来シーズン補強費用は3000万ポンド以下?どうなる来シーズンのアーセナル。

本日も更新していきます!!!

 

 

当ブログで何度も紹介しているように、コロナ禍における財政難により、今夏の動きがかなり制限されるのでは?と言われているアーセナル。

そんなアーセナルの今夏の補強資金について報じられていたので、そちらをまとめてレポートしていきます!!!

 

 

来シーズン、アーセナルの補強資金

 

この度、「ESPN」のライターも務めているジェームズ・オリー氏がレポートしたところによると、今夏のアーセナルの補強資金が3000万ユーロ未満であるとのこと。

問題のレポート↓

 

「アーセナルの補強資金は3000万ポンド以下である。もし、ヨーロッパリーグに出場することが出来れば、もう少し資金が増える可能性がある。」

 

とのこと。

プレミアリーグのクラブの中でも、アーセナルはコロナ禍の影響をかなり受けているとされていたが、噂通りの補強資金となっている。

また、最近各メディアに『アーセナルの来シーズン補強については、FAカップが終わってから動き出す予定。」と報じられており、それらの報道も裏付けた形となった。(ジェームズ・オリー氏の信憑性はわからないが、これまでの報道を鑑みれば、相違はないと思われる。)

 

 

他チームの補強資金

 

アーセナルの来シーズン補強費をレポートしたジェームズ・オリー氏は、その他のチームについてもレポートしている↓

 

「マンチェスターU:1億〜1億5000万ポンド。チェルシー:1億2000万ポンド。トッテナム:5000〜6000万ポンド。以下省略。」

 

とのこと。

マンチェスターUもコロナ禍の影響を受けていると言われているが、さすがの資金力を誇っている。

また、すでにヴェルナーとツィエクの2選手を獲得しているチェルシーも、まだ資金を残しているそうで、このお金がハヴェルツになるのか、オブラクになるのか。この他にオーナー投資が入る可能性もあるので、まだまだ補強は緩まないことが予想される。

トッテナムも流石のダニエル・レヴィなのか、十分な補強資金は持っている。羨ましい。

 

 

補強プラン

 

そんなアーセナルの補強プランは、報道の内容が真実だとすれば、スワップやレンタル移籍が多用されるのではないだろうか。

現在、チームから外れているグエンドウジは特にスワップ候補の筆頭で、およそ4000万ユーロの評価額がつけられているため、そこそこの選手とスワップすることが可能となる。

現在、可能性として伝えられているのは、

トーマス・パーティ(アトレティコ・マドリー) ←→ グエンドウジ

コウチーニョ(バルセロナ) ←→ グエンドウジ

の2パターンである。

レンタル移籍の可能性としては、現在レアル・マドリーからのレンタルでアーセナルに在籍するダニ・セバーヨスのレンタル延長である。

これに関しては、アルテタ監督も交渉していることを公言しているため、実現性が高いと思われる。

セバーヨスも先日のインタビューで、アーセナルに留まる意思がありそうな事を話していたので、なおさらである。

先日のインタビューまとめ→ダニ・セバーヨス「Sky sport」独占インタビュー。今後についても語る

今後、その他の可能性も出てくるはずですので、その際はいち早くレポートしていきます!

 

 

資金を作るために

 

スワップや、レンタル移籍も補強するために必要な手段だが、選手の売却益で賄う可能性もある。

現在のアーセナルで、主力になりきれず売却の可能性がある選手は数名いて、先程のグエンドウジの他には、メスト・エジル、ルーカス・トレイラ、メットランド・ナイルズ、モハメド・エルネニーetc…

特にクラブとしてはエジルを放出したい意向があるそうで、最近の試合に一切出場させない強攻策まで取っている。

週給35万ポンドという大金を支払っているエジルを放出できれば、有望な若手選手か、経験豊富なベテラン選手を獲得可能な程の節約が出来るそう。

個人的には現在のアーセナルに1番必要なタイプがエジルだと思っていたので残念ではあるが、ここ数年の成績を見れば致し方ない。

現在、エジルについては、奥さんがトルコに帰りたいとかで夏に退団するかも?など言われている。

こちらも続報があれば随時レポートしていきます!!!

 

 

とにかく、補強資金が増えるかどうかは8月1日に行われるFAカップ決勝次第と言うことは間違いない!

来シーズンを賭けたFAカップは優勝することが出来るのだろうか!?

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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昨日、マンチェスターUの悩みの種となっているデヘアについてレポートしましたが↓

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今回は、今後デヘアのライバル、次期正GK候補となり得る選手を独断と偏見でピックして紹介していきます!!!

サッカーメディアの「qoly」さんも、似た記事を紹介していたので、リンクを張っておきます。良かったら比べて見てください!

「qoly」さんが組んでいた特集はこちら→「ユナイテッド、低調デヘアの後釜にしうる5人の守護神」

 

 

ディーン・ヘンダーソン

 

マンチェスターUの長期的なデヘアの後釜候補として、1番有力なのがディーン・ヘンダーソン。

14歳の時からマンチェスターUの下部組織で育った同選手は、今シーズン堅守を誇るシェフィールドUの守護神として35試合出場し、リーグ3位となる13個のクリーンシートを記録している。(昨シーズンは同じくシェフィールドUで2部ながらも46試合で21個のクリーンシートを達成している。)

ヘンダーソンは、デヘア同様にシュートストップの能力が素晴らしく、集中力も高い。また、相手ゴールまでぶっ飛ばすほどのキック力も魅力である。

そんなヘンダーソンにはチェルシーが関心を示しているそうだが、本人はマンチェスターUで戦う意思があるそう。

スールシャールがデヘアとのローテーションを組むことが出来れば1番の解決策になるはず!

