アーセナルがコウチーニョ代理人と会談?デンベレは大幅値下げ?

本日も更新していきます!!

 

 

 

リヴァプールで主力として活躍し、およそ1億4500万ユーロとも言われる大金でバルセロナへと移籍していたコウチーニョ。PSGへと移籍したネイマールの穴を埋める存在として期待されていたものの、ファンや首脳陣を納得させるパフォーマンスが出来ず、今シーズンはバイエルン・ミュンヘンへ買取OP付きのレンタル移籍をしていた。

そんなコウチーニョに対し、アーセナルが来シーズンのレンタル移籍を打診!との噂があったので、そちらとその他NEWSをレポートします!

 

 

バイエルンは買取OPを行使せず

 

 

今夏までのレンタル+1億2000万ユーロでの買取OP付きで、バイエルンミュンヘンへと加入しているコウチーニョ。

今シーズン、レンタル先のバイエルンでは公式戦32試合出場で9ゴール8アシストと結果を残し、ハンジ・フリック監督やチームメイトから残留を希望する声があった。

しかし、バイエルンは買取OPを行使しないことを決定したそうで、ルンメニゲCEOがドイツ紙「シュピーゲル」のインタビューでこう答えていた。

 

「オプションはすでに失効した。我々は行使しなかった」

「これから来季に向けてチームの計画を立てていかなければならない。彼が果たせる役割があるかどうか見ていこう」

 

すでに買取OPの行使期限は過ぎていたよう。現時点では買取に動かないことを示唆しているが、買取価格が下がれば獲得に動く可能性もあるということかと。

現在コウチーニョの評価額は大幅に下がり、5600万ユーロになっているが、新型コロナの影響で健全経営のバイエルンであっても出し渋る程の損害が出ているのだろうか?

 

 

アーセナルが来シーズンのレンタル移籍を打診

 

 

10Sport」「ムンド・デポルディーボ」は、アーセナルがコウチーニョのレンタル移籍を協議する予定と報道。

最初にこの事を報道した「10Sport」はこう報じている↓

 

「バイエルン・ミュンヘンはコウチーニョの買取OPが高額すぎるとして他のオプションを検討している。バルセロナへ復帰の可能性は低く、むしろ首脳陣は放出したい様子。そのため、プレミアリーグへの移籍が最も魅力的なオプションではないだろうか?」

「コウチーニョに対し、チェルシーとアーセナルが興味を示している。すでにアーセナルのラウル・サンレヒは、コウチーニョの代理人であるキア・ユーラブシアンに連絡済みである。どうやらアルテタはコウチーニョのことをとても気に入っている。」

 

と報道。

バイエルンはマンチェスターCに所属する、サネ獲得を優先する意向とのこと。

さらに、この報道に追随する形で「ムンド・デポルディーボ」はこう報じている↓

 

「アーセナルのHead of Footballであるラウル・サンレヒは、コウチーニョの代理人であるキア・ユーラブシアンとの接触を開始する予定であり、すでに連絡済み。」

「バルセロナはコウチーニョの売却を望んでおり、6月30日までに売れることを望んでいる。しかし、どこからも獲得の打診がなければ、レンタル移籍で放出することもいとわないだろう。」

 

と報道。

どうやら、アーセナルはコウチーニョのレンタル移籍に熱心な様子。特に各紙の報道によると、アルテタがコウチーニョ獲得を熱望していると伝えている。また、代理人のキア・ユーラブシアンはアーセナルファンであるため、交渉に有利なのでは?とも伝えられている。

コウチーニョ自身も、プレミアリーグでのプレーに魅力を感じているそう。チェルシーも獲得に熱心になっているとのことだが、果たしてプレミアリーグに再上陸するのだろうか?

 

 

デンベレの大幅値下げ?

 

 

2017年に1億2500万ユーロもの移籍金でバルセロナへと加入したデンベレ。出場した際は活躍するが、度重なる怪我と規律違反により、今夏での退団が囁かれていた。

Daily Mail」「10Sport」の報道によると、バルセロナはデンベレの評価額を3700万ポンドまで引き落としたそう。

新型コロナの影響で、財政的に大きなダメージを受けているバルセロナは、今シーズン9試合しか出場していないデンベレの週給20万ポンドを削減したいそう。

怪我がちな同選手の売却は手こずることが予想されるため、3700万ポンドという獲得時の1/3の金額でも放出を認める構えだと報じている。

 

現状ではPSGが獲得に関心を示しているとのことだが、プレミアリーグクラブもレンタル移籍であれば獲得に乗り出す可能性もあるのではないか?移籍金や条件次第では、チェルシー、マンチェスターU、リヴァプール辺りは獲得に動いてもおかしくないのではないかと。

怪我さえなければ、優秀な選手であることは間違いない。是非ともプレミアリーグでプレーする姿を見たい。

 

 

 

バルセロナは新型コロナの影響で財政的に大きな問題を抱えているため、今夏に大幅な売出しを行うことが予想されている。バルセロナに在籍する優秀な選手たちが、どれだけプレミアリーグに参入してくるのだろうか??

続報が入り次第随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

 

それでは

 

 

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アーセナルのユースで育ち、20歳となった今シーズンからはトップチームでプレーしているネルソン。

そんなネルソンに対し、「Football London」のアール・デロッシュ氏がコラムを掲載していたので、今回はそのコラムとその他NEWSをレポートしていきます!!

