アーセナルが1月にラカゼットを売却した時、間違いなく起こる3つのこと

本日も更新していきます!!!

 

今回は昨日のイギリス「football london」にて、『アーセナルが1月にラカゼットを売却した時、間違いなく起こる3つのこと』なるレポートが上がっていたので、今回はそちらをご紹介。

 

はじめに

 

アーセナルは今後数ヶ月の間にチームに関して大きな決定を下す必要がある。それはチームの中でも印象的な部門に他ならないが、契約や年齢のことを考えると、アルテタ監督とエドゥは非常に難しい選択を迫られれることとなる。

ピエール・エメリック・オーバメヤン、アレクサンドル・ラカゼット、エディ・エンケティア、フォラリン・バロガンは現状アーセナルとの将来が不透明であり、来夏の移籍市場を越えて、誰が残留するか、退団するか、レンタル移籍するのかわかっていない。

その中でも、特にラカゼットが1番不透明な状況にある。シーズン終了後に新たな契約を結ばないことが伝えられたため、フランスのクラブが1月の移籍市場で獲得に動くという話も出ている。

今回は仮にラカゼットが1月に売却された場合のことを考えて、起こりうることを考えてみた。

 

 

アーセナルはさらに速く投資する可能性がある

 

ストライカー獲得が来夏の移籍市場で優先的に行われる予定だったことはもはや秘密ではない。しかし、仮にラカゼットが1月に去った場合はそれが早まる可能性がある。

自国産の選手獲得を優先していると伝えられているため、オリー・ワトキンスとカルバート・ルーウィンらがリストアップされていると伝えられている。だが、冬の移籍市場は価格が上昇する。

クラブは交代要員を見つける時間がほとんどなく、その上で重要な選手が出ていってしまうという不憫さは売り手側が必要以上にインセンティブを加えることに直結する。

しかし、ラカゼットを売却することでこのインセンティブ分のコストバランスを保つことが出来るかもしれない。

 

 

バロガンとエンケティアが残留する

 

今冬にはANCが開催され、オーバメヤンは1月のほとんどを離脱することになる。そのため、ラカゼットが去った場合のアルテタ監督に残された選択肢はエンケティアとバロガンだけということになる。

エンケティアの契約も来年の夏で切れるため、1月の移籍市場で彼を売却して移籍資金にするチャンスがあったかもしれないが、ラカゼットを売却する場合にはエンケティアを売却できなくなる。

さらに、これはバロガンのレンタル移籍も認められないことにもあてはまる。

ヤングストライカーはアーセナルのファーストチームでプレータイムを得られると思い契約延長したが、今の所その機会はあまり訪れていない。

バロガンのレンタルはレベルの高いリーグの経験値を増やす良い機会になるはずだが、ラカゼットが退団することとなればファーストチームに必要なタイミングが訪れるだろう。

 

 

マーティン・ウーデゴールのファーストチームへのルート

 

ミケル・アルテタは最近新たにお気に入りのシステムを見つけた。

そして、新たな4−4−2のシステムではマーティン・ウーデゴールを犠牲にすることでアレクサンドル・ラカゼットがチームに戻ってきた。

ノルウェー代表は定期的にNo.10の役割を果たしていたが、ラカゼットはアーセナルの攻撃陣をさらに着火するポジションで定着した。

この切り替えでアーセナルは劇的に良くなり、アストン・ヴィラとレスター戦の勝利に大きく影響した。

しかし、ラカゼットが姿を消すとウーデゴールがスタメンに戻ることが簡単になり、以前のように創造的な中盤になるかもしれない。

彼はノースロンドンダービーなどでは大成功したが、最新のシステムでは上手く機能していなかった。

とはいえアルテタ監督とエドゥはラカゼットに対してビッグオファーが来た時に売却するかを検討するだろうが、基本的には来夏まで維持することを望むだろう。

 

 

とのこと。

調子が良くても悪くても悩ましいことが続くばかりです。(泣)

 

元記事はこちら→Three things that will ‘definitely’ happen if Arsenal sell Alexandre Lacazette in January

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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