1月はディフェンダー補強を優先?中盤はレンタルで補う?

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1月はディフェンダー補強を優先?中盤はレンタルで補う?


シーズン後半戦を戦い抜くために1月の移籍市場で選手補強を検討しているアーセナル。

可能であれば、ストライカー、中盤、ディフェンダーと各ポジションに補強が必要な状況ではあるのだが、先日の「daily mail」によれば、クラブは1月の移籍市場でディフェンダー補強を優先する予定とのこと。

同メディアのサミ・モクベル氏によれば、アーセナルはティンバーと冨安の負傷に加え、ホワイトのフィットネスも心配なディフェンスラインの補強を優先にしているそうな。

現状、どの選手をリストアップしているのかという情報は出ていないものの、ひとまずディフェンスラインの補強から行う模様。そして、当初必要だと考えられていた中盤補強に関しては、現在負傷離脱中であるトーマス・パーティの復帰があるため、レンタル移籍で中盤を補う予定だそう。

また、ストライカーと中盤の補強に関しては、来夏の移籍市場で獲得に注力する予定なんだとか。

すでに多くのメディアでレポートされている通り、アーセナルは冨安が負傷+アジアカップに参加する可能性があることで2月まで起用できない可能性があり、冨安同様にパーティもアフリカネイションズカップ参加でしばらく起用できない可能性がある。

そのため、負傷者が少なくジョルジーニョやエルネニーが控える中盤よりも、人数的に厳しくなるディフェンスラインの補強を行う予定という。昨シーズン終盤にサリバが負傷離脱してタイトルを逃した経験もあるため、外せない補強になる可能性も。

冨安、パーティが代表で怪我しなければ良いのですが。。。


1月に3選手の売却を検討?


1月の移籍市場でディフェンダー補強へ動く予定と報じられたアーセナル。

タイトル獲得のために積極的に動きたいところなのだが、今夏に大型補強を行った影響もあり、資金的な問題がある可能性も囁かれている。

そんな中、昨日の「nowarsenal」によれば、アーセナルは補強を行う前に数名の選手を売却する用意があるとのこと。

同メディアによれば、アーセナルは1月に補強を行うためにエディ・エンケティア、セドリック・ソアレス、トーマス・パーティorスミス・ロウの売却に応じる可能性があるのだとか。

どうやらクラブはひとまずセドリックを積極的に放出したいと考えているそうなのだが、同選手の85,000ポンドというサラリーがネックになっているそう。

エディ・エンケティアに関しては、売却を検討している選手の1人だそうだが、売却されるとすれば、同選手の評価額とされる4000万ポンドのオファーがあった場合に限る模様。

また、パーティ、スミス・ロウも適切なオファーが届いた場合にのみ売却される見通しだそうだが、今夏の移籍市場で話題になったサウジアラビアのクラブからオファーが届けば売却しやすいと指摘されています。

1月の移籍市場でどのようなオファーが届くのでしょうか。


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デクラン・ライス様々!!!アーセナル試合レポート

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今回は本日明朝に行われたPL第15節アーセナル対ルートンタウンの一戦をレポートしていきます!

※このレポートは試合内容を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。


スターティングメンバー


まずはスターティングメンバーから!


アーセナル:4−3−3

アーセナルはいつも通りの4−3−3

ディフェンスラインは左からキヴィオル、ガブリエル、サリバ、ホワイト。

中盤はアンカーにライス、その前にハフェルツ、ウーデゴール。右にサカ、左にマルティネリ。トップにはジェズスが入った。

今節は負傷した冨安に代わってホワイトが右SBのスタメン復帰。そして、ウルブズ戦でベンチスタートだったハフェルツがスタートから起用されています。


ルートンタウン:5−4−1

対するルートんタウンは3−4−2−1の布陣。

彼らは今シーズンの昇格組(PL創設からは初?)で、スタジアムのサイズからも分かるように有名選手は少ないチームなのだが、リーグ順位ではエヴァートンの勝ち点剥奪もあり、同じく昇格組のバーンリー、シェフィールドよりも上の順位に位置している。

開幕当初に比べて、ここ最近は徐々にPLでの戦いに慣れている印象で、相手を波に乗らせないように戦う必要がありそうです。


試合内容

簡単なスタッツ等↓


デクラン・ライス様々


デクラン・ライス様々ですね。ラスト1プレーで試合を決めてくれるとは。。!

