨスに「Sky sport」が独占インタビューしていたので、そちらをまとめてレポートしていきます!

元記事はこちら→Dani Ceballos exclusive: Midfielder open to Arsenal stay after finding his place under Mikel Arteta

 

 

シーズン再開後にチームの核となったセバーヨス

 

 

上の図を見てもらえば分かるように、シーズン再開後のアーセナルで突出したスタッツを残しているセバーヨス。

本来クラブから求められていたキーパスなどの攻撃につなげる役割だけでなく、タックルやインターセプション、ボールリカヴァリーでもチームNo.1の数字を残している。文字通り、アーセナルのである。

今月始めに行われたレスター・シティ戦の前半は、解説者のジェイミー・レドナップ氏から「マスタークラス」とまで言わせており、土曜日のマンチェスターC戦でも、いくつか良いプレーを披露していた。

 

 

活躍の影にアルテタの存在

 

そんなセバーヨスは、自身の好調である理由にアルテタ監督の存在を挙げている

 

「監督はいつも試合を動かしている。」

「特定の瞬間に、プレーしている選手が見れない目線から声を挙げてくれる存在がいることは僕達にとってプラスであり、誰もいないスタジアムでは迅速にコミュニケーションを取ることが出来る。」

「彼は、私にとって珍しい位置で、ジャカの隣でディフェンス陣の前のピボットとして私を使用しているので、彼が助けているのは良いことだと思う。外部からピッチを見ている人は、 22人のプレーヤー全員を見て、最高のポジションについてより良いアドバイスをしてくれる。」

 

現在セバーヨスは、今までプレーしてこなかったエリアで出場しているそうだが、アルテタからの試合中のアドバイスに救われているとのこと。

実際セバーヨスに対し、試合中「Dani!!!」と呼ぶ声はスタジアムに響き渡っている。

 

 

クラブへの感謝と1月に退団の可能性があったことについて

 

Sky sport」のインタビュアーにも、セバーヨスが現在満足している様子が伺えたそうで、本人はアーセナルに対し、こう答えたそう。

 

「僕は最初からこのクラブにとても心地よく感じていた。」

「ファンたちは僕のことをすぐに受け入れてくれ、チームメイトも簡単に馴染むことが出来た。アーセナルに加入するという決心を後悔していない。」

 

しかし、怪我の影響もありプレー機会が減っていたセバーヨス。1月に退団が近づいたことにも普及した。

 

「(退団が近づいたことについて)それは事実。もちろん、怪我をしてプレーしていないと、いくつかの疑問が生じてくる。」

「しかし、僕は監督と真剣に話し、一緒に前進する方法を見つけることに同意した。監督は僕のことをよく知っていて、スペインでプレーしていた姿を追いかけていたと言っていた。監督は僕をたくさん支えてくれた。」

 

プレーできなかった時期は退団を考えたそう。アルテタとの会話で残留を決心。

 

 

初めてのプレミアリーグとスペインとの違い

 

プレミアリーグ第2節でデビューを飾ったセバーヨスだが、プレミアリーグの強度に合わせることが大変だったと話している。

 

「スペインのサッカーは戦術的で技術が優れているが、イギリスのサッカーはより肉体的だよ。」

「それに適応してゲームのリズムに慣れるのは難しいと感じた。スピードが非常に高くなるとわかっていたので、それは多かれ少なかれ予想した通りだった。しかし、怪我の後、私は戻ってきてとても良いレベルでプレーできている。それ以来、私は物理的にも技術的にも多くの進歩を遂げたと思う。」

 

 

 

プレミアリーグに順応できた理由

 

セバーヨスはプレミアリーグに適応し、アルテタからの信頼を勝ち取り活躍に至った背景に、ドバイでのトレーニングを挙げている。

 

「事実、僕はそこで(ドバイでのトレーニング)一生懸命ワークした。そこで自分の限界までトレーニングし、より高いフィジカルを手にすることが出来た。」

「僕達はドバイから戻って以来、アルテタ監督の元、たくさんプレーすることが出来た。プレータイムを手にした背景には、自分自身の力を発揮できたこともある。僕は監督に『僕はここでプレー出来る示すよ!』と言い放って、実際に僕はそれを証明した。」

 

アルテタ監督は、セバーヨスのドバイでのトレーニング姿を『アニマルのように』と例えていたが、それ相応のトレーニングを積んだ様子。実際、それ以降のセバーヨスは当たり負けする姿が減っている。

 

 

将来について

 

気になる将来について、こう答えている。

 

「僕は落ち着いて物事を考える必要がある。まずは3年の契約を残しているからレアル・マドリーに帰らなければならない。彼らはそこで決断するだろう。」

「レアル・マドリーが僕のことをどうするか決めたら、僕は家族と将来について何が最善の選択か話す。」

「とはいえ、僕はアーセナルにとても満足している。すでに1年過ごしたクラブなので、戻ることは簡単。新しいリーグにクラブ、監督やチームメイトに馴染む必要がない。」

「僕にとってそれ(アーセナルに再び戻ること)は良いステップだと思う。だけど、さっき話したように僕の将来はレアル・マドリーに掛かっていて、今の所彼らの決断はわからない。」

 

これはもう、事実上残留したい現れではないだろうか!?

 

 

アルテタとの関係

 

セバーヨスはレアル・マドリーに戻ってもジダンに見向きしてもらえないことを悟っているそうで、アーセナルに残留した場合は、アルテタとの関係が理由になるとインタビュアーは読み取っている。そんなセバーヨスはアルテタに対し、こうコメントしている。

 

「僕は、彼の試合の見方と彼の好きなサッカーを愛している。彼はすごく頭が良い。今までよりもずっと前からサッカーで生涯を過ごしているよう。」

「彼は試合の様々な側面についてよく知っており、戦術的にうまく機能している。ペップ・グアルディオラと多くの時間を過ごした経験から、似た特徴を持っている。」

「彼は将来、世界で最高の監督になるだろう。」

 

アルテタのことを手放しで絶賛している。

 

 

現在のポジションについて

 

セバーヨスは現在、アルテタ監督からのリクエストで、今までプレーしてきたポジションより少し後ろで起用されており、そのことについても語っている。

 

