4名のターゲットを逃したトッテナム。控えストライカー論争に決着か

本日も更新していきます!!!

 

 

 

開幕戦でエヴァートンに敗れた後、レアル・マドリーからベイルとレギロンを獲得したトッテナム。

しかし、モウリーニョ監督はまだ補強が必要と考えているようで、移籍市場が始まった頃から指摘されていた控えストライカー獲得を求めているそう。

そんな中、新たな控えストライカー候補が報じられていたので、その他の報道も含めてレポートしていきます!!!

 

 

新たな控えストライカー候補

 

今夏の移籍市場が始まって以降、数々のストライカーたちとリンクされていたトッテナムだが、ここにきて新たなストライカーの名前が出てきた模様。

Daily Express」によれば、現在トッテナムはポルトガルリーグのSLベンフィカに所属するハリス・セフィロビッチに関心を示している模様。

同選手はドイツ、フランクフルトからベンフィカに加入し、2018−19シーズンは公式戦51試合で27得点を挙げる活躍をしていた。

しかし、昨シーズンは45試合出場9ゴールと成績が落ちたことに加え、所属先のベンフィカが今夏に前線のタレントを獲得したことで、出場機会が少なくなることが見込まれていた。

そこにトッテナムが目をつけたようで、買取OP付きのレンタル移籍で打診しているとのこと。

ベンフィカはセフィロビッチに支払っている給与の削減に前向きだそうで、この打診にオープンな姿勢を取っているそう。

セフィロビッチに決まるのだろうか。

 

 

獲得失敗した候補たち

 

新たにセフィロビッチの名が出てきたトッテナムだが、これまでに4選手の獲得に失敗しているそうで、「Daily Express」が特集していたので、そちらを引用する形で紹介。

アレクサンダー・セルロート

1番最近リンクされていた選手。マンチェスターUと取り合いになるのではないかと報じられていたが、結局以前から噂されていたRBライプツィヒに移籍。

カラム・ウィルソン

今夏に最もホットだった選手。チームカラーにも合いそうで、ケインと併用もできるため最有力候補かと思われていたが、ボーンマスが思いの外高額な移籍金を要求してきたため頓挫。その後、ニューカッスルへ。

バス・ドスト

そこまで大きく取り扱われなかったが、獲得の可能性があった選手。少し前のフェルナンド・ジョレンテ的な起用を望んでいたのだろうか。

ダニー・イングス

昨シーズン、サウサンプトンで活躍し、改めて実力を証明していたイングスも獲得の噂があった。しかし、契約が残っており、移籍金が高額になることが予想されたため挫折。

 

これらの選手以外にも複数選手がトッテナムとリンクされており、誰を獲得するのか定まっていない様子。

資金難の影響もあるため、大変な夏を過ごしている。

しかし、ここまでの獲得候補を鑑みるに、エリア内のフィニッシュに特化している選手を欲していることは明らか。

モウリーニョ好みのストライカー獲得なるだろうか。。。

 

 

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昨シーズン、ELのタイトルこそは逃したものの、最終盤に滑り込みでCL出場権を手にし、納得のシーズンを過ごしていたマンチェスターU。

そのため、今シーズンどうなっていくかも期待されていたのだが、開幕を迎えるまでに満足の行く補強が出来なかったことも影響したのか、シーズンスタートをあえなく敗戦。

今夏の補強が遅れている背景として、ジェイドン・サンチョの獲得に固執しすぎているなど言われているが、子男k数日で他の補強の噂が出てきたので、今回はそちらをまとめてレポートしていきます!!!

 

 

補強を行わなかった理由

 

今シーズン、CLに復帰することもあり、大型補強を期待されていたマンチェスターUだが、移籍市場が終盤に差し掛かった現在までで、MFのドニー・ファン・デ・ベークのみの補強となっている。

新型コロナの影響を受けているとはいえ、例年と比べると落ち着いた夏となっているが、クリスタル・パレス戦後にスールシャール監督がその理由について語っていた。

 

「(獲得リストは)他のクラブほど大きなものではない。なぜなら、マンチェスター・Uの一員になることと素晴らしい選手であることは同じだからだ。そして、他のクラブはそのような質の高い選手を維持したいと考えているだろう。私の焦点は、もちろん我々のチームだ」

「我々は計画を落ち着いて話し合っているが、時には計画通りいかないこともある。人生は一筋縄ではいかない。時には何かが起こるものだ」

「私はいつも言ってきたが、今の選手たちと戦えることを幸せに思っている。自信を持ってシーズンに臨まなければならない。まずは一貫性が必要だ。それがカギだね」

 

アーセナルサポからすれば、かつてのアーセン・ヴェンゲルのようなコメントかと思いました。。。

ようは中途半端な選手を狙ってなくて、それくらいなら今のメンバーを信用してるよ!的な。

暗に『サンチョ獲得が難航してしまったから』と言っているような気もするが、『移籍については、まだ数週間残っている。誰かを獲得するかもしれない。クラブは、私がこのチームに何が必要と感じているか理解している』と、補強の意思はあるそうなので、今後の数週間が待たれる。

 

 

左SBの補強間近か

 

クリスタル・パレス戦の敗北により、補強の可能性が高まったマンチェスターUだが、どうやら次の補強は左SBの選手になりそうとのこと。

現在、各メディアで獲得が近づいていると報告されているのが、FCポルトに在籍するアレックス・テレス。

RMC sport」によれば、すでに個人合意は済ませているとのこと。

その他「Guardian」は、今週末にもチームへ合流する可能性も伝えている。

テレスは3650万ポンドの契約解除条項を持っているそうだが、ポルトとの契約が残り1年となっているため、マンチェスターUはより安価な金額での取引を望んでいるとのこと。

マンチェスターUは、先日までレアル・マドリーに所属していたセルヒオ・レギロンの獲得を望んでいると伝えられていたが、同じく開幕戦に敗れたトッテナムが強奪。

そのため、他の選手に目を向けなければならない状況となっていた。

続報が待たれる。

 

 

新たなFW補強へ?