今夏にアーセナルへ加わって以降、重要選手として欠かせない戦力になっているのだが、アーセナルへやってきてからさらにパワーアップしているように感じます。毎試合MOTMのような存在感を見せていて、素晴らしいの一言に尽きます。

今日の試合はルートンタウンが思ったよりもアグレッシブかつ、自分たちのスタジアムを活かした戦い方をしてきていて、スコアに表しているような難しい試合だったなあと。

アーセナルの選手が相手を舐めていたようには感じなかったし、ラヤのミスもありつつで難しい試合にさせてしまったところはあるのだが、それでも3ポイントを積み上げられたところにチームの進化を感じますね。

ポジティブな側面を考えると、このところアーセナルはサカ&マルティネリの両ウイングを封じられることが多いのだが、徐々に彼らに依存しない戦い方を見つけつつあるところではないかと。ジェズスやハフェルツ、ジンチェンコのオーバーラップなど、今までにない仕掛けを増やしている様子が伺えました。そして、それが活きてくると再びサカとマルティネリが輝けるようになりそうです!

そう考えると、ライスだけでなく、サカ&マルティネリはそんな状況でも結果を残しているので素晴らしいですね!


ラヤ・ラムズデール論争


さて、この試合で再び大きな議論になりうるポイントがラヤ・ラムズデール論争。

先日行われたブレントフォード戦でのラムズデールの様子から、現状ラヤの方が安心してゴールマウスを任せられると思っていたのですが、、、今日の試合はセットプレーの対応と正面のシュートを決められてしまうという。

もちろん、解説の坪井さんが言っていたように、セットプレーに関してはアデバヨがデカすぎたのと、正面のシュートもイージーなシュートではなかったのかもしれない。ただ、やはり心配なプレーをされると見ている側からの心配は尽きないもので。。。勝ったから良いものの、そうでなければある程度のバッシングは避けられなかったはず。

個人的には今こそGKのローテーションを採用しては?と思います。

やはりGKと言えども競争は確実に必要で、ラヤとラムズデールは持っているパーソナリティが大きく違うと思うので、試合によっての交代は必要なローテーションではないかと。

ただ、厄介なのがここからアーセナルが迎える相手は強い相手が多いので、アルテタ監督がそのジャッジが出来るのかという点。今後の評価を見ていきたいですね。


審判の公平性とは


この試合でも散見された審判のジャッジ問題。

先日はマンチェスターCがミスジャッジに激怒したなんてニュースもあったのだが、今日の試合でも不可解に感じたシーンが。

最も記憶に残ったのがセットプレーでガブリエルが引っ張られたシーン。ひいき目に見てもあれはPKでもおかしくなかったのでは?

ジャンプしたガブリエルの片腕を引っ張っていて、あれがなければガブリエルがボールに触れていた可能性もあっただけにアーセナル側としては不可解なジャッジに感じました。

ただ、難しいのは仮にアーセナル側に疑惑の判定があった場合にも同じく流される可能性もあるというところ。あくまでジャッジが公平なのかはお互いに同じプレーが起きなければわからないという点。

仮に今日の試合でアーセナルの選手がルートンタウンの選手の腕を軽く引っ張った場合に、相手と同様に流される可能性があるので、そうだった場合は公平というか。伝わりますかね。。?

個人的に今日の試合のようにお互いの戦力差がハッキリしていた場合、そもそも疑惑のプレーが生まれやすい環境にある気がしていまして。そう考えると難しいなあと。

無論、審判を擁護しているわけではなく、もう少しジャッジに関しての整合性を事前に教えてほしいというか。”今シーズンはこれをファウルにします”みたいな事例付きでアナウンスしてもらえると見ている側は納得できるような。

といった印象を抱いた試合でした。ただしガブリエルのやつはやっぱりファウルですよね?


増していくハフェルツの存在感


ブレントフォード戦で決勝点を決めて以降、好調を続けているカイ・ハフェルツ。

今日の試合でも彼の良さが随所に見えたプレーをしていて、1ゴールも決める活躍。そして、数字には見えていないですが、マルティネリの1ゴール目とジェズスの2ゴール目の際にハフェルツの動き出しによって彼らにスペースが空いていて、ああいった動き出しの良さはジャカが居た時のアーセナルになかった選択肢だし、ローブロックを崩すのに役立つスキルではないかと。

そして、ハフェルツは個人技のレベルも高いので、これからはもっと彼がボールを前に持ち出す姿も見てみたいです!

