タックルクラブとのタフなゲーム。アーセナル試合レポート

本日も更新していきます!!!

 

今回は先日行われたPL第5節アーセナル対バーンリーの一戦をレポートしていきます!!!

※いつもは試合後すぐにアップしているのですが、個人的なトラブルがありましてリアルタイムでちゃんと見られなかったため、遅くなりました!

 

スターティングメンバー

 

まずはスターティングメンバーから!

 

アーセナル:4−1−4−1

まずはアーセナルから!フォーメーションはいつもと違う4−1−4−1。

アーセナルは今回の試合もラムズデールをGKとして起用!

ディフェンス陣は左からティアニー、ガブリエル、ホワイト、富安。アンカーにパーティを配置し、その前にスミス・ロウとウーデゴール。そして、右にぺぺ、左にサカ。トップにはオーバメヤンを起用した。

前節ノリッジ戦をクリーンシートで終えたバックラインは維持した他、前節で攻撃が停滞したこともあってか、パーティの前にスミス・ロウとウーデゴールを並べた4−3−3のようなフォーメーション。

アルテタ監督が嗜好する4−3−3にもなるフォーメーションでどれだけプレーできるのかが注目ポイント!

 

バーンリー:4−4−2

対するバーンリーは往年のイングランドサッカーを彷彿とさせる4−4−2のフォーメーション。

メンバーはここ数年でそこまで変わっておらず、前線のアシュリー・バーンズとクリス・ウッドの2トップは身体的にも非常に強力。

また、彼らにクロスを供給するマクニールは個人技も出来る技能派プレーヤー。中央に意識しすぎて彼をフリーにさせないことも重要となる。

 

 

試合内容

 

アーセナルは6分、ウーデゴールの浮き球パスからティアニーがペナルティエリア左に侵入。折り返しにペペが合わせたが、相手GKの妨害もあってネットを揺らすことはできない。

バーンリーも複数のチャンスを迎えるが枠に飛ばすことができないでいると、30分にアーセナルが先制する。

ペナルティエリア手前でフリーキックを獲得すると、キッカーはウーデゴール。壁の上を通してゴール左に突き刺した。

リードで折り返したアーセナルは68分、ベン・ホワイトのバックパスが短くなったところを相手に狙われ、飛び出したラムズデールがヴィドラと交錯。バーンリーにPKが与えられるが、オンフィールドレビューで映像を確認したアンソニー・テイラー主審は判定を覆し、アーセナルは事なきを得た。

試合の主導権を握りながらも1点が遠いバーンリーは78分、ペナルティエリア右で受けたマクニールが左足を振り抜くが、ゴール右下を狙ったシュートは惜しくも枠を外れる。

試合はこのまま終了し、バーンリーは2連敗で1分4敗、アーセナルは今季初の連勝で2勝3敗となった。

 

簡単なスタッツ等↓

 

タフなゲーム

 

かなりタフな試合でしたね。

昨シーズンは1敗1分と苦杯を飲まされたバーンリー相手にアウェイでなんとか勝点をもぎ取って帰ることが出来た。

試合終了後の選手たちを見るに、今回のバーンリー戦がかなりタフになると考えていたのだろう、かなり安堵していた表情も伺えた。

積極的な前からのプレスと前線へのロングボールは、アルテタ・アーセナルが特に苦手としている分野で、そこをなんとか抑え込めたのはかなりの収穫と自信に繋がったのではないだろうか!

この試合にガブリエルと富安がいなかったらもっと悲惨なディフェンスになった可能性はあるが、ひとまずは勝ち点3を喜ぶべきかと!

あとは、怪我人が出なくて本当に良かったなーと思います。。。

今シーズンはレフェリーのジャッジ基準が変更した影響?かわからないが、ここまでの4試合で体のぶつかり合いで起きるプレーに疑問の残るジャッジがあったので(恐らく皆さんも感じていたはず)、特に往年のイングランドサッカーを志向するバーンリーは怖かったのだが、なんとかその辺りも大丈夫そうで良かった!

交代枠もまあまあ妥当な交代だったりしたので、その辺りも良かったのかなと思いました。欲を言えばティアニーが足をつっていなければラカゼットかマルティネリを見たかったところはありますが、それは次節以降で。

 

 

光るディフェンス陣

 

非常に光っていたディフェンス陣。

特にGKラムズデール、左CBガブリエル、右SB富安の3選手は目に見えて活躍していましたね!

もちろん、ティアニーは終盤に足がつるほど攻守に走っていて、ホワイトもヤバかったバックパスを除けば苦手としているタイプの選手相手に頑張っていたかなと!

そして、今回のMOTMはラムズデールになったそうな!

ゴールだけでなくティアニーも守ってくれて素晴らしい!

https://twitter.com/Santi_Classorla/status/1439496652213997572

 

今夏の移籍市場でディフェンスの選手に対してかなりの大金を使ったアーセナル。現段階で語るのは時期尚早なのはわかっているが、少なくとも今シーズンこのあとのディフェンスラインが強固になったのは間違いないはず。

そして、彼らがまだビッククラブを相手にしていないので、安易にこれまでのディフェンス陣と比較するのは良くないが、少なくとも現時点で前任者たちよりも安心して見ていられるのも間違いない。

特にラムズデールの足元はかなり良いですし、VARでPK判定が覆ったシーンもちゃんと足を出すタイミングを見定めて出している感じが自信あって良いなあ!と感じました。

以前、弊ブログでも紹介したように(その後アルテタ監督はその噂を否定している)、トッテナム戦はレノをゴールマウスに戻すとされていたが、今回の内容から鑑みると、この状態からレノに変更を加えるのは難しいはず。この状態でトッテナム戦でレノを起用したらばアルテタ氏はかなり大胆。

 

 

中盤の編成

 

今回、アルテタ氏が監督に就任して以降、4−1−4−1(多分4−3−3の派生)でスタートしたのは初めてではないか???

非常に興味深かったし、それなりの収穫もあったように感じるフォーメーションだった。

ロコンガを投入してからは4−2−3−1に変更し、ナイルズが入って完全にこれまでと同じフォーメーションに戻ったのだが、そういった汎用性があるフォーメーションがベースになるのは凄く良いことだな!!!と感じました!

