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新たなブラジル人選手の視察へ向かう？
エドゥがTDへ就任して以降、南米出身の選手が増えているアーセナル。
特にその象徴となっているのがガブリエル・マルティネリで、無名の状態でアーセナルへやってきてから目覚ましい成長を遂げており、彼の成功から今後もブラジル人選手への投資が増えると考えられていた。
そんな中、昨日の「ポータル・ド・グレミスタ」によれば、アーセナルが新たにブラジル人選手へ関心を抱いており、スカウトを派遣したとのこと。
同メディアによれば、アーセナルはブラジルリーグのグレミオに所属するヴィテーリョに関心を抱いており、先日行われたボタフォゴとの試合にスカウトを派遣したそう。どうやら今夏の移籍市場で獲得へ動くのかはわからないとされているものの、エドゥがブラジル市場に注目していることを鑑みれば、何かしらのアクションが起こる可能性があると指摘されています。
ヴィテーリョは現行契約が来シーズンまでとなっているだけでなく、現時点での市場価格が850万ユーロほどになることも獲得を検討している要因になっているかもしれないそうな。スピードが早く、技術的に優れていることがアルテタ監督の好みの選手になるとも指摘されています。
ヴィテーリョのプレー集↓
ロコンガがプレシーズン離脱
昨シーズン後半をクリスタル・パレスで過ごし、今夏の移籍市場で去就が不安定な状況だったサンビ・ロコンガ。
クラブはロコンガを売却する予定とも伝えられていたが、未だ具体的な話は聞こえておらず、もしかすると今夏のプレシーズン次第で残留する可能性もあると考えられていたのだが、どうやら今週からスタートしたプレシーズンは離脱している模様。
昨日、本人がSNSへポストした内容によれば、ロコンガは筋肉系の怪我を負ってしまったようで、今週行われているドイツへのツアーをキャンセルしたとのこと。
また、今シーズンに備えてチームと準備するという内容も含まれていたようで、アーセナルでのポジション争いを諦めていないことも示唆されているようです。
アーセナルはライス獲得が目前に控えている他、同じく獲得予定のティンバーも中盤で起用できるため、ロコンガの立ち位置が微妙になっているのだが、果たしてプレシーズンで何か変化を起こせるだろうか。
数日以内にパーティにオファー？
今夏の移籍市場でアーセナルがライス獲得に動いている影響により、今夏に退団する可能性が囁かれているトーマス・パーティ。
現時点で有力なオファーは届いていないものの、ユベントスやサウジアラビアのクラブが獲得に関心を抱いていると伝えられている状況にある。
そんな中、昨日スポーツジャーナリストのファブリシオ・ロマーノ氏が「caughtoffside」に寄稿した内容によれば、サウジアラビアのクラブが数日以内にパーティに対してオファーをする可能性があるとのこと。
同氏が聞いた情報によれば、数日以内にサウジアラビアのクラブがパーティへアプローチを試みる予定だそう。しかし、パーティはあくまでヨーロッパのサッカーを優先的に考えているため、サウジ移籍が起こるには、パーティの説得が必要になるという。
また、アーセナルもパーティ売却にはある程度の費用が必要と考えているため、アーセナルへの説得も必要だとしています。
ライスを獲得できれば、パーティの必要性は薄れるものの、今シーズンは3つの大会を戦うため、スカッドの厚みは必要。クラブがどういった対応をするのか興味深いとことです。
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