 

 

 

ネルソンへの期待

 

 

以下、このコラムの翻訳レポートです。

Reiss Nelson’s evolution as an attacking weapon for Mikel Arteta’s new look Arsenal

 

中断しているリーグ戦の再開が近づく中、アルテタ監督はヨーロッパのコンペティションに参加するための方法を見つけるための第一歩を踏み出した。ウィンターブレイクの後、3月の中断時点まで6試合で5勝しており、大きな進歩を見せていた。

ネルソンもこの時期に再びトップチームでの出場機会を得ており、FAカップのポーツマス戦では90分出場していた。しかし、明らかに以前のような勢いが薄れているため、6月の再スタートまでに自身の価値を再構築しなければならない。

ファーストチームに登録されてから、ネルソンはウインガーであると考えられており、アルテタの元で1番輝いているのはウイングだが、まだテストを受けていないポジションがある。それは№10のポジションです。

 

 

トップ下、ネルソンの可能性

 

 

ネルソンの可能性について

 

ネルソンを見れば、多くの人が『彼はウインガー』だと考えているが、果たしてそれは正解だろうか?。ネルソンが両ウイングで遜色なくプレーできることは間違いないし、これからのシーズンでアルテタの助けにもなるだろう。しかし、忘れていけないのは彼が持つビジョンとテクニックです。

2016-17、2017-18シーズンのプレミアリーグ2(U-23)では、中央のポジションでトータル12試合出場し、10ゴール5アシストを決めている。

昨シーズン、レンタル移籍していたホッフェンハイムはその事を理解しており、23試合出場した中の6試合を中央のポジションでプレーさせていた。

現在、中央のポジションはエジルのバックアップがいない状態であるため、アルテタはネルソンをそのポジションで使うことが出来るはず!

 

ネルソンはユース在籍時に中央でもプレーしていたそうで、プレミアリーグ2ながら12試合10G5Aは大したもの。実際、エジルの代役を務められる選手がおらず、アルテタを悩ませている。

 

 

アルテタのネルソンの評価

 

 

アルテタは1月にネルソンに対して、

 

「彼が16歳の時に彼を指導し、すぐに彼が私の目を引いたのでネルソンを知っている。」

「私が言えるのは、リースには望むことが何でもできるだけのポテンシャルが備わっているということだ。彼が学び、チャレンジすることを望むならばこのクラブでトッププレイヤーになれる」

 

と語っており、ネルソンに掛ける期待は大きい。

アルテタ就任以降、エメリと比べてネルソンを積極的に起用している。また、アルテタがマンチェスターC在籍時にスターリングやサネを成長させた経歴を持っていることから、アーセナルファン界隈ではネルソンが同様の存在になってくれることを期待する声も多い。

 

アール・デロッシュ氏は最後に、

 

サッカーが再開した時、ネルソンはニコラ・ぺぺ、オーバメヤンの控えとして使用される可能性が高い。しかし、ネルソンはサブで起用して走らせることだけでなく、ボックス内にボールを入れる能力があることを理解していて欲しい

 

と、記している。

 

 

 

このレポートを書いている最中に、アーセナルがコウチーニョ獲得にロックオンなんて噂がちらほら、、、

仮に獲得した場合、ネルソンのポジションが埋められてしまうわけで、どうにかしてリーグ再開してからネルソンには活躍してもらいたい。

僕もこのコラムを書いていたデロッシュ氏と同じように、エジルの代役としてネルソンは中央で輝けると考えているし、輝いて欲しい。

マルティネリ、サカ、グエンドウジ、ウィロック等、これから期待できる若手選手に溢れているアーセナルの中で、ネルソンには出世頭になるほどの活躍を期待しています。

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

 

 

それでは

 

 

 

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アトレティコ・マドリーがラカゼットに対して5名のスワップ候補を提示?

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過去にトーマス・パーティとのスワップも話題になったラカゼット。

最近レポートされた「Sky Sport」のコラムでは、他のポジションが強化出来るのであれば、放出もやむ無しとの判断をされていた。

ここまでの報道によると、そんなラカゼットに対して1番の有力候補とされているのがアトレティコ・マドリーだそう。しかし、アトレティコには獲得の資金がないようでスワップで獲得を目指しているとのこと。

ということで、今回はラカゼットのスワップ候補として誰が候補に上がっているのかスペイン紙「as」の記事をもとにレポートしてきます!!

 

 

アンヘル・コレア

 

 

昨年夏にACミランへの移籍が近づいていたコレア。今シーズンはリーグ戦22試合出場で5ゴール6アシストを記録している。

ラカゼットが移籍した場合、オーバメヤンがトップを務めることになるはず。そのため、実力者のサイドアタッカーを代替とするアイデア。

ラカゼットのTM評価が4800万ユーロに対し、コレアの評価額は3200万ユーロであるため、アーセナルはコレアに加えて移籍金も要求するだろうと推測されている。しかし、資金が枯渇しているアトレティコからすれば選手を含めることで移籍金を抑えることができれば本望かと。

今シーズン得点力の少なさに嘆いていたアトレティコ・マドリーにとって新しいFWの獲得は急務。

アーセナルからしても、リンクアッププレーやここぞの集中力を持ち合わせているコレアの加入は大きな財産になるのではないか?コレアがプレミアリーグにフィットすることが出来ればサンチェスの再来になる可能性も。

アンヘル・コレアのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=XJ7FNd5-_g4

 

 

マリオ・エルモーソ

 

 

昨夏に2500万ユーロでアトレティコ・マドリーに加わったエルモーソ。

多くの期待を持って加入したものの、現状はフェリペ、サヴィッチ、ヒメネスに次ぐ存在となっている。今シーズン公式戦に20試合出場しており、シメオネは評価しているそうだが、守備に問題を抱えているアーセナルへの移籍は魅力的に思う可能性がある。

アーセナルは資金があれば今夏にCB獲得へと動く予定だったと言われており、今シーズンの状況を鑑みても明らかに補強箇所である。また、左利きのCBが今冬に獲得したパブロ・マリのみであり、未だ未知数な側面もあるため、お互いにwin-winな移籍になるのではないか?

