ブライアン・ムベウモ獲得を検討していた?アーセナルの財政は盤石?


ブライアン・ムベウモ獲得を検討していた?


今夏の移籍市場でアタッカー獲得を目指していたアーセナル。

最終的にラヒーム・スターリングをレンタルで獲得したのだが、昨日の「Daily mail」によれば、アーセナルは移籍市場の終盤にブレントフォードのブライアン・ムベウモ獲得を検討していたとのこと。

同メディアによれば、アーセナルは移籍市場の終盤にスターリングとキングスレイ・コマンからアプローチを受け取っていたそうで、両選手のどちらかを獲得するか検討していたそう。しかし、アーセナルはその他の選択肢としてムベウモ獲得を検討していたようで、スカウティングチームが調査したアタッカーの1人だったのだとか。

以前、弊ブログでも紹介したように、アルテタ監督はブカヨ・サカのコンディションを心配しているため、ウインガー獲得を望んでいたとされており、サカと同じ役割で起用できるムベウモは実現可能な選択肢として注目していた可能性がありそうですね。

ムベウモは今シーズンすでに3試合で3ゴールを決めており、着実に実力を示している選手。サカの控えはもったいないかもしれないですが、チームの競争力を上げられる選手だと思うので、今後も関心を抱く可能性もあるかと。注目の存在です。


アーセナルの財政は盤石?


今夏の移籍市場で今までよりも控えめに補強を終えたアーセナル。

移籍市場が始まる前に今夏もアーセナルは財政的に健全な状態であることから、大型補強に乗り出す可能性が示唆されていた中で、他クラブに比べて比較的控えめな移籍市場を過ごしたのだが、昨日の「Daily mail」によれば、今夏に賢明な判断をしたことで1月や来夏の移籍市場でライバルクラブを凌ぐほどの資金力を持っているとのこと。

同メディアによれば、アーセナルは今夏の移籍市場で無理をしなかったことで財政的に盤石な体制となっており、1月や来夏の移籍市場で大型補強を行うための資金力を有しているそうな。

今夏のアーセナルはスカッドを大きくすることを望まず、選手売却で空いたポジションをクオリティの高い選手で補う補強方針を取っていたのだが、そういった堅実な補強プランのおかげで資金的に安定している模様。

これは非常にポジティブな状況で、今シーズンこれからの結果や怪我などのアクシデントによって補強方針を組むことができるため、ライバルクラブに比べてチームを強化する準備が整っているということではないかと。

数年前のゴタゴタな時期を考えると信じられないくらいクラブ内が整理されていて、逆に今までのフロントは何をしていたんだと思ってしまいますね。。。(笑)

色々ファンと揉めたクロエンケファミリーですが、チェルシーのことを鑑みると、結果的に彼らの方針が間違っていなかったと感じざるを得ないです。。。!


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ガブリエル・ジェズスがノースロンドンダービーで復帰へ?


ガブリエル・ジェズスがノースロンドンダービーで復帰へ?


開幕戦で途中出場したものの、その試合で鼠径部に怪我を追っていたガブリエル・ジェズス。

ウルブズ戦以降、負傷離脱しているため、過去の怪我の履歴などを鑑みて長期離脱担ってしまうことも恐れられていたのだが、スポーツジャーナリストのチャールズ・ワッツ氏によれば、ジェズスは次節トッテナム戦で復帰する可能性があるとのこと。

同氏によれば、ジェズスはすでにトレーニングに復帰しており、インターナショナルマッチウィーク明けに復帰できるよう、リカバリーの計画を強化しているそうな。

まだ具体的な日程は出ていないものの、ワッツ氏の見立てではトッテナムとのノースロンドンダービーで起用できる可能性があるという。

トッテナム戦はブライトン戦でレッドカードとなったデクラン・ライスが起用できないこともあり、ハフェルツを中盤で起用するためにもジェズスの復帰が重要なはず。

ただし、一部メディアのレポートでは、トッテナム戦で今夏に獲得したラヒーム・スターリングをトップ起用する可能性も示唆されているようです。


ウィリアム・ギャラスが今夏に取り逃がした選手を語る


今夏の移籍市場でミケル・メリーノ、リカルド・カラフィオーリ、ネト、ラヒーム・スターリングをチームに加えたアーセナル。

各ポジションの補強ができたことで、多くの指揮者から今夏の補強プランが評価されている中、アーセナルOBのウィリアム・ギャラス氏はとある選手を取り逃がしたと考えている模様。

同氏はこのように語っていたそうな↓

ジョアン・ペドロはアーセナルで変化を起こせる選手だと思うが、獲得するにはもう遅いかもしれない。アルテタ率いるアーセナルは今シーズンのPLタイトルを狙っているため、1月に加えるのはもう遅いと思う。

ブライトンが1月の移籍市場で売却するには多額の移籍金が必要だが、ガブリエル・ジェズスのコンディションが整わない限り、アーセナルはストライカーを必要としている。ストライカーがシーズン途中に加入して活躍するのは中々難しいからね。

ジョアン・ペドロはプレミアリーグのトップクラブでの将来を感じさせるが、獲得するには遅すぎたかもしれない。今夏に獲得するべきだった。

とのこと。

今シーズンも早々にジェズスが離脱したことや、スターリングが未知数だということを考えれば、こういった意見があるのは仕方ないかと。

ジョアン・ペドロは今夏にアーセナルとリンクされていたこともあり、一部では獲得を推す声もあった選手なのだが、ギャラス氏もそういった意見を持っている模様。

その辺りは運にもよるので難しいところですが、少なくとも移籍市場は閉まっているので、今居る選手が結果を残してくれるよう期待するしかないですね!


