ラカゼットが自身の契約について少し語る。その他ニュースも

本日も更新していきます!!!

 

 

昨日はESLについて文句をつらつら語りましたが、今日からはひとまず最新ニュースをお届けします!

 

ラカゼットが自身の契約について少し語る

 

今夏で残り契約が1年になるも、このところの好調とアルテタ監督の戦術にマッチしていることで進路がわからなくなっているアレクサンドル・ラカゼット。

今シーズン当初は今夏での売却が濃厚かと思われていたので、クラブにとっては嬉しい悲鳴かもしれない。

そんな中、ここまで残り契約について言及してこなかったラカゼットが、先日このように答えていたそうな。

 

「今シーズン、このクラブでトロフィーを勝ち取る予定だし、契約延長のフリをするのは簡単だよ。(なにかのシャレ?)

全てが僕次第なわけじゃなく、クラブ、監督もいる。私達は考えないといけない様々なことがある。

今はそのことについて話すタイミングではないかな。」

 

とのこと。

ラカゼットはキャラクターの割にしっかりしてて、こういった時に大人な発言することが多い気がする。とにかく優勝を目指すよってこと。

また、アルテタ監督はラカゼットのことをこのようにコメントしており、このように絶賛している。

 

「重要な試合や、大規模な試合では違いを生むためのプレーヤーと経験のあるシニアプレーヤーが必要。

彼はもうすぐ30歳になるが、彼のスタイルや成長において、彼はとても学ぶ意欲があるから正しい道を進んでいる。

彼は以前よりもとてもはるかに良い状態でプレーできている。

彼はチームの潤滑油となっており、それはストライカーにとって簡単ではないクオリティ。だが彼はそれを持っている。」

 

とのこと。大絶賛である。

コメントを見るにアルテタ監督はラカゼットとの契約延長を望んでいるようだが、クラブ的には今夏でラカゼットを売却するのが1番良いシナリオである。万が一オーバメヤンが退団ともなれば話は変わってくるかもしれないが。

少なくともバロガンとの契約を延長した上でラカゼットとオーバメヤンの両者を残す選択肢はないはず。シーズン終了後まで待ちましょう。

 

 

ナイルズに関心を示すクラブが増える

 

今シーズン、ファーストチームに定着することが出来ず、現在ウエストブロムにレンタル移籍しているメイトランド・ナイルズ。

選手本人が昨シーズンにインパクトを残した左WBや右SBでのプレーよりも中盤でのプレーを好んだことで、レンタル先では中盤としてプレーしているのだが、そんな同選手に対して新たに関心を示すクラブが現れたとのこと。

イギリス「ミラー」の報道によれば、新たにクリスタル・パレスがナイルズに関心を抱いているとのこと。

同クラブはレンタル先のウエストブロムで中盤としてプレーしているナイルズを気に入っているという。

また、現在クリスタル・パレスの他に、フランスからリーズとモナコ、PLではウルブスがナイルズの動向を伺っているとのこと。

中盤でのプレーを求めて1月にウエストブロムへ加わったナイルズだが、1月に時点ではサウサンプトン、ニューカッスル、レスターから関心を寄せられていた。

しかし、それらのクラブは中盤ではなく右SBのナイルズが欲しいと考えている節があるため、レンタル先で中盤として評価を高めているナイルズはそれらのクラブへの移籍は好まない気が。

そして、アルテタ監督はナイルズに対し『チームでの未来がある』と話していたが、各メディアでは資金練りのために売却されるのが既定路線では?とも報じられている。

今夏に退団が現実的だろう。。。

 

 

ESLの話が膨らみすぎていて、あまり新しいニュースが内容ですね。。

ちなみに、アーセナルはアルテタ監督、チームスタッフ、選手にESLへ参加することを事前に話していなかったそうで、昨日のトレーニングで知らされたとか。

 

一体どうなっていくのか!?

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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今回は、本日正式発表されたヨーロッパスーパーリーグに関してつらつらと書いていきます。

※ブログ主の感情論もかなり挟むと思わるため、そういったのが苦手な方はお控えくださいませ。

 

 

ヨーロッパスーパーリーグ(ESL)とは?

 

まずは今朝正式に発表されたESLの概要について。

アーセナルを含む主要参加クラブが発表した声明がこちら↓

 

欧州における最重要の12クラブは今日、新たな大会、スーパーリーグ創設で合意したことを発表する。この大会は創設クラブで運営することになる。

アーセナル、アトレティコ・マドリー、チェルシー、バルセロナ、インテル、ミラン、ユヴェントス、リヴァプール、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリー、トッテナムが大会の創設クラブとなる。さらに3クラブを招待する予定である。そして、この大会を早くスタートさせたい。

創設クラブはこれからUEFAとFIFAと継続的に話し合い、スーパーリーグ、世界のフットボールのためにとして最善の解決法を見つけ出すことを期待している。

スーパーリーグの結成は、パンデミックが起こり既存のヨーロッパのサッカー経済モデルの不安定さを加速させたことから発足した。さらに、何年もの間、ファウンディングクラブは、各シーズンを通じて既存のヨーロッパの大会の質と強度を向上させ、トップクラブと選手が定期的に競うためのフォーマットを作成することを目的としてきました。

パンデミックは、ヨーロッパのサッカーピラミッド全体の利益のために価値とサポートを強化するために、戦略的ビジョンと持続可能な商業的アプローチが必要であることを示しています。

ここ数ヶ月、ヨーロッパの大会の将来の形式に関して、サッカーの利害関係者との広範な対話が行われています。ファウンディングクラブは、これらの協議の後に提案された解決策は、根本的な問題を解決しないと考えています。サッカーピラミッド全体に高品質の試合や追加の財源を提供する必要性がある。

 

とのこと。(arsenal officialより抜粋)

要は、これからのサッカーを盛り上げていくためには今までの形式とは違う大会を作らなければならないくて、それをビッグクラブが連携してやっていこうといった感じかと。

そして、この大会の創設に携わったレアルマドリーのフロレンティーノ・ペレス会長がESLの理事となり、スタン・クロエンケ(アーセナル)、ジョエル・グレーザー(マンチェスターU)、ジョン・W・ヘンリー(リヴァプール)、アンドレア・アニェッリ(ユベントス)の4名が副理事となる模様。

 

 

競技形式

 

競技形式は

 

  • 参加資格があるチームはファウンディングクラブとなる15クラブと、前シーズンの成績に応じて毎年5クラブが予選を経て参加
  • 参加クラブは国内リーグ戦も行う。ESLはミッドウィーク開催
  • 大会は8月から行われ、10クラブ毎に別れた2ブロックになり、同ブロックになったクラブとホーム&アウェイで計2試合行う=トータル18試合?
  • 各ブロックの上位3チームがノックアウトラウンドへ進出。4位と5位はプレーオフを行った後、勝者がノックアウトラウンドへ
  • 決勝戦は5月半ばに行う

 

といった感じになる模様。

また、これに加えて女子サッカーのESLも早急に取りまとめる意向も示している。

一部報道ではバイエルン・ミュンヘンとドルトムント、PSGがESLへの招待を断ったと報じられているが、その後の報道によれば、バイエルン・ミュンヘン、RBライプツィヒ、FCポルトが『15のファウンディングクラブの最後の3クラブになる』と報じられている。←その後ブンデスリーガからの参入はないとブンデスリーガofficialが報じた模様。

