ウエスト・ハムに敗戦でチェルシーの財布の紐がさらに緩む!?

本日も更新しして行きます!!!

 

 

 

7月になり、来シーズンに向けてすでに獲得の決定しているティモ・ヴェルナーとハキム・ツィエクの合流が待ち遠しいチェルシー。

しかし、リーグ再開後に連勝によって来シーズンのCL出場権も手中に入り、3位でのフィニッシュも視野にあることで余裕が出てしまったのか、昨晩行われたウエスト・ハム戦に2対3で敗れてしまった。

その結果、来シーズン以降の発展を望むチェルシーは、さらに補強に動くとのこと。

今回は、ここ最近の移籍情報をまとめてレポートしていきます!

 

 

カイ・ハヴェルツを狙う?

 

昨日の敗戦から、さらに攻撃陣の補強に動くかもしれないという噂。

イギリスメディアの「Football London」によると、ランパード監督が攻撃のオプションを増やすために、レバークーゼンに所属するカイ・ハヴェルツ獲得を狙っているとのこと。

カイ・ハヴェルツに対しては、同じブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンが獲得に関心を持っていたが、マンチェスターCからルロイ・サネの獲得が近づいている事で、ハヴェルツ獲得からは撤退する意向だそう。そのため、チェルシーが獲得のポールポジションにいるそう。

また同メディアによると、ハヴェルツ獲得のために5500万ポンド用意しているとのこと。来シーズンのCL出場を失ったレバークーゼンが1億ポンドと評価されるハヴェルツの安売りをするのだろうか。

 

 

改めてオナナに関心か

 

今シーズン低調なパフォーマンスが続き、放出候補となっていたケパ。

一時は放出が濃厚と思われていたが、リーグ再開後のマンチェスターC戦で好セーブを連発したことで、信頼を取り戻したかに思ったが、クラブは今夏に新しいGKを迎える予定だそう。

スペイン紙の「マルカ」によると、チェルシーはスペインリーグに所属するバレンシアにケパを2年間のレンタル移籍で放出し、アヤックスのアンドレ・オナナ獲得に本腰を入れるとのこと。

チェルシーはオナナに2700万ポンドを支払う意向があるそうで、アヤックスもその額で納得する予定とのこと。

チェルシーは2ndGKを務めているウィリー・カバジェロと1年の契約延長をしているため、ケパとオナナを両方抱えるとは考えにくい。

シュートストップに定評のあるオナナが、来シーズンの守護神となるのだろうか?

 

 

マンチェスターU退団のアンヘル・ゴメス獲得へ?

 

ユナイテッドの下部組織出身で、2017年のFIFAU-17ワールドカップを制したメンバーであるアンヘル・ゴメス。

過去には『ルーニーの後継者』とも呼ばれ、マンチェスターUの将来を期待されていた選手であるが、以前より続いていた契約延長交渉が決裂し、6月30日付けで契約満了で対談となっていた。

同選手には、以前よりチェルシーが獲得に関心を持っているとされていたが、最新の報道によると、同クラブがアンヘル・ゴメスに最接近しており、今後フリーで加入するのではないかと報道されている。

チェルシーはランパードが監督に就任して以降、若手選手を積極的に起用しており、加入することになれば来シーズンすぐにデビューを迎えることになるだろう。

報道どおりにチェルシーへと加入するのだろうか?

 

 

アザールの後釜はプリシッチ

 

昨年の1月にチェルシー移籍が決定し、ドルトムントへの半年レンタルの後、昨夏からチェルシーへと加入したプリシッチ。

シーズンスタート当初はベンチスタートが続き、フラストレーションが溜まる時期もあったが、シーズン再開後、好調を続けている。

昨晩、敗れたチェルシー戦では、前半42分にペナルティーエリア内でドリブルを仕掛けてPKを獲得。ブラジル代表MFウィリアンの先制点をお膳立てした。その他にも、クロスバーをわずかに越えるシュートを放つなど、ウェストハムの脅威となり続けた。

ここ最近の活躍ぶりから、プリシッチがアザールの後継者だとして推す声が多数。

移籍の噂とは関係ないが、この勢いを来シーズンにも続けることが出来るのだろうか。期待しましょう!

 

 

若手選手の躍動に、大型補強と先行きの明るいチェルシー。来シーズンが始まるときにどのようなメンバーが揃っているのだろうか!?

 

続報があり次第、随時レポートしていきます!!!

 

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それでは

 

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未だ、チームのエースであるオーバメヤンの契約延長に至っていないアーセナル。

仮に退団を望んだ場合、代役を確保しなければならないのだが、本日出てきた報道によると、アーセナルが新たな代役候補をリストアップしたとのこと。

本日はそちらの件と、その他まとめたレポートをしていきます!!!

 

 

オーバメヤンの代役候補にデパイ?