ビハインドを負った状況にならなかったので、あそこから更に攻撃へのシフトチェンジがあるのかは不明だが、僕はもしあそこから攻撃へのシフトがあるのならばワクワクするなー!と考えてみていました。

あとはジャカが帰ってきたときにどうなるのかがポイントですねえ。。。

今回の試合に限って言えば、後方から局面を打開できるパススキルを持っているジャカが居てくれればオーバメヤンの抜け出しをもっと見られたのかなとも思いましたが、いかんせんアジリティの低さが気になってこの中に入るとまた負の連鎖が生まれてくるのかなという不安感も。

今回の試合でホワイトがバックパスのミスをしたが、ジャカだったらその前にボールを奪われてそうだなとか妄想ちゃいました僕は(笑)

僕はジャカのことが嫌いでないし、むしろどっちかというと好きな方だが、これからのアーセナルに組み込むべき人材なのかは疑問が残る次第です。

とりあえず頼むから次節のトッテナム戦でスタートに含まれていないことを祈る。

 

 

テンポが合ってない攻撃陣

 

恐らく見ている方のほとんどが気にしただろう攻撃陣の停滞感。

疲れなのか、それともフォーメーション変更による連携の拙さなのかわからないが、ちょっと元気がなかったですね。

何度かチャンスは作れていたのですが、ファイナルサードで歩調が合わないのが目立っていました。

ただ、これはケチャドバ論(※ケチャップが急にドバっと出るようにゴールが決まりだす現象)で、チームの勝利数やゴール数が上がっていけば必然的に上手く回りだすような感じがした。

トーマス・トゥヘル氏がチェルシーの監督に就任してからの数試合で得点が少なかったが、チームの状況が上向きになりだしてからゴールが増えてきたように、勝利やゴールによって自信がついていけば大量得点も遠くないだろう!!!

なので、次節のトッテナム戦はかなーり重要な試合になりますね。勝てばその後に続く試合でメンタル的に良い状態で迎えられるはず。

 

絶対勝ちますように、いや、勝ちましょう!

COYG!!!

 

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

こちらの記事も合わせてどうぞ↓

セリエAの強豪2クラブがラカゼットをフリーエージェントで獲得へ?

サンビ・ロコンガが行う必要がある3つの改善

アルテタがトッテナム戦でレノを正GKへ戻すことを約束?

セリエAの強豪2クラブがラカゼットをフリーエージェントで獲得へ?

本日も更新していきます!!!

 

 

 

セリエAの強豪2クラブがラカゼットをフリーエージェントで獲得へ?

 

2017年に当時のクラブレコードである5300万ユーロもの移籍金でアーセナルに加わったアレクサンドル・ラカゼット。

加入以降、安定した活躍を見せていたものの、現行契約は今シーズン限りとなっており、クラブは契約延長を行わない予定だと伝えられている。

また、ラカゼット自身もアーセナルと契約延長せずに来夏にフリーで退団することを希望しているとも伝えられていた。

そんな中、イタリア「カルチョ・メルカート」によれば、セリエAの強豪2クラブがラカゼットをフリーエージェントで獲得することを検討している模様。

同メディアによれば、ユベントスとACミランがラカゼットの獲得に興味を持っているとのこと。

前者は今夏の移籍市場でチームの得点源であったC・ロナウドが退団したことで新たなストライカーの獲得を検討しているとのこと。同クラブはロナウド退団後、エヴァートンからモイーズ・キーンを買い戻したものの、クラブ内で純粋なストライカーの獲得も必要だという声が挙がっているそうな。

そのため、チームの状況次第では1月に獲得へ動く可能性も指摘されている。

そして、後者であるACミランは、現在チームを支えているズラタン・イブラヒモビッチがもうすぐ40歳となるため、ストライカーの獲得を検討しているとのこと。

しかし、ユベントスが1月に獲得へ動く可能性が指摘されている一方で、ミランはフリーエージェントの場合にのみ獲得へ動くだろうと報告されている。

このところのアーセナルは前フロント陣が獲得した選手の売却に苦労しており、3500万ユーロで獲得したムスタフィ、1700万ユーロで獲得したソクラテスの両選手をタダで放出している。

そのため、ラカゼットもフリーで退団するとなれば、総額1億ユーロの補強費が垂れ流したこととなってしまうため、頑張って1月の移籍市場で売却することを目指して欲しいところだが。。。

エンケティアと合わせて3000万ユーロぐらい作れたならば、現フロント陣が相当評価されるはず!エドゥ氏とガーリック氏の手腕を発揮して欲しい!

 

アーセナルからの契約延長オファーはなし

 

ユベントスとACミランからの関心が伝えられたラカゼットだが、本日の「ESPN」は、改めて同選手に対してアーセナルからの契約延長オファーが届いていないことをレポート。

同メディアによれば、アルテタ監督がラカゼットのことを今シーズンの戦力に数えていると至るところでコメントしているものの、情報筋からの話では契約延長に向けた話し合いなどは予定されていないそうな。

また、イタリアメディアではユベントスとACミランからの関心のみ伝えられていたが、同メディアによれば、その他にもアトレティコ・マドリー、セビージャもラカゼット獲得に関心を寄せている模様。

果たして今後どうなっていくのだろうか。

 

 

カール・ハインと契約延長

 

昨日クラブは若手GKのカール・ハインと契約延長したことを発表!

https://twitter.com/ArsenalAcademy/status/1438783221198725121

 

ハインはエストニアのA代表にも選出されている期待の若手選手で、将来性を期待して新たな長期契約を結んだとのこと。

どうやら、同選手は本来今夏の移籍市場で退団することが濃厚だと伝えられていた(残り契約が今シーズン限りだったため)のだが、このところ印象的なプレーがあった?ために契約延長に至ったのでは?とのこと。

同じポジションには今夏に契約延長したアーサー・オコンクオという期待の若手選手も在籍しており、今後両選手が第3GKの座を巡って熾烈な争いをするはず。

ハインはワールドカップ予選のウェールズ戦でクリーンシートを記録していたりと、若いながら経験値も持ち合わせているため、順調に成長していけば2ndGKに昇格する可能性も十分あるのではないかと。

期待の若手がどんどん出てきてくれるのは非常に良いことですね!

今後もどしどし育ってきて欲しいところです!!!

 

 

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

こちらの記事も合わせてどうぞ↓

サンビ・ロコンガが行う必要がある3つの改善

アルテタがトッテナム戦でレノを正GKへ戻すことを約束?

2021年もまだまだ現役でプレーしている元アーセナルの選手6選

サンビ・ロコンガが行う必要がある3つの改善

本日も更新していきます!!!

