CLファイナリスト相手にシーズンダブル。アーセナル試合速報

本日も更新していきます!!!

 

 

今回は本日明朝に行われたPL第36節アーセナル対チェルシー戦をレポートしていきます!

※このレポートは試合結果を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。

 

スターティングメンバー

 

それではスターティングメンバーから

 

アーセナル:3−4−2−1

今シーズンも残り3試合となったアーセナルは、前節WBA戦からフォーメーションを変更。3−4−2−1で挑んだ。

3バックは左からガブリエル、パブロ・マリ、ホールディング。中盤にパーティとエルネニーが入り、右サイドハーフにサカ、左サイドハーフにティアニーを配置。

2列目はウーデゴールとスミス・ロウが起用され、トップにはオーバメヤンが入った。

今回の試合は勝つことを目的にしているだろうが、来シーズンに向けてのテストも兼ねているだろうフォーメーションで試合に挑んだ。

 

チェルシー:3−4−2−1

対するチェルシーは前節マンチェスターC戦と同じフォーメーションだが、少しのローテーションを加えた布陣。

注目選手は2列目で起用されているメイソン・マウントとプリシッチ。恐らく2列目の細かい動きが苦手なアーセナルを意識した人選で、ハフェルツとのパス交換でディフェンスラインに潜り込んでくると思われる。

アーセナルはチェルシーの素早いアタックにどう対応出来るかが大事になってくる。

 

 

試合内容

 

立ち上がりからボールを保持して優位に試合を進めるチェルシーは11分、最前線でボールを奪ったハフェルツがドリブルで持ち込み、レノと1対1に。しかし、ループ気味のシュートはゴール上へと外れる。

拮抗した展開が続く中、16分に思わぬ形で試合が動く。

自陣でボールを回す中、ゴールから外れた位置でボールを受けようとしたケパに対し、ジョルジーニョのバックパスがミスキックとなりそのままゴールへ。これは辛うじてケパが飛びつきオウンゴールは避けられたものの、こぼれ球を拾ったオーバメヤンの折り返しをスミス・ロウが流し込み、チェルシーのミスからアーセナルが先制する。

追いかける展開となったチェルシーは22分、アスピリクエタのドリブルから、ペナルティーエリア右で受けたプリシッチの折り返しをゴール前のマウントが合わせるもDFがブロック。

ゴール前を固めるアーセナル守備陣を前に、ボールを保持するチェルシーは思うようにシュートチャンスを作れず、1点ビハインドのまま前半を終えた。

後半、ギルモアを下げてハドソン=オドイを投入したチェルシーだが、依然としてゴール前を固めるアーセナル守備陣を前にエリア内でのチャンスを作れず。防戦のアーセナルもカウンターのチャンスが作れない状況が続く。

61分には、左CKをハヴェルツが頭で合わせ、最後はプリシッチが頭で押し込みネットを揺らす。しかし、これはオフサイドによりノーゴール。

追いつきたいチェルシーは65分、ハヴェルツに代えてジルーを投入。

アーセナルもサカに代えてベジェリンを投入する。

さらに78分、アスピリクエタを下げてツィエクを投入したチェルシーに対し、アーセナルはオーバメヤンを下げてラカゼットを投入。攻めるチェルシー、守るアーセナルの構図は変わらないが、チェルシーは依然としてアーセナルのゴール前を攻略できない。

86分にはジルーのポストプレーから左サイド抜けたハドソン=オドイの折り返しに、ファーポストのプリシッチが滑り込むもボールに触るのが精一杯。ボレーは力なくレノがキャッチした。

チェルシーの猛攻に耐えるアーセナルは88分、無理な体勢での守備で足を痛めたベジェリンがチェンバースとの負傷交代を強いられるが、チームとしてやることは変わらない。

90分にはツィエクの入れた右クロスを前線に残っていたズマが頭で合わせる。これはレノが触ってクロスバーを叩き、こぼれ球に反応したジルーが右足ボレーで押し込むも再びクロスバーを叩く。

アディショナルタイムは6分と長めに取られたが、攻勢を続けたチェルシーは最後までアーセナルからゴールを奪うことができず。相手のミスから生まれたチャンスをモノにしたアーセナルが、敵地でのビッグロンドン・ダービーを制した。

 

この試合の簡単なスタッツ↓

 

 

CLファイナリスト相手にシーズンダブル

 

なんでこのタイミングで運に味方されて、勝負強いサッカーが出来る!?という、ある意味なんとも解せない試合だった。

とはいえ、来シーズンに繋がる重要な勝利を手にできたと思う!

そして、仮にアーセナルが最終順位を7位まで上げられたとして、すでにカラバオカップはマンチェスターCが優勝していて、レスターが5位降格しながらもFAカップ優勝して、マンチェスターUがヨーロッパリーグのタイトルを手にした場合、もしかすると来シーズンのEL出場権手に入ったりしないですか?(識者求む)

確かEL出場権は7位とかまで繰り越す可能性があるはずで、あり得なくはない?

しかも、それらの順位に関わるクラブの残り試合が総じて勝点を落としうる対戦相手との試合が多く、僕は本当にチャンスがあるかもしれないと思っている。

すでにアーセナルファン界隈では来シーズンのヨーロピアンコンペティションがないものだと認識されているが、少しでも希望がある方が残り試合も楽しめるはず。

※あくまで仮定の話なので、もし間違っていたらご指摘お願いします。。。

とまあ、話が脱線してしまったのですが、とにかく今回のチェルシー戦に勝利したことは非常にポジティブだったということです。

チェルシー相手のシーズンダブルは03/04シーズン以来の記録だそうな。

 

そして、2013年以来のアウェイ3連勝だとか。

 

そして、ホールディングが出場したチェルシー戦7試合が無敗という。

https://twitter.com/ltarsenal/status/1392589799505076224

 

 

スミス・ロウもネクストレベルへ?

 

今回の試合のMOTM。

今シーズン、サカがネクストレベルに到達したように、スミス・ロウも急速に成長している。

ファーストチームに定着した頃は、自身が使われる側のプレー選択が多かったように感じるが、今回の試合ではドリブルで持ち上がったり、周りの選手を使ったりと、明らかにプレーに自信がついている姿が見受けられた。

しかも、攻撃面の成長だけでなく、終盤までプレスし続けられるエネルギーや、プレスの強度など、総合的にレベルアップしていた!