「監督は僕に満足している。彼は僕のプレーの仕方に満足している。ボールを持っているときも、持っていないときも。」

「また、僕は多くの会話をし、僕の役割の守備的な側面、仲間をフォローする時のポジショニングについて沢山ワークした。もちろん、もう少し前に進みたいけど、出来るだけ沢山ボールに触れたいからこのポジションは快適。」

「僕は多くのことを改善したと思う。僕は以前よりもはるかに戦術的で、技術的なプレーヤーになった。そして、監督が僕を必要としてくれれば、どのポジションでも僕は最高のパフォーマンスを目指す。」

 

アルテタが監督に就任してからの数ヶ月で、自身のレベルが肉体的にも、精神的にも成長したとのこと。

 

 

ベジェリンの存在

 

セバーヨスが環境に慣れるために寄り添ってくれたのはアルテタだけではなく、同郷であるベジェリンの存在もあったそうで、そのことにも触れている。

 

「僕にベジェリンの事を訪ねたら、何時間もここに座ってポジティブな話をすることになるよ!」

「ベジェリンは、ドレッシングルームだけでなく、日常生活においても、ここでの生活を楽にしてくれた。街や様々なレストランを教えてくれた。彼はいつも僕に付き添ってくれたし、ここでの経験の基本的な部分は彼から教わった。」

 

アルテタが監督に就任して以降、副キャップとして声を挙げているベジェリンが、チームの外でも仲間を助けていたよう。頼もしい。

 

 

最後に

 

現在の心境、アルテタやベジェリンへの感謝を述べたセバーヨスだが、アーセナルについて最後にこう語っていた。

 

「尊敬の念を持った率直な意見として、ファンの人達に語弊のない言い方をすれば、今のアーセナルは眠ってる状態だと思う。」

「だが、このチームは目を覚まして人々に再び夢を与えることが出来る。それは、プレミアリーグ内において、トップ4という本来あるべき姿に戻り、タイトルを争うことだって可能だ。その一歩を踏み出せば、世界で最高のチームの1つになれる!」

 

近年で1番の不調に見舞われた今シーズンを過ごしたセバーヨスは、アーセナルにまだまだ力が眠っていることを感じているそう。

来シーズン、もう一度エミレーツのピッチでセバーヨスがプレーしている姿を見たいものである。

 

現在、セバーヨスに関してはレアル・マドリーと交渉中と言われているが、結論はまだ出ていないそう。とはいえ、まだアーセナルはリーグ戦残り1試合とFAカップの決勝を残しており、セバーヨスには是非とも活躍をお願いしたい。

今後、新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

こちらの記事も合わせてどうぞ↓

チェルシーがビッグネーム獲得のために放出する9名とは!?

残る補強はアタッカーか、ディフェンスか。気になるチェルシーの夏の動向

FAカップ準決勝。チェルシー対マンチェスターU戦で注目すポイント。

グエンドウジ、セバーヨスの動きに進展!?アーセナルの最新移籍ニュース

本日も更新していきます!!!

 

 

 

マンチェスターCを破り、FAカップカップの決勝戦に駒を進めたアーセナル。

そんな今シーズン最後の勢いも去ることながら、考えないといけないのは来シーズンについてであり、特に問題なのが、エジルとグエンドウジが実質戦力外となっている中盤の構成。

そんな中、現地メディアによる最新の情報がいくつか報道されていたので、まとめてレポートしていきます!

 

 

グエンドウジとコウチーニョをスワップ?

 

Foot MERCATO」のよる報道。

同メディアによると、バルセロナとアーセナルは両クラブから戦力外となっているグエンドウジとコウチーニョのトレードが可能か話し合っているとのこと。

グエンドウジは、昨シーズン加入して以降、20歳ながらチームの主力として活躍していた。しかし、先月のブライトン戦で、相手選手の首絞めや度重なる暴言などの問題行動が原因で、規律を重んじるアルテタ監督の元チームから外されることとなっていた。

一方、バルセロナのコウチーニョは、リヴァプールからクラブ史上最高額で加入したが、思ったような活躍ができず、今シーズンはバイエルン・ミュンヘンへとレンタル移籍していた。コウチーニョには買取OPも付随していたが、レンタル先のバイエルンは行使せず、今夏にバルセロナへとレンタルバックとなっていた。

このレポートに対し、海外複数メディアでは、『コロナ禍の影響でかなり経済的ダメージを受けている両クラブにとってこのトレードは理想的』と報じられており、実現の可能性は十分あるかと。

オーバメヤン、ラカゼットの処遇が問題となっているアーセナルと、中盤の入れ替えが必要なバルセロナはお互いの思惑は一致する。

しかし、別の報道では『アーセナルはグエンドウジを、トーマス・パーティとのスワップに利用したい』とも報道されており、続報が待たれる。

 

 

セバーヨスのレンタル延長に期待?

 

シーズン終了までのレンタル移籍でアーセナルへ加入しているセバーヨス。

ここ最近の活躍ぶりから、アルテタ監督は来シーズンもセバーヨスに残ってもらいたい希望を公言しており、所属元のレアル・マドリーと交渉しているとされていた。

その際のレポート→最近の活躍でアーセナルがセバーヨスの残留を望む?移籍ニュース

そんな中、昨日報じられたスペイン系ジャーナリストのキケ・マリン氏のレポートによると、レアル・マドリーがアーセナルに対し、2000万ユーロの買取義務付きレンタル移籍であれば交渉に応じる可能性があると報道。

先程のバルセロナ同様、レアル・マドリーもコロナ禍の影響で財政面に不安を抱えており、構想外の選手を現金化したいそう。すでに、レンタル先のドルトムントで活躍していたハキミを4000万ユーロでインテルへと売却するなど、具体的な動きもある。

セバーヨス自身は、最近のインタビューでアーセナルに満足している旨を話しており、クラブ間で折り合いがつけば来シーズンもアーセナルでプレーする姿を見れる可能性。

https://twitter.com/ltarsenal/status/1285167068665442304

 

こちらのデータにあるように、最近の試合で1番重要なポジションを担っていたセバーヨス。アーセナルへ長く留まってくれれば、ファンも嬉しいはず。

こちらも続報が待たれる。

 

 

まとめ

 

各リーグのシーズンが終わるにつれて増えてきた移籍の話題。

アーセナルは来シーズンにヨーロッパのコンペティションを手にすることが出来るかで補強方針が決まると言われており、具体的な話はシーズンが終了してからになるはず。

セバーヨスに関しては、「Sky sport」に最新インタビューが掲載されていたので、そちらもレポートしたいと思います!!!

