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本日も更新していきます!!!
今回は本日明朝に行われたPL第19節ニューカッスル戦のレポートをしていきます!
※このレポートは試合結果を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。
スターティングメンバー
アーセナル:4−2−3−1
今シーズンのリーグ戦で折り返しとなる今節。勝利を目指すアーセナルはこれまでと引き続き4−2−3−1の布陣を採用。
ディフェンスラインは左からティアニー、D・ルイス、ホールディング、セドリック。
前節に怪我の恐れから離脱していたティアニーが復帰。そして、最近の試合で元気がなかったベジェリンに代わり、この試合はセドリックが起用された。
中盤はパーティとジャカ。前節好プレーを見せたセバーヨスは怪我の予防措置?でベンチにも入らず。
2列目とトップはいつも通りのメンバー。オーバメヤン、スミス・ロウ、サカの2列目と、トップにラカゼットが起用された。
ニューカッスル:4−4−2
対するニューカッスルは前回FAカップで戦ったときよりも攻撃的な4−4−2の布陣。
左サイドにジョエリントン、右サイドはアルミロン、トップはウィルソンとキャロルを配置し、左サイドにパワー系、右サイドにテクニカル系の選手を起用している。
怪我から復帰する可能性があったサン・マクシマンはこの試合での復帰はならず。
試合内容
試合開始から主導権を握ったアーセナルは15分、ペナルティエリア右でパスを受けたブカヨ・サカが鋭いクロスを入れると、フリーのピエール・エメリク・オーバメヤンが押し込むだけだったが、シュートは惜しくも右ポストに弾かれた。
その後は膠着状態が続き、ニューカッスルは24分にカウンターで最後はアルミロンがエリア左から狙つもシュートは枠の上。
アーセナルも27分、スミス・ロウからのパスにオーバメヤンがエリア左から左足シュートを放ったが、これも枠を捉えず。前半はスコアレスのまま折り返した。
試合が動いたのは50分、アーセナルはカウンターでパーティが自陣から前線へロングボールを供給。左サイドでパスを受けたオーバメヤンがドリブルでエリア内に持ち上がり、左足シュートを沈めて先制点を奪った。
60分にはエミール・スミス・ロウがエリア左へ切り込んで折り返すと、中央のサカが合わせて追加点を挙げた。
さらに77分、アーセナルはサカとのパス交換で相手DFの裏に抜けたセドリックがマイナスに折り返し、中央フリーのオーバメヤンが右足で合わせてダメ押しゴール。オーバメヤンは今シーズン初の1試合2ゴールを記録。
アーセナルは最後まで集中を切らさず試合はこのまま終了した。
この試合のスタッツ等↓
アーセナルが試合を支配したと言っても過言ではない内容。
先日のクリスタル・パレス戦も似たようなスタッツになっていたかと思うが、今回の試合は前回の持たされた感じではなく、しっかりとボールを動かしつつ攻めることが出来ていた。パス成功率90%はなかなかでは!?
危なげない勝利
スタッツを見ても分かる通り、アーセナルはチャンスをしっかりと決め、ニューカッスルにチャンスというチャンスを作らせなかった。
この試合でアーセナルは5戦連続クリーンシートを記録しており、この記録は2009年以来12年ぶりなんだとか。
https://twitter.com/GurjitAFC/status/1351286406837137412
もちろん、ここ最近の相手が自分たちよりも順位の低い相手だったこともあるだろうが、こういった記録は自信にもつながるし良き。
今シーズン前半戦の頃のように消極的な姿勢は一切見られず、アグレッシブさが出てきたのも嬉しい。
流石のパーティと安定感が出てきたジャカ
流石の一言に付きますな。。。トーマス・パーティ!!!
今回の試合にフル出場していたらこのレポートのタイトルを『No Tomas No Party』にしようかと思ってた。
見ていて安心感があるし、たまにトリック的なプレーをするのは仮にボールを奪われてもすぐに取り返せる自信があるからなのだろうか。
恐らく怪我の再発を恐れて後半途中でエルネニーと交代したが、この試合で1アシストと2つのキーパス、3つのインターセプトにパス成功率は役95%を記録した。
パーティのスタッツ↓
https://twitter.com/Squawka/status/1351280199946657792
そして、パーティと共に中盤で出場したジャカも良かった。
バーンリー戦でレッドカードになり3試合のBANを食らって以降、入れ替わったかのように好プレーを見せている。
ジャカもパーティと負けじとこの試合93%のパス成功率を記録し、2つのタックルも成功させている。数字には残っていないが何度か楔となるパスも供給していた。
パーティがいたことでディフェンス面の心配が減ったためか、とてもリラックスしてプレーしているように見え、ここ数シーズンのような余裕のない焦ったプレーがなかった。
今シーズン、特に問題がない限りこのペアがスタートから起用されるはず。
オーバメヤンの複数得点
オーバメヤンはやっぱり良い選手!
