ヴェルナー獲得公式発表と、さらなる補強の噂。チェルシー移籍ニュース

本日も更新していきます!!!

 

 

 

今晩、ようやくリーグ再開初戦を迎えるチェルシー。

そんなチェルシーは、5位のマンチェスターUがトッテナムと引き分けたことで、CL出場権獲得に大きく前進した。そのため、来シーズンCLを迎えるための補強を着々と進めている様子。

今回は現在出ているチェルシーの補強の噂をまとめてレポートしていきます!!!

 

 

ヴェルナー獲得を公式発表

 

以前より、チェルシー移籍が基本合意していると言われていたヴェルナー。↓

ティモ・ヴェルナー、6月15日にバイアウト期限切れも問題なし?

一時はライプツィヒのCEOが交渉を否定したため若干騒がれたが、イギリス現地時間の6月18日にチェルシーはヴェルナー本人と条件面で合意をしたことを発表。

今季公式戦43試合で32ゴールを奪う活躍を見せていた選手の獲得に成功している。詳細は明かしていないものの、現地メディアによると週給17万ポンドの5年契約を結んだとのこと。

また、ブンデスリーガ終了後にメディカルチェックを受け、7月にチェルシーへと合流するそうで、8月に集中開催で行われるCLには出場しない意向だそう。

今回の移籍に関してヴェルナーはこうコメントしている↓

 

「チェルシーと契約できて光栄だ。偉大なクラブに加われて本当に誇らしい」

「もちろん、ライプツィヒの関係者やファンには素晴らしい4年間を感謝している。永遠に心の中にいる。新しい監督、チームメイト、ファンのみんなと一緒に来シーズンを楽しみにしている。僕らの前には、成功にあふれた未来が待っている」

 

とコメント。

ヴェルナーは以前からプレミアリーグ移籍を望んでいたと言われており、念願がかなった様子。チェルシーは2月の時点で獲得を決めていたハキム・ツィエクに次ぐ補強を決めた。

 

カイ・ハヴェルツ獲得に関心

 

ヴェルナー、ツィエクと2人のアタッカー獲得を決めたチェルシーだが、さらなるアタッカー補強を目指しているとのこと。

イギリス紙「タイムズ」ではこう報じている。

 

「チェルシーはレバークーゼンに在籍するカイ・ハヴェルツ獲得に関心を持っている。」

「中盤に才能ある選手を多く抱えているチェルシーはハヴェルツ獲得のためにカンテを売却するアイデアもある。」

 

と報道。

ハヴェルツに対しては、チェルシーだけでなく、バイエルン・ミュンヘン、レアル・マドリーも関心を持っているそうで、獲得には9000万ポンド必要とも言われている。そのため、新型コロナに懸念を示し、一時的にチームトレーニングから外れるなどしていたカンテの売却に踏み切る可能性もあるとのこと。

また、すでにプリシッチ、ハドソン・オドイ、メイソン・マウントという有望な若手選手がいるため、ハヴェルツ獲得を実現した場合、その中の1人が移籍を志願する可能性も伝えられているが、ランパード監督は、ハヴェルツがウイング、トップ下と複数ポジションに適応できるこため、それらの選手の居場所がなくなることはないと考えているそう。

すでに1億ポンドほどの補強を済ませているチェルシーは獲得に動くのだろうか。

 

ディーン・ヘンダーソン獲得に動く可能性

 

今シーズン、正GKを務めていたケパが不安定なプレーに終止していたため、当初より新たなGK獲得に動くとされていたチェルシー。一時は新型コロナの影響から、もう1年ケパにチャンスを与えるのではないかと言われていたが、ここに来てGK獲得の噂が再燃。

現在、チェルシーが関心を示しているのは、今シーズン、マンチェスターUからのレンタルでシェフィールドUに加入しているディーン・ヘンダーソン。この選手は今シーズン、センセーショナルな活躍を続けており、来年に開催されることになったユーロ選手権2020ではイングランド代表の正GKを任されることが期待されている。

イギリス紙「サン」によると、チェルシーはヘンダーソン獲得に関心を示しており、最高で5000万ポンドまで移籍金を支払う用意があるとのこと。

また、同紙によると、選手本人は所属元のマンチェスターUとの契約を更新しても、デ・ヘアの控えになるか、再びレンタル移籍することになると懸念しているそうで、オファー次第ではチェルシー移籍を選ぶ可能性を指摘している。

ケパには、スペインリーグのバレンシアガ獲得に興味を示しているそうで、そちらの交渉に動きが次第でさらなる進展があるのではないか。

ヘンダーソンの今シーズンプレー集↓

 

まとめ

 

チェルシーはその他にも、左SBの補強を目指しており、レスターのベン・チルウェルを筆頭に補強の噂があとを絶たない。補強禁止処分を受けていたため、直近2回の移籍市場で補強に動けなかった事で、資金もたんまりある様子。

来シーズンのCL出場の可能性が大きく高まったチェルシーは、果たして今後どのような動きをするのだろうか。

続報入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

こちらの記事も合わせてどうぞ↓

怪我で今シーズン絶望もパブロ・マリは完全移籍へ?

D・ルイス劇場。前半2人の怪我でプランを崩されたアルテタ・アーセナル

契約延長の鍵は首脳陣にあると発言。オーバメヤンの求めることとは?

怪我で今シーズン絶望もパブロ・マリは完全移籍へ?

本日も更新していきます!!!

 

 

 

先日、完敗したマンチェスターCで負傷したパブロ・マリ。

冬にレンタル移籍で加入以降、コンディションがフィットした時期に新型コロナの影響でリーグが中断し、再開初戦で怪我を負ってしまった。そんなツイていないパブロ・マリに対し、怪我の具合と新たな報道がなされてので、そちらをまとめてレポートしていきます!