しかしながら、エルモーソの市場価格は2000万ユーロと評価されているので、アトレティコはプラスで移籍金の支払いが必要になる。

エルモーソのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=inOREKKIZMk

 

 

トマ・レマール

 

 

過去にアレクシス・サンチェスのリプレイスとして獲得に動いたレマールもスワップ候補に上がっている。

ここまでの報道によると、ラカゼットのスワップ候補で1番手になっているとのこと。ストレートスワップ可能性すら報じられている。

2018年に6500万ユーロもの移籍金で加入したものの、期待されたプレーを披露できず、現在のTM評価額は2400万ユーロまで落ち込んでいる。特に今シーズンはゴール・アシスト共に記録しておらず、非常に厳しいシーズンを送っている。

しかし、現在24歳とまだキャリアを再生することは可能であるため、スワップ候補に挙がった模様。それに加え、レマールのメインポジションである左WG以外にも、2列目であればどこでも対応できる柔軟性がある。そのため、攻撃のバリエーションに欠けるアーセナルからすれば興味をそそられる選手である。

とは言うものの、評価額に大きく差があり、スワップするにしてもプラスで移籍金を要求することになると思われる。どこで折り合いをつけるかが鍵になる可能性。

レマールのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=sfqCcxn2xJs

 

 

サウール・ニゲス

 

 

アトレティコ・マドリーは新型コロナ影響で財政面がかなり圧迫されているそう。

そのため、非売品であったサウール・ニゲスですら放出の可能性が囁かれており、マンチェスターの両クラブが獲得に動いているとも言われている。

ジャカの相方を探しているアーセナルからすれば、獲得の可能性があるならば動きたいはず。

しかしながら、あくまで可能性の域を超えないレベルの報道なので、実現はほぼないかと。

サウール・ニゲスのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=9LZkcDzc5k8

 

 

トーマス・パーティ

 

 

アーセナルにおける、今夏のトップターゲットと言われているパーティ。

新型コロナがなければ、5000万ユーロのバイアウトを支払う意志があったとも言われており、選手側も移籍に関心があるとされている。

そんなパーティの評価額は4000万ユーロで、ラカゼットと比べて多少評価額が低いものの、仮にストレートスワップになったとしても文句はない誤差のレベルにある。

しかし、アトレティコは今シーズン以降もパーティを保持したい考えであるため、なかなか上手くいかない状況である。この2選手間のスワップが起これば文句がない結果になると思うのだが、、、

パーティのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=XxVL9ypb-d4

 

 

 

今回紹介した5選手はあくまで「as」の独断と偏見と個人主観で考えたものなので、事実と異なる部分もあります。ご了承くださいませ。

果たしてラカゼットの取引はどのような結末を迎えるのだろうか??少なからずアーセナルとアトレティコ間で動きはあるはずなので、続報が入り次第順次レポートしていきます!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

 

 

それでは

 

 

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エジル2世?アーセナルが狙うオルクン・コクチュとは、プレースタイル等

5月20日時点、アーセナルに新たな補強の噂。パーティ、コクチュの続報

エジル2世?アーセナルが狙うオルクン・コクチュとは、プレースタイル等

更新していきます!

 

 

3月辺りから報道が出ていたアーセナルのオルクン・コクチュへの興味。

昨日、当ブログでもコクチュについての最新レポートを紹介しましたが↓

5月20日時点、アーセナルに新たな補強の噂。パーティ、コクチュの続報

今回は、オルクン・コクチュがどのような選手なのか、もう少し深追いしていきます!

 

 

 

 

オルクン・コクチュとは

 

 

オルクン・コクチュはオランダ、ハールレム出身でオランダとトルコの国籍をを持っている。U-19まではオランダ代表を選択していたが、U-21からは自身のルーツであるトルコ代表を選んでいる。

2000年12月29日生まれの現在19歳。身長は175cmで、ポジションはMF。

今シーズンはCMFを担うことが多かったが、AMFにも適正がある。

現行の契約は2023年の夏までで「transfer Market」によると、5月20日時点の評価額は1250万ユーロ(約15億)である。

 

 

経歴

 

 

コクチュは地元の地域でサッカーを初め、その後IJ.V.V. Stormvogelsというアマチュアクラブに加入。そこでFCフローニンゲンにスカウトされ、フローニンゲンのユースでプレー。3年間フローニンゲンのユースでプレーした後に、フェイエノールトへと移籍。

フェイエノールト移籍後、16歳にしてプロ契約を締結。

2018年の9月27日のカップ戦でトップチームデビューし、同年12月9日にリーグ戦デビュー。このデビュー戦で1ゴール1アシストを記録した。

2018-19シーズンの途中にデビューしたコクチュは、最終的にリーグ戦11試合に出場3ゴール4アシストを記録している。今シーズンはリーグ中断になってしまったものの、ここまで22試合出場2ゴール4アシストを記録。

 

 

プレースタイル

 

