前回の反省!得点後に絶対後ろ向きにならない!アーセナル試合レポート

本日も更新していきます!!!

 

今回は先程行われたPL第16節アーセナル対サウサンプトンの一戦をレポートしていきます!

※このレポートは試合内容を含んだものとなっております。お気をつけくださいませ。

 

スターティングメンバー

 

まずはスターティングメンバーから!

 

アーセナル:4-4-1-1

アーセナルは4-4-1-1の布陣。

ディフェンスラインは左からティアニー、ガブリエル、ホワイト、富安。中盤はジャカとパーティが入り、右にサカ、左にマルティネリ。

シャドーにウーデゴールが入り、トップにはラカゼットが入った。

前節エヴァートン戦から変わらないメンバーでスタートしたアーセナル。オーバメヤンは『懲戒処分』?を受けたため、今回の試合はベンチからも外されている。

また、前節で怪我の可能性が出ていたマルティネリは軽傷で済み、スミス・ロウは今回の試合からベンチには復帰している。

 

サウサンプトン:4-4-2

サウサンプトンはアーセナルとほとんど似た4-4-2のフォーメーション。

要注意選手はトップのブロヤと中盤のウォード・プラウズ。

ブロヤはチェルシーからレンタルでサウサンプトンへ加わっているが、すでにリーグ戦で3ゴール決めており、急な爆発が怖いところ。

そして、ウォード・プラウズは言わずもがなキックの名手。セットプレーは注意が必要で、以外なところからのロングシュートにも注意が必要である。

 

 

試合内容

 

立ち上がりからサウサンプトンに押し込まれる展開となる。

8分にはアダム・アームストロングにペナルティエリア左から右足を振り抜かれるが、守護神ラムスデイルが横っ飛びで防ぐ。

さらに18分にはペナルティエリア手前でFKを与え、名手ウォード=プラウズに鋭いシュートを浴びるも、枠を外れる。

しかし21分に、ファーストシュートでホームチームが先制点を奪取。

冨安から敵陣中央でパスを受けたサカが持ち上がり、中央へグラウンダーのクロス、最後はラカゼットがダイレクトで流し込んだ。

この先制点で勢いに乗ると、その6分後にも冨安のクロスをファーで受けたティアニーの折り返しをウーデゴーがヘッドで合わせ、追加点を奪う。

さらに、前半アディショナルタイムにラムスデイルのパントキック1本でマルチネッリが抜け出し、チャンスを迎えるが、モノにすることはできない。

2-0で折り返すと、後半に入っても主導権を握ったのはアーセナル。59分にはCKから冨安が競り、最後はファーでガブリエウが押し込むも、オフサイドで得点は認められない。それでもブラジル人DFは直後の62分、CKから今度はヘッドで直接叩き込み、正真正銘のゴールを奪う。

リードを3点に広げたホームチームは、その後も攻撃の手を緩めず惜しい場面も作るが、結局スコアは動かず。アーセナルは3-0の快勝で、連敗を2で止めた。

 

簡単なスタッツ等↓

☓Gはこんな感じ。アーセナルの☓Gはもう少し高いかと思ったが、こんなものか。

 

 

前節の反省

 

今シーズン、何度か指摘されていたのだが、特に前節のエヴァートン戦後にしきりに指摘されたのが、『点を取った後に次の点を狙いに行かず引いてしまう』こと。

前節終了後にアルテタ監督だけでなく、ウーデゴールも試合後のインタビューでその事を口にしていたのだが、今回の試合はまさにその指摘に答えるようなプレーを見せてくれた。

序盤にサウサンプトンの執拗なプレスに苦しんだ時間があった影響から、いつものアーセナルだったら得点後に思わず後ろ向きになりたくなるような状況だったのだが、とにかくどの選手も前向きにプレーしているように感じた。

その結果、すぐに2点目のゴールを決めることが出来て、試合を楽に進めることが出来た。

逆に考えてしまうと、エヴァートン戦やマンチェスターU戦でも今回のような前向きなプレーを続けていれば実はあっさり2点目を取ることが出来たかもしれない。

こればっかりはタラレバだが、アストン・ヴィラ戦やトッテナム戦、そして今回の試合で3得点決められたところを鑑みると、メンタル次第でもっと点を取れたかもしれないと思わずにはいられない。。。

まあ次回からも宜しく!!!

 

 

苦手なハイプレスに対して

 

ハイプレスに関してはまだ改善の余地があるかと!

ただ、エメリ政権下からアルテタ政権前半でアーセナルがハイプレスにかなり苦労していた所から考えると、かなり進歩しているのは間違いない!

先制点なんかはまさにハイプレス回避からチャンスクリエイトの手本みたいな崩しで、あれは個人的にかなり感動した。(解説のベンさんはラムズデールが少し危なかった部分が逆に功を奏したと語っていたが)

とはいえ、今回の試合はサウサンプトンの執拗なプレスに息苦しくなる時間帯がそこそこあったので、あの辺りをもう少しコントロールできるようになればもっと成長の余地があるかと。

個人的に気になったのはジャカのアジリティで、彼は今回の試合で割と評価されているし、僕も良かったと思っているが、要所要所で気になるボールコントロールをする場面があったので、あの辺りをチームでより改善できる方法が見つかれば良いなあと。

 

 

次の試合に繋げられるのか!?

 

1番の問題が次の試合に繋げられるのか!?というところ。

アーセナルは負けて不満を溜めたと思ったら、次の試合で快勝するみたいな成績の推移をしているので、ちゃんと次の試合も同じようにプレーできるのかが非常に心配。。。

特に次節はCL出場権を獲得するにあたってライバルになる可能性があるウエストハムなので、失敗は許されない。

前回と今回の試合を教訓にして、得点した後に後ろ向きにならないことを意識してほしい。

 

 

オーバメヤンの欠場について

 

試合前にいきなりオーバメヤンの欠場がアナウンスされていたので『何があった!?』と気になるところだったが、どうやら規律違反をしてしまった模様。

 

「オーバメヤンは先週、海外からの帰国に遅れたため、チームから外れた。

彼は個人的な理由で海外に行く許可を得ていたが、合意した期間よりも遅く帰ってきた模様。

そして、新型コロナのプロトコルに影響があった。」

 

とのこと。

まあ、何かしらあったのだろう。チームへ戻ってきた時にオーバメヤンのポジションがなくなるくらい、代わりの選手の活躍を期待したいですね!