 

 

パブロ・マリは今シーズン絶望か

 

先程、紹介した通り、先日のマンチェスターC戦で怪我を負ってしまったマリ。

試合後のインタビューでもアルテタ監督が『マリの状態は悪いように見える。』とコメントしており、状態の懸念をされていた。

そして、本日アーセナル・オフィシャルでの発表によると、

 

「パブロ・マリは思った以上に状態が悪く、現在も検査中。」

 

とのこと。

また、「Sky Sport」や「Daily mail」の報道によると、足首の靭帯に深刻なダメージを受け、最低でも数週間の離脱、場合によっては手術の可能性もあるとのこと。

その他の離脱者については、

 

「ジャカが2週間のアウト、骨折の怪我を負っていたルーカス・トレイラ、右太ももに問題があったソクラテス、鼻の骨折をしていたセドリックがそれぞれ2〜3週間の離脱になる。昨年末に前十字靭帯の大怪我をしたチェンバースは今シーズン中の復帰はない。」

 

とアナウンスしている。

 

パブロ・マリはシーズン絶望も完全移籍へ

 

夏の完全移籍に向けて動いていたパブロ・マリだったが、シーズン絶望になったことで、完全移籍がなくなるのでは?と懸念されていた。

しかし、アルテタ監督は当初の予定を変えるつもりがなく、首脳陣にも同様の考えを求めるとのこと。本日のプレス会見で、怪我が彼の夏の計画を変えることはなく、マリを確保することが優先事項であると語った。

26歳になる同選手の完全移籍を望んでいるか聞かれた際に、『Yes』と答えたアルテタは

 

「選手が自分仕事をこなした中で怪我をしたからといって、影響を受けることは何もない。」

 

とコメントしており、怪我をしたからといって選手の能力に疑いがなく、当初の予定通り獲得に動く意向を示している。

パブロ・マリはアーセナルへと加入した時点で、完全移籍も合意していると伝えられており、最近では所属元であるフラメンゴの副会長が『完全移籍はすでに合意している』とコメントしていたりほぼほぼ獲得が濃厚になっている模様。

怪我をするまで安定したプレーを披露していたパブロ・マリだが、果たして最終的にどのようになるのだろうか。

 

 

続報入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

こちらの記事も合わせてどうぞ↓

D・ルイス劇場。前半2人の怪我でプランを崩されたアルテタ・アーセナル

ティモ・ヴェルナー、6月15日にバイアウト期限切れも問題なし?

ティモ・ヴェルナー、6月15日にバイアウト期限切れも問題なし?

お互いに準備万端!トッテナム対マンチェスターU戦プレビュー

本日も更新していきます!!!

 

 

 

ついに再開したプレミアリーグ。

再開2日目に用意されたのはトッテナムとマンチェスターU対戦。CL出場権を目指す両クラブの対戦がどのようなものになるのか、怪我人情報、見どころをレポートしていきます!

 

トッテナム

 

リーグ中断前は、エースストライカーのケインを筆頭に、ソン・フンミン、ムサ・シソコ、ベルフワインと多くの怪我人を抱えていたトッテナム。相次ぐ前線の選手の怪我に泣かされていたモウリーニョだったが、3ヶ月の中断期間によってすべての選手が怪我から復帰。

しかし、リーグ中断前にデレ・アリがSNSへの不適切投稿したことによる罰則で、1試合の出場停止が課せられたため、マンチェスターUとの試合には出場できない。中盤のロ・チェルソもコンディション不良により欠場の可能性。

気になるスターティングラインナップは、このように予想されている↓

予想フォーメーションは4−2−3−1。最終ラインは契約満了による退団が近づいているとされているヴェルトンゲンは起用されないのではと予想。

中盤は、2ボランチにウィンクスと怪我明けのムサ・シソコがポジション。デレ・アリ、ロ・チェルソが抜けたポジションにエンドンベレの起用が予想されている。

両サイドは右にルーカス、左にソン・フンミン。トップはケインが入るはず。

トッテナムはトップ下にデレ・アリがいないこと以外、現状のフルメンバーである。

 

トッテナムの気になるポイント

ホームにマンチェスターUを迎えるトッテナムの気になるポイントは、長期離脱していた選手たちのコンディション。

モウリーニョ監督もリーグ再開に向けたインタビューで『長期離脱していた選手たちのコンディションがどれだけ戻るか、通常2〜3試合は必要になる』と答えているように、リーグ再開初戦が復帰戦となる選手たちがどれほどのプレーを出来るかが、マンチェスターU撃破の鍵となってくる。

また、トップ下にデレ・アリ、ロ・チェルソの選択肢がないことで、どのような結果をもたらすのだろうか。怪我明けの選手たちのコンディションが良くなかった場合、前線に上手く繋がらない可能性も。

 

マンチェスターU

 

マンチェスターダービーの勝利、ELベスト16ファーストレグ大勝と、最高の形でリーグ中断を迎えていたマンチェスターU。

トッテナム同様、今シーズン中の復帰が危ぶまれていたラッシュフォードとポグバが復帰し、長期離脱明けでコンディションが戻っていなかったエリック・バイリーに時間が出来た事など、ポジティブな要素が多く、スールシャールはチームニュースで『チームのほぼ全員が器用可能な状態にある』と話している。

また、控えストライカーのイガロが契約延長、テデン・メンジ、ジェームス・ガーナー等の若手選手をトップチームに合流させるなど、タイトなスケジュールを乗り切るための準備も進めることが出来た。

マンチェスターUの現地予想フォーメーションがこちら↓

予想フォーメーションは3−4−1−2。リーグ戦中断前、ビック6相手に3バックを使用しており、今回も同じフォーメーションを使うことが予想されている。

最終ラインはバイリー、リンデロフ、マグワイアの3バック。両ウイングバックは、左にルーク・ショー、右にワン・ビサカ。

中盤はマクトミネイとマティッチの起用が予想されており、ポグバはサブになるのではないか?とのこと。実戦経験が長い間欠けているポグバをいきなり使うことはないとされている。

トップ下にB・フェルナンデス、2トップにラッシュフォードとマルシャル起用は大方の予想通りになるはず。

前線に位置する3選手はそれぞれ相性がよく、お互いのストロングポイントをより強化しあえる存在である。個人的にはB・フェルナンデス、マクトミネイ、ポグバのトライアングルを見たいが、最終的にどのような選択をするのか。

