パワフル・アーセナル!ほぼ完璧な試合と勝利!アーセナル試合レポート

本日も更新していきます!!!

 

 

今回は本日行われたPL第26節アーセナル対ブレントフォードの一戦をレポートしていきます!

※このレポートは試合結果を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。

 

スターティングメンバー

 

まずはスターティングメンバーから!

 

アーセナル:4−2−3−1

アーセナルはいつも通り4−2−3−1の布陣。

ディフェンスラインは左からティアニー、ガブリエル、ホワイト、セドリック。

中盤にパーティとジャカが入り、2列目中央にウーデゴール、左にスミス・ロウ、右にサカ。トップにはラカゼットが入った。

空中戦の強いブレントフォードに対してアーセナルは富安を起用したかったが、今回の試合は間に合わずセドリックが右SBとして起用された。

また、マルティネリは前節のレッドカードによって今節は出場停止となっている。

 

ブレントフォード:3−5−2

ブレントフォードは開幕戦で苦戦したイヴァン・トニーが出場していないため、若干気が楽。

ブレントフォードはフィジカルの強い選手が多いため、開幕戦のように当たり負けしないことが最も重要になる。

セットプレー等は気をつけないといけない。

 

 

試合内容

 

試合はホームのアーセナルが序盤から押し込む展開に。

12分にグラニト・ジャカの折り返しをアレクサンドル・ラカゼットが押し込んでネットを揺らすが、ジャカのオフサイドで得点は認められない。

37分には攻撃に参加していたベン・ホワイトがボレーシュートを放つが相手GKの正面。

ホームチームは前半約8割のポゼッションを誇り、16本のシュートを放ったものの、枠内は2本どまり。1点も決めることができず、スコアレスで折り返した。

それでも、アーセナルは後半立ち上がりの48分に待望の先制点を獲得する。

敵陣左サイドからドリブルを開始したエミール・スミス・ロウがペナルティエリア左へと進入し、右足を振り抜く。相手GKラヤはシュートに反応したものの止めることができず、ゴール右下に吸い込まれた。

アーセナルは79分に貴重な追加点を獲得する。カウンターアタックで敵陣深い位置に押し込み、トーマス・パーティのパスを受けたブカヨ・サカがペナルティエリア左で左足を振り抜く。シュートは右のポストに当たってゴールに吸い込まれた。

試合終了間際、ブレントフォードが1点を返す。フリーキックの流れからペナルティエリア中央でこぼれ球に反応したクリスティアン・ノアゴールが押し込む。

一時はオフサイドで得点は認められなかったが、VARのレビューでゴールとなった。

それでも、ブレントフォードの反撃は及ばず、アーセナルが2-0の勝利でブレントフォードに開幕節(●0-2)の借りを返した。アーセナルは2連勝、ブレントフォードは2試合ぶりの黒星で7戦未勝利となった。

 

簡単なスタッツ等↓

 

 

パワフル・アーセナル!

 

完璧だったのではないでしょうか?

完全に引いている相手に対して強引にゴールをねじ込んで勝利。今までのアーセナルを鑑みれば、ここまで成長できたのだ!という感動さえも感じます。

特に感じたのが、アーセナルの選手たちのパワフルさ。

これまでのアーセナルは試合開始直後だけかなり前掛かりに仕掛けて、中盤からは割と五分五分な感じに持ち込んでスキをついて得点する的な展開が多かったのだが、今回の試合に限ってはそういった感じもなく、終始押し込んで勝利した。

2点目が中々決まらなかった時間帯は少々ヤキモキしたが、最終的に勝利したので何でも良い!笑

とにかく、今回の試合は選手たちのクオリティだけでなく、気持ちの強さも感じさせてくれたのでとても気持ちが良い試合だった!!!

終盤はヒヤヒヤする場面があったのでちょっと怖かったが、落ち着いていなしていたので良かった。

段々と大人になってきてますねえ。嬉しいです!

 

 

VAR問題

 

流石にひどかったですよね?

まあ、勝ったので今さら何でも良いと思えるが、仮に得点が出来ない状態だったらと考えたらゾッとする。

VARがありながらも、今回の試合に関してはジョン・モス氏(主審)の考えが尊重されていた印象で、ハンドがあった場面や、終盤にぺぺが倒された場面なんかは彼の発言で制限されていた感じも。

VARに関しては未だに色々問題になる根源になっているので、そろそろ運用を上手くまとめて欲しいと思うが、なんであんなに審判によってムラがあるのだろう。

とはいえ、アーセナルが過去にVARによって損したことを鑑みると、今回の試合のように主審が全権握っている感じの試合の方がやりやすい感じも。

勝ったので全て良しとしておく。

 

 

その他

 

その他思ったことを箇条書きで

 

  • 若いって良いね!
  • スミス・ロウは9得点目!チーム内得点王まっしぐら
  • ぺぺには頑張ってほしい
  • パーティとジャカは安定している。当たりに行きすぎないで!
  • ラカゼットは得点が欲しい。次こそ
  • ディフェンスの2人も安定感
  • セドリックのいぶし銀。こういったプレーが定期的に出来れば十分良いかと
  • ラムズデールはたまに危なっかしい笑
  • ジョン・モス劇場笑

 

こんなところ?

勝ったのでこの際ジョン・モス劇場は良いとしよう。まあいいよ。

ただ、次の試合では頼むよ。完全にペナルティだったじゃん!

今回の試合の結果、アーセナルは消化試合の関係もあって6位に維持。ただ、消化試合の多いマンチェスターU、ウエストハムにはそれぞれ1ポイント、同一ポイントとなっているため、消化試合の2試合を全勝すればかなりポイントで有利になるし、仮に1ポイントしか取れなくでも2クラブよりも上の順位になる!

なんなら全勝すれば3位のチェルシーとも2ポイント差になる。

とりあえず、今回の試合に勝利したことでアーセナルは有利な立場になったことは間違いない。

金曜日に行われるウルブス戦は必勝ですよ!

 

COYG!!!

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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本日も更新していきます!!!

 

 

今回は先日「FUNSIDED」にて、『マーティン・ウーデゴールがキャプテンに指名されるべき4つの理由』なるレポートが挙がっていたので、そちらをご紹介します!