 

whoscored」による評価を基にレポートします

コクチュはロングシュート、セットピース、ドリブルがstrong。さらに集中力も持ち合わせていると評価。

weakポイントはタックルがvery weak、空中戦がweakとなっている。もともとAMFを主戦場にしていたためかタックルが得意じゃない様子で、175cmと上背があるほうではないことから空中戦にも問題があるそう。

strongポイントに入っていなかったのだが、コクチュは今シーズンCMFを主戦場にしていながら、公式戦全てのキーパスが1試合平均1.6回と前線の選手並みの数字を記録している。

普段から、ゴールに繋がるパスを意識しているのか、パス成功率は84.1%とCMFにしては突出していない成績を記録している。

プレー動画を観た感想としては、エジルとはプレースタイルが少々違うように思いまして、どちらかというと現在アーセナルに所属しているダニ・セバーヨスまたは、エミール・スミス・ロウに近いパーソナリティを感じた。しかし、ときおり見せるアイデアは好調時のエジルを彷彿とさせるよう。

詳しくはプレー動画閲覧ください↓

https://www.youtube.com/watch?v=EVTjoAb_ZZk

 

 

ヤープ・スタムも一押し

 

 

過去にマンチェスターUにも在籍しており、オランダ代表としても長らく活躍したヤープ・スタム氏がコクチュに対して意見を求められた際にこう答えていいた。

 

「アーセナル及び、プレミアリーグへのステップアップは、オランダリーグと比較すると全く異なるため、調整する必要がある。」

「しかし彼にはゲームスペース、質、強度を備えており、十分にプレーできる。」

 

と、コメントしている。

過去にプレミアリーグでプレーしたスタム氏が言うのだから間違いない!

 

 

 

移籍の可能性

 

 

昨日レポートに若干の誤訳があったのですが(すみません)、アーセナルは現在コクチュに対し特に関心を示しており、2000万ポンドを支払う意志があるとのこと。

すでにコクチュの代理人とは連絡を取り合っているそうで、コクチュ自身もフェイエノールトからの契約延長オファーを断り、移籍に乗り気になっているとのこと。

アーセナルはレンタルで加入しているセバーヨスの完全移籍を考えていないため、獲得した場合はしばらくセバーヨスの穴埋めとしてのプレーを想定しており、将来的にAMFとしてエジルのリプレイスになることを望んでいるそう。

そして3月辺りからコクチュへの関心を示していたので、そういった一連の報道は事実に近いものではないかと。

しかし、新型コロナの影響で資金が枯渇しており、選手の給与カットも行ったアーセナルが獲得できるのかはいささか疑問が残るところであり、今後の報道が待たれる。

 

 

アルテタ監督に変わり、新たなアーセナルの一員にコクチュはなるのだろうか??

続報が入り次第レポートしていきます!!

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それでは

 

 

 

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アーセナルの補強の噂や、過去に紹介したトーマス・パーティオルクン・コクチュの続報もレポートしていきます!

 

 

 

アミアン所属のギラッシーを注視

 

 

オーバメヤン、ラカゼットが今夏に退団の可能性があることから、アタッカー補強が囁かれているアーセナル。

今回、「Daily Mail」はアーセナルが新たに、フランス・リーグ1のアミアンに所属するセルー・ギラッシーを注視していると報道。

以下、報道内容↓

 

「今シーズン、リーグ戦23試合出場で9ゴールを記録したセルー・ギラッシーに対し、アーセナル、ウエストハム、ボーンマスが関心。」

「レポートによると、ギラッシーの代理人であるマーク・マッケイは『イングランドを含む、ヨーロッパのクラブがギラッシーに関心をいだいている。ギラッシーはプレミアリーグでプレーすることを好んでいるが、所属先のアミアンが彼のために来た全てのオファーを評価し、決定を下す。』とコメントした。」

 

さらにこの報道を追いかけるように、

「アーセナルの情報筋は『Football Insider』に対し、アーセナルがギラッシーをロックダウン前の5試合を視察していたことが伝えられた。元チーフスカウトのスティーブ・ロウリーはフランスで最高のストライカーとして紹介したらしい。」

 

との報道が流れていた。

この一連の報道に対し、ギラッシーは

「プレミアリーグからの関心は嬉しいよ!ただ、僕の代理に話をする権限があるのはムサ・シソコという代理人だけだよ!」

 

とコメント。報道について明言することを避けているが、プレミアリーグへの憧れを語っている。

この先、進展していくのだろうか??

 

 

トーマス・パーティはアトレティコに1年残ることも辞さず

 

 

以前から紹介していたように、5000万ユーロのバイアウト条項があることで多くのクラブから関心を示されているパーティ。特にアーセナルは昨夏から関心を継続しており、選手も移籍に乗り気であると報道されてきた。

そんなパーティの移籍に続報があったのでレポート

以下「Football ghana」が報じた内容↓

 

「パーティはガーナのスター選手であり、プレミアリーグで成功した過去を持つマイケル・エッシェンのようになりたいと考えており、プレミアリーグ移籍を最優先に考えている。」

「パーティはアーセナルが自身のキャリアを続ける上で最適な場所であると考えているが、移籍するまで12ヶ月待たなければならない可能性も理解している。」

「一方でアトレティコ・マドリーは2026年までの契約延長を試みており、その契約内容にバイアウトを倍額の1億ユーロにする事も含まれている。」

 

と報道。

今までもパーティが、アーセナル移籍を望んでいる報道はいくつかされていたが、ここに来て初めて1年後に移籍する可能性について報道された。

また、「Football ghana」内の別記事では、このような報道もされている。

 

「アーセナルはルーカス・トレイラを売却し、その売却資金をパーティ獲得に注ぎ込むことを検討している。今後パーティのバイアウト条項が1億ユーロになる可能性を見据えて、今夏に確保したい構え。」

「現時点で売却オプションの上位にランクインしているのがトレイラである。」

 

と報道。

1年後には契約更改して、バイアウト額が1億ユーロになることを危惧している模様。

トレイラには最近になって、ACミランとのリンクも囁かれており、秘密裏で全ての取引が進んでいるのかも知れない。

 

 

オルクン・コクチュがアーセナル移籍を選択?