ヘンダーソンの今シーズンプレー集↓

 

 

ルイ・パトリシオ

 

もし、マンチェスターUがディーン・ヘンダーソンを売却、もしくはもう1シーズンレンタルさせるのならば、ベテランの実力者を獲得するのはどうだろうか。

昨シーズンから続くウルブスの好調を後ろから支えているルイ・パトリシオは適任かと。

2018年の夏にスポルティング・リスボンから加入した同選手は、今シーズン、ディーン・ヘンダーソンと同じく13個のクリーンシートを記録している。

圧倒的なスコアを残すタイプではないが、常に安定したプレーを見せており、ポルトガルの正GKも務めている。

現在32歳と、まだまだトップレベルでプレーできるため、デヘアやディーン・ヘンダーソンと共存させるアイデアも。

ルイ・パトリシオの今シーズンプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=bmidpW1X3uk

 

 

ニック・ポープ

 

現在9位につけるバーンリーで正GKを務めているニック・ポープ。

この選手は今シーズン、先程紹介した2選手よりも多い15個のクリーンシートを記録している。

イングランド代表にも選ばれている同選手は、実力の割に評価額が950万ユーロとお得であることがポイント。

問題は現在所属しているバーンリーがロングボールとフィジカルコンタクトを駆使するチームであることから、モダンサッカーに適応できるかという所。しかし、近距離のシュートストップには眼を見張るものが。

マンチェスターUで正GKを務められるかは不安だが、デヘアやヘンダーソンとの併用であれば問題ないはず。

ポープの今シーズンプレー集↓

 

 

マイク・メニャン

 

昨シーズンから続くリールの好調を支えているマイク・メニャン。

PSGの下部組織で育った同選手は、2015年にリールへと加入すると3年前の2017-18シーズンから正GKに。そして、昨シーズンに15個、今シーズンは12個のクリーンシートを記録している。(今シーズンはリーグ戦完遂していないため28節時点のクリーンシート数)

この選手は瞬発力が図抜けており、シュートストップに強みを持っている。

また、25歳で有望な選手だが、現所属クラブのリールとの契約が残り2年であることから、比較的安価に獲得が可能である。評価額は1750万ユーロとなっている。

メニャンの今シーズンプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=Z1tAo3Yd9ZI

 

 

まとめ

 

4選手ピックアップしてみましたが、いかがだったでしょうか?

個人的には4人目のメニャンがオススメで、ヘンダーソンと共に成長させるプランはいかがかと。

デヘアもまだ29歳で、老け込むにはまだ若い年齢だが、昨日のブログで紹介したようにイップスが原因だとすれば、すぐに回復することはかなり難しいはず。

デヘアの復活と、ヘンダーソンとの共存が1番の解決策だろうが、果たして今夏にマンチェスターUはどのように動くのだろうか!?

続報があれば随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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FAカップこそ敗退したものの、前半戦の不調から立ち直り、最終節を前にして3位まで順位を上げたマンチェスターU。最終節のレスターシティ戦に引き分け以上で、来シーズンのCL出場権確保となる状況である。

そんな好調にあるマンチェスターUで悩みの種となっているのが、昨シーズンあたりから重要な試合でミスをしている正GKのデヘア。

数年前までは世界最高のシュートストッパーと言われたこともある同選手だが、この状態が続けば正GKはく奪も近いのでは!?

ということで、今回はそんなデヘアがなぜこんなにミスが増えたのかを考察してみました。

 

 

デヘアの状態

 

まず初めに考えないといけないのが、現在のデヘアの状態。

先ほどもお伝えしたように昨シーズンあたりからのデヘアは不用意なミスが増え、試合への集中力が散漫になっているのではなんてことを言われている。

先日行われたFAカップ準決勝チェルシー戦でも、チェルシーの2ゴール目となったメイソン・マウントのシュートをセーブしきれずゴールとなっていた。

問題となっている先日のチェルシー戦ゴールシーン↓

https://www.youtube.com/watch?v=ZSjUz3l0Ktw

 

その他のミス集↓

https://www.youtube.com/watch?v=7bdpAJvqxTM

 

 

 

デヘアにミスが増えた原因

 

ショッキングなミスが何度かある一方で、今シーズンのデヘアは37試合で12個のクリーンシートを記録しており、不調であった前半戦に何度もビックセーブでチームを救っていたことも事実。

そこで、なぜデヘアにミスが増えたのかを3つ考察してみた。

 

自身の欠如

まず第一に疑われるのが自身の欠如。

デヘアにこういったミスが増えだしたのは昨シーズンからであり、その原因には2018年ワールドカップで起こしたミスがあるのでは?と考察。

問題のミス↓

 

デヘアはこの年のリーグ戦で18個のクリーンシートを記録し、自信満々で臨んだワールドカップ。

実際、この年のインタビューでデヘアは

「時々、素晴らしいセーブから試合が始まることがある。調子もよくて、負ける気もしないという状態だ。今日はまさにそんな感じだった。」

と話しており、まさに絶好調の状態で起こしたミス。ワールドカップという大きな舞台だったこともあり、脳内にこのミスがこびりついているのでは?

アスリートにとってこういったミスは命取りで、イップスの原因にもなり得る。デヘアはイップスまでの状態になってないものの、無意識のうちに近い状態にある可能性も。

 

能力が高すぎる

意外とトップアスリートに多いのが、能力が高すぎるが故のミス。これにデヘアが該当しているのでは?というもの。

自身の能力が高すぎるせいで、次のプレービジョンが見えすぎている可能性。

デヘアがミスしたシーンを何回か見直したのだが、ミスするシーンはどことなくシュートに意識がいっていないのではと思うところがあり、これは次のプレーがどうすればいいかが見えてしまっているため、シュートを弾く方向ばかりに気が向いてしまっているのではないだろうか。

気になる方は先ほどのミスプレー集を見直してほしい。

 

CB陣との連携不足

ここ数年、マンチェスターUのディフェンス陣は安定しておらず、その影響を受けていたのではないか。

そして、ここ最近上向きになったのは、中盤に戦力が充実したことで、昨夏に加入したマグワイアの負担が減り、ようやく意思疎通が取れる状態になったのではないだろうか。

現に、チームのクリーンシートが増えたのは冬にB・フェルナンデスが加入して以降であり、中盤が安定したことでディフェンス陣にも余裕が生まれたのでは。

それほどに、ディフェンス陣が気を張り続けていたという見方もできる。

他クラブだが、過去にアーセナルDFのソクラテスが『失点の原因はディフェンダーだけでなく、チームにある』と話していたように、チーム状態によって本来のプレーが出来ていなかったという見方も。

 

競争力がない問題

選手として安定した立場にあることで、油断しているのではないかというもの。

どのチームでも選手たちに競争を促すことは通例だが、デヘアの場合、セカンドGKであるセルヒオ・ロメロとの力量の差があり、焦ることがない環境になっているのではないだろうか。

マンチェスターUはこれまで他のポジションにテコ入れを必要としており、デヘアの競争相手を獲得してこなかった。

もちろん、今までの功績を考えればデヘアと競争できる選手などごくわずかなため、難しい問題ではある。しかし、その結果中だるみを起こしているかもしれない。

 

 

まとめ

 

いくつか不調の原因を考えてみましたが、いかがだったでしょうか?

