アルテタ監督が行うことの出来るチェルシー戦に向けての4つの変更

本日も更新していきます!!!

 

 

今回は昨日のイギリス「football london」にて、『アルテタ監督が行うことの出来るチェルシー戦に向けての4つの変更』なるレポートが上がっていたので、そちらをご紹介します!

 

はじめに

 

アーセナルにとっては悪夢のような2週間だった。

3試合の結果によって、アーセナルはチャンピオンズリーグ出場権獲得のトップレースから厳しい立ち位置になった。

さらに悪いのはトーマス・パーティとキーラン・ティアニーの怪我で、両選手をシーズン終了まで居ないと考えないといけない。そのため、今は彼らが居ない状態でも最高のプレーを見せる必要があり、そのためにアルテタ監督は今までと異なるアイデアを見つける必要がある。

そして、今後のアーセナルはトップ7に入るクラブとの対戦が4つも残されており、まずチェルシーと対戦することになる。

今回はチェルシー戦に向けて出来る可能な変更をいくつか紹介してみる。

 

 

スミス・ロウを戻す

 

ブライトン戦の結果、アルテタ監督はジャカをディフェンスで起用するのではなく、タヴァレスを左SBで起用するべきだということに気づいた。

しかし、その興奮の中で失われつつあるのはエミール・スミス・ロウがサイドでの地位を失ったという事実だった。

イングランド代表である彼は今シーズンを素晴らしい形でスタートさせたが、シーズン後半戦はしばらくフィットネスの問題によって苦労している。ただ、それでも彼は今シーズンのトップスコアラーである。

サウサンプトン戦での彼は、フォースターに止められてしまったが最高のチャンスに関わっており、チャンス時に適切な場所にポジショニングしていることが改めてわかった。

アーセナルがゴールに苦労しているのは明らかであり、そのためにはトップスコアラーであるスミス・ロウをサイド起用に戻せばそれが短期的な解決に繋がるかもしれない。

 

 

マルティネリをトップに

 

マルティネリはサウサンプトン戦で右サイドからスタートしたが、結局途中から元の左サイドに戻った。

しかし、もしかすると現時点のチームで彼の最高のポジションはトップのポジションかもしれない。

エディ・エンケティアはサウサンプトンでトップのポジションからスタートしたが結果を残せなかった。そして、ラカゼットは離脱している間に始末の悪いコメントを残して後、トレーニングに戻って間もないことでチェルシー戦に間に合わない可能性がある。

このことを念頭に置いて考えると、マルティネリをトップで起用してみないだろうか?

彼のリンクアッププレイはラカゼットやエンケティアほどではないにせよ、最近のアーセナルが比較的ディフェンスに自信を持っていることを考えると、裏に抜けるプレーが上手な選手をトップに置くことは最悪ではないかもしれない。

レアル・マドリー戦でチェルシーがヴィニシウスに苦労したことから、彼らはペースの早いプレーを苦手にしているため、マルティネリがそういった問題を起こすことの出来る1人になれるかもしれない。

 

 

バック3に戻す

 

昨シーズンのアーセナルは現在と同様に非常に低いモチベーションの状態でチェルシー戦に向かった。

ウナイ・エメリ率いるビジャレアルに敗れた直後の試合ということと、攻撃的な選手を数名欠いていたことで、アルテタ監督は5−2−3というフォーメーションを使用し、パーク・ザ・バスで戦った。

アーセナルは常にディフェンスに忙しい展開だったものの、ジョルジーニョのパスミスを逃さず、その際のスミス・ロウの得点を守りきって勝利した。

今回に関しても、バック3マスターであるホールディングが居る他、その両脇にホワイトとガブリエルが居るので、このセットアップはうまくいく可能性がある。

バック3にすれば、セドリック、タヴァレスをウイングバックで起用できるため、今までよりも彼らを本来の攻撃的な能力を出させることが出来るかもしれない。

彼らがクロスを供給し、こぼれ球を押し込み、ディフェンスをガチガチに守ることは綺麗な戦い方ではないが案外うまくいくかもしれない。

 

 

富安の復帰

 

パーティとティアニーを欠いただけでなく、ここ最近のアーセナルは富安を長い間失っていた。

彼はふくらはぎの怪我に悩まされ、およそ4ヶ月ほどの試合を欠場している。

しかし、今週ようやく富安はトレーニングに復帰しており、これはアーセナルとって朗報。

彼を無理やりリヴァプール戦に起用した結果、彼の怪我が長引いたことを鑑みると、チェルシー戦で起用することはリスクになるかもしれないが、アーセナルがトップ4を目指す上で重要な戦力であるため、リスクを取る価値があるかもしれない。

 

 

いかがだったでしょうか!?

個人的にマルティネリトップ、バック3の使用はあり得るし、やってみても面白い変更かなと!

先日チェルシー対クリスタル・パレス戦を見ていて思ったのが、チェルシーはある程度打ち合いにしても我慢強く守ってくるので、守りきってミス待ちは今のアーセナルには妥当な戦い方に見える。

ただ、そうすると中盤を支配されることになるので、アルテタ監督は選択しないかも?

どちらにせよ、今求められているのは勝利だけなので、どんな形でも勝って欲しい!

COYG!!!

 

 

元記事はこちら→Tomiyasu return, Martinelli up top – 4 changes Mikel Arteta could make to Arsenal XI vs Chelsea

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

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フラムがバロガンのレンタルを希望?

