ティモ・ヴェルナー、6月15日にバイアウト期限切れも問題なし?

本日も更新していきます!!

 

 

 

昨日、「Sky Sport」の報道でチェルシー移籍が濃厚となっていたティモ・ヴェルナー。

その際の報道では早ければ6月7日にも成立する見込みとしていたが、未だ何も発表する気配すらない状態。今回はそのことについて現在出ている情報をまとめてレポートしていきます!!!

 

 

ライプツィヒCEOが移籍を否定

 

チェルシーへの移籍が基本合意したと報道されていたヴェルナーだが、その報道を受けた直後「Sky Sport」ドイツ版のインタビューに答えたライプツィヒCEOのオリバー・ミンツラフ氏がこうコメントした。

 

「ヴェルナーは移籍条項を行使していないし、どのクラブからも移籍のコンタクトは来ていない。」

「我々はリーグ戦の最終局面に集中している。我々はチャンピオンズリーグに行きたい。ティモと話し合ってるのはそのことだけ。彼との契約延長は重要なことだった。我々のような若いクラブにとって、選手が無償で移籍しないことは重要だから、昨年、2023年まで契約を延長した。もちろん、彼が次のステップに進むチャンスを与えるために契約には移籍条項を含めていた」

 

と、コメント。

バイアウト条項の存在は公に認めつつも、リーグ戦で重要な時にそんな噂かまってられるか的な。

また、インタビューの最後に『チェルシーとの移籍は成立していない。したがって、報告すべきことはなにもない』と付け加えている。

選手の移籍時に詳細を言わないケースもあるため、なんとも言えないが、このコメントにより現地のファンたちがざわついたそう。

 

移籍成立の遅れは新型コロナの影響

 

ライプツィヒCEOのコメントでざわついていたチェルシーファンを安心させる情報。

移籍自体ないのかと疑われていたが、先日「The Athletic」のラファエル・ホーニシュタイン記者が、移籍発表が遅れているのは『単にメディカルチェックを行うための現実的な問題』によるものだとレポート。

 

  • 新型コロナウイルスの影響により、ブンデスリーガの選手は規定によって国外へ移動することはできない。また、チェルシーのメディカルスタッフも帰国後に14日間の隔離が必要となるためドイツへ移動できない。これらの理由から、メディカルチェックを行えず、移籍完了が遅れている
  • チェルシーはドイツサッカー協会の医師に依頼する可能性もあるが、6月27日のブンデスリーガ終了を待つか、イギリスの検疫規制が変わるまで待つ可能性が高い

 

とレポートしている。

また、ヨーロッパのサッカー専門家であるアンディ・ブラッセル氏は、バイアウトの期限後でも割引価格でヴェルナー移籍に合意することを予想。

 

「チェルシーが政府のガイドラインに則った動きをすることを、ライプツィヒはとても歓迎している。そのため、当初の予定通りバイアウトでの売却に応じるのではないか。」

「バイアウトの期限切れはさほど問題ではない。」

 

と、自身の情報をコメントしている。

 

まとめ

 

ライプツィヒCEOの発言から一時はデマの可能性が伝えられていたヴェルナーの移籍取引だが、大方の予想では移籍成立の問題はなく、新型コロナの影響を鑑みているとのこと。

しかしながら、今は基本合意の状態であるため、予断は許せない状況である。

果たしてヴェルナー移籍は報道通り、チェルシー移籍でまとまるのだろうか。

新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

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それでは

 

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ガーディアン紙によるプレミアリーグ再開前プレビュー。チェルシー編

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紆余曲折あったものの、再開を間近に控えたプレミアリーグ。

再開に差し当たり、英紙「Guardian」がリーグ再開プレビューなるものを掲載していたので、今回はチェルシーをピックアップしてレポートしていきます!!!

 

 

リーグ中断時のチェルシー

 

 

1月の時点で、ランパード監督が『このままではトップ4が危うい』と語ったように、年明け以降、前半戦のような勢いがなくなりつつあったチェルシー。中盤は人数、クオリティが揃っているものの、攻撃と守備面の一貫性のなさをメディアでも指摘されていた。

2月はそういった部分が露呈し、レスター、マンチェスターU、トッテナムと続いた3連戦は、なんとか1勝1敗1分で4ポイントを稼いだが、その後のCLのバイエルンでは0対3の敗戦と、改めて戦力不足を嘆く内容となり、ノックアウトラウンド突破が厳しい状態となっていた。

しかし、一転して3月はケパの正GK復帰に、今シーズン戦列に入れてなかったジルー、ペドロのフィットなど前向きな兆候があり、ボーンマス戦こそ引き分けたものの、続くFAカップのリヴァプール戦で2対0、リーグ戦のエヴァートン戦で4対0と勢いを取り戻していたところであった。

また、中盤に怪我人が出たことでビリー・ギルモアという新たな才能の発見もあった

 

 

現状のチェルシー

 

 

リヴァプール、エヴァートン戦での快勝の後、中断となったため、残りのシーズンに向けての勢いを失速させられたチェルシーだったが、その期間のおかげで、負傷のため戦列を離れていた選手たちの復帰というポジティブな事もあった。