あくまで個人的憶測に過ぎないので、あくまで参考までに。。。

マンチェスターUが今夏にどのような補強プランを持っているかわからないが、残り1節と8月に行われるELの結果によってはデヘアも安泰とはいかないことも。。。

とはいえ、デヘアは今でもトップレベルの選手であり、監督のスールシャールはこれまで何度もデヘアを擁護する発言を繰り返していることから、最終節で大きなミスをしない限り、来シーズンもデヘアが正GKを務めることとなるはず。

残り試合のデヘアに注目です!!!

 

ここまで読んでくだっさってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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今シーズン、レアル・マドリーからシーズン終了までのレンタル移籍でアーセナルへと加入しているセバーヨス。

一時は退団の可能性も噂されたが、最近の活躍ぶりからアーセナルは完全移籍でクラブに留まって欲しいと願うまでに。

今回は、そんなセバーヨスに「Sky sport」が独占インタビューしていたので、そちらをまとめてレポートしていきます!

元記事はこちら→Dani Ceballos exclusive: Midfielder open to Arsenal stay after finding his place under Mikel Arteta

 

 

シーズン再開後にチームの核となったセバーヨス

 

 

上の図を見てもらえば分かるように、シーズン再開後のアーセナルで突出したスタッツを残しているセバーヨス。

本来クラブから求められていたキーパスなどの攻撃につなげる役割だけでなく、タックルやインターセプション、ボールリカヴァリーでもチームNo.1の数字を残している。文字通り、アーセナルのである。

今月始めに行われたレスター・シティ戦の前半は、解説者のジェイミー・レドナップ氏から「マスタークラス」とまで言わせており、土曜日のマンチェスターC戦でも、いくつか良いプレーを披露していた。

 

 

活躍の影にアルテタの存在

 

そんなセバーヨスは、自身の好調である理由にアルテタ監督の存在を挙げている

 

「監督はいつも試合を動かしている。」

「特定の瞬間に、プレーしている選手が見れない目線から声を挙げてくれる存在がいることは僕達にとってプラスであり、誰もいないスタジアムでは迅速にコミュニケーションを取ることが出来る。」

「彼は、私にとって珍しい位置で、ジャカの隣でディフェンス陣の前のピボットとして私を使用しているので、彼が助けているのは良いことだと思う。外部からピッチを見ている人は、 22人のプレーヤー全員を見て、最高のポジションについてより良いアドバイスをしてくれる。」

 

現在セバーヨスは、今までプレーしてこなかったエリアで出場しているそうだが、アルテタからの試合中のアドバイスに救われているとのこと。

実際セバーヨスに対し、試合中「Dani!!!」と呼ぶ声はスタジアムに響き渡っている。

 

 

クラブへの感謝と1月に退団の可能性があったことについて

 

Sky sport」のインタビュアーにも、セバーヨスが現在満足している様子が伺えたそうで、本人はアーセナルに対し、こう答えたそう。

 

「僕は最初からこのクラブにとても心地よく感じていた。」

「ファンたちは僕のことをすぐに受け入れてくれ、チームメイトも簡単に馴染むことが出来た。アーセナルに加入するという決心を後悔していない。」

 

しかし、怪我の影響もありプレー機会が減っていたセバーヨス。1月に退団が近づいたことにも普及した。

 

「(退団が近づいたことについて)それは事実。もちろん、怪我をしてプレーしていないと、いくつかの疑問が生じてくる。」

「しかし、僕は監督と真剣に話し、一緒に前進する方法を見つけることに同意した。監督は僕のことをよく知っていて、スペインでプレーしていた姿を追いかけていたと言っていた。監督は僕をたくさん支えてくれた。」

 

プレーできなかった時期は退団を考えたそう。アルテタとの会話で残留を決心。

 

 

初めてのプレミアリーグとスペインとの違い

 

プレミアリーグ第2節でデビューを飾ったセバーヨスだが、プレミアリーグの強度に合わせることが大変だったと話している。

 

「スペインのサッカーは戦術的で技術が優れているが、イギリスのサッカーはより肉体的だよ。」

「それに適応してゲームのリズムに慣れるのは難しいと感じた。スピードが非常に高くなるとわかっていたので、それは多かれ少なかれ予想した通りだった。しかし、怪我の後、私は戻ってきてとても良いレベルでプレーできている。それ以来、私は物理的にも技術的にも多くの進歩を遂げたと思う。」

 

 

 

プレミアリーグに順応できた理由

 

セバーヨスはプレミアリーグに適応し、アルテタからの信頼を勝ち取り活躍に至った背景に、ドバイでのトレーニングを挙げている。

 

「事実、僕はそこで(ドバイでのトレーニング)一生懸命ワークした。そこで自分の限界までトレーニングし、より高いフィジカルを手にすることが出来た。」

「僕達はドバイから戻って以来、アルテタ監督の元、たくさんプレーすることが出来た。プレータイムを手にした背景には、自分自身の力を発揮できたこともある。僕は監督に『僕はここでプレー出来る示すよ!』と言い放って、実際に僕はそれを証明した。」

 

