蔓延するコロナウイルス〜プレミアリーグはどうなるのか〜


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日本でも多数の被害が見込まれているコロナウイルスによる影響

もちろん知っているであろうが、問題のコロナウイルスというのは中国・武漢で蔓延し、ここ1ヶ月の間で世界中にも蔓延することになったウイルス

マカオで働いている知り合いの情報によると実はマカオが発生源だとかなんとか、、、

いらない情報は置いておき、そのコロナウイルスによって経済界だけでなくスポーツ界も混乱している。

そんな中、プレミアリーグにも動きがあったのでそういったことも含めてレポート

 

プレミアリーグの現状

 

各リーグの選手や有名選手(ルガー二、ガッビアディーニ)にコロナウイルスの陽性反応が出たことで、各国のリーグではコロナウイルスの影響により様々な措置が取られ始めていた

プレミアリーグでは今週のミッドウィークで行われる予定だったアーセナルvsマンCの試合が中止に(アーセナルがELで対戦したオリンピアコスのオーナーが感染していたため)なっていた

また昨日の夜の段階で、レスターの選手3名が感染の疑いがあるという情報がでていたが今週末のリーグ戦はひとまず通常通り行うということが今朝発表されていた

しかし、今朝の情報でアーセナルの指揮官アルテタがコロナウイルス陽性と判明

続くようにチェルシーのハドソン・オドイも陽性と判明

通常通り行うと発表した1時間後にプレミアリーグの緊急ミーティングが行われることに

 

その結果、、、

4月3日までの約3週間プレミアリーグも試合の開催を延期すると発表

とりあえずこれからどうなるかを含めて様子見の期間が設置された

 

延期による影響

 

プレミアリーグが3週間延期という発表があったわけだが、コロナウイルスの対抗策が出てこず、このまま蔓延していったとしたら延期の期間もどれくらいになるのかということ

実際問題として今シーズンの中止も視野にあるであろう展開

そうなってくると問題なのが、今シーズンの最終順位

世界中で今までになかった病気の感染により中止なっても致し方ないという意見はプレミアリーグのチームの監督たちからもちらほら出ている

しかし優勝を狙っていたリヴァプールやCL争いをしていたり、降格圏にいたチームなどこの現状にやきもきしている選手やサポーターは多数いるであろう

一説によれば今シーズンが中止になった場合、前のシーズンの最終順位で来シーズンのヨーロッパの大会の参加資格が得られるという説や現段階での順位で決められるなどそういった情報も錯乱している

最終的に延期後、試合が再開できる可能性もあるためなんとも言えないところ

延期が延長しすぎると今年の夏に開催予定だったユーロに影響が出てくるので、ある程度早い段階での決定はくだされるのではないかと予想(完全に私見)

 

 

経済面での影響

 

延期や中止によって経済面にも影響が出てくる

仮に再開してもおそらく今シーズンは無観客で再開すると思うので、チケット収入が減る

プレミアリーグの試合はどのクラブの試合も満席近く席が埋まると言われているので、これに関しては各クラブある程度ダメージになってくるであろう

トップクラブのようにキャッシュを持っているクラブやオーナーがリッチなクラブにはさほど関係ない話かもしれないが、、、

放送権などの収入に関しては特に影響はないと思われるのでクラブが破綻してしまうことはどこもないと思われる。(完全に私見)

なんにせよ今年の夏の移籍市場はかなり静かになるのではないだろうか

お金を使えないクラブや使いたくないクラブが多く出てくるはず。アーセナル然り(笑)

 

とにかくプレミアリーグのファンとしては楽しみが減ることは間違いない状況ですが、選手ならびにクラブスタッフが無事であることがなによりかと

僕は今シーズン中止になるのではと予想しているので、コロナウイルスの騒動が落ち着いて来シーズンまた楽しみたいと願っております。。。

今後どうなるのでしょうか!?!?