 

今回は本日のwebメディア「FUNSIDED」にて『サンビ・ロコンガが行う必要がある3つの改善』なる記事があったので、そちらを紹介します!

 

はじめに

 

今夏にアーセナルへ加わったサンビ・ロコンガは、今シーズンここまで4試合中3試合にスタートした。

これはグラニト・ジャカがサスペンデッドで出場停止になったことや、パーティが怪我で出場できなかったからでもあるのだが、何にせよ彼はアーセナルで落ち着いた環境を手にすることが出来た。

とはいえ、彼がこれからもスタートから出場するためにはグラニト・ジャカに挑戦する必要がある。

ロコンガは彼がいない中、かなり上手くやっているがミケル・アルテタがどう考えているかはわからない。ジャカは今夏の移籍市場で退団に近づいたが、アルテタ監督の一声で契約延長までしたと考えられているからだ。

そのため、ロコンガがジャカを押しのけてスタメンに起用されるかわからないのだが、彼にも少なからずまだ出来ることがある。

今回はその中の3つを紹介していく。

 

 

彼の空間認識とポジショニングを改善する

 

ジャカが戻ってきてもロコンガをそのまま起用してほしいという有意義な主張がある。

テンポはアルテタ・アーセナルのプレーに対して最も大きく批判されているところで、機動力と運動能力に欠けるジャカのような選手が試合中に最もボールにタッチする選手の1人である場合、それはさらに加速する。

その点、ロコンガはジャカよりもスピードをもたらしてくれるのだが、問題となってくるのは彼がボールに触れていない時のポジショニング。

PLには優れた選手が各ポジションに存在しているため、少しでもボールから離れた時に油断をしていれば、すぐにボールを奪われてしまう。

普段アーセナルが後方からボールを保持している時に、中盤の選手がそれを追いかけないことが多々あり、ロコンガは空間認識を向上させ、周囲のエリアを見続ける必要がある。

すでにノリッジ戦では、その兆候が見られていたので良かった。

彼はこれらのスペースをカバーし、相手のスルーパスを上手く察知する能力があるので、個人的なトレーニングをすることでよりよくすることが出来る。

 

 

ロコンガはトーマス・パーティと協力出来ることを証明しないといけない

 

アルテタ監督の元でフィットした時に始まるジャカよりも確実なことは、トーマス・パーティとの協力。

アルテタ監督が何を信じてようとも、パーティはジャカよりもチーム必要不可欠。ノリッジ戦を見ただけでも、彼の影響力がどれほどあるのかが見受けられた。

認めたくないが、現時点でパーティとジャカは良いダブルピポットを形成していることは明らかで、彼らがお互いを補完しあえる能力を持っているため、少なくともロコンガはジャカと同じことが出来ることを示さなければならない。

残念だったのは、ロコンガと交代で試合に出場したため、2人がそれほど良い関係性を示せるかの機会を作れなかったこと。

そのため、バーンリー戦はパーティとロコンガが共にプレーするところを見ることが大きく期待されている試合であり、より良い役割をこなすことで監督に対して何が出来るのか示す良い機会になる。

少なくともジャカが深い位置からナイスなパスを繰り出すことで、周りの選手がより広範囲でプレーできているのだが、この役割はロコンガもその素質を持っている。さらには自身でボールを持って前へすすめることも出来る。

 

 

ロコンガは身体的に向上させる必要がある

 

ロコンガはすでに6フィート強の身長と立派な体を有しているが、エミール・スミス・ロウのようにジムに行く必要があるだろう。

彼にダンベルを渡して筋トレをさせる必要がある。

これは彼が一晩で成せることではない。強さを構築するには時間がかかり、クラブはすでに彼が加入したときから、舞台裏でそれに取り組んでいるだろう。

彼の体の使い方は印象的。彼のフェイントとタッチしないターンは、すでに彼の年齢よりもはるか上のレベルにある。これらをさらにステップアップさせるために体を大きくする必要がある。

ジャカは良い体格をしているので、倒されることがあまりなく、優れている。それはアルテタ監督があの位置でジャカを起用する理由の1つである。

 

 

いかがだったでしょうか?

まあ、恐らくロコンガに対して皆様が思っているであろうことだったのではないでしょうか??

ポジショニング、体格、パーティとの連携と、スタメンとしてプレーするために必要なことを指摘されている気がする。

とはいえ、このレポートを作っていて思ったのがアルテタ監督がこのままロコンガを起用し続けられるかどうかということ。

対戦相手によって上手く併用してくれれば良いのだが、なんだかジャカを優先して起用しそうな気がするのは僕だけだろうか。。。(泣)

ジャカに信頼を置いているのは良いのだが、このレポートの序盤に書いてある通り、アルテタ氏が後方からのプレイを指南しているにも関わらずアジリティの低いジャカが沢山ボールにタッチする位置で起用するというのはやめて欲しい。。。

そのためにホワイトや富安を獲得したのだろうが、いかんせん昨シーズンうんざりした気持ちが拭えないです。。。

まあ、ひとまず今週末のバーンリー戦はパーティとロコンガが起用されるはずで、その試合でジャカを上回る活躍を見せて欲しいところですね!!!

 

 

元記事はこちら→3 improvements for Sambi Lokonga to make

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

こちらの記事も合わせてどうぞ↓

アルテタがトッテナム戦でレノを正GKへ戻すことを約束?

2021年もまだまだ現役でプレーしている元アーセナルの選手6選

これから!いや、ここからが新シーズン!!!アーセナル試合レポート

アルテタがトッテナム戦でレノを正GKへ戻すことを約束?

本日も更新していきます!!!

 

 

アルテタがトッテナム戦でレノを正GKへ戻すことを約束?

 

昨シーズンまで正GKとしてプレーし、今シーズンも3節のマンチェスターC戦まで起用されたものの、先日のノリッジ戦で今夏に加入したアーロン・ラムズデールにスタメンの座を奪われていたベルント・レノ。

ラムズデールは得意のキックを活かしたバックからのプレイを魅せた他、クリーンシートに終えたことで、ファンからはそのまま正GKとしての起用を期待する声も多い。

しかしそんな中、ドイツのスポーツジャーナリスト、クリスチャン・ファルク氏によれば、アルテタ監督はノリッジ戦でラムズデールを起用する前に、『レノには2試合の休息を与え、トッテナム戦でピッチに戻る』ことを約束していたのだとか。

 

この話が本当であれば、トッテナム戦のゴールマウスをレノが守ることになるのだろうが、その間にラムズデールが明らかな好プレーを見せていた場合にはどうなるのだろうか。

個人的にはラムズデールのキック力はかなり魅力的に思えたので、いきなり正GKを交代しなくとも、ある程度ラムズデールがどこまで通用するのかもみたいところだが。。。

とはいえ、残り契約が2年を切ったレノの市場価値を落としたくもないし、、といったところか。

 

クラブがレノの売却へ?