なんというか、結果が出てくるとプレー全体が良くなっていくのが面白いなと感じますね。個人的にハフェルツに関しては、ゴール以外の貢献はシーズン当初と今では大きな差はないと思っているのですが、やはり数字で結果が伴うと全てのプレーが良くなっていくように感じます。

この調子でここからのシーズンを引っ張ってくれる存在になって欲しいところです!!!



今回の勝利によって、アーセナルは首位を維持!次節はヴィラパークでアストンヴィラ戦!

好調なシーズンを送るエメリ・ヴィラを粉砕しましょう!!!



COYG!!!




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補強資金の為にエンケティア売却も辞さず?パリーニャへの関心

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補強資金の為にエンケティア売却も辞さず?


1月の移籍市場でシーズン後半に向けての補強を行う可能性が囁かれているアーセナル。

ただし、今夏の移籍市場で大型補強を行ったことで、FFPの観点から補強するためには選手の売却が必要だと考えられているのだが、昨日の「football transfer」によれば、アーセナルは補強資金のためにエンケティアへのオファーを聞く用意があるとのこと。

同メディアによれば、アーセナルはシーズン後半に向けて1月の移籍市場での補強を検討しているのだが、補強を行うためには選手売却が必要だと認識しているそう。そして、補強資金獲得のための選択肢としてエンケティア売却も検討されるという。ちなみにクラブはエンケティアを4000万ポンドと補強しているようです。

また、エンケティアの他には3rdGKを務めているカール・ハインが1月か来夏に完全移籍かレンタル移籍で退団する可能性が高いとも伝えられています。

エンケティアはここまでシーズン5得点を記録しているものの、タイトル獲得にはさらに貢献度の高い選手の獲得が期待されています。1月までに改めて自身の価値を証明して欲しいところです!!


ジョアン・パリーニャへの関心


1月の移籍市場で中盤補強の可能性が囁かれているアーセナル。

トーマス・パーティが怪我で離脱していることや、同選手がアフリカネイションズカップで離脱することを踏まえて補強の必要性が示唆されているのだが、先日のレポートによれば、アーセナルがフラムに所属するジョアン・パリーニャ獲得に関心を抱いているとのこと。

どうやらアーセナルは長期的にパーティの代わりとなる選手の獲得を検討しており、その中で安定した活躍を見せているパリーニャに注目しているそう。

また、アーセナルは当初アストン・ヴィラのドウグラス・ルイス獲得を検討していたものの、同選手は同クラブとの契約を2026年まで残しているため、他の選手へ目を向けているのだとか。

ただし、現実的に1月の移籍市場で獲得へ動く可能性は低く、獲得へ動くとしても来夏の移籍市場になるだろうと予想されています。

ちなみに一部メディアでは、パリーニャの年齢が28歳ということもあり、実際に獲得へ動くのかは不透明とも指摘されています。



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ナイルズのベンチ降格の原因│ジョルジーニョは今シーズン限りで退団?

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ナイルズのベンチ降格の原因


数年前にアーセナルでポジションを掴み、イングランド代表にも選出されていたエインズリー・メイトランド=ナイルズ。

現在はフランスのリヨンに所属しているものの、定期的なプレータイムを与えられておらず、輝かしい未来を感じさせていた当時と比べると思っていたような現在地にいない状況にある。

そんな中、昨日の「miror」によれば、アーセナルに在籍した当時、ナイルズはアルテタ監督からスタメンを剥奪されていたのだが、その理由はナイルズの遅刻癖があったからなんだとか。

同メディアによれば、当時ナイルズは中盤でプレーしたいが為にスタメンのポジションを失ったと考えられており、同選手は『どのポジションでも良いからプレーしたい』という旨をメディアでも公言していたのだが、どうやら本当の理由はナイルズの遅刻癖が原因で、チームでの居場所がなくなっていったそうな。

また、当時のアルテタ監督のナイルズに対する発言として『エインズリーは一生懸命努力する必要がある。プレーしたいという思いをトレーニングで見せて欲しい』と語っていたそう。

そのため、ナイルズはいくつかのクラブへレンタル移籍することになったのだが、アルテタ監督が期待していたレベルに達しなかった模様。ちなみにアルテタ監督はナイルズの才能には期待していたようで、本人の怠慢からプレータイムが失われていった様子。

そう考えると今のアーセナルは全員が努力していることが見て取れるので、今後も伸びしろしかないですねえ!


ジョルジーニョは今シーズン限りで退団?