 

それでは

激戦のプレミアリーグ今後の予想〜マンチェスターU編〜


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今シーズンはいつにも増して激戦を繰り広げているプレミアリーグ

マンチェスターUは第1節ホームでチェルシーを4対0というスコアで破り、幸先の良いスタートを切った

しかし、前線の選手に怪我人が続出したこともあり、好不調の並が激しく他のビッククラブ同様、不本意なシーズンを過ごしていた。

そんな中、粘り強く戦い続けていたマンチェスターUは、今節終了時点で4位チェルシーに勝ち点3差の5位にまで縮めることに

そんなマンチェスターUの今後についてレポートしていく

ちなみに前節終了時点と今節終了時点の順位表がこちら

 

現時点のマンチェスターU

 

上に貼った順位表でもわかるが、マンチェスターUは現在勝ち点41の5位

4位のCLラインは射程圏内、3位のレスターとも勝ち点差が9しか離れていない状況。

レスターはここのところ勝ち点を落とすことが多いため、ポイント差だけ見れば3位浮上も十分狙える位置まで来ている

さらに約2週間前にライバルのマンチェスターCがUEFAからFFPの違反に対して制裁を加えると発表した。もしもその制裁が実行された場合(マンチェスターCがCASに異議を申し立てる予定のためまだ決定ではない)今シーズンの最終順位が5位のチームにCL出場権が与えられる

そのため現在マンチェスターUはかなり良い位置まで来ることに成功している

 

今後の日程

 

マンチェスターUが残しているトップハーフとの試合は残り5試合

最終盤にはほぼトップハーフとの試合がないため、そこでかなり勝ち点を積むことができるのではないか!?と踏んでいる

1番重要なのは次節から続くエヴァートン、マンチェスターC、トッテナムとの試合だろう

間にELやFAカップもあるのでハードな連戦になるが、最重要ポイントになるだろうと

最終盤がほんとに恵まれている日程なので、今シーズン序盤に主力選手の負傷で泣かされていたマンチェスターUはかなり日程に報われていると思う!!!羨ましい、、、

 

問題点

 

唯一の問題点はFW。マルシャルが怪我でもしたらピンチ

冬にレンタルで獲得したイガロも控えるが、マルシャルやラッシュフォードに比べると格が落ちる

イガロはプレミアリーグ経験者でそれなりに期待通りの動きはしてくれるだろうが、未知数な部分も多い

日程もタイトになってくる今後、上手くローテーションして怪我のリスクを減らすことが重要かと

 

今後の希望

 

今後の希望はB・フェルナンデスのフィット

冬の移籍市場で獲得したB・フェルナンデスは今節のワトフォード戦で躍動

ワトフォードのプアな守備が目立ったこともあるが、実力の片鱗を見せてくれたように感じる

この調子でトップハーフ相手にも活躍するほどフィットしてくれれば万々歳!

あとは怪我人の復帰。最終盤きついところでポグバが復帰してくれたら心強い

マクトミネイとバイリーが復帰したことでディフェンス面は今後安定していきそう

 

来シーズンのCL出場権の有無で夏の補強にも関わってくるはずなので、ここからが正念場

チームが安定してきたときにどれだけ勝ち点を積めるか

ELも残しているためタイトになってくるだろうがファギー時代のような勝負強さでこのまま突き進めることができるのか!?

ここからのマンチェスターUに期待!

 

それでは

 

激戦のプレミアリーグ今後の予想〜シェフィールド編〜


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プレミアリーグ19/20シーズンも後半戦を数試合終え、佳境に入ってきた

その中でサプライズと考えられているのがシェフィールドU。

昨シーズン、プレミアリーグ2部のチャンピオンシップで2位になり、今シーズンからプレミアリーグに昇格してきたチーム

昨年はウルブスが昇格組のチームから好成績を残していたが、基本的に2部から昇格してきたチームはまずプレミアリーグ残留を目標に戦う

現に今シーズン昇格してきたアストンビラとノリッジは残留をかけて戦っている

この記事を書いている時点で6位につけているシェフィールドは大健闘すぎる

そんなシェフィールドの今後をリポートしていく

ちなみに前節終了時点での順表がこちら

 

 

現時点のシェフィールド

先程も書いたが、シェフィールドは現時点でプレミアリーグ6位。

今節の結果によっては7位に交代する可能性もあるが4位のチェルシーと4ポイント差、そして5位トッテナムとは同勝ち点で並んでいる(得失点差の影響でトッテナムが上)

そして今シーズンのシェフィールドは本当に安定していて、シーズン通して大きな波もなく順調に勝点を積んでいる

得点こそ少ないもののリーグで2番目の守備力が光っている

そしてトップクラブ相手にも結果を残しており(試合に負けていても内容が良い)、それも自信につながっていると思われる

 

 

今後の日程

 

トップハーフとの試合は6試合残している

終盤にウルブス、チェルシー、レスター、エバートンと続く連戦でいかに勝点を落とさずに凌げるかが上位に残るために重要なところではないか!?