前述した通り、トッテナム戦でレノをゴールマウスへ戻す計画があることを報じられたのだが、イギリス「football london」によれば、アーセナルはレノを売却する準備を進めているとのこと。

同メディアによれば、レノは残留する意向も持っているが、クラブは売却を進めており、売却するに差し当たって獲得に使用した1930万ポンドの移籍金を回収したいのだとか。

ここ数シーズン、アーセナルの成績は奮っていないものの、レノは何度もクラブを救うセーブも魅せており、個人の能力に関してはクラブ成績ほど落ちていないはず。←こう思っていたのですが、レノの市場価値は1年で1000万ユーロ下落していました(泣)

適度に活躍してもらって来夏に2500万ユーロで売却出来れば御の字?

 

 

来夏にアレクサンダー・イサク獲得へ?

 

来夏にラカゼットとエンケティアが退団予定ということで、確実にストライカー獲得へ動くことが報じられているアーセナル。

すでに何名かのデカいストライカーとリンクされているのだが、「team Talk」によれば、アーセナルは来夏の移籍市場でレアル・ソシエダに所属するアレクサンダー・イサクに対して大規模なオファーを提示する準備をしているのだとか。

同メディアによれば、アーセナルはイサクとの契約にかなり熱心になっており、特にアルテタ監督の最優先事項だそう。

また、同選手に対しての大規模なオファーは来夏までにラカゼットとエンケティアを放出することで賄う予定だそう。

そのため、ラカゼットは来夏まで残留する可能性が残されているが、恐らくエンケティアは1月の移籍市場で放出する予定では?とも伝えられている。

また、イギリス「football london」のクリス・ウィートリー氏も、アーセナルのリストにイサクの名前が挙がっていることを伝えている他、先日弊ブログでも紹介したユセフ・エンネシリに関しては『具体的なことは何も聞いてない』と伝えている。

イサクには今夏の移籍市場が始まる前から関心が伝えられているため、これらの報道はかなり現実的かと。

しかし、イサクを獲得するためには少なくともヨーロピアンコンペティションの獲得は必要かと思われる。

今シーズン、ここからの巻き返しが絶対に必要である!!!

改めてイサクのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=PN0-93HTCVc

 

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

こちらの記事も合わせてどうぞ↓

2021年もまだまだ現役でプレーしている元アーセナルの選手6選

これから!いや、ここからが新シーズン!!!アーセナル試合レポート

エヴァートンが1月にもナイルズ獲得を計画する!?

2021年もまだまだ現役でプレーしている元アーセナルの選手6選

本日も更新していきます!!!

 

 

今回は「planet football」にて、『2021年もまだまだ現役でプレーしている元アーセナルの選手6選』なるレポートがあったので、過去を振り返りながら紹介していきます!

 

はじめに

 

過去数十年にわたる栄養とコンディショニングの進歩により、これまで以上に30代以上のサッカー選手が増えている。

今回は2021年現在もまだプレーしている元アーセナルの選手を6人見つけたので紹介していく。

 

 

マテュー・ドゥビュシー

 

2014年にサインしてから4年間クラブに在籍していたにも関わらず、ドゥビュシーは怪我の影響でエミレーツで一貫性のない時間を過ごした。

彼はコミュニティ・シールドとFAカップに出場していたが、デビューシーズンにフルバックの競争をベジェリンに敗れ、それ以降アーセン・ヴェンゲルの信頼を取り返すことが出来なかった。

ドゥビュシーは2018年にサンテティエンヌと2年契約を結ぶまで、ボルドーへレンタル移籍をした。

そして、今はリーグ2のヴァランシエンヌに2年契約で加わっている。まだデビューはしていない。

 

 

アレックス・ソング

 

彼はまだ34歳になったばかりだが、彼がまだプレーできていることに驚く人は多いと思う。

なぜ驚ろくかというと、それはバルセロナから『億万長者』になることのできるオファーが届いたからかもしれないし、パンデミックが発生した時にソングがスイスのFCシオンから解雇された9人の選手の1人だったからかもしれない。

しかし、ソングは2020年11月からジブチのArta / Solar7で活躍している。

我々は2011−12シーズンの彼の活躍を忘れることはないだろう。あのシーズンのエヴァートン戦でファン・ペルシへアシストしたパスは痺れた。

 

 

ガエル・クリシー

 

クリシーは2006年にアシュリー・コールがチェルシーへと移籍した後、アーセナルのスタメンとしての地位を確立した。

インビンシブルズの一員となった後、彼はマンチェスターCでPLタイトルを2回獲得し、2020年にイスタンブールバシャクシェヒルでトルコリーグのタイトルも獲得した。

元フランス代表のクリシーは、現在スイスのServetteでプレーしており、選手キャリアが終わった後の計画も考えている模様。

2021年7月のイギリス「Guardian」で、

 

「監督になることを考えている。

私はコーチと話して、監督ライセンスの取得を始める。その瞬間からやる気があるのか問われている。

現時点ではやる気に感じているが、もしかするとライセンスを取得した後に自分に向いていないと感じるかもしれないけどね。」

 

と話していた。

 

 

ジェイ・ボスロイド

 

ボスロイドは2000年のFAユースカップ優勝した際のアーセナルの一員だったが、ウエストハムとのユースマッチで交代に腹を立ててシャツをぶん投げた後、アーセナルのファーストチームでプレーすることはなかった。

このストライカーはコベントリーに130万ポンドで売却され、クラブを転々としていくキャリアが始まった。

ボスロイドは過去20年でコベントリー、ペルージャ、ブラックバーン、チャールトン、ウルブス、ストーク、カーディフ、QPR、シェフィールドウェンズデー、ムアントンユナイテッド、ジュビロ磐田、コンサドーレ札幌に所属した。

ボスロイドは39歳になった今でもファビオ・カペッロの元、イングランド代表に招集された時のようにプレーしている。

 

 