続報入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

こちらの記事も合わせてどうぞ↓

チェルシーがビッグネーム獲得のために放出する9名とは!?

残る補強はアタッカーか、ディフェンスか。気になるチェルシーの夏の動向

FAカップ準決勝。チェルシー対マンチェスターU戦で注目すポイント。

チェルシーがビッグネーム獲得のために放出する9名とは!?

本日も更新していきます!!!

 

 

 

昨日、当ブログでレポートしたように↓

残る補強はアタッカーか、ディフェンスか。気になるチェルシーの夏の動向

ビッグネームをすでに2選手獲得していながら、新たなビッグネーム獲得に動いているチェルシー。そんなチェルシーはそれらの移籍をまとめるために、複数選手を現金化させる予定だそう。

今回は、チェルシーが放出したい9選手を「Football London」の記事に則ってレポートしていきます!!!

 

ミヒー・バチュアイ

 

2016年にマルセイユから『次期ドログバ』として、チェルシーに加入していたバチュアイ。

活躍を期待されていたものの、加入以降ファンから求められた活躍が出来ず、ここ数年はいくつかのローン移籍を繰り返していた。今シーズンはチェルシーに残ってシーズンを過ごしたが、主にバックアップ要員でほとんどの試合で途中出場の扱いだった。

チェルシーは、そんな状況にあるバチュアイを今夏に現金化する予定だそう。

評価額は1750万ユーロとなっているが、コロナ禍の影響もあり、1500万ユーロで売却できれば御の字ではないか。

 

 

エメルソン・パルミエリ

 

バチュアイと共に売却の筆頭候補となっているのがエメルソン・パルミエリ。

2017-18シーズンの冬にローマから加入した同選手は、昨シーズンこそ左SBとして一定の出場をしていたが、今シーズンはランパードの信頼を手にすることが出来ず、ここ最近は今夏の退団が噂されていた。

エメルソンには現在インテルが興味を示していると言われており、引き合いの声は多々あるそう。

評価額は2400万ユーロと言われているが、いくらで売却できるのか。

 

 

ティエモエ・バカヨコ

 

モナコで最高のシーズンを過ごした後、2017年夏に4000万ユーロでチェルシーに加入していたバカヨコ。

しかし、チェルシーで新たなエッシェンになることが出来ず、翌シーズンにACミランへ、今シーズンは元所属先のモナコへとローン移籍していた。

ローン先では一定のプレータイムを確保しているため、買い手はつくと思われる。

現在の評価額は2550万ユーロだが、いくらで売れるのだろうか。

 

 

ダニー・ドリンクウォーター

 

レスターで奇跡の優勝を達成したメンバーであるドリンクウォーター。

チェルシー加入後はどの監督にもフィットすることが出来ず、出場機会が全く無く、今シーズンはローン移籍でバーンリーとアストン・ヴィラに加入していた。

しかし、ローン先で相次ぐ問題行動があるため、今夏に売却をしたい模様。

評価額は480万ユーロとなっているが、ここ最近の行動により自由契約にすることも手かと。

 

 

ダビド・ザッパコスタ

 

2017年にトリノから加入していたザッパコスタ。

アスピリクエタの競争相手として加入していたが、キャプテンも務めるアスピリクエタの牙城を崩せず、今シーズンはローマへとローン移籍していた。

選手本人の意向としては、ローマに残留したいそうだが、資金の少ないローマがザッパコスタの評価額である1200万ユーロを支払えるかどうかになると思われる。

バックアップとしては良い選手だが、チェルシーには今シーズン、リース・ジェームスという期待の若手SBが現れたため、来シーズン以降居場所がなくなるはず。

 

 

マルコ・ファン・ヒンケル

 

2013年にフィテッセからチェルシーへと加入していたファン・ヒンケル。

これまでミラン、ストーク、PSVへとローン移籍していた同選手だが、クラブは今夏の売却を目指しているとのこと。

チェルシーは先月に同選手と1年の契約延長を発表していたが、これは移籍金を手に入れるための契約延長と思われ、今夏の退団は間違いないはず。

可能性があるとすれば来シーズン、レンタル移籍で契約満了で退団の流れかと。

 

 

ラーマン・ババ

 

2015年の夏にアウクスブルグから加入していたアブドゥル・ラーマン・ババ。

しかし、目立った活躍をすることが出来ず、よくシーズンからは多くのクラブをレンタルで渡り歩くことに。

今シーズンもマジョルカにローン移籍しているが、怪我の影響もありほぼ出場しておらず、クラブは今夏の退団を目指しているそう。

評価額は240万ユーロであることと、まだ26歳ということで、買い手はつくはず。

 

 

ケネディ

 

ブラジル、フルミネンセからチェルシーに加入していたケネディ。

加入以降、他の放出候補の選手と同様に目立った活躍をすることが出来ず、今シーズンはスペインリーグのヘタフェへとローン移籍していた。

ヘタフェでは一定の出場機会を手にしており、結果も残していることから買い手はつくと思われる。

とはいえ、まだ24歳と若いため、チェルシーとしてはもう1シーズン様子見をしても良い気が。突破力には定評のある選手。評価額は950万ユーロ。

 

 

ビクター・モーゼス

 

2012年にウィガンから加入していたモーゼス。

コンテがチェルシーを率いていたシーズンは重宝され、自身のポジションを手にしていたが、コンテが退団以降の監督にフィットすることが出来ず、ローン移籍をしていた。

今シーズンは当初フェネルバフチェへとローン移籍していたが、冬の移籍市場でコンテ率いるインテルから声がかかり、シーズン終了までのローンでインテルへと加入していた。

インテルでは一定の出場機会を手にしており、チェルシーとしてはこのまま完全移籍で放出したい構えだそう。

チェルシーは950万ユーロを欲していると言われているが、インテルと折り合いが着くだろうか。

 

 

まとめ

 

チェルシーには放出可能な選手が多く、これらの選手を売却することが出来れば相当な資金となるはず。

どれほどの後押しになるのだろうか。

売却した場合の移籍金等、移籍市場が動き出した辺りで続報をレポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

こちらの記事も合わせてどうぞ↓

残る補強はアタッカーか、ディフェンスか。気になるチェルシーの夏の動向

FAカップ準決勝。チェルシー対マンチェスターU戦で注目すポイント。

ヨーロッパリーグ出場権争いも激化?どうなるプレミアリーグの最終順位

残る補強はアタッカーか、ディフェンスか。気になるチェルシーの夏の動向

本日も更新していきます!!!