今夏にキヴィオルへの4クラブのアプローチを断っていた?


今夏の移籍市場でアーセナルから退団する可能性が囁かれていたヤクブ・キヴィオル。

いくつかのクラブからアプローチがあったものの、最終的にアーセナルがキヴィオル残留を望んだとのことだったのだが、昨日の「Fichajes」によれば、キヴィオルには4クラブからアプローチがあったとのこと。

同メディアによれば、キヴィオルにはインテルミラノ、ボローニャ、ACミラン、フィオレンティーナからアプローチがあったものの、どのクラブのオファーも受け付けなかったのだとか。

どうやらキヴィオルに関しては、アルテタ監督が高く評価しているようで、そういったことが残留に繋がったと考えられているようです。

まだまだ若く成長の可能性も残しているので、ぜひ今シーズン一皮むけてほしいですね。


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ガブリエル・マガリャンイスとの契約延長に近づいている?


ガブリエル・マガリャンイスとの契約延長に近づいている?


現在ウィリアム・サリバと共にアーセナルのディフェンスラインを支えているのがガブリエル・マガリャンイス。

一時はサウジアラビアからの関心があったことで退団する可能性もあったものの、昨シーズンはサリバと共にリーグ最少失点を記録するなど、今では居なくてはならない存在として活躍しているのだが、昨日の「nowarsenal」によれば、そんなガブリエルと契約延長が近づいているとのこと。

同メディアによれば、アーセナルはガブリエルの貢献度の高さを評価しているようで、現行契約が残り3年も残っているにも関わらず、契約延長を計画しているという。

また、今回の契約延長でサリバやマルティネリらと同等の週給20万ポンドに昇給する可能性があると報じられています。

すでにガブリエルの代理人と交渉を進めているようで、契約延長に合意することが楽観視されているそうな。

ガブリエルは家族とともにイギリスでの生活に馴染んでおり、現在のチームではブカヨ・サカに次ぐチームで2番目のプレータイムを誇っている。生活が安定していることがプレーの安定に繋がっているかもしれないですね。

ガブリエルは年々重要度が増している選手なので、ぜひとも契約延長に合意してほしいところです!


スターリングをストライカーとして起用する可能性もある?


今夏の移籍市場でアーセナルへ加わったラヒーム・スターリング。

そんなスターリングには、チームに足りない経験値やリーダーシップだけでなく、ブカヨ・サカのバックアップ兼競争相手としての役割を期待されているのだが、昨日の「standard」によれば、アーセナルはスターリングをストライカーとしても起用する可能性があるとのこと。

同メディアによれば、スターリングはウインガーとして認知されているが、キャリアを通じて62試合でストライカーとしてプレーした経験があり、25ゴール10アシストを記録しているそうな。

また、スターリングをストライカーとしてプレーさせることでハフェルツを中盤で起用できるという利点もあるため、緊急時のオプションとして起用する可能性があると予想されています。

ちなみに、スターリングに対しては6つのクラブから関心が届いていたようですが、その中でもアーセナル移籍を優先していたとレポートされており、その理由としてアルテタ監督との再会に加え、同じロンドンのクラブへ移籍することで家族が移住する必要がなかったことをレポートされています。

そのため、スターリングは他のクラブへ移るよりも精神的に安定しているはずで、これからの爆発に期待できそうです!!!


ジョアン・ガルシアを欲しがっていた


今夏の移籍市場でアーロン・ラムズデールに退団の可能性が出ていたことで、アーセナルが獲得に動いていたとされるエスパニョールに所属するジョアン・ガルシア。

最終的にアーセナルは2ndGKとしてボーンマスからネトをレンタルで獲得したのだが、スポーツジャーナリストのファブリシオ・ロマーノ氏によれば、アーセナルはジョアン・ガルシアをかなり欲しがっていたとのこと。

同氏によれば、アーセナルは6月の時点でジョアン・ガルシアと個人合意を結んでおり、本当に欲しがっていた選手だったのだとか。しかし、エスパニョールにとってもジョアン・ガルシアは重要な選手だったようで、アーセナルから2度のオファーを受けたが売却しなかったそう。