 

先日の試合以降、クリスタル・パレス相手に1得点で終わり、それもラッキーな形からのゴールだった攻撃陣のテコ入れにも動く可能性がある模様。

Manchester Evening News」によれば、今夏の移籍市場で当初から指摘されていたセンターフォワードの補強候補に、トランブゾンスポルに所属するアレクサンダー・セルロートの名前が浮上しているそう。

同選手は、かつてクリスタル・パレスに在籍していたもののプレミアリーグに馴染めず、昨年の夏にトルコのトランブゾンスポルへ加入していた。

そこで33ゴールを記録する大活躍を記録したため、今夏に改めてステップアップが期待されていた。

現在、トッテナムも獲得に興味を示しているそうで、レギロンの際のように両クラブ感での取り合いになりそうと伝えられている。

 

 

サンチョの代替候補

 

今夏のトップターゲットで、ここまで何度もマンチェスターUとリンクされていたジェイドン・サンチョ。

未だ関心があるとは伝えられているものの、今夏の獲得は難しくなっており、マンチェスターUは同選手の代替候補を数名リストアップしているそう。

現在メディアで伝えられているのが、

  • ドウグラス・コスタ
  • イヴァン・ペリシッチ
  • イスマイラ・サー

の3名。

ドウグラス・コスタ

ドウグラス・コスタは、所属先のユベントスが売却を望んでいるそうで、お互いの思惑が一致している。

しかし、同選手は現在30歳であるため、これから下り坂を迎える選手に大金を用意することに難色を示しているそう。移籍市場終盤になれば、状況が変わる可能性も。

イヴァン・ペリシッチ

ペリシッチは、今シーズンにレンタル移籍していたバイエルン・ミュンヘンで活躍し、同クラブが買い取るかと思われたが、サネを獲得したため所属元のインテルへとレンタルバックしていた。

しかし、インテルでも居場所がなく、マンチェスターUはそこに目をつけている模様。

ペリシッチも31歳と高齢だが、ドウグラス・コスタよりはコストが掛からないため、こちらを優先する可能性も。

イスマイラ・サー

最近名前が出てきた選手。現在買取OP付きの1年レンタルでオファーしているとも言われている。

同選手は、先の2選手より若く、これからの成長も期待できる選手。

リヴァプールがディエゴ・ジョッタを獲得する前に狙っていたとも言われており、実力も問題ない。

しかし、マンチェスターUにはすでに走力のある選手が多く在籍しており、無理して獲得するほどではないかと。

 

それぞれ違うパーソナリティを持っている選手たちだが、今後どの選手を補強するのだろうか。

 

その他、続報が入り次第随時レポートしていきます!!!

 

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昨日、当ブログで紹介した通り、現在アーセナルがフセム・アワールと共に獲得を望んでいると報じられているトーマス・パーティ。

アトレティコ・マドリーがトレイラ獲得を望んでいるとかで、少し獲得に現実味が出てきたものの、依然として獲得実現が難しいのでは?と考えられている。

とはいえ、今節のウエスト・ハム戦を見るに、フィルター役でボールも運べる中盤が欲しくなったのも事実。

そのため今回は、もしトーマス・パーティ獲得が難しい場合の代替案を、今までの報道を元に個人的に考えてまとめてみました!!!

ちなみにパーティの「who scored」での評価がこちら↓

参考にしながら見てください。

 

 

ダニーロ・ペレイラ

 

一時はトーマス・パーティの代役候補としてメディアにも取り上げられていたダニーロ・ペレイラ。

ポルトガルリーグのFCポルトに所属しており、現在29歳。ポルトガル代表にも定期的に選出されている。

同選手は、パーティよりかは守備的な選手で「who scored」の評価がこちら↓

高さがあるため空中戦に強く、セットピースでも脅威になれる。パスが上手く、集中力も高い。

足元の上手さというよりは、188cmと恵まれたフィジカルで刈り取っていくスタイル。

攻撃面での貢献はセットピースが主になるかもしれないが、アワールを獲得した上で考えているので、守備に特化した選手の獲得はアリかと。

評価額が2400万ユーロとパーティの半額であることもポイント。ペレイラには6000万ユーロのバイアウトがあるそうだが、残り契約が2年であるため、それよりも大きく少ない金額で取引できる可能性があるそう。

また、選手本人は以前アーセナルとリンクされた際に、

 

「私はFCポルトと私の国にいるのが好きですが、プレミアリーグのようなより良いリーグに行きたいです。プレミアリーグでプレーすることを常に夢見ており、世界で最高だと思います」

「アーセナルは非常に良いサッカーをする。私は彼らのプレーの仕方、ゲームとチームが一緒にいる方法を考えてスタイルに合うと思う。それはプレーするのに良い方法だ。」

 

と、移籍に前向きなコメントをしていた。(2ヶ月前だが)

現在29歳と、脂が乗り切った年齢であるため、新たな挑戦を求めているのだろうか。

最近は名前が出てこなくなってしまったが、移籍市場終盤でパーティ獲得が頓挫した際に改めて名前を聞くかもしれない存在。

 

 

アマドゥ・ディアワラ

 

現在23歳で、ローマに在籍しているアマドゥ・ディアワラ。

同選手も、パーティが獲得できなかった際の代役候補として、以前アーセナルとリンクされていた。

まずは「who scored」における選手評価↓

インターセプトが非常に良い。パスも良し。空中戦に弱く、集中力に難あり。

先程のペレイラと違い、守備面よりも攻撃のスイッチを入れられる選手。身長は183cmあるが、線は細め。

雰囲気で言えば、現在アーセナルでセバーヨスが請け負っているプレーがマッチしそう。ビルドアップを助けてくれるタイプである。

現在、ディアワラの評価額は2000万ユーロで、ペレイラよりも安価で手に入れることができる。

移籍市場が始まった頃には、トレイラとのスワップで獲得するかも?と報道されていたが、現在はトーンダウンしている。また、同選手の代理人も『彼はローマで幸せ』とコメントしており、移籍に焦っていないそう。

