”STAY HUMBLE”Big-Win!アーセナル試合レポート


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今回は昨晩行われたPL第24節アーセナル対マンチェスターCの一戦をレポートしていきます!

※このレポートは試合内容を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。


スターティングメンバー


アーセナル:4-3-3

アーセナルはいつも通りの4−3−3の布陣。

ディフェンスラインは左からルイス=スケリー、ガブリエル、サリバ、ティンバー。

中盤はアンカーにパーティ、その前にライス、ウーデゴール。前線は右にマルティネリ、左にトロサール、トップにはハフェルツが入った。

怪我により、今節の出場が危ぶまれていたラヤは予想通りスタメンに。その他に大きく変わった点はないですが、この大一番に変わらずルイス=スケリーが起用されていることに多くの方が称賛をしています。輝いて欲しいところ!


マンチェスターC:4−2−3−1

対するマンチェスターCは4−2−3−1の布陣。

彼らは今シーズンここまでリーグ4位にはつけているものの、低調なシーズンを送っており、前半戦で戦った際よりも勢いがない状態。アーセナルはホームというメリットを活かしてしっかりと勝利したいところ。

要注意選手はやはりアーリン・ハーランドで、彼はアーセナル戦で重要なゴールを何度も決めているため、引き続き注意したい選手です。また、今冬に獲得したマーモウシュはアーセナルが苦手なラインブレイカー的な選手なので、嫌な場面で裏を取られないようにしたいところです。


試合内容


試合はいきなり動く。2分にアカンジのビルドアップミスをついたアーセナルはハフェルツのパスをウーデゴールがしっかりと決め切り、先制に成功。注目の大一番はアーセナルが先手をとった。

5分ウーデゴールのパスにマルティネッリが抜け出し、ネットを揺らすもこれはオフサイド判定に。

立ち上がりバタつくシティのビルドアップをアーセナルは逃さず、試合の入りは完全にアーセナルペースに。シティはボールを握ることはできるも、構えるアーセナルを崩すには動きが少なく、ボールを回させられる展開に。

そんななか22分、マルムシュのCKからグヴァルディオルがヘディングで合わせるもこれはラジャがスーパーセーブ。シティはマーモウシュが絡むといい形でゴールに迫る。

25分にまたしてもシティにビルドアップミス。オルテガからコバチッチへのパスをライスにカットされ、大ピンチを迎えるも、これはハフェルツが外してしまい、追加点とはならず。

睨み合いの時間が続くなか、ボールを握るシティはサイドにボールを散らし、相手ゴールに迫るが、中をしっかりと固め、プレスバックも早いアーセナルの守備を崩すまでには至らず、アーセナルリードのまま試合は進む。

前半立ち上がりのシティのミスを見逃さなかったアーセナルが1点リードで後半へ。

54分、今度はシティに得点が生まれる。フォーデンのパスをPA内でサヴィーニョが受けると、ターンしてクロス。これをハーランドが沈め、シティが早い時間帯で同点に追いつく。

しかし、すぐさま試合が動く。56分フォーデンのパスミスをカットしたトーマス・パーティが強烈なミドルシュートを叩き込み、再びシティを突き放す勝ち越しゴールをマーク。

勢いに乗るアーセナルは62分、PA内に侵入していった18歳のルイス=スケリーが右足を振り抜き、ゴール。プレミア初ゴールがアーセナルにとっては大きな追加点となった。

自分たちのミスから再びリズムを崩すシティ。67分にはカウンターから大ピンチを迎えるも、これはオルテガがビッグセーブ。シティに望みを繋げる。

2点を追うシティは72分、フォーデンとマルムシュに代えてデ・ブライネとマカティーを投入し、攻勢を強めにかかる。しかし、75分にはカウンターからハフェルツにゴールを許し、勝利を決定づける4点目をマークし、3点差に。

3点差をつけたことで完全に試合を支配したアーセナルは冷静にボールを回し、様子を伺う。82分にはトロサールとウーデゴーに代えてヌワネリとメリーノを投入。なんと90+2分にはヌワネリにもゴールが生まれアーセナルは5点目をマークした。

冷静に試合を終わらせたアーセナルが新星ルイス・スケリーの活躍もあり、大一番で力を示す結果に。一方のシティはミスが目立ち、今シーズンのパフォーマンスの差を感じさせる試合となった。


簡単なスタッツ等↓

https://twitter.com/OptaAnalyst/status/1886122501056451053


”STAY HUMBLE”Big-Win!