移籍市場終盤のレポートでも、アーセナルはかなり最後までジョアン・ガルシア獲得にトライしていたようなので、ロマーノ氏が伝えているように、アーセナルはかなり獲得したかった様子。こういったタイミングを逃すと今後の移籍市場では違う選手をターゲットにすることが多いですが、来夏以降に獲得へ動くのだろうか。


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アル・イテハドからトロサールへ正式オファーもアーセナルが拒否


アル・イテハドからトロサールへ正式オファーもアーセナルは拒否


先日のブライトン戦で今シーズン初スタメンを勝ち取り、マルティネリとのポジション争いをしているレアンドロ・トロサール。

アーセナル加入以降、いくつもの重要なゴールを決めていることもあり、アルテタ監督からの信頼も厚い選手なのだが、スポーツジャーナリストのファブリシオ・ロマーノ氏によれば、そんなトロサールに対してサウジリーグから正式オファーがあったものの、アーセナルは拒否したとのこと。

https://twitter.com/FabrizioRomano/status/1830550798759047471

同レポートによれば、アル・イテハドはトロサールに対して3500万ユーロほどのオファーを提示したそうなのだが、アーセナルはトロサールがプロジェクトにおける重要な選手だと認識しているため、このオファーを拒否したそうな。

すでにアル・イテハドはトロサールからFCポルトのガレーノへ標準を変えているともレポートされています。

トロサールはブライトン戦ではあまり輝きを残せなかったものの、アストン・ヴィラ戦で見せたように重要なゴールを決められる選手としてクラブに必要な人材。アーセナルが今回のオファーを拒否したことは非常にポジティブで、選手にとっても信頼を感じるはずなので、今シーズンここからの活躍に期待したいです!


ミケル・メリーノは2ヶ月の離脱


今夏の移籍市場でレアルソシエダからアーセナルへ加入したミケル・メリーノ。

開幕戦でトーマス・パーティのパフォーマンスに不満もあったことから、すぐにアンカーとして起用されることも期待されていたのだが、加入後のトレーニングで骨折をしたことでしばらく離脱することがアナウンスされていた。

そんな中、昨日の「Daily mail」によれば、そんなメリーノの離脱期間は2ヶ月ほど掛かる予定とのこと。

同メディアによれば、メリーノはトレーニングでガブリエルと衝突したことで肩を骨折したため、2ヶ月ほど離脱することになり、現時点では10月のインターナショナルマッチウィーク明けに復帰することが期待されているそうな。

これはアーセナルにとって非常にタイミングの悪い離脱で、特にデクラン・ライスがレッドカードの影響でプレーできない次節トッテナム戦では中盤の層の薄さに注意が必要かと。

幸い2度のインターナショナルマッチウィークを挟むこともあり、仮に10月中旬に復帰できるとすれば、7試合の欠場で済む予定ですが、その中にマンチェスターC、トッテナム、PSG戦が含まれているので、アーセナルにとって痛い離脱になることは間違いないです。


スターリング獲得の裏側


今夏の移籍市場でアーセナルへシーズンローンで加わったラヒーム・スターリング。

チェルシーはスターリングを構想外にしていたため、どうしても退団させる必要があったことでアーセナルに有利な条件で獲得できたとされていたのだが、昨日の「independent」はそんなスターリング獲得の裏側をレポート。

アーセナルは今夏の移籍市場でリストアップしていたアタッカー獲得が難しいと感じていたため、選手を放出する必要があるクラブが多かったこともあり、無理に補強せずに移籍市場の終盤にチームを強化してくれる選手が出てくることに賭けていたそう。

そして、その中で可能性として出てきたのがスターリングだったのだとか。

チェルシーはスターリングを構想外にしたため、移籍市場が終わるまでに退団させないといけない状況に追い込まれていたのだが、アーセナルと交渉がスタートした時点ですでにウエストハムやクリスタル・パレスへの売り込みに失敗していたという。

その理由としてスターリングは17歳の頃から最前線でプレーしていたため、いくつかのクラブの中では同選手の”身体的年齢”が実際の年齢を超えているのでは?といった疑念があったからだそう。

しかし、アーセナルはアルテタ監督がマンチェスターC時代にスターリングがどれほど自身の体のケアをしていたか見てきた過去があることや、戦術次第でまだまだ輝けると自信があったという。アルテタ監督の戦術アプローチがペップに似ているため、戦術理解も早いという点もスターリング獲得の大きな後押しになったそう。

その他、アルテタ監督はチームの大黒柱であるブカヨ・サカが3日に1回プレーしていることを意識していることや、スターリングのメンタリティがチームメイトに良い影響を与えてくれるなどといった考えもスターリング獲得に至った背景だとレポートされています。

これらの理由からアーセナルはスターリング獲得に動き出したのが、当初の問題は32万5000ポンドというスターリングの給与。選手側は正当な報酬を受け取るべきだと考えていたのだが、完全移籍であればアーセナルの給与カットに応じるつもりがあった。

しかし、それらをまとめるには時間が足りないということになり、レンタル移籍の話が持ち上がったそう。チェルシーはレンタル移籍させる選手全員にレンタル料を課すことにこだわっていたが、アーセナル陣営は”レンタル料は支払わない”と明言していた。