 

今シーズン、アーセナルのファーストチームに帯同することになったものの、出場機会を求めて冬の移籍市場でチャンピオンシップのミドルズブラへとレンタル移籍しているフォラリン・バロガン。

彼はミドルズブラに移籍後、加入後すぐに一定の出場機会を得ており、ここまで19試合出場3ゴール2アシストを記録している。

来シーズンはアーセナルのファーストチームでプレーすることも期待されている中、昨日のイギリス「daily mail」によれば、同じくチャンピオンシップのフラムがバロガンのレンタルでの獲得に関心を抱いているとのこと。

 

現在フラムはチャンピオンシップで単独首位となっており、来シーズンの昇格が手中にある。そんなフラムは買取OP付きのレンタルで獲得を画策している模様。

流石にアーセナルはバロガンを手放すことはないはずだが、来シーズンにPLクラブで実戦経験を積ませるのは有り得そう。

 

 

改めてラウタロへの関心が報告

 

弊ブログで何度もお伝えしている通り、今夏の移籍市場でインテルに所属するラウタロ・マルティネス獲得に関心を抱いているとレポートされているアーセナルだが、昨日の「fcinternews」で、改めて関心があることが報告されている。

同メディアによれば、ラウタロ・マルティネス獲得レースにバルセロナが参戦してきたそうなのだが、バルセロナはラウタロ獲得のための資金を用意できないため、メンフィス・デパイかミラニム・ピャニッチを含めたオファーを検討している模様。

しかし、インテルは両選手の給与が高額であることから関心を持っておらず、ラウタロ売却は選手を含まないオファーのみとしているそうな。

そして、関心を持っているクラブの中でそれが可能なのがアーセナルとアトレティコ・マドリーだそうで、すでに両クラブが獲得レースを優位に進めていると報告。

ギリギリまで誰を狙っているのかわからない移籍市場になりそうな予感。。。

 

 

アーセナルOBがドウグラス・ルイス獲得を薦める

 

今夏の移籍市場で中盤の選手獲得を画策しているアーセナル。

すでに何名もの選手の名前が上がっては消えという状況が続いているのだが、アーセナルOBであるケヴィン・キャンベル氏はアストン・ヴィラに所属するドウグラス・ルイスを推している模様。

football insider」にて、このように語っていた。

 

「彼(ドウグラス・ルイス)はパーティの素晴らしいパートナーになる。

多くの人が感じているように今我々はミッドフィールドで苦労している。エルネニーは答えにはならない。彼はシーズン終了後に退団するだろうから。

ジャカは経験値があり、ミッドフィールドで2番目に優れている選手だが、未だに疑問符がつく選手。

ドウグラス・ルイスは若くハングリーで、優れたボールプレーヤー。彼が加入すれば本当に良い仕事をしてくれるはず。

そして、人数も必要。スターターとサインするだけで済む問題ではない。分隊が必要。現時点の私達のチームはまるでスクラッチをしているよう。この点で我々は他のチームよりも弱い。。」

 

とのこと。

現時点の私達のチームはまるでスクラッチをしているよう』このコメントは少し笑ってしまった。(笑)

確かに今のチームはスクラッチをしているような状況で、毎試合当てないと上手くいっていないのが現状。

今夏の移籍市場では、来シーズンが今シーズンと同じような状況にならない補強を進めないといけない。

ただ、その補強は今シーズンの最終順位に依存する部分も多い。最後までトップ4を目指しましょう!!!

 

 

 

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3連敗してしまったらもう上がることしか出来ないので、気を取り直して更新していきます!

 

レアンドロ・パレデスの獲得に関心?

 

今夏の移籍市場で中盤の選手獲得を画策しているアーセナル。

現時点で最もホットな名前はウルブスに所属するポルトガル代表MFルベン・ネヴェスなのだが、どうやらその代替案はPSGから検討している模様。

先日の「fichajes」によれば、現在アーセナルは中盤の補強候補にPSGに所属するアルゼンチン代表MFレアンドロ・パレデスに関心を抱いているとのこと。

同メディアによれば、アーセナルは今夏の移籍市場で改めてジャカが退団する可能性があることでアルテタ監督が彼の代役にパレデスを検討しているのだとか。

また、パレデスは今シーズン出場機会をあまり得られていない他、PSGは今夏にスカッドの入れ替えを行うことが濃厚なようで、現時点での評価額である2000万ユーロよりも安く獲得できる可能性があることもポイントだそう。

同メディアのレポートによれば、PSGはパレデス獲得に4000万ユーロを使ったが、彼の放出に多額の移籍金を望まない姿勢を見せているという。

ここ最近PLでは、ニューカッスルに移籍したブルーノ・ギマランイスや、トッテナムに移籍したロドリゴ・ベンタンクールなど、南米産の中盤の選手が活躍しているため、パレデスもその一員になれる可能性は十分あるかと。

アーセナルは南米産の中盤としてルーカス・トレイラが所属しているが、パレデスは180cmと彼よりも上背があるため、そういったことも適応するのに役立つかもしれない。中盤をマルチで起用できる有用性もあるので、個人的には獲得へ向かって欲しいと思うが果たして。

選手のプロフィールとプレー集↓

 

プレータイプ的には後方からパスを繋げる守備型MF。ドウグラス・ルイスとかに近い感じかな?

どうやらPSGでは本来のポジションよりも1つ前でプレーしているために評価がイマイチな様子。選手のパーソナリティ的には4−3−3を可能にしてくれそうな選手?かと!

