メルテンス獲得を逃すが、ベテラン2選手と契約延長。その他NEWS

本日も更新していきます!!!

 

 

昨日までに、チェルシーの最新ニュースがいくつか出ていたのでまとめてレポートしていきます!

 

 

 

メルテンスはナポリと契約延長

 

 

今夏にフリーでメルテンス獲得を目指していたと報道されていたチェルシー。

直近では、ランパードがメルテンスをInstagramでフォローしたことから、チェルシー移籍に近づいているのでは?との憶測が広がっていた。

しかし、イタリア「Sky Sport」、イギリス紙「Guardian」では、メルテンスがナポリと2年か3年の契約延長で合意したと報道。

メルテンスは今回の契約延長で週給14万ユーロに加え、£2.2millionのボーナスが与えられるとのこと。

これにより、噂されていたチェルシー移籍はなくなった。

 

 

ジルー、カバジェロが契約延長

 

 

こちらはチェルシーに明るいNEWS

ジルーとカバジェロの両選手に対し、1年の契約延長オプションを行使したとチェルシー公式が発表。

それぞれのコメントがこちら↓

 

ジルー「チェルシーでの旅と冒険を続けることが出来て嬉しいよ!チームメイトと競争しながらサッカーを楽しむことが待ちきれない!チェルシーのシャツを着る時はいつでも楽しみだし、特にフルスタンフォードブリッジでファンの前で着ることが楽しみだよ!」

カバジェロ「私はこの発表を非常に嬉しく思います。プレミアリーグで最も歴史のあるクラブの1つであるチェルシーチームとチェルシーファミリーの一員となることは特権です。今は皆にとって大変な時期なので、この機会に恵まれ、本当に感謝しています。」

 

とコメント。

新型コロナの影響により、今夏にどれだけ選手を獲得できるかわからない中、計算できるベテラン2選手の契約更新は良いNEWSではないかと。

また、この契約延長によってGKとセンターフォワードの獲得は来夏に持ち越すのではとの憶測も。

契約延長した2選手は主にサブとして扱われるはず。そのため、来シーズンはエイブラハム、ケパの若手2選手にさらなる成長を促すのだろうか??

 

 

エメルソンはセリエA復帰に前向き

 

 

2018年にローマからマルコス・アロンソの競争相手としてチェルシーに加入していたエメルソン。

昨シーズンはサッリ監督の元、ヨーロッパリーグ優勝に貢献していた同選手。しかし、今シーズンはここまで1132分しか出場しておらず、今夏の退団が囁かれていた。

そんなエメルソンはイギリス紙「Evenig Standard」でセリエAへの復帰についてほのめかしたそう。

 

「私は文化も含めてセリエAでハッピーだった。セリエAに復帰することは可能ですが、私はチェルシーと契約しており、特に急いでいることはない。」

 

とコメント。

この他に『将来的なセリエA移籍は起こりうる』ともコメントしていたそう。

チェルシーは左SBを補強箇所と考えており、ユベントスのアレックス・サンドロの獲得にエメルソンを加えたオファーを検討しているとも伝えられている。

 

 

ジョルジーニョは現状に満足と代理人が語る

 

 

ピャニッチの退団が近づいていることでユベントスと強くリンクされていたジョルジーニョ。

ナポリで師弟関係を築いたサッリ監督が指揮していることと、チェルシーの中盤選手が充実していることから、放出もあり得るのではとの憶測がなされていた。

そういった噂を受けて、ジョルジーニョの代理人が「メトロ」紙でコメントをしたそうで、

 

「ユーベはヨーロッパでトップのクラブの1つであり、すべての選手がそこでの経験を望んでいる。しかし、誰からも連絡はなかった。」

「ジョルジーニョは現在チェルシーの選手であり、3年の契約を残している。ロンドンでの調子は良い。」

 

と、コメント。

チェルシーでの生活に満足している旨を述べている。

再度、記者からサッリとの再開について問われた際も、『繰り返すが、ユーベはヨーロッパで最高のクラブの中で素晴らしいクラブです。』と当たり障りのないコメントをしている。

将来的な移籍の可能性は否定していないものの、今夏の退団は考えていないのかと思われる。

 

 

カンテが感染を恐れてトレーニングを欠席

 

 

3月からリーグ戦を中断しているプレミアリーグは、6月からの再開に許可が出たことで、各クラブの選手はウイルス検査を受けた後、徐々にトレーニングに復帰している。

チェルシーも19日にトレーニングを再開。

カンテはウイルス検査が陰性だったため、同日の練習に参加していた。しかし、翌日のトレーニングはクラブの許可を得て参加を辞退。ランパード監督は自宅でのトレーニング継続を認めており、クラブも選手の決断に理解しているそう。

カンテは過去、練習中に心臓の問題で倒れていたことがある。また、2018年のワールドカップ前には心臓発作で兄を亡くしたこと、11歳の時に父親をなくしていることから、健康への不安が拭えなかったとのこと。

リーグ再開に近づいているものの、依然としてイギリスは新型コロナ収束まで時間がかかりそう。そのため、他クラブでも練習参加を辞退している選手が多数いる模様。

 

 

 

プレミアリーグ機構には、安全面を配慮した形での再開を望むばかり。。。

チェルシーNEWS続報があり次第随時レポートしていきます!!

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

 

 

それでは

 

 

こちらの記事も合わせてどうぞ↓

エジル2世?アーセナルが狙うオルクン・コクチュとは、プレースタイル等

5月20日時点、アーセナルに新たな補強の噂。パーティ、コクチュの続報

ピャニッチ放出間近のユベントスがチェルシーMFジョルジーニョに接近?

エジル2世?アーセナルが狙うオルクン・コクチュとは、プレースタイル等

更新していきます!

 

 

3月辺りから報道が出ていたアーセナルのオルクン・コクチュへの興味。

昨日、当ブログでもコクチュについての最新レポートを紹介しましたが↓

5月20日時点、アーセナルに新たな補強の噂。パーティ、コクチュの続報

今回は、オルクン・コクチュがどのような選手なのか、もう少し深追いしていきます!