しかし、最終的にチェルシーは選手を放出する必要性を優先したため、今回のレンタル移籍を承認したそう。

アーセナルは自分たちのほうが交渉のポジションが強いと感じていたため、そのような態度を示しており、交渉を放棄してエンケティアとネルソンを引き止める意思もあった模様。その結果、チェルシーからレンタル料なしでスターリングの32万5000ポンドの50%以下の給与を支払うだけで合意に達したそうな。

今までの交渉下手なアーセナルから考えると、今夏の立ち回りは非常に上手でクラブ自体も成長していることが伺えます。ちなみにスターリングはブライトン戦の後にドレッシングルームに来ていたそうで、判定に怒っている選手たちに対して冷静さを保つことに気を配っていたようです。

こういったスターリングの振る舞いをクラブは求めていたはずなので、今シーズンここから楽しみです!!!


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アルテタ監督との契約交渉を開始へ│スターリングは巨額オファーを拒否?


アルテタ監督との契約交渉を開始へ


昨シーズン途中から現在アーセナルの監督を務めているミケル・アルテタ氏と契約延長を望んでいたアーセナル。

クラブを過渡期から救った監督として、クラブ内外から評価されているため、クラブが契約延長を望んむのは自然の流れだと考えられているのだが、昨日の「caughtoffside」によれば、今月中にもアルテタ監督との契約延長交渉を行う予定とのこと。

同メディアによれば、アーセナルはアルテタ監督に対して2027-28シーズンまでの契約延長オファーを提示する予定だそうで、この契約延長で大幅な昇給も予定しているという。

また、この交渉にはエドゥSD直々に先頭に立って交渉を行う予定だそうで、早い段階で契約をまとめたいと考えているようです。

アルテタ監督は過去何度かのインタビューでも語っている通り、アーセナルと契約延長する意向を持っていると考えられているため、契約延長に楽観的な様子。

早く契約延長がまとまってほしいですね!


スターリングは巨額オファーを拒否していた?


移籍市場の最終日にチェルシーからシーズンローンでアーセナルへ加わったラヒーム・スターリング。

アーセナルが負担するのはスターリングの給与の半分以下という話もあるため、この契約を称賛する声も少なくない中、昨日の「mirror」によれば、スターリングはアーセナル移籍が決定する前に別のクラブからの巨額オファーを拒否していたとのこと。

同メディアによれば、スターリングにはサウジアラビアのクラブから週給65万ポンドという巨額オファーを受け取っていたのだが、スターリング自身が給与よりもアーセナルでチャンピオンになることを優先したため、オファーを拒否したのだとか。

スターリングは金曜の夜に自身の代理人と弁護士と共にアーセナルへのレンタル移籍について話し合っていたそうな。どうやらスターリングはこの移籍を決めた背景に、2026年のワールドカップでイングランド代表に復帰するという野心を抱いているという。

どうやらスターリングは、自身を構想外にしたチェルシーに対して問題の解決を一任していたそうで、その結果サウジアラビアのクラブから関心があることを火曜日と水曜日に伝えられていた模様。しかし、自身の野心を優先してアーセナル移籍を選択したことが報じられています。

こういった経緯はアーセナルに取って非常にポジティブで、これからチーム内の競争がさらに増えていくだろうし、スターリングはサカだけでなく、左サイドのマルティネリやトロサールともポジション争いに挑むはず。攻撃陣のポジション争いが熾烈になればなるほどアピールするためにハードワークするはずで、今後のアタッカー陣への後押しになることが期待されています。

恐らく次節のトッテナム戦でベンチ入りはするはず。いきなり結果で示してくれることを期待したいですね!


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2枚目のイエローカード…妥当…?アーセナル試合レポート


今回は昨晩行われたPL第3節アーセナル対ブライトンの一戦をレポートしていきます!

※このレポートは試合内容を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。


スターティングメンバー


アーセナル:4-3-3

アーセナルはいつも通り4-3-3の布陣。

ディフェンスラインは左からティンバー、ガブリエル、サリバ、ホワイト。中盤はアンカーにパーティ、その前にウーデゴール、ライス、前線は右にサカ、左にトロサール。トップにはハフェルツが入った。

今節はアストン・ヴィラ戦で途中出場から得点を奪い、起用法に不満を表明するようなパフォーマンスを見せたトロサールがスタメン入り!