昨シーズン途中にアーセナルへ加入し、数少ないベテラン選手として頼れる存在となっているジョルジーニョ。

今シーズンもパーティが離脱した後、中盤で安定したプレーを見せており、加入当初の期待値以上のプレーを見せてくれているのだが、昨日の「football Insider」によれば、ジョルジーニョは今シーズン限りで退団する可能性が高いとのこと。

同メディアによれば、ジョルジーニョは最近のインタビューでもイタリアに戻る意欲があることを隠しておらず、来夏の去就がどうなるのか気になるところだったのだが、アーセナルもあくまでジョルジーニョは一時しのぎの契約と考えていたそうで、全ての関係者は来夏の退団がベストだと考えているそうな。

そのため、ジョルジーニョの契約には1年の契約延長OPがついているのだが、行使されない可能性が高いと考えられているようです。

来夏や1月の移籍市場で中盤の選手を獲得すれば、人員が余ることになると思うので、妥当な選択肢ではないかと。今シーズンPL優勝してお役御免になってくれるとハッピーですね!!!


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ジェレミー・フリンポンに関心│アヤックスの若手CBに関心?

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ジェレミー・フリンポンに関心


今夏の移籍市場でもアーセナルの補強ポイントとして挙げられていたのが右SB。

最終的に左右のSBをこなせるユリアン・ティンバーを獲得したことや、冨安が両サイドのSBをこなせることで今後は他のポジションの補強が優先されると考えられているのだが、スポーツジャーナリストのファブリシオ・ロマーノ氏によれば、アーセナルが右SB補強に関心を抱いているとのこと。

同氏によれば、アーセナルはレバークーゼンに所属するジェレミー・フリンポンに関心を示しているそう。

どうやらフリンポンの契約には3400万ポンドのバイアウト条項が含まれているそうで、多くのクラブが来夏の移籍市場での獲得を検討しているという。

また、ここ最近の話で言えば、アーセナルとバイエルン・ミュンヘンが関心を示している他、マンチェスターCからジョアン・カンセロを獲得する前にバルセロナも関心を抱いていたそうな。

ジェレミー・フリンポンは今シーズン好調なレバークーゼンの重要な選手として活躍しており、公式戦17試合に出場で6ゴール7アシストを記録している。アーセナルが獲得へ動くのかはわからないですが、少なくとも今夏の移籍市場で注目される選手の1人になるだろうと予想されています。


アヤックスの若手CBに関心?


今夏の移籍市場が終わった後から度々報じられているのが新たなディフェンダー獲得の話。

ここ数ヶ月の間に何名かの選手の名前が報じられ、今後の移籍市場で獲得へ動く可能性が囁かれているのだが、昨日の「Voetbal International」によれば、アーセナルがアヤックスに所属する17歳のジョエル・ハト獲得に関心を抱いているとのこと。

同メディアによれば、アヤックスでの活躍が認められ、11月のインターナショナルブレイクではオランダ代表にも選出されたジョエル・ハトに対して、アーセナルを含む多くのクラブが関心を抱いているとのこと。

アーセナル以外では、リヴァプール、チェルシー、レアル・マドリー、アトレティコ・マドリー、バイエルン・ミュンヘン、ボルシア・ドルトムント、ACミランなど、様々な国のクラブが関心を抱いているそう。

ハトの契約は2025年までとなっているものの、獲得を望むクラブが多数あることで、アーセナルはそれらのクラブよりも先に獲得を目指す可能性があるという。

ちなみに識者の話では、将来的に1億ユーロの値札がつくレベルの選手になる可能性を秘めているらしいそうな。

アーセナルはホワイトや冨安がCBとしてプレーできるものの、現状CBとしてプレーするのはサリバ、ガブリエル、キヴィオル(ここ最近は左SBのプレーも多いが)であるため、将来的な戦力として獲得へ動く可能性はありそう。

チームが強くなってくると様々なポジションで競争が起きて良いですね!