奇しくも、先にネクストレベルに到達したサカは、この試合であまり目立つことが出来ず、最初にベンチに退いていたので、スミス・ロウの存在感がより色濃く感じた。

先日PL初ゴールを記録してから、続けざまに2ゴール目。もしかすると、もっと得点を期待できるようになる可能性も。

 

 

その他

 

その他の思ったことを箇条書きで

 

  • アルテタ監督は守備戦術のマスタークラス?
  • パブロ・マリは中央CBでとても活きる。かなり効いていた
  • ガブリエルは慣れないポジションでやりにくそうだった
  • ウーデゴールは随所に好プレー。出来ればシュートを枠に飛ばして欲しい
  • エルネニーはプレッシャーの少ないフォーメーションだと安心して見られるし、自慢のスタミナをフル活用出来る
  • ベジェリン良かったが、怪我で離脱。これが見納めになる可能性
  • ティアニーはまだ本調子じゃない
  • オーバメヤンが元気ない。良いプレーもあったが、シュートが打てず自身に苛立ち?
  • サカは疲れてるな多分。一回休もう

 

ちなみに今回の試合でスミス・ロウと同じくらい高パフォーマンスを発揮したパーティが凄いスタッツを残していたそうな。

 

素晴らしい!!!

 

ちなみに、今回の試合前にオーンスタイン氏が、アーセナルのシニアプレイヤーズが退団を望んでいると報じていた。

聞くところによれば、ジャカ、D・ルイス、ウィリアン、ベジェリン、レノが退団を望んでいるとか。

レノは今回の試合で好パフォーマンスを見せてくれたので退団して欲しくないが、彼以外はどうなんだろう。

https://twitter.com/David_Ornstein/status/1392381701645639685

 

最後に

 

クリスマス以降のアーセナルが積み上げた勝ち点がリーグ3位なのだとか。もしかするとアルテタ監督はそこまで悪くない?

少し前の報道で、アルテタ監督は少なくとも来シーズンの年末までは指揮を執らせる意向だとかなので、来シーズンこそは期待したい!!!

 

COYG!!!

 

 

 

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WBA戦のマルティネリを見て、エドゥが移籍計画を変更する可能性?

 

先日のWBA戦でオーバメヤンやラカゼットを押しのけてCFとしてスタメン出場したガブリエル・マルティネリ。

ここ最近のマルティネリは、試合に出場した際、他の選手とは違うインパクトを残していただけに、ファンたちも楽しみにしていたに違いないだろうが、その試合でマルティネリは輝くことが出来ず、交代で入ったラカゼットの方がビルドアップに貢献して実力差が見受けられた。

そんな中、イギリス「football london」はこの試合の結果からアーセナルが今夏に新たなCF獲得orラカゼットとの契約延長を行う可能性が増えたのでは?と報道。

同メディアは『これまでの試合と先日のWBA戦を見比べても、現段階でマルティネリの適正なポジションが左WGであることは明らかである』とし、アーセナルがこの夏のプランを再考する必要があるとレポートしている。

これまでアーセナルは、今夏の移籍市場でMFと両サイドのSB補強に焦点をあてているとさんざん報じられており、来シーズンのCFはオーバメヤンがスタメンで、マルティネリかバロガンが控えFWとしてプレーすると考えられていた。そのため、先日マルティネリをCFのスタメンで出場させたのは、ある程度テストの意味合いもあったのだが、良い方向に転ばなかった様子。

残り3試合で決定的なインパクトを残さなければ、今夏の移籍市場でCF獲得に動くと思われるが果たして。。。

ちなみに「football london」は、ヘンクのポール・オヌアチュを推している模様。

 

 

ムサ・デンベレ獲得に興味か

 

前述した通り、今夏の移籍市場でCF獲得に動かざるを得ない可能性が浮上したアーセナルだが、そんな状況に呼応するように新たなCF獲得の噂が。

今回新たなに報じられたのは、現在リヨンからアトレティコ・マドリーにレンタル移籍しているムサ・デンベレ。

同選手はリヨンで活躍した後、1月の移籍市場で3000万ポンドの買取OP付きレンタルでアトレティコ・マドリーに加わっていたのだが、加入後は怪我に苦しみ、今シーズン公式戦22試合に出場して1ゴールしか記録していなかった。(リヨン在籍時も含む)

そのため、アトレティコのディエゴ・シメオネ監督は買取OPを行使するか決めていないらしく、イギリス「Telegraph」によれば、その場合アーセナルが獲得を検討しているとのこと。

そして、現在同選手の評価額は2500万ポンドと、買取OPよりも安価で獲得できるそうな。

https://twitter.com/GurjitAFC/status/1392080920358834176

 

昨シーズンは公式戦46試合に出場し、24ゴール7アシストを記録する活躍で、昨夏の移籍市場ではマンチェスターUが6000万ユーロで獲得に動くとも伝えられていたのだが、1年でかなり評価が落ちてしまった。

アトレティコ・マドリーのように買取OP付きのレンタル移籍であれば、獲得しても良さそうな感じだが、アーセナルは獲得に動くのだろうか。

 

 

フラムのアンドレ=フランク・アンギッサに興味?

 

ブライトンのイヴ・ビスマに関心を示すように、今夏の移籍市場でトーマス・パーティの相方を探しているアーセナル。

ビスマ以外にもレアル・ベティスのギド・ロドリゲスなどの名前も挙がっているが、今回新たなに興味を示した選手がいる模様。

イギリス「daily mail」によれば、昨日バーンリーに敗れたことで正式に降格が決定したフラムに所属するアンドレ=フランク・アンギッサ。

同選手は今シーズンのフラムで輝いた選手の1人で、アーセナルの他にもエヴァートンとアストン・ヴィラが関心を抱いているそうな。そして、フラムは移籍金に2000万ポンドを要求する予定なのだとか。

アーセナルのアルテタ監督はアンギッサをパーティとダブルピボットとしてプレーさせたい意向があるらしく、獲得に興味を持っているという。

また、獲得のライバルであるエヴァートンはアーセナルと同じように、獲得する前に選手を売却して資金を作らなければならないそうで、グリーリッシュを売却する可能性があるアストン・ヴィラが1番獲得の可能性があるのではないかとも予想されている。

イヴ・ビスマに続き、アンギッサの獲得に関心となると、明らかにディフェンシブなMFを探していることがわかる。

最終的にどの選手を獲得するのだろうか。

アンギッサのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=sXjRy_HwtRc

 

 

追記

 

サウサンプトンのバートランド獲得に動いているそうな。これは決まって欲しい!ティアニーの代役!

https://twitter.com/GurjitAFC/status/1392136218964545542

 

 

 

 

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ベルント・レノも移籍可能リストに含まれる?