 

 

その他

 

その他、思った事を箇条書きで

 

  • ラカゼットが前節の鬱憤を晴らすかのようなプレー。得点も
  • マルティネリにアレクシス・サンチェスの面影
  • ウーデゴールは3戦3発。ティアニーとの相性◎
  • スミス・ロウはどこに復帰させようか
  • ガブリエルは久々の得点でかなり嬉しそう
  • 富安は試合中の修正力とディフェンスの粘りが良いね
  • ホワイトと富安の間と裏は今日も狙われた
  • ジャカは試合途中から試合勘が戻りつつあった
  • パーティはまだ改善の余地あり。今日はここ最近で1番良かったが、もっと期待したい
  • ホールディング久々。増毛した?
  • ぺぺも久々。頑張ろう。。。

 

こんなところ?

ひとまずアーセナルは暫定で5位に復帰。

5位のクラブが得失点差ー1という。。。(笑)どんなリーグよ。そんでトップ3の勝ち点と得失点差が異次元。

あとは、アーセナルが前半戦の残り3試合を全勝で終われば、勝ち点が35になり、CL出場権の獲得に必要となちそうな勝ち点70の半分のポイントを獲得することとなる。(昨シーズンの4位は勝ち点67)

割とイケる可能性があるじゃん。期待しよう!!!

話は変わるが、ラムズデールの評価が日に日に上がっていきますね!

このパントキックはヤバかった。もはやレノが可愛そう。

https://twitter.com/GurjitAFC/status/1469697646042386437

 

ゴール後のリアクションとかも、彼がファンから好かれる人柄だとわかる(泣)

ラムズデールの活躍(ホワイトも)が報われるよう、1つずつ勝ちを積み重ねていきましょう!

 

COYG!!!

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

 

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今回は先日イギリス「football london」にて、『ニコラ・ぺぺが1月に退団した場合の主要ターゲット5選』なるレポートが挙がっていたので、そちらをご紹介します!

暇つぶし程度に見ていただければ幸いです。

 

はじめに

 

アーセナルにおけるニコラ・ぺぺの役割は、彼がここ数試合で出番をもらえていないように、宙に浮かび上がっている。

football london」は、コートジボワール代表のウインガーがプレータイムが少ないことに不満を溜めており、この状況に変化がないのであれば、将来について考える予定だと理解している。

2019年の夏にクラブ史上最高額となる7200万ポンドでリールから加入した彼は、イングランドの地で2年間、期待された活躍が出来ず、退団の可能性が浮上している。

月曜日の夜にエヴァートンに敗れた際、スピードのあるウインガーとしてエンケティアが優先され、ミケル・アルテタはぺぺをベンチに残した。

football london」は、ぺぺが1月の移籍市場で選択肢を評価する予定だと理解しているが、アーセナルからのローン移籍は、彼がファーストチームでのプレータイムを確保することに大きく貢献するはず。

したがって、彼はアーセナルから離れることを望んでいる場合にアーセナルがターゲットとする選手を5名選出した。

 

 

デヤン・クルゼフスキ

 

最近のレポートによれば、アーセナルはユベントスのウインガー、デヤン・クルゼフスキ獲得に関心を抱いている。

スウェーデン代表の同選手は、イタリアリーグで高い評価を受けているものの、今シーズンから監督を務めているマッシミリアーノ・アッレグリ監督の元でプレータイムを確保することが出来ておらず、移籍を検討していると伝えられている。

イタリアメディアからの報道によれば、アーセナルは2500万ポンド+420万ポンドのアドオンのオファーを提示する用意があると伝えられているが、ユベントスはクルゼフスキに3400万ポンド近くを要求する可能性があるとも。

 

 

ラヒーム・スターリング

 

10月の「Daily Star」によれば、アーセナルはマンチェスターCに所属するラヒーム・スターリングの状況をモニタリングしていると伝えられていた。

イングランド代表の同選手の契約は来シーズン末までとなっているが、状況は解決に向かっていない。

しかし、今シーズン当初に確保できていなかったプレータイムに関しては、ここ最近の試合で活躍していることもあり、このところはスタメン出場が増えている。

 

 

ウスマン・デンベレ

 

スペインメディアによれば、ウスマン・デンベレはバルセロナから新たな契約延長のオファーを受け取ったが、同選手は様々な選択肢を検討していると伝えられている。

デンベレは今シーズン末で現行契約が切れる。そのため、1月になればバルセロナの意思と関係なく、海外のクラブと自由に交渉することが出来る。

24歳のデンベレは、バルセロナ加入以降、多くの怪我に苦しんでいるが、彼の才能に関しては否定することは出来ない。

 

 

ノア・ラング

 

アーセナルはここ数週間、オランダ出身のウインガーであるノア・ラングとリンクされており、同選手は現在の所属クラブであるクラブ・ブルッヘから退団する意思があると伝えられている。

レポートによれば、ラングは来年行われるW杯のオランダ代表のチームに加わりたいため、そのためにヨーロッパのトップクラブに移籍したいと考えている模様。

今シーズンの彼のフォームは、ベルギーのトップリーグで16試合出場し、4ゴール8アシストを記録しているため、多くのクラブが関心を抱いている様子。

 

 

ロレンツォ・インシーニェ

 

10月にイタリアメディアが報じたところによると、アーセナルはナポリのウインガー、ロレンツォ・インシーニェ獲得レースをリードしていると報じられていた。

30歳になるナポリの選手の現行契約は今シーズン終了後に満了する予定であり、当然のことながら、彼シーズン醜虜後の退団とリンクされている。

今シーズンのインシーニェのインパクトは大きく、すでに9ゴール(4ゴール、5アシスト)に関与している。

 

 

いかがだったでしょうか?