ざっとしたところなので、詳しいところは他のブロガーさんやofficialのアップデートを待っていただきたい。。

 

 

ESLについて思うこと

 

サッカー界も世界的なトレンドに押し殺されてしまうのだろうか。

サッカー界でもすでに侵略されていたように、現在世界的に資本主義がスタンダードとなっており、お金や投資の勉強を全くしたことのないあの日本ですら株式投資について関心を持っているほど。

こうした流れの良くも悪くもな部分が今回のESLに反映されたと思う。パンデミックでお金がなくなったのならば、自分らで作ればええやんといった思考。アメリカンドリーム。

個人的なことを言えば、お金持ちがさらにお金持ちとなるためにグループを組むというのは本当に嫌いで、卑怯とまでは言わないがその根性が本当に嫌い。もちろん、妬みもある。

 

が、一番悲しいのは『アーセナルがアーセナルでなくなってしまうところ

アーセナルの移籍情報を書いてやんや言っているブロガーが何を言っているんだと言われるかもしれないが、やはりここ最近のサッカー界はおかしかった。

オーナー投資をするのが当たり前で、良い選手を手にするために馬鹿げた移籍金と好条件の賃金を提供するのが当たり前。しかも、それをファンが1番望んでいるという。

その結果がお金持ちのオーナー主導で大好きなクラブが操られるようになるという始末。泣けてきた。

アーセナルは新型コロナウイルスの影響がデカく、大会に参加してファウンディングクラブになることで約5億ユーロだか貰える好条件を出されて断ることが難しいことも事実。だから余計に悲しい。

ヴェンゲル監督時代のアーセナルが常に提言していた『健全経営』が損なわれてしまった。僕はあのモットーが好きだった。オイルマネーに屈さない感じ。だけども、僕自身も徐々にいつのまにか屈されてしまっていたのだろう。

 

 

追記

今回のスーパーリーグ構想が発表されたことに対する各クラブらの声明が人種差別に対する声明を上回っているとのこと。げんなりする。

 

小規模クラブはどうなるか?

個人的に困る?問題が小規模クラブはどうなるのかという点。

ESLが正式に開始されれば、恐らくCLやELのようなタイトルの価値は大幅に落ちる。場合によってはリーグ戦も。

そうなると各クラブが稼いでいる放映権などの収益が減るし、クラブの人気も落ちていくはず。そして、反対にESLに参加しているクラブの人気はもっと増えて収入差は歴然に。

ミラクルレスターなんてクラブが出てくることも出来ない状況に陥る危険性がある。

アーセナルにはずっと強くあってほしいが、下位クラブの奮闘やミラクルがなければ盛り上がりに欠ける。昨日のフラム戦だって勝ち点落としているし。そういうスリル的なのがなくなるとつまらなくなる気がする。

楽勝に下位クラブをボコボコにする試合を見たいか?と。数年前にバルセロナがリーグ戦で7対0とか頻繁にやっていたの時はまじでつまらなかった。

 

UEFAの信用のなさ

結局はここが肝なのではないか?と思う。

以前、マンチェスターCやPSGらがFFP(ファイナンシャル・フェア・プレー)に抵触したかもしれないとして問題になった時にうやむやに終わらせていたUEFA。

現在ESLに参加予定のクラブが袋叩きに批判されているだが、UEFAも批判されるべきではないかと思う。

フットボールクラブのオーナーが『サッカービジネス』に対して前のめりになることを防げなかったことにも問題がある気がする。

サッカークラブもサッカー機構もオーナー投資という『ドーピング』に味を締めていた。その結果飲み込まれるというなんとも。。。

最近のCLがマンネリ化していたのはこれが原因では?とも思う。常連のチームと常連の勝ち残り。

『それなら勝てるクラブだけでもっと激しい大会作ってみんなで稼いじゃおうよ!』という流れは新型コロナの影響で早まっただけで、いずれそうなる運命だったのでは?

 

https://twitter.com/Hammadayf/status/1383927172763578377

このツイートにもあるように、ヴェンゲル氏はずっと『オーナー投資を規制するように』と訴えていた。いずれサッカー界が潰されるぞと。

まさにその通りになってしまった。

 

組織<クラブの構造

今回のESL発足が起きたのはこれが原因かと。

 

『しがらみなくなれば俺たち自分らで稼げるやん!』みたいな。自分でも言い得て妙だと思って思わず書きながらニヤリとしてしまった(笑)

しかもその後の対応も各リーグ機構やUEFAは『そんな奴らはリーグ戦からBANさせるし、代表戦も出さないよ』と、SMAP解散した時みたいだなあと思いました。ちょっと違うか。

だから逆に考えれば秩序をなくしたのはUEFAであり、各リーグ機構であり、我々ファンであるのかな?と。今回ESL参加を表明したクラブだけが悪ではない。誰かの正義は誰かの悪で〜みたいな歌聞いたことある!

参加を表明したクラブの気持ちもわからなくはないと思う。

現在PLがこれだけリッチなリーグになったのはビッグ6がプロモーション含めこれまで沢山リーグに貢献したからであって、その他のリーグも同じはず。それなのに大会機構が沢山お金を吸収しているという現実が許せないオーナーも絶対にいる。それが束になってしまった。

リーグ戦大変なのにCLやELでロシアの僻地で試合させられるとか。そういった不満も持っていたに違いない。

とはいえ、僕は現行のリーグ戦やヨーロピアンコンペティションが好きなので、なんとか落とし所を見つけて欲しいと思っている。

 

 

ぎっしりの批判

 

時間を追う毎に批判の声が高まっている模様。

紹介しようと思いましたが、多すぎたので省略。

 

 

いつもより長めになってしまいました。

 

果たしてどうなるのだろうか。。。

UEFAの正常化を求めた要求だったとしたら良いのだが。。。そんなわけ無いか。

 

ひとまず続報を待ちましょう。

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

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それでは

 

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今回はPL第32節アーセナル対フラムの一戦をレポートしていきます!

※このレポートは試合結果を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。

 

スターティングメンバー

 

まずはスターティングメンバーから紹介していきます!