 

弊ブログで何度か紹介したように、不甲斐ないシーズンを過ごしたことで、今夏にビッグサマーを迎える用意があると伝えられているアーセナル。

そしてそれは、オーナー投資のみで行うのではなく、自前で資金の調達も行うとされている。

そんな中、イギリス「football london」のクリス・ウィズリー氏が改めてアーセナルの放出容認リストなるものをアップロード。

そのレポートによれば、これまで何度か伝えられていたエクトル・ベジェリン、マッテオ・グエンドウジ、ルーカス・トレイラ、メイトランド・ナイルズ、コラシナツの他に、新たにベルント・レノもリストに加わったとのこと。

また、すでにシュツットガルトが来シーズンのレンタルも交渉していると伝えられているディノス・マヴロパノスに関しては、資金とするために完全移籍で放出することに熱心だそう。

その他、未だ処遇が不明となっているのがラカゼットとD・ルイスだそうな。

そして、「football london」によれば、アーセナルはこれらの選手を売却して6000万ポンドの資金を生み出す予定だと聞いているのだとか。

これまで見たメディアでは、1億2000万ポンドを生み出す予定だと報じられていたが、同メディアはとても現実的な金額を報じている。

 

果たして最終的にどれだけの戦力入れ替えが行われるのだろうか。

 

 

アーセナルOBがサンダー・ベルゲ獲得を推薦

 

弊ブログでは紹介していなかったのだが、降格によりバイアウト条項が減額されることで、アーセナルとエヴァートンが獲得に関心を示していると伝えられていたシェフィールドUのサンダー・ベルゲ。

セバーヨスが今夏で退団することが濃厚なことで、中盤補強が必要なアーセナルのターゲットだといくつかのメディアで報じられているのだが、アーセナルOBであるケヴィン・キャンベル氏はベルゲを評価しており、「football insider」にて、このようにコメントしていたそうな。

 

「ベルゲは良い選手であり、よくワーク出来る選手。

私的に、彼がアーセナルのシャツに100%注ぎ込むことをいとわないのであれば、私は彼を連れていきたい。

アルテタにはワークしてくれる選手が必要。チームのために犠牲になることをいとわない選手。彼はリズミカルなタイプの選手ではないかもしれないが、今は全てのチームが彼のような選手を欲している。

リヴァプールを見てみると良い。ジョーダン・ヘンダーソンとワイナルドゥムは、彼らの仕事量に対して正当な評価を得ていない。だが、彼らがいない時に重要さに気がつく。

ベルゲはヘンダーソンのようであり、アーセナルにとって彼のような選手になる可能性を秘めている。」

 

とのこと。アーセナルにはチームのために犠牲となる選手がいないと。

キャンベル氏は、チェルシーがCLで決勝まで進出できた要因にカンテの存在があったように、上手い選手だけでは勝てる時代じゃあないと言いたいのだろう。

また、ベルゲ自身はシェフィールドのことを気に入っているそうなのだが、自身の可能性とCLでプレーすることを考えると移籍も辞さない構えなのだとか。

アーセナルは獲得に動くだろうか。

ベルゲのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=i-Uvv-7jzfc

 

 

カマヴィンガ獲得に標準?

 

前述したサンダー・ベルゲの他にも中盤の選手をリストアップしていると伝えられているアーセナル。

イギリス「Metro」によれば、アーセナルはレンヌに所属するエドゥアルド・カマヴィンガ獲得に熱を入れているそうな。

カマヴィンガは若くしてレンヌで台頭した選手でまだ18歳の選手。

すでにPSG、バイエルン・ミュンヘン、レアル・マドリー、マンチェスターUらが獲得に関心を寄せているとも伝えられていた。

そんな中、フランス「Le10 Sport」が、アーセナルが全ての舞台裏でアーセナルが動いていると報道。

報告書によれば、アーセナルはカマヴィンガをウォッシュリストのトップに置いているそうで、『主要な作戦が進行中である』とのこと。

カマヴィンガは昨年12月の時点で、ガレス・ベイル、ベン・チルウェル、メイソン・マウント、ジャック・グリーリッシュらが契約するスーパーエージェントのジョナサン・バーネット氏と契約したそうで、そのことからPL移籍が噂されているのだとか。

ちなみに、同選手の獲得には5000万ユーロが必要だそうで、選手自身はまだ将来のことは考えておらず、恐らくシーズン終了後に将来について検討するはず。

カマヴィンガはアーセナルの今夏のビッグサマーの一員となるだろうか。

カマヴィンガのプレー集↓

 

 

 

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今回は本日行われたPL第35節アーセナル対ウエストブロムウィッチの一戦をレポートしていきます!