ジョエル・ハトのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=ZyGZyUN_wSM



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冨安健洋に新たな長期契約のオファーを提示

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冨安健洋に新たな長期契約のオファーを提示

ここ最近ベン・ホワイトのコンディション不良によって出場機会を得ている冨安健洋。

ジンチェンコ不在時やディフェンス面で心配な時には左SBとしても高水準でプレーしており、チームに欠かせない戦力として活躍しているのだが、スポーツジャーナリストのデイビッド・オーンスタイン氏によれば、クラブは冨安と契約延長を巡って交渉中なんだとか。

同氏によれば、すでにアーセナルは冨安に新たな長期契約のオファーを提示済みだそうで、契約締結に向けて話し合いが進んでいるそうな。

現在の冨安の契約は2025年+1年の契約延長OPとなっているのだが、改善された内容になっている模様。これまで契約延長を成功させてきた選手の事例を鑑みると、2027年+1年の契約延長OPあたりに落ち着くのではないかと。

とはいえ、活躍が認められて契約延長オファーが届くのは素晴らしいですね!!

https://twitter.com/David_Ornstein/status/1730238509452079437



CLで3110万ポンドを調達

今シーズン、チャンピオンズリーグに復帰した後、リーグ戦でも首位になるなど良いシーズンを送っているアーセナル。

この調子をシーズン終盤まで続けていくためにも、選手の状態によっては1月の移籍市場での補強も検討していきたいところなのだが、昨日の「football london」によれば、アーセナルはチャンピオンズリーグで3110万ポンド調達しているとのこと。

同メディアによれば、チャンピオンズリーグは出場や勝利、グループリーグ突破など、条件をクリアすればボーナスが与えられる仕組みになっているのだが、アーセナルはすでに4勝(1勝に付き240万ポンド)、グループステージ突破(1330万ポンド)、ラウンド16でプレー(829万ポンド)のボーナスが与えられる予定で、合計3110万ポンド稼いでいるそう。

そして、最終戦のPSVに勝利すればさらに240万ポンド追加され、約3500万ポンド獲得できる算段なんだとか。

また、チャンピオンズリーグに関しては、ラウンド8、ラウンド4、決勝でそれぞれ賞金が与えられる予定で、それぞれ1000〜1500万ポンドほどの賞金が与えられるそうです。ちなみに昨シーズンのアーセナルがヨーロッパリーグで獲得した賞金が680万ポンドらしく、チャンピオンズリーグ出場の恩恵はかなり大きいと感じます。

その他、アーセナルは昨シーズンのPL順位が2位になったことで、1億5900万ポンドが与えられているのだとか。分かりやすく勝てば儲かるシステムですね。

もしかするとラヤの買い取りOPを行使した背景には、チャンピオンズリーグでのボーナスが関係している可能性もありそうではないかと。このまま勝ち続けてどんどん強くなりたいです!!!


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上昇気流!リーグトップチームの貫禄!アーセナル試合レポート

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今回は本日明朝に行われたCLグループステージ第5節アーセナル対RCランスの一戦をレポートしていきます!

※このレポートは試合内容を伴うものとなっております。お気をつけくださませ。


スターティングメンバー


まずはスターティングメンバーから!

アーセナル:4−3−3

グループステージの首位突破を決めてしまいたいアーセナルは現状のフルメンバーを起用!

ディフェンスラインは左からジンチェンコ、ガブリエル、サリバ、冨安。

中盤はアンカーにライスが入り、その前にウーデゴールとハフェルツ。右にサカ、左にマルティネリが入り、トップにはジェズスを起用。

アーセナルはしばらく怪我で戦列を離れているパーティとスミス・ロウに加え、新たにファビオ・ヴィエイラも手術を受けてしばらく離脱することになっています。

RCランス:3−4−2−1

対するRCランスは3−4−2−1と重心が低いフォーメーション。

恐らく前回対戦と同様の戦い方を仕掛けてくるはずで、アーセナルは前回のように少しの乱れから失点に繋がらないように用心しなければならない。

要注意選手はストライカーのエリー・ワヒで、スキを見せないディフェンスが要求されます。


試合内容


冨安が右SBで先発したアーセナルは序盤から猛攻を仕掛けると、11分にチャンスを迎える。右サイドをオーバーラップしてきた冨安のピンポイントクロスにハフェルツがヘッドで合わせるも、わずかにゴール右に外れた。

それでもその2分後、再び冨安がクロスを供給。これを相手がクリアしきれず、ガブリエウ・ジェズスが繋いだボールをハフェルツが押し込んで先制点を奪った。

21分には、ボックス内でルーズボールを拾ったガブリエル・ジェズスが巧みな切り返しから右足で流し込んで、あっさり追加点を挙げる。

止まらないホームチームはその直後にも、GKサンバがはじいたボールにサカが詰めて3点目。27分には、冨安の見事なロングフィードを受けたマルティネリがドリブルから技ありのコントロールショットを叩き込んで、リードを4点に広げる。

さらに前半アディショナルタイムには、右サイドをオーバーラップしてきた冨安のクロスをウーデゴールがダイレクトボレーで合わせて追加点。5-0として前半を終える。

2アシストの活躍を見せた冨安が前半でお役御免となったアーセナルは、後半に入っても攻撃の手を緩めない。67分には左サイドを突破したハフェルツの折り返しにウーデゴールがダイレクトで合わせるも、GKサンバの好守に阻まれる。

86分には、マルチネッリが獲得したPKをジョルジーニョが落ち着いて決めた。その後も相手に攻撃のチャンスを与えず、試合はこのまま6-0で終了した。

簡単なスタッツ等↓


上昇気流!リーグトップチームの貫禄!