 

 

 

 

オルクン・コクチュとは

 

 

オルクン・コクチュはオランダ、ハールレム出身でオランダとトルコの国籍をを持っている。U-19まではオランダ代表を選択していたが、U-21からは自身のルーツであるトルコ代表を選んでいる。

2000年12月29日生まれの現在19歳。身長は175cmで、ポジションはMF。

今シーズンはCMFを担うことが多かったが、AMFにも適正がある。

現行の契約は2023年の夏までで「transfer Market」によると、5月20日時点の評価額は1250万ユーロ(約15億)である。

 

 

経歴

 

 

コクチュは地元の地域でサッカーを初め、その後IJ.V.V. Stormvogelsというアマチュアクラブに加入。そこでFCフローニンゲンにスカウトされ、フローニンゲンのユースでプレー。3年間フローニンゲンのユースでプレーした後に、フェイエノールトへと移籍。

フェイエノールト移籍後、16歳にしてプロ契約を締結。

2018年の9月27日のカップ戦でトップチームデビューし、同年12月9日にリーグ戦デビュー。このデビュー戦で1ゴール1アシストを記録した。

2018-19シーズンの途中にデビューしたコクチュは、最終的にリーグ戦11試合に出場3ゴール4アシストを記録している。今シーズンはリーグ中断になってしまったものの、ここまで22試合出場2ゴール4アシストを記録。

 

 

プレースタイル

 

 

whoscored」による評価を基にレポートします

コクチュはロングシュート、セットピース、ドリブルがstrong。さらに集中力も持ち合わせていると評価。

weakポイントはタックルがvery weak、空中戦がweakとなっている。もともとAMFを主戦場にしていたためかタックルが得意じゃない様子で、175cmと上背があるほうではないことから空中戦にも問題があるそう。

strongポイントに入っていなかったのだが、コクチュは今シーズンCMFを主戦場にしていながら、公式戦全てのキーパスが1試合平均1.6回と前線の選手並みの数字を記録している。

普段から、ゴールに繋がるパスを意識しているのか、パス成功率は84.1%とCMFにしては突出していない成績を記録している。

プレー動画を観た感想としては、エジルとはプレースタイルが少々違うように思いまして、どちらかというと現在アーセナルに所属しているダニ・セバーヨスまたは、エミール・スミス・ロウに近いパーソナリティを感じた。しかし、ときおり見せるアイデアは好調時のエジルを彷彿とさせるよう。

詳しくはプレー動画閲覧ください↓

https://www.youtube.com/watch?v=EVTjoAb_ZZk

 

 

ヤープ・スタムも一押し

 

 

過去にマンチェスターUにも在籍しており、オランダ代表としても長らく活躍したヤープ・スタム氏がコクチュに対して意見を求められた際にこう答えていいた。

 

「アーセナル及び、プレミアリーグへのステップアップは、オランダリーグと比較すると全く異なるため、調整する必要がある。」

「しかし彼にはゲームスペース、質、強度を備えており、十分にプレーできる。」

 

と、コメントしている。

過去にプレミアリーグでプレーしたスタム氏が言うのだから間違いない!

 

 

 

移籍の可能性

 

 

昨日レポートに若干の誤訳があったのですが(すみません)、アーセナルは現在コクチュに対し特に関心を示しており、2000万ポンドを支払う意志があるとのこと。

すでにコクチュの代理人とは連絡を取り合っているそうで、コクチュ自身もフェイエノールトからの契約延長オファーを断り、移籍に乗り気になっているとのこと。

アーセナルはレンタルで加入しているセバーヨスの完全移籍を考えていないため、獲得した場合はしばらくセバーヨスの穴埋めとしてのプレーを想定しており、将来的にAMFとしてエジルのリプレイスになることを望んでいるそう。

そして3月辺りからコクチュへの関心を示していたので、そういった一連の報道は事実に近いものではないかと。

しかし、新型コロナの影響で資金が枯渇しており、選手の給与カットも行ったアーセナルが獲得できるのかはいささか疑問が残るところであり、今後の報道が待たれる。

 

 

アルテタ監督に変わり、新たなアーセナルの一員にコクチュはなるのだろうか??

続報が入り次第レポートしていきます!!

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

 

 

それでは

 

 

 

こちらの記事も合わせてどうぞ↓

5月20日時点、アーセナルに新たな補強の噂。パーティ、コクチュの続報

ピャニッチ放出間近のユベントスがチェルシーMFジョルジーニョに接近?

『アルテタは教授のようだ』ムスタフィがアルテタについて語る。

5月20日時点、アーセナルに新たな補強の噂。パーティ、コクチュの続報

本日も更新していきます!!

 

アーセナルの補強の噂や、過去に紹介したトーマス・パーティオルクン・コクチュの続報もレポートしていきます!

 

 

 

アミアン所属のギラッシーを注視

 

 

オーバメヤン、ラカゼットが今夏に退団の可能性があることから、アタッカー補強が囁かれているアーセナル。

今回、「Daily Mail」はアーセナルが新たに、フランス・リーグ1のアミアンに所属するセルー・ギラッシーを注視していると報道。

以下、報道内容↓

 

「今シーズン、リーグ戦23試合出場で9ゴールを記録したセルー・ギラッシーに対し、アーセナル、ウエストハム、ボーンマスが関心。」

「レポートによると、ギラッシーの代理人であるマーク・マッケイは『イングランドを含む、ヨーロッパのクラブがギラッシーに関心をいだいている。ギラッシーはプレミアリーグでプレーすることを好んでいるが、所属先のアミアンが彼のために来た全てのオファーを評価し、決定を下す。』とコメントした。」

 

さらにこの報道を追いかけるように、

「アーセナルの情報筋は『Football Insider』に対し、アーセナルがギラッシーをロックダウン前の5試合を視察していたことが伝えられた。元チーフスカウトのスティーブ・ロウリーはフランスで最高のストライカーとして紹介したらしい。」

 

との報道が流れていた。

この一連の報道に対し、ギラッシーは

「プレミアリーグからの関心は嬉しいよ!ただ、僕の代理に話をする権限があるのはムサ・シソコという代理人だけだよ!」

 

とコメント。報道について明言することを避けているが、プレミアリーグへの憧れを語っている。

この先、進展していくのだろうか??