 

 

はじめに

 

ピエール・エメリック・オーバメヤンがキャプテンの腕章を剥奪された後、誰がそのポジションに値するかで議論されたが、アルテタ監督はシーズンの残り期間をラカゼットにキャプテンにするという極めて正しい選択をした。

とはいえ、今シーズンのPLをトップ4でフィニッシュする目標を叶えると同時に差し迫った問題がある。

それは過去アーセナルのキャプテンに任命された選手のほとんどが就任後に他のクラブへ移籍したり、何かしらの問題を起こしている。ラカゼットも半年後には契約満了で退団する可能性がある。

しかし、一時的にラカゼットにキャプテンを任せることで、残りシーズンで来シーズンからのキャプテンを精査する期間を作ることが出来た。それは誰のものになるだろうか。

我々はマーティン・ウーデゴールが着けるべきだと考えている。その理由をお伝えしよう。

 

 

経験豊富

 

年齢は原因になるだろうか?いいえ、ならない。

我々のサッカークラブで史上最高のキャプテンは21歳で腕章を手渡され、エミレーツ時代で最高の選手の1人であるセスク・ファブレガスはその年齢でキャプテンとなった。

ウーデゴールに関して言えば、彼はすでに23歳とその当時のセスクよりも年齢が高く、それでいて彼は選手として多くの経験値を持っている。恐らく地球上の多くのクラブが15歳の時に彼の獲得に動き、その後5シーズン連続でレンタル移籍でたらい回しにされたことで、様々な不規則な経験をしてきた。それは中々体験できるものではない。

しかし、彼はその全てを乗り越え、新たなホームを見つけ、見事に落ち着き、これまでで学んだことをすべて使い、私達が観たくなる選手へ成長した。

そして、彼は彼の母国を代表する選手となった。1年前にノルウェー代表のキャプテンに就任したが、彼はすでにヨーロッパで最高の選手の1人に数えられつつあったので何も問題はなかった。

彼はまだ23歳なのに、成長を余儀なくされる場所で結果を残し、世界最大のクラブでプレーし、自身を引っ張ってきた。

 

 

戦術及び、技術的リーダー

 

パンデミックによってスタジアムに人が入らなくなった時、家で試合を観ている人に新たな発見をいくつか見つけさせた。

通常、群衆の声によってかき消されている声が聞こえるようになり、アルテタ監督の絶え間ない叫び声が聞こえた。

その当時、ウーデゴールはレンタルで加わっていた存在だったが、その当時のアーセナルの中で声高な選手の1人として際立っていた。「オープンマイク」シリーズはアーセナルの中盤がどのようになっているのか見ることが出来た。

ウーデゴールは技術的なリーダーであると同時に、ピッチでも戦術的なリーダーであることを示していた。

たとえ彼の前にオーバメヤン、ラカゼット、ぺぺ、後ろにパーティが居ようとも、周りの選手がどこに動くべきか、どういった行動を取るべきか指示し、導いていたのは彼だった。

周りの選手とよく会話している彼のスタイルは、一般的に寡黙な選手では難しいとされるリーダーシップを自然に発揮している。

彼がアーセナルの公式チャンネルで身の上話をしている際の声は優しいかもしれないが、ピッチの上では全く違う。彼が定期的にピッチに出場している今、アーセナルは彼ありきのチームになってきている気がする。行動と声で模範を示している。

 

 

監督、チームメイトからの信頼

 

キャプテンたるもの、周りの選手、人々から信頼を受けるべき。そうでないと、キャプテンになる資格はない。

ウーデゴールはこの点についても、チームの中で最も信頼できる選手の1人だと言える。アルテタ監督が戦術メモを渡すことが多いのは彼であり、チームメイトがピッチで彼を探している姿もよく見かける。

キャプテンの役割として信頼は最も必要なスキルであることは明らかであり、クラブ全体がウーデゴールに信頼を置いているのは注目に値する。

同様にファンもウーデゴールのことを信頼している。彼はレンタルでアーセナルへ加わってすぐスタートダッシュに成功し、完全にアーセナルへ加わった後も、彼のことをスターティングメンバーから外す考えを持っているファンは大分少ない。

彼は完璧な信頼を持っている。

 

 

更に良くなる事が出来る

 

今シーズンのウーデゴールは今までで最高レベルのプレーを見せており、彼がこれからも選手として成長する姿を否定することは出来ない。

マルティネリ、スミス・ロウ、サカ、ロコンがら若手選手に囲まれ、彼は他の選手と同様に試合を重ねる毎にどんどん成長している。

キャプテンの重要な資質がしばしば実際の能力と別であることも見かけるが、実際問題主力としてプレーしている選手がアームバンドを着けるべきだと思う。アルテタ監督はアーセナルで晩年キャプテンを務めていたが、最後はプレー出来ないことが続いていた。

それを考えると、ウーデゴールはまだ若く、新たなアーセナルの選手の1人として、想定外な事態を除いて今後数年間はアーセナルでプレーするはず。

 

 

いかがだったでしょうか??

確かに多くのことを鑑みると、ウーデゴールはキャプテンになるべき存在では?と考えてしまう。

先日ラカゼットはいんたびゅーで、ティアニー、ホワイト、ガブリエル、ロコンガの名前を挙げていたが、ウーデゴールは当たり前過ぎて名前を出さなかったのだろうか。

とはいえ、今のアーセナルは未来がある選手が多いので、誰がキャプテンになってもファン的には信頼できる気がする!今シーズン残り期間、そういったところも注目してみると楽しいですね!

 

 

元記事はこちら→4 reasons Martin Odegaard should be named captain

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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アンチェロッティがティアニーを求める?