その他のメンバーは変わらずですが、昨日獲得したスターリングとネトは登録上の問題からベンチ外に。次節以降のベンチ入りが期待されています。


ブライトン:4-2-3-1

対するブライトンは4-2-3-1の布陣。

彼らは開幕から2連勝中で、デ・ゼルビ監督退任後のチームをさらに強化して突き進んでいるチーム。

要注意選手はジョアン・ペドロで、彼は昨シーズンからチーム内で輝きを見せていて、今シーズンもマンチェスターU戦で決勝ゴールを決めている。スピードに乗るとディフェンスで苦労すると思われるので、スペースを与えないよう注意したいところ。


試合内容


キックオフ直後からボールを保持するアーセナルは、2分にサカがボックス内際どい場所までドリブルで持ち運んでチャンスを作る。7分にも相手ボックス付近でFKを獲得すると、ウーデゴールの巧みな浮き球パスからサカに決定機。11分にもホワイトのシュートなど、右サイドを中心に序盤からビッグチャンスを量産する。

対するブライトンは13分、三笘薫のドリブルからようやく敵陣でボールを持つことに成功、14分にはミンテのヘッドが枠をとらえた。ブライトンも徐々にボールを持つ時間を増やし、31分には三笘薫が際どいボレーを放った。

すると39分、アーセナルに先制点が生まれる。ティンバーのロングキックをサカが相手と競り合いながら収めてスペースにパスを送ると、ハヴァーツが飛び出したGKの位置を見て、ダイレクトで技アリのシュートを流し込んだ。ホームチームが大きなリードを得て、前半を折り返す。

リードを奪ったアーセナルは、後半開始直後にライスがボックス内でシュートを放つ。しかし、49分にアクシデント。ライスがファールを犯した後、フェルトマンがリスタートを急いだ際にボールを軽く触った。この行為でイエローカードが提示され、2枚目のカードで退場処分に。アーセナルは10人での戦いを強いられた。

数的優位を手にしたブライトンは一気に圧力を高め、53分には三笘薫のドリブル突破からチャンスを作る。

すると58分、同点に追いついた。ダンクから鋭い縦パスが出ると、飛び出したミンテがシュート。これはGKラヤに防がれたが、詰めていたジョアン・ペドロが流し込んだ。良い流れのままアウェイチームが試合を振り出しに戻す。

追いつかれたアーセナルはその直後、トロサールに代えてカラフィオーリを投入。システムを5-3-1に変更する。

苦しいアーセナルだが、75分にDFラインの背後を取って強引に持ち運んだハヴァーツがGKとの一対一を迎えたものの、シュートはGKのファインセーブに阻まれる。こぼれ球を拾ったサカのシュートも、DFのブロックに弾かれた。

直後のピンチはGKラヤが救うと、77分にはロングカウンターからハヴァーツのクロスにサカが飛び込んだものの、ここもGKに防がれている。すると78分、ティンバーが座り込んでプレー続行不可能に。ジンチェンコとの交代を余儀なくされ、さらに難しい状況に追い込まれる。

その後もブライトンが攻め込む時間が続いたが、アーセナルも必死の守備で決定機は許さない。試合はこのまま終了し、1-1のドロー決着となった。

簡単なスタッツ等↓


クリス・カヴァナに翻弄される第3節


何年PLの主審務めてるんだよお。。。と嘆きたくなったPM10時頃。今日の主審がクリス・カヴァナだと聞いてやんわり”大丈夫かな。。?”と不安をよぎった自分に”その予感は当たるよ!”なんて、軽口でも叩きたいものです。(泣)

試合内容はといいますと、ライスが退場するまではアーセナルが優位にプレーを続けていて、ハフェルツのゴールで試合が動いた後、ライスの退場から流れが完全に変わって最終的に同点で終えるという。

まあクリス・カヴァナのジャッジについては後ほど書くとして、、、アーセナルは前半に2点目を取っておきたかったですね。というか、早く2点目を取れていたらもう少し主審に翻弄されずにプレーできた気がします。

☓G的には引き分けが妥当ということですが、ブライトンの☓Gが上昇したのはほとんどアーセナルが10人になってからで、チャンスらしいチャンスは作らせていなかったですし。

ただ、試合後に『ここまでのアーセナルがラヤに助けられすぎている試合が多い』という指摘もちらほらあり、確かに昨シーズンほどの強固さを見せられていないのは事実かなあと。もちろん試合の半分を10人でプレーしたことや相手が好調なブライトンだということを鑑みると、1対1というスコアは妥当かつ善戦したように感じますけども!

まあ、開幕したばかりで完璧な状態のチームはほとんど居ないはずで、その中では堅実に勝ち点を重ねていますし、次のNLDで勝って今日の不満を吹き飛ばしてほしいです!!