 

 

トーマス・パーティはアトレティコに1年残ることも辞さず

 

 

以前から紹介していたように、5000万ユーロのバイアウト条項があることで多くのクラブから関心を示されているパーティ。特にアーセナルは昨夏から関心を継続しており、選手も移籍に乗り気であると報道されてきた。

そんなパーティの移籍に続報があったのでレポート

以下「Football ghana」が報じた内容↓

 

「パーティはガーナのスター選手であり、プレミアリーグで成功した過去を持つマイケル・エッシェンのようになりたいと考えており、プレミアリーグ移籍を最優先に考えている。」

「パーティはアーセナルが自身のキャリアを続ける上で最適な場所であると考えているが、移籍するまで12ヶ月待たなければならない可能性も理解している。」

「一方でアトレティコ・マドリーは2026年までの契約延長を試みており、その契約内容にバイアウトを倍額の1億ユーロにする事も含まれている。」

 

と報道。

今までもパーティが、アーセナル移籍を望んでいる報道はいくつかされていたが、ここに来て初めて1年後に移籍する可能性について報道された。

また、「Football ghana」内の別記事では、このような報道もされている。

 

「アーセナルはルーカス・トレイラを売却し、その売却資金をパーティ獲得に注ぎ込むことを検討している。今後パーティのバイアウト条項が1億ユーロになる可能性を見据えて、今夏に確保したい構え。」

「現時点で売却オプションの上位にランクインしているのがトレイラである。」

 

と報道。

1年後には契約更改して、バイアウト額が1億ユーロになることを危惧している模様。

トレイラには最近になって、ACミランとのリンクも囁かれており、秘密裏で全ての取引が進んでいるのかも知れない。

 

 

オルクン・コクチュがアーセナル移籍を選択?

 

 

19歳ながら、フェイエノールトの主力として君臨しているコクチュ。同選手に対し、アーセナルを含む多くのビッククラブから引き合いの声が上がっていた。

特に、アーセナルは長期的なエジルのリプレイスとして期待しているようで、アルテタ監督からも獲得にGOサインが出されていたと報道されていた。

今回「Mundo Deportivo」によると、コクチュがアーセナルに移籍を選択したと報道

以下、報道内容↓

 

「アーセナルは長い間、コクチュ獲得を目指していたが、数ヶ月の間でチェルシー、セビージャ、レアル・ベティス、バレンシア、アタランタなど多くのクラブとの競合となっていた。」

「しかし、コクチュはアーセナルを選んだ。移籍はすでに大方進んでおり、2000万ユーロでフェイエノールトとも合意する。」

 

と、報道。

フェイエノールト側は3月からコクチュに契約延長のオファーをしていたが、それを断りアーセナル移籍を選択するとのこと。

おそらく、セビージャやバレンシア側の報道筋から入った情報ではないかと。情報の信憑性はどれほどかはわからないが、移籍は完了するのだろうか?

 

 

 

それぞれ、続報が入り次第レポートしていきます!!

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

 

 

それでは

 

 

 

こちらの記事もあわせてどうぞ↓

ピャニッチ放出間近のユベントスがチェルシーMFジョルジーニョに接近?

『アルテタは教授のようだ』ムスタフィがアルテタについて語る。

アーセナルがトップ4入るためのキーマンはセバーヨス?元監督エメリが語る

ピャニッチ放出間近のユベントスがチェルシーMFジョルジーニョに接近?

本日も更新していきます!!!

 

 

昨シーズン、監督を務めていたサッリと共にナポリからチェルシーへと加入していたジョルジーニョ。今シーズンはサッリがユベントスへと去り、監督が変わったものの、チームの核として印象的な活躍を見せていた。

そんなジョルジーニョにサッリ率いるユベントスが関心を示していると報道されたのでレポートします。

 

 

バルサ、ユーベ間で大型移籍が締結か?

 

 

今回、ジョルジーニョがユベントスとリンクされた背景には、今夏にピャニッチが退団の意向を示していることから始まっている。

退団の意向を示したピャニッチに対し、バルセロナが関心。

しかし、新型コロナの影響で資金が捻出できないため、アルトゥールとのスワップなどあらゆる可能性を会談しているとこれまでに報じられていた。

その結果、昨日の「Football Italia」の報道によると、ピャニッチを含めた移籍に決着がついたそう。

報道した内容がこちら↓

 

「スペインからの報告によると、ユベントスはネルソン・セメドに対し、ピャニッチとデ・シリオの両選手に加え、2500万ユーロを支払うことに『原則的に』合意した。」

「ピャニッチとデ・シリオは移籍に同意しているため、残すところはセメドの合意のみになる。」

 

とのこと。

当初、スワップの候補に上がっていたアルトゥールはユベントス移籍を拒否したようで、結果的に3選手と金銭を含めた移籍となった模様。ユベントスは補強箇所だった右SBを手にした。

 

 

ピャニッチのリプレイスにジョルジーニョ?

 

 

ピャニッチのバルセロナ移籍がほぼ確実になったことで、ユベントスの中盤に穴が空くこととなった。

そして、ユベントスのサッリ監督にはジョルジーニョを自身のチームに呼び寄せたいアイデアがあるそう。そしてチェルシーも場合によっては売却のシナリオもあるとのこと。

そういった一連の流れをイギリス紙「Football London」が報じた↓

 

「マウリシオ・サッリが望むジョルジーニョに対し、チェルシーはピャニッチとのスワップも考えていたが、そこまで強い関心があったわけではなかったため取引がなくなった。しかしながら、サッリ監督がピャニッチのリプレイスにジョルジーニョを熱望しているため、夏までに話が進む可能性も。」

 

と報道。更に「Football London」は独自の見解も掲載している。

 

「チェルシーにはジョルジーニョが移籍した場合に対応できるオプションが多くある。」

「ビリー・ギルモアは長期的な解決策になるだろう。マテオ・コバチッチもジョルジーニョのポジションで活躍することができ、リース・ジェームスもプレーできる。RBライプツィヒにレンタル中のアンパドゥもいる。」