 

マンチェスターUの気になるポイント

マンチェスターUの気になるポイントは、トッテナム同様、怪我から復帰した選手たちのコンディションだろう。

スールシャール監督も『怪我から復帰した選手たちをフルで使うことは出来ないだろう。』とコメントしており、怪我明けの選手に若干の不安を抱えている様子。これから1ヶ月間タイトなスケジュールをこなしていくため、それに応じた起用法が求められる。

また、現地のレポーターからは、アンドレアス・ペレイラやバイリーなど控えに甘んじていた選手達が、この3ヶ月でアピールすることに成功したとの噂もあり、その辺りの序列の変化も気になるポイントの1つである。

 

まとめ

 

リーグ戦再開初戦で大きな山場を迎える両チーム。

残り試合が9試合であることから、ここでの試合が後に大きな意味合いを持つことになるはず。プレッシャーのかかる局面でどれだけのパフォーマンスを見せることが出来るのか。

ここまでのチーム状況を鑑みれば、アウェイといえどもマンチェスターUに分がある気もするが、ケインの戻ってきたトッテナムがCLファイナルまで進んだ昨年のような勢いを取り戻せるのだろうか。

気になる一戦は6月20日土曜日、日本時間4:15分にキックオフです!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

 

こちらの記事も合わせてどうぞ↓

アーセナルファン必読!マンチェスターC戦フォーメーション予想

ティモ・ヴェルナー、6月15日にバイアウト期限切れも問題なし?

契約延長の鍵は首脳陣にあると発言。オーバメヤンの求めることとは?

D・ルイス劇場。前半2人の怪我でプランを崩されたアルテタ・アーセナル

本日も更新していきます!!!

 

 

 

本日、明朝に行われたリーグ再開初日、アーセナル対マンチェスターCの一戦。

アーセナルファンからすれば吠えたくなるような試合でしたが、なるべく冷静にこの試合のレビューとトーキングポイントをまとめていきます。

 

試合結果

 

試合結果は3対0でホームのマンチェスターCの完勝。

得点者は、スターリング、デ・ブルイネ、フィル・フォーデンの3名。45+2分にD・ルイスのクリアミスをスターリングが逃さずフィニッシュ、51分にPKをデ・ブルイネが沈め、90+2分に追い打ちフォーデンのゴール。

アーセナルは無得点かつ、49分にD・ルイスがレッドカードで退場。試合終盤にエリック・ガルシアがトラブルで退場するまで10人で戦うことになった。

途中交代選手はリーグ再開時から、1試合で5人交代することが出来、この試合は両チーム合わせて10名選手が入れ替わった。長いので省略。

ポゼッションマンチェスターCが67%、アーセナルが33%

総シュート数マンチェスターCが17、アーセナルが3

枠内シュートマンチェスターCが12、アーセナルが0

パス総数マンチェスターCが692、アーセナルが333

 

スターティングイレブン

 

マンチェスターC

マンチェスターCのスターティングイレブンは、4-3-3のフォーメーションで、GKにエデルソン、最終ラインは左からメンディ、ラポルテ、エリック・ガルシア、カイル・ウォーカー。

中盤には、D・シルバ、ギュンドアン、デ・ブルイネを起用。前線は右にマフレズ、左にスターリング、中央はアーセナルキラーのアグエロではなく、ガブリエル・ジェズスが出場した。

アーセナル

対するアーセナルのスターティングイレブンは、4-2-3-1のフォーメーション(実際は4-3-3だったと思われるが)

GKにレノ、最終ラインは左からティアニー、パブロ・マリ、ムスタフィ、ベジェリン。中盤はジャカ、グエンドウジ、ウィロックを起用。両サイドにサカとオーバメヤンがポジションし、1トップにエンケティアが出場した。

アーセナルファン必読!マンチェスターC戦フォーメーション予想

↑昨日のプレビューで予想したことが若干当たった!(グエンドウジ出場とエンケティアの出場)

 

アーセナル、当初のプランと怪我人

 

試合開始直後のアーセナルは、中盤がジャカ、グエンドウジ、ウィロックの横並びになり、グエンドウジがマンチェスターCの中盤及び、DFラインに執拗なプレスをかけていた。

恐らく、グエンドウジのプレスで空いたスペースにオーバメヤン、エンケティアが動き出し、そこにジャカがボールを供給するシュチュエーションを考えていたのではないだろうか?

試合後にアルテタは『最初の1分からすべてがうまくいかなかった。グラニト(ジャカ)が負傷し、プランの変更が必要となった。』と語っており、ジャカが今回の試合におけるキーマンと考えていたのだろう。

 

D・ルイス劇場

 

先発出場していたパブロ・マリの怪我により、前半24分から途中出場したD・ルイス。パブロ・マリの抜けた左のCBにそのまま入っていた。

それまで上手くマンチェスターCの攻撃を防いでいたアーセナルだったが、徐々にD・ルイスの裏を狙われるようになり、前半アディショナルタイムに恐れていたミスによる失点。そして、後半開始早々にまたもD・ルイスがやらかし、PKの献上とその際のプレーでレッドカードを提示され退場。アーセナルファンが1番恐れていた事態となった。

D・ルイスは今シーズン、アーセナルの守備陣の中で唯一頼れる選手だっただけに、3ヶ月空いたことによるコンディション不良に泣かされた。

2失点に絡んでしまったD・ルイスは試合後のインタビューで『チームのせいではない。僕のせいだ。監督は素晴らしいし、選手たちも素晴らしいが、僕のミスのせいだった。』とコメントしており、責任を感じている模様。

契約問題に揺れている状況だっただけに、今回の試合で将来が危ぶまれた可能性も。

 

ポジティブな要素

 

悲惨な試合をした中でもポジティブな要素もいくつか見受けられた。

パブロ・マリが割と良い

試合開始直後にスターリングのスピードに対応が遅れ、ペナルティエリア付近でファウルをしたこと、アジリティの低さなど、若干気になる部分もあったものの、怪我で交代するまで安定したプレーを見せていたパブロ・マリ。