しかし、8月末辺りに再度ディアワラ獲得の可能性を報じられており、どうやらパーティ獲得失敗時のプランBには含まれている模様。

 

 

デニス・ザカリア

 

トーマス・パーティに1番プレースタイルが近い選手。

現在ブンデスリーガのボルシアMGに所属しており、スイス代表にも招集されている23歳。

過去にはアーセナルを含め、チェルシー、マンチェスターU、最近ではリヴァプールからも関心を示されている人気銘柄。

プロファイル↓

who scored」でもパーティと似たような評価を受けていて、ドリブル、タックル、ロングシュートが良い中盤のなんでも屋。

190cmと体格にも恵まれており、プレミアリーグにもすぐ順応できるのでは。

『スイスのパトリック・ヴィエラ』なんて言われている逸材。

しかし、それだけの注目を集める選手だけあって、評価額が4000万ユーロと高額。

そのため、残り契約が1年となる来夏に、再度獲得へ動いていいかもしれない。

 

 

ティエムエ・バカヨコ

 

獲得の可能性は低いが、個人的にパーティの代役になりそうだなと思った選手。

バカヨコはかつてモナコで大活躍を収めた後、チェルシーへと移籍したが、思ったような活躍が出来ず、ここ2年はACミランと古巣のモナコにレンタル移籍していた。

しかし、同選手はまだ26歳。

プロファイル↓

ドリブル、タックル、インターセプト、空中戦が良い、ビルドアップに貢献できる選手。

するするっとドリブルしていく姿は、かつてアーセナルでプレーしていたディアビを彷彿とさせる。

現在評価額は2500万ユーロで、パーティ獲得の丁度半分の金額。

今夏の移籍市場でACミラン加入が近づいたが合意できず、直近では中盤の選手が欲しいPSGがコンタクトを取っていると報じられている。

 

 

モハメド・エルネニー

 

先日当ブログでも紹介しましたが、代役を獲得できなかった場合、クラブ内部から候補を探しても良いかもしれない。

先日のレポート→逆襲のエルネニー。今シーズン、ポジションダッシュなるか!?

昨シーズン、トルコのベジクタシュへ1年のローン移籍を経験して戻ってきたエルネニーは、開幕戦とコミュニティシールドにスタメンで出場して好プレーを見せており、アルテタ監督も一定の評価をしている。

しかし、プレースタイルはパーティとは全く違うため、アルテタ監督がその辺りをどう考えるかが重要となる。

とはいえ、今夏のアーセナルが財政難であることは変わりなく、資金が捻出できなければ内部から抜擢する必要がある。

 

 

今回5名の選手を紹介しましたが、結局のところトーマス・パーティを獲得して欲しいところ。

続報があり次第、随時レポートしていきますね!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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昨日、苦戦しながらも2対1でウエスト・ハムに勝利し、開幕2連勝を飾ったアーセナル。

前節に出番の少なかったエンケティアやセバーヨスの活躍など、切磋琢磨しチーム状況の良さが伺える試合となったが、試合中盤以降の攻撃面の停滞ぶりを見るに、昨シーズンから懸念されていた創造性に、まだ改善の余地があることも感じさせられた。(ウィリアン加入で大きな進歩は出ている)

そのため、現在アーセナルは補強に動いていると言われているが、「Daily Express」に補強候補についてのレポートが上がっていたので、今回はそちらをまとめてレポートしていきます!!!

※目新しい情報は少ないので、定期的にアーセナルの情報をフォローしていない方向けです!

 

 

現在アーセナルが狙っている選手

 

先程紹介した通り、現在アーセナルが狙っている選手を改めて紹介していきます!!!

 

フセム・アワール

メディア各紙で、トップターゲットと報じられているリヨンのフセム・アワール。

同選手は若かりし頃のアンドレス・イニエスタのようなプレースタイルで、中盤の創造性の欠如を解決してくれる存在として獲得が期待されており、アルテタ監督含むクラブ上層部も欲していると報じられている。

そのため、当ブログでも獲得の進歩状況について紹介した通り、現在アーセナルはアワールへのオファーを準備しているとのこと。

その際のレポートはこちら→フセム・アワール獲得に動き?パーティ獲得も!?アーセナル移籍ニュース

その他、イタリア人ジャーナリストのニコロ・シラ氏が『アーセナルはすでにアワールと個人合意している』とも。(信憑性はいまいちだが)

一説にはトレイラの売却がトリガーになるとも言われている。

 

トーマス・パーティ

アワールと同じく中盤を主戦場とするトーマス・パーティ。

同選手は当初今夏のトップターゲットと報じられていた選手で、現在は少しトーンダウンしているものの、依然としてアーセナルが追いかけている模様。アワールと並んで獲得したいと言われている。

しかし、現在アワールの獲得を優先しているため、バイアウトに必要な5000万ユーロを調達しなければ獲得に向かうことが出来ない。今夏の獲得が実現できるかは選手売却に依存している。

また、最新のレポートによれば、アトレティコ・マドリーがトレイラに興味を持っているため、上手く取引に含めることが出来る可能性も伝えられており、続報が待たれる。

 

アレックス・ルナルソン

エミ・マルティネスの退団報道が出たあたりから名前が出てきたアレックス・ルナルソン。

すでに一部メディアでは『200万ユーロで獲得が内定している』とも伝えられている。

同選手は、GKコーチのイニャキ・カーニャ氏の推薦で獲得が進められているとのこと。

また、報道が出た当初はエミ・マルティネスの代役としての獲得と思われていたが、どうやら3rdGKのマット・メイシーの穴埋めの可能性もあるとのこと。

 

ダビド・ラヤ

エミ・マルティネスの代役として有力候補となっているダビド・ラヤ。

昨シーズン、ブレントフォードの躍進を支えたGKで、2部ながらも16個のクリーンシートを記録している。この選手もイニャキ・カーニャ氏の推薦で獲得が進められているとのこと。