 

 

エンクンク獲得は見送りか?

 

過去何度かの移籍市場でアーセナルとリンクされ、今夏の移籍市場でも2列目の厚みを増やすために獲得候補に上がっていると伝えられているRBライプツィヒに所属するクリストファー・エンクンク。

エンクンクは2列目の選手ながら今シーズン30ゴール18アシストを記録するなど、得点に絡む能力の高さも備えた万能型の選手。

そのため、アーセナル以外にも獲得リストに入れているクラブは多数あるとも伝えられていたのだが、昨日の「ガゼッタ・デッロ・スポルト(HITC経由)」によれば、現在同選手の獲得レースはACミランがリードしており、アーセナルは獲得を見送る可能性があるとのこと。

同メディアによれば、ミランは今夏の移籍市場で3億ユーロの資金を用意しており、その資金を駆使してエンクンク獲得へ向かう予定とのこと。そして、アーセナルは長らく同選手をモニタリングしているが、あくまで関心を持っているクラブの1つに過ぎず、獲得を見送る可能性があるとのこと。

ここ最近のアーセナルは得点力不足に悩まされているため、2列目の厚みを増やすアイデアは持っているかもしれないが、恐らくあくまで今夏の焦点はストライカーと中盤の選手であるため獲得へ動かないのではないだろうか?

シーズン50得点に絡む能力は非常に魅力的だが、現状アーセナルの2列目は戦力が充実しているエリアの1つであるため、無理やり動くのは難しいかもしれない。

ただ、仮に来シーズンをパーティorロコンガを底に配置する4−3−3へ移行する場合には獲得の可能性はあるかもしれない。

 

 

 

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今回は昨晩行われたPL第33節アーセナル対サウサンプトンの一戦をレポートしていきます!

※こちらのレポートは試合結果を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。

 

スターティングメンバー

 

まずはスターティングメンバーから!

 

アーセナル:4-3-3

アーセナルは4−3−3の布陣!

ディフェンスラインは左からタヴァレス、ガブリエル、ホワイト、セドリック。

中盤はウーデゴール、ロコンガ、ジャカが横並びのようなポジショニング、そして右にマルティネリ、左にサカ。トップにはエンケティアが起用された。

今回の試合もパーティとティアニーの離脱のため、彼のポジションを埋めるような起用法になっている。また、試合前に発表されていたのだが、ラカゼットがcovid-19に感染したため離脱している。

 

サウサンプトン:3-4-3

サウサンプトンは3−4−3の布陣。

実際はディフェンス時に5−4−1、攻撃時に3−4−3となるシステム。攻守の入れ替えが激しいフォーメーション。

要注意選手はアルマンド・ブロヤとウォード・プラウズ。ブロヤは前線で嫌な役割を担ってくるはずで、ウォード・プラウズは持ち前のキック能力でセットプレー時に注意したいところ。

 

 

試合内容

 

負け

 

簡単なスタッツ等↓

 

 

どうしよう残りシーズン

 

ケチャドバがあると信じたい。。。

今回の試合の☓Gもアーセナル(1.7)サウサンプトン(0.6)で、チャンスの総数で言えば2対0、もしくは1対0で勝っているべき試合だった。

前回のブライトン戦も確か同じくらいの数値が出ていて、このところのアーセナルは決めれるチャンスを作っていながら決められない。もしくは止められてしまうという悪循環。

失点シーンを見ても、あれは事故的な失点でシーズンに何個かあるかないかの失点パターン。それが今日来てしまったという。。。

現状のチームを鑑みれば、今回の試合に限っては采配に明確なエラーはなかったし、試合中の選手たちにも決定的なエラーはなかった。むしろ最後まで得点に向けてもがいていて、その中でもチャンスは作っていた。

だが、結果は負け。これは非常に重苦しい結果。

特に試合直前にトッテナムが負けたこともあり、ここで勝てばトップ4レースの主導権を握り直すことが出来ただけに、なんとも。。。

ただ、逆に言えばなんだかんだトッテナムもフルメンバー揃っていながら勝ち点を落としているのだから、今後もまだポイントを落とすのでは?という予測も。

ただ、それにしても今回は勝ちたかったし、勝たなければならなかった。

運が悪いのか、ここを見越せずに冬に補強しなかった首脳陣が悪かったのか。

どちらにせよ、ティアニー、パーティはシーズン終了の可能性が高いので、現状のメンバーで残りシーズンを残すことが予想される。なので、今のメンバーでどうにかしなければならない。

とにかく、今は目の前の勝利に向けて積み上げよう!

今日は長々と試合レポートをするのはヤメておきます!

個人的に鬼門は次のミッドウィークチェルシー戦。ここをどうにか勝てれば次のマンチェスターU、ウエストハム戦に繋げられるはず。

ここからの3連戦は恐らくここ数試合のようなガチガチに固められるチームではないので、もう少し中盤にゆとりを持てるかもしれないし、ロコンガが試合勘を取り戻してもっとのびのびプレーできるかもしれない。

そういった期待感を持って試合に取り組みたいところ。

 

難しい瞬間ではありますが、こんな時こそサポートしましょう!!!そして、夏の移籍市場で一喜一憂しましょう!!!

COYG!!!

 

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今夏にフリートランスファーとなるホッフェンハイムのMFに関心?