 

アーセナル:4−2−3−1

アーセナルは連戦だったこともあり、久しぶりに大幅なローテーション。

GKはレノに代わりライアン。ディフェンスラインは左からジャカ、ガブリエル、ホールディング、ベジェリン。

中盤はエルネニーとセバーヨスが出場し、2列目は中央にスミス・ロウ、右にサカ、左にマルティネリ。トップにはラカゼットが起用された。

PLで楽に勝てるチームは存在しないが、今回対戦するフラムはリーグ開幕戦で快勝した相手であり、現在リーグで下から3番目に位置するチーム。これからエヴァートン、ビジャレアルの試合が続くアーセナルはこのタイミングで主力選手を休ませた上で控え選手のアピールする機会を作った。

 

フラム:4−4−2

前述した通り、現在リーグで下から3番目の18位に位置しているフラム。ここ5試合は1勝4敗とチーム状況も良くない様子。

そのため、目立った注目選手はいないが、中盤のレミナとCBのアンデルセンは、ウナイ・エメリがアーセナルを指揮していた際に獲得候補となっていた選手たちであり実力者である。気を抜かないようにしなければならない。

 

 

試合内容

 

力強い入りを見せたアーセナルは、7分に最初の決定機。

右サイドから仕掛けたスミス・ロウの折り返しに正面のマルティネリが戻りながら合わせる。ボールは枠に飛ぶも、ジャストミートできなかったこともあってアレオラがセーブ。

ハーフタイムにかけては一進一退の攻防となる。

アーセナルは40分、サカのパスを受けたベジェリンのクロスからゴール前のセバージョスがヘディングシュートでネットを揺らす。

セバージョスのPL初ゴールかと思われたが、VARの結果、直前のプレーの中でサカがオフサイドに。ノーゴールとなり、0-0のまま試合を折り返した。

迎えた後半もアーセナルがより力強い入りを見せたが、58分にボックス右で仕掛けたレミナに対するガブリエウのチャレンジがVARの結果、PKに。このプレッシャーがかかる場面、キッカーのマジャが冷静にゴール左上に決めて、フラムが先制点。

71分にはアーセナルにチャンス。ボックス左奥のマルティネッリが入れたクロスにファーでペペが合わせるも、これはアレオラの好守に阻まれる。

その後もリスクを冒して攻めたアーセナルはアディショナルタイムに同点に。

CKの場面で上がってきたGKライアンがクロスに触ると、流れたボールをセバージョスがシュート。アレオラが弾いたこぼれ球をエンケティアが詰めて、土壇場で追いついた。

結局、試合は1-1で終了。

 

この試合の簡単なスタッツ等↓

 

 

VARは言い訳にならない

 

少し強烈な言い回しかもしれない。。。とはいえ、今回の試合を引き分けた原因はVARではないよなぁと。

もちろん、今までのアーセナルであれば最後に1点取って引き分けに持ち込むなんてことは出来なかったかもしれないが、今回の試合で勝ち点3を取り切れないところにここ数シーズン不調である理由がある気がした。

しかもラカゼットが負傷するという最も恐れていた主力の怪我も出てしまうし。

すごく漠然とした言い方になるかもしれないが、強いチームは今回の試合展開でPKを与えることはないだろうし、なんなら前半のうちに試合を決められたのではないかと。

こういうところとかも↓

 

サカがVARの判定でオフサイドになりセバーヨスの得点が取り消された場面は、『さすがにこれでオフサイドないだろう。。』と思ったし、今回の試合がウルブス戦で主審をしていたクレイグ・ポーソンだったから『またか。。』とも思ったが、今回のような試合で勝ちきれなかったのはそれだけじゃないよなぁとしみじみ。

ちなみにサカのオフサイドはこちら↓

 

現地では『サカは爪を切るのを忘れた』なんていじられているんだってさ。

 

 

 

その他

 

気になったポイントを箇条書きで

 

  • エルネニーとパーティの差が激しい
  • マルティネリにサンチェスの雰囲気が見える
  • サカとスミス・ロウの相性を見るとスミス・ロウは中央で使いたい
  • サカはこのレベルの相手だと少しレベチ。ワールドクラス候補
  • エンケティアのゴールは嬉しい
  • ベジェリン。。。
  • ガブリエルとパブロ・マリの差は窮地になった時のの反応力?
  • スコット・パーカーはカッコ良すぎる。俳優になるべき

 

こんなところ?

 

今回の試合でアーセナルが作り出した得点機会はおよそ3点分。

これを不運と捉えるか、力不足と捉えるかはあなた次第。

あれだけブロックを敷いている相手に対してこれだけチャンスを作れているのだから、一概にアルテタ監督のセレクションだけが問題ではない気がする。

奇しくも悲惨な負け方をした2月のウルブス戦と似たような空気感を感じた。主審もクレイグ・ポーソン。。。

 

なんだろう、このやるせないモヤモヤは。明日バッティングセンターでも行こうっと。

 

でもアーセナルはやめられない。

 

ELだけは絶対に獲ろう!!!

COYG!!!

 

 

 

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それでは

 

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今回は、「football london」のクリス・ウィートリー氏がアーセナルの今夏について語っていたので、そちらを紹介していきます!

 

 

「football london」番記者がアーセナルの今夏について語る

 

先程お伝えした通り、昨日の「football london」で、クリス・ウィートリー氏がアーセナルの今夏について語っていたのでご紹介。

質疑応答の形で答えていたので、弊ブログでもそのように書いていきます!

 

MF部門を補強する可能性についてのニュースはありますか?ビスマ、ベルゲetd…

クリス「ミッドフィールドはクラブが強化したいポジションの1つだが、優先順位は左SB、右SB、攻撃的MFなのは明らか。

ビスマは可能性のあるターゲットの1人であり、今夏にブライトンを離れる決断をした場合、アーセナルはPLでのファーストチョイスになる。

ベルゲの移籍金は、シェフィールドの差し迫った状況(シェフィールドの降格が決定する前のコメント)によりかなり低くなるが、彼はこれまでアプローチしてきた選手ではない。」

 

リース・ネルソンの次のステップは?

クリス「ネルソンは過去数ヶ月の間苦労してきた。彼は昨年の夏にアーセナルに留まるという決断を下し、後から考えればそうするべきだったローン移籍を拒否した。

彼は欠くことが出来ない選手だが、ニコラ・ぺぺ、ガブリエル・マルティネリ、さらにはウィリアンに先んじてプレータイムを手にする可能性は低い。

ネルソンは攻撃的な脅威を多く提供できるため、少なくともウィリアンと同じくらいはチームに入れるべきだと私は思うが、アルテタ監督は明らかに準備が出来ていないと感じている。

次のステップを決定する前に、シーズン前に評価される。」

 

アーセナルのスカウトのセットアップはどうなっている?

クリス「私が知っている限りでは、アーセナルにはまだ多くの『フリーランス』のスカウトがいる。

そして、現在は全てをクラブ内で完結できるビデオスカウトがかなり重要視されている。covid-19は明らかに直接のスカウトに問題をもたらした。

先日話したように、エドゥは南米のコンタクトブックを利用して、将来的には今よりももっと若い才能を持ち込もうとしている。

彼はこれまでのところ、テクニカルディレクターの役割を果たしており、リチャード・ガーリックがサッカーオペレーションの責任者として就任している。」

 

この夏、新たなストライカーにサインする?

クリス「アーセナルのフォワードエリアは豊富な状況で、今年の夏に大規模な退団が起こらない限り、新たなサインする必要はないと思う。

来シーズンはバロガンにプレータイムを与えることを考えている。エドゥは彼自身がチャンスを逃さない限り、ファーストチームでのプレーを約束している。

マルティネリはトレーニングでシュートに取り組んでおり、ラカゼットが退団した場合に中央でプレーする可能性もある。」

 

カラム・チェンバースの調子次第でアルテタ監督の夏のプランは変わる?