アルテタ監督は、セバーヨスのドバイでのトレーニング姿を『アニマルのように』と例えていたが、それ相応のトレーニングを積んだ様子。実際、それ以降のセバーヨスは当たり負けする姿が減っている。

 

 

将来について

 

気になる将来について、こう答えている。

 

「僕は落ち着いて物事を考える必要がある。まずは3年の契約を残しているからレアル・マドリーに帰らなければならない。彼らはそこで決断するだろう。」

「レアル・マドリーが僕のことをどうするか決めたら、僕は家族と将来について何が最善の選択か話す。」

「とはいえ、僕はアーセナルにとても満足している。すでに1年過ごしたクラブなので、戻ることは簡単。新しいリーグにクラブ、監督やチームメイトに馴染む必要がない。」

「僕にとってそれ(アーセナルに再び戻ること)は良いステップだと思う。だけど、さっき話したように僕の将来はレアル・マドリーに掛かっていて、今の所彼らの決断はわからない。」

 

これはもう、事実上残留したい現れではないだろうか!?

 

 

アルテタとの関係

 

セバーヨスはレアル・マドリーに戻ってもジダンに見向きしてもらえないことを悟っているそうで、アーセナルに残留した場合は、アルテタとの関係が理由になるとインタビュアーは読み取っている。そんなセバーヨスはアルテタに対し、こうコメントしている。

 

「僕は、彼の試合の見方と彼の好きなサッカーを愛している。彼はすごく頭が良い。今までよりもずっと前からサッカーで生涯を過ごしているよう。」

「彼は試合の様々な側面についてよく知っており、戦術的にうまく機能している。ペップ・グアルディオラと多くの時間を過ごした経験から、似た特徴を持っている。」

「彼は将来、世界で最高の監督になるだろう。」

 

アルテタのことを手放しで絶賛している。

 

 

現在のポジションについて

 

セバーヨスは現在、アルテタ監督からのリクエストで、今までプレーしてきたポジションより少し後ろで起用されており、そのことについても語っている。

 

「監督は僕に満足している。彼は僕のプレーの仕方に満足している。ボールを持っているときも、持っていないときも。」

「また、僕は多くの会話をし、僕の役割の守備的な側面、仲間をフォローする時のポジショニングについて沢山ワークした。もちろん、もう少し前に進みたいけど、出来るだけ沢山ボールに触れたいからこのポジションは快適。」

「僕は多くのことを改善したと思う。僕は以前よりもはるかに戦術的で、技術的なプレーヤーになった。そして、監督が僕を必要としてくれれば、どのポジションでも僕は最高のパフォーマンスを目指す。」

 

アルテタが監督に就任してからの数ヶ月で、自身のレベルが肉体的にも、精神的にも成長したとのこと。

 

 

ベジェリンの存在

 

セバーヨスが環境に慣れるために寄り添ってくれたのはアルテタだけではなく、同郷であるベジェリンの存在もあったそうで、そのことにも触れている。

 

「僕にベジェリンの事を訪ねたら、何時間もここに座ってポジティブな話をすることになるよ!」

「ベジェリンは、ドレッシングルームだけでなく、日常生活においても、ここでの生活を楽にしてくれた。街や様々なレストランを教えてくれた。彼はいつも僕に付き添ってくれたし、ここでの経験の基本的な部分は彼から教わった。」

 

アルテタが監督に就任して以降、副キャップとして声を挙げているベジェリンが、チームの外でも仲間を助けていたよう。頼もしい。

 

 

最後に

 

現在の心境、アルテタやベジェリンへの感謝を述べたセバーヨスだが、アーセナルについて最後にこう語っていた。

 

「尊敬の念を持った率直な意見として、ファンの人達に語弊のない言い方をすれば、今のアーセナルは眠ってる状態だと思う。」

「だが、このチームは目を覚まして人々に再び夢を与えることが出来る。それは、プレミアリーグ内において、トップ4という本来あるべき姿に戻り、タイトルを争うことだって可能だ。その一歩を踏み出せば、世界で最高のチームの1つになれる!」

 

近年で1番の不調に見舞われた今シーズンを過ごしたセバーヨスは、アーセナルにまだまだ力が眠っていることを感じているそう。

来シーズン、もう一度エミレーツのピッチでセバーヨスがプレーしている姿を見たいものである。

 

現在、セバーヨスに関してはレアル・マドリーと交渉中と言われているが、結論はまだ出ていないそう。とはいえ、まだアーセナルはリーグ戦残り1試合とFAカップの決勝を残しており、セバーヨスには是非とも活躍をお願いしたい。

今後、新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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マンチェスターCを破り、FAカップカップの決勝戦に駒を進めたアーセナル。

そんな今シーズン最後の勢いも去ることながら、考えないといけないのは来シーズンについてであり、特に問題なのが、エジルとグエンドウジが実質戦力外となっている中盤の構成。

そんな中、現地メディアによる最新の情報がいくつか報道されていたので、まとめてレポートしていきます!

 

 

グエンドウジとコウチーニョをスワップ?

 

Foot MERCATO」のよる報道。

同メディアによると、バルセロナとアーセナルは両クラブから戦力外となっているグエンドウジとコウチーニョのトレードが可能か話し合っているとのこと。

グエンドウジは、昨シーズン加入して以降、20歳ながらチームの主力として活躍していた。しかし、先月のブライトン戦で、相手選手の首絞めや度重なる暴言などの問題行動が原因で、規律を重んじるアルテタ監督の元チームから外されることとなっていた。

一方、バルセロナのコウチーニョは、リヴァプールからクラブ史上最高額で加入したが、思ったような活躍ができず、今シーズンはバイエルン・ミュンヘンへとレンタル移籍していた。コウチーニョには買取OPも付随していたが、レンタル先のバイエルンは行使せず、今夏にバルセロナへとレンタルバックとなっていた。

このレポートに対し、海外複数メディアでは、『コロナ禍の影響でかなり経済的ダメージを受けている両クラブにとってこのトレードは理想的』と報じられており、実現の可能性は十分あるかと。

オーバメヤン、ラカゼットの処遇が問題となっているアーセナルと、中盤の入れ替えが必要なバルセロナはお互いの思惑は一致する。

しかし、別の報道では『アーセナルはグエンドウジを、トーマス・パーティとのスワップに利用したい』とも報道されており、続報が待たれる。

 

 

セバーヨスのレンタル延長に期待?