 

とコメント。

上記のように、移籍の可能性と移籍した場合について報道されている。

 

 

 

ジョルジーニョ移籍の可能性

 

 

ここまでの報道から鑑みるに、ユベントスがジョルジーニョに関心があることは間違いないだろう。

そして、同様にチェルシーもジョルジーニョ放出のアイデアがある模様。

理由は2点あり、それは↓

  1. アタッカー補強の資金工面
  2. 中盤の選手の充実

 

1、アタッカー補強の資金工面

ウィリアン、ペドロらが今夏に契約満了となり、アタッカーの補強が必要なチェルシー。補強禁止処分を受けていたため、今夏の補強に回す資金があると言われているが、新型コロナの影響もあり上限は当初の見積もりよりも低くなっているはず。そこで、評価額5200万ユーロのジョルジーニョ売却で、資金工面する可能性。

 

2、中盤選手の充実

Football London」も報じていたように、チェルシーの若手選手に今後を期待できる選手が多いこと。それに加え、アグレッシブなサッカーを好むランパード監督が来シーズン、オールラウンダーであるマテオ・コバチッチを重宝するのでは。

 

また、チェルシーはアタッカーだけでなく、CB、左SBも補強箇所であると言われており、そういった報道から考えればジョルジーニョの現金化は大いに有り得る。

パス成功率が約90%と高いパス能力に加え、今シーズンは1試合あたりのインターセプト、タックルが共に2.2回とディフェンス面でも大きな進歩を見せていたジョルジーニョ。

果たして、ユベントスのピャニッチ放出に影響され、チェルシー退団へとむかうのだろうか?

 

続報が入り次第、レポートしていきます!!

ここまで読んでくださってありがとうございます!!

 

 

 

それでは

 

 

こちらの記事も合わせてどうぞ↓

『アルテタは教授のようだ』ムスタフィがアルテタについて語る。

「私は一人ぼっち」ウナイ・エメリがアーセナル監督時代を語る。後編

「私は一人ぼっち」ウナイ・エメリがアーセナル監督時代を語る。前編

『アルテタは教授のようだ』ムスタフィがアルテタについて語る。

本日も更新していきます!!!

 

 

アーセナル加入以降、重要な場面でのミスが目立ち、度々ファンから非難されているムスタフィ。そのため、エメリ政権下では出場機会が限定され、移籍市場が訪れるたび放出候補として名前が上がっていた。

しかし、アルテタ就任後はソクラテスよりもビルドアップに優れていることから、スターティングメンバーに名を連ねることが増えていた。

そんなムスタフィが今回「Sky Sport」のインタビューでアルテタについて答えていたので、それをレポートします!

 

 

プレーについて

 

 

「彼は教授のようだね!彼はチームがボールを持っている場合にどこにポジションするべきか、ボールを失った際のリアクションについて明確なアイデアを持っている。」

「僕はパスする時はいつもボールを失った際にどうするかを考えていたが、彼はパスをそこから攻撃の参加を求めてきた!だから、僕たちは常にボールを持っている選手の選択肢を作り出す必要があるんだ!」

「僕は28歳で、いろんな国で様々なコーチとプレーしていたから大体のことはわかっていた気がしていたけど、彼が来てから初めて知ることだらけだよ!」

 

アルテタはアーセナル監督就任後のインタビューを見るに、かなりのカリスマ性が垣間見えていた。人心掌握然り、戦術面の進歩然り。

特にムスタフィは度々スケープゴートにされ、監督からの信頼を感じなかった事が多かったのだろう。アルテタに対する敬意が見受けられる。

 

 

チームについて

 

 

インタビュアーにチームメイト、エジルについて聞かれた際、アルテタがチームを1つにしたと考えている旨を話した。

 

「時々、僕たちはそれがどれだけ難しいことか理解できていない時がある。」

「25人もの選手がいたら、20人は監督の考えに同意するが、5人位は違うプレーをするべきではと考える。」

「アルテタがクラブにやってきてから、25人の選手が参加している。これは簡単なことではない!」

「誰もが通じ合っていて、彼の言うことは全て理にかなっている。僕たちは何も不満がない。誰もが恩恵を受けている。もちろんエジルもね!」

 

重要な部分は『全て理にかなっている』という部分。やはりビッククラブを率いるにはこれくらいのパーソナリティが求められるのかと

 

 

新型コロナ、ブンデスリーガの再開について

 

 

アルテタの新型コロナ感染については、

 

「新型コロナはショックだった。初めはだれもそれについてよく知らなかった。」

「彼が体調を崩すことを望んでいなかったが、結局それが起こってからは、僕たちはzoomで連絡を取っていた。」

 

とコメント。

オンラインでの仕事のやり取りが主流になることを、誰が予想しただろうか。

また、ブンデスリーガの再開については

 

「これについては多くの話や意見があるけど、僕は再開を楽しみにしているよ。」

「ドイツはこの状況を上手くやり遂げた。だからこそ彼らはプレーを再開できるが、僕の考えを説明するのはすごく難しい。」

「ドイツとイギリスの違いはわからない。良いと思う人もいれば、そう思わない人もいる。僕にとっては、安全性について考えないといけないことが最優先だ。」

 

選手からすれば、今までの生活と一変しているためなのか、早く試合のある生活に戻りたいのだろう。

しかし、ムスタフィも話しているように『安全性の確保』が最優先だろう。今もリーグ再開の結論はまだ出ていないが、くれぐれも選手たちの安全性を確保して欲しい。

 

 

何かと非難されがちなムスタフィ。過去にスペイン紙「マルカ」で行われた、世界最悪なDFランキングでは2位になったこともある。

しかし、このインタビューでわかるように彼は良い人間性を持っており、アルテタに忠誠を誓っている。

そんなムスタフィの成熟が、今夏に補強をする余裕がないと言われているアーセナルにとって、最高の補強と思わせるほどの活躍を期待!

 

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!