 

先程、紹介したようにオーバメヤンとの契約延長が上手く進んでいないアーセナルだが、フランスメディアの「le10sport」によると、オーバメヤンが退団を選んだ場合、リヨンに所属するメンフィス・デパイの獲得に関心があるそう。

同メディアによると、アルテタ監督もデパイのテクニックと精神面を気に入っているそう。

それ以外にも、現行の契約が来シーズン末までになっていることで、かなり割安な移籍金で獲得が可能とのこと。「Transfer market」の評価額は4400万ユーロだが、同メディアの見立てでは1800〜2200万ユーロで獲得可能とのこと。

所属先のリヨンは来シーズン、ヨーロッパのコンペティションに出れない事が確定しており、今夏に数名の主力選手売却を余儀なくされているそう。

オーバメヤンが移籍した場合、左WGのポジションがサカだけになるため、噂通りの移籍金であれば良い買い物になるのでは。

 

 

パーティへの関心は継続中

 

昨年夏よりアーセナルが獲得に関心を示し続けていたというトーマス・パーティ。

パーティ自身もアーセナル移籍に乗り気で、移籍は時間の問題かと思われていたが、なかなか進展がないようで、ここ最近、報道が少なくなっていた。

しかし、「The Athletic」のオーンステイン氏によるアーセナルの最新情報によると、アーセナルは引き続きトーマス・パーティ獲得を目指しているが、バイアウト額に設定されている5000万ユーロよりも安い金額での獲得が可能だと判断しているとのこと。

パーティには、残留を望むアトレティコ・マドリーから契約延長のオファーも届いているとのことだが、未だ返答はしていないそう。

ラカゼットかグエンドウジとのスワップの噂も出ているが果たしてどうなるのだろうか。

 

 

ショボスライはナポリへ?

 

先日、当ブログでもアーセナルが獲得に関心を持っているとして紹介したドミニク・ショボスライ。

その際のレポート→アーセナル、ミランが注視のドミニク・ショボスライとは?プレースタイル等

グエンドウジに退団の噂が出ていることで、獲得に動くのではないかと密かに期待していたが、「Sky Italia」のディ・マルツィオ氏のレポートによると、セリエAのナポリがショボスライのバイアウト額を支払い獲得に迫っているとのこと。バイアウト額は2500万ユーロになるそう。

プレー動画を見る限り、かなり将来性がある選手だっただけに残念である。

 

 

サカが契約延長

 

オーバメヤン同様、現行契約が来シーズン末までで、契約延長交渉を行っていたブカヨ・サカ。

このレポートを書いている最中に契約延長の決定をアーセナルofficialが発表!

https://twitter.com/Arsenal/status/1278297355209641985

 

https://twitter.com/Arsenal/status/1278299889760337920

 

新たな長期契約を結んだとのこと。めでたし!!!

 

 

この調子で、オーバメヤンの契約延長も決めて欲しいところです!

レポートしなかったですが、ムヒタリヤンとの契約解消が決定し、彼はローマに加入するそうです!

新天地では活躍してほしいです!!!

その他の情報も続報入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

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それでは

 

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現在、リーグ戦31試合消化して、勝ち点45の7位に位置するトッテナム。

今シーズンは、CL決勝までたどり着いた昨年のようには行かず、シーズン途中からモウリーニョを新監督に迎えていた。

今回は、モウリーニョ体制になって初めての夏の移籍市場を、どのように動くのかをまとめてレポートしていきます!!!

 

 

フェルトンゲンは退団濃厚

 

今シーズン終了時に、現行契約が切れるフェルトンゲン。

先日、シーズン終了までの短期契約に合意し、シーズン終了までトッテナムに残ることは決定しているが、依然として来シーズン以降の事は決定していない。

そんなフェルトンゲンには、セリエAのローマやナポリが獲得に関心を寄せていると言われていたが、「フォルツァ・ローマ・ インフォ」に、選手本人がローマと話し合っていることを認めたとのこと。

 

「僕の将来? 大したことは言えないけど、ローマも十分に可能性はあるよ。来シーズンに向けて、僕は最良の居場所を手にし、キャリアを続行するつもりだ。」

 

とコメント。

フェルトンゲンは、以前インタビューで代表チームに長く残りたい旨を話しており、そのためチームの主力としてプレーを求めているそう。来シーズン以降チーム内の序列がどうなるかわからないトッテナムより、国外で主力としてプレーすることを選択するのだろうか?

 

 

新たなCBを数名ピックアップ?

 

フェルトンゲンが移籍に傾いていることで、トッテナムは新たなCBを数名ピックアップしているそう。

その中でも、現在様々なメディアに名前が出ている選手は

  • キム・ミンジェ
  • ガブリエル・マガリャス

の2選手。

 

キム・ミンジェ

キム・ミンジェは「韓国のファン・ダイク」と呼ばれ、現在中国スーパーリーグの北京国安に在籍する23歳の選手。

この選手は、最近のイギリスメディアで1番名前が出ている選手である。モウリーニョが気に入っているそうで、移籍金が1350万ポンドと、新型コロナの影響で財政難を抱えるトッテナムにとって安価なオプションになることから、現在獲得レースをリードしているとのこと。

しかし、複数メディアはキム・ミンジェに対し、ラツィオ、FCポルト、PSVなど、各国の強豪クラブも関心を示していると報告されている。

 

ガブリエル・マガリャス

トッテナム界隈で、もう1人名前が出ているのが、ガブリエル・マガリャス。ブラジル出身で、現在フランスリーグのリールに所属している22歳の選手。

この選手はトッテナムの他にも、アーセナル、チェルシーが獲得に関心を寄せていると言われていた。

Football London」によると、トッテナムは同選手に対し、2720万ポンドの資金を用意しているとのこと。

現在CBを務めているDF・サンチェスはポカするところがあり、信用できるCBがアルデルヴァイレルトしかいないトッテナムは、もう1人主力級のCBを獲得するのだろうか。

 

 

新たな右SBにアタランタDFを狙う?