※このレポートは試合結果を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。

 

スターティングメンバー

 

まずはスターティングメンバーから。

 

アーセナル:4−2−3−1

今シーズンの残り試合が実質消化試合となったアーセナルは、先日のビジャレアル戦から数名何名か入れ替えた。

ディフェンスラインは左からサカ、ガブリエル、ホールディング、チェンバース。

中盤にはエルネニー、セバーヨスが並び、2列目中央にスミス・ロウ、右にウィリアン、左にぺぺ。トップにはマルティネリが配置されスタート。

ジャカは先日に引き続き怪我でアウト。そして、前節スタメンで出場したティアニー、ラカゼットもスタートからの起用とはならず、オーバメヤンもベンチスタートとなった。

 

ウエストブロムウィッチ:4−4−1−1

負ければ降格が決まるウエストブロムはフルメンバーで挑む。

注目選手は今シーズンのウエストブロムの得点の大部分を担ってきたマテウス・ペレイラ。独力での打開やロングパスからの抜け出しに注意が必要である。

アーセナルからレンタルで加わっているナイルズは所属元との試合であるため、今回の試合ではベンチ外となった。

また、ウエストブロムのCBコンビであるカイル・バートリーとセミ・アジャイはアーセナルのユース出身の選手。こういった形で名前を見ると少しホッコリする。

 

 

試合内容

 

序盤から積極的に攻めるWBAは12分、マテウス・ペレイラがエリア手前から左足で狙うが、ボールはわずかにゴール左に外れた。

アーセナルは17分、サカがエリア内左に侵入してシュート体勢に入るが、間一髪のところでスライディングでカットされる。

先に試合を動かしたのはアーセナル。

29分、ウィリアンが左サイド高い位置のサカにスルーパスを送ると、折り返しにスミス・ロウが左足のボレーで合わせ、ゴールに叩き込んだ。

さらにアーセナルは35分、追加点を奪う。右サイドの高い位置でボールを受けたぺぺがカットインから左足を振り抜くと、ボールはGKの指を弾いてゴール左上に突き刺さった。

アーセナルは41分、再び左サイドのウィリアンからサカへとつなぐと、折り返しに今度はガブリエウ・マガリャンイスがヘディングで合わせる。しかし、枠に飛ばすことはできない。

2点リードで後半へ折り返したアーセナルは59分、ダニ・セバージョスから左のサカへつなぎ、折り返す。これにガブリエウ・マルティネッリとスミス・ロウが飛び込むが、合わせることはできなかった。

残留へ意地を見せたいWBAは67分、反撃弾を奪う。

自陣深い位置でボールを奪い、カウンターを発動すると、ボールを受けたペレイラが相手エリア手前までドリブルで独走。左足でシュートを放つと、ボールはゴール右下に吸い込まれた。

同点弾を狙うWBAは73分、左サイドのクロスにダーネル・ファーロングがヘディングで合わせるが、これは惜しくもゴール右に外れる

後半勢いを落とすアーセナルは90分、エリア手前でFKを獲得すると、これをウィリアンが直接狙う。ボールは鮮やかな軌道を描いてゴール左上に吸い込まれた。

試合はここで終了。アーセナルがWBAに勝利し、WBAの1年でのチャンピオンシップ降格が決定。

 

この試合の簡単なスタッツ等↓

 

 

モチベーション低下もなんとか勝利

 

序盤と1点差に詰められた終盤以外は概ね理想的な展開で勝利することが出来た。

すでにリーグ戦から来シーズンのヨーロピアンコンペティションを目指すことは難しく、更には先日ELも敗退したことで多少モチベーションに懸念はあったが、しっかりと実力差を見せて勝利できたのではないだろうか。

ウエストブロムはこの試合を落とせば正式に降格が決まるということで、序盤から攻撃的にアプローチを仕掛けてきたが、キッチリと耐えた後にスミス・ロウとサカのコンビネーションで得点。最高だった!

そして、その後すぐにぺぺのスーパーなゴールに加え、試合終了間際にウィリアンがフリーキックで得点!

スミス・ロウはPL初得点で、ウィリアンはアーセナル加入してから初得点を記録!

特にウィリアンは加入後の試合で1番良かったのではないかと。そして、得点を決めた後にチームメイト達がとても喜んでいた姿を見るにウィリアンの人柄も出ていてホッコリした。

すでに今シーズンは終了を待つだけとなっていたが、個人的には見ていて良かったなと思えました!

 

 

アルテタ監督の求心力は落ちていない?

 

散々なシーズンを過ごした後、ファンからは『Arteta OUT』なるムーブメントも起こっていたので、今回の試合で選手がどのようなプレーを見せてくれるのか気になっていたのだが、少なくとも選手からの信頼は落ちていないように感じた!

特に途中出場したティアニー、ラカゼット、パーティらは交代前にアルテタ監督から指示を聞いて試合に入っていたので、その辺りは僕が考えすぎていただけだったと安心しました。

ここ最近の報道によれば、KSEはアーセナルを売却する意思がなく、アルテタ監督への信頼も揺らいでいないとのことで、なんなら今夏にビッグサマーを予定しているとも伝えられていたため、今回の試合でチームがバラバラになっていなかったのは収穫だったのでは?と。

ウナイ・エメリよりもひどい成績なのにあの頃以上にチームが崩壊していないのは、やはりアルテタ監督のカリスマ性?

 

 

マルティネリのトップ起用

 

ちょっとまだ難しかったかなと。

特にウエストブロムのCB陣は体格の大きい2人だったので、マルティネリ的にもやりにくさはあったような気がする。もちろん、マルティネリの最大の良さであるアグレッシブなプレッシングは有効的だったが。

アルテタ監督は過去数試合でマルティネリをトップで起用しており、来シーズンを見据えている感じもあったが、少なくともマルティネリが今日のようなプレーに終止してしまうのであれば、彼は左WGとして起用したほうが良いのかなとも。

そして、マルティネリと交代で入ったラカゼットが、見せ場こそなかったものの、チームを助けるポストプレー等々の実力を見せていたので尚更。

ラカゼットとエンケティアを売却した場合は新たなストライカーは必要だなと思ってしまった。

ただ、マルティネリはサカからのクロスで惜しい場面があったので、それらが決まっていればまた違った試合になったかもしれない。

 

 

その他

 

その他、思ったことを箇条書きで

 

  • セドリックが起用されない謎
  • ぺぺはゴール以外の場面でドリブル止められがち
  • サカはすでにネクストレベル。レベチ
  • チェンバースは安定してきたが攻撃面でもっと何か欲しい
  • ホールディング、ガブリエルペアは失点しがち
  • セバーヨスはビジャレアル戦もあれぐらいシンプルにプレーしてくれていれば…
  • ティアニーに復調の兆し
  • エンケティアは今夏に売却が現実的に

 

こんなところ。

なんだかんだで勝てば嬉しいです(笑)

来シーズンは国内に専念出来るとポジティブに考えていきましょう!!!いくしかない!!!