 

先日レアル・マドリーが獲得に関心を抱いていると報じられたアーセナルのキーラン・ティアニー。

左SBの層を厚くしたいレアル・マドリーがティアニーのことをリストアップしているといったレポートだったのだが、どうやら同クラブのアンチェロッティ監督がティアニーのことを気に入っているとのこと。

昨日の「カルチョ・メルカート」によれば、レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督は以前率いていたナポリ時代からティアニーに関心を抱いており、アーセナルへ向かう前に獲得を狙っていたとのこと。

その際にティアニーはアーセナルを選んだため、ナポリへ連れてくることは実現できなかったのだが、その頃から常に関心を持っていたそうな。

とはいえ、ティアニーは定期的にアーセナルに満足していることをコメントしているため、このままチームがトップレベルに戻っていけばアーセナルに残留してくれるのでは?とも指摘されている。

それとも、昨日アーセナルがシュツットガルトのソサに関心を持っていると伝えられていたが、もしかするとティアニー退団の場合のオプションとして検討しているのだろうか?出ていってほしくない。。。

 

 

ジャカとヴェルトゥをスワップ?

 

昨夏の移籍市場から引き続き、今夏の移籍市場でもグラニト・ジャカの獲得へ乗り出すと伝えられているASローマだが、昨日のイギリス「football london」は、アーセナルにローマのあるジャルダン・ヴェルトゥとのスワップを提案。

同メディアによれば、ローマの中盤の柱の1人としてプレーしてきたジョルダン・ヴェルトゥだが、現在ローマの監督を務めるジョゼ・モウリーニョと良い関係を築けていないそう。

そして、仮にジャカがローマ移籍を望んだ場合、アーセナルが今夏に中盤の選手を補強するつもりがあったとしても、エルネニーも退団の可能性が高いため、同クラブの中盤はパーティ、ロコンガ、新加入選手の3名になってしまう。

そのため、ジャカとヴェルトゥをスワップしてしまえば良いのでは?という提案。

ちなみにヴェルトゥに対してはマルセイユが獲得に関心を抱いているそうだが、同クラブはグエンドウジを完全井関で獲得できれば補強する必要が減るらしく、そういうことも相まって潜在的にスワップの可能性はないかと指摘している。

ローマで燻っている選手と曲がりなりにもアーセナルでスタメンとして出場している選手をスワップて、とも思ったが、どうやら評価額はヴェルトゥの方が1000万ユーロも高いらしい。

ハードワークも出来る選手らしいので、中盤をマルチでプレー出来る選手が欲しいアーセナルにバッチリなんだとか。

注目してみたい。

 

 

ティーレマンスは確実にリストアップされている

 

今夏の移籍市場で確実に中盤の補強に乗り出すと伝えられているアーセナル。

現時点でルベン・ネヴェス、ユーリ・ティーレマンスらの名前がリストアップされていると報じられているが、アーセナル番記者のチャールズ・ワッツ氏によれば、少なくともティーレマンスは確実にリストアプされているとレポート。

中盤補強に関して話していた際にこのように語っていた模様↓

 

「確かにティーレマンスはリストアップされている。彼がメインターゲットだと言っているわけではないが、間違いなくリストアップされている。

ティーレマンスのエージェントは色んな所を巡っており、多くのクラブと話し、今夏に向けての準備を進めているようだ。」

 

とのこと。

アーセナルは1月移籍市場が始まる直前にトレーニンググラウンドでティーレマンスのエージェントとミーティングしたことをすっぱ抜かれており、その頃から関心は変わっていないという感じな模様。

しかし、ティーレマンス獲得レースにはチェルシー、マンチェスターUらも加わっているため、簡単なターゲットにはならない。

逆に言えば、ティーレマンスのような選手の獲得レースに勝つことが出来れば、現所属選手だけでなく、他クラブの選手にもアーセナルの尊厳を見せることが出来る。

こういった補強は大事にしていきたいですね!

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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ローマがCロナウド獲得に興味でエイブラハム獲得のチャンス?

 

昨夏の移籍市場でチェルシーからタミー・エイブラハムの獲得を目指していながらも、ストライカーの放出が実現しなかったことで獲得のチャンスを逃していたアーセナル。

その後、アーセナルはストライカー不足に苦しみ、エイブラハムはイタリアの地に順応して活躍しているのだが、どうやら今夏の移籍市場で獲得のチャンスが訪れる可能性がある模様。

昨日のイギリス「Sun」によれば、ASローマは今夏の移籍市場でマンチェスターUに所属するクリスチアーノ・ロナウド獲得に関心を示しているそうで、同選手の獲得が実現すれば、エイブラハム獲得のチャンスがあるかもしれないとのこと。

同メディアによれば、昨夏にマンチェスターUへ復帰したロナウドは今夏の移籍市場で同クラブから退団する可能性が挙がっているそうで、その状況を注視しているクラブが複数存在するそう。

前述したローマ以外にも、PSG、バイエルン・ミュンヘンが関心を示しているとのこと。

資金的にローマが獲得できるのかはわからないが、仮にロナウドを獲得できた場合にモウリーニョ監督は同選手をスタメンで起用するはずで、その場合にプレー機会を求めて移籍したエイブラハムがベンチで満足するとは思えない。

また、エイブラハムはローマに移籍する前にアーセナル移籍を望んでいたとも伝えられており、そういった背景も獲得のチャンスがある後押しとして考えられているそうな。

ロナウドのおかげで選手の入れ替わりが起こるかもしれない!

 

 

今夏のプレーシーズンツアーをアメリカで行う予定

 

新型コロナウイルスの影響で昨夏に行われる予定となっていたアメリカツアーをキャンセルしたアーセナルだが、どうやら今夏にもアメリカツアーを計画しているとのこと。

昨日のイギリス「daily mail」によれば、アーセナルが今夏もプレシーズンにアメリカツアーを行う計画を建てているそうな。

また、今年のアメリカツアーの計画は、昨年行われるはずだったインテルやエヴァートンと試合を行うフロリダカップに似た計画を建てているそうな。もしかすると、昨年のキャンセルはあくまで延期で今年改めて行うという可能性も。

また、今夏にアメリカツアーを行うことが出来れば、先日所有しているラムズが優勝して上機嫌なスタン・クロエンケ氏とアーセナルのフロント陣がミーティングをするのに絶好の機会となるだろうとも。

クロエンケ氏はラムズが優勝した際に上機嫌でトロフィーを掲げている姿をカメラに捉えられており、今夏に大型補強を行いたいアーセナルにとってかなり良いタイミングになることが期待されている。

 

 

シュツットガルトのNEWベッカムに関心か!?