 

 

それでは

 

 

こちらの記事も合わせてどうぞ↓

「私は一人ぼっち」ウナイ・エメリがアーセナル監督時代を語る。後編

「私は一人ぼっち」ウナイ・エメリがアーセナル監督時代を語る。前編

アーセナルがトップ4入るためのキーマンはセバーヨス?元監督エメリが語る

「私は一人ぼっち」ウナイ・エメリがアーセナル監督時代を語る。後編

前半に続いて後半をレポートしていきます!!!

 

 

前半にもお伝えしましたが、翻訳が完璧ではないので、ところどころ誤字があるかもですがご了承くださいませ。。

 

 

ラムジーの退団とジャカのキャプテン就任について

 

 

ここまでのインタビューでラムジーの存在について語ったエメリだが、記者がラムジー残留の手助けが出来なかったのか尋ねるとこう答えた。

 

「彼は当初、クラブに残りたかった。」

「しかし、契約更新の交渉をする必要があり、クラブと合意できなかった。クラブは契約更新で高額な給与を支払うことに疑問を抱いていた。財政の問題に私は参加できなかった。」

「私がアーセナルの監督に就任した時、私は彼のことをよく知らなかった。重要な選手だと理解していたが、彼の価値を私が発言することは出来なかった。」

 

要するに、ラムジーは良い選手だけど『頼むから契約延長して!』と直談判するには期間が短かったと。

ジャカについてはこう語っている。

 

「私はジャカがキャプテンになれると信じていました。実際、他の選手たちはジャカに投票したし、ドレッシングルームで尊敬されていた。」

「私の考えでは、50%が私、50%が選手たちです。選手たちの意見や考えを聞くのが好き。中にはキャプテンになれる性格の選手もいたが、時間とバックアップが必要。特定の人々やファンからのサポートがなければ難しい。ジャカの周りにコシエルニーやモンレアル、ラムジーがいれば上手く言っていたかも知れない。しかし、チーム内部にあった特定の態度や結果は、以前のコミットメントと一体感を生むことが出来なかった。」

 

2年目のシーズンを迎える際には、すでにチーム内部での分裂があったと語っている。

 

 

エジルとの確執について

 

 

「私はエジルと沢山会話した。」

「彼も自己批判的になる必要があり、自身の態度や貢献を分析する必要があった。私は常にポジティブで、彼にプレーして欲しかったし、関わって欲しかった。」

「プレシーズンの際に、彼に最高のエジルを取り戻す手助けをしたいと言った。そのため、彼にはドレッシングルームでの高いレベルでの参加と貢献を望んでいた。私は彼をリスペクトし、助けることが出来ると考えていた。彼はキャプテンになれるはずだったが、チームメイトはそれを望まなかった。私が決めたことではなく、選手たちの考え。キャプテンはクラブ、コーチ、チームメイトを守り続ける必要がある存在。」

「彼は他の選手と同様に、良いときもあれば悪いときもある。病気や怪我で出場できなかった事もある。周りには何かと言われるが、強盗事件の後のワトフォード戦ではすぐに彼を起用した。私はいつもオープンだったし、彼は私の計画に入っていた。だが、彼はもっと全力を尽くすべきだった。私にはコントロールできないこともあった。」

 

反りが合わなかったのだろう。以上。

 

 

クラブについて

 

 

「コーチは責任を負う力が必要である。私は選手を守り、クラブはマネージャーを守る。私はクラブの一部で、そうサインした。しかし、アーセン・ヴェンゲルの際は違い、彼は全てを動かしていた。だが、今はラウルやエドゥがいて、私は彼らの仕事を信じる必要がある。私の仕事はサッカーです。クラブには他のことを扱う人々がいますが、時にそれはピッチに影響を与える。そのうちのいくつかは私達に影響を傷つけた。」

「結果が悪くなるにつれて、物事が急激に変わった。これまでの関係と変わっていくのを感じた。特にウルブスとクリスタルパレス戦でリードを追いつかれた時は、私達の感情的な状態を反映した。私達は正しくなく、上手く行かなかった。私は選手たちに『求めているチームではない』と言った。もはやチームとしての団結やコミットメントはなく、私1人だった。クラブは私1人にして解決策はなかった。」

「いままでのクラブは私を守ってくれた。セビージャではモンチ。PSGではナセル・アル・ケライフィはドレッシングルームで私を擁護したこともあった。アーセナルは今までヴェンゲルが秩序だったのでそうすることはなかった。『私達はあなたと一緒だ』と彼らは言うが、ファンや選手の前では守ってもらえなかった。そして出ていくことになった。」

 

かなり鬱憤が溜まっていた様子のエメリ。

ちなみに選手たちからバカにされていたと言われている英語については、『私の英語はまともなレベルだったが、改善する必要があった』と答えている。

 

 

アーセナル時代の思い出とアルテタへの期待

 

 

「私はアーセナルで幸せだったし、良いことも覚えている。初年度は良いシーズンだったので、若い選手達に機会を与えた。サカは8分プレーし、17歳の選手として偉大な1歩を踏み出した。レノも成長した。ウィロック、ネルソン、エンケティア、マルティネリ、グエンドウジにトレイラ。彼らの成長するのを見るのがやりがいがある。オーバメヤンは31ゴールしたし、ラカゼットは19ゴール13アシストをした。」

「欠けていたのは、オーバメヤンがトッテナム戦でPKを決めれなかったこと。あれが決まっていれば、2ポイント増えていた。または、パレスとブライトン戦の勝利。私達は仕事を完遂できず、それから間違いが起きた。私は自己批判的だ。結果を手にすることは出来なかったが、エミレーツでの時間を楽しんだ。」

「アルテタは正しい選択。私はクリスマスの頃に彼と話した。私は彼とアーセナルには最高の結果を出して欲しいと思っている。」

 

 

まとめ

 

 

結果を出せなかった理由やその他諸々を語ってくれたエメリだが、おそらくエメリは良い人なんだろう。だが、良い人で有りすぎるがゆえにヴェンゲルという偉大な監督の後任を務めるには荷が重かったのだろうか?