ライス退場の謎


さて、問題のライス退場シーン。これがなければアーセナルが勝利していた可能性が高い事案。

ライスが退場になったことに関して、まずはあのシーンだけ切り取って話しましょう。

個人的にライスがボールをわざと触って転がして、それがイエローカードの対象になったことについてはそこまでジャッジが避難される内容では無かったかと思います。事実ライスはあの瞬間フェルドマンの寄せに苛ついて意図的にボールに触れたはず。まあそこは良しとします。

ただ、今回の試合は前半にジョアン・ペドロが試合が止まった際のボールを蹴っ飛ばす行為をしていて、その行為にはイエロカードが提示されていないのにも関わらず、ライスのプレーだけイエローカードが提示されるというのは全く納得がいきません。

問題のプレー↓

これが許されてライスのプレーが許されないというのは非常に一貫性のないジャッジで、むしろこのジャッジが無ければライスが軽率なプレーするか?と。

そして、もう1つ気になるのは、だからといってフェルトマンがライスを蹴っ飛ばした行為がイエローカード?というところ。

仮にライスが触っていたとしても、ボールの間近にライスがまだ歩いていたタイミングであんなに蹴るモーションするか?と。シンプルに苛ついてライスにボールを当てようとしていた可能性すら感じるのは私だけでしょうか。。。?

https://twitter.com/ESPNUK/status/1829862133808709703

絶対わざと蹴ってますやん。

という2点の理由から、ライスを退場にするのであれば、フェルトマンも退場ではないですか?又は、ライスへの2枚目のイエローカードは妥当ですか?というところです。

皆様はどうお考えでしょうか。。。?


薄いスカッドでどう戦うか


弊ブログではまだお伝えできていなかったのですが、移籍市場最終日にラヒーム・スターリングとネトを獲得し、ネルソン、ラムズデール、エンケティアが退団したアーセナル。

このことによって現在のアーセナルのスカッドは23人になり、一応2チーム分のスカッドが出来上がったのですが、すでにガブリエル・ジェズス、ミケル・メリーノが怪我で離脱しているため、他のチームと比べると少し不安なスカッドに。

試合後の会見で問題ないことが報告されていはいるのですが、今日の試合でティンバーが怪我疑惑で退場した際はシーズン序盤に大丈夫か!?と心配になってしまいました。

恐らくクラブとしてはタイトなスカッドで実力者を固める方針だろうが、これは怪我などの離脱が限定的だった場合の話なので、少しでも怪我人が増える傾向にあると怖くなります。

ライスがレッドカードの影響で次節出場停止なのもあって、中盤の選択肢が薄い状態でNLDを迎えることも少し怖いなあと。もしかしたら前半戦の状態を見て1月に補強へ動く可能性もありますし、ヌワネリらアカデミーの選手が定着するかもしれないので、そこはそこで楽しみではあります!


さて、次は2週間空いてトッテナムとのNLD!

とりあえず勝ってくれれば今日のジャッジの不満も軽減されるので絶対勝ちましょう!!!


COYG!!!


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リース・ネルソンに複数クラブが関心?ネトをシーズンローンで獲得


リース・ネルソンに複数クラブが関心?


移籍市場がようやく締まりかけているプレミアリーグ。

アーセナルはまだ補強へ動く可能性が残されている中、昨日のレポートによれば、リース・ネルソンに関心を寄せているクラブがいくつかあるとのこと。

同レポートによれば、ネルソンにはいくつかのクラブから関心が寄せられているようで、アーセナルは同選手を手放す用意ができているという。その他のレポートでは、4つのクラブが獲得へ動いていることが報告されています。

アーセナルは移籍市場が閉まるまでにウインガー補強へ動く可能性が囁かれている中でネルソン退団の可能性ということもあり、今後の流れが気になるところです。


ネトをシーズンローンで獲得


アーロン・ラムズデールをサウサンプトンに売却し、新たに2ndGK獲得に動いていたアーセナル。

ラムズデールの代役としてアーセナルはエスパニョールに所属するジョアン・ガルシア獲得へ動いていることが報じられていたのだが、昨日のレポートによれば、アーセナルはジョアン・ガルシア獲得を諦めた後、ボーンマスに所属するネトをシーズンローンで獲得した模様。

https://twitter.com/FabrizioRomano/status/1829537004058755445

アーセナルはジョアン・ガルシア獲得のために2000万ユーロプラスアドオンのオファーを提示したそうだが、このオファーをエスパニョールに拒否されたことでネト獲得に舵を切った模様。

ボーンマスはチェルシーからケパを獲得したこともあり、ネトの退団を許可したようなので、アーセナルは事前にリストアップしていた可能性もありそうです。1年のストレートローンだそうなので、基本的にはラヤがゴールマウスを務める機会が多いと思われますが、緊急時に活躍してほしいところです!


ウインガー獲得へ動かない可能性


移籍市場最終日までにウインガー補強へ動く可能性が囁かれていたアーセナル。

昨日弊ブログではバイエルン・ミュンヘンのキングスレイ・コマン獲得へ動く可能性をお伝えしていたのだが、昨日のレポートによれば、アーセナルは最終的にウインガー獲得へ動かない可能性があるとのこと。

どうやらアーセナルはコマンへの関心を示した後、チェルシーに所属するラヒーム・スターリングにも関心を示しており、具体的な獲得の機会も訪れたようなのですが、移籍市場が閉まるまでに取引を行うのが難しいと感じたため、獲得へ動かない可能性があるのだとか。

そのため、今夏の移籍市場ではウインガー補強へ動かず、現状のメンバーでシーズン前半を迎えるかもしれないようです。

ただし、ネルソンも売却する場合にはウインガーが足りなくなると思われるので、最後まで動きに注目していたいですね。


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キングスレイ・コマンに注目│NEXTウーデゴール獲得に関心?