クリス「アルテタ監督はセドリックの大ファンで、彼がすぐに去ることはないと思う。

チェンバースは彼がチームに復帰したポジションなど、多くの人を驚かせている。彼のポテンシャルが疑問視されたことはなかったが、彼が右SBで快適にプレーしているのには感銘を受けた。

彼は優れたユーティリティプレーヤーであり、イギリス出身であるため、契約延長をすることは理にかなっている。

去る可能性が1番高いのはヘクトル・ベジェリンだが、彼が退団するには適切な移籍金を得られることに依存している。」

 

あくまで新たな補強は行われる可能性を残しているが、チェンバースの活躍で動きが変わる可能性もあることを否定していない模様。

 

ラカゼットの最新情報は?契約延長はありえる?

クリス「昨シーズン、オーバメヤンが新たな契約にサインした状況と類似点がある。

ラカゼットの年齢、市場価値、そしてビジネスの観点から考えれば1年の契約延長であれば理にかなっているが、彼の存在がマルティネリやバロガンをブロックするといった問題もある。

ラカゼットがシーズンを素晴らしい形で終えた場合、アーセナルはかなりの移籍金を手にできる可能性があり、代わりにマルティン・ウーデゴールのような選手に再投資するほうが良い判断かもしれない。」

 

ウーデゴールの獲得に失敗した場合にブエンディア獲得にシフトする?

クリス「ブエンディアについては12月にアーセナルの関心について伝えたが、ノリッジをPL昇格に導いた後、良いオファーがなければ残留するのではないかと思う。そして、アーセナルは他のポジションを補強するはず。」

 

ちなみに、ブエンディアは昨日ノリッジを無事PL昇格に導いた後、『昨年クラブを変えることも出来たがノリッジを昇格させたくて残った。来シーズンのことはわからないが、PLが好き』とコメントしていたそうな。

https://twitter.com/GurjitAFC/status/1383434162372169736

 

ディノス・マヴロパノスとウィリアム・サリバはクラブでチャンスを得る?

クリス「マヴロパノスはヨーロッパで最高のディフェンダーになると信じて長い間話し合ってきた。今シーズンのシュツットガルトでのパフォーマンスは素晴らしく、彼らはもう1年ローンを伸ばすことを求めている。

私が知っている限りもう1シーズン、ローンを延長する可能性が高いが、完全移籍も否定は出来ない。

そのため、サリバはシーズン終了後にアーセナルに戻ってチャンスが与えられると思う。彼はニースで素晴らしいシーズンを過ごしているが、アルテタ監督とコーチングスタッフはまだ改善するところがあると感じていた。今夏に何が起きるか待つしかない。」

 

マヴロパノスは売却する可能性があるという。

先日弊ブログでも紹介したように、マヴロパノス自身はアーセナルでの将来を濁していたので、もしかすればもしかするかも?

 

あとは、アルテタ監督がクラブから評価されていることを語っているだけだったので、今回はひとまず移籍関連の部分を抜粋しました。

気になる方は元記事でどうぞ→Edu’s transfer mission, Arsenal’s scouting department and the truth of those Emi Buendia rumours

 

 

 

 

 

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ウーデゴール獲得が難航した場合はロカテッリ獲得へ?

 

今夏のアーセナルのメインターゲットと伝えられているのが、現在レアル・マドリーからアーセナルへレンタルで加入しているマルティン・ウーデゴール。

しかし、同選手に対するレアル・マドリーの姿勢は今の所どっちつかずな報道が多く、ジダンが続投すれば退団、そうでなければ復帰、みたいなスタンスで報じられている状況である。

そんな中、「Goal.com」によれば、アーセナルはウーデゴールの獲得が失敗に終わった場合のプランB候補を新たに加えたとのこと。

新たに報じられたのは現在サッスオーロに所属するマヌエル・ロカテッリ。同メディアによれば、アーセナルはロカテッリをしばらくスカウティングしていたそうで、同選手の獲得についてコンタクトを取ったと報道。

同選手はACミランのアカデミー出身の選手で、当時はかなり期待されており、アーセナルも関心を示していた選手である。そのため、獲得に動けば5年越しの獲得になると報じられている。

今シーズンのサッスオーロでキープレーヤーとして活躍するロカテッリには、すでにマンチェスターCやユベントスも獲得に関心を示しているそうで、選手本人も『タイミングがあれば、将来のことを考える』とメディアに語っているそうで、今夏の移籍に前向きな様子。

また、ここまでアーセナルとリンクされてきたウーデゴールやブエンディア、グリーリッシュ等は4000万ポンド以上の値がつけられているが、ロカテッリは3150万ポンドと決して安くはないが、他の選手と比べると比較的安価な移籍金で獲得できるそうな。

攻撃的MF以外にも補強したいポジションがあるアーセナルが狙う可能性は十分にある気がするが果たして。

ロカテッリのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=ayv3DS1tx2M

 

 

ラツィオがD・ルイスに興味?

 

弊ブログでは紹介しなかったのですが、先日「football london」で、ウィリアム・サリバのスポットを空けるために今シーズン限りで退団の可能性が高くなったと報じられていたD・ルイス。

現在は怪我の影響でチームから外れていることもあり、そういった話が加速している面もあるかと思うが、このタイミングでイタリア方面から退団した場合の移籍先候補について報道。

Radiosei」によれば、セリエAのラツィオが今夏にディフェンスの強化に動く予定で、その候補にD・ルイスがリストアップされているとのこと。

今シーズン、ラツィオはライバルクラブに比べてディフェンスの記録が悪いらしく、バックラインに経験値を加えたい意向がある模様。そして、今夏にフリートランスファーで獲得できるD・ルイスに白羽の矢が立っている模様。

また、ラツィオはチアゴ・シウバにも関心を抱いているそうだが、同選手はチェルシーにもう1シーズン残る可能性が高いと考えられているため、ルイスの獲得に向かう可能性が高いとも伝えている。

 

マーティン・キーオン氏はルイスの放出を促す

放出の可能性について報じられつつあるD・ルイスだが、アーセナルOBのマーティン・キーオン氏はルイスの放出を促していたのでご紹介。

 

「彼がやってきた時、私は間違ったサインだと言った。

1対1の対応をトップディフェンダーの優先事項と考えている私にとって、D・ルイスはいくつか私を驚かせてくれたが、彼はバック5でプレーすべき選手。

彼はバック5の時に最高のプレーを披露してくれる。

しかし、今アーセナルはバック4でプレーしている。そうすると彼が穴になることがある。

だから、私は別の方向に進むべきだと思う。」

 

とのこと。一部要約しただけなので、間違いがあった場合はすみません。

キーオン氏の意見は『バック4でプレーし続けるのであればルイスをプレーさせるのが怖い』といった解釈だと思う。同意。

 

 

ウーデゴールがレアル・マドリーの売却しない4選手に選出

 

前述したとおり、ウーデゴールを完全移籍で獲得することを目指しているアーセナル。

当初はお金を払えさえすれば獲得できるのでは?といった報道がされていたが、ウーデゴールがアーセナルで活躍していることもあり、最近の報道では風向きがやや変わってきている。

そんな中、スペイン紙「マルカ」が、今夏にレアル・マドリーが今夏に売却しない4人の若手選手を紹介。その中にウーデゴールの名前が。。。

https://twitter.com/GurjitAFC/status/1382997396649603075

 

同紙によれば、ジダン監督が続投すればウーデゴールの役割がない可能性も示唆しているものの、クラブは放出するつもりがないそうで、ヴィニシウス、ロドリゴ、バルベルデに並んでウーデゴールが今夏の売却不可な若手選手のリストに入っているとのこと。

レアル・マドリーは今夏にチームの大幅入れ替えを行うと噂されており、当初はウーデゴールも売却の可能性があったのだが、現在同クラブにはウーデゴール以外にもアルバロ・オドリオソラ、マリアーノ・ディアス、ルカ・ヨビッチ、ガレス・ベイル、マルセロ、イスコ等々、売却可能な選手を多く抱えているため、将来性のあるウーデゴールを売る必要性があまりない模様。

むしろ近々獲得されるのでは?と伝えられているアーリン・ハランドと共にノルウェーラインを形成する可能性も。

少なくともレアル・マドリーにとって、補強資金を作ること以外に売却する必要がないのは事実。そろそろウーデゴール獲得は諦めないといけないのか。。。

 

 

 

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今回は本日明朝に行われたELラウンド8、アーセナル対スラヴィア・プラハの一戦をレポートしていきます!

