インテルがラカゼット獲得に関心。マヴロパノスは3000万ユーロ?

本日も更新していきます!!!

 

 

 

まずは本日明朝に行われたカップ戦のハイライトをどうぞ↓

https://www.youtube.com/watch?v=MRs5CDCcV0U

 

僕は見れなかっただが、大勝したようで嬉しい!!

では、本日の情報更新へ!

 

インテルがラカゼット獲得に関心

 

オーバメヤンの不在により、ポジションを掴んでいるものの、現行契約が今シーズン末までとなっており、シーズン終了後の退団の噂が根強いアレクサンドル・ラカゼット。

ここ最近の好調ぶりから、オーバメヤンでなくラカゼットの残留を願うファンも少なくない(というかほとんど)なのだが、やはり虎視眈々とフリーエージェントで狙うクラブが存在する模様。

昨日のイタリア「InterLIVE」によれば、インテルがアレクサンドル・ラカゼットの獲得に関心を抱いているとのこと。

同メディアによれば、インテルは来夏の移籍市場までにアレクシス・サンチェスの放出し、新たなストライカー獲得を目指しているそうで、サンチェスの代役としてフリーで獲得できるラカゼットに関心を抱いているそうな。

しかし、インテルがサンチェスを放出したい目的の1つが同選手にかかる約700万ユーロの年俸だそうなのだが、現在ラカゼットはアーセナルで年間約940万ポンド稼いでおり、インテルがラカゼットの納得するオファーを提示できない可能性も示唆している。

一方で、ラカゼットは新たな挑戦に向かいたい意欲があるとも考えられているため、イタリア行きに興味を持つ可能性があるとも指摘されている。

このところのラカゼットはアーセナルに居なくてはならない存在となっているため、できれば1年の契約延長等を行って欲しいところだが、選手本人はどのように思っているのだろうか。

案外オーバメヤンを1月にも放出する動きを見せているのは、ラカゼットに対して新たな契約を提示するためだったりして。続報が気になります。

 

 

マヴロパノスは3000万ユーロ?

 

先日弊ブログでも紹介したように、現在所属しているシュツットガルトでの活躍から、ドルトムントを筆頭に多くのクラブから関心を抱かれているディノス・マヴロパノス。

同選手にはシーズン終了後に350万ユーロでの買取義務が付いている他、将来的に移籍した際の10%がアーセナルに支払われるという契約を結んでいると伝えられているのだが、もしかするとアーセナルはもっと損してしまう可能性があるそう。

昨日のドイツ「Bild」によれば、シュツットガルトはマヴロパノスを3000万ユーロと見積もっているとのこと。

同メディアによれば、現在同選手に対してニューカッスルが非常に強い関心を示しているそうで、1月にも獲得に動きたいと考えているそうなのだが、それに対してシュツットガルトが3000万ユーロと見積もっているそうな。

先日は2500万ユーロと評価されていたため、不可解な価格の上昇なのだが、実はアーセナルと3000万ユーロ以下で売却しないという約束をしているのでは?とも推測されている模様。

とはいえ、どちらにせよマヴロパノスの価格は上昇しており、アーセナルが移籍した際の10%を手にできるとしても、純粋な利益を考えると少々もったいない。仮に3000万ユーロでニューカッスルに売却できていたとすると、、、ため息が出てしまう。。。

とりあえず、シーズン終了後にマヴロパノスが移籍するのは確実そうです!

 

 

コウチーニョ獲得に関心か?

 

リヴァプールからバルセロナに加わったものの、加入以降インパクトを残せていないことで、毎シーズン放出候補と報じられているコウチーニョ。

同選手にはかねてよりアーセナルが関心を示していると、何度か報じられたことがあるのだが、昨日のスペイン「SPORT」によれば、アーセナルは関心を示しているクラブの1つとのこと。

同メディアによれば、バルセロナは給与削減のためにコウチーニョ売却を目指しており、同選手の代理人達も移籍先を模索して居る模様。そして、その移籍先候補にアーセナルとエヴァートンの名前があるそうな。

しかし、コウチーニョの代理人はあのキア・ユーラブシアンと、ジュリアーノ・ベルトルッチという、アーセナルと南米選手をしきりにリンクさせているビジネスマンたちである。

そのため、この報道も代理人主導の報道なのではないかと疑ってしまうところ。

流石にコウチーニョはアーセナルに来ても空けられるポジションがないので難しいはず。高給でもあるので、嘘であって欲しいですね。

 

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

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1月にオーバメヤン放出へ動く!?バルセロナとユベントスが有力か!?

 

先日『懲戒処分』とされた後、キャプテン剥奪の他、直近の2試合でベンチ外となり、ファーストチームのトレーニングからも外されているオーバメヤン。

これらの動きはネーションズカップに出場するための双方合意のもとだと伝えられているものの、このところは移籍の噂も徐々に増えている。

そんな中、こういった報道を加速させるようにある2クラブがオーバメヤンの獲得に関心を持っているとの報道が。

それぞれの報道を元に紹介する。

 

バルセロナ

比較的根強い噂となっているのがバルセロナ。

すでに何度かオーバメヤンをリンクされているバルセロナは、先日は同クラブが抱えているウスマン・デンベレとトレードする可能性がある?なんて報道もされていたのだが、昨日のイギリス「Daily mail」によれば、バルセロナはオーバメヤンをレンタルで獲得することに関心を持っているとのこと。

同メディアによれば、バルセロナはアグエロが急遽引退となったことで、1月に最大2名のアタッカー獲得に動く予定となり、その中でオーバメヤンも獲得候補に挙がっているのだとか。

現時点でリストのトップにはマンチェスターCのフェラン・トーレスが挙げられており、次点でマンチェスターUのカバーニの名前が挙がっているというのだが、マンチェスターUはカバーニを来夏まで維持したいと考えているため、獲得するためにはカバーニの残り半年分の給与全額支払いを求めているそう。

そういった兼ね合いの元、オーバメヤンであればレンタルで獲得可能な可能性があるため、フェラン・トーレスのように初期費用に大金を使用する必要がないことが注目している理由なんだとか。