そして、少し明かされたのがアーセナル内部の人間関係。アーセナルの内部はヴェンゲル政権の移行を上手く出来ていなかったようにコメントしている。そういったことも今シーズンの失速につながったのだろうか。

個人的に凄いなと思ったところは、アルテタがエメリに連絡を取っていたこと。

在籍選手のことについて相談したのかも知れないが、すでに選手たちの心を掴んでいる所以はその辺りにあるのではと感じる。

ともあれ、エメリはアルテタとアーセナルの今後を応援しているよう。

アーセナルとエメリが次のクラブでうまくいくことを祈る。

 

 

 

 

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

 

それでは

 

 

 

こちらの記事も合わせてどうぞ↓

アーセナルがトップ4入るためのキーマンはセバーヨス?元監督エメリが語る

チェルシーの若手推進は今夏も?マンU若手選手の獲得を狙うと報道

メスト・エジルという漢。アーセナルの威厳を維持させた存在。

「私は一人ぼっち」ウナイ・エメリがアーセナル監督時代を語る。前編

本日も更新してきます!!

 

 

昨日、イギリス紙「Guardian」がエメリに行ったインタビュー記事を掲載していたので、その記事をレポートしていきます!

翻訳ミスもあるかと思いますので、ところどころニュアンスで理解していただきたいです。。。

 

 

 

アーセナル監督期間を振り返るエメリ

 

 

「最初のシーズンはうまくいきました。トッテナム、マンチェスターU、チェルシーとのエネルギーを感じさせる試合があり、ナポリやバレンシアとも良く戦い、ヨーロッパリーグも決勝まで進出した。リーグ戦を3位でフィニッシュしたかったが、クリスタル・パレスとブライトンに対して、4つ重要なポイントを失った。」

「リーグ戦終盤に沢山のポイントを失ったことは理解不能だった。」

「最初は全て上手くいっており、ドレッシングルームにも元気があった。しかし、ラムジーの怪我が影響した。彼がいる時はチームに良い影響をもたらしていた。そのため、彼なしで4月には多くの重要な試合をプレイしたため、選手たちから100%を引き出す必要があった。」

「バクーでは、チェルシーの方が良かった。後半にはエデン・アザールが違いをもたらした。準備は万端だったし、誰もが貢献した。しかし、一部の選手は日によって言うことを聞いてくれないことがあった。こういった事が最後の数週間、重要な試合を行っていく上で余分だった。アプリケーションとコミットメントが100%にないと失敗する危険性があり、まさにそれが起こった。」

 

アーセナル就任1年目に、最高の結果を引き出すことが出来なかったのは、選手との間にわずかながら亀裂があったことだと説明している。

 

 

重要な選手達の退団

 

 

「このチームには取り組む姿勢、正確、リーダーシップが欠けており、それを対処したかった。」

「クラブの上層部にも話したが、同意してもらえなかった。」

「例えば、4人のキャプテンが残留した場合。ラムジーは退団が決定していたが、残っていたらチームにとっても私にとっても良かった。チェフは引退した、それは仕方ない。だが、コシエルニーとモンレアルには残ってほしかった。4人のリーダーがいないチームのドレッシングルームは全く別物となってしまう。」

 

選手との亀裂が入った原因はクラブにもあるということか。

 

 

エメリはザハが欲しかった

 

 

「私達はぺぺとサインした。彼は良い選手だが、私達は彼がどんな選手か知らなかったし、忍耐の時間が必要と考えていた。」

「私は、リーグに適応する必要のない選手を求めていた。ザハはトッテナムやマンチェスターC戦でも素晴らしいパフォーマンスを見せていた。そのため、私は上層部に「彼のような選手が欲しい」と伝えていた。実際、私はザハに会い、彼は移籍したかった。だが、クラブは将来性に期待してぺぺを獲得した。」

「ザハは高額でクリスタル・パレスが放出を拒んだことも事実だが、一連の決定に影響があった。」

 

当初からザハ獲得を望んでいたと言われていたエメリ。

噂が事実であることを語っている。

 

 

 

 

後半に続く

 

 

 

 

こちらの記事も合わせてどうぞ↓

アーセナルがトップ4入るためのキーマンはセバーヨス?元監督エメリが語る

チェルシーの若手推進は今夏も?マンU若手選手の獲得を狙うと報道

メスト・エジルという漢。アーセナルの威厳を維持させた存在。

アーセナルがトップ4入るためのキーマンはセバーヨス?元監督エメリが語る

本日も更新していきます!

 

 

 

アーセナルのキーマンはセバーヨス?

 

 

ヴェンゲル退任後、アーセナルの監督に就任したが、今シーズンの成績不振により昨年12月に解任されたウナイ・エメリ。

そんなエメリは、現在28試合消化時点で9位につけるアーセナルが、リーグ再開後にトップ4へ食い込むためのキーマンはダニ・セバーヨスだとスペイン紙「AS」で語った。

 

「セバーヨスは優れた素質と信じられないほどのメンタリティを兼ね備えたプレーヤー。彼は成功意欲がも高い。彼の獲得は、アーセナルにとって大きな機会だった。」

「彼は私と一緒にプレーし、その後怪我で長期離脱を強いられてしまった。だが彼は回復し、リーグが再開すれば彼は自身の素質を発揮するだろう。」

 

と、コメント。

今シーズン、大きな期待を背負ってレアル・マドリーからレンタル移籍したセバーヨス。

自身の能力を高くかっていたエメリの退任により、一時は冬でのレンタルバックも噂されていた。しかし、その後心を入れ替えたようで、リーグ中断前の3試合ではスターティングメンバーに選ばれていた。

これまでの報道によると、セバーヨスは買取オプションのないレンタル移籍で加入しており、買取に関しては要相談となる契約とのこと。そしてアーセナルは現状では買い取る意思はないそう。

果たして、再開後にアーセナルが考え直して買取を打診するほどの活躍が出来るのだろうか?

セバーヨスのプレー集↓

 

 

ウナイ・エメリは母国での指揮を希望?