キングスレイ・コマンに注目


エディ・エンケティアの売却が近づいている後、移籍市場が閉まるまでにアタッカー補強へ動く可能性のあるアーセナル。

選手売却が進んだこともあり、土壇場でウインガー補強へ動く可能性が囁かれる中、昨日の「Daily mail」によれば、アーセナルがバイエルン・ミュンヘンに所属するキングスレイ・コマンに注目しているとのこと。

同メディアによれば、コマンはすでに今シーズンのバイエルンで構想外になっているため、移籍市場が閉まるまでに移籍することが濃厚だとされているのだが、その中でアーセナルが獲得に興味を示しているという。

ただし、コマンに対してはアル・ヒラルも獲得に関心を寄せており、コマンが貰っている週給30万ポンドという給与面を考慮すると、獲得レースでは不利になるのでは?と指摘されています。

移籍市場の終わりが近づいてきて、賑やかな話題が増えてきましたね!


NEXTウーデゴールに関心?


過去数シーズンでアカデミーの補強にも着手しているアーセナル。

今夏の移籍市場でも将来有望な選手を何名か獲得している中、昨日の「fussball」によれば、アーセナルはNEXTウーデゴール獲得に関心を寄せているとのこと。

同メディアによれば、アーセナルはローゼンボリSKに所属するスヴェレ・ニパンに注目しており、移籍市場が終了した後に2025年の1月加入を前提とした交渉を行う予定をしているそうな。

ただし、ニパンに対してはマンチェスターUも獲得に関心を寄せている他、選手自身はマンチェスターUファンらしく、同クラブが本気で獲得に動き出すのか注目されているようです。

スヴェレ・ニパンのプレー集↓


ラムズデールのサウサンプトン移籍とジョアン・ガルシア獲得について


昨日弊ブログでもお伝えした通り、サウサンプトン移籍が間近に迫っていると報じられたアーロン・ラムズデール。

弊ブログが更新した直後にサウサンプトン移籍が合意に達したことが報じられていたのだが、その後のレポートによれば、ラムズデールがサウサンプトンのメディカルチェックを受ける予定なんだとか。

https://twitter.com/David_Ornstein/status/1829074924075409861

同レポートによれば、ラムズデールは1800万ポンドの前払金に加え、サウサンプトンがPLへ残留した際に100万ポンド、さらに600万ポンドのインセンティブを含めた総額2500万ポンドで合意に達した模様。

ラムズデール自身はサウサンプトンと4年+1年の契約を結ぶ予定だとも伝えられています。

また、「football london」によれば、アーセナルは総額2500万ポンドに加えてセルオン条項も付けており、将来的にラムズデールが売却された際の移籍金の一部がアーセナルに支払われることもレポートされています。

そして、ラムズデールの退団が近づいたアーセナルは、同選手の代役としてエスパニョールに所属するジョアン・ガルシア獲得に動いているそうな。

https://twitter.com/FabrizioRomano/status/1829120352804278646

すでにアーセナルは2000万ユーロのオファーを提示しているものの、エスパニョールは3000万ユーロの契約解除金の支払いを求めているため、移籍交渉が行われることが予想されています。

ただし、アーセナルとジョアン・ガルシアは個人合意を済ませているため、移籍の実現はクラブ間で合意できるか次第となっているようです。


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ラムズデールのサウサンプトン移籍が前進?エンケティアのメディカルチェックが完了


ラムズデールのサウサンプトン移籍が前進?


移籍市場最終日までにアーセナルから退団する可能性が囁かれているアーロン・ラムズデール。

これまでウルブズやサウサンプトンなど、いくつかのPLクラブが獲得に関心を抱いていることが報じられていたのだが、スポーツジャーナリストのファブリシオ・ロマーノ氏によれば、ラムズデールのサウサンプトン移籍が前進しているとのこと。

https://twitter.com/FabrizioRomano/status/1828768019612647737
https://twitter.com/FabrizioRomano/status/1828781749410881552

同氏のレポートによれば、すでにサウサンプトンはアーセナルとラムズデールの代理人に対して獲得のための正式オファーを提示した模様。

また、全ての当事者が楽観的な姿勢を見せているようで、すぐにでも取引が完了する可能性があると考えられているようです。

サウサンプトンはフェイエノールトからジャスティン・ビジュロウ獲得に合意していたものの、メディカルチェックで問題があったことで取引が破綻しており、その代替候補としてラムズデール獲得に復帰したことが伝えられていたのだが、移籍市場が終了間際ということもあってか早急に取引をまとめている様子。

具体的なオファーはレポートされていないものの、アーセナルはレンタルで放出する場合も買い取り義務を要求する予定とされており、完全移籍に向けた交渉になっていることが予想されます。