あくまで、いくつか報道がなされた選手をまとめた記事だったので、『ああ、あの選手か』となる人も多いかと思いますが、、、

現在の報道の様子を鑑みると、クルゼフスキが最も可能性のある選択肢のように感じますが、一部報道によれば、アーセナルは1月にヴラホヴィッチ獲得に8000万ユーロ提示するなんて話も。。。

仮にストライカー獲得へ動くことになれば、流石にウインガー獲得までは動かないだろうが、1月にヴラホヴィッチとクルゼフスキの獲得に動くとなれば、1億2000万ユーロほどの移籍金を用意することになる。

アーセナルがそんなことするのか!?!?と思うが、今夏の移籍市場で多額の投資をしたことを考えるとありえなくもない!?と思ってしまう。

このところ調子が落ちているので、補強によって雰囲気が上がってくれれば嬉しいのだが、どうなるのだろうか。

 

 

元記事はこちら→Five wingers Edu could look at in January as Nicolas Pepe makes major Arsenal transfer decision

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

 

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エドゥが来週中にイタリアへ向かう予定?クルゼフスキの交渉と専らの噂!

 

このところのアーセナル界隈を賑わせているユベントスのデヤン・クルゼフスキ獲得について。

すでに多くのメディアがアーセナルと強くリンクしていることを報じている他、クルゼフスキと同じポジションのニコラ・ぺぺが最近出場機会が減っていることも相まって、根強く獲得の噂が挙がっている。

そんな中、イギリス「Evening Standard」によれば、アーセナルのエドゥTDが来週中に移籍交渉のためにイタリアへ渡ると報道。これがクルゼフスキの移籍をまとめるためではないか?とのこと。

同メディアによれば、ユベントスは1月にヴラホヴィッチなどのストライカー獲得へ動くために現金を必要としているそうで、すでにクルゼフスキら余剰戦力を売却する予定は立っているそう。

しかし、国内のクラブへ売却するつもりはなかったこともあり、アーセナル含む他国リーグのクラブに売り込みを掛けていたのだとか。

そこで現在アーセナルとトッテナムが同選手の獲得に最も関心があると報じられているのだが、トッテナムはコンテ監督がウイングバックを起用するシステムを好んでいることから、クルゼフスキに合わない可能性があるという。そのため、今の所アーセナルが獲得のポールポジションに立っているそうな。

ちなみに、クルゼフスキ自身はプレータイム確保のためにユベントスから退団することを視野に入れているとも。

気になる移籍金だが、アーセナルは2500万ポンド+420万ポンドのアドオンで獲得可能だと考えている模様。かなり具体的な話に差し掛かってきたが、果たして本当に交渉が進行しているのだろうか?

それとも、まさかの選手獲得もあり得る??

 

 

ジョアン・フェリックス獲得レースに参戦?

 

2年半前にベンフィカから約1億2000万ユーロの移籍金でアトレティコ・マドリーに加わっていたジョアン・フェリックス。

同選手はアトレティコ、ポルトガル代表の次世代を担う選手だとしてかなり期待されていたのだが、アトレティコ加入後に期待されたほどのパフォーマンスを発揮することが出来ておらず、このところは退団の可能性が挙がっていた。

そんな中、スペイン「as」によれば、そういった状況にあるジョアン・フェリックスに対して、イギリスの4クラブが関心を抱いているとのこと。

同メディアによれば、マンチェスターU、リヴァプール、アーセナル、ニューカッスルがフェリックス獲得に関心を持っている模様。

しかし、同選手が加入した際にアトレティコが支払った約1億2000万ユーロを考えると、移籍金がどれくらいになるのか予想がつかない模様。

とはいえ、すでにフェリックス自身も退団の意思を明確にしているそうで、買取OP付きのレンタル移籍等で売却する可能性もあるかと。また、同メディアの見解によれば、ニューカッスル移籍はお金は稼げるが、最悪の移籍になるということも指摘されている。

ちなみにアーセナルはトーマス・パーティ獲得の件でアトレティコ・マドリーを大激怒させた過去があるため、交渉は一筋縄でいかない可能性も。

続報を待ちたい。

ジョアン・フェリックスのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=aQKZssGwfo0

 

 

 

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フラメンゴがパブロ・マリの再獲得を目指すも交渉は難航?

 

2020年1月の移籍市場でブラジルのフラメンゴからアーセナルへ加入し、期待されていたものの、現在は控え選手の1人に留まっているパブロ・マリ。

昨シーズンは一定のプレータイムを得ていたものの、今シーズンのアーセナルはヨーロピアンコンペティションに出場していないこともあり、出場機会は激減。そのため、このところはプレータイムに満足していないと報じられていた。

そんな中、昨日の「torcedores」によれば、現在フラメンゴはマリの獲得を目指して最初のアプローチ始めており、1年のシーズンローンで獲得することを目指しているとのこと。

アーセナルはパブロ・マリをレンタルで放出することに寛容な姿勢だというのだが、獲得にはいくつかの障害があるそうで、1つ目はアーセナルのエドゥTDがマリをブラジルのクラブへレンタルさせることは望んでいないそう。2つ目はマリの給与で、同選手は現在月に19万ユーロ稼いでいるそうなのだが、この金額がガブリエル・バルボザやD・ルイスら有名選手と同等の金額らしく、フラメンゴは給与の50%しか負担できない模様。そのため、アーセナルがそれらを受け入れてくれなければ獲得は難しいという。

しかし、フラメンゴは獲得に向けてジュリアーノ・ベルトルッチという人物(キア・ユアーラブシアンのパートナーらしい)の手助けを受けるつもりなんだとか。

この人物はブラジルリーグにおけるいくつかの大きな移籍に関与した人物らしく、『ゴッドファーザーを頼りにするかもしれない』とレポートされている。

その他、パブロ・マリにはロシアとウクライナのクラブからオファーがあったそうなのだが、選手自身がマイナーリーグへの移籍を検討していないらしく、アーセナル残留を選んだとも。

1月に移籍した場合にはサリバ辺りをレンタルバックする可能性はあるのだろうか??

 

 

リシャルリソンをリストアップ?