カバーリングが上手く、どっしりとした構えで、アーセナルには珍しい安心させてくれるタイプのCB。

前半20分で交代してしまったので、テンポの上がったマンチェスターC相手にどこまで対応できたのかが気になるところではあるが、クラブには今夏の完全移籍を目指して欲しい。

ティアニー、ベジェリンも良い感じ

両SBで先発出場していたティアニーとベジェリン。

ティアニーは左サイドで上手くボールを保持し、押されながらもチームの押し上げに貢献していた。D・ルイス退場後にCBを任されたが、上手く適応。今後の試合が楽しみである。

右SBのベジェリンも、以前よりコンディションが戻ってきたようで、フルコンディションとまではいかないが、いくつか良いプレーを見せた。また、PKで得点されたあとすぐにボールを取りに行ったあたり、副キャップとして意識の高さを感じる。

エンケティアも良い感じ

ラカゼットを押しのけて出場したエンケティアもチームのためになる良いプレーを見せた。あいにく得点するためのチャンスは掴めなかったが、今後のアーセナルに楽しみな選手である。

エンケティアに代わり、途中から出場したラカゼットも要所で経験値を感じさせるプレーを見せており、良いトップ争いになりそう。

レノは最高

失点シーンは全てノーチャンス。この試合でレノは何回失点を防いだ?レノ様様。。。

 

ネガティブな要素

 

オーバメヤンの退団が近づいたかも。以上。

怪我とD・ルイスにぶち壊された試合でした。

それでも『自分のせいで負けた』と嘆いているD・ルイスのコメントを見ると許してしまう。。。アーセナルファンあるあるかなぁ。。。

 

 

とはいえ、まだごく僅かにCL出場権獲得のチャンスがあるので、次節ブライトン戦は必勝です!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

 

こちらの記事も合わせてどうぞ↓

ティモ・ヴェルナー、6月15日にバイアウト期限切れも問題なし?

契約延長の鍵は首脳陣にあると発言。オーバメヤンの求めることとは?

トーマス・パーティよりもラカゼットの残留?アーセナルの最新移籍情報

ティモ・ヴェルナー、6月15日にバイアウト期限切れも問題なし?

本日も更新していきます!!

 

 

 

昨日、「Sky Sport」の報道でチェルシー移籍が濃厚となっていたティモ・ヴェルナー。

その際の報道では早ければ6月7日にも成立する見込みとしていたが、未だ何も発表する気配すらない状態。今回はそのことについて現在出ている情報をまとめてレポートしていきます!!!

 

 

ライプツィヒCEOが移籍を否定

 

チェルシーへの移籍が基本合意したと報道されていたヴェルナーだが、その報道を受けた直後「Sky Sport」ドイツ版のインタビューに答えたライプツィヒCEOのオリバー・ミンツラフ氏がこうコメントした。

 

「ヴェルナーは移籍条項を行使していないし、どのクラブからも移籍のコンタクトは来ていない。」

「我々はリーグ戦の最終局面に集中している。我々はチャンピオンズリーグに行きたい。ティモと話し合ってるのはそのことだけ。彼との契約延長は重要なことだった。我々のような若いクラブにとって、選手が無償で移籍しないことは重要だから、昨年、2023年まで契約を延長した。もちろん、彼が次のステップに進むチャンスを与えるために契約には移籍条項を含めていた」

 

と、コメント。

バイアウト条項の存在は公に認めつつも、リーグ戦で重要な時にそんな噂かまってられるか的な。

また、インタビューの最後に『チェルシーとの移籍は成立していない。したがって、報告すべきことはなにもない』と付け加えている。

選手の移籍時に詳細を言わないケースもあるため、なんとも言えないが、このコメントにより現地のファンたちがざわついたそう。

 

移籍成立の遅れは新型コロナの影響

 

ライプツィヒCEOのコメントでざわついていたチェルシーファンを安心させる情報。

移籍自体ないのかと疑われていたが、先日「The Athletic」のラファエル・ホーニシュタイン記者が、移籍発表が遅れているのは『単にメディカルチェックを行うための現実的な問題』によるものだとレポート。

 

  • 新型コロナウイルスの影響により、ブンデスリーガの選手は規定によって国外へ移動することはできない。また、チェルシーのメディカルスタッフも帰国後に14日間の隔離が必要となるためドイツへ移動できない。これらの理由から、メディカルチェックを行えず、移籍完了が遅れている
  • チェルシーはドイツサッカー協会の医師に依頼する可能性もあるが、6月27日のブンデスリーガ終了を待つか、イギリスの検疫規制が変わるまで待つ可能性が高い

 

とレポートしている。

また、ヨーロッパのサッカー専門家であるアンディ・ブラッセル氏は、バイアウトの期限後でも割引価格でヴェルナー移籍に合意することを予想。

 

「チェルシーが政府のガイドラインに則った動きをすることを、ライプツィヒはとても歓迎している。そのため、当初の予定通りバイアウトでの売却に応じるのではないか。」

「バイアウトの期限切れはさほど問題ではない。」

 

と、自身の情報をコメントしている。

 

まとめ

 

ライプツィヒCEOの発言から一時はデマの可能性が伝えられていたヴェルナーの移籍取引だが、大方の予想では移籍成立の問題はなく、新型コロナの影響を鑑みているとのこと。

しかしながら、今は基本合意の状態であるため、予断は許せない状況である。

果たしてヴェルナー移籍は報道通り、チェルシー移籍でまとまるのだろうか。

新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

こちらの記事もあわせてどうぞ↓

契約延長の鍵は首脳陣にあると発言。オーバメヤンの求めることとは?

トーマス・パーティよりもラカゼットの残留?アーセナルの最新移籍情報

ユベントスがラムジー放出を英2クラブに通知?果たしてどのクラブに?

契約延長の鍵は首脳陣にあると発言。オーバメヤンの求めることとは?

本日も更新していきます!!!