ただし、オーバメヤンも週給35万ポンドという大金を稼ぐ選手であることに変わりはなく、その点でアーセナルと合意に近づけるかが焦点だとも。

ユベントス

バルセロナに続き、関心が噂されているのがユベントス。

同クラブは1月の移籍市場でストライカーと中盤の選手を補強したいと考えているそうで、昨日のイタリア「tuttosport」によれば、その中に新たにオーバメヤンがリストに加わった模様。

同メディアによれば、ユベントスはストライカー獲得に動いているものの、獲得に向けた資金があまり残っていないこともあり、クラブで居場所がない選手を注視しているのだとか。

その中で先日のウエストハム戦から懲戒処分を受けているオーバメヤンが注目されている模様。

また、同クラブはオーバメヤンの他に、カバーニ、マルシャル、イカルディに関心を寄せているとのこと。

しかし、どの選手を獲得するにしてもユベントスは半年レンタル+OPをつけるのでは?と指摘されている。

 

すでにアーセナルはオーバメヤン売却に舵を切ったと伝えられているのだが、売却先の候補となっているクラブがどちらも資金が枯渇しているクラブ。。。

そのため、半年レンタル+1500万ポンドの買取OPとかが妥当になるのだろうか?

どちらにせよ不調かつ32歳となったオーバメヤンに高額の移籍金を支払うクラブはそうないはずで、最悪エジルの時のような高額な置物になってしまう可能性も。

クラブ末期の際に残留してくれた功労者だけに、何か違う形でお別れがしたいが、この調子だと喧嘩別れになる可能性が高い気がする。。。

なんとかならないかなあと思う次第です。

 

 

 

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本日も更新していきます!!!

 

本日は昨日の「FUNSIDED」にてレポートが挙がっていた『4対1となったリーズ戦におけるアーセナルの4つのポジティブ』なるレポートを紹介していきます!

 

 

はじめに

 

最初はラカゼットが粘り強い仕事をした後、マルティネリのボックス内での努力の結果が出て、メリエは止めることが出来なかった。グラニト・ジャカはこぼした後のラカゼットの仕事も点に繋がった。

リーズはハーフタイム後に修正し、ベン・ホワイトがPKを献上してそれをハフィーニャが難なく決めた後、アーセナルはウーデゴールのゴージャスなチップパスをスミス・ロウが決めて試合を決めた。

それはそれは楽しい夜だったのだが、今回はその試合におけるポジティブ4つを考えた。

 

 

ファンタスティック・フォーの動き

 

選手たちは宇宙を理解しているか?彼らはいつどこに動けばよいのか知っているか?情報を吸収して、それに応じたプレーを見せることが出来るか?

この4人はそれが出来る。

広いカメラアングルから見たラカゼット、マルティネリ、ウーデゴール、サカの動きを見て欲しい。それだけでチケット代を払うことが出来る。

実際リーズが体感した猛烈な前半45分はホームチームが対処できる範囲を越えていた。ウーデゴールはリーズのバックポケットでポジションを確保し、試合のあらゆる側面で爪痕を残し、攻撃的なトリオはそれぞれのポジションで大問題を引き起こした。

サカとマルティネリはワイドでそれぞれ対峙するディフェンダーに焦点をあわせるため、非常にワイドな位置にポジショニングしていた。

そして、ティアニーが攻撃に加わり、ラカゼットがドロップオフした際、特に左サイドでボールの交換を繰り返した時にはそれぞれの良さを引き出していた。

それは非常に知的なサッカーだった。

これは自分たちの動きや強みを理解した選手が出来ることで、適切に空いたスペースをアタック出来ていた。

 

 

オーバメヤンの不在を感じられなかった

 

アルテタ監督のもとで最も完璧なパフォーマンスは直前に行われたウエストハム戦で、最も攻撃的なプレーは土曜日のリーズ戦で行われた。

オーバメヤンはこれらの試合でプレーしていないが、それは若手選手たちが彼無しでどれほどの能力を発揮するのか示していた。

何より彼がプレーしていないことで、マルティネリがその分出場できる。彼が出場していれば左サイドはスミス・ロウが起用される。

ラカゼットはトップで優れており、プロファイル的に考えると、彼は今活躍している若手選手たちにとって理想的なセンターフォワード。彼は仮に自分自身がもっと何か出来ると考えていたとしても、若手選手たちの良い素質を引き出すことが出来る選手。

問題は戦術的な側面ではなく、純粋に外野から起こる精神的な側面だが、彼らは自分たちが並外れた選手たちであることを理解している。

オーバメヤンが離脱してからのサウサンプトン、ウエストハム、リーズの3試合は9得点を挙げ、失点は1点しかしていない。これはチームが団結していて、慌てていないことの現れ。

オーバメヤンがアーセナルでの未来を持っているかに関わらず、彼はこのチームに戻れる場所がない。

 

 

エミール・スミス・ロウは忘れられることを拒否する

 

マルティネリをスタートから出場させるということは、スミス・ロウをベンチにおかなければならない事を意味する。どちらかを出場させれば負けることがないかもしれないが、もう一方がプレーできないという悲しみがある。

ただ、90分というサッカーの試合の長さは、スタート時点のメンバーで試合を終えるということではないため、サポーターは全ての輝かしい未来を持つ選手を目の当たりに出来る。

それにしてもスミス・ロウが行っていることは特別。約1年前にチームに加わって以来、彼は常にメンバーに加わっている。

ただ、彼がベンチを温めているのは永久に続くことではないことだとしても、彼がベンチスタートをしてから何を見せられるか、どのように反応するかが重要。

若くて謙虚な彼は大騒ぎすることなく、理解するだろう。だが、それは彼がその位置を好んでいるというわけではない。

監督が難しい選択をしている中、彼がやっていることは文字通り『嫌でも存在を思い出させている』ことで、これ以上のことは出来ないほど。

2試合ベンチからスタートして2得点したことは、アルテタ監督が寝ているときでも彼のことを考えなければならないことを意味する。

ただ、最も重要なのは団結と競争。マルティネリは試合後にスミス・ロウを称賛し、スミス・ロウが激しい競争をしかけていることは、スターティングメンバーを勝ち取る上で全て健全な競争であることを示している。

 

 

名付けるならバックファイブ

 