アーセナルが開始早々の得点で始まり、後半にHUMBLEさんに同点にされたものの、その後すぐに逆転。最終的に5対1の大勝利!なんていう試合だ!(小峠)

ルイス=スケリーのゴールが決まってから、エミレーツ・スタジアムの雰囲気は一気に”STAY HUMBLE”で、”STAY HUMBLE”って言ってきたチームに”STAY HUMBLE”なチームがスカッとする勝利。ハッキリ言ってテンション上がりすぎて何言ってるかわかんないっすね。

いやー、なんというかマンチェスターCはヴェンゲル監督の末期からずっと嫌な記憶を植え付けられていたチームなので、そんなチーム相手にここまでの大勝利を収めるなんて積年の恨みを晴らせたような感じで何にも言い難い感情ですよ。

欲を言えばアウェイゲームも勝てていて、シーズンダブルなんて出来たら最高だったのですが。まあそれは来シーズンにお預けということで。(彼らは過去の違反の裁判結果次第で下位リーグに落とされる可能性もあるらしいですが)

これでアーセナルはタイトルーレスに踏みとどまったことにもなります!リヴァプールはなんだかんだで勝ち点を落としきらずにここまで戦っているので、ポイント差を考えれば中々難しい戦いにはなりますが、まだチャンスは残されているのでまだまだ諦めるには早いです!

むしろ今日の試合を見ているとワクワクさせてくれる何かを感じましたよ!


18歳の若手2選手がゴール!


さて、おそらく今日の試合でPOTMを獲得するのはマイルズ・ルイス=スケリー。

彼は今日の試合にもスタメンで選出されるほどアルテタ監督の信頼を勝ち取っているのですが、その信頼に答えるプレーで結果を残してくれました!スケリーのゴールパフォーマンスはハーランドをイジったやつで、スケリーは例の”STAY HUMBLE”の時にハーランドに”誰だこいつ”って言われていたのですが、今日はその恨みを返すゴールになりました笑

スケリーはゴールだけでなく、その他のプレーでも積極性と落ち着きの両方をかけ合わせたプレーを魅せてくれて、解説のベン・メイブリー氏も話していたように、アーセナルサポがどんどん彼のことをお気に入りになっていくでしょうね!

そして、今日はスケリーだけでなく終盤に起用されたイーサン・ヌワネリも試合終了間際にスーパーゴール。先日のジローナ戦で良いイメージを掴んでいたのか、完全に”見えている”シュートでしたね。

もちろんゴールだけでなく、その他のプレーでも結果を残そうとする必死さも感じましたし、前掛かりになっているマンチェスターCの選手たちを華麗にいなす姿は素晴らしかったです。

いやー、アーセナルの未来は明るい!勝利だけでなく、そう思わせてくれる会心の勝利でした!


パーティと契約延長しよう!


どうしますか?あんなプレー見せられたら残って欲しいと思いますよね。

今日の試合でルイス=スケリーがゴールを決めていなかったら、恐らくPOTMに選ばれていたのがトーマス・パーティ。

彼も逆転ゴールだけでなく、試合全体のプレーぶりは称賛に値する完璧なプレーで、正直今日の試合でパーティがあのレベルでプレーできていなかったら結果が変わってしまったのでは?と思うほど。

パーティはこれまでのシーズンを長期離脱なく過ごしたことはなかったのだが、今シーズンはほとんどの試合でプレーしていて、支払っている給与が高いとはいえ、あのパフォーマンスを見てしまうと残って欲しいと思わざるを得ないです。

マンチェスターCのような相手と戦う際はやはりああいったレベルの違うアンカーが必要で、デクラン・ライスもそういった選手なのだが、パーティはまた一味違う良さがありますね。なんだろうあれは説明できない。ディアビを真面目にした感じ。(ディアビが不真面目だった訳では無い)

正直今のレベルを維持できるのであれば、契約延長せざるを得ないというのが個人的な感想です。今日の試合の結果だけで言っているわけではなく、残り契約が半年を切っている選手をずっとアンカーのスタメンで起用しているという部分も考慮した方が良いかと!そういうことです。


さて補強はどうするか


強敵相手に5点も取ってしまったので話題が薄れてしまいそうなのが残り2日となった冬の移籍市場。

アーセナルはオリー・ワトキンス獲得のオファーをアストン・ヴィラに断られたと報じられた後、バイエルン・ミュンヘンのマティス・テルにターゲットを切り替えた可能性が示唆されていたのだが、結局のところまだわからないというのが現状。

補強には動いているようですが、アタッカー補強を行いたいとされるクラブは数多く、最終日までにアーセナルが補強を完了できるかはなんとも言い難いですね。

そういったタイミングで5点も取って快勝されると『このままで大丈夫じゃないか』と思ってしまいがちですが、今のチーム力を維持するためにも補強を達成して欲しいところです。


今日はこんなところで!


STAY HUMBLE!

COYG!!!


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