 

 

 

昨年夏に補強禁止処分を受けたていた影響で、今夏に補強資金を持っていると言われているチェルシー。

すでにティモ・ヴェルナーとハキム・ツィエクというビックネーム2選手の獲得を済ませているが、オーナーの後押しもあり、さらに補強に動くと言われている。

今回は、そんなチェルシーの今後の補強について出ている報道をまとめてレポートしていきます!!!

 

 

ヤン・オブラク

 

先程紹介したように、すでに2選手の補強を済ませているチェルシー。

そんなチェルシーが次なる補強としてピックアップしていると言われているのが、アトレティコ・マドリーに所属するヤン・オブラク。

スペイン紙「アス」によると、チェルシーは現在チームの正GKを務めているケパに満足しておらず、今夏に新たなGKとしてヤン・オブラク獲得に関心があるそう。

ケパは今シーズン大きく評価を落とし、一時は控えGKであるウィリー・カバジェロにポジションを奪われた期間もあった。また、最近の試合でも改善は見られず、失点が増えていることもこうした報道に拍車をかけているそう。

そして、関心を示しているヤン・オブラクは、現在所属しているアトレティコ・マドリーと2023年まで契約を残しているが、1億2000万ユーロのバイアウトがあり、チェルシーはその金額を支払いバイアウトでの獲得を検討しているとのこと。

別のアイデアとして、チェルシーはケパを取引に含めることも視野に入れていると言われている。

リヴァプールや、マンチェスターCがアリソンとエデルソンの加入で最終ラインが安定したように(リヴァプールはファン・ダイクの影響も)、チェルシーも世界最高峰のシュートストッパーを獲得するのだろうか。

 

 

カイ・ハヴェルツ

 

先程のヤン・オブラクと同じくらい現在報道されているのがカイ・ハヴェルツ。

この選手は先日『今夏に現在所属しているレバークーゼンから退団する意向がある』と報じられており、チェルシーが移籍の最有力候補と言われていた。

ドイツ紙「キッカー」の最新の報道によると、レバークーゼンは移籍金など、一定の金額が支払われればハヴェルツ放出を認める考えだそう。

ハヴェルツの市場価値はボーナス込みで1億ユーロと言われており、この金額を支払う能力のあるクラブはチェルシーだけであるとのことで、最有力候補となっているとのこと。また、イギリス方面のメディアの情報によれば、ランパードがハヴェルツを高く評価しており、獲得が可能であれば動きたい構えと言われている。

しかし、レバークーゼンのシモン・ロルフェスSDは「現在、ハヴェルツに具体的なオファーは届いていない」と語っており、すぐに移籍が成立する状況ではない模様。

今後の報道が待たれる。

 

 

アントニオ・リュディガー

 

ここまでバブリーな移籍の報道があった一方で、イギリス紙「daily mail」によると、チームの主力CBであるアントニオ・リュディガーに退団の可能性があると報じている。

リュディガーは、ここ数シーズンのチェルシーを後ろから支えている人物であり、クラブも残留を望んでいるはずだが、昨年夏に契約延長が近づいていると報じられて以降、今まで新しい報道はなく、選手も同クラブでの将来を不安に感じ始めたと報道されている。

ランパードが監督に就任した今シーズンのリュディガーは、度々怪我によって離脱することがあったものの、怪我が癒えてからはほとんどの試合に出場している。

今夏にGK以外にもディフェンス陣の一層を検討しているのだろうか。

 

 

まとめ

 

ここまで報道されているオブラクとハヴェルツは共に1億ユーロクラスのプレイヤーで、チェルシーにそこまでの財力があるのか疑問視されているが、クラブには今夏に現金化出来る選手が数名おり、それらの選手を一斉に放出して資金を捻出することを画策していると言われている。(今夏の現金化候補選手については、改めてレポートします!)

現在チェルシーはCL出場権を手にするため戦っており、恐らく補強の続報はシーズン終了時に動き出すと思われる。

CL出場権の有無で、今後の補強方針も変わってくるのではないかと。

続報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

こちらの記事も合わせてどうぞ↓

FAカップ準決勝。チェルシー対マンチェスターU戦で注目すポイント。

ヨーロッパリーグ出場権争いも激化?どうなるプレミアリーグの最終順位

プレミアリーグ残り3試合、CL出場権を手にするのはどのクラブか?

7月時点、今夏のアーセナル退団候補:後編。アーセナル移籍ニュース。

本日も更新していきます!!!

 

 

 

先日レポートした、7月時点、今夏のアーセナル退団候補:前編。アーセナル移籍ニュースの続きです!

週末のトッテナム戦後に作りましたので、若干個人的な見解も含まれるかもしれませんが、まとめてレポートしていきます!

 

 

セアド・コラシナツ

 

2017年の夏にフリーでアーセナルへと加入したコラシナツ。

加入して最初のシーズンは評判よりも良いイメージだったものの、翌年以降は安定したプレーを見せることが出来ず、ファンからは高額な週給に合った活躍が出来ていないとされていた。

今シーズンは怪我で長期離脱したことに加え、クラブがキーラン・ティアニーという強力なライバルを獲得したことで退団候補に。

最近の試合では3バックのLCBを任され、新たなポジションを開拓したかに思われていたが、先日のトッテナム戦のパフォーマンスを見るに信頼は置けない。

来シーズン、4バックのシステムに戻した場合、ポジションがなくなる事が濃厚なので、クラブとしては売却も視野にあるはず。

一時は古巣であるシャルケが獲得に関心があると報道されていたが、獲得に動くのだろうか。

 

 

ロブ・ホールディング

 

3部に降格したボルトンから加入し、その後すぐにアーセナルのファーストチームでプレーしていたホールディング。

加入後は待望の大型CBとして期待され、特に昨シーズンは、エメリが3バックを使用した際のLCBとして才能が開花し、次世代のアーセナルを担うCBと評されていた。

しかし、その後すぐに靭帯断裂の大怪我を負ってしまい、約1年の離脱に。今シーズンは怪我から復帰したものの、以前のパフォーマンスレベルに戻らず、一転して退団候補となってしまった。