個別に選手名を語る必要はない。『バックファイブ』というだけで、誰が関与している話なのか察しが付く。

それが当たり前だと考えないほうが良い。アーセナルのバック4と優れたGKは優れたタレントIDで組み立てられており、それはとても素晴らしい。しかも全員U-24。

過去にはシュコドラん・ムスタフィがプレーしているところを見ていたが、その時は全く満足していなかった。

今のディフェンスラインを構築する5人の選手は、全員スタートからプレーすることに議論はない。

ファーストチョイスを巡って唯一の議論はヌーノ・タヴァレスだが、ティアニーは徐々に自身の鋭さを取り戻し、マルティネリとの左サイドでとても成長している。彼とマルティネリはプレースタイル的にとても相性が良い。

また、富安のおかげでアーセナルのディフェンスラインが変貌し、これはシーズン終了に近づくにつれ攻略される可能性はあるが、その際にはベン・ホワイトがカバーしてくれるようになるだろう。

こういった個々のプレーを補完しあえるグループは非常に良く、これらを『バックファイブ』呼べる。

 

 

いかがだったでしょうか??

大体の方が想像していた内容かも?

ただ、ここ最近の若手選手の伸びは非常に良く、そしてそれらに対するベテラン選手たちの呼応も非常に良い状態であることは確か。

僕は前回の試合レポートであんなに好調なチームに対して苦言を言うという、少々辛辣な事をしてしまった(眠くて半分覚えてなかった)のだが、改めて試合を見て反省した。頑張ってるよ!彼らは!(笑)

さてはて、問題はこの好調をどれほど維持できるかどうか。

そういった側面は若手選手ではなく、ベテラン選手のふんばりに期待したいと考えてしまう。

パーティやジャカは安定してきたが、彼らの本当の能力を見てみたい気持ちがある。特に中盤だし、彼らの状態でチームは大きく変わるはず。

 

とはいえ、今はアーセナルの好調に酔いしれましょう!

 

COYG!!!

 

 

元記事はこちら→Arsenal: 4 major positives from 4-1 Leeds win

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

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今回は昨晩行われたPL第18節アーセナル対リーズの一戦をレポートしていきます!

※このレポートは試合結果を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。

 

スターティングメンバー

 

まずはスターティングメンバーから!

 

アーセナル:4-4-1-1

アーセナルは今回の試合も同じメンバーを起用。

ディフェンスラインは左からティアニー、ガブリエル、ホワイト、富安。中盤はジャカとパーティを起用し、右にサカ。左にマルティネリ。トップにはラカゼットが起用された。

特に大きな変更はないアーセナルなので、前節同様に確実に勝利をもぎ取るサッカーを見せて欲しいところ。

途中からスミス・ロウや、ぺぺらが出場できる展開になれれば理想的かと。

 

リーズ:4-2-3-1

対するリーズは4-2-3-1の布陣。

弊ブログでも紹介したように、リーズはシニア選手がめちゃくちゃ怪我で離脱しているという気の毒な状況で満身創痍。

さらに前節マンチェスターC戦で7対0という大敗を喫していることもあり、メンタル的にも不安定な感じになるはず。アーセナルは必勝が求められる。

要注意選手は右サイドのハフィーニャ。彼はバイエルン・ミュンヘンらビッグクラブも注目している選手で、独力での打開が出来る。油断して良い形でボールを渡さないことが必要となる。

 

 

試合内容

 

試合は16分、アーセナルが先制に成功する。

ラカゼットが敵陣のエリア内でボールを奪うと、拾ったマルティネリが右足を振り抜く。このシュートはゴール右に決まり、アーセナルが先制した。

アーセナルは28分、ジャカが相手のパスをカットして自陣からスルーパス。左サイドのマルティネリが裏に抜けて受け取ると、エリア内まで上がり、シュートまで運ぶ。マルティネッリはGKとの1対1を制して、アーセナルが追加点を獲得した。

さらに42分、ブカヨ・サカが右サイドから中央にドリブルで切り込む。

サカはラカゼットを経由してエリア左でボールを持つと、左足でシュート。ボールはゴール左下に流れ、アーセナルが3点目を決めた。

後半に入ると62分、冨安が右足を抑えてピッチに座り込み、セドリック・ソアレスと交代した。

アーセナルは68分、サカがジャカとのワンツーでエリア左に侵入すると、サカは左足でシュートを撃つ。しかし、このシュートは惜しくも枠を捉えられない。

リーズは74分、ジョー・ゲルハートがエリア内でベン・ホワイトに倒されてPKを獲得。キッカーを務めたハフィーニャはゴール右に決め、リーズが1点を返した。

アーセナルは83分、カウンターの流れからマルティン・ウーデゴールが縦にボールを運ぶと、エミール・スミス・ロウにラストパス。スミス・ロウが流し込み、アーセナルが4点目を決めた。

このまま試合は終了。アーセナルが1-4でリーズを下して、リーグ戦3連勝を飾った。

 

簡単なスタッツ等↓

 

 

久々の大勝!

 

アーセナルは久しぶりの大勝!

スタートからリーズが前掛かりに攻めてきたところを、逆にチャンスに変えるという。

ラカゼットを始めとしたアーセナルのアタッカー陣が見せてくれたプレスは組織的にもかなり洗練されてきており、相手のミスを誘発出来ていたし、そういった動きが得点にも繋がった。

また、今シーズンのアーセナルは得点力に乏しく、そのせいで勝ちきれなかった試合もあったのだが、今回の大勝はそういったイメージも払拭してくれるほどではないかと。

 

ちなみにアーセナルの☓Gは3.60で、おおよそデータ通りの得点となった模様。

 

 

不十分な後半

 

結果的に大勝となったのだから良いのではないかとも思うが、個人的に後半のアーセナルはなんだか油断しているように見えて不十分に感じた。

その結果、富安なんかは必要のない怪我を負ってしまったようにも感じた。もう少し上手に試合をコントロールできていればあんなに体張ってプレーする必要がなかったはずで、その辺りがとてももったいなく感じた。

また、前半終了時点の☓Gが

 

なのに対して試合トータルのアーセナルの☓Gが3.60だったことを鑑みても、いかに後半が不十分だったことがわかる。

後半にリーズが盛り返してきたことは事実だが、それでも前半と同様にもっと圧倒すべき試合だったかなと思いました!皆様はいかがでしょうか??