 

今シーズン限りでエルネニーが退団する予定ということもあり、今夏の移籍市場で中盤の補強に動くとされるアーセナル。

また、元々中盤のグレードアップを目指していることから、ルベン・ネヴェスやユーリ・ティーレマンスらの名前がメインで出ていたのだが、昨日の「Telegraph」によれば、今夏でフリートランスファーとなるホッフェンハイムに所属するフロリアン・グリリッチェの獲得に関心を抱いているとのこと。

同メディアによれば、今夏の移籍市場でフリートランスファーとなるグリリッチェに対してエヴァートンとリーズが獲得に関心を寄せているとのことだが、その中でアーセナルも関心を持っているそうな。

また、グリリッチェに関心を抱いているクラブは多いそうで、ドイツとスペインのクラブも関心を持っているという。

現時点でそれ以上のレポートは上がっていないのだが、今シーズンのアーセナルは選手層の薄さによる影響を大きく受けており、来シーズンにヨーロピアンコンペティションが増えた際のために元々の補強候補以外にも目を向けているのだろうか。

グリリッチェのプロフィールとプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=1AlOeLiZbPM

 

プレー集の感じを見るとジャカに右利きのジャカ的な??パスレンジやパスコース、ポジションが似ている気がします!

 

 

ニューカッスルがダルウィン・ヌニェスに5000万ポンドを提示?

 

先日から今夏の移籍市場で獲得予定のストライカー候補として注目されているベンフィカに所属するダルウィン・ヌニェス。

CLリヴァプール戦で活躍したこともあり、アーセナル以外のクラブもヌニェスの動向を伺っているため、獲得レースは難しいものになると考えられているのだが、昨日の「Footmercato」によれば、ニューカッスルが獲得レースに先駆けて5000万ポンドほどのオファーを提示したとのこと。

現段階で何か動きがあったようなレポートは上がっていないものの、ニューカッスルの動きに呼応するようにヌニェスに関心を持っているヨーロッパの多くのクラブが動き出す可能性があるそうな。

多くのクラブと同じく獲得に強い関心を示していると伝えられるバイエルン・ミュンヘンも、ヌニェス獲得に関心を示しており、同選手の獲得のために今夏の移籍市場でマルセロ・ザビッツァーを売却して移籍資金を作ろうと画策しているとも。

ここまで来ると中々獲得レースが厳しそうな感じもする。アーセナルは先日弊ブログでも紹介したように、ナポリに所属するヴィクター・オシムヘン獲得に標準を定めたと伝えられているが果たして。

 

 

 

 

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オシムヘンをNo.1ターゲットに特定?

 

今夏の移籍市場でストライカー獲得に動くとされるアーセナルだが、昨日のイタリア「ガゼッタ・デッロ・スポルト」によれば、ナポリに所属するヴィクター・オシムヘンにターゲットを定めたとのこと。

同メディアによれば、今月始めにもイタリア国内メディアでアーセナルがオシムヘンに関心を持っているというレポートが挙がっていたのだが、今回はそちらに追随する形でその際のレポートが正しいものだと指摘。

現在アーセナルはオシムヘン獲得に標準を合わせており、現時点で獲得レースをリードしているそうな。

また、以前のレポートではオシムヘン獲得には1億ユーロ必要だと伝えていたが、実際のところはいくらで放出に応じるのかわかっていないそうな。もしかすると1億ユーロ以下で獲得の可能性もあるのだろうか。

その他、オシムヘンにはニューカッスルも関心を寄せていると報じられており、彼らは1月の移籍市場の際にオシムヘンとファビアン・ルイスの両獲りを画策した過去があるので、彼らに大金を積まれないか注意が必要である。

逆にアーセナルがオシムヘンとファビアン・ルイスの両獲りに成功すればかなり補強が早く終る可能性もあるが果たして。

オシムヘンのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=2WvCXvFVt1g

 

プレー集や動画を見た印象では、アデバヨールをハイブリッドさせた感じ?かと!

 

 

ラウタロの可能性も消えず?

 

オシムヘンに狙いを定めたと報じられたアーセナルだが、もしかするとインテルに所属するラウタロ・マルティネス獲得に動く可能性も。

昨日の「tuttosport」によれば、インテルはかねてからの噂通り、今夏の移籍市場でラウタロにオファーがあれば売却する可能性があるそうで、未だアーセナルやアトレティコ・マドリーは関心を持っているのだとか。

同メディアによれば、インテルは昨夏に引き続き、今夏の移籍市場も選手獲得のための資金を選手売却によって生み出す予定だそうで、クラブ内のビッグネームにオファーがあれば受け付けるつもりがある模様。

また、ラウタロ放出を辞さない背景には、今夏でユベントスをフリーで退団する予定のパウロ・ディバラの存在があるそうな。

インテルは過去の移籍市場でもビッグネームを放出し、その後釜にフリートランスファーで獲得した選手で補強するといった手段を用いており、クラブの財政を建て直すために今夏もそのような手段を用いる予定だという。

ちなみに、ラウタロ以外でも、バストー二、デ・フライ、シュクルニアルらへのオファーも聞く予定をしているそうな。今夏のインテルの動向でアーセナルの補強も変わる可能性があるので注目していきたい。

 

 

アーロンズ獲得レースにマンチェスターUが参戦

 

昨シーズンから継続的に獲得に関心を持っていると噂されていたノリッジ・シティに所属するマックス・アーロンズ。

かねてより富安とタイプの違う右SBとして獲得の可能性を噂されてきたアーロンズだが、昨日のイギリス「Sun」によれば、同選手の獲得レースにマンチェスターUも加わったとのこと。