 

今夏の移籍市場でストライカーと中盤の選手獲得へ尽力すると報じられているアーセナルだが、サイドの選手もリストアップしている模様。

昨日ドイツ「Bild」のクリスチャン・フォーク氏によるレポートによれば、現在アーセナルはシュツットガルトに所属する左WBのボルナ・ソサに関心を示しているとのこと。

同氏によれば、ソサには今冬の移籍市場の段階からチェルシーが関心を示していたことをレポートしていたのだが、その中でアーセナルが今夏の獲得に関心を抱いていることも言及したそう。その他にトッテナムも関心を抱いている模様。

ソサは左サイドを主戦場とするレフティの選手で、ドイツではNEWベッカムと言われることもあるほど高性能なクロスを上げる選手だという。

また、同選手に対しては、過去にアーセナルのリクルート部門で働いていたスヴェン・ミシュリンタット氏も絶賛しているそうな。

アーセナルの左SBはティアニーとタヴァレスの両者による良い競争があるが、どういった意図で獲得を検討しているのだろうか。

もしかするとマルティネリをストライカーに転向させて左サイドハーフとして獲得するのだろうか。気になる気になる。

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

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ファビアン・ルイス獲得のチャンス

 

弊ブログでは紹介していなかったのですが、先日アーセナルが関心を示していると報じられたナポリのファビアン・ルイス。

その際は、今夏に中盤補強を目指すアーセナルのリストに挙がっていると伝えられていたのだが、どうやら今夏に獲得できるチャンスが到来している模様。

昨日の「カルチョ・メルカート」によれば、ファビアン・ルイスの現行契約は2023年で切れる予定で、退団を阻止したいナポリは契約延長に向けて動き出しているものの、その取引は凍結されており、新契約に結びつかない予定なんだとか。どうやらファビアン・ルイスは今夏の移籍を考えているそうな。

しかし、同選手の希望はスペインに戻ることらしく、どうなるかはわからないとも。

とはいえ、ルイスの評価額は4950万ユーロと高額であるため、資金のあるPLクラブが有利に動くのでは?とも指摘されている。そして、現在PLからはアーセナル、マンチェスターU、ニューカッスルから引き合いがあるとのこと。

アーセナルは今夏に中盤の選手獲得を求めているだけでなく、ASローマが昨夏に引き続いてジャカ獲得へ動くと伝えられており、さらなる中盤補強が必要になる可能性がある。

サイズがあるテクニカルなレフティの中盤。欲しい人材に当てはまるが果たして。

 

 

パルメイラスのダニーロ獲得が困難になる可能性?

 

今冬の移籍市場でアーセナルが関心を示していると報じられ、今夏に獲得へ動く可能性が挙がっているパルメイラスに所属するダニーロ。

同選手は先日行われたクラブ・ワールドカップで準優勝した際もパルメイラスの一員としてプレーしており、同大会で3番めに優れた選手としてブロンズトロフィーを獲得していた。

そんな中、「uol Sport」によれば、その活躍ぶりが今夏に獲得を検討していたアーセナルの障害になる可能性があるとのこと。

同メディアによれば、パルメイラスは今夏にダニーロが退団することを避けられないと考えており、ダニーロに対する取引を行うつもりがあるのだとか。

そして、ダニーロには8000万ポンドのバイアウトが掛けられており、そこまでの金額にならなくとも1500万ユーロ以下のオファーは受け付けない予定だという。

先日のクラブワールドカップで活躍し、チェルシー相手に当たり負けしない姿も見せていた同選手を求めるクラブは多数現れると考えられており、アーセナルはライバルが増えてしまったのではないかと指摘されている。

 

 

カルヴァン・フィリップスへ関心

 

リーズUでの活躍ぶりから、イングランド代表にも選出されるようになったカルヴァン・フィリップス。

2部時代から下積みを続けて着実に実力を身に着けた同選手には、関心を示しているクラブが多くいるのだが、こちらも契約の問題から獲得するチャンスが訪れている模様。

本日の「90min」によれば、フィリップスの現行契約は2024年の夏までとなっているのだが、現在リーズとフィリップスの間で新たな契約に関しての取引を行っていないそうで、そこに獲得のチャンスが訪れているとのこと。

同メディアによれば、フィリップスの代理人を務めるケヴィン・シャープ氏が『カルヴァンの状況をクリアにしたい。彼はリーズを離れたいと話したことがなく、今夏にもそのつもりがない』と語っていたそうで、選手自身は退団する意向を持っていないものの、契約状況が明確になっていない模様。

この状況をアーセナル含むPLクラブの面々が注意深く状況を注視しているそう。アーセナルの他にはチェルシー、マンチェスターU、リヴァプール、ニューカッスルが関心を示しているとのこと。

アーセナルは件のファビアン・ルイスやウルブスのルベン・ネヴェスに関心を抱いていると伝えられているが、カルヴァン・フィリップスでも良いと思う!笑

今のうちに沢山夢見ておきましょう!!!

 

 

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

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今回は、昨日のイギリス「daily express」に、『アーセナルがブロヤ獲得のためにチェルシーへ捧げることの出来る選手3選』なるレポートが挙がっていたので、そちらをご紹介します!