 

 

2017−18シーズンの冬に3年半の契約でアーセナルへと加入したオーバメヤン。加入以降、ここまで公式戦97試合出場で61ゴールと、トップストライカーとして堂々たる成績を残している。

しかし、オーバメヤンの現行契約は2022年夏までとなっており、今夏で契約残り1年になるため、以前から今夏の去就について多くのメディアで報道されてきた。

今回はそんなオーバメヤンの去就について、選手本人から新たな発言があったのでレポートしていきます!

 

 

契約延長の鍵は首脳陣?

 

先程お伝えした通り、今夏で残り契約が1年になるオーバメヤン。

先日、フランス「Téléfoot」のインタビューで、これまで契約延長について多くを語ってこなかった同選手が、ついにその件について口を開いていた。

 

「ここ最近は新たな提示がなかったが、クラブとは数カ月間話し合ってきた。今のところ何も起きていない理由を首脳陣はよく知っている。彼らがこの交渉の鍵を握っている。彼らが仕事をするか、しないかはすべて彼ら次第だ。僕たちはどのように話が進むかを見守ることになる」

「これは僕のキャリアにとってターニングポイント。正直に言って、とても難しい決断になるだろう。ただ、僕自身、まだ何の決断も下していない。おそらく僕のキャリアの中で最も重要な決断になると思う」

 

とコメント。

話し合いを続けた結果、一旦アーセナル側の返事待ちということなのだろうか。

また、オーバメヤンはタイトル獲得を望んでいるようで、こんなコメントも残していた。

 

「もちろん、タイトル獲得を切望している。競技している全ての選手はタイトル獲得を夢見ている。それは重要。僕がタイトルを望んでいる事は明らかで、誰もがそれを知っている。」

 

とのこと。

アーセナルに加入してからタイトルを獲得できていないため、タイトルへの願望が募りに募っているのだろう。アーセナルはそのリクエストに対して、どのような返事をするのだろうか。

 

オーバメヤンの求めていることとは?

 

上のコメントでもあった通り、タイトルを望んでいるとコメントしたオーバメヤン。次の契約延長がキャリアのターニングポイントだと語っているが、具体的になにを求めているのか3つほど考察してみた。

 

チャンピオンズリーグ

過去にアルテタ監督も『CL出場権を逃せばオーバメヤンが移籍してしまうのでは』と語っている通り、財政的にも選手の願望的にも重要とされているCL出場権。

選手本人も、CL優勝をキャリアの目標に掲げていると言われており、そのチャンスすら手にできていない現状にヤキモキしているのでは。

 

クラブの野心

今まで何も起こらなかった理由はクラブが知っているとコメントしていたオーバメヤン。これはクラブにもっと野心を見せろということなのだろうか。

CL出場を願っているのであれば、『今夏の順位を鑑みて決める』などと発言するはずだが、その他の可能性に含みをもたせていることから、アーセナルには満足しているが、もっと野心を見せることを求めているのかも。

新型コロナの影響で財政面に不安を抱えるアーセナルは、このところ補強の話がトーンダウンしている。そういった現状に不満を持っているのでは。

 

給料の増額

CL出場できないのであれば給料を上げてくれという可能性。

オーバメヤンは近年アーセナルに在籍したストライカーでもダントツの成績を残しており、何度も助けられていた。現在、週給18万ポンドとアーセナルの中では、エジルに次ぐチーム2番目の高給取りだが、成績と給料が見合っていないことを指摘している可能性も。

お金だけで解決するかはわからないが、アスリートにとってチームからの誠意はお金であることは間違いないはず。

とはいえ、先程のコメントではタイトルへの願望を多く語っていたので、この線は薄いと思われる。

 

まとめ

 

クラブは名実ともにアーセナルで№1の選手であるオーバメヤンの残留を願っているとようで、アルテタ監督も将来的なプランの中心にオーバメヤンが必要と考えており、自ら交渉の席に着くとも言われている。

また、イギリス紙「サン」では、オーバメヤンの契約延長の費用を支払うために、ナイルズを2000万ポンドで売却することを考えており、オーバメヤンの契約延長を今夏の最優先事項にしていると報じていた。

今シーズンはシーズン途中からキャプテンも任され、プレッシャーが増す中でも結果を残し続けていた同選手には、是非とも新契約とCL出場、プレミアリーグのタイトルで報われてほしいところ。

明るいキャラクターで、チームメイト、ファンからも愛されているオーバメヤンは今夏にどのような決断を下すのだろうか。

 

続報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

こちらの記事も合わせてどうぞ↓

トーマス・パーティよりもラカゼットの残留?アーセナルの最新移籍情報

ユベントスがラムジー放出を英2クラブに通知?果たしてどのクラブに?

ジルー、コウチーニョへの興味は継続?気になるトッテナムの補強プラン

トーマス・パーティよりもラカゼットの残留?アーセナルの最新移籍情報

本日も更新していきます!!!

 

 

2017年に当時クラブ史上最高額となる4400万ポンドでアーセナルへと加入していたラカゼット。加入後、その大金に恥じない活躍をし、昨シーズンは公式戦49試合出場19ゴール13アシストと、満足の行くシーズンを過ごしていた。

しかし、今シーズンはチーム状況同様に好不調の波があった事と、残り契約年数が2年になることで、最近の報道では獲得に関心を示しているトーマス・パーティのスワップ候補になるのでは?などと報じられてきた。また、エンケティアという次世代の若手選手が現れた事もそういった報道に拍車を欠けていた。

昨日、そんなラカゼットに対し「ESPN」が新たな報道をしていたので、そちらを元にレポートしていきます!

 

 

来週アーセナルと将来について会談する

 

ラカゼットに対し、昨日「ESPN」が報じた内容が

 

  • アーセナルは来週中にラカゼットと将来についての会談を行う予定
  • 選手自身は現時点で退団を考えてはいないが、来シーズンの自身の役割の保証を求めている
  • オーバメヤンとラカゼットの同時退団はありえない

 

とのこと。

エンケティアが出てきたとはいえ、今シーズンも2桁ゴールを期待できるラカゼットを残したいそう。しかし、最終決定はオーバメヤンとの契約問題が片付いてからになる模様。

新型コロナウイルスの影響により、すべての交渉が例年よりも遅れているが、クラブはラカゼットとオーバメヤンの状況解決が今後のチーム計画の中心になると考えているとのこと。

選手自身は特に退団の意向を持っていないみたいで、先日インテルからの関心が伝えられた際も、退団の意思がないと報道されていた。

 

アトレティコが興味を継続?