 

COYG!!!

 

 

 

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エドゥが新たなMF獲得に奔走中

 

今シーズン、レアル・マドリーからダニ・セバーヨスとマーティン・ウーデゴールをレンタルで獲得していたため、今夏に中盤補強が必要なアーセナル。

ウーデゴールに関しては、今夏に完全移籍での獲得に切り替えたい意向があると伝えられているものの、セバーヨスは退団濃厚となっているため、少なくとも1名は選手を加えなければならない。

そんな中、スペイン「エスタディオ・デポルディーボ」によれば、アーセナルがレアル・ベティスに所属するギド・ロドリゲスの獲得に近づいていると報道。

以前から弊ブログでもロドリゲスへの関心について何度か紹介しているが、今回改めて関心が伝えられている。

実際に合意に近づいているかはソースの信用度がわからないので、なんとも言えないが、少なくとも財政難の影響で今夏に主力選手を売却すると伝えられているレアル・ベティスの選手に注目していることは間違いないだろう。

また、ギド・ロドリゲスには6800万ポンドのバイアウトがあるが、レアル・ベティスはそれを4340万ポンドまで引き下げる用意があるという。そのため、パーティの理想的な相方として注目しているそうな。

 

ウィロックが解決策に?

ロドリゲスへの関心が幾度となく伝えられているアーセナルだが、イギリス「football london」は、すでにアーセナルの内部に解決策があることを指摘。

というのも、今シーズンのアーセナルはミッドフィルダーの得点が3得点しかなく、これはPLクラブの中で最低の数字だそう。

パーティの相方としては理想的なロドリゲスだが、同選手は典型的なファイターで、ディフェンシブな選手であることから、その数字がさらに悪くなるのではないか?という指摘が。ちなみにロドリゲスは今シーズンのリーグ戦に31試合出場し、1得点しか記録していない。

そのため、「football london」が解決策として提案しているのが、レンタル先のニューカッスルで絶賛活躍中のジョー・ウィロック。

同選手は1月の移籍市場でニューカッスルへレンタルして以降、12試合に出場し、5ゴールを記録する活躍を見せている。

この数字は、先程紹介した今シーズンのアーセナルのMFが記録した3得点という数字を有に超えており、シーズン終了時点でダブルスコアを付けられている可能性すら。

そのため「football london」は、そんな活躍を見せているウィロックを来シーズンからアーセナルのファーストチームへ戻そうという提案をしている。同メディアはウィロックのレンタルバックで事が済めば4340万ポンドの節約になるとも指摘している。

アーセナルは今夏の移籍市場で、冬の移籍市場よりも大幅なオーバーホールを行うとされており、当初はウィロックもその中に含まれると考えられていた。(ニューカッスルが欲しがっており、2000万ポンドほど稼げる可能性があったため)

しかし、ここまでの活躍をしてしまえば、チーム状況を考えても来シーズンのチームに含めるべきかと。

かつてジャック・ウィルシャーがレンタル移籍で成長したように、ウィロックもこの活躍をキッカケにアーセナルの主力選手となるほどになってほしい。

奇しくもお互い頭文字がJ・W。

ウィロックのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=A3L6HSQ8Wks

 

 

今夏にアワールが3000万ポンドで獲得可能?

 

アーセナルが昨夏の移籍市場でトーマス・パーティよりも優先的に獲得を進めていたフセム・アワール。

その際は、リヨンと移籍金で合意することが出来なかったことで、アワールは最終的に移籍をせずチームに留まっていた。

しかし、どうやら今夏に改めて獲得のチャンスがある模様。

フランス「レキップ」によれば、リヨンが今夏に残り契約が2年となるアワールの状況を考慮して、今夏に売却することも視野に入れていると報道。しかも昨夏に要求していた6000万ポンドから半額となる3000万ポンドで獲得可能なのだとか。

ただ、アワール自身はもう1年リヨンに残ることになってもかまわないと考えているそうな。

https://twitter.com/GurjitAFC/status/1390997594504060932

 

リヨンは以前もリヴァプール移籍が頓挫した翌年?だかに、ナビル・フェキルを当時の評価額の3/1の金額で放出していたりと、移籍関連で!?となることが多い気がする。気のせいかも。

しかし、この報道が正しければ昨夏のNo.1ターゲットがウーデゴールとほぼ同額で獲得できることになる。

しかも、リヨンは来シーズンのCL出場権を手にできない可能性もあり、もう1年残って良いと考えているのであればヨーロピアンコンペティションが最重要ではないかもしれない。これはアーセナルに追い風である!

もしかすれば来シーズンのアーセナルはMFの得点数が爆上げするかも?

 

 

 

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本日も更新していきます!!!

 

 

昨日はかなりのショックを受けましたが、今日からいつも通り更新していきます!

 

アヤックスのオナナが700万ポンドで獲得可能?レノと入れ替わる!?

 

現在アーセナルの守護神であるレノが先日の会見で『将来はオープン』と答えたことや、残り契約が今夏で2年となることで、新たな守護神探しが必要になるかもしれないアーセナル。

Goal.com」のチャールズ・ワッツ氏によれば、アーセナルはアヤックスに所属するアンドレ・オナナ獲得に関心を示している模様。

オナナは昨シーズン、アヤックスの躍進を支えていた選手で、昨夏の移籍市場ではチェルシーが獲得に動いているとも噂されていた選手。

同選手は今シーズン途中に体調を崩した後、ドーピング違反に引っかかったことでUEFAから12ヶ月の出場停止処分が下され、来年2月までプレーできない状況に陥っていた。

しかし、オナナ自身は今回の件について『妻が処方された薬を誤って服用した』と説明しており、6月上旬に控えている控訴で出場停止期間が8ヶ月に短縮することを望んでいるという。そして、それが叶った後、今夏に新たなクラブへ移籍したい考えがあるとのこと。