前半はいまいち見せ場がなく、ツイッターなどで『オーバメヤンはゴールを決めなければ出場している意味がない』みたいなことを言われていたが、ちゃんと結果を残した。それも2ゴール。
オーバメヤンの複数得点は今シーズン初のことで、これでリーグ戦の得点は5ゴールとなった。
2ゴール目はセドリックの功績がデカイが、あのポジションにいたオーバメヤンも称賛されるべき!
また、オーバメヤンが得点した背景には右サイドの攻撃が活性化したおかげではないかと。
Our attacking thirds tonight.
Thoughts? pic.twitter.com/HcZKPnB5CI
— AFTV (@AFTVMedia) January 18, 2021
他の試合のデータがないのでなんともだが、今シーズンのアーセナルは基本的にティアニーやサカを中心とした左サイド主体の攻撃となっていた。
しかし、今日の試合ではセドリックが積極的に前線に顔を出したことで、オーバメヤンのいる左サイドにスペースが出来たのでは?
1得点目のような完全に左サイドでフリーの状態でボールを受けることなどしばらくなかったはず(パーティのパスが最高だったこともあるが)
セドリックはスタメンの座を掴むか?
先程オーバメヤンが活躍した所以の1つに挙げた、今回の試合で右サイドの活性化を担ったセドリック。
このところベジェリンが上手くプレーできていなかったことで抜擢されたようだが、結果的にみればとても良かった。
恐らくベジェリンの方が潜在能力やボールタッチなど優れているのだろうが、スタメン抜擢にノッていたのかアグレッシブな姿勢が功を奏した気がする。
多分今回の試合でセドリックが見せてくれたプレーは本来アーセナルファンがベジェリンに対して望んでいるぷれーで、オーバメヤンの得点を演出したアシストの場面なんかは特に見たかったようなプレーだった。
前節ではティアニーの不在がかなり響いたように感じたが、必要だったのはやはり右サイドの活性化だったのかと再認識した。
もちろん、ティアニーがいたことで右サイドの選択肢が増えたというのも上手くいった要員である。なので、ベジェリンも今まで以上にアグレッシブなプレーをして欲しい!!
とりあえず次の試合もセドリックで見てみたい。ナイルズも!
スミス・ロウが再び輝く
とにかく良かった!!
チェルシー戦以降、ブルーノ・フェルナンデスの次にチャンスクリエイトしているらしい。
Since he made his first start against Chelsea, only Bruno Fernandes (12) has created more chances from open play than Emile Smith Rowe (10) in the Premier League.
— Orbinho (@Orbinho) January 18, 2021
そして、最近スミス・ロウのことをデ・ブライネに例えるレポートがいくつか挙がっていたからか、試合後サカはスミス・ロウのことをイジっている(笑)
https://twitter.com/BukayoSaka87/status/1351298019673710594
Thanks for the assist Kevin(笑)
しかし、このプレーはデ・ブルイネみたいだな
Excellent analysis from @Carra23 on Smith Rowe. pic.twitter.com/0un6NAVPgU
— AFCAMDEN (@AFCAMDEN) January 18, 2021
次節も活躍してくれ!!!
その他
- ぺぺは出番なし。比較的この試合はスペースがあったので見たかったが。
- ウィリアンは中々調子が戻らない様子。フリーキックも壁に当たっちゃったし。
- ガブリエルはいつから試合に復帰するのだろう。この調子だとガブリエルよりもパブロ・マリを優先しそうな気が。
- ラカゼットも得点取りたかったな。
- サカは少し疲れが溜まっている気がする。
以上!!!
とにかく6試合負けなし!クリスタル・パレスに勝っていれば尚良しだったが、ひとまず良い調子を維持できている。
次はFAカップを挟んでサウサンプトン戦!!!
サウサンプトンの結果次第では順位が入れ替わる可能性もある試合!!!
毎度ですが負けられないです!!!
COYG!!!
今後も新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!
ここまで読んでくださってありがとうございます!!!
それでは
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