 

新ストライカー探しに躍起になっているアーセナル。

ここに来て先日のエヴァートン戦で活躍したリシャルリソン獲得へ動く可能性が挙がっている模様。

Sport witness」によれば、スペインからの報告でアーセナルがリシャルリソンのことをリストアップしていると報道。

同メディアによれば、アルテタ監督は来シーズンを迎えるに辺り、ストライカーに様々なオプションを検討しているそうで、その中の1人にリシャルリソンの名前が含まれているとのこと。

しかし、同選手に対してはレアル・マドリーやPSGも獲得に関心を抱いているようで、獲得レースになることは避けられないとも。

また、それらのビッグクラブから関心を示されているリシャルリソンがアーセナルを選択する可能性は低いのでは?とも伝えられている。

とても辛辣な話だが、どんどんそうなりつつあるのが怖いですね。頑張ろう。

 

最近はアーセナルの不調も相まって、かなり移籍の話題が落ち着いているように感じます。例年だったら、この時期にもっと移籍の話が出ているのですが。。。

このところの感じを鑑みるに、1月の移籍市場で退団する選手が何名か現れそうですが、その辺りはどうやってカバーしていくのだろうかという不安も。

待つしか無いのが辛い次第です。

 

 

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ブラジルの若手FW獲得に関心か?

 

このところストライカー補強がいくつか報じられているアーセナル。

実力派から期待の若手まで、様々な名前が毎日のように報じられているのだが、今回さらにブラジルの若手FWに関心との噂が!

ブラジル版の「Goal.com」によれば、現在アーセナルはインテルナシオナルに所属するユーリ・アルベルト獲得に関心を持っており、問い合わせをおこなったとのこと。

同メディアによれば、アーセナルはオーバメヤン退団後の将来を見据え、今後のアーセナルを担える若手ストライカーにも目をつけており、その中で20歳ながらブラジルリーグ54試合に出場で19ゴールを記録したアルベルトに注目している模様。

アーセナルがアルベルトにスカウトを送っているのは間違いないそうで、過去にブラジルリーグから補強した際のように、エドゥTDが主導となって動いているのではないか。

ただ、1つ問題点はアルベルトがヨーロッパでプレー経験がないことで、その点に関しては懸念が必要とも伝えられている。

とはいえ、近年ブラジルリーグからヨーロッパのクラブに移籍した選手に成功例は多く(ガブリエル・ジェズス、ヴィニシウス…etc)、上手くいく可能性はあるかと。

とはいえ、現状のアーセナルを鑑みれば、以前関心が報じられたガブリエル・バルボザの方がチームへの即効性はありそう。

1月にならないとわからないことが多そうです!

 

 

マノー・ソロモンがPL移籍を望む

 

過去にアーセナルを含む多くのビッグクラブやPLクラブが関心を抱いていると報じられていたシャフタール・ドネツクに所属するマノー・ソロモン。

ユーティリティ性があるドリブラーということで、欲しがっているクラブは多いと伝えられていたが、今夏の移籍市場での移籍はならず。次回以降の移籍市場で移籍することが期待されている選手の1人なのだが、昨日の報道によれば、選手自身はPL移籍を念頭に置いているのだとか。

先日ソロモンはセリエAのサッスオーロとリンクされていたそうなのだが、「Sport5」によれば、ソロモンがイタリアのクラブへ移籍することはないとのこと。

同メディアによれば、ソロモンはかねてよりPL移籍を望んでいるそうで、代理人と協力してPLクラブへ移籍できるよう働きかけている模様。

そのため、レポートによれば、仮にシャフタールがイタリアクラブとクラブ間合意したとしても移籍することはないだろうとも伝えられている。

とてもアツいPL移籍への夢。

現在アーセナルはぺぺの代役を獲得すべく動いていると伝えられており、このところはユベントスのクルゼフスキがフィーチャーされている気がするのだが、ソロモンのように両サイドでプレー可能な選手が居てくれると怪我する選手がいる場合に困るため、彼のようなタイプの獲得でも良いのでは!?

 

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

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今回は本日明朝に行われたPL第15節アーセナル対エヴァートンの一戦をレポートしていきます!

※このレポートは試合結果を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。

 

スターティングメンバー

 

まずはスターティングメンバーから!

 

アーセナル:4−2−3−1

先週マンチェスターUに敗れたアーセナルはいくつかの変更点を加える。

基本フォーメーションはこれまでの4−4−1−1ではなく、4−2−3−1に変更。

ディフェンスラインは左からティアニー、ガブリエル、ホワイト、富安。中盤はジャカとパーティが入り、2列目中央にウーデゴール。右にサカ、左にマルティネリ。トップにはラカゼットが起用された。

スミス・ロウが怪我で離脱したことで、マルティネリが再度スタメンで起用。合わせて左SBにタヴァレスでなくティアニーを起用。彼は数試合ぶりのスタメン出場。

そして、今回はオーバメヤンはベンチからで、ラカゼットが起用された。

最も驚きだったのがジャカの復帰。一部報道では今節からの復帰も期待されていたが、噂通り復帰した!

 

エヴァートン4−4−1−1

対するエヴァートンは4−4−1−1のフォーメーション。

エヴァートンはこのところ調子が良くないのだが、良い選手は揃っている。

要注意選手はやはりリシャルリソン。彼は自身でゴール前まで運ぶことが出来るし、ヘディングも上手い。安易なクロスを放り込まれて失点というのは見たくないところ。

また、グレイやタウンゼントらドリブラー達も要注意。彼らはPLでも名のしれたドリブラーなので、警戒が必要。

 

 

試合内容

 

負け

 

簡単なスタッツ等↓

 

 

自ら勝利を手放す

 

DAZNの解説を務めていた林陵平氏が試合後に総括した『自ら勝利を手放した』というのが今回の試合そのものだろう。

ボールは保持していて、VARで相手のゴールが2点取り消しとなり、なんとか失点を抑えて、前半終了間際に先制点を奪うという、まさに試合巧者のような立ち回りをしていたアーセナルだったのだが、結局ここ最近よく見た悪い流れというか。

失点してしまったことも、追加点を奪えなかったことも、色々言いたいことはあるが、なんだかやるせないですねえ。

なんというか、このところの負け方だったりはアルテタ監督を責められないような気がするんですよね。

今回の試合も途中までうまくいっていて、特に大きな選手交代もなかったのにドタバタで自ら流れ悪くして、、、という感じだったので。

まあ、選手交代で流れを変えられないアルテタ監督の責任ももちろんあるだろうが。←結局どっち。

試合終了後ですごく感情が高ぶっているので、まとまりのない文章ですみません。

ただ↑このチームにあんな負け方する?っていうのがショックすぎて。少なくとも引き分けで終わらなければ駄目です。

ちなみに☓Gはこちら↓

 

引き分けが妥当だったのだが、アーセナルはもう少しチャンスクリエイトで何か出来る気がしたのは僕だけ?