いやー、素晴らしい勝利でしたね!

ブレントフォードに勝利した後、現在アーセナルはプレミアリーグのリーグトップチームになっているのですが、その順位に恥じない戦いぶりでした!

今日の試合は全体的に良すぎたので、誰が良いとか具体的に名前を出すのが難しいほど。得点した選手が全員違うというのが裏付けになるのではないかと。

ただ、やはり1人ピックアップするとすればカイ・ハフェルツではないかなーと思います!

他の選手と比べて頭抜けて良かったというわけではないのですが、ブレントフォード戦で得点したからか、スタート時点で明らかに自信を取り戻していた雰囲気が出ていましたし、やはり流れがあるのか彼の得点から試合の均衡が破れましたね。

全体的にバランス良くチームに貢献していましたし、彼のコンディションが良くなっていけばNo.8のポジションで悩む必要がなくなるので、ハフェルツにはこのまま調子を爆上げして欲しいですね!!


ポジション争いによる相乗効果


昨シーズンまではスターティングメンバーがほとんど固定されていて、試合終盤まで交代枠を使わない試合も多かったアーセナル。

今シーズンからはスカッドに厚みが出来たことで、アルテタ監督も選手のローテーションや交代枠を早く使うなど変化が見られており、それによってポジション争いも生まれているのですが、これがかなりチームの力をアップさせているなあと。

いま最もポジション争いが起きているのが右SBで、冨安とホワイトは非常に良い競争が出来ていますね。冨安は本日2アシストを記録しており、非常に良いプレーを見せていたのですが、途中交代で入ってきたホワイトも落ち着きのあるプレーを見せてアピールしていた。

また、後半から左SBで起用されたキヴィオルもアグレッシブなプレーを心がけていたのか、いつもより前がかりなプレーを見せていたのですが、こういった積極的なプレーは冨安に負けじと自身もアピールしている気がしていて、こういったポジション争いによる相乗効果があるなあとポジティブな気持ちになりました!

もちろん、すぐにキヴィオルがジンチェンコやガブリエルからポジションを奪えるとは思わないですが、こういったことの積み重ねが結果になると思うので、今後も期待したいですし、控え選手がアグレッシブなプレーを見せることでチーム全体を押し上げて欲しいですね!


その他


その他、思ったことを箇条書きで

  • デクラン・ライスは今日も完璧。毎試合MOTM
  • サリバ&ガブリエルのCBコンビは最強
  • ジェズスの切り返しほぼゲーム
  • ウーデゴールのコンディションも上昇中
  • 冨安はこのまま右SBのポジション奪いそう
  • ラヤが安定していた

こんなところ?

とにかく、今日は快勝すぎて言うことなし!!!


この調子で週末のウルブス戦も快勝してリーグトップを維持して欲しいですね!


COYG!!!

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今夏の移籍市場でハフェルツ獲得以外の選択肢もあった?

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今夏の移籍市場でハフェルツ獲得以外の選択肢もあった?


今夏の移籍市場でチェルシーからカイ・ハフェルツを獲得したアーセナル。

同選手の獲得には6500万ポンドを要したのだが、昨日の「Sun」によれば、どうやらハフェルツ以外の選択肢もあった模様。

同メディアによれば、アーセナルは今夏の移籍市場でハフェルツと並んで、メイソン・マウント、イルカイ・ギュンドアン、モハメド・クドゥス、ニコラ・バレッラをリストアップしていたのだとか。

最終的にアーセナルはハフェルツを選び、クラブ内でハフェルツ獲得が実現したことを喜んでいるそうなのだが、ハフェルツを獲得する前に様々な選択肢があったそうな。

今回リストアップされている選手は、過去に何度も関心を噂されており、今回のレポートによってそれらの噂が真実に近かったという。

ちなみに今回リストアップされた選手の中で、ニコラ・バレッラは2019年の段階から継続的にスカウティングをされている選手で、かなり評価されていたのではないかと。

こういったレポートは今後の移籍市場で活かしていきたいですね。


デンマークのスターレットに関心?