 

モウリーニョ監督は、現在右SBを務めているセルジュ・オーリエに不安を抱えているそうで、今夏に新たな右SBの選手獲得を考えているそう。

現在、獲得を検討している選手は、アタランタに所属するベルギー代表のティモシー・カスターニュ。

昨シーズンからの躍進が続くアタランタで、本職の右SB以外でも遜色なくプレーする同選手は、現行の契約が来シーズン終了時に切れるため、今夏の退団が既定路線とのこと。

トッテナム以外には、PSGも獲得に関心を寄せているそう。

また、選手本人はインタビューで、

 

「今がステップアップの時を迎えていると思うが、ベルガモに留まっても失望することはない。」

「私は自分への関心を非常に誇りに思っています。努力が実を結ぶことを証明しています。それが単なる関心以上のものであることを願っています。

「私は自分自身に正直でなければなりません。PSGやトッテナムのようなチームがドアをノックするとき、『ノー』と言うことはできません。」

 

と答えており、ステップアップに乗り気である。

 

 

ナポリのミリク獲得へ?

 

今シーズン、ケインが長期離脱したことで、もう1人頼りになるストライカーが必要だと露呈したトッテナム。

クラブもCB獲得の次に、ケインに次ぐストライカー獲得を望んでいるそうで、今夏に残り契約が1年になるミリクに狙いを定めたとのこと。

Football London」によると、

 

「トッテナムはミリクを狙っているが、獲得には5000万ユーロものコストが掛かると告げられた。そのため、ルーカス・モウラとのスワップを視野に入れている。」

 

とのこと。

冬にPSVから、ベルフワインが加入したことで、クラブにとって絶対的な選手ではないルーカス・モウラ。果たしてスワップでナポリへと加入するのだろうか?

 

 

今後も新たな情報入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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昨日のアーセナル対シェフィールド戦を見ていた時に、フワッと思いついたレポートです。

 

ここ最近のアーセナル

 

リーグ再開の2戦を連敗したが、それ以降の2試合はなんとか勝利を掴んでいるアーセナル。なんとか調子を取り戻しつつあるのだが、勝利した2試合でもなぜか不安が拭えないところが2つありまして、、、

1つが、フィールドの中央を上手く使えていないこと。

もう1つが、DFに相変わらずミスが生まれていること。

の2点。

ポイント1

1つ目の、フィールド中央を上手く使えていないというのは、試合を見ている方であれば気づくだろうが、明らかにピッチの中央部分を使えておらず、下の図が前節サウサンプトン戦のパスマップなのだが、サイドと中盤後方からCBに繋ぐばかりになっていることがわかる。

 

もちろん中央エリアを上手く活用することは簡単ではないが、サウサンプトン相手にアーセナルクラスのクラブがこのパス回しでは情けないところ。

昨夜のシェフィールド戦では、サウサンプトン戦よりも改善されていたものの、まだ改善の余地があるはず。

 

ポイント2

2つ目は、今シーズンのアーセナルはミスからの失点が多すぎるという問題。

昨夜行われたシェフィールド戦の失点シーンもミスから生まれたゴールであり、リーグ再開2戦もミスが絡んでいる。

昔からアーセナルは守備に問題を抱えていると言われており、優秀なDFが必要と再三言われていたが、その頃よりも資金投入できるようになり、移籍金、選手の経験値で言えば優秀なDFを揃えている。D・ルイス、ソクラテス、ムスタフィetc…

 

 

アーセナルのDFがミスを連発する理由

 

勿論、選手は機械じゃないので、ある程度ミスすることは有り得るし、歴代のレジェンドと言われてきた選手たちも大きなミスを犯したことがあるはず。

しかし、今シーズン何度も目にしたあり得ないミスは、他に理由がないとおかしい!(むしろこじつけ)

そこで、注意深くアーセナルのDF陣を見ていて思ったのが、ボールを持った時に落ち着きがないこと

すでにお気づきの方も少なくないと思うが、アーセナルのDF陣はボールを持った時に焦る傾向にあり、そのためボールを回すことに集中力を削がれている。そして、それが重要な場面で集中力を切らす原因になっているのではないだろうか?

マンチェスターCやリヴァプールの選手たちが、試合の中でボールを持ってあたふたする場面は少なく、先日マンチェスターCに勝利したチェルシーのDF達でさえ堂々とパスを回していた。

この差が何なのか考えついたのが、

中盤選手のテクニックの差

ここで、先程のピッチ中央エリアを上手く使えていないことに繋がってくる。

モダンなサッカーにとって、DFのアジリティはより重要視され、厳しいプレスの中でパスが出せるDFが求められているのは確かだが、パスを繋ぐ先に信頼がなければそれは破綻する。

現状のアーセナルに安心してパスを預けられる選手がいるかと問われたら、即答できないし、なんなら回答に時間がかかる。ソクラテスが、過去のインタビューで『ミスはDFだけの責任じゃなく、チーム全体の責任』と答えたことに納得。

 

 

トーマス・パーティで改善できるのか?