ジャイアントキリングみたいで胸が踊るし、これだけ厄介なチームが多いプレミアリーグで昇格組が健闘している姿は純粋に胸が踊る。

シェフィールドは国内以外の試合がないので日程的にはかなり有利

FAカップでどこまで勝ち進むかで多少のタイトさは出てくるかもしれないが、基本的には1週間に1試合をこなす日程になるため力を出しやすい環境にある

リーグ優勝したときのレスターみたいな感じ!

 

問題点

 

シェフィールドの問題点は1つだけ、経験値だろう

長いシーズンを走り切るときに重要な側面である

前半戦であんなに強かったレスターでさえ、ここにきて失速している

なんなら3位もどこになるかわからなくなる可能性すらある

そういった中でシェフィールドがどこまで踏ん張っていけるかというのが見どころ

 

これからの期待

 

1番の期待は冬の移籍市場でクラブレコードで獲得したサンダー・ベルゲ

ノルウェー代表でもあるこの選手はリヴァプールやマンチェスターUも注目していたとされる22歳の選手

クラブレコードで獲得したぐらいなのでもちろん期待値は高い

背も高くフィジカルは強い印象なので、プレミアリーグにも馬が合いそうな選手

加入してからここまで3試合出ているが今のところhttp://www.whoscored.comでもチーム内でトップのスコア

who scoredが全てではないがとにかく期待感は持てる今後の希望でもある

この選手がどういったアクセントを起こしてくれるか注目。

 

シェフィールドが残り1/3を残すところとなったプレミアリーグでどこまで躍進できるのか期待していこう!!!

 

まずはマンチェスターU戦までのボトムハーフとの試合を落とさないことが必須!

昇格後1年でのCL出場権なるか、これからに大注目!!!

 

 

激戦のプレミアリーグ今後の予想〜トッテナム編〜


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プレミアリーグでは今シーズン熾烈な4位争いが行われている

前回の記事ではチェルシーの今後の予想をしたわけだが、今回は昨日チェルシーとのシックスポインターに敗れたトッテナムについて書いていきます

前節終了時点での順位表がこちら

 

トッテナムの現時点

 

前節終了時点ではチェルシーに次ぐ5位として良いポジションにいると思われていたが、先程も書いた通り昨日のシックスポインターに敗れたため6位のシェフィールドと勝ち点が並ぶことに…

さらには、今夜のマンチェスターUの試合結果によっては6位に転落する可能性も

アーセナルとエヴァートンは今節の試合でどちらかがCLラインから外れる可能性もあるが9位につているウルブスは今節最下位ノリッジとの対戦なのでおそらくポイント差が縮まると予想。

トッテナムにとっては落としたくなかった試合を落としたつけが早々に訪れるかもしれない。

 

今後の日程

 

トッテナムは残りの試合でトップハーフとの試合がまだ6試合残っている。

次節はホームで追い上げ中のウルブスと対戦

3月に入るとライプツィヒとCLノックアウトラウンドの第2戦を終えた後にホームでマンチェスターUと対戦

ラッキーなことはリーグのトップ2との試合がすでに終わっているということ

2週に1回大事な試合が控えている状況だが裏を返せばそこで結果を残すことが出来れば一気に周りと差をつけられる

そういう意味ではチェルシーよりも日程的に有利な気が

 

問題点

 

トッテナムの問題点はFW陣の怪我に泣かせれていることだろうなあと

そこに関してはかなり同条してしまう。

ケイン、ソン・フンミン共に今シーズン出場できても最終盤のみとのこと

昨日のチェルシー戦でもケインかソン・フンミンがいれば試合結果が変わった可能性もあるかなって思ってみてました

1トップを任せられる選手がいないことがかなりダメージになっていた

FW問題は早急に対処しないといけない問題

 

これからの期待

 

期待できることとしては冬の移籍市場で加入したベルフワインがすでに計算できる戦力になっていることだろう

DAZNの解説も言っていたがゴール前で味方を使うことが上手い

チェルシー戦では連携不足が露呈した部分もあるが、ルーカスモウラとの相性は良さげ

もう少しスペースでボールを持てる展開があればもっと決定機に関与できる力を持っていると思う

ベルフワインとルーカスモウラ両選手2トップの下にデレアリを配置。

その3選手をウィンクス、ロ・チェルソを供給源に走り回らせたら嫌だなって思います…

モウリーニョそういうの好きそうだし。。。笑

 

そんな現状ですがこの先の日程はチェルシーよりもチャンスのある日程だと思うので最後までもつれそうな予感。。。

次節ウルブス相手にどんなサッカーを披露してくれるのか期待!!!