 

 

またやりかけたジャカ

 

正直ヒヤッとしましたよ。。。

彼は頭に血がのぼるとカッとなって乱暴なプレーをしがちなのは昔からで、それで何度も失敗を繰り返してきているのになぜまたやってしまうのか。。。

仮にあの場面でジャカが退場とジャッジされていたら思わぬ痛手で、そこから逆転されることはないにせよ、残り時間が非常に厳しいことになる可能性があった。

VARの結果、恐らくボールに触ったあとに踏んでしまったと判断されたのだろうが、審判の判定によってはレッドカードを食らっても致し方ないプレーだった。

怪我から復帰して『やっぱりジャカが安定している』とアーセナルファンに思われたであろうタイミングで自ら評価を下げに行くスタイル。強気過ぎる。。。(笑)

 

 

富安不在の不安感

 

実は結構ヤバい気がするのは僕だけだろうか!?

今回の試合では、富安が怪我を負ってセドリックと交代したのだが、明らかにアーセナルはそれ以降ボールが息詰まる展開が増えたし、右サイドのバランスがおかしかった。

同じように指摘している人も↓

 

まだ富安の怪我の程度がどのくらいなのかわかっていないが、ふくらはぎの怪我だとすれば、少なくとも2週間位は離脱するはず。

左サイドがティアニーの離脱時にタヴァレスが輝いたように、富安不在時にセドリックが好プレーを見せてくれると助かるのだが、同じような反応は見られるだろうか。

 

 

今回のレポートはそんな感じで。すみません、眠たすぎて。。。(泣)

もしかすると後から内容の修正するかもです!

 

COYG!!!

 

 

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マヴロパノスに10%の売却条項の存在

 

これまで幾度となくアーセナルファンから期待の声が挙がっていたものの、最終的にファーストチームで活躍することなく、今夏の移籍市場で買取義務付きのレンタル移籍でシュツットガルトへ移籍したディノス・マヴロパノス。

同選手は50万ユーロのレンタル料と300万ユーロの買取義務が付いていると伝えられているが、昨日のイギリス「football london」によれば、マヴロパノスの契約には将来的にシュツットガルトから移籍をした際の10%をアーセナルに渡す必要がある契約も盛り込まれているとのこと。

同メディアによれば、今シーズンの活躍から現在マヴロパノスにはボルシア・ドルトムントとウエストハムが獲得に強い関心を抱いているそう。

そして、シュツットガルトは売却するとなれば、少なくとも1800万ポンドほどを求める予定?だそうで、仮にそうなった場合アーセナルに追加で150万ポンドほど支払われることになるだろうとのこと。

しかし、マヴロパノスの契約にはシュツットガルトが降格した場合は買取義務がなくなるという契約も含まれているようで、同選手の将来はシュツットガルトの今シーズンの結果に依存しているとも。

ただ、「football london」の認識では、マヴロパノスに対して関心を持つクラブは複数あるため、今シーズン終了後にシュツットガルトからステップアップすることは確実だろうとも。

アーセナル的に嬉しいのは、マヴロパノスが活躍して、シュツットガルトが降格して、ドルトムントに1500万ポンドで売りつけるという展開になることかと。

現在シュツットガルトは降格圏の1つ前にあたる15位に位置しているため、ない話ではないかと。

今シーズンはシュツットガルトの結果にも注目ですね。

 

 

オーバメヤンの2021年は終了?

 

このところアーセナル界隈を騒がせているオーバメヤンの懲戒処分について。

すでに昨日弊ブログが紹介したように、オーバメヤンはリーズ戦のスカッドに含まれないことが決定しているのだが、昨日の現地メディアの報道によれば、アーセナルはオーバメヤンを2021年の試合に起用するつもりがないとのこと。

現地メディアの報道によれば、現在オーバメヤンはアーセナルのロンドンコルニーでのトレーニングを復帰しているものの、ファーストチームとトレーニングする許可は与えられてないのだとか。そのため、現在オーバメヤンは1人でトレーニングを行っている模様。

ただ、1人でトレーニングを行っていることは全ての当事者間で合意された話だそうで、決してストライキを起こしているといった話ではないそう。

また、情報筋の話では、オーバメヤンが来月から行われるネイションズカップへ早く合流したいという思いを持っていることもこのような決定が下された背景にあるのでは?とも。

その他、一部メディアによれば、アーセナルはオーバメヤンを売却する決定を下しているが、ネイションズカップやオーバメヤンの高給の影響で1月の移籍市場で売却することは難しいため、来夏の移籍市場で売却を目指しているといった話も。

あくまで現時点では当事者からの話が見えてこないところもあるので、憶測の域を越えてないが、そのうち全貌が見えてくるかと。

案外、アルテタ監督はチームへの見せしめと、オーバメヤンに対する意識の変化を求めて強力な措置を取った可能性もある。

ちなみに、オーバメヤンは昨日のトレーニングに他のチームメイトよりも1時間半も早くコロニーに現れたそうな。

https://twitter.com/GurjitAFC/status/1471843322583040005

 

これは謝罪の意なのか、それともファーストチームのトレーニングに含まれていないため、顔を合わせないように時間をずらして現れたていたのか。気になるところ。

 

また、その他にもすでにミラン、インテル、ユベントスにオーバメヤンを売り込みを掛けているといった話も。

https://twitter.com/GurjitAFC/status/1471864370183512066

 

続報を待ちましょう。

 

 

 

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次節リーズは主力7選手が欠場予定

 

次節のリーズ戦に向けてヨークシャーへ向かう予定のアーセナル。

2連勝中のアーセナルは、前節マンチェスターCに大敗したリーズ相手に必勝が求められているのだが、もしかすると予想以上にアーセナルが有利な試合になるかもしれない模様。

というのも、すでに怪我人が続出しているリーズは新たに2名の選手が怪我で離脱するそう。

どうやら先日のマンチェスターC戦でダニエル・ジェームズ、ジェイミー・シャクルトンが怪我を負ったとのこと。

リーズはその前からパトリック・バンフォード、カルヴァン・フィリップス、リアム・クーパー、ロドリゴ、パスカル・ストライクら主力選手が怪我で離脱しており、これでアーセナル戦に向けて7名の主力選手が離脱したこととなるという。