 

シーズン終了までのレンタル移籍でアーセナルへ加入しているセバーヨス。

ここ最近の活躍ぶりから、アルテタ監督は来シーズンもセバーヨスに残ってもらいたい希望を公言しており、所属元のレアル・マドリーと交渉しているとされていた。

その際のレポート→最近の活躍でアーセナルがセバーヨスの残留を望む?移籍ニュース

そんな中、昨日報じられたスペイン系ジャーナリストのキケ・マリン氏のレポートによると、レアル・マドリーがアーセナルに対し、2000万ユーロの買取義務付きレンタル移籍であれば交渉に応じる可能性があると報道。

先程のバルセロナ同様、レアル・マドリーもコロナ禍の影響で財政面に不安を抱えており、構想外の選手を現金化したいそう。すでに、レンタル先のドルトムントで活躍していたハキミを4000万ユーロでインテルへと売却するなど、具体的な動きもある。

セバーヨス自身は、最近のインタビューでアーセナルに満足している旨を話しており、クラブ間で折り合いがつけば来シーズンもアーセナルでプレーする姿を見れる可能性。

https://twitter.com/ltarsenal/status/1285167068665442304

 

こちらのデータにあるように、最近の試合で1番重要なポジションを担っていたセバーヨス。アーセナルへ長く留まってくれれば、ファンも嬉しいはず。

こちらも続報が待たれる。

 

 

まとめ

 

各リーグのシーズンが終わるにつれて増えてきた移籍の話題。

アーセナルは来シーズンにヨーロッパのコンペティションを手にすることが出来るかで補強方針が決まると言われており、具体的な話はシーズンが終了してからになるはず。

セバーヨスに関しては、「Sky sport」に最新インタビューが掲載されていたので、そちらもレポートしたいと思います!!!

続報入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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昨日、当ブログでレポートしたように↓

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ビッグネームをすでに2選手獲得していながら、新たなビッグネーム獲得に動いているチェルシー。そんなチェルシーはそれらの移籍をまとめるために、複数選手を現金化させる予定だそう。

今回は、チェルシーが放出したい9選手を「Football London」の記事に則ってレポートしていきます!!!

 

ミヒー・バチュアイ

 

2016年にマルセイユから『次期ドログバ』として、チェルシーに加入していたバチュアイ。

活躍を期待されていたものの、加入以降ファンから求められた活躍が出来ず、ここ数年はいくつかのローン移籍を繰り返していた。今シーズンはチェルシーに残ってシーズンを過ごしたが、主にバックアップ要員でほとんどの試合で途中出場の扱いだった。

チェルシーは、そんな状況にあるバチュアイを今夏に現金化する予定だそう。

評価額は1750万ユーロとなっているが、コロナ禍の影響もあり、1500万ユーロで売却できれば御の字ではないか。

 

 

エメルソン・パルミエリ

 

バチュアイと共に売却の筆頭候補となっているのがエメルソン・パルミエリ。

2017-18シーズンの冬にローマから加入した同選手は、昨シーズンこそ左SBとして一定の出場をしていたが、今シーズンはランパードの信頼を手にすることが出来ず、ここ最近は今夏の退団が噂されていた。

エメルソンには現在インテルが興味を示していると言われており、引き合いの声は多々あるそう。

評価額は2400万ユーロと言われているが、いくらで売却できるのか。

 

 

ティエモエ・バカヨコ

 

モナコで最高のシーズンを過ごした後、2017年夏に4000万ユーロでチェルシーに加入していたバカヨコ。

しかし、チェルシーで新たなエッシェンになることが出来ず、翌シーズンにACミランへ、今シーズンは元所属先のモナコへとローン移籍していた。

ローン先では一定のプレータイムを確保しているため、買い手はつくと思われる。

現在の評価額は2550万ユーロだが、いくらで売れるのだろうか。

 

 

ダニー・ドリンクウォーター

 

レスターで奇跡の優勝を達成したメンバーであるドリンクウォーター。

チェルシー加入後はどの監督にもフィットすることが出来ず、出場機会が全く無く、今シーズンはローン移籍でバーンリーとアストン・ヴィラに加入していた。

しかし、ローン先で相次ぐ問題行動があるため、今夏に売却をしたい模様。

評価額は480万ユーロとなっているが、ここ最近の行動により自由契約にすることも手かと。

 

 

ダビド・ザッパコスタ

 

2017年にトリノから加入していたザッパコスタ。

アスピリクエタの競争相手として加入していたが、キャプテンも務めるアスピリクエタの牙城を崩せず、今シーズンはローマへとローン移籍していた。

選手本人の意向としては、ローマに残留したいそうだが、資金の少ないローマがザッパコスタの評価額である1200万ユーロを支払えるかどうかになると思われる。

バックアップとしては良い選手だが、チェルシーには今シーズン、リース・ジェームスという期待の若手SBが現れたため、来シーズン以降居場所がなくなるはず。

 

 

マルコ・ファン・ヒンケル

 

2013年にフィテッセからチェルシーへと加入していたファン・ヒンケル。

これまでミラン、ストーク、PSVへとローン移籍していた同選手だが、クラブは今夏の売却を目指しているとのこと。

チェルシーは先月に同選手と1年の契約延長を発表していたが、これは移籍金を手に入れるための契約延長と思われ、今夏の退団は間違いないはず。

可能性があるとすれば来シーズン、レンタル移籍で契約満了で退団の流れかと。

 

 

ラーマン・ババ

 

2015年の夏にアウクスブルグから加入していたアブドゥル・ラーマン・ババ。

しかし、目立った活躍をすることが出来ず、よくシーズンからは多くのクラブをレンタルで渡り歩くことに。

今シーズンもマジョルカにローン移籍しているが、怪我の影響もありほぼ出場しておらず、クラブは今夏の退団を目指しているそう。

評価額は240万ユーロであることと、まだ26歳ということで、買い手はつくはず。

 