 

 

19歳ながら、フェイエノールトの主力として君臨しているコクチュ。同選手に対し、アーセナルを含む多くのビッククラブから引き合いの声が上がっていた。

特に、アーセナルは長期的なエジルのリプレイスとして期待しているようで、アルテタ監督からも獲得にGOサインが出されていたと報道されていた。

今回「Mundo Deportivo」によると、コクチュがアーセナルに移籍を選択したと報道

以下、報道内容↓

 

「アーセナルは長い間、コクチュ獲得を目指していたが、数ヶ月の間でチェルシー、セビージャ、レアル・ベティス、バレンシア、アタランタなど多くのクラブとの競合となっていた。」

「しかし、コクチュはアーセナルを選んだ。移籍はすでに大方進んでおり、2000万ユーロでフェイエノールトとも合意する。」

 

と、報道。

フェイエノールト側は3月からコクチュに契約延長のオファーをしていたが、それを断りアーセナル移籍を選択するとのこと。

おそらく、セビージャやバレンシア側の報道筋から入った情報ではないかと。情報の信憑性はどれほどかはわからないが、移籍は完了するのだろうか?

 

 

 

それぞれ、続報が入り次第レポートしていきます!!

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

 

 

それでは

 

 

 

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アーセナル加入以降、重要な場面でのミスが目立ち、度々ファンから非難されているムスタフィ。そのため、エメリ政権下では出場機会が限定され、移籍市場が訪れるたび放出候補として名前が上がっていた。

しかし、アルテタ就任後はソクラテスよりもビルドアップに優れていることから、スターティングメンバーに名を連ねることが増えていた。

そんなムスタフィが今回「Sky Sport」のインタビューでアルテタについて答えていたので、それをレポートします!

 

 

プレーについて

 

 

「彼は教授のようだね!彼はチームがボールを持っている場合にどこにポジションするべきか、ボールを失った際のリアクションについて明確なアイデアを持っている。」

「僕はパスする時はいつもボールを失った際にどうするかを考えていたが、彼はパスをそこから攻撃の参加を求めてきた!だから、僕たちは常にボールを持っている選手の選択肢を作り出す必要があるんだ!」

「僕は28歳で、いろんな国で様々なコーチとプレーしていたから大体のことはわかっていた気がしていたけど、彼が来てから初めて知ることだらけだよ!」

 

アルテタはアーセナル監督就任後のインタビューを見るに、かなりのカリスマ性が垣間見えていた。人心掌握然り、戦術面の進歩然り。

特にムスタフィは度々スケープゴートにされ、監督からの信頼を感じなかった事が多かったのだろう。アルテタに対する敬意が見受けられる。

 

 

チームについて

 

 

インタビュアーにチームメイト、エジルについて聞かれた際、アルテタがチームを1つにしたと考えている旨を話した。

 

「時々、僕たちはそれがどれだけ難しいことか理解できていない時がある。」

「25人もの選手がいたら、20人は監督の考えに同意するが、5人位は違うプレーをするべきではと考える。」

「アルテタがクラブにやってきてから、25人の選手が参加している。これは簡単なことではない!」

「誰もが通じ合っていて、彼の言うことは全て理にかなっている。僕たちは何も不満がない。誰もが恩恵を受けている。もちろんエジルもね!」

 

重要な部分は『全て理にかなっている』という部分。やはりビッククラブを率いるにはこれくらいのパーソナリティが求められるのかと

 

 

新型コロナ、ブンデスリーガの再開について

 

 

アルテタの新型コロナ感染については、

 

「新型コロナはショックだった。初めはだれもそれについてよく知らなかった。」

「彼が体調を崩すことを望んでいなかったが、結局それが起こってからは、僕たちはzoomで連絡を取っていた。」

 

とコメント。

オンラインでの仕事のやり取りが主流になることを、誰が予想しただろうか。

また、ブンデスリーガの再開については

 

「これについては多くの話や意見があるけど、僕は再開を楽しみにしているよ。」

「ドイツはこの状況を上手くやり遂げた。だからこそ彼らはプレーを再開できるが、僕の考えを説明するのはすごく難しい。」

「ドイツとイギリスの違いはわからない。良いと思う人もいれば、そう思わない人もいる。僕にとっては、安全性について考えないといけないことが最優先だ。」

 

選手からすれば、今までの生活と一変しているためなのか、早く試合のある生活に戻りたいのだろう。

しかし、ムスタフィも話しているように『安全性の確保』が最優先だろう。今もリーグ再開の結論はまだ出ていないが、くれぐれも選手たちの安全性を確保して欲しい。

 

 

何かと非難されがちなムスタフィ。過去にスペイン紙「マルカ」で行われた、世界最悪なDFランキングでは2位になったこともある。

しかし、このインタビューでわかるように彼は良い人間性を持っており、アルテタに忠誠を誓っている。

そんなムスタフィの成熟が、今夏に補強をする余裕がないと言われているアーセナルにとって、最高の補強と思わせるほどの活躍を期待!