現在PLは新型コロナウイルスの感染によって数試合がキャンセルになったりと、怪我以外で離脱者が増えている事例はいくつかあるが、リーズは純粋に怪我人の続出ということらしいので、若干気の毒な気持ちも。

ただ、だからといって楽に構えて勝てる相手では無いことは間違いないため、油断しないようお願いしたいところ。

 

オーバメヤンもセレクションに入らない

先日懲戒処分を受けたことで、ウエストハム戦に帯同しなかったオーバメヤン。

すでにチームには合流しているとの情報もあり、リーズ戦からベンチには復帰するのではないか?とも伝えられていたが、どうやら今回の試合もチームから外れる見込みだという。

アルテタ監督がプレス会見?で

https://twitter.com/FabrizioRomano/status/1471788125554974723?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1471788125554974723%7Ctwgr%5E%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fwww.football.london%2Farsenal-fc%2Ftransfer-news%2Farsenal-news-transfers-live-greenwood-22489992

 

「オーバメヤンはリーズ戦のセレクションに入らない。」

 

と答えた模様。

まあ、タイミング的に現時点での復帰はないか。恐らく来週のミッドウィークに行われるリーグカップか、次節以降の復帰になるはず。

悪いことをすればペナルティ。

 

 

アルトゥールへの関心追加情報

 

バルセロナからピャニッチとのトレードでユベントスに加わったものの、ここまで期待されていたほどのプレーを見せられておらず、1月の移籍市場で退団の話が加速しているアルトゥール。

彼に対して以前、中盤の補強が必要なアーセナルが獲得候補に挙がっているとも伝えられていたのだが、昨日のイタリア「カルチョ・メルカート」によれば、その関心に追加の情報があった模様。

同メディアによれば、アーセナルは以前に引き続いてアルトゥールへ関心を抱いているのだが、どうやらアルトゥールはクルゼフスキと同じ代理人を新たに雇っていたそうな。(厳密にはクルゼフスキとアルトゥールが新たに同じ代理人を雇ったということらしい。)

とはいえ、同メディアはこの事実がクルゼフスキに関する話し合いを行っていたと考えられていたアーセナルがアルトゥール獲得にシフトする可能性があるのでは?と指摘している。

また、現在ユベントスは給与とスタッフに余裕をも持たせることを第一に考えているため、長期間のレンタル移籍を含む、どういった移籍体系でも容認する構えなんだとか。

そのため、クルゼフスキとアルトゥールの代理人を務めているパストレロ氏が様々なクラブに売り込みを掛けているとのこと。

このところアーセナルは『クルゼフスキの代理人と会談した』等の報道がなされていたのだが、もしかするとむしろ代理人側がアーセナルに会談を持ちかけたのかもしれない。

ひとまず、続報が気になります。

 

 

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

 

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今回は本日明朝に行われたPL第17節アーセナル対ウエストハムの一戦をレポートしていきます!

※このレポートは試合結果を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。

 

スターティングメンバー

 

まずはスターティングメンバーから!

 

アーセナル:4-4-1-1

アーセナルはここ3試合と同じメンバーとフォーメーション。

ディフェンスラインは左からティアニー、ガブリエル、ホワイト、富安。中盤はジャカとパーティが組み、右にサカ、左にマルティネリ。トップにはラカゼットが起用された。

特に大きな変更点がないアーセナルだが、先日懲戒処分となったオーバメヤンはメンバー入りせず。トレーニングには復帰したそうなので、次節以降のメンバー入りになりそう。

後はスミス・ロウがベンチに復帰しており、起用可能だそう。彼を試合のどのタイミングで起用するかが気になるところ。

 

ウエストハム:4-2-3-1

対するウエストハムもおおよそいつも見かける選手の顔ぶれ。

要注意選手は前線のアントニオを中心とした2列目までのアタッカー陣。

彼らはチェルシーやリヴァプールに勝利した試合でも、劣勢だった展開でいきなり前線4選手のショートカウンターで得点を決めたりするので侮れない。

アーセナルがボールを保持しているからといって警戒を緩めないようにしなければならない。

 

 

試合内容

 

前節のサウサンプトン戦で連敗を止めたアーセナルは12分、敵陣深くの左サイドでFKを獲得。

ウーデゴーが左足でクロスを送り込むと、ニアで冨安が反応するも、合わせることはできない。

中盤以降はホームチームがよりゲームを支配し、冨安とサカの右サイドを中心に攻め込むが、決定的な場面を作り出すことはできない。

35分にはFKのこぼれ球をペナルティエリアの左端で拾ったフォルナルスに、右足で狙いすましたシュートを浴びるも、わずかにゴールの右に外れ、難を逃れる。

迎えた44分には、ゴール前でパスを受けた冨安が相手1人を上手くかわし、縦へ突破。中央へグラウンダー気味のクロスを送り込むと、味方選手がダイレクトで合わせるも、ゴールには繋がらない。

前半をスコアレスで終えたアーセナルは、後半開始直後の48分に試合を動かす。

ラカゼットのスルーパスに抜け出したマルチネッリが、右足でネットを揺らした。東京五輪でブラジルの金メダル獲得に貢献した20歳のFWは、これがリーグ戦2点目となった。

さらに69分には、ラカゼットがクファルにエリア内で倒され、PKを獲得。

このプレーでツォウファルは2枚目のイエローカードを受け、退場となった。しかし、ラカゼットが自ら蹴ったキックは、GKファビアンスキのセーブに阻まれる。

数的優位となったホームチームは、87分に冨安の自陣でのボール奪取からカウンターを発動し、最後は途中出場のスミス・ロウが追加点をゲット。

試合はこのまま2-0で終わり、キャプテン不在の中、アーセナルはウェストハムをかわして4位に浮上した。

 

簡単なスタッツ等↓

 

 

☓Gは概ねそんなもんだろうと感じていた程のスコアになった!我らはもう1点取りたかったですね!