 

ケネディ

 

ブラジル、フルミネンセからチェルシーに加入していたケネディ。

加入以降、他の放出候補の選手と同様に目立った活躍をすることが出来ず、今シーズンはスペインリーグのヘタフェへとローン移籍していた。

ヘタフェでは一定の出場機会を手にしており、結果も残していることから買い手はつくと思われる。

とはいえ、まだ24歳と若いため、チェルシーとしてはもう1シーズン様子見をしても良い気が。突破力には定評のある選手。評価額は950万ユーロ。

 

 

ビクター・モーゼス

 

2012年にウィガンから加入していたモーゼス。

コンテがチェルシーを率いていたシーズンは重宝され、自身のポジションを手にしていたが、コンテが退団以降の監督にフィットすることが出来ず、ローン移籍をしていた。

今シーズンは当初フェネルバフチェへとローン移籍していたが、冬の移籍市場でコンテ率いるインテルから声がかかり、シーズン終了までのローンでインテルへと加入していた。

インテルでは一定の出場機会を手にしており、チェルシーとしてはこのまま完全移籍で放出したい構えだそう。

チェルシーは950万ユーロを欲していると言われているが、インテルと折り合いが着くだろうか。

 

 

まとめ

 

チェルシーには放出可能な選手が多く、これらの選手を売却することが出来れば相当な資金となるはず。

どれほどの後押しになるのだろうか。

売却した場合の移籍金等、移籍市場が動き出した辺りで続報をレポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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昨年夏に補強禁止処分を受けたていた影響で、今夏に補強資金を持っていると言われているチェルシー。

すでにティモ・ヴェルナーとハキム・ツィエクというビックネーム2選手の獲得を済ませているが、オーナーの後押しもあり、さらに補強に動くと言われている。

今回は、そんなチェルシーの今後の補強について出ている報道をまとめてレポートしていきます!!!

 

 

ヤン・オブラク

 

先程紹介したように、すでに2選手の補強を済ませているチェルシー。

そんなチェルシーが次なる補強としてピックアップしていると言われているのが、アトレティコ・マドリーに所属するヤン・オブラク。

スペイン紙「アス」によると、チェルシーは現在チームの正GKを務めているケパに満足しておらず、今夏に新たなGKとしてヤン・オブラク獲得に関心があるそう。

ケパは今シーズン大きく評価を落とし、一時は控えGKであるウィリー・カバジェロにポジションを奪われた期間もあった。また、最近の試合でも改善は見られず、失点が増えていることもこうした報道に拍車をかけているそう。

そして、関心を示しているヤン・オブラクは、現在所属しているアトレティコ・マドリーと2023年まで契約を残しているが、1億2000万ユーロのバイアウトがあり、チェルシーはその金額を支払いバイアウトでの獲得を検討しているとのこと。

別のアイデアとして、チェルシーはケパを取引に含めることも視野に入れていると言われている。

リヴァプールや、マンチェスターCがアリソンとエデルソンの加入で最終ラインが安定したように(リヴァプールはファン・ダイクの影響も)、チェルシーも世界最高峰のシュートストッパーを獲得するのだろうか。

 

 

カイ・ハヴェルツ

 

先程のヤン・オブラクと同じくらい現在報道されているのがカイ・ハヴェルツ。

この選手は先日『今夏に現在所属しているレバークーゼンから退団する意向がある』と報じられており、チェルシーが移籍の最有力候補と言われていた。

ドイツ紙「キッカー」の最新の報道によると、レバークーゼンは移籍金など、一定の金額が支払われればハヴェルツ放出を認める考えだそう。

ハヴェルツの市場価値はボーナス込みで1億ユーロと言われており、この金額を支払う能力のあるクラブはチェルシーだけであるとのことで、最有力候補となっているとのこと。また、イギリス方面のメディアの情報によれば、ランパードがハヴェルツを高く評価しており、獲得が可能であれば動きたい構えと言われている。

しかし、レバークーゼンのシモン・ロルフェスSDは「現在、ハヴェルツに具体的なオファーは届いていない」と語っており、すぐに移籍が成立する状況ではない模様。

今後の報道が待たれる。

 

 

アントニオ・リュディガー

 

ここまでバブリーな移籍の報道があった一方で、イギリス紙「daily mail」によると、チームの主力CBであるアントニオ・リュディガーに退団の可能性があると報じている。

リュディガーは、ここ数シーズンのチェルシーを後ろから支えている人物であり、クラブも残留を望んでいるはずだが、昨年夏に契約延長が近づいていると報じられて以降、今まで新しい報道はなく、選手も同クラブでの将来を不安に感じ始めたと報道されている。

ランパードが監督に就任した今シーズンのリュディガーは、度々怪我によって離脱することがあったものの、怪我が癒えてからはほとんどの試合に出場している。

今夏にGK以外にもディフェンス陣の一層を検討しているのだろうか。

 

 

まとめ

 

ここまで報道されているオブラクとハヴェルツは共に1億ユーロクラスのプレイヤーで、チェルシーにそこまでの財力があるのか疑問視されているが、クラブには今夏に現金化出来る選手が数名おり、それらの選手を一斉に放出して資金を捻出することを画策していると言われている。(今夏の現金化候補選手については、改めてレポートします!)

現在チェルシーはCL出場権を手にするため戦っており、恐らく補強の続報はシーズン終了時に動き出すと思われる。

CL出場権の有無で、今後の補強方針も変わってくるのではないかと。

続報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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7月時点、今夏のアーセナル退団候補:後編。アーセナル移籍ニュース。

本日も更新していきます!!!

 

 

 

先日レポートした、7月時点、今夏のアーセナル退団候補:前編。アーセナル移籍ニュースの続きです!

週末のトッテナム戦後に作りましたので、若干個人的な見解も含まれるかもしれませんが、まとめてレポートしていきます!