 

 

アーセナルを率いる前の数年間はセビージャやPSGで成功を収めていたエメリ。しかし、アーセナルでの印象が悪かったのか、解任以降ここまで新たな仕事がない状態。

スペイン紙「AS」は、エメリの今後を追求し、インタビューしたコメントを掲載している。

 

「現在、ロックダウンで退屈だから、沢山サッカーを見ているよ。」

「もっとスペイン語を使いたいが、私は何も除外していることはない。」

 

とのこと。

アーセナルを指揮していた際に、選手から拙い英語をバカにされていたなどと言われていたエメリ。

オファーがあれば耳を傾けることを示唆しているものの、スペインに戻りたい気持ちを隠しきれない様子。

エメリの次なるクラブはどこになるのだろうか。

 

 

セバーヨスが将来を語る

 

 

アーセナルの情報を伝えるTwitterアカウントの「Gurjit」がダニ・セバーヨスが将来について語ったコメントを紹介している。

 

「僕は満足している。レアル・マドリーとも契約しているしね。まだ23歳だし、選手としてのピークを越えていない。」

「今では僕の前にどんな挑戦が起こっても、乗り越えられる気持ちと準備が出来ているよ!」

 

と話している。

ここまで前向きなコメントを残しているので、来シーズンはレアル・マドリーの戦力として数えら得れているのだろうか?

 

 

 

プレミアリーグは6月19日に再開させる案が通りそうだとかなんとかで、リーグ再開に向けての協議を続けているそう。

ひとまずはアーセナル、セバーヨスの今後がリーグ再開によってどうなっていくのか!?楽しみです!

ここまで読んでくださってありがとうございます!!

 

 

それでは

 

 

こちらの記事もあわせてどうぞ↓

チェルシーの若手推進は今夏も?マンU若手選手の獲得を狙うと報道

メスト・エジルという漢。アーセナルの威厳を維持させた存在。

5月12日分、イギリス各紙のサッカー報道まとめ。その他NEWSも有

チェルシーの若手推進は今夏も?マンU若手選手の獲得を狙うと報道

本日も更新していきます!

 

 

 

マンチェスターUのアンヘル・ゴメスにチェルシーが接近

 

 

マンチェスターUのユース出身で今夏に契約満了となるアンヘル・ゴメス

クラブの最年少出場記録を持つ同選手は、現在19歳。一足早く契約延長していたタヒス・チョン同様、これからマンチェスターUを担う選手と考えられており、ファンの中ではルーニーの後継者とも呼ばれていた。

しかし、1年間の契約延長交渉を経ても条件に折り合いがついていないようで、そこにチェルシーが接近しているそう。

以下、イギリス紙「Daily Mail」の報道。

 

「報告によると、マンチェスターUは週給3万ポンドの契約を提示したが、ファーストチームでの出場機会の保証を求めたアンヘル・ゴメスは同意せず。マンチェスターUは来週中を交渉の期限に設定した」

「フランク・ランパードは若手の育成に熱心で、今シーズンはマウント、トモリ、ジェームス等の新たな発見があったことから、ゴメスの引き抜きに熱心。」

「ゴメスにはバルセロナ、インテル、ドルトムントなど、多くの海外クラブからの関心も集めている。」

 

とのこと。

また、同じくイギリス紙の「Mirror」によると、アンヘル・ゴメスはスーパーエージェントのピニ・ザハビ氏と契約し、チェルシーの強化担当のマリーナ・グラノフスカヤ氏と会談を持ったと報道。」

報道が事実であれば、チェルシーが1番接近しているはずだが、アーセナルら国内クラブも関心を示しているそう。

以前、インタビューで『マンチェスターUで活躍してトロフィーを勝ち取りたい』と語っていたゴメス。

B・フェルナンデスの加入により、トップチームでの出番が遠のく可能性を考えたように思えるが、若手適用に積極的なチェルシーに移籍するのだろうか?

 

 

オルクン・コクチュの値下げに応じる?

 

 

以前より、アーセナルが関心を示していたとされるオルクン・コクチュのレポート

Daily Express」が報じた内容がこちら↓

 

「フェイエノールトのコマーシャルディレクター、コーフェルメンスは、新型コロナの影響で以前よりも資金を費やすクラブが減ることで、コクチュの売却価格を下げなければいけなくなったことを認めた。」

「コクチュはフェイエノールトからの契約延長オファーに納得していない。お互いに譲歩する姿勢がなければ、売りに出すことになる。」

「コクチュに対して、アーセナルやセビージャ以外にも、チェルシー、ASローマ、アタランタが関心を示している。」

 

このような報道をしている。

アーセナルはコクチュをエジルの将来的なリプレイス。今夏に加えることができれば、セバーヨスのポジションを埋める存在として考えているそう。

コクチュは契約延長が頓挫しているそうなので、今夏の退団は既定路線かと。

 

 

ライアン・フレイザーがすでに次のクラブと合意?

 

 

コクチュの記事と同じく「Daily Express」が報道。

昨シーズン、38試合で14アシストの活躍でアーセナル移籍の噂が立っていたフレイザー。

今シーズンは28試合出場1ゴール4アシストと、昨年に比べると見劣りしてしまう成績だが、今夏にフリートランスファーで移籍できるため、新型コロナの影響で補強資金を捻出できないクラブからの関心が絶えない。

中でも、アーセナルとトッテナムが契約に熱心と言われている。

そんな中で「Daily Express」が報じた内容がこちら↓

 

「ライアン・フレイザーはボーンマスとの契約を更新することなく、今夏にフリーで移籍する。」

「情報によると、フレイザーは新しいクラブと条件に合意しているらしい。しかし、どこのクラブかはわからない。」

 

とのこと。

事前交渉で口頭合意しているケースはよくある話だが、一体どのクラブと合意しているのだろうか?

フレイザーのプレーを見たことがない方のために参考動画貼っておきます↓

 

 

情報は随時更新していきます!!!

ここまで読んでくださってありがとうございます!!

 

 

それでは

 

 

 

こちらの記事も合わせてどうぞ↓

メスト・エジルという漢。アーセナルの威厳を維持させた存在。

5月12日分、イギリス各紙のサッカー報道まとめ。その他NEWSも有

ランパードがInstagramでメルテンスをフォロー。移籍決定か?