 

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!

 

 

それでは

 

 

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前半に続いて後半をレポートしていきます!!!

 

 

前半にもお伝えしましたが、翻訳が完璧ではないので、ところどころ誤字があるかもですがご了承くださいませ。。

 

 

ラムジーの退団とジャカのキャプテン就任について

 

 

ここまでのインタビューでラムジーの存在について語ったエメリだが、記者がラムジー残留の手助けが出来なかったのか尋ねるとこう答えた。

 

「彼は当初、クラブに残りたかった。」

「しかし、契約更新の交渉をする必要があり、クラブと合意できなかった。クラブは契約更新で高額な給与を支払うことに疑問を抱いていた。財政の問題に私は参加できなかった。」

「私がアーセナルの監督に就任した時、私は彼のことをよく知らなかった。重要な選手だと理解していたが、彼の価値を私が発言することは出来なかった。」

 

要するに、ラムジーは良い選手だけど『頼むから契約延長して!』と直談判するには期間が短かったと。

ジャカについてはこう語っている。

 

「私はジャカがキャプテンになれると信じていました。実際、他の選手たちはジャカに投票したし、ドレッシングルームで尊敬されていた。」

「私の考えでは、50%が私、50%が選手たちです。選手たちの意見や考えを聞くのが好き。中にはキャプテンになれる性格の選手もいたが、時間とバックアップが必要。特定の人々やファンからのサポートがなければ難しい。ジャカの周りにコシエルニーやモンレアル、ラムジーがいれば上手く言っていたかも知れない。しかし、チーム内部にあった特定の態度や結果は、以前のコミットメントと一体感を生むことが出来なかった。」

 

2年目のシーズンを迎える際には、すでにチーム内部での分裂があったと語っている。

 

 

エジルとの確執について

 

 

「私はエジルと沢山会話した。」

「彼も自己批判的になる必要があり、自身の態度や貢献を分析する必要があった。私は常にポジティブで、彼にプレーして欲しかったし、関わって欲しかった。」

「プレシーズンの際に、彼に最高のエジルを取り戻す手助けをしたいと言った。そのため、彼にはドレッシングルームでの高いレベルでの参加と貢献を望んでいた。私は彼をリスペクトし、助けることが出来ると考えていた。彼はキャプテンになれるはずだったが、チームメイトはそれを望まなかった。私が決めたことではなく、選手たちの考え。キャプテンはクラブ、コーチ、チームメイトを守り続ける必要がある存在。」

「彼は他の選手と同様に、良いときもあれば悪いときもある。病気や怪我で出場できなかった事もある。周りには何かと言われるが、強盗事件の後のワトフォード戦ではすぐに彼を起用した。私はいつもオープンだったし、彼は私の計画に入っていた。だが、彼はもっと全力を尽くすべきだった。私にはコントロールできないこともあった。」

 

反りが合わなかったのだろう。以上。

 

 

クラブについて

 

 

「コーチは責任を負う力が必要である。私は選手を守り、クラブはマネージャーを守る。私はクラブの一部で、そうサインした。しかし、アーセン・ヴェンゲルの際は違い、彼は全てを動かしていた。だが、今はラウルやエドゥがいて、私は彼らの仕事を信じる必要がある。私の仕事はサッカーです。クラブには他のことを扱う人々がいますが、時にそれはピッチに影響を与える。そのうちのいくつかは私達に影響を傷つけた。」

「結果が悪くなるにつれて、物事が急激に変わった。これまでの関係と変わっていくのを感じた。特にウルブスとクリスタルパレス戦でリードを追いつかれた時は、私達の感情的な状態を反映した。私達は正しくなく、上手く行かなかった。私は選手たちに『求めているチームではない』と言った。もはやチームとしての団結やコミットメントはなく、私1人だった。クラブは私1人にして解決策はなかった。」

「いままでのクラブは私を守ってくれた。セビージャではモンチ。PSGではナセル・アル・ケライフィはドレッシングルームで私を擁護したこともあった。アーセナルは今までヴェンゲルが秩序だったのでそうすることはなかった。『私達はあなたと一緒だ』と彼らは言うが、ファンや選手の前では守ってもらえなかった。そして出ていくことになった。」

 

かなり鬱憤が溜まっていた様子のエメリ。

ちなみに選手たちからバカにされていたと言われている英語については、『私の英語はまともなレベルだったが、改善する必要があった』と答えている。

 

 

アーセナル時代の思い出とアルテタへの期待

 

 

「私はアーセナルで幸せだったし、良いことも覚えている。初年度は良いシーズンだったので、若い選手達に機会を与えた。サカは8分プレーし、17歳の選手として偉大な1歩を踏み出した。レノも成長した。ウィロック、ネルソン、エンケティア、マルティネリ、グエンドウジにトレイラ。彼らの成長するのを見るのがやりがいがある。オーバメヤンは31ゴールしたし、ラカゼットは19ゴール13アシストをした。」

「欠けていたのは、オーバメヤンがトッテナム戦でPKを決めれなかったこと。あれが決まっていれば、2ポイント増えていた。または、パレスとブライトン戦の勝利。私達は仕事を完遂できず、それから間違いが起きた。私は自己批判的だ。結果を手にすることは出来なかったが、エミレーツでの時間を楽しんだ。」

「アルテタは正しい選択。私はクリスマスの頃に彼と話した。私は彼とアーセナルには最高の結果を出して欲しいと思っている。」

 

 

まとめ

 

 

結果を出せなかった理由やその他諸々を語ってくれたエメリだが、おそらくエメリは良い人なんだろう。だが、良い人で有りすぎるがゆえにヴェンゲルという偉大な監督の後任を務めるには荷が重かったのだろうか?