 

 

セアド・コラシナツ

 

2017年の夏にフリーでアーセナルへと加入したコラシナツ。

加入して最初のシーズンは評判よりも良いイメージだったものの、翌年以降は安定したプレーを見せることが出来ず、ファンからは高額な週給に合った活躍が出来ていないとされていた。

今シーズンは怪我で長期離脱したことに加え、クラブがキーラン・ティアニーという強力なライバルを獲得したことで退団候補に。

最近の試合では3バックのLCBを任され、新たなポジションを開拓したかに思われていたが、先日のトッテナム戦のパフォーマンスを見るに信頼は置けない。

来シーズン、4バックのシステムに戻した場合、ポジションがなくなる事が濃厚なので、クラブとしては売却も視野にあるはず。

一時は古巣であるシャルケが獲得に関心があると報道されていたが、獲得に動くのだろうか。

 

 

ロブ・ホールディング

 

3部に降格したボルトンから加入し、その後すぐにアーセナルのファーストチームでプレーしていたホールディング。

加入後は待望の大型CBとして期待され、特に昨シーズンは、エメリが3バックを使用した際のLCBとして才能が開花し、次世代のアーセナルを担うCBと評されていた。

しかし、その後すぐに靭帯断裂の大怪我を負ってしまい、約1年の離脱に。今シーズンは怪我から復帰したものの、以前のパフォーマンスレベルに戻らず、一転して退団候補となってしまった。

シーズン再開直後にD・ルイスが出場停止を食らった際は、安定したプレーを披露していたが、出場停止明けからはベンチに座る事が多くなっており、アルテタ監督からの信頼はまだ薄いよう。

個人的には、D・ルイスやコラシナツを使うくらいならホールディングを見たいが、LCBに左利きの選手を使いたいアルテタがどのように考えるかが気になる所。

仮に完全移籍での退団がなくとも、試合勘を戻すためにシーズンローンの可能性も。

 

 

ルーカス・トレイラ

 

昨シーズン、セリエAのサンプドリアから待望のボランチとして獲得された選手。

加入1年目は及第点とも言えるプレーを見せていたが、今シーズンはエメリによって新たなポジションを任されたことでコンディションが低下。主に試合終盤の守備固めとなってしまった。

そのため、クラブは夏の補強資金を増やすために現金化する動きもあるそう。選手もイギリスの気候に馴染んでおらず、引き合いの声がかかれば移籍も視野にあると言われている。

しかし、アルテタはトレイラに対し、一定の評価をしているそうだが、シーズン中断前に骨折を負い、最近やっと復帰できた所。その間にセバーヨスが序列を上げたため、現時点ではベンチ要員となっている。

来シーズン、主力に返り咲くのか、それともトーマス・パーティ獲得の資金にされるのか、今後の3試合の動き次第で夏の処遇がわかるはず。

 

 

エクトル・ベジェリン

 

先程、紹介したホールディング同様、昨シーズンに靭帯断裂の大怪我を負っていたベジェリン。

アーセナルとは長期契約を結んでおり、将来のキャプテン候補とも言われているベジェリンだが、怪我から復帰以降、以前のパフォーマンスからは程遠く、最近では今夏に退団する可能性も噂されていた。

また、冬に加入したセドリック・ソアレスが、予想以上に良いプレーを見せていることも、退団の可能性に拍車がかかっていた。

しかし、徐々に以前のパフォーマンスに近づいてはおり、クラブが今後をどう判断するのか。

アーセナルファンからすれば、下部組織出身でもあるベジェリンには長く留まってほしいところ。

このまま調子が上がることを期待したい。

 

 

まとめ

 

各ポジションに問題を抱えているアーセナル。

特に、守備陣の整理が必要とされているが、どの選手が退団にむかうのだろうか。

続報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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今シーズン、レアル・マドリーから1年間のレンタル移籍でアーセナルへと加入していたセバーヨス。

シーズン途中にエメリからアルテタに監督が代わった際は、怪我の影響で出場機会が減ったこともあり、一時は退団の可能性もあった。

しかし、最近はスタメンに選ばれることが増え、チームの好調を担っている。

そのため、最新の報道によると、セバーヨスの今後が変化してきたとのこと。

今回はそちらをまとめてレポートしていきます!!!

 

 

セバーヨスのレンタルを延長へ?

 

先程紹介したように、加入してから1番良い時間を過ごしているセバーヨス。

セバーヨスは、今シーズン開幕前にレアル・マドリードからのレンタル移籍でアーセナルへ加入していたが、契約には買取オプションは付帯しておらず、今季終了後にアーセナルから退団すると見込まれていた。

しかし、新型コロナウイルスによる中断期間明けからセバーヨスは主力に定着。高いレベルのパフォーマンスを発揮し、今ではアーセナルの中盤に欠かせない存在となっていた。

そのため、先日イギリスメディアでは、アーセナルがレアル・マドリーとセバーヨスの残留にむけての交渉をスタートさせていると報道。

また、仮に残留することになるとしても、アーセナルの資金面の問題からもう1年の契約延長になることが予想されている。

 

 

アルテタも残留交渉を認める

 

アルテタ監督も最近のセバーヨスの活躍ぶりに感心しているようで、32節ノリッジ戦後にはこのように話していた。

 

「両クラブはコミュニケーションを取っている。ダニがチームにもたらしてくれるものが本当に好きだ。私が就任した時、彼は負傷していたから起用できなかった。」

「我々が何をしようとしているのかをとても良く理解している。ピッチのあらゆる場所でボールに触り、試合をコントロールするために必要な継続性を与えてくれる。それはボールなしでも同様だ。」

 

とコメント。

また、最近のインタビューでも、

 

「彼の成長を受けて、私は非常に満足している。彼のサッカーに取り組む姿勢も好印象だ。適切なプロセスを経て彼は進化を続けており、チームにとって非常に重要な存在となりつつある。」

「我々が所有している選手でないことは事実だが、既にクラブは来季に向けた話し合いを行なっている。」

 

とコメントしており、最近の活躍ぶりを見て、来シーズンの戦力としてチームに残したい意向を示している。

 

 

パーティ獲得とセバーヨス残留の可能性?