シーズン再開直後にD・ルイスが出場停止を食らった際は、安定したプレーを披露していたが、出場停止明けからはベンチに座る事が多くなっており、アルテタ監督からの信頼はまだ薄いよう。

個人的には、D・ルイスやコラシナツを使うくらいならホールディングを見たいが、LCBに左利きの選手を使いたいアルテタがどのように考えるかが気になる所。

仮に完全移籍での退団がなくとも、試合勘を戻すためにシーズンローンの可能性も。

 

 

ルーカス・トレイラ

 

昨シーズン、セリエAのサンプドリアから待望のボランチとして獲得された選手。

加入1年目は及第点とも言えるプレーを見せていたが、今シーズンはエメリによって新たなポジションを任されたことでコンディションが低下。主に試合終盤の守備固めとなってしまった。

そのため、クラブは夏の補強資金を増やすために現金化する動きもあるそう。選手もイギリスの気候に馴染んでおらず、引き合いの声がかかれば移籍も視野にあると言われている。

しかし、アルテタはトレイラに対し、一定の評価をしているそうだが、シーズン中断前に骨折を負い、最近やっと復帰できた所。その間にセバーヨスが序列を上げたため、現時点ではベンチ要員となっている。

来シーズン、主力に返り咲くのか、それともトーマス・パーティ獲得の資金にされるのか、今後の3試合の動き次第で夏の処遇がわかるはず。

 

 

エクトル・ベジェリン

 

先程、紹介したホールディング同様、昨シーズンに靭帯断裂の大怪我を負っていたベジェリン。

アーセナルとは長期契約を結んでおり、将来のキャプテン候補とも言われているベジェリンだが、怪我から復帰以降、以前のパフォーマンスからは程遠く、最近では今夏に退団する可能性も噂されていた。

また、冬に加入したセドリック・ソアレスが、予想以上に良いプレーを見せていることも、退団の可能性に拍車がかかっていた。

しかし、徐々に以前のパフォーマンスに近づいてはおり、クラブが今後をどう判断するのか。

アーセナルファンからすれば、下部組織出身でもあるベジェリンには長く留まってほしいところ。

このまま調子が上がることを期待したい。

 

 

まとめ

 

各ポジションに問題を抱えているアーセナル。

特に、守備陣の整理が必要とされているが、どの選手が退団にむかうのだろうか。

続報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

こちらの記事も合わせてどうぞ↓

今季躍進のチェルシー若手、メイソン・マウントとは?プレースタイル等

最近の活躍でアーセナルがセバーヨスの残留を望む?移籍ニュース

デ・ブルイネはCL出場権剥奪でも移籍せず?プレミアリーグニュース

今季躍進のチェルシー若手、メイソン・マウントとは?プレースタイル等

本日も更新していきます!!!

 

 

今シーズン、新しくチェルシーの監督に就任したフランク・ランパードと共に、レンタルバックでトップチームに合流したメイソン・マウント。

現時点での活躍ぶりは言わずもがなだが、改めて選手のプレースタイル等まとめてレポートしてみました!

 

 

メイソン・マウントとは?

 

1999年1月10日生まれ現在21歳

ポジションは、ボランチ以外の中盤はどこでも対応できるマルチロール。

6歳の頃にチェルシーのユースに入団。入団後すくすくと成長し、現在に至る

18歳でオランダのフィテッセへとレンタル移籍し、チームの年間最優秀選手になる活躍

昨シーズンは、現在チェルシーの指揮を取るランパードが監督をしていたダービーカウンティへとレンタル移籍。ここでも主力として活躍した後、今夏にランパードと共にチェルシーへ復帰

さらにマウントは各世代のアンダーチームにずっと選出されており、この世代はイングランドの黄金世代と言われているほどタレントが揃っている。

その中でも特に主力として出場していた選手。いわゆるエリート今シーズンはシーズン序盤からチェルシーでもレギュラーとして定着している。

 

 

プレースタイル

 

マウントは、先程紹介した通り中盤のマルチロールとして起用可能。

シーズン前半戦は、トップ下と左サイドを主戦場としていたが、現在のメインポジションは主に左のインサイドハーフで起用されている。

ファンから、ランパードの後継者と言われるように、キックが上手くゴールに繋がるアシストを供給出来、それでいて得点力も持ち合わせている。

自身初めてチェルシーのトップチーム帯同となった今シーズンは、リーグ戦35節終了時点で公式戦48試合出場6ゴール5アシストを記録している。

前半戦は、トップ下と左サイドの出場が多かったため得点に絡んでいたが、最近は1列下がったポジションで起用されているため、得点に絡むことが減っている。

全盛期のランパードは、中盤の選手なのにシーズン2桁得点を平気で獲っていたので、そこに近づくためには進歩が必要だが、マウントはまだ21歳で、これからの成長が楽しみである。

21歳にして、全ての水準が高スコアな選手。

メイソン・マウントの今シーズンプレー集↓

 

 

移籍の可能性

 

マウントは現行の契約が2024年までと、まだ4年も契約を残している。

将来有望で、現時点でもチームの主力としてプレーしているマウントを、チェルシーが簡単に手放すとは思えず、選手側も幼い頃から過ごしてきたクラブからすぐに退団したいとは思えない。

著しく調子がおかしくならない限り、今後何年間もチームに残る選手になるはず。

しかし、今シーズン途中にコンディションを落とした時期があり、その際にランパード監督は『マウントは来シーズン、レンタルさせる可能性もあり得る。』と話しており、そういった可能性はありえる。

とはいえ、シーズン中断後は試合に出続けており、来シーズンもチェルシーで過ごすことが濃厚であるはず。

 

 

まとめ

 

チェルシーの将来、ひいてはイングランド代表の将来も担っているマウントが、これからどれほどの選手になるのかどうか。。。

プレミアリーグファンとしては、楽しみな所。

また、来シーズン以降、成長したマウントがプレミアリーグだけでなく、CLでも活躍出来るのだろうか。

これからも、メイソン・マウントに注目です!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

こちらの記事も合わせてどうぞ↓

最近の活躍でアーセナルがセバーヨスの残留を望む?移籍ニュース

デ・ブルイネはCL出場権剥奪でも移籍せず?プレミアリーグニュース

カイ・ハヴェルツとベン・チルウェルへの興味は継続?チェルシー最新移籍ニュース

最近の活躍でアーセナルがセバーヨスの残留を望む?移籍ニュース

本日も更新していきます!!!