セバスティアン・ラーション

 

ラーションは夜明けの頃から存在しているように感じるが、このミッドフィルダーはまだ引退の兆しを見せていない。

イギリスでアーセナル、バーミンガム、サンダーランド、ハル・シティでキャリアを積んだ後、ラーションは過去3年間スウェーデンのAIKで過ごし、このクラブで103回試合に出場した。

彼はEURO2020でもプレーしており、スウェーデンの4つの試合全てでスタートから出場したが、同国がラウンド16で敗退した後、代表引退を発表した。

 

 

フラン・メリダ

 

メリダは2000年後半にアーセナルでほんの少しアーセナルの試合に出場した後、アトレティコ・マドリーへ送られた。

彼はスペイン、ポルトガル、ブラジルでキャリアを積み、現在はエスパニョールでプレーしている。

彼はアーセナルで1ゴールしか決められなかったが、その唯一の1ゴールは特別な1ゴールだった。

フラン・メリダのアーセナル時代唯一のゴール↓

 

 

いかがだったでしょうか!?

セバスティアン・ラーションとかフラン・メリダはめっちゃ懐かしい名前だなーと思いました!

メリダが居た時はまだジウベルト・シウバもいたりするんですよね。感慨深いですし、年月の流れる速さが凄まじいです。(笑)

ボスロイドなんかは、日本のJリーグでプレーしているので、PLないしアーセナルファンでなくとも知っている人がいるかもしれないですが、彼の名前もなんだかんだで懐かしいですね!

また、似たようなレポートがあったら紹介していきます!

 

元記事はこちら→Six former Arsenal players we can’t believe are still playing in 2021

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

こちらの記事も合わせてどうぞ↓

これから!いや、ここからが新シーズン!!!アーセナル試合レポート

エヴァートンが1月にもナイルズ獲得を計画する!?

ケヴィン・キャンベル『オーリエ獲得は場合によっちゃアリかもな』

これから!いや、ここからが新シーズン!!!アーセナル試合レポート

本日も更新していきます!!!

 

 

今回はさきほど行われたPL第4節アーセナル対ノリッジの一戦をレポートしていきます!!

※このレポートは試合結果を伴うものとなっております。お気をつけ下さいませ。

 

 

スターティングメンバー

 

まずはスターティングメンバーから!

 

アーセナル:4−2−3−1

アーセナルはいつも通りの4−2−3−1だが、メンバーをガラッと替えた!

まずはGK!これまで正GKを務めてきたレノを外し、ここからラムズデールを起用。ディフェンスラインは左からティアニー、ガブリエル、ホワイト、富安。

そして中盤にはナイルズとロコンガが組み、中央にウーデゴール、右にぺぺ、左にサカ。トップにはオーバメヤンが起用された。

スミス・ロウはインターナショナルウィーク中に体調不良がありスタートからは起用されず。怪我明けのパーティもスタートからは起用されなかった。

そのため、中盤はロコンガとナイルズという若い2人に任せられた。

また、移籍市場最終日にアーセナルに加わった富安は移籍後すぐのスタメンで、恐らくこのバック4が今後のスタメンになるはず。

 

ノリッジ:4−3−3

対するノリッジは4−3−3の布陣。

ノリッジは相変わらずバックからのパスを繋ぐサッカーをしてくるそうで、今シーズンもここまで結果が出ていないものの、良いサッカーはしている模様。

要注意選手はエースストライカーのプッキ。実力者なので、チャンスを見逃さないはず。そして、両SBのアーロンズとB・ウィリアムズは若く運動量が豊富でスピードのある選手たち。翻弄されないように気をつけないといけない。

 

 

試合内容

 

アーセナルは5分、ベン・ホワイトの縦パスを冨安がペナルティエリア手前で受け、左足を振り抜く。しかし、これは相手DFにブロックされる。

10分にはティアニーのロングボールに抜け出したピエール・エメリク・オーバメヤンが鋭いミドルシュートを放つが、枠を捉えられない。

一進一退の攻防が続くなか、アーセナルは45分に決定機。

左サイドからティアニーが送ったクロスは相手にクリアされるが、こぼれ球に冨安が反応。ダイレクトボレーで合わせたシュートは惜しくもクロスバーの上に外れた。

スコアレスで折り返すと、66分にアーセナルは待望の今季初得点を記録する。

ペナルティエリア右からニコラ・ペペが放ったシュートは相手GKティム・クルルの手にも当たって左のポストに直撃。こぼれ球をペペが押し込もうとすると、今度は右のポストに阻まれる。それでも、セカンドボールに反応したオーバメヤンが押し込み先制した。

アーセナルは追加点を狙うが、複数のチャンスを生かすことはできない。それでも試合はこのまま終了し、アーセナルは今季初勝利、ノリッジは4連敗となった。

 

 

かんたんなスタッツ等↓

 

 

今シーズン初勝利

 

ひとまず安堵!!!今シーズン初勝利!!!

シュート30本も打っているのだから、もっとゴール決めて安心させてほしかった感は否めないが、ひとまずは今シーズン初勝利を喜びましょう!!!

昇格組かつ、同じく勝ち点を積み上げられていないノリッジ相手の勝利なので、これからまだまだ油断できない試合が続いていくのだが、ここをクリーンシートで凌げたことも評価すべきだと思う。

仮に今回の試合をもう少し派手なスコアで勝っていたりした時には、エメリ政権を引き継いだ直後のリュンベリが勝利した時のようになりそうな感じがした。(ウエストハムに3対1で勝った時の話)

今回の試合はその時と比べて何か流れが変わるような気がする勝利だったように感じたのは僕だけだろうか。これ以上持ち上げちゃうと次節やらかした時に悲しいのでこのくらいで。

ただ、この勝利はとてもつもない重みを感じました。

 

 

富安めっちゃ良い

 

最初の感想。富安めっちゃ良いやん!

僕は富安のことをそこまで詳しく知らなかったし、日本代表の試合でもCBをやっているところしか知らなかったので、あんなにガンガン攻撃参加もするんだ!とびっくらこいた!

しかも前半のうちに5回空中戦に勝利してたりと、今までセドリックやチェンバースで補えなかった辺りがケア出来ているのが、正しく『補強』だと感じました!

恐らく疲労を考慮して最初から60分まで出場させると伝えられていたっぽかったので、あそこまでアグレッシブにプレーしたというところもあるだろうが、それを考えても満足するプレーを見せてくれたのではないだろうか!