 

はじめに

 

近年アーセナルはウィリアン、ペトル・チェフ、ダビド・ルイスなど、チェルシーと多くの取引を行ってきたが、アーセナルがチェルシーから獲得しているだけで、チェルシーへ渡った選手はほとんどいない。

また、アーセナルが獲得した選手たちはチェルシーで最高の時期を過ごした後、キャリアの終盤を迎えるような選手だった。

そんな中で「football london」によれば、アーセナルは別のアプローチを試みようと考えており、それはサウサンプトンにレンタル移籍中のアルマンド・ブロヤに関心を持っているというもの。

今回、expressでは、もしアーセナルが獲得へ向かった際にブロヤとスワップできる選手を考えてみた。

 

 

ニコラ・ぺぺ

 

現在チェルシーが3−4−1−2のシステムを使用していることを考えると、ウイングに問題は持っていない。

しかし、ブルーズは昨シーズン、クリスチャン・プリシッチとティモ・ヴェルナーのウイングデュオで実りの多いことを実証して、多くの結果を残している。

また、現時点でチェルシーにゴールを決められるウインガーが在籍していないため、ブロヤをぺぺとスワップすることで両クラブの思惑通りになるかもしれない。特にアーセナルはぺぺへの悪夢を忘れられる。

そして、最終的にぺぺがロンドンで素晴らしいキャリアを再開させることが出来るかもしれない。

 

 

エクトル・ベジェリン

 

最近のチェルシーはリース・ジェームスとベン・チルウェルが怪我で離脱していることで戦い方を変更せざるを得なかった。

マルコス・アロンソはベン・チルウェルに対しての適切なリプレイスになっているが、右サイドのアスピリクエタは攻撃に比重を置くジェームズに対して適切ではない。

また、チェルシーは過去2年間にリヴラメントとランプティをそれぞれサウサンプトンとブライトンへ手放しているため、新たに右SBを連れてくる必要がある。

そして、現在レアル・ベティスへレンタル移籍しているエクトル・ベジェリンはリース・ジェームスの適切なバックアップとしてプレー出来る選手である。

 

 

ウィリアム・サリバ

 

ブルーズは夏に契約切れとなるディフェンダーを4人も抱えており、それらの選手と契約延長しなかった場合は新たに選手を連れてくる必要がある。

サリバはまだアーセナルで目立つようなプレー機会を得ておらず、2019年7月にサンテティエンヌへレンタル移籍して以来、アーセナルのファーストチームでプレーしていない。

それ以来、サリバはニースとマルセイユでプレーしており、18ヶ月で53試合に出場している。

そして、ここ数週間、ディフェンスのデュオであるベン・ホワイトとガブリエルがどれだけ上手くプレーてきたかを鑑みると、エミレーツから新たに1人の若者が退団する可能性がある。

 

 

いかがだったでしょうか!?絶妙に有り得そうな選手の名前が3名。

特にサリバ辺りはチェルシーの思惑と一致しそうで妙な説得力がある。。。

サリバがどれだけマルセイユで好プレーを見せていようと、ホワイトとガブリエルのデュオは今シーズンの結果から来シーズンもスタメンで出場するはずで、控えに回っているホールディングも現在の状況を受け入れつつ、途中出場などで安定感のあるプレーを見せている。

そうなると怪我などがない場合は実質的に戦力として浮いてしまう。若手選手にその状況が受け入れるのかどうかという。。。すでにアーセナルへの文句を口にしているサリバがすんなり受け入れるのかどうか。

しかも、1年経てば残り契約は1年となり、評価額よりも低い金額で売却せざるを得ない状況も生まれかねない。。。

アーセナルがストライカーを手にしたいことを考えるとスワップする可能性はお互いWin-Winになるという。

ブロヤとでなくとも、サリバに関しては今夏の移籍市場でターニングポイントとなる可能性は高い気がします!

 

元記事はこちら→Arsenal have three players Chelsea may accept in Armando Broja transfer swap

 

今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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リヨンは今夏にラカゼットを連れ戻すために何でもする予定

今夏に退団希望のティーレマンスへ5つのPLクラブが関心を示す?

エルネニーはアーセナルの主要選手になることを諦めず

リヨンは今夏にラカゼットを連れ戻すために何でもする予定

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リヨンは今夏にラカゼットを連れ戻すために何でもする予定

 

現行契約が今夏に切れることでフリーエージェントで退団する可能性が高まっているアレクサンドル・ラカゼット。

すでに1月の段階からラカゼットに対して関心を示すクラブはいくつかあると伝えられていたのだが、昨日の「ESPN」によれば、その中でも特に熱心な関心を見せていたリヨンが同選手の獲得のためになんでもするつもりなんだとか。

同メディアによれば、リヨンのジャン・ミシェル・オラス会長は今夏にラカゼットを連れ戻すことを『夢』と捉えており、獲得のために『可能な限りのこと』全てを行う予定だという。

『可能な限りのこと』というのが、金額面で言うところの高額な給与パッケージ、サイン手数料、ボーナスを限界まで引き上げる心づもりがあるそうな。

また、リヨンはラカゼットを取り戻すために、今夏に他の選手を獲得することさえ放棄するアイデアも持っているとのこと。

リヨンは1月の時点でラカゼットの獲得を目指していることを公言しており、オラス会長も今夏に獲得へ動くことを語っていた。

アーセナルも単年〜2年の契約延長を検討しているとも伝えられているが、リヨンがここまで動けば契約延長は難しいのではないかと。

しばらく推移を見守る必要がありそうです。

 

 

サウサンプトンのブロヤに関心

 

今夏に新たなストライカー獲得へ向けて動いているアーセナル。

現時点で噂されているのはアレクサンダー・イサク、カルバート・ルーウィン、ジョナサン・デイビッドら、各国リーグを代表する若手ストライカー達なのだが、さらに国内で気になる選手が存在する模様。

昨日のイギリス「football london」によれば、現在アーセナルはチェルシーからサウサンプトンにレンタル中のアルマンド・ブロヤへの関心を持っているとのこと。

同メディアによれば、アルテタ監督がブロヤのことを高く評価しているようでリストアップしたのだとか。

現時点ではそれ以上の情報が出ていないので、どこまで信憑性のあるレポートかはわからないが、ブロヤは先日のマンチェスターU戦で得点こそなかったものの好プレーを見せており、今後が期待できる選手としてフィーチャーされていた。

僕もその試合を観ていたのですが、体は強いし、足元も上手いし、走力もあるしというかなり万能型と感じた!得点力が上がれば大化けする可能性は高いのでは!?という期待感も。

来シーズンCLに出場できれば、新ストライカー、ブロヤ、バロガンの3人で回すみたいな。贅沢ですね笑

ブロヤのプロフィール等↓

プレー集↓

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ASローマのトップターゲットはジャカ

 