同メディアによれば、マンチェスターUは今夏の移籍市場で右SBの補強に乗り出す可能性があるそうで、その中でアーロンズの名前が浮上しているそうな。

当初はクリスタル・パレスのタイリック・ミッチェルもモニタリングしていたそうだが、アーロンズの方が優れていると判断され、ミッチェルへの関心は薄れたという。

また、アーロンズの獲得には、バイエルン・ミュンヘン、ボルシア・ドルトムントも関心を抱いていると噂されており、現行契約が残り2年となる今夏にノリッジを離れるだろうと指摘されている。

ちなみに個人的な見解としては、アーセナルは先日弊ブログで紹介したアストン・ヴィラのコンサを獲得して富安のバックアップに当てはめる可能性があるのでは??と予想。サイズやプレータイプ的に富安とかなり被っているなあと思いまして。

皆様はどう予想していますでしょうか!!

 

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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今回は昨日「FUNSIDED」にて、『今シーズンを救うために必要な3つの重要な変更点』というレポートが上がっていたので、そちらをご紹介します!

 

はじめに

 

アーセナルはこれまでのところ順調に進んでおり、トップ4圏内に位置している。彼らはシーズン序盤にかなり低い順位におり、そこから考えるとかなり良い位置。

チームが浮上している間、アルテタ監督はチームのオーバーホールを行ってきた。

しかし、トーマス・パーティとキーラン・ティアニーの怪我によって選手の数が減ったため、トップ4を目指すに当たり深刻な状況に陥っている。

どのクラブでも選手の怪我は監督を悩ませるが、パーティの不在はセドリックの不在とはわけが違う。だが、今季のアーセナルは少なくともヨーロッパリーグの出場権は手にしないといけない。

そんな中で、なにかする必要があり、今回はアルテタ監督がするべき3つの変更を紹介する。

 

 

中盤でプレーできるようにする

 

今のチームは紙のように薄いが、アーセナルの中盤ほどファーストチームのクオリティを欠いているセクションはない。

アルテタ監督はブライトンに対して変更を加え、スミス・ロウ、ウーデゴール、サンビ・ロコンガを中盤に残し、ジャカを左SBに動かした。

この決定は年齢、経験不足、最近のプレータイムの少なさを鑑みると、特に残酷で、ロコンガはブライトンに対して迷子になっているようだった。

選手間のギャップが大きすぎるため、ロコンガはボールを持って孤立し、ボールから遠ざかるようになってしまった。

しかし、後半にジャカを中盤に戻すと明らかな改善が見受けられた。ジャカはパスに落ち着きをもたらし、前半よりも長くパスが回るようにした。

経験豊富な選手が中盤に組み込まれたことで、ロコンガにある程度のスペースが生まれ、成功しなかったがエリア外からのシュートも打つことが出来た。

シーズンはここから難しくなる。

サウサンプトン、チェルシー、マンチェスターU相手にロコンガのような若い選手を使わざるを得ない状況はまるで災難である。アルテタ監督はバランスの取れたミッドフィールドを作るための変更が必要である。

 

 

ラカゼットを交代させる

 

アルテタ監督のチームががまだそのレベルに達していないとしても、マンチェスターCは左右にゴールスコアラーがいれば、ゴールを決めるのに必ずしもストライカーが必要ではないことを証明している。

しかし、ラカゼットはこれまで数多くの試合に出場してきたが、未だ感銘を受けられていない。

ブライトンに対しての彼は特にひどいパフォーマンスで、アーセナルはまるで10人の選手でプレーしているかのようだった。後半に途中出場したエンケティアやぺぺでさえ、短い時間でラカゼットよりも多くのパス交換をしている。

ラカゼットには相手DFを警戒させるほどの脅威がない。彼の能力は単に必要なレベルにない。

彼がボールを受け取った際、彼が驚くようなプレーを見せることがほとんどないため、彼が中盤に落ちてプレーするときに相手選手は付いていく必要がない。ゴールスコアリング能力も事実上ないため、ボックス内にいても脅威を与えていない。

この点を指摘するのはかなり辛いことだが、ハリー・ケインを見てみると、彼は実際にリンクアッププレーが得意な選手の例になる。

彼のパス能力は並外れており、ディフェンダーが彼のランを警戒していることがよくわかる。そうしなければ自分たちに罰が下されるからである。また、彼をボックス内で自由にさせた時にどれだけ致命的かという点でも脅威を与える。ラカゼットにはそういった脅威を与えられない。

ブライトン戦での結果から、次の試合はラカゼットでなくエンケティアを起用するべきである。

これはエンケティアが良いという意味ではなく、それ以外の選択肢がないからであり、シーズン終了後に退団する可能性がある2選手しかストライカーがいないという過ちである。

なぜ冬にストライカーを補強しなかったのだろう。。。

 

 

ヌーノ・タヴァレスを信頼する

 

昨夏の移籍市場で行われた移籍戦略は、ギャリー・ネビルを除いて全ての人がわかるように明確だった。

クラブは獲得した選手たちの可能性に基づいて、マイナーなリーグやクラブからスターに成長する可能性がある選手に投資した。彼らの経験値や年齢を鑑みて、今シーズンはトレーニングの時間の方が多いだろうと考えられていた。