 

 

バランスが良くも不運な前半

 

固定されたメンバーで戦った3試合目だったからだろうか、かなりバランス良い前半を過ごしたアーセナル。

少々ファイナルサードをサカに頼り切っていたところはあったが、全体的にパスが回って、ビッグチャンスも作り出せて、今のアーセナルを鑑みれば非常に優秀な前半を過ごしたといっても過言がないように感じた。

個人的に非常に良くなったと感じたのが、右サイドでの試合の作り方。

ウーデゴールが積極的に顔を出すことでサカ、ウーデゴール、富安のトライアングルが作れていて、この3人が絡んで前線にボールを繋げる場面が多く見られた。

そして、ウーデゴールが右に流れていてもトップのラカゼットが降りてきてパスコースを作ることで中央をカバー。左サイドのマルティネリが持ち前のエネルギーでさらにそこをカバーしていくという。

また、途中ウエストハムがボールを持っていた時間帯もディフェンス陣は落ち着いて処理しており、見ていて非常に安心できた。

ただ、時たまパスが合わない場面があり、その辺りをウエストハムのカウンターに合わないければ良いのだがといった感じだった。

 

かみ合った後半

後半早々の得点!

前半やってきたことを続けた結果だったかと!

マルティネリが抜け出した場面は、彼の能力も去ることながら、右サイド攻撃をメインに動かしてきたからこそ出来たスポットで、文字通りやってきたことが実になった瞬間だった。

最終的に内容でも圧倒できていたし、ウエストハムに大きなチャンスも作らせず。

唯一危なかったのは、ウーデゴールがパスミスをしてボーウェンにシュートを打たれた瞬間だった。

仮にあのシュートが入っていたら試合が大きく動いた可能性が高かったので、ヒヤッとしたが、結果良ければ全て良し!勝てて大満足です!

 

ちなみに、クファルのレッドカードに関してウエストハムのモイーズ監督は、

 

「クファルはボールをつま先で弾くか、ブロックすべきだった。タックルはそんなに難しくなかったはず。」

 

と、PKかつレッドは妥当だったと紳士的なコメント。

確かにあの場面はクファルが足を上げすぎてしまった感は否めなく、PKかつイエローカードは妥当だったかと!相手監督がここまで素直な発言のすることは珍しいので、なんだかモイーズを嫌いになれないのはこれが原因か!と。

 

 

オーバメヤンよりもオーバメヤンなマルティネリ

 

マルティネリがゴールを決めた瞬間に思いついたタイトル。(笑)

恐らくアルテタ監督が左サイドでオーバメヤンに求めていた動きを体現したようなプレーに終止していた!

ゴールシーンに関しては、動き出しもシュートコースも秀逸かつ完璧で、まさに全盛期のオーバメヤンを見ているようだった!ラカゼットがあのタイミングでマルティネリを見れたのは、もしかすると以前オーバメヤンが左サイドでプレーしていたイメージがあったからでは?とも思えてくる。

前半もファビアンスキがラカゼットのシュートを弾いた後、すぐに詰め寄ってきた感覚も研ぎ澄まされている感じがして期待感が持てた!

それに加えて、彼はディフェンス時もティアニーのバックアップに奔走。ウエストハムの右サイドを務めるボーウェンとクファルは彼らの得点源の1つになるペアで、彼らを抑えられたこともかなり大きい。

後は、DAZNの解説を務めていた林陵平氏が言及していたように、ティアニーのクロスが入ってきた際に中で合わせられるようになればさらに脅威になるはず!

期待感が増しましです!!!

 

 

ラカゼット、ウーデゴールの貢献度

 

この試合における彼らの貢献度は果てしなく高い!

ラカゼットは得点こそ決められなかったが、アルテタ監督の望むトップとしての役割を十二分にもこなし、マルティネリのアシストに加え、クファルのレッドカードも誘発。

ウーデゴールは前半の早い段階からチームを押し上げ、精度の高いプレッシングでウエストハムのディフェンス陣を翻弄。彼はこのところゴールを決めているので、そういった期待感もあったが、プレッシングによる疲れも加味して後半途中にお役御免!

個人的に彼らの貢献度が高かったと思うのは、彼らのおかげでデクラン・ライスがあまり目立たなかったこと。

僕はウエストハムの試合を割とチェックしているのだが、彼らの常套手段はライスがボールを逆サイドに動かしてボーウェンらサイドアタッカーをフリーにさせて、そこから展開させるというもの。

今回の試合はそこをかなり防げたことが、相手の得点機会を奪うという点で非常に効果的だった!

ウエストハムのディフェンス陣はラカゼット、ウーデゴールプレッシングに苦労しており、良い形でライスにボールが収まる場面が少なかった。

あとは前述した通り、ウーデゴールが今まで以上に右サイドのサカのフォローに入ることで、サカのエリア内侵入に貢献。富安も交えたトライアングルは綺麗で見事!

彼らの貢献にあっぱれ!

 

 

その他

 

その他、感じた事を箇条書きで!

 

  • ジャカの安定感。ただパスの選択を迷って相手にボールを奪われる悪い癖
  • 2列目のポジション争い!熾烈!
  • 2列目にもう1オプション欲しい。ぺぺ…
  • 富安の株が爆上がり!試合後に彼を称えるコメント多数
  • ホワイト、ガブリエルのコンビも外せない!
  • ティアニーとタヴァレスの競争も熾烈!各々の良さがあるのは良いですね!
  • 唯一のピンチもラムズデールが止める。セーブ率上昇
  • オーバメヤンは復帰してもしばらくベンチスタートが続きそう
  • ウエストハムは中2日の疲れがあったそうな
  • ラカゼットは1年契約延長してくれないかなあ

 

こんなところ?

ちなみにスミス・ロウとサカはようやくこのパフォーマンスが出来たそうです!(笑)

以前はたしかサカのゴール後だったが、その後オフサイド判定だったので改めてやった模様。

https://twitter.com/afcstuff/status/1471240692026511361

 

そして、アーセナルは今回の勝利で暫定ではあるが単独4位に!CL出場圏内!

 

マンチェスターUとトッテナムが新型コロナの影響で試合が延期しまくっているので、彼らがその分の試合を消化したらば逆転される可能性があるが、ひとまずは良い順位に戻ってきた!