昨夏の移籍市場でASローマからオファーが届いていたものの、アーセナルがオファー額に納得しなかったことで、アーセナルへ残留していたグラニト・ジャカ。

その後、アーセナルと契約延長を済ませたこともあり、今後数年は同クラブへ残留するものと考えられているのだが、昨日のイタリア「ガゼッタ・デッロ・スポルト」によれば、ASローマが今夏の移籍市場でもジャカ獲得に動く予定だという。

同メディアによれば、モウリーニョ監督率いるASローマは今夏の移籍市場で1億ユーロの資金を使い補強することを考えているそうな。

そして、すでに獲得候補を何名かリストアップしているそうで、そのリストのトップにジャカの名前が挙がっているそうな。

その他にはフランクフルトに所属するコスティッチ、フェイエノールトのマルコス・センシらの名前が挙がっているという。

また、今夏の移籍市場で大きな動きを行うために、ローマは今夏の移籍市場でヘンリク・ムヒタリヤン含む5選手の放出を画策しているのだとか。

どうやらモウリーニョはジャカのことを相当気に入っている模様。金額さえ妥当であれば放出しても良い気はするが果たして。

 

 

今夏に退団希望のティーレマンスへ5つのPLクラブが関心を示す?

 

昨日、スポーツジャーナリストのファブリシオ・ロマーノ氏によって、契約延長を断り、今夏の移籍市場で退団希望と伝えられたレスター・シティに所属するユーリ・ティーレマンス。

同選手は、昨シーズンにレスターがFAカップ優勝出来た立役者のような存在で、その際から多くのクラブが関心を示していると報じられていた。

そんな中、昨日の「HITC」によれば、現時点でティーレマンスに対して5つのPLクラブが関心を示しているとのこと。

同メディアによれば、これまで関心が噂されたアーセナル、マンチェスターU、チェルシーの他に、ウエストハム、ニューカッスルも獲得に関心を抱いているという。

中でもウエストハムとニューカッスルはかなり本気度が高いそうで、ビッグクラブを出し抜こうと考えているのだとか。

ちなみにレスターはティーレマンスの獲得時に3200万ポンドを要したことから、約4000万ポンドほどの移籍金を求める予定なんだとか。

是非アーセナルに来て欲しい!!!

 

 

バロガンの活躍が今夏の補強方針を変える?

 

今冬の移籍市場からミドルズブラへ半年ローンで加わっているフォラリン・バロガン。

アーセナルはバロガンのことを期待しているものの、今シーズンは彼に対して与えられるスペースが少なかったためにレンタルで放出していた。

そんな中、本日の複数のイギリスメディアによれば、バロガンの存在が今夏の補強方針を変える可能性があると指摘。

各メディアのレポートによれば、バロガンは昨日行われたQPRとの試合で移籍後初めてのスターティングメンバーに選ばれ活躍した模様。

ゴールこそなかったものの、アシストを記録し、今後に向けて強力なスタートを切ったとのレポートが多数上がっており、このまま2部で活躍することが出来れば、来シーズンからファーストチームでプレーするチャンスがあるのではないかと指摘されている。

というのも、トッテナムのエースストライカーであるハリー・ケインは21歳で同クラブのファーストチームに定着しており、バロガンも件のケインと同じ月に21歳になるそうで、少々こじつけではあるが、そういった関係性からいきなり活躍する兆しがあるのでは!?とのことらしい。

とはいえ、今夏の移籍市場でラカゼットとエンケティアの両選手が退団した場合、新たなエースストライカー候補を獲得するのは間違いなくとも、セカンドストライカーも必要となるため、バロガンがその穴を埋めうる存在になるかもしれない。

今後のバロガンに期待です!!!

 

 

 

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エルネニーはアーセナルの主要選手になることを諦めず

 

今シーズン終了後に現行契約が満了するため、フリーエージェントとして退団することが濃厚だと考えられているモハメド・エルネニー。

アーセナルファンに彼のことが嫌いな人はあまり多くなく、むしろキャラクター的に好きな人のほうが多いかもしれないのだが、ジャカやパーティと比べて秀でている能力が少ない分、彼にとって代わる選手を求める声も少なくない。

そんな中、エルネニー自身はまだまだアーセナルで戦う意思がある模様。「Al-MehwarTV」にて、アル・アハリからの関心が伝えられたことに対してこのように語っていたそうな。

 

「残りのサッカー人生もエジプト国外でプレーしていたい。これが私の夢だよ。アル・アハリはとても素晴らしいクラブだが、海外で選手生活を終えた後に海外でコーチとして働きたい。

私にはアーセナルのキープレーヤーになるという夢があり、それを達成したい。だけど、私のレベルが彼らの求めるラインよりも低いのであれば自ら去るだろう。

ウナイ・エメリは私をチームの一員にするつもりがなかったからベジクタシュへ移籍した。

アルテタ監督の時も最初は構想外だったけど、昨シーズンがスタートする前に行われたリヴァプールとのコミュニティシールドの時に私についての考えを改めて、彼は私に今の役割を続けて欲しいと言ってきた。

昨夏にオファーがあり、それについてクラブと話したが、彼らは今シーズン残ってくれるよう頼んできた。」

 

とのこと。

エルネニーはまだアーセナルのスタメンでプレーすることを諦めていない!

結局ナイルズが起用されずに移籍市場が始まって早々に移籍したことなどを考えると、アルテタ監督はこういったメンタリティを重要視しているのだろう。

奢らずに必死さを求めているということかと。

やっぱりエルネニーは憎めないし、頑張って欲しいとさえ思ってしまう。彼は昨シーズンのアウェイ・マンチェスターU戦で見せたようなプレーを普段から続けてくれればスタメンになる可能性は秘めているはず。

ただ、現実的に夏に退団は避けられないだろう。それまでにクラブの考えを変えるほどのプレーを見せられるだろうか。

 

 

マイケル・オーウェンがアーセナルの成長ぶりを称賛

 

昨日行われたウルブス戦で10人になりながらも1点を守りきって勝利したアーセナル。

そういった勝ち方は近年のアーセナルに見られなかったこともあり、その勝利に関して多方面から称賛されているのだが、元イングランド代表のマイケル・オーウェン氏もそう感じている模様。

BTSport」にて、このように語っていた↓

 