それでは

 

激戦のプレミアリーグ今後の予想〜チェルシー編〜


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今シーズンの試合も残すところ1/3になりまして、最終順位がどうなっていくのか順位予想をされていく時期になりました。

しかしもしかし、気づいたら激戦になっていました。

4位から11位までが7ポイント差という状態

どのチームにも可能性が残るポイント差とあってこれからの展開が楽しみなところ

とりあえず現在の11位までの順位表がこちら

直近5試合を見るとトッテナム、シェフィールド、エヴァートン、バーンリーが安定しているがその他のチームは不安定な成績を残している

そういったところを含めて4位から11位までのチームの今後の展望を書いていきたいと思う

長くなると思うので、3記事くらいにわけて書いていきます、

 

チェルシー

 

現在4位のチェルシーは残りの試合でトップハーフに残っているチームとの試合が6試合

現時点でCLラインに最も近いチームではあるが、ここまでの不安定な状況を考えると今後控えている6試合で勝点を落とす可能性は多々ある

ここにきて負傷者が続出していることやエイブラハムに任せきりのFWがどうなるかが鍵になるポイントではないか

 

エイブラハムに任せきりのFW

 

エイブラハムが負傷しているため前節のマンチェスターU戦ではバチュアイがスタート

しかし惜しいシーンこそあったものの得点にはならず、ジルーのほうが空中戦というところで得点の気配がしたように感じた

ジルーのポストワークやワンタッチでのプレー(マンチェスターU戦でVARでオフサイドになったゴールのような)は安定して得点の可能性を感じるので相手からすればバチュアイよりも怖さを感じる気が

ただ、今シーズンのチェルシーのプレースタイルに合ってなかったからずっと試合に出られなかったわけで、そのあたりはランパードの考え方次第というところ。

そういったところを含めると勝点を落とす可能性が非常に高いのではないか!?(何度も煽るようで申し訳ない、、、)

 

今後の展開

 

不幸中の幸いにしていいのかわからないがチェルシーはCLのノックアウトラウンドでバイエルンと対戦する

贔屓目に見ても現状のチームでは突破することは難しいように感じる。

しかし、裏を返せばリーグ戦に集中できるかもしれないということにもなる

例えにするのも悲しいが、無冠だった時代のアーセナルがなんだかんだで4位以内を維持できたのは、毎年バルサやバイエルンなどの強豪にベスト16であたって負けていたこともあるかもしれない。。。(リーグ戦の終盤に集中することができたため)

しかしながら個人的にプレミアリーグのチームにはCLで結果を残してほしいというのが本音なので、チェルシーには頑張ってほしい!!!

兎にも角にも、あと1月は過ぎないと状況が見えてこないと思われるが、まずは今週末のトッテナムとのシックスポインターは見逃せない

 

次回はトッテナム!

 

旬なU-21選手〜プレミアリーグ〜


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今シーズンも盛り上がりを見せているプレミアリーグ

1月から後半戦もスタートし、リヴァプールの無敗記録やトップ4争いも激戦が続いている

そんな中、今シーズン新しく名を挙げている選手たちがいる

今回はそんなU−21のフレッシュな選手たちを紹介していきたい

※なお今回の人選は完全に独断と偏見で構成しています。。。あしからず

 

ガブリエル・マルティネリ

 

2001年6月18日生まれ現在18歳

今夏にアーセナルが獲得したブラジル人FW

U−23のブラジル代表だが、ブラジルとイタリアの国籍を持っているためA代表はどちらか選べる状態にある。

過去にはマンチェスターUやバルセロナのトレーニングに参加もしていた過去を持つ

今シーズン当初はカップ戦要員でそれ以外の時間はU-23に帯同すると思われていたが、カップ戦では得点を量産し、16節のウエストハム戦での活躍からトップチームに定着

公式戦通算10得点を記録しており18歳ながらまさにワンダーキッド的存在

ポジショニングやスプリント能力が高く試合終盤までスプリントできる体力も持ち合わせている

またマルティネリのルーツにフットサルを長く続けていたということもあり、体の線は細いがボールキープできる能力があるというところもすぐにプレミアリーグに適応できた要員かと

