手強い。。。今シーズン最小失点のディフェンス。アーセナル試合レポート

本日も更新していきます!!!

 


 

 

今回は今朝行われたPL第19節アーセナル対ニューカッスルの一戦をレポートしていきます。

※このレポートは試合内容を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。

 

スターティグメンバー

 

まずはスターティングメンバーから!

 

アーセナル:4-3-3

アーセナルはいつも通りの布陣。

ディフェンスラインが左からジンチェンコ、ガブリエル、サリバ、ホワイト。

中盤にパーティ、ジャカ、ウーデゴールが入り、右にサカ、左にマルティネリ。トップにはエンケティアが入った。

ブライトン戦同様、アーセナルは現状のフルメンバーを起用。サブに冨安も復帰しており、スミス・ロウ、ジェズス以外はフィットしており、徐々に選手が揃ってきている。

フルメンバーなので、前節のように序盤からどんどん攻撃を仕掛けていきたいところ。

 

ニューカッスル:4-3-3

対するニューカッスルもフルメンバーの布陣。

今シーズンここまでリーグ最少失点を続けており、負けないチームとなっているニューカッスル。チーム全員による粘り強いディフェンスをどうやってこじ開けられるかがキーポイントとなる。

要注意選手はアルミロンとサブに入っているサン・マクシマンで、彼らのように1人で点が取れる選手をうまくフリーにしないようチームとして注意が必要である。また、ダン・バーンを軸にしたセットプレーも厄介なので、そちらも同様に注意が必要である。

 

 

試合内容

 

大歓声を浴びるアーセナルは、序盤からサカやジャカらを中心に攻勢。相手ボックス内での積極的な仕掛けでチャンスを作る。

一方のニューカッスルも右サイドのトリッピアーを起点に攻撃を組み立て、両者前に出る激しい展開に。

20分過ぎ以降もシュートシーンは少ないものの、中盤での激しい攻防が続く。

アーセナルはサカやウーデゴールがチャンスを作るが、決定機までは作れず。ニューカッスルも終盤は押し込んだが、ゴールまでは奪えなかった。

白熱の好ゲームは前半をスコアレスで折り返す。

後半序盤も両者緩めることなく前に出て、5分以内にそれぞれ敵陣ボックス内でチャンスを作る。

60分過ぎからはアーセナルがボール保持から押し込んで行くが、ニューカッスルの堅守を前にシュートまで持ち込めない。

決め手に欠くアーセナルは、80分にCKからマルティネッリが頭で合わせたものの、枠の外へ。

84分の波状攻撃や87分のエンケティアの決定機も、ニューカッスルの体を張った守備に阻まれた。結局両チームとも最後までゴールを奪えず、スコアレスドローに終わっている。

 

簡単なスタッツ等↓

 

 

手強い。。。今シーズン最小失点のディフェンス

 

いやー、手強かったですね。

ニューカッスルは今シーズンここまでリーグ最少失点のチームで、負けないチームとしてポイントを稼いできたチームということもあり、中々のディフェンス力。

個々のディフェンスの奮闘もあるが、チームとしてのディフェンスの完成度が高く、サカ、マルティネリに対して絶対2人マークを付けるというのを徹底して最後まで蓋をされた。

今日1番のチャンスは終盤のエンケティアのシュートと、前半10分までのバタつきの中でゴールが決められなかったところかと。まあ、ニューカッスルはそこが防げるのでここまでの順位になっているわけであって、そこは運がなかったと割り切るしかない。

✕Gも1対1で、アーセナルは全体を通して1点取るチャンスがあって、ニューカッスルは主にセットプレーから驚異があったと。わかりやすい戦いで見どころが多く、見ている側としては上位同士の対決を楽しめたのでは?ただ、やはり勝ってほしかった。。。

 

 

控え選手の層

 

これはここからの連戦を勝ち抜いていく上で重要になるポイント。

ジェズスが怪我で離脱をしたことで、アタッカーの選手層が薄くなったのは仕方のないことなのだが、今回の試合に関して言えばそこがポイントだったと思う。冨安だけホワイトと交代して出場したが、仮に他のポジションで交代を行うとすれば、ジンチェンコ↔ティアニーくらい。今日に限ってはジンチェンコが重要なパスを出しまくっていたので、交代できなかったのは致し方なし。

サカ、マルティネリは明らかに疲弊していて、エンケティアまでパスが通らない展開を打破するには違いを生み出せる選手が欲しかったなあと。これはムドリク+ジョアン・フェリックス獲得で打破できる可能性があるので、ここからの移籍市場で活発に動いていくはず。

余談ですが、アーセナルはムドリクとフェリックスの獲得を目指しているそう(オーンスタイン調べ)なので、早く交渉がまとまるよう祈るしかない。

 

 

ジャッジについて

 

試合終了後にちらほら出ているのがジャッジへの不満。

個人的にはそこまで不可解なジャッジはなかったような気がしていましたが、Twitterを見ていたら問題シーンがありました。

 

このシーンはダメですよねえ。完全に引っ張っていたので、場合によってはPKでもおかしくなかったはず。終盤のハンド疑惑もあったが、あれはPKじゃないと判断されて仕方なかった気がするし。

もう1つ指摘されているのがアディショナルタイムの短さ。ニューカッスルは度々倒れ込んでいたのに対して5分は短すぎるとアルテタ監督もブチギレていた。僕は試合に集中しすぎてどれだけ時間使っていたのか忘れていたので、その時はわからなかったが、『ワールドカップだったらアディショナルタイムが20分だった』と言っている人もいて、ちょっと笑ってしまった。

ただ、まあ大きな問題はアーセナルが得点を奪いきれなかった部分なので、そこをフォローしていけるように補強を頑張るしかないです。。。

 

 

その他

 

その他、思ったところを箇条書きで

 

  • マルティネリ疲れてる?
  • サリバもコンディションが上がりきってない感じ
  • ジャカ、ガブリエル、パーティは仕上がっている
  • エンケティア惜しかった
  • サカも連戦の疲れが見えてた
  • ウィロックが良い選手になってた

 

こんなところ?

 

この試合の結果、アーセナルは現状維持の首位をキープ。マンチェスターCは今節チェルシーと対戦なので、まあそこまで悪くなかったのではないかと。スパーズ、マンチェスターUに勝てば良い!

 

そういえば、試合終了後に気になるレポートが。。。

弊ブログで先日お伝えしたとおり、チェルシーはアーセナルがムドリク失敗した場合に獲得へ動くとされていたのだが、どうやら関心は本物で、チェルシーのフロント陣がシャフタールと移籍に関して話し合いを行うとのこと。

ただ、チェルシーは選手がアーセナル移籍を望んでいることを理解しているため、あくまでアーセナル移籍に失敗した場合として話し合う模様。シャフタール側はチェルシーのおかげでさらに移籍金が高騰することを狙っているらしく、話し合いを歓迎しているそうな。

アーセナルはシャフタールの望む7500万ポンドくらすのオファーをする予定がないので、チェルシーはそこを上手く利用する可能性があるという。アーセナルの2度目のオファーは4420万ポンド+アドオンだったらしく、チェルシーはそれ以上の移籍金を用意できるとのこと。

一部メディアでは、アーセナルがスパーズ戦を迎える前にムドリクを連れてきたい意向があるというレポートもあったので、近日中に何かしらの動きがあるはず。

 

早く良い報告が出て欲しいところです!!!

 

 


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ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

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