今後のチームを任せられる人材を常に探している昨今のサッカー界。

ここ数年は若くしてチームの主力選手になるケースが多いこともあり、どんどん若い世代の発掘が進んでいるのだが、昨日の「daily mail」によれば、アーセナル含むいくつかのPLクラブがデンマークのスターレット獲得に関心を示しているとのこと。

同メディアによれば、アーセナルやマンチェスターシティなど、いくつかのPLクラブが現在デンマークでプレーするトリスタン・アルドクロフト・パンドゥーロ獲得に関心を示しているのだとか。

この選手はコペンハーゲンのユースでプレーしている15歳の選手で、デンマークの将来を背負って立つ選手として注目されている存在だそう。ちなみにパンドゥーロはイングランド代表としてもプレーできるルーツを持っているようで、そういった側面も関心が噂されている要因ではないかと指摘されています。

まだまだこれからの選手ではあると思いますが、今後注目されていく選手ではないかと。

それにしてもここ数年のサッカー界は若い選手のリストアップが増えてきていますね。獲得後、自クラブのユースでプレーさせることになると思いますが、選手キャリアの構築がどんどん進んでいるように感じます。これからさらに若くして注目される選手が増えていくのではないでしょうか。



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今夏にオファー次第でトーマス・パーティ売却の可能性があった?

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マイケル・カヨデを定期的にスカウティング


以前、弊ブログでも紹介したこともある通り、フィオレンティーナに所属するマイケル・カヨデに関心を抱いていると伝えられているアーセナル。

アーセナルは新たな右SBの補強としてカヨデをリストアップしており、スカウトを派遣していたということだったのだが、スポーツジャーナリストのファブリシオ・ロマーノ氏によれば、依然としてアーセナルはカヨデのスカウトを継続しているとのこと。

同氏によれば、アーセナルを含むいくつかのクラブはカヨデのことを定期的にスカウティングをしているそうな。現時点で何か動きがある様子はないようで、あくまで将来性のある若手選手として注目しているのだとか。

ちなみに選手はフィオレンティーナでの現状に満足しているようで、先日フィオレンティーナとの契約を延長したという。

恐らくアーセナルは将来的にホワイトや冨安らと競争できる若手選手を求めているはずで、早くからスカウトを派遣しているのではないかと。こういった選手が加わってポジション争いをするとチームにとって良い循環が生まれてきそうですね!


今夏にオファー次第でトーマス・パーティ売却の可能性があった?


現在怪我によってしばらく戦列を離れているトーマス・パーティ。

度重なる怪我に加え、残りの契約期間が短くなっていることで、ここ最近は1月の移籍市場で売却される可能性も示唆されているのだが、昨日の「ESPN」によれば、パーティは今夏の移籍市場で売却される可能性もあったのだとか。

同メディアによれば、アーセナルは今夏の移籍市場でパーティの売却を検討していたそうなのだが、サウジアラビアのクラブも関心を抱いていた中、クラブが納得できるオファーは届かなかったことで売却に進まなかったそうな。

パーティは今夏の移籍市場で多くのクラブとリンクされていたのだが、もしかすると売却を前提に動いていた可能性があったのではないかと。

ちなみにアーセナルはパーティを売却した場合の最優先にアストン・ヴィラに所属するドウグラス・ルイスを後釜に獲得したいようですが、アストン・ヴィラは同選手を売却するつもりがなく、獲得には大金を用意する必要があるという。

今後の移籍市場の動きも注目していたいですね!

https://twitter.com/FabrizioRomano/status/1729056716526919794




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我慢比べ!そこにカイ・ハフェルツ!!アーセナル試合レポート

本日も更新していきます!!!


今回は昨晩行われたPL第13節アーセナル対ブレントフォードの一戦をレポートしていきます!

※このレポートは試合内容を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。


スターティングメンバー


まずはスターティングメンバーから!