 

 

拾ってきた情報ですが、「タイムズ」紙によると、アルテタはセバーヨスを完全移籍で獲得したいと考えているそう。その上で、パーティのようなディフェンスに特化したMFの獲得も望んでいるとのこと。

ここ最近の報道によれば、アーセナルがパーティ獲得を狙っていることは間違いない。

コロナ禍で資金力の乏しいアーセナルは、どのように両者の交渉をまとめるのだろうか。

続報が待たれる。

 

 

レアル・ベティスがライバルに?

 

セバーヨスを来シーズン以降も残留させるために動いているアーセナルだが、スペイン系のメディアによると、セバーヨスの古巣であるレアル・ベティスが交渉のライバルになりそうとのこと。

2021年に行われれるEURO、オリンピックに出場したいセバーヨスは、所属元のレアル・マドリーに戻っても自身のポジションがないことを理解しており、今夏に離れる予定であるそう。

そのため、古巣のレアル・ベティスが獲得に動くのではないかと言われている。

セバーヨスは古巣であるレアル・ベティスに愛着があり、最近のインタビューでも時折、ベティス時代の話をすることがある。

 

 

最近のセバーヨスは目をみはる活躍をしており、ファンとしては残留して欲しい所。。。

最終的にどのような結果になるのだろうか。

続報あり次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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今節、チェルシーが勝利を収め、レスターがアーセナルと引き分けたことで、3位に順位を上げたチェルシー。そのため、よほどのことがない限り来シーズンのCL出場権は達成する見込みとなった。

そうなると考えなければならないのが、来シーズンの陣容。

チェルシーは他のクラブよりも動きが早く、すでにティモ・ヴェルナーとハキム・ツィエクという2選手の獲得が決定している。しかし、まだ補強に動くつもりがあるようで、各ポジションの強化を考えているそう。

本日は最新のチェルシー移籍ニュースをまとめてレポートしていきます!

 

 

カイ・ハヴェルツ

 

レバークーゼンの下部組織出身で、17歳と126日でトップチームデビューしたハヴェルツ。その後、トップチームに定着し、21歳になった今シーズンは公式戦43試合出場17ゴール9アシストを記録している。

そんなハヴェルツに対して以前より興味を示していたチェルシーだが、ここ最近さらに動きがあったそう。

複数メディアによると、『ハヴェルツが今夏の退団を希望した。』と報道。

すでにチェルシーはレバークーゼンへ、コンタクトを取っており、選手もチェルシー移籍に好意的とのこと。ヴェルナーが今夏にチェルシー移籍を選択したことが大きな後押しとなっているそうで、重要な入札があれば、来週にも移籍が決定するのでは?とも報じられている。

チェルシーはすでに、ヴェルナーとツィエクに対して8700万ポンドもの資金を使っているが、オーナーのアブラモビッチ氏は、コロナ禍において選手の市場価値が下がっている今夏に、集中的に資金を注ぎ込むことに意欲的で、今夏の移籍市場での資金調達に意欲的とのこと。

しかし、レバークーゼンは9000万ユーロを要求しているそうで、すぐに交渉がまとまる気配はないそう。

ハヴェルツ獲得のライバルになる可能性のあったバイエルン・ミュンヘンは、先日マンチェスターCからルロイ・サネを獲得しており、獲得レースに入ってこないはず。

要求額を用意できればチェルシー移籍が濃厚と言われているが、果たしてどうなるのか。

 

 

ベン・チルウェル

 

こちらも早い段階から興味を示しているとされてきた選手。

ランパード監督は現状の左SBを務めているマルコス・アロンソとエメルソンに満足していないと言われており、後者にはインテル移籍の噂も出ている。

一時はレスターが要求する7500万ポンドが高額だとして、エヴァートンのルカ・ディーニュにターゲットを変更したとも言われていたが、イギリス紙「Football London」によると、チェルシーは現在もチルウェル獲得に興味を持ち続けているとのこと。

しかし、同紙によると、チェルシーは依然として7500万ポンドを捻出することには消極的だそうで、プレシーズン中に問題点を精査した上で再び獲得に動くつもりだそう。

また、チルウェル獲得を断念することになれば、アヤックスのタグリアフィコ獲得に動くとされている。

 

 

ジョルジーニョを放出?

 

先程、紹介した2選手の獲得を検討しているチェルシーだが、さすがに資金も限界があるそうで、主力選手の売却をする用意があるそう。

Give me sport」が報じたところによると、チェルシーは資金捻出のためにジョルジーニョを放出する可能性があるとのこと。

ランパード監督はリーグ再開後、中盤の構成を攻撃的にシフトしており、現在の中盤にマウント、バークリー、カンテを起用している。そのため、かねてよりジョルジーニョに関心を示しているユベントスから正式なオファーが届けば、チェルシーは売却するつもりだそう。

ユベントスはピャニッチとトレードでバルセロナからアルトゥールを獲得しており、さらなる中盤の補強はしないのでは?と言われているが、果たしてどうなるのだろうか。

 

 

ウィリアンに複数年契約をオファー?

 

現行の契約が今シーズン末までとなっており、両者の意見が割れていたこともあり、今夏にフリーで退団することが濃厚となっていたウィリアン。

これまで、アーセナル、トッテナムが獲得を目指していたと報道されていたが、正式に合意したクラブはなく、どういった決断をするのか注目されていた。

しかし、先日「Goal.com」が報じたところによると、チェルシーはクラブの方針として決めていた30歳以上の選手に長期契約をしないポリシーを曲げ、3年契約を提示する可能性が出てきたとのこと。

ウィリアンはリーグ再開後の5試合で4ゴール2アシストを記録するなど大活躍で、クラブが残留に舵を切ったのではないか。

その他には、コロナ禍で経済的な影響が出る前に、アーセナルがウィリアンに25万ポンドの3年契約を提示する予定だったと伝えられている。(少し前のACミランを見ているよう)

衰える気配のないウィリアンはこの先どうなるのだろうか。

 

 

 

すでに大型補強をしていたチェルシーだが、さらなる大型補強を成立させるのだろうか!?

続報入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

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