 

同じく「ESPN」が報じるところによると、アトレティコ・マドリーはチェルシーからレンタルで加入しているアルバロ・モラタの完全移籍に近づいているが、依然としてラカゼットに興味を示しているとのこと。

今シーズン、攻撃の迫力を欠くアトレティコは、夏に新たなストライカー獲得に動くとされており、リヨン在籍時には獲得合意まで近づいたラカゼットに標準を合わせているそう。

アーセナルは、ラカゼットを売却すればおよそ6000万ポンドの売却益が出ることを理解しているが、オーバメヤンの契約問題があるため、ひとまず契約延長に動いている模様。

アトレティコもアーセナル同様、新型コロナの影響を受けている。果たして獲得に動くのだろうか。

 

パーティとのスワップはオーバメヤン次第

 

昨夏から幾度となくアーセナル移籍が噂されてきたトーマス・パーティ。この1年関心を示し続けたアーセナルは、新型コロナの影響を受ける前は、パーティに設定されているバイアウト額を支払って獲得するとされてきた。

しかし、新型コロナの影響でバイアウト額の支払いが難しいアーセナルは、アトレティコが関心を示しているラカゼットとのストレートスワップを持ちかけるのではないかと噂されていた。

この度の報道によると、アーセナルがラカゼット売却に応じる条件はオーバメヤンの残留であるとのこと。

アーセナルとアトレティコは、ストレートスワップというオプションがあることをお互い認識しているが、まだ詳細に検討をしていないそう。

特に、オーバメヤンとラカゼットの同時放出に強く反対しているアーセナルは、最終的な結論を出すことに躊躇しているそう。全てはオーバメヤン次第で、今後が大きく変わる可能性。

 

まとめ

 

ここまでの報道によると、完全にオーバメヤンの去就次第となっているラカゼット。アトレティコからの興味は本物だと言われており、場合によっては今夏に退団の可能性も。

また、来週中に会談を行うとのことだが、ラカゼットもオーバメヤンも、アルテタ監督の元でのクラブのビジョンを聞きたいと思っているそう。もし、先行きが怪しいと感じれば自ら退団に向かう可能性も考えられる。果たして会談はうまくいくのだろうか。

ラカゼットの今シーズンプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=PCFaiJ02u4I

ラカゼットは本来ボックス内の仕事をするタイプのストライカーであり、特に今シーズンはビルドアップが不得意というチーム事情から、中盤に降りてきたりと多くの役割をこなしてくれていた。その影響で今シーズンは調子を崩しており、本人としては不本意だったはず。

それでも公に文句も言わずチームを支えてくれたラカゼットが、残りのシーズンで改めて自身の価値を証明してくれるよう応援したい!!

ラカゼットの去就について、新たな情報入り次第レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

こちらの記事も合わせてどうぞ↓

ユベントスがラムジー放出を英2クラブに通知?果たしてどのクラブに?

ジルー、コウチーニョへの興味は継続?気になるトッテナムの補強プラン

ガーディアン紙によるプレミアリーグ再開前プレビュー。チェルシー編

ユベントスがラムジー放出を英2クラブに通知?果たしてどのクラブに?

本日も更新していきます!!

 

 

昨夏に、長年在籍したアーセナルとの契約が満了し、週給40万ポンドと言われる契約でユベントスへと加入していたラムジー。加入1年目の今シーズンは怪我の影響もあり、納得の行くシーズンを送ることが出来ていなかった。

そんなラムジーに対し、イギリス紙「Daily mail」は、新型コロナウイルスの影響でダメージを受けたユベントスが、経費削減のためラムジーを売却の筆頭候補にしたと報道。

今回はそれらの報道をまとめたものをレポートしていきます!

 

 

「Daily mail」の報道内容

 

先程、紹介したように今夏の売却候補筆頭になったと言われているラムジー。

Daily mail」はラムジー放出の報道をこのようにまとめている↓

 

  • ラムジーは新型コロナによる財政悪化の影響の犠牲者の1人になる可能性
  • ユベントスは選手たちに支払っている給料を早急に削減する必要がある
  • ラムジーは週に40万ポンド稼いでおり、ユーベは売却する用意がある
  • 昨夏に加入したばかりなのに
  • 過去1週間に2つのプレミアクラブにその状況を通知した
  • ラムジーは今シーズン怪我に苦しみ、あまり印象を与えることが出来なかった

 

とのこと。

ラムジーは怪我の影響もあって、今シーズンここまで公式戦23試合出場4ゴール1アシストに留まっている。直近のリーグ戦2試合では2ゴール1アシストと復調の兆しも見えているが、トータルで見ると高額な給料に見合っておらず、ユベントスはコスト削減に舵を切った模様。

1部報道によれば、ラムジーの週給40万ポンドは税金など引かれる前の額であるため(イギリスは税金を引かれた後の金額で報道されている)、本来受け取っている給料はもっと低いとも言われておるが、それでも週給20万ポンド級であることには間違いない。オーバメヤンよりも高給である。

 

ラムジー放出を通知された2クラブは?