ここからのアーセナルは

リーグ戦はAリーズ、Aノリッジ、Hウルブス、そして年始にHマンチェスターC戦を控えており、少なくともマンチェスターC戦までは3連勝を狙いたい!が、ボクシングデイとかってどうなんだっけか。僕はその辺りが未だにわかっていない(笑)

ただ、今回の試合のようなプレーを続けていれば、どんな相手でも勝てるはず!マンチェスターCにだって!

ワクワクが止まりません!!!

 

ひとまず、今回はここらで。

 

COYG!!!

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

 

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サリバの新たな役割はアーセナルを救う事になるかもしれない

本日も更新していきます!!!

 

 

今回は先日のイギリス「football london」にて、『サリバの新たな役割はアーセナルを救う事になるかもしれない』なるレポートが挙がっていたので、そちらをご紹介します!

 

はじめに

 

アーセナルとクラブのファンはウィリアム・サリバがマルセイユへのレンタルによって、クラブに戻ってきた時の競争に参加できるようになることを見守っている。

ベン・ホワイトとガブリエル・マガリャンイスはアーセナルにとってかなり良かったが、ここ最近のディフェンス面の不調は同クラブのディフェンス面の厚みに疑問が投げかけられている。

そのため、現時点でアーセナルはシーズン終了後にサリバをファーストチームに加える予定ということを示唆している。

 

 

サリバの新たな役割

現在アーセナルの控えCBとしては、ロブ・ホールディングとパブロ・マリ、そして、右SBとしてもプレーするカラム・チェンバースの3名がプレーすることが出来る。

サリバは今シーズン、CL出場権を狙い、ヨーロッパリーグのグループリーグ突破をマルセイユにおいて、主にバック3の右側でプレーしてきた。(惜しくもヨーロッパリーグのグループリーグは突破出来ず、カンファレンスリーグに回ることになったが。)

そういったシーズンを過ごす中で、前述したようにサリバは右のCBとしてプレーしてきたのだが、先日のヨーロッパリーグ最終節のロコモティフ・モスクワ戦で彼は新たな2つのポジションでプレーした。

サリバはマルセイユがバック4にシフトした際に左CBとして、バック3の際に中央のスイーパーとして動いた。

マルセイユのサンパオリ監督はアグレッシブなプレーをしており、そんな中でもサリバはディフェンスの主役となっており、リカヴァリーとディストリビューションを彼に頼っている。

 

 

パブロ・マリの退団可能性と補強について

 

アーセナルは1月の計画について当初、CB獲得に動く可能性は低かったが、パブロ・マリがこの可能性を変化させた。

football london」は、彼が現在のプレータイムに不満を持っていて、移籍を検討していることを理解しており、彼に対してブラジルのフラメンゴが復帰を画策していることも報じられている。

マリが退団することになれば、レフティのCBはガブリエルのみとなる、そして、この役割への投資がCMFとストライカー獲得に費やす予定だった資金を奪う可能性がある。

しかし、サリバの新たなポジションでの成功は、アルテタ監督とエドゥTDにとって残りの半年を既存の選手に信頼するか、それとも半年誰かをレンタルで連れてくるかのオプションを選択する助けになるかもしれない。

 

 

ファンからの声

 

アーセナルのサポーター達は、サリバの将来について非常に熱心な関心を見せており、大多数の人はクラブが彼の獲得に対して約3000万ポンドもの移籍金を支払った理由を知りたがっている。

ただ現時点で彼はアーセナルのシニアチームで1分もプレーすることが出来ておらず、シーズン終了後には5年間の契約も残り2年となる。クラブが彼をフィーチャーしないという懸念は現実のものとなりつつある。

ただ、うまく行けばアルテタ監督は来夏にはサリバに対して前向きな決断を下すことが期待されている。

 

いかがだったでしょうか?

サリバが新たなポジションにチャレンジしたのは恐らくマルセイユのメンバー選考を考えてのことだと思われるが、仮にアーセナル側が試してほしい旨を伝えていたとしたら、来シーズンからサリバをファーストチームに含める意向なのだろうか?

話は変わるが、先日のサウサンプトン戦では途中からホールディングを左CBで起用しており、恐らくこれはパブロ・マリが退団した際のオプションだろうなと。

なので、どちらにせよマリが退団することが既定路線だとすれば、少なくとも来シーズンはサリバがチームに残るスポットが空くことになる。チェンバースの契約は今シーズン限りだし。

ただ、大きな懸念がサリバの残り契約が2年ということで、アーセナルがここまでデカイ態度で居られるのはもしかすると1年の契約延長OPが付いているとかは有り得そうだが、それにしても2年以内に売却せざるを得ない状況になる可能性は否めない。

特にサリバはアーセナルに対する不信感があるだろうから、自ら退団を望む可能性も。

とはいえ、このレポートが指摘しているようにCB補強が必要になればストライカーとCMF補強の資金を奪うこととなる。。。

オーバメヤンの騒動といい、なんだか最近のアーセナルは憂慮することが多いですなあ。。。

 

 

元記事はこちら→William Saliba’s new Marseille role set to save Arsenal millions in the January transfer window

 

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

 

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バルセロナがオーバメヤンをリストアップ?

 

先日のサウサンプトン戦を『懲戒処分』として欠場し、このところアーセナル界隈を騒がせているオーバメヤン。

『懲戒処分』に至った理由としては、クラブに申請していた期限よりも後に帰国したことで新型コロナのプロトコル違反になるため?とのことだったそうだが、その余波やこのところの不調も相まって、現在はキャプテンとしてどうなのか?といった声が多数上がる状況となっている。

そんな中、そういった悪い状況であるオーバメヤンを1月の移籍市場で狙っているクラブがある模様。

昨日のスペイン「エル・ナシオナル」によれば、1月の移籍市場を前にバルセロナがオーバメヤン獲得に関心を抱いているとのこと。

同メディアによれば、現在バルセロナはチーム状況が深刻な状況に陥っており、その中でも有力なストライカー不在が大きな影響を及ぼしていると考えているそう。

そのため、1月の移籍市場でストライカー獲得へ動く予定だそうだが、その中でオーバメヤンに目をつけているとのこと。

バルセロナは昨夏から深刻な資金不足のため、オーバメヤン獲得に動けるのかわからないところだが、昨日弊ブログで紹介したように、フレンキー・デ・ヨング等の選手売却や、投資ファンドへの支援を求めるようで、1月に向けて資金作りに着手しているそう。

