ティンバー獲得も合意が近づく│パブロ・マリがモンツァへ完全移籍

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ティンバー獲得も合意が近づく

カイ・ハフェルツ、デクラン・ライスに続き、アーセナルが今夏の移籍市場で獲得に動いているユリアン・ティンバー。

すでに個人合意を済ませており、残すところはアヤックスとの交渉だけだと伝えられていたのだが、昨日の「talksport」によれば、ティンバー獲得も大筋合意に近づいているとのこと。

同メディアによれば、アーセナルは4000万ポンド程度の移籍金でアヤックスとティンバー獲得の交渉が合意に達したそうで、これからアーセナルのメディカルチェックを受ける予定なんだとか。

ティンバー獲得に関しては、多くのメディアやジャーナリストによってレポート内容が若干違ったりしているのだが、少なくとも4000万ポンド程の移籍金で合意に達する見込みなのは間違いない様子。

ティンバーに対してはマンチェスターUやバイエルン・ミュンヘンも関心を抱いていたそうなのだが、アルテタ監督による今後のプランに惹かれてアーセナル移籍を望んでいたそうな。そのため、アルテタ監督は同選手の獲得にかなり貢献した様子。

ちなみにティンバーだけでなく、ハフェルツやライスもアルテタ監督とのミーティングが決め手となってアーセナル加入を望んだなんて話もあるので、アルテタ監督は本当に優秀な監督なんだなあと。アルテタ監督とエドゥTDが率いるリクルーティングチームはかなり優秀なはず。これからも期待したいです。

先述したように、今夏の移籍市場で積極的な動きを見せているアーセナル。

各ポジションをアップデートする選手を獲得するなど、CLやタイトル獲得に向けて選手層を熱くしているのだが、その影響で退団する可能性がある選手も出てくるかもしれない模様。

昨日の「Givemesport」でスポーツジャーナリストのライアン・テイラー氏が語った内容によれば、アーセナルがオファー次第でエディ・エンケティア売却を検討しているとのこと。

同氏はこのように語っていたそう（一部抜粋）↓

「エンケティアが今夏の移籍市場で退団する可能性があるという話をいくつか聞いた。恐らくアーセナルは相当な額のオファーを提示されれば、売却することに前向きだろう。

そうなった場合、フォラリン・バロガンにチャンスが与えられることになるはず。」

とのこと。

エンケティア売却に関しては、先日弊ブログでも紹介したのですが、未だに退団の可能性が囁かれている様子。ハフェルツ獲得の影響で退団する可能性があると考えられているのだが、その他のメディアではエンケティアはクラブ内で高く評価されているとも伝えられているため、退団はないのではないかと。

ただ、年齢や状況的にスタメン出場が欲しいはずなので、選手層が厚くなることで売却せざるを得ない状態になる可能性はありそうです。

ちなみにエンケティアに対しては、ウエストハム、クリスタル・パレス、フラムを含むいくつかのクラブから関心を抱かれているのだとか。プレシーズン次第で動きがある可能性も？気になるところです。

今シーズン、イタリアのモンツァにレンタル移籍していたパブロ・マリ。

事件に巻き込まれるなどのハプニングがあったものの、主力選手として1年間プレーしており、1部残留＋出場試合数？（だったはず）から買い取り義務が発生していたのだが、本日移籍したことが発表されました。

Thank you and good luck, Pablo ❤️

— Arsenal (@Arsenal) June 30, 2023

パブロ・マリはアーセナル加入以降、なんだかツイていない選手の代表格のような感じだったので、移籍先で頑張ってくれることを祈ります！

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