朝までに新たなレポートが出ているような気もしますが、果たしてどのようになったのだろうか。


エンケティアのメディカルチェックが完了


先日弊ブログでも紹介したように、現在クリスタル・パレス移籍が間近に迫っていると伝えられるエディ・エンケティア。

すでにクラブ間と個人合意の両方を済ませていることで、メディカルチェックに向かっていると報じられていたのだが、スポーツジャーナリストのファブリシオ・ロマーノ氏によれば、エンケティアがメディカルチェックの第2部をクリアしたとのこと。

https://twitter.com/FabrizioRomano/status/1828798304848863274

すでにクリスタル・パレスとアーセナルの間で2500万ポンド+500万ポンドのアドオンで合意に達しており、現在は正式な書類の手続きを進めているのだとか。

メディカルチェックで問題がないようなので、このままパレス移籍が合意に達することが予想されています。エンケティアが居なくなるのは悲しいですが、、、総額3000万ポンドはクラブにとって良い取引になったのではないかと。

ちなみにエンケティアを売却すると攻撃陣が手薄になるため、恐らくアーセナルは移籍市場最終日までにアタッカーを補強することも予想されています。


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エンケティアがクリスタル・パレス移籍へ│スターリングの動向に注目?


エンケティアがクリスタル・パレス移籍へ


昨日弊ブログでお伝えしたように、ノッティンガム・フォレストへの移籍が決裂していたエディ・エンケティア。

移籍が間近に控えていると考えられていた中で、合意に達しなかったことが残念だという見方もあった中、本日の最新レポートによれば、エンケティアのクリスタル・パレス移籍が合意に近づいているとのこと。

https://twitter.com/David_Ornstein/status/1828064995470356963
https://twitter.com/FabrizioRomano/status/1828073381624946923

クリスタル・パレスはアーセナルに2500万ポンド+500万ポンドのアドオンのオファーを提示しているようで、まだ合意はしていないものの、アーセナルはオファーを受け入れる予定なんだとか。

また、すでにエンケティアは個人条件に合意しているようで、交渉が一気に進んでいる様子。

ちなみにノッティンガム・フォレスト移籍に関しては、クラブ間合意はしていたものの、エンケティアと条件に合意できず破綻していたそうで、パレスへの移籍は個人条件にも合意していることで楽観視されている模様。

一部メディアでは、すでに交渉は90%完了しており、アーセナルはパレスに対してエンケティアの健康状態に関する情報も提供しているようで、メディカルチェックの予約も済ませているという。

ここまでレポートが出ていれば、エンケティアがクリスタル・パレスに移籍することはほぼ間違いなく、フォレスト移籍を拒んだのは同じロンドンを拠点とするクリスタル・パレスからのアプローチがすでにあったからでは?とも指摘されています。

このレポートを更新しているのは1時30分ですが、朝までにさらに交渉が進んでいそうな予感がします。


スターリングの動向に注目?


このところレポートしている通り、移籍市場最終日までにアタッカー補強へ動く可能性があるアーセナル。

移籍市場が始まった当初はストライカー獲得がメインだと考えられていたのだが、現在はウインガー補強へ動くと考えられており、何名かの選手とリンクされているのだが、昨日の「Daily mail」によれば、アーセナルがチェルシーで構想外となっているラヒーム・スターリングの動向に注目しているとのこと。

同メディアによれば、すでにスターリングはチェルシーで構想外となっているため、今月中に退団する見込みなのだが、アーセナルは同選手の状況を理解しており、深追いはしていないものの、スターリングの状況を十分に把握しているという。

現時点で獲得に動く気配はないものの、移籍市場が閉まるまでに態度を変える可能性は残されているそうな。

ただし、スターリングは週給32万5千ポンドという高額なサラリーがネックになっているようで、アーセナル以外に関心を抱くクラブも問題だと捉えている様子。

現状のスカッドを鑑みれば、レンタル移籍辺りであれば可能性はあるのではないかと予想しております。


エヴァン・ファーガソン獲得に関心


エンケティアの売却が進んだことで、移籍市場最終日までにアタッカー補強が期待されているアーセナル。

ガブリエル・ジェズスが怪我で離脱していることもあり、このところは補強への期待感も強まる中、昨日の「footballtransfers」によれば、ブライトンに所属するエヴァン・ファーガソン獲得に関心を示しているとのこと。

同メディアによれば、アーセナルとマンチェスターCがエヴァン・ファーガソン獲得に関心を示しており、移籍市場が閉まるまでにオファーを出す準備ができているのだとか。

アーセナルは移籍市場が閉まるまでにカイ・ハフェルツとガブリエル・ジェズスをサポートすることのできる典型的なストライカーを求めているようで、その候補としてファーガソンがリストアップされているという。

ファーガソン獲得には7000万ポンド必要だそうですが、アーセナルとマンチェスターCはレンタル移籍を希望しており、来夏に完全移籍を検討したいと考えている様子。

ただし、ファーガソンは怪我で戦列を離れており、獲得はリスクも伴うことが指摘されています。


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