しかし、ジャカとパーティが早々に怪我をしたことで、ロコンガがすぐにスタートから起用され、また同様にタヴァレスも早い段階で出場するようになり、一時期はティアニーが戻ってこなくても大丈夫だと思われたほど高いパフォーマンスを発揮した。

数カ月後、タヴァレスへの興奮は冷め、彼の自身は急落した。

タヴァレスは最後の2回のスタートでかなり苦労し、どちらも試合の早い段階で交代することになった。

しかし、ティアニーがすでにシーズン終了してしまった今、シーズン当初の目的通り、ティアニーの代役としてタヴァレスがプレーしなければならない。

アルテタ監督はタヴァレスをティアニーの長期的なリプレイスだと考えていた中で彼をレンタルに出さなかったのは、このような緊急事態に備えてのこと。だがアルテタ監督はタヴァレスに信頼を置いていないようだ。

タヴァレスがアルテタ監督の求めるレベルでプレーできない、またはジャカやマルティネリの方が上手くプレーすると考えたようだが、結果的にそれは大惨事になった。

1つの変更がピッチ全体に悪影響を及ぼしたことを考えると、アルテタ監督は今こそベンチを信頼しなければならないのでは?と考えざるを得ない。

シーズンを良いものに変えるためにアルテタ監督は変更を図ってプッシュしなければならない!

 

 

いかがだったでしょうか?

先日の「2対1で負けたブライトン戦からのポジティブな3つの要素」のレポートとあまり内容は変わりないような感じですが、要約としてはアルテタ監督に『もっと若手信頼しなさいよ』というメッセージなのではと。

アルテタ監督はベテラン選手を重視する傾向があり、それは恐らく若手選手に苦い経験をさせないためなのだが、恐らく今のアーセナルファンたちは若手選手が失敗しても咎めないだろう。

むしろ、若手選手が失敗して負けたのであれば、まだ許せる!将来性!

とにかく、明後日のサウサンプトン戦でどのような変更を加えるのか気になります!

 

 

元記事はこちら→3 vital changes to make to save the season

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

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それでは

 

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ヌニェスはアーセナルを好む?

 

今夏にストライカー獲得へ動く予定のアーセナル。

ここ最近の報道ではベンフィカに所属するダルウィン・ヌニェス獲得へ動くのでは?と伝えられていたのだが、同選手はこのところの試合でインパクトを残しているため、マンチェスターUやチェルシーらも獲得に関心を持っていると伝えられていた。

そんな中、昨日のイギリス「Sun」によれば、ヌニェス陣営はアーセナル移籍の方が関心を持っているとのこと。

同メディアによれば、数あるビッグクラブが関心を持っている中、ヌニェスは走るスペースやプレー方法から、アーセナル、リヴァプール、トッテナム移籍の方が魅力を感じているとのこと。

マンチェスターUも魅力的な目的地だが、このところの不穏な雰囲気が気がかりになっているのだとか。

また、選手自身はプレータイムを得られるかも重要だと考えていることもあり、総合的に前述したクラブへの移籍を好んでいるそうな。

プレータイムであればアーセナル、ケインの動向次第でトッテナム、前線の補強を行うか次第でリヴァプール、的な?ちなみに「The Athletic」によれば、現在獲得レースを先行しているのがマンチェスターUとチェルシーらしいが、マンチェスターUは選手が懸念している所があり、チェルシーはルカクとヴェルナーの動向次第なところがある模様。

見逃せない獲得レースになる可能性も。動向を注目していきます。

 

 

ウルブスがネヴェスの代役を特定?

 

今夏の移籍市場でアーセナルのトップターゲットの1人だと伝えられ、アーセナル以外にもマンチェスターUやバルセロナからの関心が噂されているウルブスに所属するルベン・ネヴェス。

ウルブス側も同選手の契約が残り2年だということで今夏の移籍市場で売却するアイデアは持っているものの、先日ウルブスのブルーノ・ラージ監督が『ネヴェスの獲得には1億ポンド必要』とコメントするなど、獲得には多額の費用が伴うものとも伝えられていた。

そんな中、昨日のイギリス「Sun」によれば、すでにウルブスはネヴェスが移籍した際に備えて代役候補を特定しているとレポート。

同メディアによれば、ウルブスはネヴェスが移籍した際の代役候補にベンフィカのユースに所属するマーティム・ネトをターゲットに定めているのだとか。

マーティム・ネトはまだファーストチームに昇格しておらず、ベンフィカBに所属している選手なのだが、クラブ内で最も高く評価されている若手有望株だそう。しかし、同選手の契約が今夏までだそうで、そこを狙っているのだとか。

また、ベンフィカは引き止める用意があるとのことだが、最近ネトは自身の代理人をウルブスと深く関わるホルヘ・メンデス氏に変えたそうで、そのこともこの噂に拍車が掛かっている模様。

ちなみにルベン・ネヴェスは実際6000万ユーロほどで獲得可能だと噂されており、仮にネトがフリーでウルブスに加入してネヴェスの後釜に収まればかなりの収益になる。

ここ最近PLの上位に食い込んでくるクラブは選手の入れ替えビジネスが上手なので、アーセナルも見習わねば。

 

 

バルセロナがガブリエル獲得に関心?