そして、少し明かされたのがアーセナル内部の人間関係。アーセナルの内部はヴェンゲル政権の移行を上手く出来ていなかったようにコメントしている。そういったことも今シーズンの失速につながったのだろうか。

個人的に凄いなと思ったところは、アルテタがエメリに連絡を取っていたこと。

在籍選手のことについて相談したのかも知れないが、すでに選手たちの心を掴んでいる所以はその辺りにあるのではと感じる。

ともあれ、エメリはアルテタとアーセナルの今後を応援しているよう。

アーセナルとエメリが次のクラブでうまくいくことを祈る。

 

 

 

 

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

 

それでは

 

 

 

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昨日、イギリス紙「Guardian」がエメリに行ったインタビュー記事を掲載していたので、その記事をレポートしていきます!

翻訳ミスもあるかと思いますので、ところどころニュアンスで理解していただきたいです。。。

 

 

 

アーセナル監督期間を振り返るエメリ

 

 

「最初のシーズンはうまくいきました。トッテナム、マンチェスターU、チェルシーとのエネルギーを感じさせる試合があり、ナポリやバレンシアとも良く戦い、ヨーロッパリーグも決勝まで進出した。リーグ戦を3位でフィニッシュしたかったが、クリスタル・パレスとブライトンに対して、4つ重要なポイントを失った。」

「リーグ戦終盤に沢山のポイントを失ったことは理解不能だった。」

「最初は全て上手くいっており、ドレッシングルームにも元気があった。しかし、ラムジーの怪我が影響した。彼がいる時はチームに良い影響をもたらしていた。そのため、彼なしで4月には多くの重要な試合をプレイしたため、選手たちから100%を引き出す必要があった。」

「バクーでは、チェルシーの方が良かった。後半にはエデン・アザールが違いをもたらした。準備は万端だったし、誰もが貢献した。しかし、一部の選手は日によって言うことを聞いてくれないことがあった。こういった事が最後の数週間、重要な試合を行っていく上で余分だった。アプリケーションとコミットメントが100%にないと失敗する危険性があり、まさにそれが起こった。」

 

アーセナル就任1年目に、最高の結果を引き出すことが出来なかったのは、選手との間にわずかながら亀裂があったことだと説明している。

 

 

重要な選手達の退団

 

 

「このチームには取り組む姿勢、正確、リーダーシップが欠けており、それを対処したかった。」

「クラブの上層部にも話したが、同意してもらえなかった。」

「例えば、4人のキャプテンが残留した場合。ラムジーは退団が決定していたが、残っていたらチームにとっても私にとっても良かった。チェフは引退した、それは仕方ない。だが、コシエルニーとモンレアルには残ってほしかった。4人のリーダーがいないチームのドレッシングルームは全く別物となってしまう。」

 

選手との亀裂が入った原因はクラブにもあるということか。

 

 

エメリはザハが欲しかった

 

 

「私達はぺぺとサインした。彼は良い選手だが、私達は彼がどんな選手か知らなかったし、忍耐の時間が必要と考えていた。」

「私は、リーグに適応する必要のない選手を求めていた。ザハはトッテナムやマンチェスターC戦でも素晴らしいパフォーマンスを見せていた。そのため、私は上層部に「彼のような選手が欲しい」と伝えていた。実際、私はザハに会い、彼は移籍したかった。だが、クラブは将来性に期待してぺぺを獲得した。」

「ザハは高額でクリスタル・パレスが放出を拒んだことも事実だが、一連の決定に影響があった。」

 

当初からザハ獲得を望んでいたと言われていたエメリ。

噂が事実であることを語っている。

 

 

 

 

後半に続く

 

 

 

 

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アーセナルのキーマンはセバーヨス?

 

 

ヴェンゲル退任後、アーセナルの監督に就任したが、今シーズンの成績不振により昨年12月に解任されたウナイ・エメリ。

そんなエメリは、現在28試合消化時点で9位につけるアーセナルが、リーグ再開後にトップ4へ食い込むためのキーマンはダニ・セバーヨスだとスペイン紙「AS」で語った。

 

「セバーヨスは優れた素質と信じられないほどのメンタリティを兼ね備えたプレーヤー。彼は成功意欲がも高い。彼の獲得は、アーセナルにとって大きな機会だった。」

「彼は私と一緒にプレーし、その後怪我で長期離脱を強いられてしまった。だが彼は回復し、リーグが再開すれば彼は自身の素質を発揮するだろう。」

 

と、コメント。

今シーズン、大きな期待を背負ってレアル・マドリーからレンタル移籍したセバーヨス。

自身の能力を高くかっていたエメリの退任により、一時は冬でのレンタルバックも噂されていた。しかし、その後心を入れ替えたようで、リーグ中断前の3試合ではスターティングメンバーに選ばれていた。

これまでの報道によると、セバーヨスは買取オプションのないレンタル移籍で加入しており、買取に関しては要相談となる契約とのこと。そしてアーセナルは現状では買い取る意思はないそう。

果たして、再開後にアーセナルが考え直して買取を打診するほどの活躍が出来るのだろうか?

セバーヨスのプレー集↓

 

 

ウナイ・エメリは母国での指揮を希望?