 

 

VARは敵?味方?

 

恐らく負けたことの余韻がなくなってきた時に、今回の試合の争点になるであろう問題。

アーセナルはVARによって前半に2失点を回避していたのだから(ルール的にオフサイドなのは間違いない)、ガタガタ言うなよという意見はわかります。

ただ、今日のエヴァートンは明らかに荒すぎたし、富安やタヴァレスがファウルされたシーンはレッドカード出てもおかしくないだろうと。

そんで特に僕が疑問に思ったのは、少なくとも故意じゃないとみなされてレッドカードではなかったとしても、イエローカードは出ないの?というところ。

富安とタヴァレスがファウルされたシーンは少なくともイエローカード以上はあるでしょ?

仮にそれぞれのシーンでイエローカードが提示されていたらば、絶対的に流れは変わっていたはず。そういう意味では審判が試合をコントロール出来ていなかったとも思う。

そこは唯一アーセナルの選手たちを擁護出来る点かと。

皆様はどうお考え?

 

 

わかりやすい穴

 

富安とホワイトの間?裏のスペース。

調子の良かったアーセナルのディフェンスの攻略法を見つけられました。

決勝点となったグレイのシュートは、もちろんシュートが完璧だったことは間違いないが、ここ最近の試合でしきりに狙われていた感じ流れだったので、あくまであのゴールは偶然ではなかったと思う。

現在アーセナルはホワイトを基準としてビルドアップを形成しており、ホワイトがラインよりも前に持ち上がることが多い。そのため、ホワイトのパスがカットされてショートカウンターを受けるとすぐに陣形が崩れてしまうところがある。

恐らく多くのアーセナルファンは、その戦法で1試合3点以上ゴールが決められる見込みがあれば何も言わないと思うのだが、現状1点しか取れていないのだから不満も溜まる。他のやり方も考えないの?と。

後は中央を固められた時の打開力のなさ。

これに関してはトップにターゲットになれる選手がいないことなども理由かもしれないが、それにしてもヒドイ。今回の試合はそういったところの打開も期待してラカゼットをトップに配置した可能性があるが、期待通りに物事が進まなかった。

このところのラカゼットはトップ起用で結果を残せていなかったのだから、これに関してはアルテタ監督のミスだと思う。恐らくオーバメヤンを起用していたほうが、相手ディフェンス陣にもっとプレッシャーも掛けられたはずで、試合の流れは違ったはず。

個人的にウーデゴールをトップ下に固定していることも打開できない原因の1つではないかと思う節も。

彼はクリエイターなので、相手の虚を突くパスを狙っているのだろうが、たまに狙いすぎてカウンターの流れが止まっている時がある。たまにはサラッと前線にパスできないものかと考えてしまうのだが、それは素人考えかな?

 

 

色々と信じすぎる監督

 

アルテタ監督の悪癖。

復帰したばかりのジャカをフルで出場させるという。もう少し若手も信頼しない?

アルテタ監督はしきりにベテランからの奮起も見たいと語っており、それは間違いないのだが、なんだか物申したくなってしまう。

今回の試合に限って言えば、ジャカは全然悪くなかったし、むしろ復帰してすぐに試合で割と調子が良かったように感じた。

ただ、相方のパーティが悲惨なプレーに終止していた中でどちらかを交代出来なかったのは、信頼しすぎるあまりの結果だとも思った。

マルティネリが怪我?で交代した影響もあるのはわかるが、ロコンガが見たかったし、なんならナイルズのような器用な選手を起用しても良かったのでは?とも。

ジャカを起用していた影響でパーティを代えられなかったとうのはあると思う。次節はパーティをベンチに置くなど、リフレッシュする期間を与えても良いように思うが。

あとはラカゼットのトップ起用に関しても。前述したように、ラカゼットを起用して中央の停滞をどうにかしたいと思っていたのだろうが、実はこのところのラカゼットはトップで結果を残しておらず、中央を打開するための連携も少なかった。

その点もラカゼットの経験値に掛けたところがあるのだろうが、そういうところなんだよなあと考え込んでしまう。

 

https://twitter.com/footballdaily/status/1467985625399930888

アルテタ監督はゴールを奪った後の反応に満足してないそうだが、そこのモチベーションを上げたり、なんとかするのがあなたの仕事だろ!

試合後のファンたちのコメントを見ていると、そろそろアルテタ解任について語りだす人が少なくない感じ。

僕はアルテタ監督を信じているのだが、マンチェスターUやトッテナムを見るに、やはりトップマネージャーは違うんだなあと感じさせられる側面も。。。

もしかするとアルテタ監督はペップがバルセロナで監督キャリアを始めた頃のように、すでに完成されたメンバーを擁していれば成功するタイプの監督だったのかも。

大きな計画を考えるには少し早かったのかな。と感じてしまう次第です。

はあああ、朝から萎える。

 

でも悲しいかな、アーセナルのサポートは止められません(笑)変態ですね。

COYG!!!

 

 

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ユベントスの2選手獲得に動く?