前述のルナルソン獲得が近づいていると報じられ、獲得を諦めたかとも思われたが、未だにアーセナルからの関心が伝えられており、アーセナルは同選手を2ndGKにしたい模様。

しかし、所属先のブレントフォードが売却に難色を示しており、最新のレポートでは『1年のレンタルバック付き』であれば売却に応じる可能性があるとのこと。

選手自身はアーセナル移籍を希望しており、必要であればトランスファーリクエスト提出も検討しているそう。

 

 

まとめ

 

アワールとパーティに関しては、両選手ともアーセナル加入を望んでいると報じられており、獲得が実現できるかは全てアーセナル次第という状況だそう。

恐らく両選手とも獲得するためには、トレイラやチェンバースの売却以外にも、実質戦力外となっているエジルとグエンドウジの去就にも依存している気が。。。

そして、2ndGKは一体どの選手になるのだろうか。

噂されているダビド・ラヤ獲得には1000〜1500万ポンド必要と言われており、そうなるとマルティネス売却で得た2000万ポンドの大部分を使ってしまうことになる。

必要に迫られている補強ではないが、昨シーズンのようにレノが怪我した際には、優秀な2ndGKが重要で悩ましい。

個人的には、2ndGKと3rdGKをメイシーとルナルソンが争う的なのもあり得るかなと考えています。

移籍市場閉幕まで残り2週間程。

 

その他、続報が入り次第随時レポートしていきます!!!

 

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それでは

 

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タイトルにも書いた通り、開幕戦のリーズ戦でヒヤリとする試合を行っていたリヴァプール。

その試合までは、今夏の大型補強に否定的で相思相愛と言われていたティモ・ヴェルナーをチェルシーへと奪われていた同クラブだったが、前節終了後にいきなり数名の選手獲得の噂が。

すでにバイエルン・ミュンヘンからチアゴの獲得を発表しているが、その他にもウルブスのディエゴ・ジョッタの名も。

今回はそれらをまとめてレポートしていきます!!!

 

 

チアゴ獲得が決定

 

危ない開幕戦の後、すぐに獲得合意が報じられていたチアゴ・アルカンタラ。

同選手は移籍市場が始まってすぐに、来夏で終了となっていたバイエルン・ミュンヘンとの契約更新を行わない事を報じられており、リヴァプール移籍を熱望していると噂されていた。

しかし、リヴァプールが資金難に陥っていることで、バイエルンの要求額を払えないとして来夏にフリーで獲得する可能性が囁かれていた。

しかし、開幕戦の後、急転直下でチアゴ獲得合意が報じられ、昨日に公式発表がされた。

公式発表↓

 

気になるチアゴの移籍金は、イギリス「BBC」によれば、2000万ポンド+最大500万ポンドのボーナスでまとまったそう。契約期間は4年間となる模様。

選手は、この移籍が決まったことに満足しているようで、こうコメントしている。

 

「素晴らしい気分だ。この瞬間を長い間待っていたし、ここにいることができてとても幸せだよ。」

「年月が経つと、できるだけ多くのものを勝ち取りたいと思い、勝つともっと勝ちたいと思うようになるものだ。このクラブは、僕が何者であるかを表現していると思う。全ての目標を達成し、できるだけ多くのトロフィーを獲得したいね」

 

とのこと。

チアゴは今夏に新たな挑戦を求めていたとされており、スペイン、ドイツの次に選んだ地はイギリスとなった。

また、クロップ監督も大変満足な様子で、

 

「グレイト!!本当に素晴らしい。最終的にうまくいって本当に嬉しいよ」

「バイエルンであれだけの地位を築いた選手は、ふつうは誰の手も届かないところにいる。その選手が大規模な移籍を望んでいなければチャンスは無いよ」

「彼は昨シーズンもバイエルンで重要な役割をはたしていたから、バイエルンの関係者が引き留めたいと思うのは普通のことだよ」

「彼はプレミアリーグが厳しいことを知っているけど、プレミアリーグに来たいと思っていた。彼が私たちの一員になりたいと思っていたのは、クラブやチームのためだよ」

「でももっと早くから彼のことを考えていたのかな?正直に言えば彼のことはたくさん考えていたけど、移籍の可能性があるとは全く思っていなかったね」

 

とコメントしており、饒舌である。

バイエルンでは、所属した7シーズンで16個のタイトル獲得した同選手だが、リヴァプールではどれだけのタイトルを獲得することが出来るのだろうか!?

 

 

ディエゴ・ジョッタの獲得も間近

 

すでにチアゴの獲得を決めたリヴァプールだが、イギリス各紙によれば、ウルブスに所属するディエゴ・ジョッタ獲得が合意に近づいているとのこと。

この報道は「Sky sport」等で報じられた後、現在は「BBC」まで報じている。

リヴァプールはすでにジョッタと個人合意を済ませており、ウルブスとも4000万ポンド相当の移籍金で合意しているとのこと。

また、この移籍にはリヴァプールから若手選手のフーフェルが譲渡されるそうで、実質3500万ポンド程の取引になるとのこと。

すでにこのレポートを書いている途中にフーフェルのウルブス移籍が正式発表されたため、ジョッタ獲得の公式発表もすぐに行われるのではないだろうか。

ちなみに、ウルブスのヌーノ・サント監督は『ディエゴは適切な移籍先に向かうだろう』とコメントしており、すでにチームメイトにも別れの挨拶を済ませたのではないだろうか。

ジョッタはまだ23歳と若いながらも、昨シーズン公式戦48試合出場16ゴール6アシストを記録しており、得点力のある左WGである。

リヴァプール移籍後はサイドアタッカーの控えとして起用されるのでは。

 

 

その他のニュース

 

その他のニュースを紹介していきます

ブリュースターは売却?

