North London is … Red!アーセナル試合レポート


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今回は昨晩行われたPL第4節アーセナル対トッテナムの一戦をレポートしていきます!

※このレポートは試合内容を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。


スターティングメンバー


アーセナル:4-3-3

アーセナルはいつも通り4−3−3の布陣も怪我人の影響でラインナップに少し変化が!

ディフェンスラインは左からティンバー、ガブリエル、サリバ、ホワイト。中盤はパーティとジョルジーニョが入り、ハフェルツとトロサールが可変式でトップと中盤を行き来する様子。右はサカ、左はマルティネリが起用されています。

大一番で怪我人が多数出ているアーセナルはウーデゴールとライスの代わりにトロサールとジョルジーニョを起用して対応。

怪我からの復帰が期待されていたガブリエル・ジェズスと新加入のラヒーム・スターリングはベンチからのスタートに。

ちなみにこの試合はウーデゴール、ライス、メリーノ、カラフィオーリ、ジンチェンコ、冨安を欠いており、アーセナルのベンチはシニア選手が4人しか居ないという事態に。怪我やレッドカードは勘弁。。。


トッテナム:4−3−3

対するトッテナムもアーセナルと同じ4−3−3の布陣。

彼らは怪我からの復帰が期待されていたファン・デ・フェンとドミニク・ソランケが復帰したようで、早速スタートからの起用。

要注意選手はソン・フンミンとジェームズ・マディソンで、ソンはケインとコンビだった際にアーセナル戦の成績が良く、新加入のソランケと似たような関係性で攻めてくると少しやっかい。マディソンは彼らのキープレーヤーでアーセナルにおけるウーデゴールのような存在。油断は禁物です!

あとは右SBのペドロ・ポロは怖いクロスを上げてくるので、簡単に上げさせないように注意したい。


試合内容


大観衆が詰めかけた『トッテナム・ホットスパー・スタジアム』にてキックオフを迎えた一戦は、5分にホームチームがチャンスを構築。左サイドに流れたソランケからのスルーパスで、ソンが左ポケットに侵入。折り返しをデヤン・クルゼフスキがダイレクトで合わせたが、シュートはダビド・ラヤに阻まれる。

7分にはコーナーキックのこぼれ球を回収し、右サイド高い位置からクルゼフスキがクロスを送ると、これがボックス内で誰も触らずゴール方向へ向かったが、またもラヤが立ちはだかった。

立ち上がりの15分はトッテナムが主導権を握って攻め立てたことで、アーセナルは保持の時間こそ少なくなったが、縦への素早さを用いて反撃を狙う構図。

17分には左サイドでボールを受けたガブリエウ・マルティネッリが縦へ突破し、クロスボールを送ると、中央で待っていたハヴァーツがヘディングシュート。枠を捉えていたものの、ここはグリエルモ・ヴィカーリオがしっかりセーブ。

続く19分にはトロサールからのスルーパスで左サイドを破ったマルティネッリが自ら右足でフィニッシュまで持ち込むも、ここはヴィカーリオが難なくキャッチした。

両者一歩も譲らぬダービーマッチの様相は、前半の半ばを経過しても変わることはない。28分にはホームチームがゴールを脅かす。ボックス左のスペースで顔を上げたマディソンが右足でクロスを上げると、ファーサイドで競り勝ったソランケがヘディングシュート。山なりの軌道でファーサイドを狙った一撃は、わずかに枠を外れた。

前半の45分間はトッテナムがやや優勢に進めた印象だったが、均衡が破れることはなくハーフタイムに突入。後半に入っても、勢いよく試合に入ったのはトッテナム。ソランケやファン・デ・フェンらがゴールに襲いかかり、得点の匂いを漂わせていく。

対するアーセナルも時間の経過とともに、トロサール、マルティネッリ、ユリエン・ティンバーらの連携で左サイドから攻め込むシーンが増加。手に汗握る展開が続く中、試合の均衡はセットプレーで破れた。

アーセナルは63分、右サイドから突破を試みたサカがコーナーキックを獲得。背番号7がキッカーを務め、左足でインスイングのボールを上げると、遅れて中央のスペースへ入ったガブリエウ・マガリャンイスがフリーでヘディングシュート。昨季も度々セットプレーで強さを見せてきた左利きセンターバックが、大一番で仕事をやってのけ、アーセナルが先手を取った。

1点ビハインドとなったトッテナムは、68分にパペ・マタル・サールとウィルソン・オドベール、さらに80分にティモ・ヴェルナーと交代カードを切って打開を狙う。対するアーセナルも80分、復帰明けのガブリエウ・ジェズス、さらにこの日がデビュー戦となるラヒーム・スターリングを送り出した。

終盤の時間帯はトッテナムが敵陣へ押し込み続ける。アーセナルは86分、サカの状態が危ぶまれ、17歳のイーサン・ヌワネリがピッチに立つ。トッテナムはアディショナルタイムにもシュートチャンスを迎えたが、これ以上スコアは動かずにタイムアップ。白熱のノースロンドン・ダービーはアウェイチームのアーセナルに軍配が上がった。


簡単なスタッツ等↓


North London is … Red!


さてさて、まずはノースロンドンダービーの勝利!やりましたね!!!