終盤にホワイトが空中戦で苦労していたところを見るに、富安が居てくれればもっと安心して見てられたなと思いましたが、そこは次節以降のお楽しみということで。

攻撃面に関しては、まだフルトレーニングに参加して1〜2回とかなはずなので、これから同じサイドでプレーするであろうぺぺやサカと信頼関係を築いてほしいですね!

 

 

決意のオーバメヤン

 

オーバメヤンもめっちゃ良かったですね!

ゴールはもちろんのこと、試合終了まで前線で走りまくってプレッシャーを掛け続けたのはかなり評価されるべきかと!

前節マンチェスターC戦で大敗した直後のインタビューで『自分たちを見つめ直したい』的なコメントをしていたのだが、その言葉通りのプレーを見せてくれた!

なので、ゴールシーンの際にオーバメヤンがあそこにポジションしていたのは、彼の嗅覚以上にそういった心の持ちようがあったからで、必然だったのではないかと思わせてくれた。

そんで、やっぱり今のアーセナルにオーバメヤンは外せないなあと。苦しい時に点とってくれるなんてまさにエースストライカーじゃないですか!

終盤はオーバメヤンとぺぺが裏に走って、サカやスミス・ロウが若干シャドーのような役割していてわかりやすい役割分担で良いな!と思いました!これからが楽しみ!!!

 

 

視えてきたアルテタ・アーセナル?

 

スミス・ロウ、パーティが投入された後辺りから視えてきたアルテタ・アーセナル。

得点が欲しかったということもあるだろうが、ウーデゴールが1列下がってパーティと中盤を組み、右SBが中盤としてプレーするやつ。(適当ですみません)

あれが完璧にチームに馴染めばかなり効果的になる匂いがしたのは僕だけだろうか!?

確かにあれをやるには機動力があってカバーリングに秀でているCBやSBの選手が必要で、恐らくそのためにホワイトや富安を獲得したのだろう。プラン通りじゃないか!

そして、ラムズデールがレノよりも多方面にパスを散らすことが出来るため、バックからのプレーもかなり選択肢が広まった!ノリッジはある程度プレスを仕掛けていたが、これまでのように危なくなるところやとりあえず遠くに飛ばす的なのが激減していた。

そんでパーティはウーデゴールと組むことでパスに集中できるし、ウーデゴールはスミス・ロウがいることでスペースを空けてもらえて前に運べるしチャンスも作れる。その結果前線の3人がフリーでボールを受けられてゴールに迫れるという。

久しぶりに攻撃的なアーセナルが見られて嬉しくて、かなり言葉選びが乱雑になっていると思いますが、今日だけはご勘弁を。。。(笑)

ただ、新戦力が正式に到着して、なんとなくプレーを理解し始めた感じがしたので、もう少し経てばどえらい化学反応を起こしてくれそうな期待感が出ました!

 

 

とにかく、興奮していますので、今日はこのへんで

今日は飲むぞ〜〜〜

COYG!!!

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

それでは

 

こちらの記事も合わせてどうぞ↓

エヴァートンが1月にもナイルズ獲得を計画する!?

ケヴィン・キャンベル『オーリエ獲得は場合によっちゃアリかもな』

デカイFWが欲しいアーセナル。新たなオーバメヤンの後任候補の名が。

エヴァートンが1月にもナイルズ獲得を計画する!?

本日も更新していきます!!!

 

 

エヴァートンが1月にもナイルズ獲得を計画する!?

 

今夏の移籍市場にて、最終日付近の土壇場でエヴァートンから買取OP付きのレンタル移籍を提示されていたメイトランド・ナイルズ。

その際、アルテタ監督がナイルズを今シーズンのプランに入れていることでオファーを断ったのだが、プレータイムが欲しくてたまらないナイルズがSNS上で移籍志願をするという事態が起きていた。

その後、アルテタ監督はナイルズと直接話しをしたことで解決したとのことだったが、本日の「ESPN」によれば、エヴァートンは1月にもナイルズ獲得を計画している模様。

同メディアによれば、エヴァートンが1月の移籍市場でナイルズ獲得に動くことを計画していると情報筋からのタレコミがあったそうな。

また、今夏のオファーは買取OP付きのレンタルだったが、1月は完全移籍での獲得を検討しているとも。

そのため、アーセナルは1月までにナイルズが納得するほどのプレータイムを与えられるかどうかで1月に揺れることとなるだろうと指摘されている。

奇しくも、ナイルズは欠場している選手が何名かいるため、本日行われるノリッジとの試合に中盤で起用される可能性がある。そこで印象的な活躍を見せることが出来れば中盤のペッキングオーダーで上位に食い込める可能性も。

エヴァートンは右SBとして獲得する予定だと伝えられているが、1月までにどのような状態になっているのだろうか。

 

 

ヴィエラのトッテナム移籍はノーチャンス?

 

今夏からクリスタル・パレスで指揮官を務めているパトリック・ヴィエラ。

クリスタル・パレスは本日の20:30(日本時間)からトッテナムと対戦するのだが、そんな中、同氏は過去にアーセナルのライバルクラブであるトッテナムへ移籍する可能性があった際のことを発言。

インタビューでこのように語っていたそうな↓

 

アーセナル退団から5年後にトッテナム移籍からの関心が伝えられたことに関して:

「かなり古い話だから、そんなに覚えてない。

ただ、あの頃はかなりPLへ戻りたいと考えていた頃だった。ハリー・レドナップのことはよく知っていて、彼のことを監督として優秀だと思っていたし、いくつかの選択肢を話し合ったが結局イングランド行きはなくなった。スパーズへ行くチャンスはなかった。」

 

とのこと。そして、レドナップに対して『No Chance』と答えたそうな。

選択肢を話し合ったと言っているのだから、上手く馴染めなかったイタリアを出て、馴染みのあるPLへ戻りたかったのだろうが、アーセナルのことを考えてスパーズ移籍はやめたのだろう。なんという愛クラブ心。

ヴィエラは今現在どうなっているのかわからないが、以前『Spotify』のダニエル・エク氏がアーセナル買収に動いた際にサポートする表明をしたりと、なんだかんだでアーセナルの状況が気になるみたい。

クリスタル・パレスで結果を出してアーセナルへ戻ってきても良いんだぜ?