 

今シーズン、とても改善されたアーセナルのディフェンスラインで昨シーズン以上の輝きを放っているガブリエル・マガリャンイス。

最近はブラジル代表にも選出されるなど、国際的にも評価が上がっているのだが、昨日のスペイン「SPORT」によれば、そんな同選手にバルセロナが関心を寄せているとのこと。

同メディアによれば、バルセロナは来シーズンに向けてディフェンス面の強化を行いたいと考えているそうで、その中で190cmの体格を持ち、デュエルに強いガブリエルへの関心を持っているそうな。

しかし、バルセロナはガブリエルの4000万ユーロという評価額を満たしたオファーを提示することが出来ないようで、移籍金の代わりに選手を差し出す可能性があるという。

ちなみに差し出す可能性がある選手にはネト、デパイ、リキ・プッチらの名前が上がっており、イギリスメディアはリキ・プッチ+移籍金でスワップする可能性はあるのでは?と指摘している。

その他、バルセロナはガブリエルの獲得に動くとしてもラングレとユムティティの放出が先になるともレポートされている。

今シーズン、ホワイトとガブリエルのCBコンビはかなり強力になっているため、アーセナルが放出に動くようには思えないが、果たしてどうなるのだろうか。続報が気になるところ。

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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本日も更新していきます!!!

 

 

今回は、昨日の「FUNSIDED」にて『2対1で負けたブライトン戦からのポジティブな3つの要素』なるレポートが上がっていたので、そちらをご紹介します!

 

はじめに

 

2020−21シーズンにジャカを左SBで起用するというアイデアは一定期間上手く行った。

だが、先日の試合は上手く行かず、中盤のバランスと堅実さが失われ、80分くらいまで活気が出ない試合となった。

これは、トップ4フィニッシュの期待を残す上で、非常に苦しい展開になった。しかも、トッテナムはこのところ調子を上げており、その分、パレス戦とブライトン戦におけるショックが大きかった。

しかし、そんな中でも少しばかりポジティブな要素を考えなければいけない。今回は3つポジティブだった点を見つけ出して紹介する。

 

 

エディ・エンケティアに期待感が見える

 

クリスタル・パレス戦同様に、今回の試合の中でも目立ったのはベンチからやってきた選手だった。

エンケティアがアストンヴィラ戦で見せた姿はとても残念なもので、心ここにあらずな様子だったが、パレス戦とブライトン戦での彼の姿は彼の名誉を復活させるに十分な姿だった。

両試合ともリードを守ろうとする相手に対して、エンケティアは最も脅威に写っていたように感じる。

彼の9番としてのプレーは頼りになるポイントが多い。彼は中央に君臨するタイプでもなければ、シャドーから狙うタイプでもないが、あらゆる場所に顔を出して多くのポジションに対する負担を軽減させることが出来る。

彼は上手く方向を変えるランが出来るため、ニアやファーの両方でボールを待つことが出来る。また、ダイレクトシュートが上手く、ブライトン戦では相手GKのファインセーブがなければゴールを決められていただろう。

現時点でラカゼットはチームにゴールを加えることが出来ておらず、エンケティアは彼のようにピッチの真ん中で上手く立ち回ることは出来ないものの、ゴールへの脅威を与えてくれるはず。少しは考慮されるべき状況。

 

 

ミッドフィールドの改善をアルテタ監督が学ぶ

 

監督はまたそのシステムを考え抜いた。

これまでの在任期間で選手にあったシステムとスタイルを見つけ、チームに合う最高のサッカーを見つけていたのに彼はそれを変える決意をした。

ヌーノ・タヴァレスがティアニーのレベルにないにせよ、監督は選手が待ち望んでいた機械から逸脱した選択を下した。

ジャカが左SBにシフトし、スミス・ロウがNo.8に、サンビ・ロコンガは中盤を1人で任された。

その結果、中盤のコントロールを失い、ロコンガはボールを失うことを恐れて本来のプレーを見せることが出来なかった。

しかし、最終的に中盤の改造に着手し、ジャカをミッドフィールドに戻した際に大きな改善が見られた。

ロコンガがリリースされ、後半の最初の1分から彼はとても自由に見えた。ジャカを中盤に加えたことで、ロコンガはそれまでの臆病な姿を見せることなく、自信を持ってボールを持っていた。

十分だったかと言われれば、そうではない。ただ、ジャカは試合を壊しかねないが、彼を移動させるとロコンガも制限される。この試合から掴んだポイントは早くブライトン戦のようなフォーメーションを使用しないようにすること。

恐らく監督は学んだだろう。それだけはポジティブ。

 

 

マンチェスターU&ウエスト・ハムがポイントを落とす

 

現時点の私達の居場所。トップ4に別れを告げたわけではないにせよ、現実的な期待も必要。

少なくともアーセナルがヨーロピアンコンペティションを確保できなければ、それは大惨事にほかならない。アーセナルのようなクラブがカンファレンスリーグに出場するなど考えられない。

負傷者の数、ライバルクラブの調子など、現実的な期待値を考えれば、トップ4フィニッシュは全能の要求になるだろう。よって、トップ6以内で終えることが着地点として妥協できる範囲。

そういったことを考えると、今までは気にしていなかったが、マンチェスターUとウエストハムがポイントを落としてくれたことは非常に有益。トッテナムが有利な立場になったことは変わりないが、アーセナル的にはそれ以外も悪化しなかったことが不幸中の幸い。

残り試合に彼らとの対戦が残されていることを鑑みれば、マンチェスターUとウエストハムの両クラブがスランプだという事実はヨーロピアンコンペティションを確保するために重要なポイントだろう。

 

 

いかがだったでしょうか??