また、アーセナルはその処分が下される前からオナナに興味を示していたそうで、レノと競争できる選手としてリストアップしていたそうな。

ちなみにアヤックスはオナナのアピールが成功した場合、1200万ポンドの移籍金を求めるつもりであるとのこと。

しかし、同メディアの見立てでは700万ポンド以上を出せばアヤックスは放出に舵を切るだろうと伝えられている。

アーセナル以外にも、オナナにはドイツとフランスのクラブが関心を示しているとのこと。

もしかすれば今夏にレノが退団する可能性もあるので、もし700万ポンドで獲得できるのであればオナナ獲得はアリではないだろうか。

オナナのプレー集↓

 

 

コンスタン・トリッソに興味

 

リヨンから4000万ユーロの移籍金でバイエルン・ミュンヘンに加入したものの、今シーズンは怪我の影響で離脱したこともあり、出場機会に恵まれていないコンスタン・トリッソ。

ドイツ紙「キッカー」によればアーセナルが今夏の移籍市場で獲得に動くかもしれないとのこと。

同紙によれば、現在バイエルン・ミュンヘンの中盤にはレオン・ゴレツカとヨシュア・キミッヒが君臨しており、その状況から同クラブはトリッソを手放す用意があるという。「キッカー」によれば、バイエルンは2000万ユーロの移籍金であれば手放すとのこと。これは獲得時の半額である。

しかし、そんな状況のトリッソに関心を抱くクラブは多く、アーセナル以外にも、マンチェスターU、ユベントス、インテル、ナポリ、アトレティコ・マドリーが関心を示している模様。

トリッソは過去のインタビューでPLへの移籍希望を語っていたことがあるそうで、今夏に念願のPL移籍をするかもしれないそうな。

今シーズンは怪我でパフォーマンスが落ちていたとはいえ、2018年にW杯を制したフランス代表にも名を連ねていた実力者が2000万ユーロで獲得できるのであればお買い得かと思うが、果たして。

しれっとエヴァートンとかに移籍していそうな感じもするが。。。

 

 

フランスの若手DFに関心か?

 

最後のニュース。

イタリア「カルチョメルカート」によれば、アーセナルがRCランスに所属するロイク・べードに興味を示している模様。

べードは現在21歳と若いフランス人のCBだが、今シーズンこれまでリーグ戦に30試合出場しており、評価を高めている選手だそう。

過去にリヴァプールともリンクされたことのある同選手だが、どうやらACミランが獲得に熱心なようで、その他にもセビージャやレンヌが獲得に関心を示しているそうな。

アーセナルにはマヴロパノスやサリバら、将来性のある若手CBが在籍しているため、獲得の必要はないかと思うが、サリバを獲得した際のように、獲得してからレンタルさせて成長させるというアイデアも持っているそうな。

有望株がアーセナルに加入してくれることは嬉しいが、サリバのように腐らせないようにしなければならない。

果たしてどうなろのだろうか。

べードのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=yBfGrqURddY

 

 

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

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今回は本日明朝に行われたEL準決勝2ndレグ、アーセナル対ビジャレアルの一戦をレポートしていきます!

※このレポートは試合結果を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。

 

スターティングメンバー

 

 

アーセナル:4−3−3

アーセナルは普段よりも攻撃的な布陣となる4−3−3のフォーメーションでスタート。

ディフェンス陣は左からティアニー、パブロ・マリ、ホールディング、ベジェリン。当初はジャカがスタートだったものの、直前に怪我をしたため、ティアニーがスタートからの出場となった。

中盤はパーティが中盤の底を務め、右にウーデゴール、左にスミス・ロウ。そして前線はトップにオーバメヤン、右にサカ、左にぺぺが配置された。

今回の試合はセバーヨスがBANされていることと、エルネニーでは約不足なことから、中盤は新たな形で試合に望むこととなった。

 

ビジャレアル:4−4−2

対するビジャレアルは1stレグで上手く機能していた4−4−2でスタート。

ビジャレアルの要注意選手は、前回同様トップに配置されているジェラール・モレノ。彼に良い形でボールが入らないようにしなければならない。

また、前回の試合で好プレーを見せていた右SBのフォイスは怪我のため離脱しており、レッドカードが出されていたカプエはBANにより出場していない。

 

 

試合内容

 

アウェイのビジャレアルは6分、サムエル・チュクウェゼのシュートはレノに阻まれゴールとはならない。23分にはパレホのFKがわずか上に外れる。

アーセナルは26分、セットプレーからエリア内で浮き球のパスを繋げると最後はピエール・エメリク・オーバメヤンがボレーシュート。しかしボールはゴールポストを叩きネットを揺らすには至らない。

スコアレスで前半を終えたアーセナルは50分、エミール・スミス・ロウがエリア内でボールをコントロールしてゴールを狙うが上に外れる。

対するビジャレアルは53分、パコ・アルカセルとジェラール・モレノが二人で深い位置まで攻め込んで最後はモレノがシュートを放つ。しかしシュートはGKの正面に飛びゴールは生まれない。

攻め手に欠くアーセナルは66分にガブリエル・マルティネッリを投入。

73分にはロブ・ホールディングがヘディングシュートを狙うが枠を捕えられない。さらに78分にはオーバメヤンのヘディングがポスト内側に当たるもGKがなんとか掻き出してこれもゴールにはならず。

試合はそのまま終了し、1点が遠かったアーセナルは2試合合計1-2で敗れ準決勝敗退が決定。

 

簡単なスタッツ等↓

 

 

俺たちのEL。そして

 

EL敗退を受けて、恐らくアーセナルは来シーズンのヨーロピアンコンペティションに出場できないことが決定。

悔しすぎる。

なんというか、今回は試合のことについてとやかく言うのは止めます。そんな気になれない。

仕事を休もうとすら思えてくる。。。

オーバメヤンが全快ならとか、ラカゼットが怪我していなければとか、そんなことを言ったって仕方ないですよね。これが現実。受け止めるしか。

あーーーーー、しんどい。

 

では今回はこれにて。

明日からは移籍の話等々のゴシップニュースを紹介していきますね。

 

大好きな馬場ふみかのグラビアでも見て一眠りにつこう。。

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

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シュチェスニーが1000万ポンドで獲得可能?エヴァートンが獲得へ?