 

 

 

今シーズン、レアル・マドリーから1年間のレンタル移籍でアーセナルへと加入していたセバーヨス。

シーズン途中にエメリからアルテタに監督が代わった際は、怪我の影響で出場機会が減ったこともあり、一時は退団の可能性もあった。

しかし、最近はスタメンに選ばれることが増え、チームの好調を担っている。

そのため、最新の報道によると、セバーヨスの今後が変化してきたとのこと。

今回はそちらをまとめてレポートしていきます!!!

 

 

セバーヨスのレンタルを延長へ?

 

先程紹介したように、加入してから1番良い時間を過ごしているセバーヨス。

セバーヨスは、今シーズン開幕前にレアル・マドリードからのレンタル移籍でアーセナルへ加入していたが、契約には買取オプションは付帯しておらず、今季終了後にアーセナルから退団すると見込まれていた。

しかし、新型コロナウイルスによる中断期間明けからセバーヨスは主力に定着。高いレベルのパフォーマンスを発揮し、今ではアーセナルの中盤に欠かせない存在となっていた。

そのため、先日イギリスメディアでは、アーセナルがレアル・マドリーとセバーヨスの残留にむけての交渉をスタートさせていると報道。

また、仮に残留することになるとしても、アーセナルの資金面の問題からもう1年の契約延長になることが予想されている。

 

 

アルテタも残留交渉を認める

 

アルテタ監督も最近のセバーヨスの活躍ぶりに感心しているようで、32節ノリッジ戦後にはこのように話していた。

 

「両クラブはコミュニケーションを取っている。ダニがチームにもたらしてくれるものが本当に好きだ。私が就任した時、彼は負傷していたから起用できなかった。」

「我々が何をしようとしているのかをとても良く理解している。ピッチのあらゆる場所でボールに触り、試合をコントロールするために必要な継続性を与えてくれる。それはボールなしでも同様だ。」

 

とコメント。

また、最近のインタビューでも、

 

「彼の成長を受けて、私は非常に満足している。彼のサッカーに取り組む姿勢も好印象だ。適切なプロセスを経て彼は進化を続けており、チームにとって非常に重要な存在となりつつある。」

「我々が所有している選手でないことは事実だが、既にクラブは来季に向けた話し合いを行なっている。」

 

とコメントしており、最近の活躍ぶりを見て、来シーズンの戦力としてチームに残したい意向を示している。

 

 

パーティ獲得とセバーヨス残留の可能性?

 

 

拾ってきた情報ですが、「タイムズ」紙によると、アルテタはセバーヨスを完全移籍で獲得したいと考えているそう。その上で、パーティのようなディフェンスに特化したMFの獲得も望んでいるとのこと。

ここ最近の報道によれば、アーセナルがパーティ獲得を狙っていることは間違いない。

コロナ禍で資金力の乏しいアーセナルは、どのように両者の交渉をまとめるのだろうか。

続報が待たれる。

 

 

レアル・ベティスがライバルに?

 

セバーヨスを来シーズン以降も残留させるために動いているアーセナルだが、スペイン系のメディアによると、セバーヨスの古巣であるレアル・ベティスが交渉のライバルになりそうとのこと。

2021年に行われれるEURO、オリンピックに出場したいセバーヨスは、所属元のレアル・マドリーに戻っても自身のポジションがないことを理解しており、今夏に離れる予定であるそう。

そのため、古巣のレアル・ベティスが獲得に動くのではないかと言われている。

セバーヨスは古巣であるレアル・ベティスに愛着があり、最近のインタビューでも時折、ベティス時代の話をすることがある。

 

 

最近のセバーヨスは目をみはる活躍をしており、ファンとしては残留して欲しい所。。。

最終的にどのような結果になるのだろうか。

続報あり次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

こちらの記事も合わせてどうぞ↓

デ・ブルイネはCL出場権剥奪でも移籍せず?プレミアリーグニュース

カイ・ハヴェルツとベン・チルウェルへの興味は継続?チェルシー最新移籍ニュース

7月時点、今夏のアーセナル退団候補:前編。アーセナル移籍ニュース。

カイ・ハヴェルツとベン・チルウェルへの興味は継続?チェルシー最新移籍ニュース

本日も更新していきます!!!

 

 

 

今節、チェルシーが勝利を収め、レスターがアーセナルと引き分けたことで、3位に順位を上げたチェルシー。そのため、よほどのことがない限り来シーズンのCL出場権は達成する見込みとなった。

そうなると考えなければならないのが、来シーズンの陣容。

チェルシーは他のクラブよりも動きが早く、すでにティモ・ヴェルナーとハキム・ツィエクという2選手の獲得が決定している。しかし、まだ補強に動くつもりがあるようで、各ポジションの強化を考えているそう。

本日は最新のチェルシー移籍ニュースをまとめてレポートしていきます!

 

 

カイ・ハヴェルツ

 

レバークーゼンの下部組織出身で、17歳と126日でトップチームデビューしたハヴェルツ。その後、トップチームに定着し、21歳になった今シーズンは公式戦43試合出場17ゴール9アシストを記録している。

そんなハヴェルツに対して以前より興味を示していたチェルシーだが、ここ最近さらに動きがあったそう。

複数メディアによると、『ハヴェルツが今夏の退団を希望した。』と報道。

すでにチェルシーはレバークーゼンへ、コンタクトを取っており、選手もチェルシー移籍に好意的とのこと。ヴェルナーが今夏にチェルシー移籍を選択したことが大きな後押しとなっているそうで、重要な入札があれば、来週にも移籍が決定するのでは?とも報じられている。

チェルシーはすでに、ヴェルナーとツィエクに対して8700万ポンドもの資金を使っているが、オーナーのアブラモビッチ氏は、コロナ禍において選手の市場価値が下がっている今夏に、集中的に資金を注ぎ込むことに意欲的で、今夏の移籍市場での資金調達に意欲的とのこと。