 

スターティングメンバー

 

まずはスターティングメンバーからご紹介。

 

アーセナル:4−2−3−1

前回ホームの対戦を1対1の引き分けで終えたアーセナルは先週末のシェフィールド戦をベースにした選手を起用する。

ディフェンスラインは左からジャカ、パブロ・マリ、ホールディング、チェンバース。

中盤はセバーヨスとパーティが並び、2列目中央にスミス・ロウ、左にぺぺ、右にサカを起用。トップにはラカゼットが入った。

シェフィールド戦で2列目中央にポジションしたサカはスミス・ロウが復帰したことで今回の試合は本職の右サイドに配置され、好評だったジャカの左SB起用は継続する形を取った。

また、怪我と病気が理由でチームから抜けていたウーデゴールとオーバメヤンは、トレーニングの時点で両者ともいないことが確認されていたが、そのままこの試合のベンチからも外れている。

 

スラヴィア・プラハ:4−1−2−1−2

1stレグ対戦時は4−3−3のフォーメーションで、ある程度攻撃にも舵を振っていたスラヴィア・プラハだが、この試合は中盤に厚みを持たせるフォーメーションを採用。

恐らく、前回対戦時に出場していたシマが不在といった理由もあるかと思うが、前掛かりで仕掛けることが予想されるアーセナルを塞ぎ込む用途もあるかと。

嫌な持ち方をされないようにするのが気をつけるポイントかと。

 

 

試合内容

 

ゴールが必要なアーセナルは立ち上がりからスラヴィア・プラハを押し込んでいく。

すると迎えた15分、右サイドからカットインしたサカの左足シュートはGKが触って左のポストを叩き、こぼれ球をスミス・ロウが押し込んでアーセナルが先制したかに思われたが、VARの結果、オフサイドによりゴールは取り消された。

しかしすぐの18分、バイタルエリアでDFに囲まれながらもキープしたスミス・ロウの股抜きスルーパスをエリア内左で受けたペペがGKの動きを冷静に見極め先制!

さらに19分、スミス・ロウの右からの折り返しをニアサイドで受けたサカがフロマダに倒されてアーセナルがPKを獲得。このPKをラカゼットが冷静に決め追加点を奪った。

攻勢を続けるアーセナルは24分、右サイドからカットインしたサカが左足でニアサイドを打ち抜き、3-0と容赦なくリードを広げる。

怒涛のようなゴールラッシュで一気に試合を決めてしまったアーセナル。厳しくなったスラヴィア・プラハは、ハーフタイムに4人を交代させ流れを変えようと試みる。

しかし、後半に入ってもアーセナルのペースは変わらず、67分には怪我から復帰したばかりのスミス・ロウを下げてエルネニーを投入。ボールを保持しながらさらなる追加点を窺う。

すると迎えた77分、左サイドを抜けたペペの折り返しをゴール前で収めたラカゼットが、フェイントでDF2人を剥がして左足でシュート。これが決まってアーセナルが4-0となる。

無失点で試合を終わらすだけとなったアーセナルは、ゴール直後にラカゼット、パーティ、サカを下げてセドリック、エンケティア、マルティネリを投入する。

終了間際にアウェーゴールを献上するという最悪の形でファーストレグを折り返していたアーセナルだったが、セカンドレグでは鬱憤を晴らすかのようなゴールラッシュで終わってみれば4-0の大勝。

2試合合計5-1で準決勝進出を決めた。

 

この試合の簡単なスタッツ等↓

 

 

会心の勝利

 

序盤は両チームのせめぎ合いが続き、非常に緊張感のある試合になりそうな予感が漂っていたが、VARで取り消しになったスミス・ロウのゴールからたて続きのゴール!!!

それまで繋げないなら後ろまで下げて、スキがあればロングボールという戦術を取っていたスラヴィア・プラハは、スミス・ロウのゴールから非常に焦りを感じていた気がする。

とにかくあのゴールがなければその後のゴールラッシュは訪れなかった可能性すら感じた。

また、1stレグで『交代が遅い』と非難されたアルテタ監督の采配も良かった。

シェフィールド戦でジャカの左SBを試せたことや、スミス・ロウが復帰したことなどもあるが、サカを右サイド、ぺぺを左サイドで起用したことが効いていたように感じた。

ジャカの裏を狙われる可能性あったことから、僕は左SBの経験もあるサカを左サイドに配置すると思っていたが、今シーズン左サイドで何度か好プレーを見せていたぺぺを左に配置し、サカを本職でプレーさせていた。

勝ち抜くために得点が必要だったための攻撃的なアイデアだろうが、この判断は間違っておらず、ぺぺの先制点は必然だったようにも思える。

とにかく、『会心の勝利』でした!

 

 

その他

 

その他、もろもろ感じたことを箇条書きで

 

  • パーティの存在感。アーセナルが攻撃的にアプローチ出来たのは彼のおかげ
  • ぺぺはDFの前に出た時(ゴールシーン)の間合いが素晴らしい
  • チェンバースは右SBのスタメン獲得しそう
  • ジャカの左SBは当面継続かと
  • セバーヨスは今日やシェフィールド戦みたく少し前目のポジショニングが良い。深い位置でボール持っているとたまに怖い
  • パブロ・マリとガブリエルの競争
  • 悩ませるラカゼットの活躍
  • アルテタ監督の交代はやはり遅め

 

こんなところかと。

試合前にこんな動画を投稿していたぺぺが先制点含む1ゴール1アシストと活躍してくれた。

ぶっ壊してくれてありがとう!

しかし、パーティは良いですなあ。アーセナルの得点が決まるまで、何度も危険になりそうなところを潰してくれていた。

サイズがあって動けるボランチが1人いるだけであそこまでチームが助かるなんて。もはやトレイラをコンバートして無理矢理にでもジャカを今のパーティと同じ役割をさせていたエメリの判断すら納得できる。

本日行われた他会場の結果、奇しくもセミファイナルでエメリ率いるビジャレアルと対戦することが決定。

 

絶対に負けられない戦いですな。エメリ氏もアーセナルとの対戦にメラメラしてそう。

獲るぞEL!!!

 

COYG!!!

 

追記

ちなみに病気が理由でチームを離れていたオーバメヤンはマラリアに感染していたそうな。

早い復帰を待っております!!!