プリシッチとロフタス・チークの復帰により、攻撃と中盤のバリエーションが増えることに。特に昨シーズン成長を見せていたロフタス・チークは中盤だけでなく、左サイドでもプレーできるため、この先のリーグ戦で怪我人が出た場合役に立つこととなるはず。

しかし2つ問題があり、新型コロナウイルスへの懸念を表明したカンテが、今後のリーグ戦に出場するのかは未だ不明であること。未だシーズン終了までの短期契約を結ぶことに合意していないウィリアン、ペドロの処遇である

これらはリーグ戦再開後にわかってくるはず。

 

 

シーズンを成功させるために必要なこと

 

 

アヤックスからハキム・ツィエクを獲得し、RBライプツィヒから5300万ポンドで獲得することを控えてなお、レスターのベン・チルウェル獲得に熱心なチェルシーは、来シーズンのCL出場権獲得は絶対条件である。

現在、5位につけるマンチェスターUと3ポイント、6.7位のウルブス、シェフィールドとは5ポイント離れているため、CL出場権獲得に有利ではあるが、まだ手中に収めたとは言い難い状況である。

今シーズンのチェルシーはホームで苦戦することが多く、改善の必要がある。

現在のチェルシーに求められることは守備時の集中力と攻撃の精度であり、ランパードが3ヶ月の期間の間で練った戦術を浸透させることが出来るかが今シーズン成功への鍵になるのではないか。

 

 

残りシーズンの主役

 

 

残りのシーズンで主役になり得る選手はタミー・エイブラハムだろう。

ランパードはヴェルナー獲得で、エイブラハムにさらなる飛躍を求めている。エイブラハムは、高さだけでなく、ボックス内でのスマートさも併せ持っており、今シーズン25試合出場13ゴールを決めている。

2020年に入ってからは足首の怪我に悩まされていたが、休息の期間が取れたことで残りシーズンに期待がかかる。

 

 

シーズン終了時の予想

 

シーズン終了時に、おそらくチェルシーはCL出場権を手にしているはず。

来シーズン、高い確率でマンチェスターCはCLに出場できないため、5位以内に入ればOKで、チェルシーは5位までに入ってくるだろうと予想。また、残り2つのコンペティションに対して、FAカップは優勝の可能性が残っているものの、CLはバイエルンのホームで4点差をつける必要があり、難しいのではないか。

 

 

新型コロナへの貢献

 

 

チェルシーはハドソン・オドイが新型コロナに感染し、メイソン・マウントが自粛期間中に草サッカーをしたりと悪いニュースがあった。

しかし、クラブとしてはNHSのスタッフにホテルを開放し、国内の虐待慈善団体である避難所と協力して、脆弱な状況で自己隔離を余儀なくされた人々へ支援するなど、地域社会に大きく貢献した。

選手たちも、チェルシー財団が危機の間に困っている人々を助けることができるようにお金を寄付しました。

 

 

今シーズン、マンチェスターU相手に最悪なシーズンスタートをしたチェルシーだったが、ランパード監督の元、若手選手とベテラン選手が上手く活躍し、4位の座についている。

残りのシーズン、当然期待されるのはCL出場権とFAカップ優勝。CLもバイエルン相手に一泡吹かせる事を期待しているはず。そんなチェルシーがリーグ戦再開後、どのようなシーズンを過ごすのだろうか。

リーグ戦再開後も、随時レポートしていきます!!

 

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リーグ戦再開が近づいてきたプレミアリーグ。再開までに行われている新型コロナウイルスのPCR検査は概ね良好で、予定通り6月17日からになりそう。

それに合わせて、プレミアリーグは再開後、3節分の日程を発表。(中断までに29節まで消化していたので30節から32節まで)

今回はそちらを紹介していきます!!!

 

 

 

アーセナル

 

 

28節延期分

  • 6/17(水)28:15:マンチェスター・シティ vs アーセナル

30節

  • 6/20(土)23:00:ブライトン vs アーセナル

31節

  • 6/25(木)26:00:サウザンプトン vs アーセナル

32節

  • 7/1(水)26:00:アーセナル vs ノーウィッチ・シティ

 

リーグ戦再開の初日に28節延期分のアウェイ・マンチェスターC戦が行われるアーセナル。そこから31節までアウェイ3連戦となっており、逆転でCL出場権を狙うアーセナルにとっていきなりの正念場。ブライトン、サウサンプトンも簡単に勝てるような相手でなく、アウェイを苦手とするアーセナルはどうくぐり抜けるのだろうか!?