 

Daily mail」が報じた、放出を通知した2クラブ。果たしてどのクラブなのか、個人的な予想をピックアップしてみます。

 

マンチェスターU

1つ目の予想はマンチェスターU。

すでに、いくつかのメディアではマンチェスターUがラムジーに関心を寄せている事を報道されている。ポグバが抜ける可能性のある中盤を埋める存在になり得るとして期待する声も上がっているが、給料に見合わないとする声も。

また、ポグバの獲得を目指すクラブの1つであるユベントスが、移籍金を下げるためにラムジー、ドウグラス・コスタ、アドリアン・ラビオを交渉材料に含める考えがあるとも報道されており、現時点では1番移籍の可能性が高いかと。

マンチェスターUは、アストン・ビラのジャック・グリーリッシュ獲得に動く可能性も伝えられている。

 

アーセナル

https://twitter.com/abhiz30/status/1271504724068429825

昨年、↑の動画にある通り、感動的な別れを告げたアーセナルに帰還する可能性も。

アーセナルは今夏の補強資金が枯渇しているため、レンタル移籍や選手同士のスワップで補強をすると言われており、特に補強が必要な中盤にラムジーとの再会を目指す可能性があるのではないか。

とはいえ、若手選手主体のチーム作りにシフトしているアーセナルがラムジーに20万ポンド以上支払うとは言えず、移籍の可能性があるとすれば、ラムジーが大幅な給料削減に応じるか、ユベントスが一部給料を負担するかの2択だろう。

 

ニューカッスル

今夏にクラブ売却が行われ、一気にバブリーなクラブに生まれ変わるとされているニューカッスル。新たなオーナーの目玉補強として、大物獲得に動く可能性があるのではないだろうか。

しかし、ユベントスへ移籍が決定した際にラムジーは、『トロフィーを勝ち取るためにユベントスを選んだ』と語っており、今年で30歳を迎えることもあり、これからのクラブへの加入を選ばない可能性も。

とはいえ、仮にクラブ買収がまとまれば、ラムジーの給料を支払える唯一のクラブになり得るため、候補として挙げてみました。

 

まとめ

 

大きな希望を持って加入したラムジーだが、新型コロナと怪我でスタートが遅れたことにより、思わぬ余波を受けてしまったラムジー。

現在、どのクラブも再開するリーグ戦に標準を合わせており、リーグ終了が近づけば新たな報道が出てくるのではないか。ラムジー自身も、ユベントスで自身の居場所を見つけることが出来れば、逆転で残留することもあり得る。

果たして、ラムジーの将来はどこにあるのだろうか?

続報があり次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

こちらの記事も合わせてどうぞ↓

ジルー、コウチーニョへの興味は継続?気になるトッテナムの補強プラン

ガーディアン紙によるプレミアリーグ再開前プレビュー。チェルシー編

Covid-19が引き起こした良いこと、悪いこと。アーセナルの場合。

ジルー、コウチーニョへの興味は継続?気になるトッテナムの補強プラン

本日も更新していきます!!!

 

 

今夏に大きな補強に動くと言われていたトッテナム。

最新の報道によると、新型コロナの影響により、約2億ポンドの損失を被ることになったそうで、1億7500万ポンドの融資を受ける必要があるとのこと。そのため、当初の予定のように大型補強を行うことが難しく、フリートランスファーや格安のオプションを模索している模様。

ダニエル・レビィ会長はどんなプランを考えているのか。現在、出ている報道をまとめてレポートしていきます!

 

 

未だオリヴィエ・ジルー獲得に興味

 

1月の移籍市場でトッテナムが獲得を目指し、契約に近づいていたと言われているオリヴィエ・ジルー。その際はチェルシーが代役を確保できなかった事で移籍が破綻ととなっていた。チェルシー残留後、ジルーは怪我をしたエイブラハムに代わり活躍。先月に、今夏までであったチェルシーとの契約を1年延長していた。

しかし、「Daily Express」は、トッテナムが契約延長後もジルーに興味を示していると報道。

同紙によると、ジルーは約700万ポンドで獲得可能であるとのこと。また、ジルーを欲しているクラブは他にもあり、インテル、ラツィオ、リヨン、クリスタル・パレス、ウエスト・ハムが関心を示しているとのこと。

今シーズン、ケインとソン・フンミンが怪我で離脱した際に苦労したトッテナム。昨年、いくつかの重要なゴールを挙げたジョレンテのように、ベテランストライカーの獲得は現実的。

チェルシーもヴェルナー獲得が決定すれば、ジルーの放出に寛容になるのでは?と言われている。

 

 

コウチーニョ獲得に興味継続

 

冬の移籍市場で中盤の要であったエリクセンを放出したトッテナム。今夏はエリクセンの抜けたポジションを補強すると考えられており、以前からの報道によると、バルセロナのコウチーニョ獲得に動いていると伝えられていた。

そんな中、昨日スペイン系のメディアは、トッテナムはコウチーニョ獲得に熱心なクラブの1つと報道。

コウチーニョの代理人は、トッテナムに選手を移籍させようと動いており、全ての当事者間でのコミュニケーション強化を図っている。バルセロナは5000〜6000万ユーロを提示している。」と伝えられている。

また、ニューカッスルからも関心を寄せられているとのことだが、選手本人はヨーロッパのコンペティションで戦えるクラブを望んでいるとのこと。

コウチーニョは、過去にリヴァプールで活躍しており、プレミアリーグへの適応は問題ない。そのため、エリクセンのポジションをそのまま埋めることが出来る。

チェルシーやアーセナルも獲得に関心があるそうだが、チェルシーは左SBの補強、アーセナルはオーバメヤンの契約延長が優先事項であるため、すぐには獲得へ動かないのでは?と言われており、トッテナムはチャンスな状況にある。

 

 

ライアン・フレイザー

 

今夏に現行の契約が切れ、フリートランスファーになるライアン・フレイザー。

そのため、補強資金の少ないクラブが獲得に動くと見られており、トッテナムやアーセナルが関心を示しているとこれまで報じられていた。

そんなフレイザーに対して、イギリス紙「サン」の報道によると、ボーンマスから提示されたシーズン終了までの短期契約も拒否したそう。これで、今夏フリーになることが確定し、資金の少ないトッテナムやアーセナルが獲得に動くのでは?とのこと。その他にはクリスタル・パレスも興味を示しているそう。

他の報道によると、トッテナムとアーセナルはプランBとしてフレイザーをリストアップしているとのことだが、果たして念願のビッククラブ移籍は成立するのだろうか。

 

 

アクラフ・ハキミ

 

ハキミは、レアル・マドリーからの2年レンタルでドルトムントに在籍し、今夏でその契約が切れる。そのため、右SBの補強を目指しているトッテナムが関心を示している模様。

プレミアリーグからはトッテナムの他に、チェルシー、マンチェスターCが関心を示しているそう。

ドルトムントはハキミを保持するための交渉を行うとのことだが、トッテナムがCL出場権を手にすることが出来れば獲得のチャンスがあるのではないか。

 

 

 

リーグ再開の話題が増えている中、移籍市場の動きも随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

 

こちらの記事も合わせてどうぞ↓

ガーディアン紙によるプレミアリーグ再開前プレビュー。チェルシー編

Covid-19が引き起こした良いこと、悪いこと。アーセナルの場合。

プレミアリーグ、ビック6のリーグ戦再開後3試合の日程

ガーディアン紙によるプレミアリーグ再開前プレビュー。チェルシー編

本日も更新していきます!!!