ブライトンに敗れてから、アーセナル界隈の状況は『最低でもヨーロッパリーグ』的な雰囲気が出ていて、個人的にはまだそこまで考えたくないのですが、、皆様どうお考えでしょうか??

ちょうど1ヶ月ほど前、レスター相手にまるでビッグクラブのような勝ち方をした姿を見た際は、トップ4が手中に収まっているような雰囲気があったのに、怪我で重要な選手が離脱するのはやはりキツイですね。。。

シーズン終盤戦で選手も体力的に限界を迎えているだろうし、、、

ただ、間違ってほしくないのは、やはり今のアーセナルが前向きに動いているということで、そこを間違えないようにサポートしなければ!かと!!!

変に現地メディアやファンたちがサカやマルティネリ、スミス・ロウ、ウーデゴールらを批判して彼らが嫌気を指して退団するなんて展開にはならないで欲しい。

特にサカ辺りは昨シーズンからチームを引っ張っていて、スターリングがリヴァプールから移籍した際のように、タイトルのために愛想をつかすようなことはヤメて欲しい。。。

とにかく!この2連敗を活かしてここから上昇気流です!!!

 

元記事はこちら→3 positives from 2-1 defeat to Brighton

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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本日も更新していきます!!!

 

 

敗戦のショックから2日間もお休みしてしまいましたが、今日から更新再開します!(せっかく作ったレポートが消えたというハプニングもありました)

 

今夏の中盤のターゲットは誰!?マディソン?アルトゥール?

 

今夏の移籍市場で中盤の選手をメインターゲットの1つだと伝えられているアーセナル。

以前の報道では、ルベン・ネヴェスやユーリ・ティーレマンスらのような、ジャカのポジションをアップグレードする選手の名前が多く伝えられていたのだが、ここ最近はもう1つ前のポジションの選手の名前もちらほら。

ここ最近、改めて伝えられた選手をそれぞれ紹介!

 

ジェームズ・マディソン

最近、最もHOTなのがレスター・シティに所属するジェームズ・マディソン。

マディソンは昨夏の移籍市場の際も、一時はウーデゴール獲得よりも優先的に動いているとも伝えられた過去があるのだが、先日のイギリス「Sun」、「miror」の両紙によれば、アーセナルが今夏の移籍市場で改めて獲得へ動く可能性があるとのこと。

同メディアによれば、アーセナルとトッテナムがマディソンのことを長期間モニタリングしているそうで、今夏の移籍市場で獲得へ動く可能性があるという。レスター・シティ側も同選手を売却して、その売却益でチームに再投資するアイデアを持っているようで、噂に拍車がかかっている模様。

また、現時点でマディソンの評価額は6000万ポンドとも伝えられている。

ちなみに「miror」はアーセナルが獲得に有利なのでは?と予想しており、その理由として、どうやらマディソンがアーセナルに所属するブカヨ・サカのことを非常に高く評価しているようで、共にプレーしたいと思っていたら有利に働くのでは?と指摘。

その他、トッテナムは獲得に動くとしても現在レンタルで放出しているロ・チェルソ、タンギ・エンドンベレの両選手を売却する必要があるらしく、その点のハードルが高いのでは?とのこと。

 

アルトゥール

冬の移籍市場で選手間合意まで到達していながら、最終的にユベントスがリプレイスを確保できなかったことで獲得に失敗していたアルトゥールも未だ注目している選手な模様。

昨日のイタリア「tuttomercatoweb」によれば、アルトゥールは今夏の移籍市場でユベントスから退団する可能性がある選手の1人に数えられているそうだが、その中でアーセナルは未だにモニタリングを続けているそうな。

前述した通り、アーセナルは冬の移籍市場でアルトゥールの獲得に精力的に動いていたのだが、ユベントスが放出を拒んだことで獲得に失敗していた。

その後、イギリスメディアでも今夏に改めて獲得へ動く可能性を指摘されていたのだが、果たして獲得に動くのだろうか?

 

ミゲル・アジーズ

イギリス「football london」にて、もう1つの可能性として指摘されているのがアーセナルのユース出身であるミゲル・アジーズ。

同メディアによれば、先日のブライトン戦でロコンガのパフォーマンスが低調に終わったことで、アジーズに出番が回ってくる可能性があるそうな。

というのも、元々アーセナルはアジーズを今シーズンのファーストチームに帯同させるアイデアがあった中、ファーストチームの選手が多いことを理由にレンタル移籍していたため、パーティの怪我でスクランブル化している現状の解決の糸口として起用される可能性がある模様。

彼は今シーズン前半戦にポーツマスへレンタル移籍していたものの、思ったほどの出場機会を手に入れることに苦労したため、冬にレンタルバック。当初は冬から改めてレンタルされる可能性が指摘されながらもアーセナルのファーストチームに残留。先日のブライトン戦ではパーティが怪我で離脱したこともあり、ベンチ入りもしていた。

若手起用に慎重なアルテタ監督なので、そんな事あるのか?とも思うが、先日のスクランブル感を見れば何か変化を加える可能性はあるかと。

アジーズ君の覚醒がアーセナルのトップ4入りを近づけてくれるかもしれない!?

ヴェンゲル・アーセナル信者だった僕的には魅力的な話である(笑)

 

とにかく、今夏の補強に関しては一旦置いておいて、目の前の勝利に躍起になりましょう!!!

COYG!!!

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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