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本日も更新していきます!!!
今回は先日のイギリス「football london」にて、『サリバの新たな役割はアーセナルを救う事になるかもしれない』なるレポートが挙がっていたので、そちらをご紹介します!
はじめに
アーセナルとクラブのファンはウィリアム・サリバがマルセイユへのレンタルによって、クラブに戻ってきた時の競争に参加できるようになることを見守っている。
ベン・ホワイトとガブリエル・マガリャンイスはアーセナルにとってかなり良かったが、ここ最近のディフェンス面の不調は同クラブのディフェンス面の厚みに疑問が投げかけられている。
そのため、現時点でアーセナルはシーズン終了後にサリバをファーストチームに加える予定ということを示唆している。
サリバの新たな役割
現在アーセナルの控えCBとしては、ロブ・ホールディングとパブロ・マリ、そして、右SBとしてもプレーするカラム・チェンバースの3名がプレーすることが出来る。
サリバは今シーズン、CL出場権を狙い、ヨーロッパリーグのグループリーグ突破をマルセイユにおいて、主にバック3の右側でプレーしてきた。(惜しくもヨーロッパリーグのグループリーグは突破出来ず、カンファレンスリーグに回ることになったが。)
そういったシーズンを過ごす中で、前述したようにサリバは右のCBとしてプレーしてきたのだが、先日のヨーロッパリーグ最終節のロコモティフ・モスクワ戦で彼は新たな2つのポジションでプレーした。
サリバはマルセイユがバック4にシフトした際に左CBとして、バック3の際に中央のスイーパーとして動いた。
マルセイユのサンパオリ監督はアグレッシブなプレーをしており、そんな中でもサリバはディフェンスの主役となっており、リカヴァリーとディストリビューションを彼に頼っている。
パブロ・マリの退団可能性と補強について
アーセナルは1月の計画について当初、CB獲得に動く可能性は低かったが、パブロ・マリがこの可能性を変化させた。
「football london」は、彼が現在のプレータイムに不満を持っていて、移籍を検討していることを理解しており、彼に対してブラジルのフラメンゴが復帰を画策していることも報じられている。
マリが退団することになれば、レフティのCBはガブリエルのみとなる、そして、この役割への投資がCMFとストライカー獲得に費やす予定だった資金を奪う可能性がある。
しかし、サリバの新たなポジションでの成功は、アルテタ監督とエドゥTDにとって残りの半年を既存の選手に信頼するか、それとも半年誰かをレンタルで連れてくるかのオプションを選択する助けになるかもしれない。
ファンからの声
アーセナルのサポーター達は、サリバの将来について非常に熱心な関心を見せており、大多数の人はクラブが彼の獲得に対して約3000万ポンドもの移籍金を支払った理由を知りたがっている。
ただ現時点で彼はアーセナルのシニアチームで1分もプレーすることが出来ておらず、シーズン終了後には5年間の契約も残り2年となる。クラブが彼をフィーチャーしないという懸念は現実のものとなりつつある。
ただ、うまく行けばアルテタ監督は来夏にはサリバに対して前向きな決断を下すことが期待されている。
いかがだったでしょうか?
サリバが新たなポジションにチャレンジしたのは恐らくマルセイユのメンバー選考を考えてのことだと思われるが、仮にアーセナル側が試してほしい旨を伝えていたとしたら、来シーズンからサリバをファーストチームに含める意向なのだろうか?
話は変わるが、先日のサウサンプトン戦では途中からホールディングを左CBで起用しており、恐らくこれはパブロ・マリが退団した際のオプションだろうなと。
なので、どちらにせよマリが退団することが既定路線だとすれば、少なくとも来シーズンはサリバがチームに残るスポットが空くことになる。チェンバースの契約は今シーズン限りだし。
ただ、大きな懸念がサリバの残り契約が2年ということで、アーセナルがここまでデカイ態度で居られるのはもしかすると1年の契約延長OPが付いているとかは有り得そうだが、それにしても2年以内に売却せざるを得ない状況になる可能性は否めない。
特にサリバはアーセナルに対する不信感があるだろうから、自ら退団を望む可能性も。
とはいえ、このレポートが指摘しているようにCB補強が必要になればストライカーとCMF補強の資金を奪うこととなる。。。
オーバメヤンの騒動といい、なんだか最近のアーセナルは憂慮することが多いですなあ。。。
元記事はこちら→William Saliba’s new Marseille role set to save Arsenal millions in the January transfer window
ここまで読んでくださってありがとうございます!!!
それでは
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