 

 

アーセナルを率いる前の数年間はセビージャやPSGで成功を収めていたエメリ。しかし、アーセナルでの印象が悪かったのか、解任以降ここまで新たな仕事がない状態。

スペイン紙「AS」は、エメリの今後を追求し、インタビューしたコメントを掲載している。

 

「現在、ロックダウンで退屈だから、沢山サッカーを見ているよ。」

「もっとスペイン語を使いたいが、私は何も除外していることはない。」

 

とのこと。

アーセナルを指揮していた際に、選手から拙い英語をバカにされていたなどと言われていたエメリ。

オファーがあれば耳を傾けることを示唆しているものの、スペインに戻りたい気持ちを隠しきれない様子。

エメリの次なるクラブはどこになるのだろうか。

 

 

セバーヨスが将来を語る

 

 

アーセナルの情報を伝えるTwitterアカウントの「Gurjit」がダニ・セバーヨスが将来について語ったコメントを紹介している。

 

「僕は満足している。レアル・マドリーとも契約しているしね。まだ23歳だし、選手としてのピークを越えていない。」

「今では僕の前にどんな挑戦が起こっても、乗り越えられる気持ちと準備が出来ているよ!」

 

と話している。

ここまで前向きなコメントを残しているので、来シーズンはレアル・マドリーの戦力として数えら得れているのだろうか?

 

 

 

プレミアリーグは6月19日に再開させる案が通りそうだとかなんとかで、リーグ再開に向けての協議を続けているそう。

ひとまずはアーセナル、セバーヨスの今後がリーグ再開によってどうなっていくのか!?楽しみです!

ここまで読んでくださってありがとうございます!!

 

 

それでは

 

 

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マンチェスターUのアンヘル・ゴメスにチェルシーが接近

 

 

マンチェスターUのユース出身で今夏に契約満了となるアンヘル・ゴメス

クラブの最年少出場記録を持つ同選手は、現在19歳。一足早く契約延長していたタヒス・チョン同様、これからマンチェスターUを担う選手と考えられており、ファンの中ではルーニーの後継者とも呼ばれていた。

しかし、1年間の契約延長交渉を経ても条件に折り合いがついていないようで、そこにチェルシーが接近しているそう。

以下、イギリス紙「Daily Mail」の報道。

 

「報告によると、マンチェスターUは週給3万ポンドの契約を提示したが、ファーストチームでの出場機会の保証を求めたアンヘル・ゴメスは同意せず。マンチェスターUは来週中を交渉の期限に設定した」

「フランク・ランパードは若手の育成に熱心で、今シーズンはマウント、トモリ、ジェームス等の新たな発見があったことから、ゴメスの引き抜きに熱心。」

「ゴメスにはバルセロナ、インテル、ドルトムントなど、多くの海外クラブからの関心も集めている。」

 

とのこと。

また、同じくイギリス紙の「Mirror」によると、アンヘル・ゴメスはスーパーエージェントのピニ・ザハビ氏と契約し、チェルシーの強化担当のマリーナ・グラノフスカヤ氏と会談を持ったと報道。」

報道が事実であれば、チェルシーが1番接近しているはずだが、アーセナルら国内クラブも関心を示しているそう。

以前、インタビューで『マンチェスターUで活躍してトロフィーを勝ち取りたい』と語っていたゴメス。

B・フェルナンデスの加入により、トップチームでの出番が遠のく可能性を考えたように思えるが、若手適用に積極的なチェルシーに移籍するのだろうか?

 

 

オルクン・コクチュの値下げに応じる?

 

 

以前より、アーセナルが関心を示していたとされるオルクン・コクチュのレポート

Daily Express」が報じた内容がこちら↓

 

「フェイエノールトのコマーシャルディレクター、コーフェルメンスは、新型コロナの影響で以前よりも資金を費やすクラブが減ることで、コクチュの売却価格を下げなければいけなくなったことを認めた。」

「コクチュはフェイエノールトからの契約延長オファーに納得していない。お互いに譲歩する姿勢がなければ、売りに出すことになる。」

「コクチュに対して、アーセナルやセビージャ以外にも、チェルシー、ASローマ、アタランタが関心を示している。」

 

このような報道をしている。

アーセナルはコクチュをエジルの将来的なリプレイス。今夏に加えることができれば、セバーヨスのポジションを埋める存在として考えているそう。

コクチュは契約延長が頓挫しているそうなので、今夏の退団は既定路線かと。

 

 

ライアン・フレイザーがすでに次のクラブと合意?

 

 

コクチュの記事と同じく「Daily Express」が報道。

昨シーズン、38試合で14アシストの活躍でアーセナル移籍の噂が立っていたフレイザー。

今シーズンは28試合出場1ゴール4アシストと、昨年に比べると見劣りしてしまう成績だが、今夏にフリートランスファーで移籍できるため、新型コロナの影響で補強資金を捻出できないクラブからの関心が絶えない。

中でも、アーセナルとトッテナムが契約に熱心と言われている。

そんな中で「Daily Express」が報じた内容がこちら↓

 

「ライアン・フレイザーはボーンマスとの契約を更新することなく、今夏にフリーで移籍する。」

「情報によると、フレイザーは新しいクラブと条件に合意しているらしい。しかし、どこのクラブかはわからない。」

 

とのこと。

事前交渉で口頭合意しているケースはよくある話だが、一体どのクラブと合意しているのだろうか?

フレイザーのプレーを見たことがない方のために参考動画貼っておきます↓

 

 

情報は随時更新していきます!!!

ここまで読んでくださってありがとうございます!!

 

 

それでは

 

 

 

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