 

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

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それでは

 

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シャルケがコラシナツの維持を望むもアルテタ監督がブロックする?

 

アルテタ監督の元、あまり出場機会を得られず、冬の移籍市場で古巣であるシャルケにシーズン終了までのレンタル移籍をしているセアド・コラシナツ。

同選手はドイツリーグに復帰した後、12試合の先発出場を含む13試合に出場しており、本職の左SB以外にボランチでも出場するなど定期的な出場機会を得ていた。

そんな中、今週のドイツ「Bild」によれば、シャルケは現在ブンデスリーガで最下位に位置しており、降格の可能性が高いものの、コラシナツを『絶対に維持したい』考えであり、その旨をシャルケのピーター・ナベルSDがコラシナツと会談したとのこと。

しかし、左SBの控えがいないことで現在セレクションに困っているアルテタ監督はその動きをブロックしたという。

アーセナルは今夏の移籍市場で左SB獲得に動くと「football london」にて報じられていたが、今回の報道が正しければ、まだめぼしいターゲットを見つけていないのだろうか。

そして、新たに良い選手(能力と金額が適正という意味)が見つからないのであれば『コラシナツをもう1シーズンキープするか』的な考えではないかと。

シャルケはコラシナツのレンタル移籍が決まった当初からシーズン終了後も維持したいアイデアがあると言われていたが、現在は降格したとしても維持するつもりがある模様。

一部報道によれば、降格すればコラシナツを維持できるほどの資金がなくなるとも伝えられていたが、資金を調達する目処が立ったのだろうか?

続報が待たれる。

 

 

これからPLに南米選手が多く加わる?

 

アーセナル以外のPLクラブにも起こってくるだろうニュース。

現在アーセナルは、ブレクジット?に対応するために南米の選手を注目しているとのこと。

football london」のレポートによれば、イギリスクラブはEUを離脱する際の新たな規則により、今後ヨーロッパの第2層のリーグからの選手獲得が困難になるとのこと。

そのため、南米中心のスカウティングに切り替わる可能性があるという。

詳細を伝えるための言葉選びが難しいのですが、とりあえずイギリスがEUを離脱することでEU加盟国のリーグから選手を獲得しにくくなる?的な感じだそう。

対照にブラジル、アルゼンチン、メキシコの選手はGBEの理事会の承認を受けやすくなると予想されている模様。

そして、アーセナルはエドゥがTDに就任して以降、ビデオ分析によるスカウティングを重視しており、それらが相まって特にアーセナルは南米の選手獲得が増えるのでは?と伝えられている。

今回の情報は認識が間違っている可能性があるので、詳しくわかったらレポートします!

 

 

経営陣入れ替えの影響でベリンガム獲得を逃していた?

 

CL準々決勝のマンチェスターC対ドルトムント戦で活躍し、一躍有名になったジュード・ベリンガム。

同選手は昨夏に2500万ポンドの移籍金でドルトムントに加わっていたのだが、もしかすればアーセナルに加わっていた可能性があるとのこと。

昨日行われたマンチェスターC戦でゴールを決めたこともあり、「football london」は昨年11月に「Sky sport」で『アーセナルは獲得を逃したかもしれない』と話していたトニー・アダムス氏のコメントを改めて紹介していた。

 

「アーセナルの主任スカウト(スティーブ・モロー)が出ていく途中で、ベリンガム獲得は流れたと思う。

ベリンガムは私ではなく、アーセナルのスカウティング部門によってかなり早いタイミングから注目されていた。スティーブ・モローはベリンガムの可能性にとても夢中になった。

彼は多かれ少なかれ取引を行っていたが、その途中にエドゥがブラジルからやってきた。彼はヨーロッパの事を知らなければ、イギリスことも知らなかった。

トランジションで迷子になったと思う。エドゥはベリンガムについて何も知らなかった。

スカウティング部門は取引を行っていたが、残念なことに逃してしまったようだ。」

 

とのこと。

アーセナルはこの2年ほどリクルートやマネジメントの変更が何度かあったので、その途中で色々と頓挫してしまったのだろう。こればっかりは致し方ない。

とはいえ、アダムスはなぜベリンガムにこれほど詳しいのだったっけか?何かのレポートを見た気がするが忘れてしまった。。。

 

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

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今夏を『夢の夏』へするために売却される可能性のある11人

本日も更新していきます!!!

 

 

 

今回はイギリス「football london」にて、『今夏を『夢の夏』へするために売却される可能性のある11人』なるレポートが上がっていたので、そちらを紹介していきます!

 

今夏の夢のサイン

 

昨夏や今冬の移籍市場に続き、大幅な選手の入れ替えが行われる予定である今夏のアーセナル。

すでに具体的な話に進んでいるのは、現在レアル・マドリーからレンタルで獲得しているマルティン・ウーデゴール。

いくつかのメディアが報じているように、アーセナルは彼ウーデゴールを完全移籍で獲得したい意向を持っているが、同選手の移籍金はおよそ4000万ポンドほどになるのでは?とも伝えられており、その他のポジションも補強したいアーセナルはそのために何名かの選手を売却する必要がある。

また、ウーデゴールの他にもブライトンのイヴ・ビスマにや、ノリッジのエミリアーノ・ブエンディアにも関心を抱いており、それらの『夢のサイン』を達成するためには選手の売却が必須である。

そこで、今回は現時点で今夏に売却の可能性が残っている選手を11名ピックアップした。

 

追記

ちなみに、その後「football london」の新たなレポートによれば、今夏の補強優先度はウーデゴールの維持と左右のSB補強であると伝えられている。

参考までに。

https://twitter.com/GurjitAFC/status/1382034467116695556

 

 

売却の可能性がある選手

 

アレックス・ルナルソン

昨夏に100万ポンド強の移籍金で獲得したルナルソンはエミレーツでのファーストシーズンで上手くいっていない。

ELのグループリーグでデビューしたルナルソンはカラバオカップでマンチェスターCと対戦するまでどれだけ出来るのか試される試合がなかった。

そして、マンチェスターC戦でクオリティ不足が露呈したルナルソンは、昨シーズンのレノとエミ・マルティネスのような高水準のポジション争いが出来るレベルになかった。

 

エクトル・ベジェリン

現在アーセナルの最古参の選手となっているベジェリンは、長い間活躍してきたが、今夏で1番の資金源となる可能性がある。

ベジェリンのアーセナルでの将来は不透明となっており、今夏で残り契約年数が2年となることもあり、クラブは売却して補強資金にすることに熱心。

最新の報道によれば、クラブはベジェリンに2500万ポンドのオファーがあれば、16歳の頃からクラブに貢献してきた選手の放出に同意するだろうと伝えられている。

 

セアド・コラシナツ

現在シャルケにレンタル移籍しているコラシナツ。

同選手はアーセナル加入以降、比較的ファーストチームで出場機会を得て、時には素晴らしいゴールも演出したがファンの心を掴むことが出来なかった。

コラシナツの契約はあと1年残っているが、双方にメリットがあるのは今夏の退団だろう。

 