 

1月の移籍市場まで1ヶ月を切り、段々と補強に関しての噂が固まってきた。

アーセナルはANCの影響で主要選手であるオーバメヤン、ぺぺ、パーティ、エルネニーらが離脱することもあり、1月の移籍市場で積極的に動くことが期待されているが、昨日のイタリア系のメディアが、同クラブがユベントスの2選手獲得に関心があると報道。

それぞれ紹介していく。

 

デヤン・クルゼフスキ

まずはこれまで何度も噂が挙がっているデヤン・クルゼフスキ。

同選手は今シーズンのユベントスで主力選手になることが出来ていないことで、給与削減に動いているユベントスが放出対象としていることを報じられている選手。

そのため、ぺぺの代わり?を探しているアーセナルが関心を抱いていると報じられていたのだが、昨日も改めてアーセナルがクルゼフスキに接触したと報道。

イタリア「カルチョ・メルカート」によれば、アーセナルはクルゼフスキの代理人に事前交渉を持ちかけたとのこと。

この事前交渉というのがどういったものかはわからないが、獲得するに当たって掛かるキャッシュや選手の給与について相談したのではないかと。

また、同メディアによれば、ユベントスは給与の削減だけでなく、売却資金を利用してヴラホヴィッチ獲得に動きたいらしく、3500万ユーロで売却したいのだとか。

しかし、現時点でクルゼフスキに関心を持っているクラブ達は買取OP付きのレンタル移籍しか交渉のテーブルで用意していないそう。それに対してユベントスはYESともNOとも伝えていないとのこと。

ちなみにクルゼフスキに対してはトッテナムも関心を持っており、争奪戦になる可能性があるという。

 

アドリアン・ラビオ

2人目に報じられているのがアドリアン・ラビオ。

この選手もユベントスで主力選手になりきれていないことで、給与削減を目指すユベントスが放出要員にしているそうなのだが、アーセナルはラビオにも関心を持っている模様。

昨日のイタリア「tuttomercato」によれば、現在アーセナルとニューカッスルがラビオ獲得に関心を抱いているとのこと。

しかし、ラビオに関してはまだ獲得に掛かる費用などが明確化していないそうで、今後どのようにもなるとも報じている。

ちなみに、ラビオとクルゼフスキ、ラムジーはユベントスが1月に売却したい選手と伝えられており、先日ユベントスがCLでチェルシーと対戦するためにロンドンへやってきた際に、アーセナル含むいくつかのクラブにチェルビーニ氏が売り込みに来たとも伝えられていた。

そのため、ラビオに関してはその余波でアーセナルの名前が挙がっている可能性も。

果たして1月にユベントスからのダブル獲得はあるのだろうか!?

 

 

アリコ・ダンゴート氏の資産が増加

 

以前、『将来的にアーセナルを買収したい』と公に公言していたアフリカ1のリッチマンこと、アリコ・ダンゴート氏。

同氏はダニエル・エク氏のようなアーセナル買収に関わる新興勢力よりも昔からアーセナル買収の意思を見せていた大富豪なのだが、昨年の時点では『進行中のプロジェクトがある』ことで、それが完了してからアーセナル買収に動きたい旨を語っていた。

そんな中、昨日のイギリス「football london」によれば、アリコ・ダンゴート氏の純資産が今年に入って23億ドル増えた201億ドルになったのだとか。

もうわけのわからない数字ではあるが、簡単に説明すると今年増えた分の資産でアーセナルが買えるくらいと言っておこう。

そのため、もしかすると進行中のプロジェクトが完了した折には改めてアーセナル買収に動くのでは?と伝えられている。

ダニエル・エク氏よりも有力かもしれない。。。

 

 

 

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今回は昨日の「football london」で、『アルテタ監督が求めているカルバート・ルーウィンについて』なる記事があったので、そちらをご紹介します。

 

はじめに

 

アレクサンドル・ラカゼットが来夏にクラブを去る予定であり、同時にピエール・エメリック・オーバメヤンが33歳になることで、アーセナルが新シーズンに先んじて新たに前線の選手を加えることは確実。

そして、このところエヴァートンのドミニク・カルバート・ルーウィンがアーセナルの最大のターゲットだと示唆する報道が増えている。

この24歳になるストライカーは2025年までグティソンパークでの契約を結んでいる。つまり、彼の移籍金は安くはない。

しかし、トフィーズの過去数年間の支出によって、FFPの観点から彼らはあまり動けない。

この制約を緩和するために、マージーサイドは彼らのチームの中から少なくとも1人売却する可能性が高い。そして、それはアーセナルが利益を受けるポイントとなる。

 

 

カルバート・ルーウィンについて

 

2016年にトフィーズと契約して以来、カルバート・ルーウィンは着実に成長し、トップでバランスの取れたセンターフォワードに成長している。

現在彼は9月から続く怪我からのリハビリに励んでいるが、彼が注目を浴びたのは昨シーズンの傑出したパフォーマンスであり、恐らくその際にミケル・アルテタが目をつけた。

イングランド代表にも選出されている彼はトータルで21ゴールを決め、そのうち16ゴールをリーグ戦で決めた。そして、驚くべきポイントが彼はその得点の中にPKからの得点がないこと。

したがって、PKがない場合には、ハリー・ケインの19ゴールが彼よりも良かった数字である。

しかし、ハリー・ケインは90分辺り約3.9回シュートを放っているのに対し、カルバート・ルーウィンは約2.5回と、遥かに高いシュート精度を持っている。

 

強み

彼の最も有望な攻撃資産の1つが空中戦での脅威。

彼は6フィート2インチの長身があり、これは昨シーズンのヨーロッパのトップ5リーグで2番目に多いヘディングからのシュートを決めるのに役立った。

アーセナルは昨シーズン、リーグで3番目に多いクロスを放ったが、これはカルバート・ルーウィンのためかもしれない。

また、彼は印象的なゴールスコアリングに加え、ハードワークが出来る。彼は自分たちがボールを保持していない時に相手ディフェンダーをプッシュすることをいとわない。

そして、彼は非常に巧みなリンクアッププレーも出来る。現在アーセナルにはスミス・ロウやブカヨ・サカのような攻撃的なプロファイルに秀でいている選手が存在しているが、カルバート・ルーウィンが彼らのターゲットマンとして動き、短いパスをフリックして交換するなど出来る。非常にエキサイティング。

 

弱み

彼はまだ自身の最高の状態を迎えていない。そのため、彼は試合のいくつかの部分で成熟していないところがある。

彼はこれまでPLでの☓Gが50.34なのに対し、ここまで43ゴールしか決められていないということは、彼のフィニッシュにはまだ改善の余地があることを示している。

 

ただ、それでも彼の年齢、国籍、現在の能力、潜在的な能力を考えると、アーセナルが彼をリストの上位に位置しているかわかる。

 

以上。

いかがだったでしょうか?

