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ヴラホヴィッチに来週半ばまでの回答を要求?
アーセナルが正式にオファーを提示したものの、選手側から回答がなく交渉が頓挫しているとレポートされているフィオレンティーナのドゥシャン・ヴラホヴィッチ。
ヴラホヴィッチに対してアーセナルは総額6000万ポンドものオファーを送っており、フィオレンティーナも『交渉は合意していない』と語りつつも、今冬で売却する意思があることを明確にしている状況にあるのだが、これまでのところ、同選手の代理人が電話に出ないとかで、交渉が進んでいない状況にあった。
そんな中、昨日の「ラ・リパブリック」によれば、そんな状況に業を煮やしているアーセナルがヴラホヴィッチに対して来週半ばまでに回答を要求したとのこと。
同メディアによれば、アーセナルは今冬にヴラホヴィッチを獲得できなければ、来夏はより争奪戦となることが予想されるため、どうしても今冬中に獲得したい意向がある模様。
しかし、これまでの報道通り、選手側から何の反応がないため、来週半ば以降は別のターゲット獲得に動くのでは?とのこと。
すでにイギリスメディアではヴラホヴィッチがダメだった場合はエヴァートンのドミニク・カルバート・ルーウィン獲得へ動くともレポートされており、プランBへ移行する可能性は高まっている模様。
その他、「football365」によれば、以前弊ブログでも紹介したように、ヴラホヴィッチの代理人は同選手の獲得の際に約1500万ポンドの手数料を求めているそうなのだが、これをアーセナルの関係者達が非常に嫌がっているそうで、関係者の1人を除いてこれ以上取引を進めたいと思っていないのだとか。
しかし、ヴラホヴィッチはPL移籍自体は気になっているそうで、ここから大逆転な事が起こる可能性も。
一部メディアによれば、ヴラホヴィッチはマンチェスターC移籍を望んでいるとも報じられているのだが、同クラブはリーベルプレートの優秀な若手選手(名前忘れた)獲得に動いているそうで、ヴラホヴィッチ獲得に動かない可能性も指摘されている。
ヴラホヴィッチが良い選手なのは間違いないし、アーセナルに得点力のあるFWが欲しいのは明らかだが、クセあり代理人を抱えている選手は良いことがなさそう。他の選手を選んでもらいたいところ。。。
アルトゥールはどうなる?
ヴラホヴィッチと同様にアーセナルが今冬の移籍市場で獲得を目指しているアルトゥール。
弊ブログでも、ヴラホヴィッチと並ぶくらいすでに紹介しているのだが、本日の最新情報によれば、アルトゥール獲得は難しそうな状況にある模様。
昨日の「Sky Italia」によれば、ユベントスはアルトゥールのリプレイスが決まればアーセナルへ放出する用意があったものの、その筆頭候補に挙がっていたボルシアMGのデニス・ザカリア獲得が難しそうだそうで、アーセナルへ放出しない可能性が高まったとのこと。
同メディアによれば、ユベントスが気になっていたザカリアだが、同選手は今夏でフリーとなるため移籍を急いでないそうな。
そして、夏になって移籍金が発生しない状況になれば、より多くのオファーが見込めるということもあり、今冬はボルシアMGへ残留する予定だという。
こういった流れによって、ユベントスはアーセナルへアルトゥールを放出する意思が弱まっているそうな。
また、ユベントスのアッレグリ監督は、つい先程、『アルトゥールは重要な選手』とコメントしていたそうで、残りのシーズンもチームから離れないことを裏付けるようなコメントを残した模様。
https://twitter.com/FabrizioRomano/status/1484846831213420545
中々、難しそうな状況である。
ちなみに、同じ会見でアッレグリ監督は『アーロン・ラムジーは来週中に退団する』とコメントしたそうで、ラムジーは放出要員という位置づけが変わっていない模様。
一転して同選手の半年ローンとかあり得るのだろうか?
ここまで中盤の有力な選手が市場に出ない以上、ラムジーでも来てくれたら有り難いように思えるがどうなるのだろうか。。。
今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!
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それでは
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