モハメド・エルネニー

アルテタ監督の元、一定のプレータイムを得ているが上手く機能しているは言い難いエルネニー。

2016年からアーセナルに所属しているが、スタメン出場することは少なく、昨シーズンはトルコのベジクタシュへレンタルしていた。

エルネニーの状況はコラシナツと似ており、今夏で残り契約が1年となっている。

エルネニーは残留の意思があるとも伝えられているが、資金が欲しいのであれば売却するべき。

 

エインズリー・メイトランド・ナイルズ

アカデミー出身の選手で退団に最も近いとされているのがメイトランド・ナイルズ。

彼はアーセナルでは右SBや左WBで評価されていたが、選手自身は中盤でのプレーを望んでおり、双方の考えは反対している。現在ナイルズはウエストブロムに貸し出されており、そこで自身の好む中盤でプレーしている。

まだ23歳と若いため、放出となればいくつかのクラブが獲得に動くことが予想されている。

過去にウルブス、レスター、サウサンプトンから関心が伝えられている。

 

ジョー・ウィロック

ナイルズと同じアカデミー出身のウィロックは、シーズン前半戦で比較的良いプレーを見せた後、現在はニューカッスルへレンタルされている。

しかし、ウィロックが中盤の主力になるのに懐疑的な目で見ている人は少なくなく、新たな選手獲得のために売却されるかもしれない。

 

ルーカス・トレイラ

アーセナルに加入してからある程度のプレータイムを得ていたトレイラ。今シーズンは構想外となったため、アトレティコ・マドリーへレンタルで加入している。

同選手は今シーズン終了後にイタリア移籍が噂されていたが、最近母親が亡くなったことで母国に帰ることを望んでいる。

しかし、母国に戻るためにはアーセナルがトレイラの売却にどれだけの移籍金を望んでいるか次第である。

 

マッテオ・グエンドウジ

類まれなる才能を持ちながらも、態度に問題があるとして今シーズン構想外になったグエンドウジ。

レンタル先のヘルタ・ベルリンでも問題を抱えている同選手は、今シーズン終了後にアーセナルから退団することが確実視されている。

 

アレクサンドル・ラカゼット

オリヴィエ・ジルーのアップデートとしてアーセナルに加わったラカゼットは、安定したプレーを見せているが、ファンの心を掴みきれてはいない。

ラカゼットは昨夏にローマから具体的なオファーがあったとされており、今夏に資金源となるのが既定路線かと考えられている。

しかし、ここ最近はコンディションがかなり良い状態となっており、一転残留の可能性も残されている。

 

エディ・エンケティア

ノリッジ戦でいきなりの2ゴールというインパクトを残したものの、それ以降は成長が止まっているように見えるエンケティア。

現在のチームにオーバメヤンやラカゼットという、彼よりも優れたストライカーが在籍していることで、今シーズンはかなり出場機会が制限されている。

1月にウエストハムからの関心があったとされており、U-21イングランド代表のゴール記録を持っているエンケティアを望むクラブはたくさんあると考えられている。

 

リース・ネルソン

今夏で退団する可能性があるもう1人のアカデミー出身選手。

今シーズンは週末はおろか、マッチデーの試合にも出場できないこともしばしばあり、今夏での退団が現実のものとなってきている。

ネルソンは過去にレンタルで加わったホッフェンハイムで23試合出場7ゴールを記録する活躍を見せたこともあるが、アーセナルのファーストチームではそこまでの活躍を見せることが出来ていない。

 

 

今夏のオーバーホールはどうなるのだろうか。。。

 

 

元記事はこちら→The 11 Arsenal players who could be sold to fund Mikel Arteta’s dream summer transfers

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

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マヴロパノスは今夏で退団の可能性も?

 

昨シーズンの後半戦でニュルンベルグにレンタルして一定のパフォーマンスを披露した後、今シーズンはドイツ1部のシュツットガルトへシーズンレンタルしているマヴロパノス。

レンタル当初こそ怪我による欠場があったものの、怪我から復帰してからはかなりのハイパフォーマンスを披露しており、来シーズンからアーセナルのファーストチームでプレーすることが期待されていたが、もしかすると今夏で退団の可能性もある模様。

ドイツ紙「Bild」にて、このように語っていたそうな。

 

「現時点で(アーセナルに戻るかは)言えない。

サッカーでは物事が休息に変化する可能性がある。私はまだシュツットガルトに2ヶ月いるので、今は出来るだけ高い順位でシーズンを終えることを望んでいる。

シュツットガルトにもう1年残る道も開かれている。

そうなれば良いかもしれないが、新しいシーズンに向けてまずはアーセナルと話し合うことになる。そこで将来について具体的に考えることになるだろう。」

 

とのこと。

恐らく、今シーズンのレンタルで自信がついたのか、定期的なプレー機会を得られるクラブへの移籍も視野に入れているのだろう。

現在マヴロパノスは23歳と、まだ若手選手の部類に入っているが、ここ数シーズンは怪我の影響もあり期待されていたほどの出場機会を得られていない。

アーセナルに戻った時のアルテタ監督からの評価によっては退団も辞さない構えではないだろうか。

また、「teamtalk」はアーセナルが今夏にマヴロパノスを売却する可能性もあるのでは?と報じている。

というのも、アーセナルはマヴロパノスの他にもウィリアム・サリバというもう1人のトッププロスペクトが在籍しており、同選手もレンタル先で活躍している。

そして、マヴロパノスが配置されるであろう右CBのポジションには、現在D・ルイス、ホールディングがおり、仮にD・ルイスが今夏で退団したとしてもすでに経験のあるホールディングと高い移籍金を支払ったサリバを優先させる可能性がある。

そのため、マヴロパノスとサリバの両選手を残すのは難しいという声があり、どちらかを売却するとなれば、マヴロパノスの売却が自然ではないかと。

もしかすれば今ならサリバを高く売却できると睨んでサリバ売却に舵を切る可能性も全く無い話ではないが、将来性を含め、あまり現実的ではない。

良くも悪くも若手選手がレンタル先で活躍したことによって、今夏の新たな悩みのタネになるかもしれない。。。

 

 

改めてエドゥアール・オドソンヌへの関心が伝えられる

 

今夏の移籍市場で、ラカゼットとエンケティアを売却する可能性があることで噂されている新たなFW獲得について。

昨日「Telegraph」は、アーセナルが改めてセルティックに所属するエドゥアール・オドソンヌ獲得に動いていると報道。

 

 

オドソンヌは昨夏の移籍市場でもアーセナル移籍が話題になっていた選手で、その際はオーバメヤンの後釜候補として各メディアに紹介されていたが、今回はラカゼットの後釜として狙っているという。

また、同選手は今シーズン35試合に出場し20ゴールを挙げているが、移籍金が1500〜2000万ポンドほどになるそうで、そういったお得さも狙っているポイントかと。

先日、アーセナルはティアニー獲得が成功したことで、スコットランドリーグからの補強に注目していると報じられていたが、今回の報道はそれを裏付けた形となった。

ちなみにオドソンヌにはレスターも関心を持ち続けており、アーセナルが本格的に獲得レースへ参入した場合はレスターと競争することとなる。

現在レスターは来シーズンのチャンピオンズリーグ出場圏内につけており、アーセナルが来シーズンのCL出場権を手にできなかった場合は少々分が悪い可能性も。考えたくない。。。

 

 

カマヴィンガが契約延長を拒否。アーセナル移籍の可能性は?