マンチェスターU戦の際に、アーセナルはあまり前線でタメを作れていなかったのだが、彼を獲得できればそういった面も良くなるはず。

僕は昨日のチェルシー対ウエストハム戦を見ていたのだが、ウエストハムは劣勢な時間でもアントニオが前線でタメを作ってくれていて、ああいったパワーがアーセナルにはないなあと感じたので、さらにカルバート・ルーウィンが欲しいと思った次第。

とはいえ、すぐに獲得は出来ないだろうし、まだ獲得できるかもわからないので、当面はオーバメヤンにもっと多くのことを求めて行きたい!!!

 

カルバート・ルーウィンのプレースタイル等↓

プレー集↓

 

 

元記事はこちら→Dominic Calvert-Lewin has one key trait that makes him Mikel Arteta’s dream Arsenal transfer

 

 

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アーセナルのトップターゲットはカルバート・ルーウィンとJ・デイヴィッド?

 

先日、ブログでなく僕のTwitterの方でリツイートしていたアーセナルがエヴァートンのカルバート・ルーウィンを来夏のトップターゲットに定めたという報道。

アーセナルは昨夏の段階から同選手の事をリストアップしていたこともあり、かなり信憑度の高い報道かと思われているのだが、本日のイギリス「Evening Standard」によれば、アーセナルは来夏のトップターゲットをカルバート・ルーウィンとジョナサン・デイビッドに定めたとのこと。

同メディアによれば、いくつかのメディアが報じたようにアーセナルが来夏のトップターゲットとしてカルバート・ルーウィンに定めたとのことだが、別のオプションも用意しているそうで、その中で1番に名前が挙がっているのがジョナサン・デイビッドなんだとか。

デイビッドも先日弊ブログが紹介したように、アーセナルが3年前からモニタリングしている選手であることから、獲得に動いてもおかしくないと報じられている選手である。

また、カルバート・ルーウィン、J・デイビッドは、それぞれ前者が24歳。後者が22歳と、若いストライカー獲得を目指しているアーセナルにとって完璧なプロファイリングとなっている。

とはいえ、アーセナルはイギリス出身の選手で固めたい意向を持っていることから、リストのトップはカルバート・ルーウィンだと思われる。

両者はタイプが異なるタイプの選手であるため、クラブがどのようなアイデアを持っているのかわからないが、少なくとも1月にストライカーを補強することはなさそうな予感。

このところオーバメヤンのコンディションが落ち気味でもあるので、1月に良いオプションがあると嬉しいのだが。。。

ちなみに、カルバート・ルーウィンに関しては過去にマンチェスターCの監督を務めるペップ・グアルディオラが『ヘディングの際のジャンプ力やフリックは、私が見た中で最高の選手の1人』ともべた褒めしている選手である。

オリヴィエ・ジルーが退団して以降、アーセナルは空中戦からの得点が減っているので、是非とも獲得してもらいたい!!!

 

 

マンチェスターCもヴラホヴィッチ獲得レースに参加?

 

前述した通り、アーセナルは来夏のトップターゲットをカルバート・ルーウィン、J・デイビッドに定めたと報じられたのだが、その前の1ヶ月ほどトップターゲットだとして騒がれていたフィオレンティーナのドゥシャン・ヴラホヴィッチ。

昨シーズンに引き続き、今シーズンも開幕から得点を量産している同選手は、代理人の影響もあり、アーセナル移籍を固辞しているとも伝えられているが、アーセナル以外にも獲得を検討しているクラブは多く、1月か来夏に争奪戦が起こることが予想されている。

そんな中、昨日のイタリア「コリエ・デッロ・スポルト」によれば、そんな大人気のヴラホヴィッチ獲得レースにマンチェスターCも参加したとのこと。

同メディアによれば、ストライカー獲得を目指しているマンチェスターCは、ヴラホヴィッチ獲得に群がるクラブ達を跳ね除けるようなオファーをする用意があるそうで、年俸数百万ユーロのオファーも辞さない構えであり、フィオレンティーナが満足するオファーも用意するだろうとのこと。

マンチェスターCは昨夏の移籍市場で1億ユーロの移籍金を用意してハリー・ケイン獲得に向かった経緯もあり、ストライカー獲得に同様の金額を用意できることは明らか。

また、このところ今シーズンにストライカーのポジションで開花したフェラン・トーレスがスペイン復帰する可能性も伝えられているため、仮に同選手を売却した場合にはさらに上乗せした移籍金も用意できるはず。

敵わない。。。

アーセナルは移籍金の高騰を恐れてターゲットを変更した可能性もあるので、間違ってもマンチェスターCにはヴラホヴィッチ獲得に失敗したからカルバート・ルーウィン獲得に変更する的な発想は避けてもらいたい。

ヴラホヴィッチはどのクラブに移籍するのか。

 

 

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今回は本日明朝に行われたPL第14節アーセナル対マンチェスターUの一戦をレポートしていきます!

※このレポートは試合結果を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。

 

 

スターティングメンバー

 

まずはスターティングメンバーから!