 

ここで浮かび上がってくるのが、果たしてトーマス・パーティの獲得でそれらが改善できるのか?という問題。

新型コロナの影響による資金難で獲得できるのかはわからないが、妥協案にもポルトのダニーロ・ペレイラを狙っていると言われており、フィジカルのある守備型ボランチを望んでいることは明らか。

しかし、現状のアーセナルを鑑みるに、それだけで改善できるのかは疑問がつく。

パーティでも、ダニーロ・ペレイラだとしても、大型ボランチによって、その他の選手たちのプレッシャーを幾分か和らげることは可能かもしれないが、大きな改善は望めないような気がしてならない。。。

 

 

カソルラタイプの選手が必要

 

上記の事を踏まえ思うのが、カソルラタイプの選手が必要だということ。

相手選手のプレッシャーをかいくぐり前を向ける選手。

マンチェスターCにはD・シルバ、デ・ブライネがおり、リヴァプールにはワイナルドゥム、チェルシーはコバチッチ、ジョルジーニョ等々

現在のアーセナルではジャカがその役割を担っているように思うが、本来ジャカはそういうタイプではないはず。

最前線にチャレンジできるクラブには中盤にテクニカルな選手がおり、アーセナルに欠けている。今シーズン、上手く中央エリアを使えた試合も、ほとんどがエジルの出場した試合である。(今回のレポートとは関係ないが、エジルが活躍できなくなってきたのは、カソルラが出場しなくなってからという声も。

アルテタもそこに気づいているのか、最近サカやナイルズを中盤で起用しているのはそういった意図があるのではないかと推測。

 

 

ボランチはトレイラを信じよう

 

昨シーズン、アーセナルに加入したトレイラ。

イギリスの気候が合わないことで、今夏に退団の噂もちらほら出ていたが、どうやら退団はない様子なので、この際パーティが必要ないと思わせるくらい活躍することを期待しよう!

ウルグアイ代表では活躍しているのに、アーセナルでの印象がパッとしないのは、中盤にテクニカルな選手がいないことが理由では。(こじつけ)

 

 

まとめ

 

とにかく、何が言いたいかというと、強かったアーセナルに戻ってほしい!

それには強力なアタッカーや、強固な大型ボランチでもなく、テクニカルな中盤が必要であるということ!

ただ、穫れるならパーティは欲しい。以上!

 

これから夏に向けて、パーティの話やその他のニュースも入ってくると思うので、報道あり次第、随時レポートしていきます!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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先日、当ブログでアーセナル、チェルシー、マンチェスターUが関心を示しているとして紹介したデクラン・ライス。

その際の記事→マンU、チェルシーが注視するデクラン・ライスとは?プレースタイル等

現在、下位に沈むウエスト・ハムの中でも高いレーティングを誇り、将来も有望視されているライスの獲得には約5000万ユーロ必要と言われているが、昨日の現地メディアによると、今夏に守備陣のテコ入れを求めているランパードがライス獲得をクラブに要求していると報道。

今回はそれらの記事をまとめてレポートしていきます!!!

 

 

ランパードがライス獲得を要求?

 

先程、紹介したように、ランパードがライス獲得をクラブに要求したという現地メディアによる報道。

イギリス紙の「Metro」「The Sun」はそれぞれ、

 

「チェルシーの監督を務めているランパードが、ヴェルナー、ツィエクに次ぐ補強としてウエスト・ハムのデクラン・ライス獲得を望んでいる。」

 

と報道。

特に、「The Sun」では、チェルシーが4500万ポンドの移籍金を用意しているとまで報じている。

ライスは過去にチェルシーのユースに所属しており、現在チェルシーで活躍するメイソン・マウントと親友であることから、移籍に前向きな可能性も。また、過去のインタビューで憧れの選手はチェルシーのレジェンドでもあるジョン・テリーを挙げており、ジョン・テリーと同じく、ウエスト・ハムからチェルシーに移籍して活躍するというシナリオに魅力を感じる可能性も。

ウエスト・ハムさえ納得させることが出来れば移籍はすぐにでも成立するのではないか?

 

 

ランパードは加入後にCB転向の考え

 

同じく、「Metro」「The Sun」の報道によると、ランパードはライスを獲得できた際に、CB転向を促すと報じている。

 

「ランパードは来シーズン、タイトルにチャレンジするためにディフェンス陣のテコ入れが必要と考えている。来シーズン3バックにすることを検討しており、ライスを獲得することが出来れば、3バックの中央にライスを配置したい。」

 

とのこと。

ライスは元々、CBとしてプレーしており、現在のメインポジションであるDMFはトップチームに帯同してからプレーしている。そのため、ライス自身はポジションを変更することにオープンであるとも。

アグレッシブなタックルに、DMFとして培った展開力を持ち合わせており、3バックの中央に適正があるのは確かである。必要時にはDMFとしての出場も可能である。

 

 

前節にはCBとして出場

 

3バックの中央として獲得を望んでいるランパードだが、現所属のウエスト・ハム指揮官であるモイーズもライスにCBの適正があると判断しており、前節のウォルバー・ハンプトン戦ではCBとして出場させている。

試合は0対2で敗れたものの、試合終了後にモイーズは

 

「彼(ライス)が中盤の選手として他の何かを与えることは知っているが、彼はバックラインに入ってもディフェンス面で優秀である事を示した。」

「彼が大幅に改善され、両方のポジションをプレイできることは、彼にとって本当に良いことです。彼をCBとMFで使用できることは、本人と私たちにとって素晴らしいことである。」

 

としている。

また、ライスの去就について聞かれた際には、

 

「ウエスト・ハムが降格を避けることが出来れば、来シーズンも彼が必要になる。私はそれを伝え続けるつもり。」

「彼はウエスト・ハムプレーヤーであり、長い間このクラブに留まって欲しい。私達はとにかくプレミアリーグに留まりたい。」

 

と話しており、降格することになればライス退団の可能性を匂わしている。

本人としても、これから選手として成長できる時期にイングランド2部のチャンピオンシップでプレーする事は考えられず、降格した場合に退団は免れないはず。

 

 

ライスはNEWマスチェラーノに!?