リヴァプールの下部組織出身で、クラブ内部やファンからも将来を期待されていたライアン・ブリュースター。

どうやら、オファー次第で今夏に放出することになるらしく、「Daily mail」によれば、クロップ監督と話し合いを行った結果、出場機会を求めて退団することになりそうとのこと。

しかし、リヴァプールは2000万ポンドの移籍金と将来的な買い戻し条項を付けることを求めるとも。

 

イスマイラ・サーの獲得からは撤退

今夏にリヴァプールがチアゴと並んで獲得に動いているとされていたイスマイラ・サー。

所属先のワトフォードが2部に降格したこともあり、サイドアタッカーの控えとして獲得を望んでいたと言われていたが、「The Athletic」によれば、リヴァプールの問い合わせに対しワトフォードが『サー獲得には5000万ポンド必要』と答えたそうで、リヴァプールはすぐに撤退したとのこと。

サーは良い選手だが、2部降格チームの選手に5000万ポンドは流石に、、、

 

その他の情報も動きがあり次第、随時レポートしていきます!!!

 

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すでに移籍市場が始まってからウィリアンとガブリエル・マガリャンイスの獲得を決めているアーセナル。

しかし、アルテタ監督はそれだけでは満足せず、中盤の選手獲得に動いているとされていた。

現在アルテタ監督が獲得に熱心だと言われているのがリヨンに所属するフセム・アワールなのだが、その件に関してアップデートがあったので、今回はそちらをまとめてレポートしていきます!!!

 

 

フセム・アワール獲得に動き?

 

先程も紹介した通り、アルテタ監督が高く評価していると言われているフセム・アワール。

同選手に対しては、すでに一度グエンドウジを含めたオファーを提案したが断ったことをリヨンのジュニーニョSDに暴露されており、過去の報道によればそれと合わせてリヨンは金銭のみのオファーを求めているとされていた。

そんな中、昨日いくつかレポートが出てきており、それらによれば現在アーセナルはアワールへのオファーを準備してる模様。

TEAM talk」によれば、アーセナルは3600万ポンドのオープニングオファーを用意しているとも。

また、スポーツジャーナリストのファブリシオ・ロマーノ氏は自身のポッドキャストでアーセナルとアワールのリンクについて、

 

「アワールはアーセナルへの加入を希望している。アーセナルは彼の代理人と何度も話し合っている。」

 

とのこと。

その他、イギリス紙「Guardian」によれば、『アワールかトーマス・パーティのどちらかの獲得の選択に迫られた場合、アルテタ監督はアワール獲得を優先する』と報じられており、現在のトップターゲットとなっているとのこと。

リヨンはすでに代役候補にACミランのルーカス・パケタの動きに注目しているそうで、アワール退団は既定路線だと考えている模様。

しかし、リヨンはアワール獲得に5000万ポンド以上の移籍金を得ることを期待しているそうで、すぐに交渉がまとまる可能性はないかと。

とはいえ、移籍市場も残り2週間ほどとなっているため、近日中に何らかのアクションが起こるはず。

続報が待たれる。

 

 

パーティ獲得も諦めず

 

現在アワールをトップターゲットに定めたと報じられているアーセナルだが、当初のトップターゲットと言われたトーマス・パーティへの関心も継続しているとのこと。

この件についても、スポーツジャーナリストのファブリシオ・ロマーノ氏が自身のポッドキャスト内で言及しており、

 

「アーセナルは、アワールかパーティどちらか1人でも獲得したいと考えている。彼らがターゲット。新たに選手を売却しなければ、現時点では両方獲得するのは不可能。(資金不足のため)」

「アトレティコは、パーティが欲しければバイアウト額の5000万ユーロを支払うべきというスタンスを取り続けている。今の時点では、交渉で獲得することはできない。」

「選手もオファーを待っている。もしアーセナルが今夏獲得しない場合、アトレティコと契約延長することになるから。アトレティコはオファーする準備ができている。そのため、彼は今後数週間の間にアーセナルがどうするつもりなのか、理解するために待っているようだ。」

 

とのこと。

アワール同様に選手はアーセナル移籍を希望しているが、アーセナル側が獲得するためのオファーを出すことが出来ないという非常にもどかしい状況。

アトレティコ・マドリーはパーティの退団に備えて、エスパニョールに所属するマルク・ロカを後任候補としてリストアップしているそう。

しかし、現在のアーセナルが5000万ユーロを提示することは容易ではなく、困難な交渉となることは間違いない。

 

 

両選手の獲得が出来るかは売却次第?

 

両選手の最新のレポートをまとめてみたのだが、各報道機関の報道内容は『どちらかしか獲得できない場合にアワール獲得へ動く』と報じられているのみで、両選手とも獲得することは困難というものではない。

先程、パーティについて言及したファブリシオ・ロマーノ氏も、

 

「新たに選手を売却しなければ、現時点では両方獲得するのは不可能。(資金不足のため)」

 

とコメントしており、売却が上手く行けば両選手獲得もありうるということではないだろうか。

現在、トレイラとコラシナツに退団の可能性が囁かれており、両選手の売却でおよそ3000万ポンド。

チェンバースとエルネニーを売却すれば1800万ポンド程。

すでにマルティネスが2000万ポンドで売却されているため、すべて合わせれば6800万ポンド用意できる。

また、ソクラテスが売却できれば年間400万ポンドの削減もでき、その他にもグエンドウジとムスタフィが売却候補に控えている。(契約延長に失敗したバロガンの移籍も)

アワールとパーティ獲得にはおよそ8000万ポンド必要で、これらの売却が上手く出来れば両選手獲得が実現できるはず!

とはいえ、残り2週間でそれらの売却を上手く進めることは難しく、各報道機関が報じているようにどちらかの獲得が現実的かと。

また、ジャーナリストのチャーリー・ワッツ氏によればアワール獲得が優先されている背景に、パーティの獲得ができなかった場合のバックアップターゲットが何名かリストアップされているとも。同氏によれば5名リストアップされているとのこと。

果たして両選手の獲得が実現するのだろうか!?

 

 

その他、続報が入り次第随時レポートしていきます!!!

 

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先日行われた開幕戦を0対1でエヴァートンに敗れていたトッテナム。

エヴァートンが強かったという理由もあるが、どこか迫力不足が否めなかった点も残る試合となっていた。

そんな中、今週に入ってトッテナムに大きな動きがあったとの報道が。

今回はそれらをまとめてレポートしていきます!!!