 

アーセナル:4−4−1−1

アーセナルは今回の試合も多少の変更点が。

ディフェンスラインは左からタヴァレス、ガブリエル、ホワイト、富安。

中盤はパーティとエルネニーが組み、左にスミス・ロウ、右にガブリエル・マルティネリ。

そして、シャドーにウーデゴールが入り、トップはオーバメヤンが配置された。

基本フォーメーションの4−4−1−1は変わらずだが、中盤にエルネニーが入り、前節で軽いけがをしたサカの代わりにマルティネリが右サイドで起用された。

このたいみんぐでエルネニーが起用されたことは賛否両論が起きているようだが、勝てば問題なし。

※スタメンの画像は試合途中に作成したため、スミス・ロウの得点が入っています。あしからず。

 

マンチェスターU:4−2−3−1

対するマンチェスターUは4−2−3−1の布陣。

右SBのワン・ビサカがアウト?のため、ダロット、左SBにテレスが入っているくらいで他はこれまで起用されてきている選手が揃っている。

要注意選手はもちろんB・フェルナンデス。

ロナウドやサンチョ、ラッシュフォードは彼ありきで成り立っているので、彼らに良質なパスを届けないように工夫しなければならない。

後は個人的にマクトミネイにも気をつけなければと。彼は非常に優秀な選手なので、彼を突破しなければ得点のチャンスが減ってしまう。頑張ろう。

 

 

試合内容

 

スミス・ロウゴール

B・フェルナンデスゴール

ロナウドゴール

ウーデゴールゴール

ロナウドPKでゴール

負け

 

簡単なスタッツ等↓

 

 

負けてはならない試合

 

ここから数日間静かなアーセナルに戻ってしまう。

試合終了後にウーデゴールのPKを与えたファウル、2失点目のきっかけとなったタヴァレスとスミス・ロウのパス交換ミスが試合を決定的にさせてしまった等のコメントが大きく見られたし、本当にその通りだとは思うが、とにかくガックリしてしまう内容だった。

アーセナルはもっと点を取れただろうし、もっと取られないべきだった。

マンチェスターUもチャンスを作っていたのだが、大抵が角度のない位置からのシュートや、遠目からのシュートだったので、データでは得点の期待値に差があるとされているが、個人的にはそこまでのゴールを取られる怖さ?がなかった。

 

ああ、キツイ。

 

 

殻に閉じこもるアーセナル

 

なぜ?

アーセナルは前半の入りが非常に良かった。そこでラッキーなゴールが生まれて、なぜあんなに引きこもってしまうのだろう?

マンチェスターUがアンラッキーなゴールの後、あれだけ力の入ったプレーになるのはわかる。

だとすれば、そこの虚を突いてもう1点取ってやろうという意思がもう少し見えても良いのではないだろうか。

そして、2点目を取られた後すぐに取り返せる力を持っているのだとすれば、前半のあの時間が本当に不憫でならない。

その時間帯に前線でオーバメヤンやウーデゴールが腕を振って『前に来い』とジェスチャーしていたので、チームとしてそうするようにしているわけではないはず。アルテタ監督もしきりに声を掛けていた。

ではなぜ?わからないです。

弊ブログで何度もくどいように言っている話だが、トッテナム戦やアストン・ヴィラ戦の際のような前半で試合を決めるという意思がこのところひどく欠けている気がする。特にビッグクラブとの試合で顕著に出ている。

相手をリスペクトしすぎるアーセナル。これはヴェンゲル政権下でも度々指摘されていた。

どうしたら変わるのだろうか。。。

 

 

エルネニーの抜擢について

 

悪くはなかった思うし、むしろ今までの彼のプレーを鑑みれば、状態も良かった。見ていないがスタッツもそれなりの結果が出ていると思う。

ただ、個人的にはロコンガを起用してほしかったなあと。

エルネニーはこのところまとまった出場機会を手にしていなかったが、今回の試合にすんなり入っていけたのはベテランならではの経験値から来るものだろう。だから彼は悪くない。

アルテタ監督の思惑としては、ハイプレッシングを掛けてくるであろうことを予測して、主に左サイドでプレーするタヴァレスとロコンガにリヴァプール戦のようなミスをさせたくないという思いがあったのだろう。

サンチョがスタートから右サイドでプレーしていたらもっと崩されていたかもしれない。そのためにエルネニーを起用してバランスを取るという。それはわかる。

なので個人的な意見としては、どちらかと言えば、ロコンガの可能性に期待したかったという思いが強かった。

確かにリヴァプール戦のように大失敗する可能性は否めない。

だが、ロコンガには中距離のパスがあるため、もう少しマルティネリやオーバメヤンを前線で活かせたようにも思う。

そして、ロコンガはパーティほどではなくとも、中盤で相手を剥がせる能力も持ち合わせている。前半に押し込まれた際、彼がいればもっと前を向けた可能性はある。

これは完全に結果論なので、エルネニーを起用してようが勝っていれば何も言うことなかったのだが、こういった実に嫌な負け方をした後だと、なんだか思うところも。

皆さんはどう思われますか?

 

 

スミス・ロウのゴールについて

 

アーセナル的にラッキーだったスミス・ロウの得点。

見ていて『この場合の判定ってどうなるの?』と首をかしげた人が多かっただろうし、僕もその1人だったが、審判同士の審議の上、得点が認められた。

僕は審判同士でこんな会話していたのではないかと予想↓

 

「審判A:今のゴールじゃないすか?

審判B:アトキンソンさんデ・ヘア倒れてたから笛吹いただけっすよね?

アトキンソン:そうそう、頭打ったのかと思った

審判C:アーセナルの選手は何もしてないし、頭打ったわけでもないから止める必要はないよね?

審判一同:たしかに!!!」

 

みたいな流れかと。

明らかにアトキンソン氏はこの決定に関与していなかった気がするし。

アーセナル的にラッキーだったものの、ああいった場面のジャッジは難しいはず。仮にあれがマンチェスターUの得点だったとしたらアーセナル一同はブチギレてたはずだしね。

まあ勝ってたら良かったのだが。

 

 

今後の日程

 

マンチェスターUに負けたアーセナルだが、ここからは比較的ゆるいフィクスチャとなっている↓

 

ちなみにアーセナルの現在の順位は変わらず5位。

じりじりと下からの突き上げもある。

なんだかんだで見慣れたメンツが揃っているもので。。

トップ4争いは上位3クラブ以外で争うこととなるだろう。

とにかく残りシーズン勝ちつ続けていくしかないのは明らかで、今回の負けはホームでやり返そうや。

そして、ストライカーは1月に獲得したい。そんでマルティネリのストライカー起用は再考してほしい。

 

COYG!!!

 

 

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