 

リーグは違えど、過去にMFからCBにポジションを変更してプレーの幅が広がった選手として、元アルゼンチン代表のハビエル・マスチェラーノが挙げられる。

同選手は、バルセロナ在籍時に現在マンチェスターCを指揮しているペップ・グアルディオラによってCBに転向し、それまでのプレーしていたボランチの能力も活かしたプレーで、最強時代のバルセロナを支えていた。

デクラン・ライスも体格は違うが、似たパーソナリティを持っており、CB転向により大きく成長できるはず。

 

 

まとめ

 

イングランド代表の未来も期待されている同選手は、チームが降格すれば移籍濃厚。残留すれば、もう1年ウエスト・ハムで続ける選択をする可能性。といった所がありえるラインではないか。

現行契約は2024年まであり、クラブ側は焦って放出する必要もない。

現在ウエスト・ハムを指揮しているモイーズは、ライスを大切に扱ってくれそうなので、個人的にはもう1シーズン様子見をしたいところ。

とはいえ、貴重なイングランド産の大型MFなので、獲得には大幅なコストがかかることが予想される。

果たして最終的にライスはどのクラブに将来を託すのだろうか!?

続報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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冬の移籍市場でハーランドをドルトムント、南野拓実をリヴァプールと、それぞれビッククラブに移籍させたザルツブルグ。

そんなザルツブルグに現在所属し、アーセナル、ミラン、PSGが注視していると言われているドミニク・ショボスライ。

今回は昨日に続き、ネクストブレイク候補選手についてレポートしていきます!!!

 

 

ドミニク・ショボスライとは?

 

オーストリア・ブンデスリーガのザルツブルグに所属で背番号は14番。右利き。

現在19歳で、今年の10月に20歳になるミレニアム世代。

ポジションはLMF(レフトミッドフィルダー)をメインポジションとしているが、AMF(アタッキングミッドフィルダー)、CMF(セントラルミッドフィルダー)にも対応できる。

2018年の1月にザルツブルグに加入し、加入以降ポジションを掴み、現在は主力として出場しており、今シーズン公式戦37試合出場10ゴール16アシストを記録している。

 

 

プレースタイル

 

ショボスライのプレースタイルは多くの有識者、メディアで『ミリンコヴィッチ=サヴィッチ、トニ・クロース』に似ていると言われており、その例え通り、中盤のリンクマンの役割をこなしている。

足元も上手く、囲まれていても前を向ける能力があり、それでいて空いているエリアに走り込める走力も持っているため、個人的にはアトレティコ・マドリーのサウールっぽさも感じます。

また、中距離パス、スルーパスを得意としており、プレー集の中でも光っている。

しかし、比較的チャレンジしすぎるところがあり、今後パス精度を磨いていけば、よりトニ・クロースに近づけるのではないか。

その他に1つ懸念があるとするならば、まだ5大リーグでのプレー経験がなく、上位リーグでプレーした際にどれほど能力を発揮できるかというところ。しかし、ザルツブルグは過去にサディオ・マネ、ナビ・ケイタ、ウパメカノなど、多くの若手選手を輩出しており、若手発掘の能力に疑いはない。

ショボスライのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=ZuPx8ll9cOY

 

 

移籍の可能性

 

2020年6月時点では、ショボスライにアーセナル、ミラン、PSGが関心を示していると言われており、特にPSGのレオナルド氏がショボスライの将来性を買っているそう。

そんなPSGに続いて、今夏に新たなMFを探しているアーセナルとミランが問い合わせを行っているとのこと。

ショボスライの現在のTM評価額は、新型コロナの影響もあり1500万ユーロとなっている。しかし、関心を高めていることで評価も上がっており、ザルツブルグはバイアウト額に設定されている2400万ユーロで放出したい構えだそう。

また、残り契約もまだ2年あり安売りする必要がないため、基本的にはバイアウト額の支払いが必要になるのでは。

とはいえ、ビッククラブが軒並み獲得に動き出しており、移籍は時間の問題かと。次世代のMFを早めに手に入れたいクラブは多いはず。

 

 

着実に評価を高め、ステップアップしそうなショボスライは、来シーズンどのクラブに所属することになるのだろうか!?