タイプ的にはオーバメヤンのようになることを予想

A代表に呼ばれるのも近いはず。

 

メイソン・マウント

 

1999年1月10日生まれ現在21歳

6歳の頃にチェルシーのユースに入団。入団後すくすくと成長し、現在に至る

18歳でオランダのフィテッセへとレンタル移籍し、チームの年間最優秀選手になる活躍

昨年は現在チェルシーの指揮を取るランパードが監督をしていたダービーカウンティへとレンタル移籍。ここでも主力として活躍した後、今夏にランパードと共にチェルシーへ復帰

さらにマウントは各世代のアンダーチームにずっと選出されており、この世代はイングランドの黄金世代と言われているほどタレントが揃っている。

その中でも特に主力として出場していた選手。いわゆるエリート

今シーズンはシーズン序盤からチェルシーでもレギュラーとして定着している。

中盤前目のポジションであればどこでも出来る万能性もあるためフォーメーションによって使い分けできる。

また、キックの精度も高くプレースキックもまかされている

これからまだまだ伸びてくるであろうタレント

 

フィル・フォーデン

 

2000年5月28日生まれ現在19歳

ミレニアム世代

先程紹介したマウントと似た経歴を持っている選手

6歳の頃にマンチェスターCに入団してそれ以降シティ一筋でプレー

そもそもイングランド出身で各世代の代表に呼ばれていた才能溢れていた選手

ペップが就任した年にトップチームに引き上げられそのままトップチームに帯同

基本的にはカップ戦やローテーションなどで出場しているが、Dシルバが抜ける来シーズンは今以上に重宝されていくのでは

まだまだ荒削りではあるが、体の使い方やラストパスの精度など光るポイントが多数

なんだかウィルシャーを見ているよう。。

しかし、ハイプレスすることがベースになったプレミアリーグ内で、壊れないような起用法が出来る程の選手層のシティにいることが幸い

才能ある選手の芽が潰れてしまうことだけはヤメてほしい。。

 

 

今回はこのあたりの選手を紹介しましたが、まだまだ紹介したい選手がいるので近いうちに他の選手も紹介していきます。

 

それでは

オーバメヤンのレッドカード〜VARの意義〜


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タイトルにもある通り、今シーズンからプレミアリーグでも導入されたVAR

審判たちもまだVARの運用に手こずっているのか、様々な場面で議論がかわされている

現にアーセナルも序盤戦のクリスタル・パレス戦でVARの発動でソクラテスのゴールが取り消されている

また、その他のチームでもVARがむしろ不可解な判定をしている場面が今シーズンは数多く見受けられる

そんなVARについて今回は書いていきます

 

VARとは

 

そもそもVARとは…

V(video) A(assistant) R(referee)= ビデオアシスタントレフェリーの略称で、審判が裁ききれない難しいところをビデオを確認して誤審を無くそうというシステム

これにより選手同士の小競り合いや審判が見ていないところでの凶悪プレーがなくなるためある意味選手を保護するという意味でも有効である

もちろん有効に使うことが出来ればより公平な判断が出来るためあとから「あれは誤審だ」というような声が聞こえなくなるようになっている。

しかし現状その判断が曖昧になっているためむしろVARに対する批判の声が多数ある

 

直近の例

 

最近の例で上げると先週末のアーセナルVSクリスタル・パレス戦でのオーバメヤンのプレー

ボールを取りに行ったオーバメヤンの足がマイヤーの足首を思い切り踏んでしまった形になりレッドカード

その場で見ていた主審からは最初イエローカードが提示されていたが、VARで確認したところかなり危険なプレーということでレッドカードに

個人的な見解としては、もちろん故意に足を踏みにいっている様には見えなかったですがレッドカードでも致し方ないなというプレーでした。(下手したら足折れていた)

写真もセットで載せようかと思いましたが、、かなりショッキングだなあと思いヤメました。

この件に関して言えばおかしいジャッジではないのですが、

その2日後のリバプールVSトッテナム戦でロバートソンがタンガンガに対してのタックルがノーファウルに

いやはや…

オーバメヤンのタックルがレッドであるならばこれはレッドカードでしょう。。。

もちろんこのプレーもロバートソンに明確な悪意があるようには思えないですが、VARで確認したらわかるでしょうと

 

VARの問題点

 

VARの問題点というのは結局のところ審判たちの判断で成立しているというところ

当たり前の話ではあるが、結局は審判団の裁量で決まってしまう

そうなったら、VARの施行前とそんなに変わらないのではないか?