 

 

ガレス・ベイルの帰還!?

 

トッテナムで『FCベイル』と言われるまでの活躍をした後、8500万ポンドもの移籍金を残してレアル・マドリーへと加入していたガレス・ベイル。

同選手はレアル・マドリー加入以降の数年は活躍していたものの、ここ数年は怪我の影響もやジダン監督と反りが合わないことで実質戦力外的な扱いとなっていた。

そのためレアル・マドリーは今夏のベイル放出を望んでいるとされていたが、同選手の高給がネックとなり獲得希望を出すクラブがいなかった。

しかし、昨日イギリスメディアに出てきた報道によれば、トッテナムがベイル獲得を巡ってレアル・マドリーと話し合いを行っていると報道。

そして、最新の報道によれば1年間のレンタル移籍で合意に近づいており、メディカルチェックを行っているとのこと。

また、ネックとなっていたベイルの年俸は両クラブで折半する形になったとも。

これまでトッテナムはケインの控えストライカー獲得を優先していると言われていたが、先日の試合内容を鑑みて、前線のビックタレント獲得に舵を切った模様。

 

 

セルヒオ・レギオン獲得が合意

 

ベイル獲得に近づいていると報じられたトッテナムだが、ベイル以外にもセルヒオ・レギオンの獲得にも近づいているとのこと。

football London」によれば、トッテナムはレアル・マドリーとレギロン獲得で合意に至ったそうで、現在ベイル同様にメディカルチェックを受けている状況だそう。

同紙によれば、移籍金は2500万になったとのことだが、2年以内に3600万ポンドで買い戻しが出来る条項がついているとも。

現在トッテナムは左SBの選手がベン・デイビスしかいなく、モウリーニョも同選手に満足していないと言われていたため、監督からすれば念願の補強となった。

 

 

ダニー・ローズは退団へ

 

セルヒオ・レギオン獲得が近づいたことで、これまでトッテナムに長く在籍していたダニー・ローズの退団が近づいている模様。

イギリス紙「ミラー」によれば、セリエAのジェノアがローズ獲得に関心を示しているそうで、トッテナムも退団を許可する姿勢だそう。

同選手は昨シーズンにニューカッスルへ半年間のレンタル移籍を経験していたが、今夏にトッテナムに戻る予定だったが、ここにきて退団に近づいた。

また、ローズ自身も現在の契約が来夏までとなっているため、新たな挑戦に乗り気になっているそう。

功労者の退団である。

 

 

その他、新たな情報が入り次第随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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昨晩、待ちに待った契約延長の発表があったオーバメヤン!!!

すでに多くのレポートが出ているのですが、当ブログでも改めて契約延長について更新していきます!

 

 

オーバメヤンの契約延長が決定

 

昨晩(日本時間)、突如ライブ中継が映し出された後、本人登場で発表されたオーバメヤンの契約延長!

 

https://twitter.com/Arsenal/status/1305884901791748099

 

https://twitter.com/Aubameyang7/status/1305891166613917697

 

昨日中に契約発表があるとの情報が出ていたため、ライブ中継を始めた時点でgunnerたちは狂喜乱舞したに違いない。

多くのファンたちが待ち望んだ契約延長について、オーバメヤンはこう発言していた

 

「やっとサインをしたよ。このクラブにいれてとてもうれしい。ここが僕のホームだ。アーセナルのレジェンドになりたいから契約にサインをした」

「レジェンドになるためにはハードワークが必要だが、いつもしてきたように僕は全力尽くすよ」

とのこと。

一部メディアの報道によれば、この契約延長でアーセナル1の高給取りになったと報じられているが、「Sky sport」の報道によれば、週給25万ポンドで3年の契約延長であるとのこと。

アーセナルofficialはこれまでのオーバメヤンのゴール集をまとめた投稿も↓

https://twitter.com/Arsenal/status/1306203759991808000

 

コミュニティシールドに続き、先日の開幕戦でもゴールを決め、名実ともにアーセナルのエースに君臨していたオーバメヤン。

まだまだ老け込むには早い年齢であるため、この契約延長以降もアーセナルをCL出場だけでなく、タイトル獲得まで連れて行って欲しいところ!

詳しいコメント等は他のブロガーさん達がレポート挙げてくれているはずなので、気になる方はそちらを是非!!!

ちなみにアーセナルとの契約延長にサインする前に、オーバメヤンは2つのクラブからオファーを受けていたが断ったそう。すでにレジェンド!

ひとまずオーバメヤンの契約延長を喜ぼう!!!

 

 

エミ・マルティネスがアストン・ヴィラへ

 

絶対的エースの残留でハッピーな裏側で、名残惜しい退団も。。。

先日、当ブログでも退団が近づいていると紹介していたエミ・マルティネスが、3時間前にアストン・ヴィラ加入が発表。

https://twitter.com/AVFCOfficial/status/1306157628318416904

 

アーセナルの下部組織出身で、ここ数年は2ndGKとして陰ながらクラブを支えてくれた功労者の退団である。

昨年、レノの怪我によって得た出番で実力を証明した同選手は、それ以前に評価されていた350万ポンドから大幅に倍増した2000万ポンドを置き土産にヴィラへと旅立っていった。

また、公式発表前の昨日には、すでにファンに向けてのメッセージをSNSでポストしていた。

https://twitter.com/Arsenal/status/1306159869217701889

 

一部要約を抜粋↓

 

「僕はいつもアーセナルでチャンスがあると思っていた。シーズンが終わると、いつも大好きなクラブへ戻ってきてチャンスを得られるように努めていたよ」

「自分の中でフラストレーションを克服して、10年間在籍してきた意味をファンへ証明できたことを誇りに思う。ずっと前から出来ると信じていたからね」

「クラブとファンが僕をサポートし続けてきてくれたから、僕は玄関から旅立つことができるし幸せだ。11年間の生活は苦労したし、大変な道のりを過ごしたけれど今日は僕は幸せだよ」

 

とのこと。

母国のインデペンディエンテからアーセナルの下部組織に所属して以降、多くのレンタル移籍を重ねてきた苦労人であるマルティネス。

本人の希望としてはアーセナルの正GKになりたかったようだが、もう1つの夢であるアルゼンチン代表の正GKになるためにこの移籍を選んだ様子。

その夢が叶うよう、これからのエミ・マルティネスも応援していきたい!

