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ビテーヨの獲得交渉がスタート？
先日、弊ブログでも紹介したように、新たにブラジルリーグからの選手獲得へ関心を示しているアーセナル。
その際は、獲得に向けてのスカウトを行ったとされていたのだが、昨日の「90min」によれば、アーセナルがその際にスカウティングを行っていたグレミオに所属するビテーヨの獲得交渉をスタートさせたとのこと。
同メディアによれば、先日の試合をスカウティングした後、契約交渉をスタートさせており、今週中にも合意に達する可能性があるのだとか。
どうやらグレミオは850万ポンドの移籍金に加えて、将来的な売却の一部を支払う構造のオファーを受け入れる用意がある模様。
また、関係者からの話として、アーセナルはビテーヨ獲得をマルティネリ獲得が大成功した事例と同様に考えているようで、ブラジルリーグでも注目度の高くないビテーヨがプレミアリーグで影響を与えられると考えているそうな。
そこまで信頼度の高くないメディアで紹介されているため、飛ばし記事の可能性は十分あるが、すでに今夏の移籍市場で2億ポンド近く使っていることを鑑みれば、無名選手の獲得へ動く可能性は否めない。どうなるのか注目したいところです。
明日にもティンバー獲得を発表へ
デクラン・ライスと同じ時期にアーセナルが獲得交渉を行ってたアヤックスに所属するユリアン・ティンバー。
すでにメディカルチェックをパスしてることもあり、先週末に正式発表されることが期待されていたのだが、昨日のイギリス「football london」によれば、明日にもティンバー獲得が正式発表する可能性があるとのこと。
同メディアによれば、アーセナルはティンバーをドイツ遠征に連れて行くことを考えていたものの、契約上の小さな問題によって実現しなかったそう。
ただ、すでにメディカルチェックをパスしていることに加え、公式発表に向けた撮影も終えているそうで、明日にも契約合意が発表できると自信を持っているのだとか。そのため、ティンバーとライスはアメリカツアーから帯同するのではないかと予想されています。
ちなみに、一部ファンがライスやティンバーの正式発表が遅れていることで、獲得自体が取りやめにならないか気になっているようですが、デイビッド・オーンスタイン氏や、ファブリシオ・ロマーノ氏ら有力ジャーナリスト達は、『気にする必要ない』と伝えているので、遅かれ早かれ正式発表は間近に迫っているようです！
パティーノ売却は不本意
昨シーズン、ブラックプールへレンタル移籍して結果を残したものの、選手層の関係から、今夏の移籍市場で退団する予定のチャーリー・パティーノ。
『アカデミーの最高傑作』だと言われる他、左利きのMFということもあり、ジャック・ウィルシャーになぞらえる人も多かったのだが、どうやらクラブもパティーノ売却は不本意なんだとか。
スポーツジャーナリストのチャールズ・ワッツ氏はこのように伝えていた模様↓（一部抜粋）
「すべての若手選手がアーセナルで成功できるわけではない。チャーリー・パティーノのように、レンタル先で結果を残しても、その先の道がない場合がある。
そして、パティーノはその先の道があるのか信じきれない。これはアーセナルも同じ。
そのため、不本意ながらパティーノを売却するという決定は下された。まだ移籍は起こっていないが、確実に起こるだろう。」
とのこと。
アーセナルはパティーノ売却に後ろ向きだったものの、現状のチームの状況を鑑みれば、売却は致し方ないということなんだろう。ちなみに、パティーノを売却する際に買い戻し条項を付ける可能性も囁かれていたので、将来的に移籍先で活躍すれば、アーセナルへ戻ってくる選択肢も設けられる模様。
将来的にアーセナルへ戻って活躍する姿も見てみたいところです！！
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