もちろん疑惑がかかるプレーの正式な判断や凶悪プレーに対する抑止力にはなるかもしれないが、VARを使ったことで起こるミスも発生してしまうわけである

もちろん今シーズンからの施行であるためレフェリーたちも戸惑いがあるだろうし、仕方ない側面もある

しかしこの先もVARでの判断ミスがあった場合、結局ミスの種類が変わってしまっただけで本質的には変わらないのではないか

それならばVARの使用は部分的ににして以前のように試合が途中で止まることがないようにしてくれたら嬉しいなあ、、

そんな風に思ってしまう次第です。。。

 

しかしまだまだVARも始まったばかり

シーズンが終われば審判団も会議をしてジャッジについて明確になってくる部分も出てくるはず

サッカーファン、プレミアファンとして今のような興ざめしてしまうVARの使用はなくなってほしい

あなたはVARについてどう思いますか?

 

それでは

 

 

プレミアリーグ4位生き残り有馬記念〜CL権はどこが手にするのかその2〜


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前回の記事の続きです

 

 

タイトルにあるように今シーズン最終的に4位以内を確保するチームはどこになるのかという話なわけですが、その候補になっている5チームがこちら

 

・チェルシー

・トッテナム

・マンチェスターU

・アーセナル

・ウォルバーハンプトン(通称ウルブス)

 

前回の記事では4位以内に入ってくることが1番現実的なチェルシーと対抗馬になるであろうトッテナムについて書きました。

今回はその他のチームについて書いていこうと思います

 

 

マンチェスターU

 

現在6勝4敗7分の勝ち点25で6位

シーズン初戦でチェルシー相手に大勝して始まった今シーズンだったが、早々にマルシャルやポグバが故障したことと点を取り切れない試合が続いた結果序盤戦に多くの勝ち点を失ってしまったマンチェスターU

今シーズンが始まってすぐぐらいに書いていた記事でマンチェスターUはチームとしてやりたいことはわかりやすいから冬にFW取ればいけるんちゃう?的な記事を書いていたのですが、それよりも早くマルシャル復帰後からチーム状態が復調の傾向がありますね

恐らくマンチェスターUは冬に補強を行うと思われるので、連れてくる選手によってはかなり怖いチームになりそうです

ポグバに関しては来夏早ければ冬にはレアル・マドリーに移籍するのでは?なんて言われていますが、他チームからすれば移籍したとしても残ってもどっちにしろやっかいですね…

もちろんポグバの存在は怖いですし、仮に移籍したとしてもかなりの移籍金を残すはずなのでそこからの補強選手にどんな選手が来るかというところでも怖いですね

マンチェスターUが怖いところは今シーズン大一番にすごく強いところですね

こういったところは後々響いてくるので、シーズン終盤のビックマッチで1番怖い存在になりそうです

 

 

アーセナル

 

現在5勝5敗7分の勝ち点22で10位

現実的に考えれば、ここから4位以内でフィニッシュするにはかなり厳しいです

勝ち点だけで見たら7ポイントしか離れてないのでチャンスはあるのですが、チーム状態が最悪な状態にあるアーセナルはこのレースで分が悪いかと

仮にここから持ち直して、最終的に勝ち点70近く持ってくることができたとしたらもしかしたらといったところですかね

アーセナルサポとしてはかなり胸が痛いですが、僅かな可能性にかけて今シーズン見守る所存です。。。

エメリを解任してリュンベリを暫定監督にしましたが、特にチームとして改善はできませんでした

早急に新監督を連れてくることが望まれていたアーセナルに、まだオフィシャルではアナウンスされてはいませんが、どうやらOBでマンチェスターCのアシスタントコーチを務めていたアルテタが就任する模様。

ここからどうなってくるかは全くの未定で予測できないがシーズンが終わる頃には4位争いに食い込んでくれていると信じている

現段階ではダークホース的な存在

 

 

ウォルバーハンプトン(通称ウルブス)

 

現在5勝3敗9分の勝ち点24で8位

アーセナルとは違い状態が良い方のダークホース的存在(笑)