昨シーズンのFAのカップ決勝後のシーンは今見ても涙モノ

https://twitter.com/GurjitAFC/status/1306161027298529280

 

https://twitter.com/GurjitAFC/status/1305994144695963649

 

 

嬉しさと悲しさが入り混じった日になったが、アーセナルはここからが正念場!

今後も移籍関連含め新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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2016年の1月にスイスリーグのFCバーゼルからアーセナルへと加入していたエルネニー。

同選手は、加入初年度こそプレータイムを与えられていたが、それ以降は存在感を出すことが出来ず、昨シーズンはトルコのベシクタシュへとレンタル移籍していた。

そのため、アーセナルでの居場所がなく、今夏の退団が濃厚かと思われていた。(現に昨シーズン終盤にトルコリーグへの移籍が取り沙汰されていた。)

しかし、レンタルバック後に過ごした夏の期間にアルテタ監督の信頼を掴んだようで、ここまでの公式戦2試合を共にフル出場を果たすことに!

今回は、そんなエルネニーのレポートをしていきます!!!

 

 

ポジションを掴むか?エルネニー

 

先程紹介したように、コミュニティシールドに引き続き、開幕戦でも昨シーズンの主力だったセバーヨスを押しのけて先発出場を果たしたエルネニー。しかも両試合ともフル出場を果たしている。

アルテタによるこの決断は、ファンやジャーナリストの間でも少々驚きの声が上がっているが、この試合でエルネニーは存在感を示し、むしろ今ではファーストチョイスになる可能性すら。

ひとまず開幕戦のプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=JaOxqVQ7Iqg

 

プレー動画を見てわかるように、エルネニーは中盤の汗かき役を務めており、ディフェンス陣へのフォローもしっかりこなす。その上、左右にボールを展開させる能力を持っている。

この役割は昨シーズン終盤にセバーヨスが担っていたポジションだが、セバーヨス以上にスタミナがあるため、セバーヨス以上にこのポジションでの起用がハマっている印象。

また、先日のフラム戦では普段ほとんどの試合をフル出場しているジャカが先に交代されており、この辺りもアルテタからの信頼を感じる。(ジャカはインターナショナルウィーク帰りで、ケガ予防の可能性もあるが。)

今シーズン1番のサプライズになるか!?

 

 

アルテタの評価と本人のコメント

 

先日のフラム戦は、選手本人、監督共に好感触だったようで、試合後にこのようなコメントを残している。

 

エルネニー:「私は本当に幸せだと感じています。プレイする機会を与えてくれたアルテタ監督に感謝しなければなりません」

「今は本当に幸せな気分だし、チャンスを与えてくれたアルテタ監督に感謝しなければならない。レンタル移籍をして、再びアーセナルへ戻ってくることが容易ではないのはわかっていた。アルテタ監督は常に『チームには君が必要だ』と言ってくれるし、良いフィードバックもくれる。僕がベストの状態を維持できるように影から支えてくれているんだ」

「トレーニングでは毎日100%の力を発揮して、プレーするチャンスが与えられたら自分の持てる力の全てを出し尽くすよ。レギュラーとしてプレーして、チームの勝利に貢献し、強いチームの一員として尽くせるなら僕は幸せだ」

 

 

アルテタ:「新たに加わった選手の中でエルネニーは今日も素晴らしかった。」

「彼はトレーニングの初日から優れていた。私は彼と共にプレーした経験があり、私が本当によく知っているプレーヤーです。私は彼が私たちに何を与えることができるか、そして彼が改善する意欲があることをよく知っています。今日、彼は驚異的だった。」

 

とのこと。

ちなみにこの試合でエルネニーはパス成功率95%、ロングボール5つ成功に加え、守備面でもシュートブロック1、リカヴァリー4、インターセプト5を記録。

試合を見ていて感じたのが、現在アルテタが使用している3−4−3のフォーメーションにすごく合っているということ。試合終盤にセバーヨスと組んだ際も、上手く合っていた。

とにかく、この試合はデータ的にも満足できる内容である。

 

 

エルネニーのメンバー定着で、アワール獲得へ?

 

現在、アーセナルは昨シーズンから噂されているトーマス・パーティとフセム・アワールをトップターゲットにしていると伝えられている。

しかし、今夏の財政的にどちらか1人しか獲得できないのでは?とのこと。(売却予定のマルティネスとトレイラの売却資金がおよそ4000万ポンドになる見込みなため。)

そのため、ファン界隈でも『どちらの獲得が正解か?』なる質問をよく耳にするが、エルネニーが主力に定着すれば、一旦パーティのようなディフェンシブな選手の獲得を遅らせることが出来、中盤の創造力を上げるためにもアワール獲得に専念することが出来る。

クラブもそう判断しているのか、最近はパーティ獲得の噂がトーンダウンしており、ジャーナリストからはアワールへの興味をしきりに報じられている。

また、エルネニーの残り契約は2年となっており、とりあえず1年試してみてその結果次第で来夏に売却し、パーティ獲得というアイデアも。

アトレティコ・マドリーはパーティの売却に、バイアウト額を満額支払うこと以外は拒否する姿勢を見せており、それを来夏に回す的な。

 

 

トレイラの退団が近づく

 

先日の試合で評価を高めているエルネニーだが、ポジション奪取にむけてさらなる後押しが起こりそう。

イギリス紙「Guardian」によれば、これまで今夏の退団が噂されていたルーカス・トレイラの退団が近づいているとのこと。

同紙によれば、アーセナルはローン移籍のみのオファーも受ける可能性が出てきたそうで、より退団に近づいたとのこと。この件に関しては2年ローン+買取義務や、2400万ユーロで完全移籍等々、情報が錯綜している模様。

しかし、アーセナルがトリノと何かしらの合意点を見つけたと思われるので、退団は近づいたはず。

その他、グエンドウジもまだ退団する可能性が残っている模様。PSGからの再関心とかとか。

その辺りは続報が入り次第、随時レポートしていきます!