 

 

紆余曲折あったものの、再開を間近に控えたプレミアリーグ。

再開に差し当たり、英紙「Guardian」がリーグ再開プレビューなるものを掲載していたので、今回はチェルシーをピックアップしてレポートしていきます!!!

 

 

リーグ中断時のチェルシー

 

 

1月の時点で、ランパード監督が『このままではトップ4が危うい』と語ったように、年明け以降、前半戦のような勢いがなくなりつつあったチェルシー。中盤は人数、クオリティが揃っているものの、攻撃と守備面の一貫性のなさをメディアでも指摘されていた。

2月はそういった部分が露呈し、レスター、マンチェスターU、トッテナムと続いた3連戦は、なんとか1勝1敗1分で4ポイントを稼いだが、その後のCLのバイエルンでは0対3の敗戦と、改めて戦力不足を嘆く内容となり、ノックアウトラウンド突破が厳しい状態となっていた。

しかし、一転して3月はケパの正GK復帰に、今シーズン戦列に入れてなかったジルー、ペドロのフィットなど前向きな兆候があり、ボーンマス戦こそ引き分けたものの、続くFAカップのリヴァプール戦で2対0、リーグ戦のエヴァートン戦で4対0と勢いを取り戻していたところであった。

また、中盤に怪我人が出たことでビリー・ギルモアという新たな才能の発見もあった

 

 

現状のチェルシー

 

 

リヴァプール、エヴァートン戦での快勝の後、中断となったため、残りのシーズンに向けての勢いを失速させられたチェルシーだったが、その期間のおかげで、負傷のため戦列を離れていた選手たちの復帰というポジティブな事もあった。

プリシッチとロフタス・チークの復帰により、攻撃と中盤のバリエーションが増えることに。特に昨シーズン成長を見せていたロフタス・チークは中盤だけでなく、左サイドでもプレーできるため、この先のリーグ戦で怪我人が出た場合役に立つこととなるはず。

しかし2つ問題があり、新型コロナウイルスへの懸念を表明したカンテが、今後のリーグ戦に出場するのかは未だ不明であること。未だシーズン終了までの短期契約を結ぶことに合意していないウィリアン、ペドロの処遇である

これらはリーグ戦再開後にわかってくるはず。

 

 

シーズンを成功させるために必要なこと

 

 

アヤックスからハキム・ツィエクを獲得し、RBライプツィヒから5300万ポンドで獲得することを控えてなお、レスターのベン・チルウェル獲得に熱心なチェルシーは、来シーズンのCL出場権獲得は絶対条件である。

現在、5位につけるマンチェスターUと3ポイント、6.7位のウルブス、シェフィールドとは5ポイント離れているため、CL出場権獲得に有利ではあるが、まだ手中に収めたとは言い難い状況である。

今シーズンのチェルシーはホームで苦戦することが多く、改善の必要がある。

現在のチェルシーに求められることは守備時の集中力と攻撃の精度であり、ランパードが3ヶ月の期間の間で練った戦術を浸透させることが出来るかが今シーズン成功への鍵になるのではないか。

 

 

残りシーズンの主役

 

 

残りのシーズンで主役になり得る選手はタミー・エイブラハムだろう。

ランパードはヴェルナー獲得で、エイブラハムにさらなる飛躍を求めている。エイブラハムは、高さだけでなく、ボックス内でのスマートさも併せ持っており、今シーズン25試合出場13ゴールを決めている。

2020年に入ってからは足首の怪我に悩まされていたが、休息の期間が取れたことで残りシーズンに期待がかかる。

 

 

シーズン終了時の予想

 

シーズン終了時に、おそらくチェルシーはCL出場権を手にしているはず。

来シーズン、高い確率でマンチェスターCはCLに出場できないため、5位以内に入ればOKで、チェルシーは5位までに入ってくるだろうと予想。また、残り2つのコンペティションに対して、FAカップは優勝の可能性が残っているものの、CLはバイエルンのホームで4点差をつける必要があり、難しいのではないか。

 

 

新型コロナへの貢献

 

 

チェルシーはハドソン・オドイが新型コロナに感染し、メイソン・マウントが自粛期間中に草サッカーをしたりと悪いニュースがあった。

しかし、クラブとしてはNHSのスタッフにホテルを開放し、国内の虐待慈善団体である避難所と協力して、脆弱な状況で自己隔離を余儀なくされた人々へ支援するなど、地域社会に大きく貢献した。

選手たちも、チェルシー財団が危機の間に困っている人々を助けることができるようにお金を寄付しました。

 

 

今シーズン、マンチェスターU相手に最悪なシーズンスタートをしたチェルシーだったが、ランパード監督の元、若手選手とベテラン選手が上手く活躍し、4位の座についている。

残りのシーズン、当然期待されるのはCL出場権とFAカップ優勝。CLもバイエルン相手に一泡吹かせる事を期待しているはず。そんなチェルシーがリーグ戦再開後、どのようなシーズンを過ごすのだろうか。

リーグ戦再開後も、随時レポートしていきます!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

 

こちらの記事も合わせてどうぞ↓

Covid-19が引き起こした良いこと、悪いこと。アーセナルの場合。

プレミアリーグ、ビック6のリーグ戦再開後3試合の日程

アーセナル、チャールトンとの練習試合から気づいた5つのこと。