 

今シーズン、ピックフォードと競争させる目的でASローマからロビン・オルセンを獲得していたエヴァートン。

しかし、オルセンはエヴァートンへ加入してからこれまで11試合の出場に留まっており、アンチェロッティ監督が残留を望んでいるが、今夏の去就について明らかになっていない模様。

そのため、エヴァートンはオルセンが退団した場合の獲得候補をりうとアップしたとのこと。

そして、イタリア方面からの報道によれば、エヴァートンはオルセンに代わるピックフォードとの競争候補に元アーセナルで、現在ユベントスに所属しているヴォイツェフ・シュチェスニーに目を付けているそうな。さらに、エヴァートンは高額であるシュチェスニーの給与を支払う準備もあるという。

しかし、エヴァートンは競争相手になるGKに対して1000万ユーロ以上使うことは考えていないそうで、この取引が実現するかは定かではない模様。

ちなみにシュチェスニーは現在ユベントスで正GKを務めており、「Transfer Market」での評価額は3500万ユーロとなっている。また、現行契約が2024年の夏までである。

この噂は、ユベントスが新型コロナの影響で財政難に陥っていることや、今夏にACミランのドンナルンマをフリーで獲得する可能性が挙がっているために広がっている憶測ではないかと。

 

アーセナルファンが出戻りを所望

前述した通り、今夏にユベントスから退団する可能性があがり、エヴァートンからの関心の中で『1000万ユーロで獲得可能』だと噂されているシュチェスニー。

いくら財政難とはいえ、現在ユベントスの正GKを務めている選手を1000万ユーロで獲得出来るなんてことはあり得ないと思うが、現地ファンらはこれを期に同選手のアーセナルへの出戻りを所望している模様。

というのも、現在アーセナルの正GKを務めているベルント・レノは今夏で残り契約が2年となるのだが、基本的に良い選手でクオリティはあるものの、時たまやらかすクセがあることを納得していないファンが一定数いるようで、格安で獲得できるのであれば戻ってきて欲しいと願うファンが少なくない模様。

また、レノが先日の会見で『将来のことはわからないし、常にオープン』と語っていたこともこの議論が加熱している理由でもある。

今シーズン終了後まで様子を見てみよう。

 

エヴァートンはラムジーの獲得にも動く?

シュチェスニー獲得を希望していると報じられたエヴァートンだが、「ilBiancoNero」によれば、シュチェスニーと同じくユベントスに所属するアーロン・ラムジー獲得にも関心を抱いているそうな。

ラムジーは言わずもがな、アーセナルの名誉OBの1人であり、今でも彼のことが好きなファンも少なくない。去り方を考えれば、恐らくシュチェスニーよりも好きだったファンが多いはず。

ユベントスは今シーズン途中から何度も伝えられている通り、ラムジーを今夏に売却したい意向があるようで、今夏の移籍市場で売却の筆頭候補となっている模様。

そして同メディアによれば、ラムジーの1番のアイデアはイギリスに戻ることだそう。

エヴァートンはここ数年かなり補強に力を入れており、先程のシュチェスニー同様、少し給与が高くても実力者であれば獲得に動く用意があるそうな。

アーセナルは今夏に中盤を補強するつもりだが、今年で31歳となるラムジーの獲得に動くことはないと見られている。

 

 

ヘンクのゴールマシンがアーセナル移籍を望む

 

今夏の移籍市場でラカゼットとエンケティアを売却した場合、新たなストライカー獲得に動く可能性があるアーセナルだが、ベルギーの得点王がアーセナル移籍を望んでいる模様。

今回改めて報道されているのは、ベルギー・ジュピラーリーグのヘンクに所属するポール・オヌアチュ。

同選手は先日も『アーセナル移籍を夢見ている』として報じられていたのだが、「Voetbal Belgie」によれば、オヌアチュは今夏の移籍市場でアーセナルに移籍することを目標に設定したとのこと。

そして、所属先であるヘンクは同選手が今夏に移籍するための扉を開いたとも。ヘンクは移籍金として1700万ユーロを求めると伝えられている。

同選手は2mを超える長身であるため、アーセナルの新たなオプションとして獲得するのも良いかと思うがどうなるのか。

オヌアチュのプレー集↓

 

 

 

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来シーズン、マヴロパノスは買取OP付きのレンタル移籍?

 

今シーズン、1年間シュツットガルトへレンタル移籍しているディノス・マヴロパノス。

レンタル先での活躍から、来シーズンはアーセナルのファーストチームでプレーすることも期待されている同選手だが、昨日のドイツ紙「キッカー」によれば、シュツットガルトがもマヴロパノスをもう1シーズンレンタルする可能性が高まっているとのこと。そして、その契約に買取OPも付く可能性があるという。

同紙によれば、シュツットガルトはマヴロパノスが活躍し始めた今年の1月時点では来シーズンも維持することは難しいと感じていたというが、選手本人がシュツットガルトに残留することを望んでいるそうで、そのことからアーセナルは移籍の扉を少し開いているとのこと。

また、シュツットガルトの強化担当を行っているスヴェン・ミズリンタット氏は、マヴロパノスに買取OPをつけるための交渉が出来ると確信しているそうな。

D・ルイスが今シーズン限りで退団する可能性が高まっているため、マヴロパノスにアーセナルでのチャンスがあると思われるが、どうなるのだろうか。

ちなみにアーセナルは今夏に選手売却で1億2000万ポンドを捻出したい希望があると先日報じられていたのだが、その際にマヴロパノスの名前はなく、もしかするとファーストチームでプレーする姿を見ることができるかも?

 

 

D・ルイスの代理人が退団に備えて移籍先を模索?

 

昨夏に1年の契約延長を行い、今シーズン終了後にその契約が切れることから、今夏に退団の可能性があるD・ルイス。

同選手は自らの経験値から、ピッチ上だけでなく、ロッカールームでも影響力を持っているそうで、若手選手からの信頼も厚く、アルテタ監督もプレー以外の面に関して何度も言及していた。

そのため、もう1シーズン契約延長する可能性もあったのだが、このところ怪我が続いてたことでトーンダウンしていた。

そんな中、「CBSsport」によれば、D・ルイスの代理人がアーセナル退団時に備えて、同選手に関心を持っているクラブと連絡を取り始めたとのこと。その中にはMLSのクラブも含まれているという。

また、D・ルイスにはセリエAのラツィオも関心を抱いていると伝えられているが、D・ルイスの給与が高いことがネックになっているそうな。

アーセナルには前述したマヴロパノスに加え、ウィリアム・サリバもいるため、今夏の退団が既定路線のように思えるが果たして。

 

 

セバーヨスの価格は2500〜3000万ユーロ?