躍進した昨シーズンと違い、今シーズンはプレミアリーグとELの並行で戦っているため、疲労からどちらかの戦いがおろそかになるのではと考えていたがそんなことなかった

もちろん昨シーズンに比べれば疲れの見える試合もあり、結果引き分けになってしまう試合も数試合あったがチームの自力があることは見えた

ウルブスの良い点はチームのキープレイヤーに故障が少ないこと

キツイ時間帯や厳しい試合でそういった選手がいるのといないのでは話にならないので(特に今シーズンのプレミアでは)ここまで結果がついてきてくれているのはそういった背景もあるはず。

さてここからのシーズンだがビッククラブ相手にも勝ち点を取ることが出来るウルブスは4位以内に入ってきてもおかしくないと思う

しかし先程言ったようにキープレイヤーに負傷者が出ない場合かなと

あとは年末年始の過酷なスケジュールと来年以降のカップ戦が増える時期にどれだけ勝ち点を積んでおけるかがシーズン終盤で生きてくるはず

 

 

レスター含めビック6以外のチームにも目が離せないプレミアリーグ

あなたは最終的にどのチームがCL権を手にしていると思いますか??

 

それでは

プレミアリーグ4位生き残り有馬記念〜CL権はどこが手にするのかその1〜


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こんにちは

 

もうすぐ年末ということで今シーズン熾烈を極めるプレミアリーグにおいて、特に4位以内の来シーズンCL 権をかけた戦いがどうなっていくのかというのを、有馬記念にかけて(タイトルだけ)レポートしてみました。

今回の記事、独断と偏見があるかと思います。。。

 

4位争いに食い込みそうなチーム

 

まず4位争いに食い込んできそうな5チームを紹介

1、チェルシー

2、トッテナム

3、マンチェスターU

4、アーセナル

5、ウォルバーハンプトン(通称ウルブス)

現在この5チームは4位から10位の間に順位してますが、1番有利な位置にいるのがチェルシーで勝ち点29。1番悪い位置にいるのがアーセナルで勝ち点22

この5チーム以外にシェフィールドとクリスタルパレスも10位以内の位置にいますが、現実的に考えて省略しました。ファンの方には申し訳ないです。

さてこの5チームは勝ち点7の中で争っているわけなのですが、どのチームもまだまだ予断が許せない状況です。

そのあたりを1チームずつレポートしていきますね

 

チェルシー

 

いま1番4位以内に近い位置にいるのがチェルシー

現在9勝6敗2分の勝ち点29で4位

このまま勝点を順調に積み上げることができれば4位フィニッシュが濃厚

しかしリーグ13節でマンチェスターCに敗戦して以降なんだか調子が上がりきらない状態にいる

直近のリーグ戦ではボーンマスに敗戦し、エバートン戦に続き連敗という状況にある

今シーズンはクラブのレジェンドでもあるランパードを監督に招聘し、若手選手の躍動もありとても見ていて楽しいサッカーをしている。

その分、勝負強さにかけているところもあるように感じるが、今夏から受けていた補強禁止処分が軽くなったため今冬から選手獲得に動ける。(夏に補強しなかった分補強費がある)そのため勝負強い選手や強力な選手を補強することができた場合、4位以内が現実的に見えてくるのではないか?

チェルシーはCLのノックアウトラウンドに残っているのでスケジュールのタイトさに疲弊するのではというところもあるが、それは名前を上げたチーム全てがなにかしらのヨーロッパのトーナメントにいるのでどのチームにも言える話であるため多くは語らないでおきます。

 

 

トッテナム

 

2番目に近い位置にいるのがトッテナム

現在7勝5敗5分の勝ち点26で5位

今シーズンスタートしてからはなかなか波に乗ることができず、ついにポチェッティーのを解任した。

新しい指揮官となったのはスペシャルワン、モウリーニョ

モウリーニョ就任以降なんとかチーム状態を立ち直したため最悪の時期からは免れ、5位まで上がってきたという状態

短期的にチームを強化することに優れているモウリーニョが指揮官となったので正直1番4以内の可能性が高いのではと考えている

試合を見ているとまだまだ安定しきれていない部分は多く見受けられるが、選手個人のクオリティを考えればなんとでも出来るチームかなと

フィジカルのあるDF人にダイナミズムのあるMF、そしてケイン筆頭にその周りを動き回れるソンフンミンやルーカスモウラ、デレアリ。

偶然ではあるが特にモウリーニョが好きそうな選手が揃っている印象

これからさらにチーム状態は上がっていくと思われる

しいて言えば、冬にSBを補強できるとかなり良くなるように思います。オーリエの守備が改善する可能性もありますが、、、

スケジュールに関してはトッテナムもCLがあるのでタイトになってくるだろうが、昨年CLファイナルまで進んだ際のメンバーがほとんど残っているので問題ないかと

あとは契約の更新などで揉めているとされるエリクセンやヴェルトンゲンがどうなるのかなども今後が左右されてくるポイントかなと思います

 