 

 

まとめ

 

仮にトレイラ、グエンドウジが退団したら、中盤はエルネニー、セバーヨス、ジャカ、ウィロックとなる。

そこにアワールが加われば完璧では?

当初はディフェンス面の弱さからパーティ獲得を推している声も多数あったが、どうやら問題のディフェンス面はガブリエルの加入と、アルテタによる組織守備の再構築によって形が出来ているため、トーンダウンそている。

そのため、パーティが務めるはずだったポジションにエルネニーを起用しよう!ということ!

アルテタはエルネニーにこれまで足りなかったところは、自信の欠如だったと述べており、その推測が正しければここから選手としてさらなる飛躍の可能性も!!!

今シーズンのエルネニーに期待したいですね!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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先日、プレミアリーグ2020−21シーズン開幕戦のフラム戦を3対0で完勝したアーセナル。

例年以上のスタートを切ったアーセナルは更にチームを強化するため、今後アワール、トーマス・パーティ等の中盤選手を補強を望んでいると言われているが、その他にも退団が濃厚となっているエミ・マルティネスの後釜獲得が急務となっていた。

当ブログでも紹介したように、アーセナルはすでにブレントフォードのダビド・ラヤに関心を寄せているそうだが、昨晩イギリス紙「Telegraph」が新たな候補が浮上してきたと報道。

今回はその件を含めた最新情報をまとめてレポートしていきます!!!

 

 

エミ・マルティネスの退団近づく

 

フラム戦のメンバーから外れたことにより、アーセナルからの退団が濃厚となっていたエミ・マルティネス。

昨日更新されたイギリス各紙のレポートによれば、アーセナルはアストン・ヴィラから提示されている総額2000万ポンドのオファーを受け入れる模様。(内容はこれまでの報道と変わりなく1600万ポンド+400万ポンドのアドオン)

メディカルチェックは開幕戦の行われた土曜日に受けていたそう。

マルティネスはアルゼンチン代表の正GKになるため、定期的なプレー機会を望んでおり、アストン・ヴィラでは正GKで起用されることが予想されている。

また、アストン・ヴィラ以外にもブライトンからも関心を寄せられていたが、ブライトンからは正式なオファーはなかったとも。

昨シーズン後半戦にレノの負傷で出番が回ってきた際、23試合で9つのクリーンシートとセーブ率81%を記録していたマルティネス。

同選手のこれからの活躍を応援したい!

 

 

アレックス・ルナルソン

 

アーセナルはエミ・マルティネスの代役にブレントフォードのダビド・ラヤ獲得を検討していると報じられているが、昨晩の「Telegraph」によれば、新たにフランスリーグ1のディジョンに所属するアレックス・ルナルソンに関心を抱いているとのこと。

急に控えGK候補に躍り出てきたのだが、どうやらこの選手も先日報じられたダビド・ラヤ同様に、GKコーチのイニャキ・カーニャ氏の推薦であるそう。(過去にデンマークリーグで一緒になった?模様)

同選手はアイスランド代表にも選ばれているが、移籍金は150万ポンドほどと安価で獲得が可能だそう。契約は残り2年である。

アーセナルは選手の売却資金で、トーマス・パーティかフセム・アワール獲得に乗り出す予定と言われており、控えGK獲得に予算を使わない考えなのだろうか。

参考までに「who scored」によるルナルソンの評価とプレー集↓

パスはstrongだが、シュートストップやクロス対応は低評価となっている。

 

https://www.youtube.com/watch?v=OVgh-Om8bYE

 

昨シーズンは公式戦14試合しか出場していないが、アーセナルはどういった評価を下しているのだろうか。

続報が欲しいところ。

 

 

ダビド・ラヤへの入札も準備?

 

先程紹介したように「Telegraph」によって新たな控えGK候補が報じられたが、すでに関心が噂されているダビド・ラヤへの関心も継続している模様。

イギリス紙「Sun」によれば、アーセナルはブレントフォードに1000万ポンドのオファーを準備しているとのこと。

また同紙によれば、ブレントフォードはラヤの退団に備えて、チャールトンのディロン・フィリップスに関心を寄せているそう。

また、アーセナルとのリンクが強まった背景に、先日行われた2部チャンピオンシップの開幕戦を欠場したこともある模様。

しかし、アーセナル移籍について問われたブレントフォードのトーマス・フランク監督は、ラヤの欠場理由が怪我であることと、同選手が売りに出されていないことを強調しており、現時点で移籍に近づいているかは不明である。

続報が待たれる。

 

 

ラカゼットは残留希望

 

最後に他のニュース。

残り契約が2年になっていることで、今夏での現金化も噂されていたラカゼット。

しかし、選手本人は残留を希望しているようで、先日今シーズン初ゴールを記録したフラム戦後のインタビューでこう語っている。

 

「私は本当に幸せです。私が不幸で退団したいと言っているのはマスコミ。私は最初からアーセナルに満足していると言っていたし、このクラブでプレーして勝ちたい。先月タイトルも獲得しているし、アーセナルに満足している。」

 

とのこと。

ユベントスやアトレティコ・マドリーから関心が集まっている中、本人は退団する予定がないそう。

先日の試合でエンケティアと途中交代した際に、アルテタと笑顔でコミニュケーションを取っているところもあり、アルテタとは健全な関係を気づいている模様。

ひとまず今シーズンは残留して来夏に処遇を決めるのだろうか。

 

 

マルティネスの売却がほぼほぼ決まって、残る補強は中盤と控えGK。残りの移籍期間も目が離せない!!

その他、続報があり次第随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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