「彼らはまだ数人の優秀な選手を欠いているが、今までのような難しい場所から離れて以前より戦えるようになってきている風に見える。以前の彼らはこういった試合でいじめられているように見えた。

シーズンのはじめにブレントフォード戦を見たが、その時は以前のアーセナルと変わっていないように感じたが、今はより強固になっている。私がアーセナルファンだったら、ようやく希望を持てると思うんじゃないかな。」

 

やはりプロから見ても昨日のアーセナルは今までと違ったということだった。

また、同氏は現在のアーセナルになった背景にアルテタ監督の功績を話していた。

 

「彼(アルテタ監督)はこれまでの物事の進め方で多くの人からリスペクトを得ていると思う。

近年アーセナルが行った大きな決断のいくつかはうんざりした。しかも、ほとんどがビックプレーヤー。

彼らが何年もプレーしなかったメスト・エジルに与えたものを考えると、そうなる可能性のあったオーバメヤンを放出したことは賢明。

彼らは近年そういったビッグプレイヤーとのサインで多くのものを台無しにしてきた。

だが、今はアルテタ監督がよりクラブのことを把握しているように感じる。そのために今のポジションがあると思う。リスペクト。」

 

とのこと。

かなりアルテタ監督の手腕を評価している!

アーセナルはアルテタ監督、エドゥTDのタッグが強固になった後、マネジメントでかなり功績を出していると思う。

今後も期待しています!!!

 

 

マット・ターナー獲得の正式発表は今夏までお預け

 

先日弊ブログでも紹介したように、今夏の移籍市場でアーセナルに加入することが合意したと報じられたアメリカ代表GKのマット・ターナー。

なんと、同選手が所属するニューイングランド・レボリューションは今朝の段階で今夏にターナーがアーセナルへ加入予定ということを発表のだが、その後アーセナルは正式発表を行わず。

どうやらアーセナルは今夏にメディカルチェックを正式に通過するまで公式発表を行わない予定なんだとか。

 

まあ、時間の問題と思うのでアーセナルの公式発表まで待ちましょう。

 

 

 

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今回は、本日明朝に行われたPL第24節アーセナル対ウルブスの一戦をレポートしていきます!

※このレポートは試合結果を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。

 

スターティングメンバー

 

まずはスターティングメンバーから!

 

アーセナル:4-2-3-1

アーセナルは4-2-3-1の布陣!

ディフェンスラインは左からティアニー、ガブリエル、ホワイト、セドリック。

中盤はパーティとジャカが組み、2列目中央にウーデゴール、右にサカ、左にマルティネリ。トップにはラカゼットが起用された。

前日会見で富安がフルトレーニングに復帰したことを明かしていたこともあり、彼の復帰も期待されていたが、今回の試合には間に合わず右SBにはセドリックが起用されている。

その他はフルメンバーで、サブもスミス・ロウやぺぺ、AFCONから復帰したエルネニーも入っており、中断前の選手層と比べると顔ぶれは戻っている。

また、今回の試合に先立ったPCR検査にてレノが陽性判定を受けたため欠場している。

 

ウルブス:3-4-3

ウルブスは3-4-3の布陣。

シーズンが中断する最後の5試合で4勝を挙げているウルブスは基本フォーメーションの3-4-3の布陣。

注意すべき選手が各ポジションに居るため、注意が必要。特に気をつけなければいけないのがトップに起用されているラウール・ヒメネス。

彼は空中戦に強いだけでなく、味方の使い方も上手な選手で、アーセナルのディフェンス陣が翻弄されないようにしなければならない。

また、中盤のルベン・ネヴェスにも注意が必要。チームの核であり、彼にパスを散らせないように上手くプレスを掛ける必要がある。

 

 

試合内容

 

直近のFAカップでは敗退したものの、リーグ戦では5戦負けなしで3連勝中のウォルヴァーハンプトンに対し、公式戦5試合勝利がないアーセナルは立ち上がりからボールを保持するものの、ウォルヴァーハンプトンの鋭いカウンターに手を焼く。

公式戦4試合連続無得点という得点力不足も気になるアーセナルは思うようにシュートチャンスが作れず、拮抗した展開が続く中、25分に試合が動く。

マルティネッリの左CKはDFがクリアするが、エリア内左のホワイトが頭で折り返し、ゴール前でラカゼットが押し込むもGKジョゼ・サーと接触。こぼれ球をガブリエウが押し込み、アーセナルが先制する。

先制したアーセナルは畳み掛けたいところだが、好調のウォルヴァーハンプトンもポデンセを中心にアーセナルゴールへと迫る。

1点リードで後半を迎えたアーセナルは追加点を狙いに行くが、1点を追うウォルヴァーハンプトンも縦に速い攻撃でアーセナルゴールを脅かす。

追加点が欲しいアーセナルは68分、ウーデゴールを下げてスミス・ロウを投入。

しかし直後の70分、マルティネッリが相手のスローインを腕で妨害し、そのままボールを追いかけて後ろから倒してしまう。この一連のプレーに対し、主審はイエローカードを2度提示してレッドカードを掲げ、アーセナルは10人での戦いを余儀なくされた。

数的不利となったアーセナルだが、直後に決定機。

72分、スルーパスに抜け出したラカゼットがGKジョゼ・サーと1対1を迎えるが、この決定機はゴール右へと外してしまう。

数的優位を得たウォルヴァーハンプトンは猛攻を仕掛け、アーセナルはサカを下げてホールディングを投入し、ゴール前を固めて逃げ切りを図る。

アディショナルタイムの5分間も攻め続けたウォルヴァーハンプトンの猛攻を全員守備でしのぎ切ったアーセナルが、公式戦6試合ぶりとなる勝利を手にした。

 

簡単なスタッツ等↓

今回の試合、終盤20分を10人で戦ったことでギリギリの戦いな感じがしたが、☓G的には妥当な勝利だったみたい!

ラカゼットが決めてくれていれば…

 

 

昨シーズンのリベンジ成功!

 

昨シーズン、『アルテタ監督が就任して以降で最高の前半』と絶賛された直後にD・ルイスの退場が響いて逆転負けしたアウェイ・ウルブス戦。

なんともなんと、今回の試合も10人になってしまったものの、一応はリベンジに成功した!