 

最後のニュース。

現在レンヌに所属し、次世代のフランス代表を担う存在だとして、昨夏にはレアル・マドリーからの関心も伝えられていたエドゥアルド・カマヴィンガ。

同選手は現行契約が今夏で残り1年となるため、レンヌ側はこれまで契約延長のオファーをする予定だったそうだが、「The Athletic」によれば、カマヴィンガは契約延長を行う意思がないとのこと。

そのため、レンヌとしてはフリートランスファーで手放したくないはずで、今夏の退団が濃厚となっている模様。

これまでアーセナルがカマヴィンガへの具体的な関心が噂されたことはないはずだが、昨日の「football london」はもしかすれば獲得できるかも?とレポート。

というのも、どうやら過去に流出したこの画像が理由に挙げている↓

 

この写真は1年前にカマヴィンガの兄弟がゲームをしているところを、カマヴィンガが投稿した写真なのだが、ゲーム中のテレビの上にアーセナルを模した壁紙が飾られているというもの。

この写真が上げられた当時、アーセナルファン界隈でも『カマヴィンガはGunner』といったムーブメントが沸き起こっていたが、それを理由にアーセナルが動けばカマヴィンガは来るかも!?みたいな話になっている様子。

ちなみにカマヴィンガの代理人は「The Athletic」に、『カマヴィンガはPLでプレーできる』的なことを話していたそうで、これは暗にPL移籍を目論んでいるということなのでは?とも。

アーセナルは今夏に新たなMFを獲得する予定だと伝えられているが、その選手はもしかすればカマヴィンガになる可能性があるかも?

 

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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今回は昨日行われたPL第31節シェフィールド・ユナイテッド戦の試合速報をレポートしていきます!

※このレポートは試合結果や内容を含むものとなっております。お気をつけくださいませ。

 

スターティングメンバー

 

アーセナル:4−2−3−1

アーセナルは怪我人が何名か出ているため、変更点がいくつか。

ディフェンス陣は左からジャカ、パブロ・マリ、ホールディング、チェンバース。ティアニーが怪我で離脱している左SBはセドリックが起用されるかと思われていたが、今回は左利きのジャカが起用された。

中盤はセバーヨスとパーティ。ジャカがバックラインで起用されたことからセバーヨスが中央でスタメン起用された。

そして、2列目は中央にサカを起用し、左にマルティネリ、右にぺぺ。トップにはラカゼットが起用された。

今回の試合はオーバメヤンがインフルエンザで欠場。スミス・ロウとウーデゴールは怪我で欠場している。

 

シェフィールド:3−5−2

対するシェフィールドの布陣は以上の通り。

恐らく、ほぼフルメンバーが出場している模様。彼らは躍進した昨シーズンと打って変わって、今シーズンは序盤戦から不調で現在最下位となっている。

とはいえ、クリス・ワイルダー仕込の戦術が浸透しているため、油断は出来ない。

 

 

試合内容

 

アーセナルは25分、エリア内左サイドでパスを受けたガブリエウ・マルティネッリが左足でシュートを放つが、左のサイドネットに外れる。

主導権を握るアーセナルは33分、ようやく先制点。

エリア手前から細かくつなぎ、ダニ・セバージョスがエリア内左にラストパス。オフサイドラインぎりぎりから飛び出したアレクサンドル・ラカゼットがこれを右足でゴール右下に決め、先制に成功した。

1点リードで後半へ折り返したアーセナルは56分、ニコラ・ペペの右サイドからの折り返しにラカゼットがエリア手前から右足でダイレクトで合わせるが、ボールはゴール右上に外れる。

58分、デイビッド・マクゴールドリックがエリア内左から左足でシュートを放つがブロック。

アーセナルは69分、負傷したブカヨ・サカに代わってウィリアンが投入される。

直後の71分、アーセナルが追加点を奪う。

右サイドの高い位置でぺぺがインターセプトすると、そのままドリブルで相手エリア内に侵入して左足で狙いすましたシュートを放つ。これはラムズデールに阻まれるが、弾いたところをマルティネッリが押し込んで2点目を獲得した。

85分、アーセナルがダメ押しの追加点を奪う。トーマス・パルティの一本のスルーパスに抜けたラカゼットがエリア内に侵入し、右足でゴール左下に沈めた。

試合はこのまま終了。アーセナルが公式戦5試合ぶりの勝利を収め、9位に浮上した。

 

簡単なスタッツ等↓

 

 

今回の試合について、あとがき

 

ひとまずこの試合の争点等を箇条書きで綴っていきます。

 

  • サカが負傷。試合後に歩いているところが移されていたが、木曜はどうなるのか
  • 素晴らしいラカゼット。またもや今夏の悩みどころになる可能性が
  • 圧巻のパーティ。頼もしいし、3点目の起点となったプレーはお見事
  • チェンバースがSBで馴染んできた
  • ジャカの左SBはセドリックよりも安定感がある
  • ホールディング、パブロ・マリのペアはなんだかんだで失点数が少ない
  • シェフィールドの序盤からのハイプレス。アーセナルの弱点がバレバレになってきている
  • 今回の試合が木曜のスラヴィア・プラハ戦の予習になった可能性

 

こんなところかと。

個人的に思ったのは、今回の試合は木曜(日本時間で金曜の朝)に行われるスラヴィア・プラハと2ndレグの予習になったのではないかと。

前線のハイプレスと中盤以降の頑丈な守り方は、恐らくスラヴィア・プラハが木曜に仕掛けてくる可能性が高い戦術で、今回の試合のようにしっかりと我慢してチャンスをものにすれば勝機があると感じられた。

今までのアーセナルだったらハイプレスにビビってバックラインでミスを犯すといったことが起きていただろうが、チェンバースとジャカがバックラインに入っているとフィジカル的にもある程度安心感が出てくる。

特にジャカの左SBは中々上手くいっていたと感じる。時折逆サイドにロングボールを入れていたのはかなり効果的に感じた。

ティアニーのようなダイナミックなオーバーラップは期待できないだろうが、得意の左足を活かしたプレーで相手が嫌がるプレーをしていた。今シーズンの前半戦で使用していた3−4−3のフォーメーションの亜種みたいな感じなのかな?(ジャカがバックラインに落ちてきてティアニーが前に出る戦術のやつ。)

気になるところはサカの怪我。

左太ももの前側をさすっていて、交代後にすぐアイシングを行っていたが、木曜日に間に合うのだろうか?

スミス・ロウとウーデゴールが木曜日に間に合うかわからない状況なので、出来ればただの打撲であって欲しいところ。

 

ひとまず、今回の勝利でアーセナルは9位に浮上。

そして、今シーズンの最終的な最高の順位が7位らしいので、できるだけその順位で終われるように頑張ってほしい!

アーセナルが来シーズンのヨーロピアンコンペティションに出場できるかはELを優勝できるかどうかになってきた。

今回の勝利に弾みをつけて、木曜日はサクッと快勝して欲しい!!!

 

追記

試合後のアルテタ監督によれば、サカは太ももに違和感を覚えて交代を志願したそうな。何もないことを祈る。

 

 

COYG!!!

 

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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