フラムがスミス・ロウをトップターゲットに？
今夏の移籍市場でアーセナルから退団する可能性が囁かれているエミール・スミス・ロウ。
今シーズン怪我の影響もあり、思ったようなプレータイムを得られなかった後、今夏に退団する可能性が報じられているのだが、本日の「Telegraph」によれば、フラムがそんなスミス・ロウをトップターゲットに挙げているのだとか。
同メディアによれば、フラムは監督を務めるマルコ・シウバ氏が今夏に攻撃陣の補強を望んでいるようで、その候補としてスミス・ロウを挙げている模様。すでに移籍市場の早い段階でオファーを送る準備も出来ているのだとか。
また、スミス・ロウに関しては同選手をトップチームに定着させたウナイ・エメリ監督率いるアストン・ヴィラも獲得に関心を抱いているのだが、現時点ではフラムが獲得レースをリードする見込みだという。
アーセナルは今夏の移籍市場で再び補強に動く予定をしているため、スミス・ロウのようにアカデミー出身でクラブの純利益となる選手の売却に応じる可能性は高いはず。今後の報道にも注目ですね。
バルセロナ若手DFに関心？
今夏の移籍市場で左SB獲得に動く可能性が報じられているアーセナル。
これまで弊ブログでも紹介したように、オレクサンドル・ジンチェンコやヤクブ・キヴィオルに退団の可能性も出ており、新たな選手に入れ替える可能性が伝えられているのだが、そんな中、昨日の「Daily mail」によれば、アーセナルがバルセロナBでプレーするミカイル・フェイに関心を示しているとのこと。
同メディアによれば、アーセナルはバルセロナBでプレーするミカイル・フェイに関して問い合わせを行ったのだとか。
ミカイル・フェイはバルセロナBでプレーする19歳の選手で、トップチームでのプレーが近い選手として注目されている選手だそう。アーセナル以外にもバイエルン・ミュンヘン、レバークーゼン、リヴァプール、マンチェスターUも注目しているそうな。
バルセロナはフェイの将来性に期待しているものの、同選手を売却すれば1700万ポンド以上手に入る可能性があると考えているようで、今夏の補強資金を増やすために売却する可能性がある模様。
フェイは左CBをメインでプレーする選手なのだが、左SBでの起用も可能なんだとか。そのため、今夏にジンチェンコやキヴィオルに退団の可能性があるアーセナルが関心を示したのではないかと。現段階ではジンチェンコの方が売却の可能性がありそうだが、果たしてどうなるのだろうか。
ハッチンソンの転売で1000万ポンド手に入る？
アーセナルのアカデミーで成長した後、今のトップチームではプレータイムを得られない可能性を危惧してチェルシーへと移籍していたオマリ・ハッチンソン。
チェルシー移籍後、昨シーズンはイプスウィッチへレンタル移籍し、同クラブのPL昇格に貢献していたのだが、そんな活躍ぶりからイプスウィッチが今夏に完全移籍のオファーを送る可能性が示唆されていた。
そんな中、昨日のレポートによれば、アーセナルはハッチンソンがイプスウィッチに完全移籍した場合に1000万ポンドの利益を受け取る可能性があるとのこと。
どうやらイプスウィッチはハッチンソンに対して2000万ポンドの移籍金を用意しているそうなのだが、アーセナルはハッチンソンをチェルシーに移籍させた際に50％のセルオン条項を付けていたため、本当に2000万ポンドのオファーがあれば、1000万ポンド手にする可能性があるのだとか。
どうやらチェルシーはハッチンソンに付けられていた1年の契約延長OPを行使した？ようで、ある程度高額で売却されることが見込まれている様子。イプスウィッチ以外にもアヤックスやシュツットガルトも関心を寄せているため、今夏に売却されることが予想されているようです。
ちなみにアーセナル界隈では『ただで1000万ポンドが手に入った！エドゥ流石！』みたいな声も多く、改めてエドゥのインテリジェンスさに注目が集まっている様子です！アーセナルでは大成できなかったですが、アカデミー出身の選手が活躍する姿はなんだか嬉しいです。。。！！
ファビオ・ヴィエイラは売却せず？
今夏に新たに選手補強を行う予定をしているため、その代わりに売却される可能性があると示唆されていたファビオ・ヴィエイラ。
加入以降、目立った活躍を見せることが出来ておらず、怪我の影響もあり将来が不透明な状況に陥っていたのだが、本日のレポートによれば、クラブはヴィエイラの売却を検討していないとのこと。
同レポートによれば、アルテタ監督はヴィエイラを高く評価しており、重要な戦力に数えているそうな。そのため、今夏に売却を検討されている選手は何名か居るものの、ヴィエイラの退団は考えられていないという。
ヴィエイラはスミス・ロウと同様に、活躍するチャンスがあるタイミングで怪我による離脱をするなど、ツイてない選手になりつつあったのだが、来シーズンこそは活躍して自身のポジションを確立して欲しいところですね！