今後も注目していきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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現在、降格圏に近い17位につけているウエスト・ハム。

そんなチーム状態の中、輝きを放っているデクラン・ライス。一部メディアでは、チェルシーやマンチェスターUが注視しているとも。

今後が楽しみな選手についてレポートしてみました。

 

 

デクラン・ライスとは

 

ウエスト・ハム所属で背番号は41。身長が185㎝体重76kgで右利きの選手。今年の1月に21歳になったばかりで、トップチームデビューは19歳の時であった。

注目され始めたのは昨シーズンで、当時新加入のジャック・ウィルシャーが怪我をしていたこともあり、ボランチとして定着。恵まれた身体能力を持っており、そのポテンシャルの高さから、昨シーズン終了時にはビッククラブ移籍の噂も出ていた。

メインポジションはボランチで、他にはCMF、CBを務めることも出来る。今シーズンはCMFとDMFで、共に15試合ずつ出場している。

自身のルーツがアイルランドにあり、2018年3月、19歳のときにアイルランドのフル代表デビューを果たしていた。しかし、同年末にイングランド代表入を目指すと宣言。2019年3月にイングランド代表に初招集された。

 

 

プレースタイル

 

ライスのプレースタイルは、まさにモダンなMFといったところ。恵まれた身体能力を活かしたディフェンスと、足元の上手さでビルドアップに貢献できる。また、運動量もあり、試合終盤まで頼りになるため、今シーズンは全ての試合でフル出場している。

特にタックルが優秀で、1試合辺り3回のタックルを記録している。また、中盤の底からドリブルで持ち上がり、見方の攻撃に繋げることが出来、そういった部分も評価されている。

↓昨シーズンのスタッツは群を抜いており、全てにおいて高水準な選手。

今シーズンも同じくらいの成績を残しており、who scoredのレーティングで6.96を記録している。スタッツも昨シーズンより良くなっている部分がいくつか見られ、17位に沈むチームの中で際立った数字を出している。

ライスのwho scoredリンク↓

https://www.whoscored.com/Players/332325/Show/Declan-Rice

ライスの今シーズン、プレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=rje9_ioUPsk

 

 

移籍の可能性

 

モダンで、ポテンシャルの高いライスに対しては、それぞれ中盤の選手に移籍の可能性があるチェルシーとマンチェスターUが動向を注視しているとのこと。アーセナルも次世代の大型ボランチを必要としており、今後獲得に興味を示す可能性も。

現在、ライスの評価額は約5000万ユーロと評されており、コロナ禍でどこも経済状況が悪いことと、現行契約が2024年まで残っていることから、今夏に移籍する可能性は極めて低いのではないだろうか。

しかし、ウエスト・ハムが降格した場合、プライスタグが大幅に下がることも予想される。その場合には獲得に動くクラブが出てくる可能性も。

 

 

派手さはないが、堅実なプレーで確実にチームを強化してくれる選手。昨夏にはレアル・マドリーも獲得に興味を示したと言われるライスが次のステップにどのクラブを選ぶのだろうか。

デクラン・ライスの将来に期待!!!

 

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本日も更新していきます!!!

 

 

中断していたシーズンが再開し、再開初戦に白星を挙げたチェルシーと、2連敗したアーセナル。対象的なスタート切り、残り8試合時点で大きな差がついてしまった両クラブ。

そんな両クラブは、主力選手の中に6月30日で契約満了となる選手が数名おり、それらの選手たちの処遇がどうなるかが話題となっていた。しかし、日本時間の本日夕方に、両クラブのオフィシャルでアナウンスがあったので、そちらをまとめてレポートしていきます!!!

 

 

今夏で契約満了選手との短期契約問題

 

本来、シーズンは5月末で終了するため、選手たちの契約は6月30日までとなっていたが、今シーズンは3ヶ月ものシーズン中断があり、中断期間の試合が延期になったことで、シーズン終了が8月までずれ込むことになり、それらの選手たちに対応する必要があった。

そのため、プレミアリーグ、FAでは選手とシーズン終了までの短期契約を結ぶことに同意していた。

しかし、今夏にフリーエージェントで退団する予定だった選手の中には、ボーンマスのライアン・フレイザーのように、残りシーズン中に怪我を負うことで移籍先がなくなることを憂慮し、短期契約を拒否していた選手もいた。

チェルシーに移籍が決定していたティモ・ヴェルナーも、シーズン終了で新しいクラブに合流し、ライプツィヒが残っているCL参加を辞退していた。(両クラブ、当事者間の合意の元)

表題のチェルシー、アーセナルにもそういった選手たちがおり、チェルシーはウィリアンとペドロ。アーセナルにはD・ルイス、パブロ・マリ、セドリック・ソアレス、セバーヨスの4名がいた。

 

 

チェルシーのアナウンス

 

今夏で契約満了予定だったジルーとカバジェロは、早々と1年の契約延長OP行使が伝えられていたが、契約延長に合意できていなかったウィリアンとペドロ。

その2名のアナウンスが本日夕方にされた

 

https://twitter.com/ChelseaFC/status/1275532815824756738

 

シーズン終了までチェルシーの選手として戦うことを決意!

両選手とも、重要な試合に出場していただけに、CL出場権の確保とカップ戦のタイトルを目指すチェルシーに大きなアドバンテージとなった。

また、両選手の次なる移籍先について、ウィリアンは次の移籍先がまだ決まっていないそうだが、ペドロはセリエAのASローマ加入合意に近づいていると言われている。

ウィリアンは今シーズン38試合出場7ゴール6アシスト、ペドロは18試合出場2ゴール3アシストを記録していた。

 

 

アーセナルのアナウンス

 

ELはすでに敗退し、残りはリーグ戦とFAカップが控えているアーセナルは、レンタル移籍していた3選手と1年の契約延長OPを持っているD・ルイスの契約が6月30日までとなっていた。

チェルシー同様、本日夕方にオフィシャルからアナウンス

 

https://twitter.com/Arsenal/status/1275693011863777281

 

D・ルイスが1年、セバーヨスはシーズン終了まで、パブロ・マリとセドリック・ソアレスは長期契約でクラブに残ることが決定!