アーセナル:4−3−3

アーセナルはいつも通りの4−3−3の布陣。

ディフェンスラインは左からジンチェンコ、ガブリエル、サリバ、冨安。

中盤はアンカーにライス、その前にウーデゴールとトロサール。右にサカ、左にマルティネリが入り、トップにはジェズスが起用された。

先日のレポートで紹介したように、今節はラヤが所属元のブレントフォードとの対戦のため、GKはラムズデールが久々の先発。また、ジョルジーニョ、ホワイトのフィットネスに軽い問題があったため、それぞれ冨安とトロサールが彼らの代わりに起用されています。

ブレントフォード:5−3−2

対するブレントフォードは5−3−2の布陣。

フォーメーションから分かる通り、恐らく彼らはアーセナルに対してローブロックを敷いてくるはずで、お互いの我慢比べが続く展開が予想されます。

要注意選手はここまでチームの総得点の大多数を締めているエンべウモとウィッサの2トップ。彼らの速さと思い切りのあるプレーに惑わされないよう、サリバとガブリエルにはしっかりと対処してもらいたいところ!


試合内容

簡単なスタッツ等↓


我慢比べに我慢強く勝利!


直前にマンチェスターC対リヴァプール戦が引き分けに終わっていたことで、勝てば首位浮上となる試合だったのだが、ブレントフォードとの我慢比べに勝利して今節終了時点でリーグトップに!

いやー、中々ブレントフォードも戦いにくい相手でしたね。組織的なローブロックは試合終盤まで全然崩れないし、2トップからなるプレスにも手を焼きました。

ただ、ラムズデールのミスから始まったミスをはじめ、危ないシーンもチーム全体で対処出来ており、今日の勝利はチーム全体の勝利と言っても過言ではないのではないかと。

今までのアーセナルであれば、試合終盤にうっかりゴールを決められるなど、特に今シーズンはここまでアウェイで勝ち点を落とす機会が多かった中、重要な勝利を手にしました!なんというかチームの成熟具合が相まみえて嬉しいなあと!!(毎回言ってる気がする笑)

苦しい試合や難しい相手でも、こういった勝利を積み重ねていって欲しいですね!

最新のリーグ順位↓


カイ・ハフェルツに待望のゴール


今日の試合の決勝点を決めたカイ・ハフェルツ。

代表戦でプレーしていたことや、ここ数試合のパフォーマンスからベンチスタートになっていたのだが、今日は待望のゴールを決めてしっかりと仕事をこなしましたね!

今日のハフェルツは出てきた時から何かやってくれそうな気がしていて、今までの試合よりも自信を持ってプレーしていたような気がしました。これは2週間空いたことによってメンタル的に落ち着いていたのか、理由はわかりませんが、感覚的に良くなっている感じが見て取れました。

とりあえずハフェルツにはこのゴールをキッカケにチームの中で重要な役割を担ってほしいですし、実際彼がNo.8のポジションで輝いてくれるのであれば、アルテタ監督にとってもそれが1番の最適解なはず。

ここからタイトな日程が続いていくので、その中で自身の価値を高めて欲しいですね!

ラヤ・ラムズデール論争


さて、今日の試合で最も争点となるのがラヤ・ラムズデール論争。単純に今日のパフォーマンスを鑑みるとラヤが一歩リードしている状況は変わらないのではないかと。

多くの方が目にしたように、今日のラムズデールは明らかにナーバスになっていて、前半のうちに珍しいミスを何度も繰り返してしまっていた。

公平な目線で考えれば、久しぶりの実践で自身の価値を証明しなければならないというのは選手にとってかなりナーバスになるはずだし、ラヤも前半のラムズデールのようなミスをしているというのは分かるのだが、今日の結果を鑑みるとラヤのNo.1に変動はないのではないかと。

ポジション柄、試合途中に交代することがほとんどないポジションで、しばらく実戦を離れていることを鑑みれば前半はともかく後半は比較的落ち着いてプレーしていたのが、やはりキックの能力に関してラヤが抜けているなあといった印象を持ちました。

もちろん、最終的にクリーンシートで終えているという事実は評価すべきポイントだし、画面上で見ている我々で分からない部分もあるというのは間違いないですが。。。試合後の評判を見てもほとんどがハフェルツの話をしていて、ラムズデールのトピックはあまり目立っていませんでした。

ただ、久々の実戦を経てさらにポジション争いが熾烈になって欲しいところです!!


その他


その他、思ったことを箇条書きで

  • デクラン・ライス最強。やはり彼はNo.6で活きる
  • サカはなんだかんだで仕事してくれる
  • エンケティアがとてもフレッシュ!ランス戦のスタメンも見たい
  • ホワイト、ジョルジーニョは大丈夫そう
  • サリバ&ガブリエルの安心感
  • ジンチェンコのディフェンス面が改善傾向


こんなところ?

とりあえず首位浮上!ということで、素敵な日曜日を迎えることが出来そうです☆


COYG!!!


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