今回の対戦でアーセナルはウーデゴール、ライス、メリーノ、カラフィオーリ、ジンチェンコ、冨安の6名の主力選手が起用できず、シーズン開幕してすぐということもあり、ほぼぶっつけ本番の選手起用になったのですが、選手たちはやってくれました!

今シーズン、プレシーズンマッチを含めてほとんど起用機会がなかったジョルジーニョなんて、試合終盤に足をつりながらプレーしていて、この試合における彼のようなベテラン選手の貢献度は計り知れないです。

内容は試合前に予想された通り、アーセナルは基本的にカウンター、セットプレー、相手のミスを狙うスタイルで、今回は見事に思惑通りのプレーでトッテナムを完封。時間帯によってはオープンな展開になったりしましたが、ディフェンスチームが強固なブロックで守りきることができました。

試合後にいくつかのメディアやジャーナリストが語っているように、アーセナルは重要な選手を欠いている状態でアウェイのNLDで勝利するというのはNLDの歴史においてハイライトになる試合になったと。堅実な試合でしたが、内容以上の価値があると考える方が多いようです!間違いですねね!


ディフェンスチームの盤石さ


さて、今回の勝利を語る上で外せないのがディフェンスチームの盤石さ。

重要なブロックを何度も見せて得点も記録したサリバ&ガブリエルのCBコンビはもちろんのこと、ラヤは試合を追うごとに堅実さを増しているし、ホワイトは淡々と自身の役割をこなし、ティンバーは加入後最高のパフォーマンスを見せていましたね。

中でも個人的にかなりポジティブに感じたのはユリアン・ティンバー。

彼は昨シーズン加入したのだが、怪我で出遅れて今シーズンがファーストシーズンのような状態ということもあり、プレーに気合がこもっているのを感じます。

それでいてメンタル面だけでなく、プレーも堅実で、相手が嫌がる効果的なプレーでトッテナムの右サイドからの攻撃をかなり遅らせていたのではないかと。

また、開幕してから毎試合ビッグセーブを見せているダビド・ラヤも素晴らしいですね。すべてのプレーが高水準で、安心してゴールを任せられます。ラムズデールも良いGKでしたが、ラヤの安定感は段違いに感じます。良いGKを獲得したなあとしみじみ感じております。

そして、その他のサリバ、ガブリエル、ホワイトの3選手に関しては、昨シーズンに引き続いて素晴らしいプレーを続けていますが、彼らがこれくらいやってくるのは当然で、まだまだ上のレベルを目指せる選手たちだと信じていますよ!!!


今後のスケジュールをどう乗り越えるか


ノースロンドンダービーを勝利で終えたアーセナルですが、ここからの2試合が

  • 9/20(金)アタランタ(A)
  • 9/23(月)マンチェスターシティ(A)

と、チャンピオンズリーグの開幕戦に加えてアウェイのマンチェスターC戦という過酷な状況。

今節欠場した選手の中で確実に戻ってくるのはデクラン・ライスだけという状態なので、仮にウーデゴール、カラフィオーリ、ジンチェンコ、冨安の4選手(メリーノはしばらく離脱予定)が起用できなければ、今節に引き続いて厳しいベンチワークになる可能性が高そうです。。。

恐らくアタランタ戦からは中盤がパーティ、ライス、ハフェルツの3人で、前線にジェズスを起用するのではと思うのですが、中盤の代えがジョルジーニョしかいない状況は心もとないですよね。

アタランタ戦はともかく、マンチェスターC戦は確実に今日のような試合になると思うので、消耗して怪我をしないように気をつけてほしいと願うばかりです。。。!


ヌワネリがNLDデビュー!


NLDに勝利した次にポジティブなニュースがイーサン・ヌワネリのNLDデビュー!

サカが疲労?で座り込んだ後、ヌワネリが交代で起用されたのだが、彼は今シーズンのメンバーに食い込んでくる可能性が高いように感じたのは私だけじゃないはず!

試合途中から起用されたジェズスやスターリングがトッテナムに押し込まれてディフェンスに走る場面が多かった中、ヌワネリはボールを持ってからも落ち着いたプレーに終止し、随所に効果的かつセンスの光るプレーを見せてくれました。

流石にCL開幕戦となるアタランタ戦や、タイトルを争うライバルのマンチェスターC戦でギャンブルすることはないと思われますが、広範囲にカバーしてくれるライスが戻ってこれば思い切って起用する可能性も感じさせます。

あのアルテタ監督がのタイミングでキヴィオルよりも先にヌワネリを起用したのが個人的にかなり衝撃で、そうしても良いと思えるほどヌワネリが洗練されているように感じました。

下からの押し上げも楽しみです!!!


さて、今日はこんなところで。

弊ブログ主は早速ビールを飲みながらレポートを更新しております!

そういえば、得点で興奮して気づかなかったのですが、今日の試合の得点シーンで↓のような映像が流れていたようですよ(笑)

逆に点を取られていたら大砲を壊されていたのだろうか。見たくないけど、気にはなりますね。。。

その他、こちらも話題になっていました↓

https://twitter.com/ArsenalN7/status/1835302576574632358

チームのメンタリティはエスコートキッズにも(笑)


気持ち良い眠りにつけそうですよ!

それでは!

COYG!!!


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