メスト・エジルという漢。アーセナルの威厳を維持させた存在。

ここ数年、チーム状況の低下ともにスケープゴート的な扱いをされることが多かったエジル。

時折魅せるファンシーなプレーで観ている人を楽しませてくれるが、一貫性に欠けるところもあり、アーセナルが支払っている週給35万ポンドに見合ってないと批判されてきた。

そんなメスト・エジルについて改めてどんな選手なのかをレポートしてみました。

ただのアーセナルヲタク、エジル信者の戯言です。

 

 

 

メスト・エジルとは?

 

 

一応エジルについておさらいしておきます。

メスト・エジルはドイツ出身のMFで、自身のルーツはトルコにある。

シャルケのユース出身で、2006年にトップチーム昇格。翌シーズン、冬の移籍市場で500万ユーロの移籍金でブレーメンに移籍。

ブレーメンで活躍後、2010年のワールドカップドイツ代表に選ばれる。そこでも目をみはる活躍をし、夏の移籍市場で1800万ユーロでレアル・マドリーへと移籍。

レアル・マドリーで3シーズンを過ごした後、夏の移籍市場最終日に当時のクラブ最高額となる4700万ユーロでアーセナルへと移籍。

そして現在に至る。

 

 

エジルの残している成績

 

 

wikipediaから抜粋した成績表

ブレーメン移籍後からは、およそ2試合に1回以上の得点関与。

レアル・マドリー在籍時は159試合で107回の得点関与と、いくらレアル・マドリーとは言え並外れた成績を残している。なぜアンチェロッティが放出を容認したのかわからない。

アーセナルでは253試合出場で44ゴール76アシストを記録。

 

 

エジルのパフォーマンス低下

 

 

アーセナル移籍後、エジルは明らかに2度パフォーマンスが低下している。

1度目は2014-15シーズンで、2度目は、2018-19シーズン。

 

1度目のパフォーマンス低下

ここのパーフォーマンス低下は、間違いなくワールドカップの疲れと若干の燃え尽き症候群。このシーズンは怪我で離脱する期間も多く、ワールドカップの疲れはかなり響いたのではないか。

 

2度目のパフォーマンス低下

2度目のパフォーマンス低下の原因は、ヴェンゲル退任だろう。明らかにエメリの戦術とは反りがあっていなかった。この際もワールドカップがあり、通常よりも長いシーズンになった後である。

 

この辺りを鑑みるに、エジルのパフォーマンス低下する原因はワールドカップなのかとも思う。そもそも通年でコンディション維持できるほどの体力がない。レアル・マドリーに移籍したシーズンはワールドカップ後だが、若さとアドレナリンでどうにか出来ていたのかもしれないが。

 

 

エジル批判の原因

 

 

一言でまとめてしまえば『タイミング』

先程、紹介したようにワールドカップ後の疲労とヴェンゲルの退任、さらにはサッカー界の変化によりエジルは取り残されてしまった。

そんな折での巨額な契約延長だったので、目を向けられやすい状態にあった。そのため、スケープゴートになるには格好の的だったわけである。

若干、忘れている人もいるかもしれないが、今シーズンの開幕間近、強盗に襲われてスタートが出遅れたこともフィットネスの観点で言えば『タイミング』が悪かったと思う。

 

 

エジルがもたらしたもの

 

 

タイトルにもあるように、エジルはアーセナルの威厳を維持させた。

エジルの存在でアーセナルが何度ニュースのトピックになっただろうか?エジルは慈善事業にも多数関わっており、多くの国にファンもいる。現在はランキングから外れてしまったが、SNSでの影響力のあるサッカー選手としても上位にランクしていた選手がアーセナルにいるという事実。

正直、エジルの現在の給与が見合っているかで言えば、見合っていないだろう。

サッカー選手である以上、プレーで納得させることが1番である。しかし、現代社会でサッカークラブ運営もマーケティングが重要視されている中で、広告力のある選手が在籍していることはクラブにとって利益であり、威厳につながる。

 

 

復活のエジル

 

 

散々、独り言のように書き散らしたが、望んでいるのはエジルの復活。

アルテタ就任以降スタメンの位置を取り戻し、チームの調子も上向きになっていたところだったので、この調子でリーグ戦再開後に批判している人たちをギャフンと言わせて欲しい。。。

ゴールやアシストこそ少ないものの、試合を見てもらえばわかると思うが、パスだけでなくスペースを作り出す動きやボールを失わない能力など、活躍できる能力がある。

トレーニングを真面目に行い、チームへのコミットが出来る選手しか使わないと断言しているアルテタがこれだけ起用しているのだから、まだまだ期待してもいいのでは??

あまり注目されないが、アルテタ就任後の試合中の走行距離、スプリント回数、最高速度の項目でエジルはチームの1.2を争っている。さらには今シーズンのキーパスがここまで52回に、パス精度が88%であり、攻撃のタクトを振る力はまだ残っているはず!!!

 

 

契約満了までアーセナル残留

 

 

エジルの代理人は移籍の噂が流れるたびに残留を示している。

今夏も同様の構えなようで、先日エジルの移籍ニュースが流れた際には、契約満了までアーセナルに残ることを示唆していた。

現在の様子であれば、おそらく将来エジルはアーセナルのレジェンドと呼ばれないだろう。

なのでエジルには、来シーズンのタイトル獲得するほどの活躍を魅せて識者モドキたちを蹴散らして欲しい。(個人的願望)

 

 

 

ここまで、変態的なただのひとり語りをしましたが、なにを言いたいかと言いますと、、、

 

エジルに復活してほしいんです。。。

 

願望を込めて書かせて貰いました。

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

 

それでは

 

 

 

こちらの記事も合わせてどうぞ↓

5月12日分、イギリス各紙のサッカー報道まとめ。その他NEWSも有

ランパードがInstagramでメルテンスをフォロー。移籍決定か?

プレミアリーグが今夏に契約満了になる選手にミニマーケットを設立?