セドリックは今夏にFAとなる選手だったので移籍金なしで加入。パブロ・マリはいくらなのか明かされてないが、トータルで1400万ポンドの移籍金を支払うことになるそう。

マンチェスターC戦で醜態を晒したD・ルイス、怪我をしたパブロ・マリやセドリックの契約はどうなるのかと、ファンの中でも議論されていたが、このようにまとまった。

今回の決断が今後どのような結果になるのかは神のみぞ知る、だが、出来れば良い結果になることを祈るばかりです。オーバメヤン、サカの契約延長も早い段階でまとまってほしいですね。

 

 

ひとまず、6月末で戦力を失う恐れがなくなったチェルシーとアーセナル。残した選手たちが残りのシーズンで活躍するのか!?要注目です!!

他クラブの動向も随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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何度もお伝えしているように、来シーズン終了後に現行契約が満了するオーバメヤン。未だ契約延長に合意していないことで、今夏に売却するのか、もう1シーズン残すのか、あるいは契約延長出来るのか、様々な議論がなされている。

オーバメヤン本人は、まだ最終的な決断を下していないというが、虎視眈々と多くのクラブが狙っている模様。今回はオーバメヤンが退団を選択した場合の移籍先をレポートしていきます!!!

オーバメヤンの先日のインタビューはこちら↓

契約延長の鍵は首脳陣にあると発言。オーバメヤンの求めることとは?

 

 

バルセロナがラウタロの獲得失敗でオーバメヤンへ?

 

昨夏に加入したグリーズマンがフィットしていないことで、ルイス・スアレスに代わるストライカー獲得を画策しているバルセロナ。

バルセロナの今夏の本命がインテルのラウタロ・マルティネスだということは周知の事実だが、複数メディアによると、獲得に失敗した場合のプランBとして、オーバメヤンもリストアップしていると伝えられていた。

そして、今朝「Sky Italia」のレポーターであるディ・マルツィオ氏が報じたところによると、バルセロナはラウタロ・マルティネス獲得が難しくなり、オーバメヤンへと目標を変更する可能性があるとのこと。

今朝の報道をまとめたもの↓

 

  • バルセロナはラウタロ・マルティネスに提示した7000万ユーロ+ジュニオール・フィリポ譲渡という条件を拒否された
  • ラウタロには7月15日まで1億1000万ユーロのバイアウトがあり、それに達しない限りインテルは売却しないかまえ
  • インテルはバイアウト期限を過ぎたとしても1億ユーロ以上のオファーじゃないと交渉しない構え
  • インテルはイカルディ売却で5000万ユーロを得たため、売却する必要もない
  • そのため、より安価なオプションとなるオーバメヤン獲得にシフトする可能性

 

とのこと。

スペインリーグでは補強に制限をかける動きもあるそうで(補強は売上の25%までしか使用できない制限)、それが可決すれば、バルセロナはさらなる制約のもとでしか動けなくなる。そうなると1億ユーロの捻出は難しくなり、3500万ユーロから売却の相談が出来ると言われているオーバメヤン獲得にシフトする可能性があるとのこと。

また、バルセロナのSDを務めているエリック・アビダルは、1月にもオーバメヤン獲得に興味がある事をインタビューで答えている。

 

 

ラウタロを売却した場合、インテルがオーバメヤン獲得へ?

 

同じく、ディ・マルツィオ氏のレポートによると、仮にインテルがラウタロ・マルティネス売却を余儀なくされた場合、オーバメヤンを代替候補として獲得する可能性を伝えている。

同氏が伝えるところによると、インテルはラウタロを売却するつもりは全く無いが、選手が移籍を望んだ場合、放出する可能性もあるそう。そして、ラウタロが退団を望んだ場合の後任候補にオーバメヤンを選択するオプションがあるとのこと。PSG退団が決定的なカバーニのオプションもあるそう。

しかし、現在インテルの監督を務めているコンテがオーバメヤンのファンだそうで、オーバメヤンを選択する可能性のほうが高いのではとも。

インテルの前線にはターゲットマンを務めるルカクがおり、オーバメヤンとの相性も良さそう。ラウタロの選択でアーセナルの今後を占う可能性。。。

とはいえ、インテルのマロッタGMは

 

「彼は非常に質が高く、獲得を目指すクラブは多い。インテルは最高の選手を売却するつもりはない。選手が移籍の意思を見せないのであれば、放出はしない。」

「ラウタロはビッグクラブからの注目を名誉に思っている。ただ、クラブを去りたいという意思を見せたことはない。来シーズンも彼のプレーする姿を見ることに楽観的だ。」

 

とコメントしており、よほどの事がない限り退団はなさそう。よほどの事がない限りは。。。

 

 

アルテタはオーバメヤン残留に楽観視

 

アーセナルが絶望したマンチェスターC、ブライトンの2連戦前のインタビューで、オーバメヤンの去就について問われたアルテタ監督はこう答えていた。

 

「彼の次のキャリアとして、ここに残ることが正しいと感じさせることが我々の責任だと思う。」

「そのために、彼は自身の重要性を感じる必要があり、我々の一員で、我々が彼を望んでいると感じる必要がある。そして、我々がさらに前に進めると強く信じる必要がある。CLの出場権は選手を説得するのに大きな助けになる。ほとんどのトロフィーのために戦い、CLでプレーすることが我々の責務だ」