 

昨シーズンに引き続き、今シーズンもアーセナルにレンタルで加わっているセバーヨス。

1月の時点では、アーセナルが今夏に買い取ることを希望していると噂されていたが、先日行われたビジャレアル戦で退場になるなど、このところ風当たりが思わしくなく、アーセナルが買い取る噂もいつのまにかなくなっていた。

そんな中、スペイン「Defenca Central」によれば、レアル・マドリーが今夏の補強資金を捻出するためにセバーヨスを売却する予定で、同クラブが希望している移籍金は2500〜3000万ユーロとのこと。

これまで何度か報じられていたように、ジダン監督はセバーヨスの事をあまり好んでおらず、来シーズンもレアル・マドリーにポジションはないと考えている模様。

そして、レアル・マドリーは今夏に新たな選手を連れてくるためにおよそ9000万ユーロを準備したい考えがあるそうで、セバーヨスを2500〜3000万ユーロで売却したいのだとか。

セバーヨスには過去に所属していたレアル・ベティスの他、アトレティコ・マドリーが関心を示していると伝えられている。

アーセナルは彼が抜けることで中盤の補強が必要となるが、セバーヨスの買取ではなく、イヴ・ビスマら新たな選手の獲得に乗り出すと考えられている。

 

 

最新『Open Mic』はエルネニー

 

ここ最近、アーセナルのYou Tubeチャンネルで人気コンテンツとなっている『Open Mic』

本日、新たな動画が投稿された!

今回の動画は、先日のニューカッスル戦のエルネニーをフィーチャー!

 

エルネニーって結構試合中喋ってるんですね!!!

次回作にも期待です!

 

COYG!!!

 

 

 

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アーセナルはイヴ・ビスマ獲得に自信あり

 

すでにいくつかのメディアで報じられているように、アーセナルが今夏に獲得を検討しているイヴ・ビスマ。

同選手は現在所属しているブライトンで印象的なプレーを披露しており、アーセナルの他にも獲得を狙っているクラブは少なくない。

しかし、イギリス「daily star」によれば、アーセナルは今夏の移籍市場が開いた時にイヴ・ビスマを3000万ポンドで獲得することに自信を持っているとのこと。

同選手には、エヴァートン、ウエストハム、トッテナムが具体的な問い合わせをしており、その他にもマンチェスターU、リヴァプールも関心を示しているそうだがアーセナルは自信があるという。

また、以前「football london」が報じていた、ビスマの親しい人物が『ビスマがPLでプレーするのが好きで、特にアーセナルのためにプレーしたいと思っている』とコメントしていたことも後押しとなる可能性があるそうな。

このコメントがどこからの情報なのは定かではないので、信憑性はわからないが、とにかくビスマはアーセナルでプレーしたいと認識されている模様。

アーセナルが今夏の移籍市場でCMF獲得に3000万ポンドも費やせるのかはわからないが、直近の報道では選手の売却益を1億2000万ポンドほどになると見込んでいるとのことなので、期待はできるかもしれない。

ちなみにビスマは夏の移籍に関して、『私は現在ブライトンに所属しているので移籍の推測についてあまり話せることはない。今できることはワークし続けることだけ。』とコメントしていた。

続報を待ちたい。

 

 

リーベルプレートがギド・ロドリゲスの移籍をサポート?

 

イヴ・ビスマ同様に、今夏の移籍市場で獲得の可能性が挙がっているレアル・ベティス所属のギド・ロドリゲス。

先日、ロドリゲス自身はは移籍に関して『私はセビリアで、街、天気、クラブでとても幸せで非常に満足している』と答えていたそうなのだが、『Estadio Deportivo』によれば、同選手が過去に在籍していたあるクラブがアーセナル移籍に手助けをする可能性があるという。

あるクラブというのがアルゼンチンのリーベルプレート。

というのも、どうやらリーベルプレートはギド・ロドリゲスのトレーニング権?という移籍金の一部を受け取れる権利を有しているそうで、新型コロナの影響を受けたこともあり、その権利をトリガーされることを願っているそうな。

そのため、アーセナルが獲得に動く場合には協力する構えなのだとか。

また、「TEAMtalk」によれば、ギド・ロドリゲスには8000万ユーロのバイアウト条項があるものの、それが行使される可能性は低く、レアル・ベティスは約5000万ユーロほどであれば受け入れる可能性があるという。

8000万ユーロからは下がったものの、依然として5000万ユーロという移籍金は高額であり、アーセナル以外のクラブも獲得に動けるかはわからないが、今回の報道が正しければロドリゲス獲得のハードルは少し下がったかもしれない。

 

 

アーセナルOBがスミス・ロウの契約延長について言及

 

今シーズンの活躍から、現在クラブが新たな契約の交渉を計画していると伝えられているスミス・ロウ。

すでにアルテタ監督は先日の会見でそのことを肯定していたのだが、アーセナルOBのケヴィン・キャンベル氏もスミス・ロウの契約延長を早く行ってほしいそうで、「football insider」にてこのようにコメントしていた↓

 

「スミス・ロウは私達が契約延長する必要のある若手選手のラスト1人。マルティネリ、サカ、バロガンは皆サインした。

彼は今シーズンの活躍の後、新たな契約に値する。彼を保持できることは素晴らしいことだよ。彼は今シーズン自分自身を証明した。彼は素晴らしい選手。

彼と長期契約を結ぶことが出来れば完璧だろう。これら若手4人の選手は今後数年間のアーセナルに多大な影響を与えるだろう。

4人も良い若手選手のいるクラブは中々いないよ。」

 

とのこと。

今シーズン、スミス・ロウは素晴らしい活躍を見せており、キャンベル氏もとても評価している模様。

たしかに4人もファーストチームで貢献できる若手選手が在籍するクラブは中々いない。後は結果だけですね!

スミス・ロウの今シーズンプレー集↓

 

 

 

 

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