しかし、レバークーゼンは9000万ユーロを要求しているそうで、すぐに交渉がまとまる気配はないそう。

ハヴェルツ獲得のライバルになる可能性のあったバイエルン・ミュンヘンは、先日マンチェスターCからルロイ・サネを獲得しており、獲得レースに入ってこないはず。

要求額を用意できればチェルシー移籍が濃厚と言われているが、果たしてどうなるのか。

 

 

ベン・チルウェル

 

こちらも早い段階から興味を示しているとされてきた選手。

ランパード監督は現状の左SBを務めているマルコス・アロンソとエメルソンに満足していないと言われており、後者にはインテル移籍の噂も出ている。

一時はレスターが要求する7500万ポンドが高額だとして、エヴァートンのルカ・ディーニュにターゲットを変更したとも言われていたが、イギリス紙「Football London」によると、チェルシーは現在もチルウェル獲得に興味を持ち続けているとのこと。

しかし、同紙によると、チェルシーは依然として7500万ポンドを捻出することには消極的だそうで、プレシーズン中に問題点を精査した上で再び獲得に動くつもりだそう。

また、チルウェル獲得を断念することになれば、アヤックスのタグリアフィコ獲得に動くとされている。

 

 

ジョルジーニョを放出?

 

先程、紹介した2選手の獲得を検討しているチェルシーだが、さすがに資金も限界があるそうで、主力選手の売却をする用意があるそう。

Give me sport」が報じたところによると、チェルシーは資金捻出のためにジョルジーニョを放出する可能性があるとのこと。

ランパード監督はリーグ再開後、中盤の構成を攻撃的にシフトしており、現在の中盤にマウント、バークリー、カンテを起用している。そのため、かねてよりジョルジーニョに関心を示しているユベントスから正式なオファーが届けば、チェルシーは売却するつもりだそう。

ユベントスはピャニッチとトレードでバルセロナからアルトゥールを獲得しており、さらなる中盤の補強はしないのでは?と言われているが、果たしてどうなるのだろうか。

 

 

ウィリアンに複数年契約をオファー?

 

現行の契約が今シーズン末までとなっており、両者の意見が割れていたこともあり、今夏にフリーで退団することが濃厚となっていたウィリアン。

これまで、アーセナル、トッテナムが獲得を目指していたと報道されていたが、正式に合意したクラブはなく、どういった決断をするのか注目されていた。

しかし、先日「Goal.com」が報じたところによると、チェルシーはクラブの方針として決めていた30歳以上の選手に長期契約をしないポリシーを曲げ、3年契約を提示する可能性が出てきたとのこと。

ウィリアンはリーグ再開後の5試合で4ゴール2アシストを記録するなど大活躍で、クラブが残留に舵を切ったのではないか。

その他には、コロナ禍で経済的な影響が出る前に、アーセナルがウィリアンに25万ポンドの3年契約を提示する予定だったと伝えられている。(少し前のACミランを見ているよう)

衰える気配のないウィリアンはこの先どうなるのだろうか。

 

 

 

すでに大型補強をしていたチェルシーだが、さらなる大型補強を成立させるのだろうか!?

続報入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

こちらの記事も合わせてどうぞ↓

7月時点、今夏のアーセナル退団候補:前編。アーセナル移籍ニュース。

オーバメヤン。ついに契約更新を決意!?アーセナル移籍ニュース

マンチェスターUが来シーズンに向けて補強が必要なポジションは!?

7月時点、今夏のアーセナル退団候補:前編。アーセナル移籍ニュース。

本日も更新していきます!!!

 

 

 

再開したリーグ戦も残り5試合となっているプレミアリーグ。

各クラブ、ちらほら補強の噂が大きくなっていく中、来る人もいれば、出ていく人も。

今回は、アーセナルにフォーカスして、退団の噂が出ている選手や出ていきそうな選手をピックアップしてレポートしていきます!!!

 

 

マッテオ・グエンドウジ

 

今夏での退団が急激に上昇した選手。

昨シーズン、ロリアンから加入後すぐにポジションを手にし、今シーズンもここまで公式戦34試合に出場しており、フランス代表にも招集されていた。

しかし、少し前に行われたブライトン戦の試合終了後に、相手選手の首を締める等々やらかしており、以前から問題行動があった同選手に対し、クラブが放出を前向きに考えているそう。選手自身も退団を要求したなどと言われている。

複数メディアによると、グエンドウジには数々のクラブから引き合いの声があるそうで、買い手はすぐに見つかると思われるが、アーセナルはスワップの駒として使う可能性も伝えられている。

現在グエンドウジの評価額は4050万ユーロで、アーセナルは売却する場合は、その金額を求める意向であるそう。

アーセナルの将来を担うと思われていたグエンドウジは今夏に退団するのだろうか!?

 

 

ソクラテス

 

昨シーズンに3年契約でドルトムントからアーセナルへ加入していたソクラテス。

現行契約が来シーズン末までであり、クラブは契約延長する意思がないため、今夏での退団が濃厚となっている。

昨シーズンはDFリーダーとして、チームを牽引していたが、今シーズンはチームがモダンなサッカーを推進したこともあり、パスが得意ではないソクラテスは徐々にスタメンから外れていた。

特に、最近は試合に出場する機会がなく、本人も過去のインタビューにて『自分自身を必要としてくれるクラブでプレーしたい』と語っていることから、現在の境遇には満足していないことが見受けられる。

現在の評価額は1450万ユーロとなっているが、1000万ユーロで売却できればといった所ではないだろうか。

能力には疑いがなく、もっとチーム状態が良い時期にアーセナルへと加入してほしかった。。。

 

 

マヴロパノス

 

2017-18シーズンに、当時スカウティング部門に在籍していたミスリンタッド氏が連れてきた選手。

加入以降、期待はされていたものの、度重なる怪我で出場機会があまりなく、怪我が癒えた時期も他にスタメンで固定されていた選手がいたことで、トップチームでの出場が限られていた。

今シーズンは、冬の移籍市場でドイツ2部のニュルンベルグに半年間のレンタル移籍していた。

移籍先ですぐにポジションを掴んだそうで、シーズン後半戦は主力として活躍していたとのこと。

しかし、来シーズンはサンテティエンヌから期待の大型CBであるウィリアム・サリバが合流するため、依然として出場機会に恵まれないシーズンになってしまうのでは。

仮にソクラテスが退団しても、来シーズンのCBには、ムスタフィ、D・ルイス、ホールディング、パブロ・マリ、チェンバース、サリバという陣容になる。よほどの事がない限り難しい状況である。

現在の評価額は240万ユーロで、買い手はつくと思われる。レンタルでの放出も考えられる。

 

 

ひとまず前半として、3選手ピックアップしました。

後日、後半レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

こちらの記事も合わせてどうぞ↓

オーバメヤン。ついに契約更新を決意!?アーセナル移籍ニュース

マンチェスターUが来シーズンに向けて補強が必要なポジションは!?