 

 

とりあえずその1ということで書いていきましたが、早めにその2書きます

 

それでは

 

チームセレクションにおける選手の混乱~アーセナルの場合~


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ここ最近アーセナルの絶不調によって更新ペースがめちゃくちゃ遅くなっていますが、書きたいことはぞくぞくと溜まっているので頑張って書いていきます。。。

 

さてさてそんなところで今回タイトルでも書いた通り、今回はチームセレクションについて書いていこうと思います。

なぜこの記事を書こうかというところで、先日のアーセナルvsブライトンの1戦

アーセナルがホームでブライトンに敗れるという珍事件(個人的)が起きたのだが、この試合の前半であまりにも覇気や自信の感じられない選手たちを見て、チームセレクションがチームにおける影響が少なからずあるのでは?と思い立ったところにあります

 

アーセナルの場合

 

 

ブライトン戦以降のアーセナルの試合を見ていると、今現在アーセナルに足りていないのは自信であることが有識者以外の人でも見て取れるはず

その中で自信を回復させるための1番の薬はもちろんチームの勝利である

しかし勝利を目指す中でメンバーがこれなら勝てると思えるメンバー選考が必要がある

チームスポーツにおいてスターティングメンバーは大切だし、特にサッカーのように交代が限られていて、交代するタイミングがシビアなスポーツであればより大切である

話が逸れてしまったが、つまるところここ最近のメンバー選考が選手の自信レベルを下げているのではないかということ

 

先ほども書いた先日のアーセナルのオーダー

 

名前だけ見れば豪華だし、メンバー的には申し分ない

しかしアーセナルの今シーズンを見ている方ならわかるだろうが、、、

まずはサポーターと衝突したジャカ、そして今シーズン低調なCBコンビ、長期離脱から戻ったばかりのベジェリン、クラブが放出したいと思っているエジル、、、etc

まあ問題だらけなんですわ

かといってこのメンバー以上の選手が控えにごろごろいるのかと言われればそういうわけではないが、最近はスタメンで出だしたがマルティネッリであったり、開幕でのCBで安定していたチェンバースを使うなど明らかに今シーズンミスが目立っていたソクラテスをメンバーインさせるのは他のポジションの選手からしても心理的に良い作用があるように思えない。

そしてやっと勝てたウエストハム戦でようやくそれらの選手を使って勝利した

もちろんそれだけでなんとかなったとは思っていないが、スタートの時点で自信を持って試合に望むということが重要なわけで、今朝アーセナルはマンチェスターCに惨殺されたがスタートの時点では以前に比べて幾分か覇気は戻っていたように感じる。

 

望まれるチームセレクション

 

そんでもってじゃあどういったチームセレクションが望まれるのかということ

調子がすこぶる悪いアーセナルの場合は調子の良い選手、そしてチーム内のビックプレイヤーを出すことかなと思います

ぺぺのように例え力を出し切れていないとしてもネームバリューで相手を威圧することも出来る(ぺぺにマークがつくことによってオーバメヤンにさらにスペースが作れるなど)

そして調子が良いマルティネッリがチームの雰囲気を上げてくれる

18歳の選手に雰囲気上げてもらうなんて、、、とか思いますが、アーセナルのようなビッククラブにいる選手たちは恐らくここまでの混沌とした状況を味わったことがそもそも少ないはず

そんな中でガムシャラに走り回る若手の選手がいたら動かざるを得ないよねって話

そうして結果が出始めればそのうち調子も上がっていくとは思う

ただし、今シーズンのプレミアリーグでの4位以内は極めて難しい状況にある

さらにエメリの後任が決まっていない以上、チームの根幹も浮ついているはず

 

まあなにはともあれ、やっと勝てない時期から脱出はできたのであとは勝ち進めるだけですわ

今シーズン期待だらけで始まったはずなのにこんな状態になるなんて思いもしなかった。。。

すごく悲しい毎日が続いていますが、皆さん前を向いて応援しましょう。。

 

書きたいことが溜まっていますが、モダンフットボールにおける中盤のポジショニングについてリヴァプールやマンチェスターCを参考に書きたいなーなんて思っています

 

それでは