また、今夏に加入しながらも不静脈の影響で離脱しているセルヒオ・アグエロが現役引退を決意したとの報道もあるため、もしかするとアグエロに支払っていた給与が浮く可能性があることも、オーバメヤンのような高給な選手獲得へ動ける要員なのかもしれない。

現時点ではどうなるかわからないような話だが、仮にフレンキー・デ・ヨング≒オーバメヤン+6000万ユーロとかで交換みたいなアイデアはないだろうか。

アーセナルはどちらにせよ来夏までにストライカー獲得へ動くと伝えられているので、そういった動きも早まると良いなと。

続報が気になります。

 

 

アルテタの後任候補の噂

 

開幕3連敗して以降、チームの状態を引き上げていたが、このところの成績が乏しいことで度々解任の噂が流れているミケル・アルテタ。

クラブはアルテタ監督を信頼してサポートしていると多数メディアがレポートしているものの、もしかすると何かあった時の代役は探しているのかもしれない。

昨日の「torcedores」によれば、アーセナルはミケル・アルテタ監督の後任候補にベンフィカで監督を務めているジョルジェ・ジェズス氏を精査しているとのこと。

ジェズス氏は長らくポルトガルリーグで監督を務めている人物で、ベンフィカ、ブラガ、スポルティングCP等を率いていた人物。2019-20シーズンはブラジルのフラメンゴで監督を務めていたそうだが、その際にクラブを大躍進させ、現在は改めてベンフィカの監督を務めているのだとか。

しかし、同氏とベンフィカの契約は来夏に満了し、ベンフィカ側は契約を更新しないつもりだそう。そのため、アーセナルの次期指揮官にリストアップされていると伝えられている。

また、ジェズス氏はヨーロッパのトップリーグの監督を務める意欲を持っているそうで、現在アーセナル界隈でお馴染みのキア・ユーラブシアンとジュリアーノ・ベルトルッチ氏によって、PLクラブに売り込みを掛けているそうな。

恐らくそういった動きを画策している代理人達からのタレコミではないかと。

ただ、アルテタ監督もそろそろ安定した戦いを見せられなければ解任の憂き目にあう可能性は否めない。

ジェズス氏はベンフィカで後に有名となった数々の若手選手を起用した経験を持っているそうで、もしかするとアーセナルにマッチするかもしれない。

監督交代になるほど負けてほしくないのが本音。

 

 

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

 

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サリバが自身の将来に関するコメントを拒否

 

サンテティエンヌから2700万ポンドの移籍金でアーセナルに加わったものの、今までアーセナルのファーストチームでプレータイムを得られておらず、今シーズンはマルセイユにレンタル移籍しているウィリアム・サリバ。

マルセイユではすでにディフェンスラインの主力選手としてプレーしており、ここまで21試合に出場していることから、来シーズンこそアーセナルでプレーするのでは?と期待の声も挙がっている。

そんな中、先日サリバはフランスメディアから『自身の将来について』という質問を受けたそうなのだが、その際に自身の将来に関する明言を避けた模様。

このようにコメントしたそう↓

 

「僕は自分自身の将来について話すとこが好きではないが、ここ(マルセイユ)はとても居心地が良い。

僕は自分の決断について後悔していないし、初日からとても幸せ。僕はここに居る1年間、全てを捧げる気持ちだよ。」

 

とのこと。

このコメントが暗にマルセイユへの残留を求めているのでは?と現地メディアを騒がせている模様。

もしかすると、サリバは今シーズンにアーセナルのファーストチームへ残ることが出来なかったことから、来シーズン以降の計画がどうなっているのか理解していないのでは??

とはいえ、アルテタ監督は過去にサリバの将来についての計画を持っているという明言を残していた他、エドゥTDとベン・ナッパー(アーセナルのローンマネージャー)がサリバのチェックをしているとも話しており、イギリスメディアの見解ではサリバを将来的なオプションに含めていると伝えている所が多い。

そのため、少なくとも来シーズンはファーストチームでプレーできるのではないだろうか?

若いので色々と不安になるだろうが、もうしばらく我慢してほしいところだが果たして。

 

 

デ・ヨングは8500万ポンド?

 

度重なる負債を抱えていることから、1月の移籍市場でキャッシュを作り出すためにフレンキー・デ・ヨング等、主力選手を売りに出す予定だと伝えられているバルセロナ。

そんな同クラブに対して、パーティの相方と富安の競争相手を探していると伝えられているアーセナルは、前述したデ・ヨングと右SBのセルジーノ・デスト獲得に動く可能性が挙げられているのだが、昨日ジャーナリストのダンカン・キャッスルズ氏のレポートによれば、デ・ヨングは8500万ポンドで売りに出す予定なんだとか。

ポッドキャストにてこのように語っていた模様↓

 

「バルセロナはフレンキー・デ・ヨングを売却したくないが、彼らはチーム内から資金を生み出さなければならないことを理解しているため、選手に対して特別なオファーがあれば売却する予定。

私は彼らがデ・ヨングに対していくらが特別なオファーなのか訪ねたのだが、彼らから帰ってきた答えは1億ユーロ(8500万ポンド)だった。」

 

とのこと。

このレポートが正しいのであれば、デ・ヨング獲得へ動いても良いのでは!?と。

ジャカが想定よりも早く復帰したことで、なんとかなっているアーセナルの中盤だが、将来的なことまで鑑みると、1億ユーロで獲得できるのであれば、動かない選択肢はないのではないか!

とはいえ、アーセナルはストライカー補強も深刻で、一部報道ではヴラホヴィッチ獲得に8000万ユーロまで出すつもりがあるとか無いとか。

サウサンプトン戦でぺぺが起用されたところを見るに、まだ彼も戦力外にまでなっている状況ではないようなので、今後10年の事を考えて、デ・ヨング獲得へ動く可能性はないだろうか。

こちらは非常に続報が気になるところ。

また、デ・ヨングは過去のインタビューで『アーセナルでプレーしようかと思った』的なコメントを残しているため、アーセナルに悪いイメージはないかと。

 

 

 

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

 

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