「我々は彼と彼の家族、代理人と何度も話し合ってきた。全員がすぐに合意できると私は楽観的だ。現状、私は彼のパフォーマンスや振る舞いにとても満足しているし、彼と本当に良い関係性を築けていると思う。今のところ、私が認識する限りでは、彼はこのクラブでとてもハッピーだ」

 

あくまで、連敗前のインタビューなので、あの惨状を見て考えが変わった可能性もあります。次なる報道を待ちましょう。

 

 

 

オーバメヤンは最終的にどのような決断を下すのか。それがわかるのはシーズン終了後になるのだろうか。続報入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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リーグ再開初戦のトッテナム戦を1対1で引き分けたマンチェスターU。

昨シーズンの最悪な時期から考えればチーム状態は良くなっているものの、来シーズンCLを戦うことになればさらなる補強が求められる。

そんなマンチェスターUの最新移籍ニュースをまとめてレポートしていきます!!!

 

 

クリバリ獲得へ?

 

リーグ再開初戦となったトッテナム戦。攻撃陣の活性化、ポグバの復帰など良い兆候も見られたが、失点につながる軽いプレーをして非難の的となってしまったマグワイアとデ・ヘア。そのミスにより『本来であれば3ポイント手に入れられる試合を落とした』とも言われ、早急に守備陣のテコ入れも必要となったマンチェスターU。

そんな中、昨日「ガゼッタ・デロ・スポルト」では、マンチェスターUがナポリに所属するカリドゥ・クリバリ獲得に関心を強めていると報じた。

 

「マンチェスターUはナポリに対し、クリバリ獲得に関心があることを伝えたが、評価額を8000万ユーロ以下と評価している。これはナポリのデ・ラウレンティス会長を納得させるのに十分ではない。」

「ナポリはクリバリを『1ペニーも安くはしない』と断言しており、1億ユーロで売却に応じる。」

 

とのこと。

以前より、CBの補強を目指していたマンチェスターUだが、昨年のマグワイアに並ぶ金額でクリバリ獲得に動くのだろうか?

 

 

 

サンチョを諦め、ジャック・グリーリッシュへ?

 

マンチェスターUは、当初の予定では、今夏にドルトムント所属のイングランド代表ジェイドン・サンチョ獲得に動くとされていた。

しかし、先日「Daily mail」が報じたところによると、マンチェスターUは新型コロナにおける経済的影響と、ドルトムントが高額の移籍金を求めていることで、サンチョ獲得を諦めざるを得ない状況だそう。そして、その場合に現在アストン・ヴィラに所属するジャック・グリーリッシュ獲得に向かうと報道。

グリーリッシュ本人は、今夏に退団する意向を示しているそうだが、クラブは評価額を7500万ポンドに設定しているため、移籍は難航するのではないかとも伝えられている。

アストン・ヴィラは30節消化時点で勝ち点26と、降格圏に沈んでいるため、評価額よりも低い金額で移籍を容認するのではないか。

 

 

ジュード・ベリンガム

 

マンチェスターUは、クリバリ、サンチョ、グリーリッシュと即戦力の獲得を目指している報道が続く一方で、将来の事も考え、若手選手への関心も示している。

現在、マンチェスターUが関心を示している若手選手はバーミンガム・シティに所属するジュード・ベリンガム。ベリンガムは現在16歳でありながら、今シーズン公式戦36試合に出場しており、将来を渇望されている選手である。

次世代のスター選手を狙うマンチェスターUは、そんな同選手に対し、シーズン中から何度もアプローチをしており、今年3月には練習施設の見学も行っていた。

しかし、ベリンガムを狙うクラブは他にも、ドルトムント、アーセナル、チェルシーなどがおり、特にドルトムントは獲得に本腰を入れているそう。

獲得に2000〜2500万ポンド必要だと評価されているベリンガム獲得に成功するのだろうか。

 

 

アレクシスはレアル・マドリーで復活出来る?

 

アーセナルでキャリアのピークを過ごした後、ムヒタリアンとのスワップでマンチェスターUへと加入したアレクシス・サンチェス。大活躍することを期待されていたものの、加入以降、自身を証明できておらず、今シーズンはインテルへとシーズン終了までのレンタル移籍をしていた。

そんなアレクシス・サンチェスに対し、元ブラジル代表で現在スペインリーグのレアル・バジャドリードの会長を務めているロナウドが、サンチェス獲得に動くことを示唆しており、「Manchester Evening News」では同氏のコメントを掲載している。

 

「アレクシス・サンチェスはこれまでプレーしたクラブのすべてで活躍を見せてきた。彼のクオリティは素晴らしい。もし彼がインテルで成功することができなかったら、私たちは彼にオファーするだろう」

 

と、コメント。

レンタル先のインテルは、サンチェスを完全移籍で獲得する意思がなく、今夏に所属元のマンチェスターUへの復帰が既定路線となっている。また、サンチェスの給料は週給約40万ポンドとも言われているが、果たして本当に獲得へ動くのだろうか?

 

 

 

先日のトッテナム戦により守備陣のテコ入れが必要と改めて浮き彫りとなったが、マンチェスターUはどのような補強をしていくのだろうか。続報入り次第、レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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