調子を取り戻したマンチェスターU。CL出場権のトップ4入りも射程圏内に。

マンチェスターUが来シーズンに向けて補強が必要なポジションは!?

本日も更新していきます!!!

 

 

 

昨日は、マンチェスターUが今シーズン3位フィニッシュ出来るのか!?についてレポートしましたが↓

調子を取り戻したマンチェスターU。CL出場権のトップ4入りも射程圏内に。

本日は、トップ4入りした際の今夏に必要なポジションはどこだろうというのをレポートしていきます!!

 

 

ポール・スコールズの考え

 

元マンチェスターU所属で、クラブのレジェンドでもあるポール・スコールズ。

現在は辛口解説者として、イングランドのチームをぶった切っているが、調子の挙げている自身の古巣について、前節のボーンマス戦後にコメントした。

 

「リヴァプールとの差は縮まっている。それは間違いない。マンチェスターCも明らかなクオリティを見せている中、ユナイテッドが彼らと100マイル離れているところにいるとは思わない。以前には4、5選手の補強が必要と話したが、それでもまだ2、3選手の補強が必要だろう」

「彼らには上質なセンターフォワードと、ハリー・マグワイアとコンビを形成するセンターバックが必要だと思う。ヴィクトル・リンデロフは良くやっているが、マグワイアはややスピードを欠くところがあるから、リオ・ファーディナンドやヤープ・スタムのように相手フォワードをしっかりと捕まえることができるセンターバックがいれば、チームにとって大きな助けになると思う」

 

とのこと。

ポグバの復帰と、マティッチの復調、フレッジのフィットなどなど、中盤にはポジティブな要素が多くあり、問題はCBとFWだと発言している。

 

 

上質なフォワードとは?

 

今シーズン、共に15ゴールを記録したラッシュフォードとマルシャルという2人のフォワードがいながら『上質なストライカーが必要』と発言したスコールズ。

控えにはイガロがおり、若手有望株には今シーズン15ゴールを記録しているグリーンウッドがいる中、『上質なストライカー』とはどんな選手だろうかと考えたが、恐らくベルバトフのような選手を指しているのではないか。

ベルバトフはスコールズとマンチェスターU時代に一緒にプレーした選手で、共に数々のタイトルを獲得している。

この選手は、まさに『上質なストライカー』で、ゴールにアシスト、189cmという体格を生かしたポストプレーなど、全てにおいて高水準な選手であった。

現在のマンチェスターUには、そういった選手はいなく、機動力があるタイプの選手が多いため、スコールズはその辺りを指摘しているのではないだろうか。(チェルシーがジルー起用して調子上げたみたいな!)

ベルバトフのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=2jqLlCZUCYU

 

 

理想のフォワード補強

 

先程のスコールズの意見をまとめると、現在マンチェスターUに必要なのはサンチョじゃなくて、『上質なストライカー』とマグワイアの相方ということで、それぞれ獲得候補の選手を2名ずつピックアップしてみました!

まずはCBから

カリドゥ・クリバリ

マンチェスターCも獲得に関心があると言われているクリバリ。

この選手は総合力が高く、セリエAトップクラスの選手であり、現在の評価額は5600万ユーロとなっている。足の遅いマグワイアの相方には最高で、かつてのファーディナンドとヴィディッチのような関係になれそう。

以前から、今夏に退団するのではないかと噂されており、ナポリのデ・ラウレンティス会長も今夏に売却する可能性を示唆していた。

 

・ネイサン・アケ

チェルシーの下部組織出身で、現在新たなCBを探すチェルシーが買い戻しを検討しているそう。

過去にマンチェスターCも興味を示したこの選手は、元々SBの選手だったこともあり足元が上手く、スピードもある。空中戦に難があるものの、マグワイアとの補完性はバッチリで、度々危なっかしいパスを見せていたリンデロフより安心できる選手ではないだろうか。

現在の評価額は2800万ユーロと、クリバリの半額で獲得することが出来ることもメリットである。

 

続いてFWをピックアップ

 

・ラウール・ヒメネス

まさに『上質なストライカー』であるヒメネス。

メキシコ出身のこの選手は、ベンフィカからウルブスに移籍して以降、昨シーズン公式戦44試合17ゴール8アシスト、今シーズン公式戦48試合出場24ゴール10アシストを記録しており、ゴールもアシストも記録できる選手。

188cmと高身長でポストプレーも得意としており、仮にマンチェスターUに加われば、ヒメネスの周りをマルシャルとラッシュフォードが動き回り、相手を混乱させることが出来るはず。

サンチョに大金を払うよりも、実になる補強になるのでは。

 

・アルカディウス・ミリク

現在、マンチェスターUが狙っているという噂はないが、個人的にオススメな選手。

調子にムラがあるものの、今シーズン2桁得点を記録する得点力と、ポストプレーで見方のスペースを作ることが出来るフィジカルなど、良い点がいくつかある。

また、現在所属しているナポリとの契約が来シーズンまでとなっているため、移籍金を確保できる今夏に売却する可能性が示唆されている。そのため、実際の評価額よりも安価に手に入れられるかと。

26歳と、これから油が乗ってくる年齢であり、選手としての期待値も高い。非常にオススメ。

 

 

何名かピックアップしてみましたが、皆さんはどう思いますでしょうか!?

今後、マンチェスターUの補強はどのようになっていくのだろうか。。。

新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

こちらの記事も合わせてどうぞ↓

調子を取り戻したマンチェスターU。CL出場権のトップ4入りも射程圏内に。

今後、アーセナルの右SBはベジェリンか、それともソアレスか。

今夏のマンチェスターCの補強は左SBから?マンチェスターC移籍ニュース