 

 

ドメニコ・ベラルディへの関心

 

来夏の移籍市場でラカゼット、エンケティアらアタッカー陣に退団する可能性があることで、少なくとも来夏までに新たなアタッカー獲得を目論んでいると考えられているアーセナル。

現時点でストライカー候補は何名かリストアップされているようだが、ウインガーにも関心を寄せている模様。

本日のイタリア「カルチョ・メルカート」によれば、サッスオーロに所属するイタリア代表FWドメニコ・ベラルディにPLの数クラブが関心を示しており、その中にアーセナルの名前も含まれているとのこと。

ベラルディは今夏の移籍市場でステップアップを希望していたものの、サッスオーロはロカテッリを売却したもあってか今夏は残留することとなっていた。

しかし、すでにベラルディ自身はクラブに移籍希望を伝えているそうで、少なくとも来夏までに退団する予定なんだとか。

そのため、攻撃陣を補強する可能性があるアーセナルは同選手へ関心を抱いている模様。

現時点ではACミランとレスター・シティが獲得のポールポジションにいるとのことだが、今後ベラルディを巡ってどのようになっていくのだろうか。

左利きのウインガーが2名もいるアーセナルは必要ない気はするが。。。

 

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

こちらの記事も合わせてどうぞ↓

ケヴィン・キャンベル『オーリエ獲得は場合によっちゃアリかもな』

デカイFWが欲しいアーセナル。新たなオーバメヤンの後任候補の名が。

これからのアーセナルを担う可能性のあるアカデミー選手4選

ケヴィン・キャンベル『オーリエ獲得は場合によっちゃアリかもな』

本日も更新していきます!!!

 

 

 

ケヴィン・キャンベル『オーリエ獲得は場合によっちゃアリかもな』

 

先日イギリス「Daily Express」のエクレム・ノール氏によって、代理人がアーセナルへアプローチを取っていると報じられていた元トッテナムのセルジュ・オーリエ。

今夏にトッテナムとの残り契約をキャンセルしてフリーエージェントとなったため、右SBに補強が必要なアーセナルが欲する可能性があるかも?といった報道。

多くの識者や、ファンたちからは懐疑的に見られている他、アーセナルも獲得に乗り気になっているといったレポートも出ていないため、獲得することはないと思われるが、アーセナルOBのケヴィン・キャンベル氏は『場合によっちゃアリ』だと考えている模様。

football insider」にてこのように語っていたそうな↓

 

「私はセルジュ・オーリエがすこぶる良いときも、かなり酷いときも知っている。

ただ、大事なのは彼に何の費用も掛からないという点。それは財政的にかなり低リスクな取引になる。

仮にメイトランド・ナイルズを今後もメンバーに入れるつもりがなく、1月に退団させるのであれば、私はセドリックとチェンバースがプレーしているところは見ていられない。

そして、恐らく今夏に獲得した富安は右サイドのCBとしてバック5でプレーすることになる気がする。」

 

とのこと。

まあ言っていることはわからなくはない。右サイドバックが酷いアーセナルなので、少なくとも1月の時点で半年契約とかであれば試してみても良いのでは??

ここ最近のニュースやアルテタ監督のコメントを見るに、クラブは富安を右SBとしてプレーさせるつもりがあるように思うが、キャンベル氏の言っている通り右CBでプレーしてくのだろうか。

富安、ホワイト、ガブリエルの3バック。割と魅力的な感じはする。

そんで3−4−2−1で中盤がパーティ、ウーデゴール、右サイドにサカ、左サイドにティアニー。

2シャドーにぺぺとスミス・ロウ、トップにオーバメヤンとか面白そうな気はするが。コンテだったらそんな感じの人選しそうだと思いました。

各選手のポジション適正とか考えても汎用性がある気も。アルテタ監督!何卒!!

 

今日はこんなところで!

 

明日はノリッジ戦。負けられません。

 

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

こちらの記事も合わせてどうぞ↓

デカイFWが欲しいアーセナル。新たなオーバメヤンの後任候補の名が。

これからのアーセナルを担う可能性のあるアカデミー選手4選

シニア選手たちが17歳若手選手に驚く。次節のGKスタメンはラムズデール?

デカイFWが欲しいアーセナル。新たなオーバメヤンの後任候補の名が。

本日も更新していきます!!!

 

 

 

デカイFWが欲しいアーセナル。新たなオーバメヤンの後任候補の名が。

 

今夏の移籍市場でも度々話題になった新たなFW獲得について。

現在アーセナルにはオーバメヤン、ラカゼット、エンケティア、バロガンとストライカーの選手が何名も在籍しているのだが、そのうちの2名は現行契約が今シーズン限り。そして、オーバメヤンも来夏に残り1年となる。

さらに、これまで絶対的なストライカーだったオーバメヤンは現在32歳と若くない。

そのため、クラブは来夏に新たなFW獲得に向けて動くことが予想されているのだが、昨日のスペイン「 LaColina de Nervion」によれば、新たにセビージャに所属するユセフ・エンネシリ獲得に関心を抱いているとのこと。

同メディアによれば、アーセナルは昨シーズンのリーガ・エスパニョーラで18ゴールを決めた同選手をオーバメヤンの後任候補として理想的だとみなしているとのこと。

しかし、エンネシリはセビージャのクラブと街のことをかなり気に入っているそうで、過去にウエストハムが獲得に関心を示していたが、移籍を望まなかったそうな。そのためにセビージャは今夏の移籍市場で売れる見込みのあった同選手に代わってブライアン・ヒルをトッテナムに売却したのだとか。

とはいえ、同メディアは、セビージャがエンネシリの契約が残り3年となる来夏に売却するのではないか?と予想している。セビージャは選手の価値が落ちる前に売却してしまいたい意向があると伝えている。

前述した通り、恐らくアーセナルは来夏までにオーバメヤンの後任候補、又は1シーズン共にプレーできる選手を獲得すると思われる。

その中で、多くのファンが考えているように、アーセナルには現在高さの活かせる選手がいないためなのか、リストアップされている選手が軒並み高身長のパワー系である。エイブラハム、エンネシリ、ヴラホヴィッチ、アレクサンダー・イサク…etc

果たしてどういった選手を獲得するのだろうか。。。

エンネシリのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=me4LdaPbS6o

 

 

今夏のエイブラハムへの関心の詳細

 