しかもウルブスは同じ消化試合数で勝ち点2差と、地味に重要なシックスポインターだったわけで、今日の勝利はシーズン後半戦の滑り出しとしてとても良かったのでは!

しかし、彼らは直近のリーグ戦5試合で4勝していて、その理由が納得できるほど洗練されていた。

アーセナルがサイドアタッカーを自由にしないようにその起点になるラカゼットとウーデゴールを徹底的に潰すという、一見シンプルに見えるが1番効くツボを抑えてきた。

そして、攻撃時もラウール・ヒメネスがキープしたボールをサイドに広げて中央にクロスを上げるというパターンが構築されていた。セットプレーもしっかりボールに合わせて選手がやってくるので見ていてヒヤヒヤした。

が、そんな相手に勝ちきったことは非常に良かった!!!嬉しい!!!

 

 

相変わらずの10人試合

 

次はお前か!と言わんばかりのアーセナル。今シーズンは退場の記録作れるんじゃないか!?(泣)

今回は攻守に走り回っていたマルティネリの退場で、退場になった場面は若さというか、苛立ちが表面に出てしまったという感じ。。。

ただ、アルテタ監督が憤っていたのは、1つ目のイエローカードに該当したシチュエーションを流したのはマイケル・オリヴァー主審だったのだから、2枚目に該当するプレーは本来であればなかったプレーだったんじゃないか?ということかなと推測。

僕もそう感じたし、マルティネリもイエローもらうだろうなという表情だっただけに、異例のレッドカードだったことは明らか。DAZNの解説もびっくりしていた。

ただ、マルティネリも思わずカッとなって苛立ちが表面に出てしまったことは反省しなければならない。どちらのプレーも必要のないプレーだった。

年始に行われたマンチェスターC戦でガブリエルがレッドカードを貰った時もそうだが、ああいったシチュエーションで表面的な行いを起こさないよう自己管理できるようにならなければ。ジャカじゃないんだから←

今年はレッドカードがゴール数を上回っているそうで。

 

 

ここ数シーズンにない形の勝利

 

こういった勝利はここ数シーズン見ていなかった勝利ではないかと!

苦しい時間が長い中、セットプレーからの得点を最後まで守りきって勝ち点3を手にするなんて、10年前のアーセナルを考えるとまるで考えられなかった勝利の形。

ただ、やはりこういった勝利を積み重ねることは非常に重要で、同一リーグのマンチェスターCやリヴァプールだけでなく、レアル・マドリーやバイエルン・ミュンヘンなんかもこのような泥臭い勝ちを沢山得ている。

今日の試合はアーセナルがそういった勝ちに貪欲なクラブに片足を踏み込んでいる姿を垣間見たような気がした。褒め過ぎかな?笑

ただ、アーセナル通のジャーナリスト達も今日の勝利を『Big Win!』と捉えているので、僕だけの気持ちではないと思う!!!

毎試合レポートを書き連ねているので、過去に自分がどんなことを言っていたかなんてほとんど覚えてやしないが、とにかく!今日のような勝利は重要だと感じた次第です!!!

 

成長するガブリエル

中でも今日の勝利の要因となったのが大きい方のガブリエル。

唯一のゴールも決めてくれて、ラカゼットが決めていればアシストも付いていた可能性すら。

https://twitter.com/Gunnersc0m/status/1491890545706287106

 

堂々のマン・オブ・ザ・マッチである!!!

彼とホワイトのCBコンビは非常に素晴らしく、補完性もある!近い将来どちらかがキャプテンを努めているかも!

ちなみに途中出場したホールディングも素晴らしいプレーを見せており、中々のスタッツを残している。

CBに熾烈な争いがあるのは良いことですね

 

 

ストライカーの不在

 

試合終了後、今日の勝利が重要だったということの次に挙がっていたのがこの話題。

ラカゼットは匠で、チームが押されている時間にファウルを貰って時間を作ったりと、チームに従事してくれる非常にテクニカルなベテランストライカーなのだが、やはりゴールが寂しい。

ディフェンス面がかなり充実してきたアーセナルが次のステップを踏むために必要なポジションであることは明白。

よりスケールのデカいストライカーが必要であることが再認識された試合でもあった。

途中出場のエンケティアも10人だったことを踏まえても良いところを見せられず、それなら独力で突破できる可能性があるぺぺを見たかったなとも思ったり。

この部分はクラブ内のオプションがないので、夏まで待つことになるのだが。。。

 

 

その他

 

その他思ったことを箇条書きで

 

  • ジャカの手癖
  • セドリックが安定してた
  • ホールディングはディフェンス時の空中戦頼りになる
  • ウルブスのブルーノ・ラージ監督は若手落語家に居そう
  • モモ裏を気にしていたガブリエル。大丈夫?
  • ホワイトの安定感
  • スミス・ロウは11人の時に見たかった
  • ラカゼットとアルテタ監督は交代時に何話していたのだろう

 

こんなところ?

ジャカの手癖に関しては治りようがない感じなので、ストライカーだけでなく、早くこちらの問題も対処出来たら嬉しい。

ルベン・ネヴェスはとても良い選手だったので、かっさらってくれ!笑

ちなみにレスターが今夏にティーレマンスを3500万ポンドの移籍金を貰えれば退団を容認する構えとかで、彼の獲得に向かってほしいという声も!僕はルベン・ネヴェス推し!

 

そして、今日の結果によりアーセナルは5位に浮上!

前後に位置しているウエストハムとマンチェスターUは、それぞれ2試合と1試合消化試合が多いので実質アーセナルがトップ4みたいなもの。

後はお隣がアーセナルよりも消化試合が1試合少ない状態で3ポイント差なので、その辺りがどう転ぶかも重要。延期になったNLDは絶対勝たなきゃならない。

と、まあまあそんな所でアーセナルは結構良いポジションにつけている!

 

次は20日の日曜日にホームでブレントフォード戦。開幕戦は手こずったが、こんかいは負けないぞ!

それでは!

 

COYG!!!

 

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