今夏の移籍市場でタミー・エイブラハム獲得に接近していると報じられていたアーセナル。

最終的にアーセナルが正式オファーを送ることが出来なかったことで、エイブラハムはASローマへ移籍したのだが、事の顛末を詳しく知っているスポーツジャーナリストのファブリシオ・ロマーノ氏によれば、アーセナルは本当に同選手の獲得に近づいていた模様。

自身のポッドキャストでこのように話していたそうな↓

 

「アーセナルは代理人との話し合いにかなり接近していて、実際にオファーを送る準備も出来ていた。

ただ、彼らはエイブラハムと契約する前にストライカーを1人減らす必要があった。彼らは本当にプッシュして、プッシュして、プッシュしていた。彼はあらゆる方法で契約できないか試みていた。

それで、アーセナルはエイブラハムとサインするチャンスがあるとかなり確信していて、サッカーでは選手の気持ちを変化させるのはかなり難しいもので、私の個人的な考えでは、ローマの監督にジョゼ・モウリーニョがいなければ、タミー・エイブラハムはアーセナルの選手になっていたはず。」

 

とのこと。

どうやらモウリーニョがエイブラハムをローマに引き入れたと、そうでなければアーセナルがなんとかして獲得していたと。なんだかんだでモウリーニョは求心力があるんだなあ。と考えさせられました。

僕はAmazonプライムで以前公開されたトッテナムの「All or Nothing」を見て思ったのだが、モウリーニョって意外としっかり選手と対話するんですよねえ。。そういった辺りが求心力を生むのだろうかと考えさせられました。

ちなみに、それを見る前はモウリーニョは平気で気に入らない選手を無視したりするんだと思ってました。(笑)

来年公開されるであろうアーセナルの「All or Nothing」が楽しみですね。

 

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

こちらの記事も合わせてどうぞ↓

これからのアーセナルを担う可能性のあるアカデミー選手4選

シニア選手たちが17歳若手選手に驚く。次節のGKスタメンはラムズデール?

レノの退団時にオナナ獲得へ向かう可能性?エルネニーの移籍はなし

これからのアーセナルを担う可能性のあるアカデミー選手4選

本日も更新していきます!!!!

 

 

今回は、昨日のイギリス「football london」にて、『これからのアーセナルを担う可能性のあるアカデミー選手4選』なるレポートがあったので、そちらをご紹介。

アカデミーのことをよく知らない方は、今後この中に名前が出ている選手がカップ戦やプレシーズンで出場した時用に、この機会に覚えといて下さい!!※僕もアカデミーは疎いです

 

はじめに

 

アーセナルのアカデミー(ヘイルエンド)は、これまで何名もの才能ある選手たちをファーストチームに送り出してきた。

アーセナルがこの1年間で大きな山場を迎えている中、何名かのアカデミー出身選手がファーストチームに出入りした。

ブカヨ・サカとエミール・スミス・ロウは、ここ最近ファーストチームで自身の地位を固めた選手だが、アルテタ監督の周辺にはまだまだ自身のチャンスを待っている才能が存在する。

今回、「football london」では、今後ファーストチームに食い込んでくる可能性のあるアカデミーのスター4選手を紹介していく。

 

 

チャーリー・パティーノ(CM,CAM,No10)

 

クラブ内の多くの人から『近年のクラブで最高傑作の1人』だとみなされているパティーノへの評価がここ数週間続いている。

17歳の同選手は、昨シーズンはじめにプロ契約を結んだ後、ファーストチームへ食い込んできた。

パティーノは、以前「football london」で紹介されたように、今シーズン定期的にロンドンコロニーで行われるファーストチームのトレーニングに参加することで、より多くの経験を積んでいる。

現時点の技術的な能力と成熟度から、ジャック・ウィルシャーにも例えられているパティーノは、今シーズン中に彼の素質をさらに披露することが期待されている。

プレー集↓

 

 

Catalin Cirjan(CAM,ウインガー)

 

ミケル・アルテタ監督とアシスタントコーチがトレーニングを見学した後、ファーストチームに近づいた別の若手選手。

18歳の彼は2019年にルーマニアのViitorulDomnestiからアーセナルに加わり、中盤でエキサイティングなパフォーマンスを披露した後、U-23に昇格した。

彼は攻撃的なMFとして、または両サイドでプレーすることが出来、今シーズンU-23の選手たちから驚かれるプレーを披露するだろう。

プレー集↓

 

 

オマル・レキク(CB,RB,DMF)

 

レキクはヘルタのセカンドチームで8回出場し、1ゴール1アシストを記録した。

彼は昨年の1月にアーセナルと契約した時、アーセナルのファーストチームで定期的にトレーニングすることを補償するなど、アカデミーのチーフであるペア・メルテザッカーから高く評価されている。

フェイエノールト、PSV、マンチェスターC、マルセイユのユースでプレー経験を持ちながら、チュニジアのA代表でもあるレキクは、今シーズンU-23のキャプテンを務めている。

プレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=SxdPuPEMi9A

 

 

オマリ・ハッチンソン(AM,CAM,ウインガー)

 

ハッチンソンは、今シーズンU-23のレギュラーとしてプレーすることが期待されており、クリスタル・パレスとの試合では3回目の出場を果たした。

ハッチンソンは11歳の頃からアーセナルのアカデミーに所属しており、ワイドやNo,10でプレーすることが出来る。

彼は過去にレフトバックで起用されていたこともあり、ボール扱いに優れていることが知られている。

17歳であるハッチンソンは、過去のインタビューでブカヨ・サカのようになることをイメージしていることを明かしており、コーチングスタッフは彼がサカの足跡を辿る次の選手になる才能を持っていると太鼓判を押している。

プレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=f9XpxIIz8tY

 

いかがだったでしょうか??

この中から、何名の選手が今後のファーストチームに食い込んでくるのだろうか!?

パティーノ君はかなり期待されているようで、先日の弊ブログでも紹介したようにブレントフォードとの親善試合に出場し、シニア選手からも一目置かれている様子。

ただし、最終的にファーストチームに食い込んでくる選手は一握り。果たしてどの選手が上がってくるのだろうか。

 

 

 

元記事はこちら→Four Arsenal wonderkids ready to break into Mikel Arteta’s first team and save the club millions

 

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

こちらの記事も合わせてどうぞ↓

シニア選手たちが17歳若手選手に驚く。次節のGKスタメンはラムズデール?

レノの退団時にオナナ獲得へ向かう可能性?エルネニーの移籍はなし

引き続きアレクサンダー・イサクに関心。ノリッジ戦の中盤が大ピンチ?