 

チェルシー

30節

  • 6/21(日)24:15:アストン・ヴィラ vs チェルシー

31節

  • 6/25(木)28:15:チェルシー vs マンチェスター・シティ

32節

  • 7/1(水)28:15:ウェストハム・ユナイテッド vs チェルシー

 

現在4位の座についているチェルシーの再開初戦はアウェイのアストン・ヴィラ。CL出場権を確実に手にするため、降格圏に入っている相手には必勝であり、続く31節のマンチェスターC戦に向けて弾みをつけたいところ。ウエストハムも侮れない相手だが、どうなろのだろうか。

 

トッテナム

 

 

30節

  • 6/19(金)28:15:トッテナム・ホットスパー vs マンチェスター・ユナイテッド

31節

  • 6/23(火)28:15:トッテナム・ホットスパー vs ウェストハム・ユナイテッド

32節

  • 7/2(木)26:00:シェフィールド・ユナイテッド vs トッテナム・ホットスパー

 

アーセナル同様、逆転でCL出場権を狙うトッテナムの再開初戦は、ホーム・マンチェスターU。ここに勝つことが出来れば、CL出場の可能性がある5位まで詰めることが出来る。31節のウエストハム戦は勝利が必須。32節のアウェイ・シェフィールド戦まで良い結果を残すことが出来ればCL出場権の道が開いてくる。

 

マンチェスターU

 

 

30節

  • 6/19(金)28:15:トッテナム・ホットスパー vs マンチェスター・ユナイテッド

31節

  • 6/24(水)26:00:マンチェスター・ユナイテッド vs シェフィールド・ユナイテッド

32節

  • 6/30(火)28:15:ブライトン vs マンチェスター・ユナイテッド

 

アウェイ・トッテナム戦で再開を迎えるマンチェスターU。トッテナム同様、CL出場権確保に近づくために勝利が必須。3連勝をしようものなら、来シーズンのCLがグッと近づくことになる。難敵であるシェフィールド戦はホームで戦えるのだが、無観客の状態であるオールド・トラフォードで地の利を活かせるのだろうか。勝利は必須である!ブライトン戦も同様。

 

マンチェスターC

 

 

28節延期分

  • 6/17(水)28:15:マンチェスター・シティ vs アーセナル

30節

  • 6/22(月)28:00:マンチェスター・シティ vs バーンリー

31節

  • 6/25(木)28:15:チェルシー vs マンチェスター・シティ

32節

  • 7/2(木)28:15:マンチェスター・シティ vs リヴァプール

 

おそらく今シーズンは2位で終了することが濃厚になっているマンチェスターC。監督がペップである以上、モチベーションが下がらないように作り上げてくるだろうが、再開後にどのようなプレーぶりを魅せるのだろうか。

 

リヴァプール

 

 

30節

  • 6/21(日)27:00:エヴァートン vs リヴァプール

31節

  • 6/24(水)28:15:リヴァプール vs クリスタル・パレス

32節

  • 7/2(木)28:15:マンチェスター・シティ vs リヴァプール

 

今シーズンの優勝が濃厚となっているリヴァプール。マンチェスターC同様、選手たちのモチベーションがどのようになっているか気になるところ。しかしながら、すぐに優勝を決めることは間違いない。

 

 

今後も日程が出次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

 

 

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現在ブンデスリーガのRBライプツィヒに所属し、ドイツ代表であるティモ・ヴェルナー。シュトゥットガルトから加入後、コンスタントに得点を決めており、今シーズンは現時点でレヴァンドフスキに次ぐ25ゴールを上げ、得点ランキング2位につけている。

そんな同選手は、2020年6月15日までのバイアウト条項があることで、今夏の退団が既定路線になっていた。様々なクラブが獲得に手を上げていると言われている中で、この度「Sky Sport」が、ヴェルナーがチェルシー移籍に合意したと報道。

今回はそちらの記事についてレポートしていきます!!!

 

 

ヴェルナー獲得で合意

 

 

先程も紹介したように、2020年6月15日までのバイアウト条項を持っていたヴェルナー。

これまでの報道では、相思相愛と言われていたリヴァプールに移籍するのでは?と予想されていたが、大番狂わせが起こった模様。「Sky Sport」が報道した内容がこちら↓

 

「チェルシーはRBライプツィヒに所属するティモ・ヴェルナーとサインすることで、基本的に合意に達した。現在週給20万ポンドを提示している。」

 

と報道。

現状、チェルシーがバイアウト額の5500万ユーロを支払うことでライプツィヒと基本合意しており、選手に条件面を提示しているとのことだが、移籍専門記者のファブリシオ・ロマーノ氏は、『すでに書類の用意が始まり、早ければ6月7日にはチェルシーとの契約にサインする。』とコメントしており、かなり移籍に近づいているとのこと。

また、リヴァプールは6月15日までに入札する準備が整っていないと報道されており、他に入札してくるクラブが出てこなければ、チェルシー移籍となる。

これにより、チェルシーのアタッカー補強は終わり、左SBの補強に取り掛かると言われている。

2月の時点で獲得を決めていたハキム・ツィエフに次ぐ2人目の補強になる。

 

 

ヴェルナーの評価

 

 

ヴェルナーの評価について「Sky Sport」のニック・ライト氏は、こう語っている。

 

「ヴェルナーは長い間リヴァプールと密接な関係にあると言われていたが、プレミアリーグの中でリヴァプールだけが関心を示しているクラブではなかった。」

「彼が需要のあるプレーヤーであることに疑いはない。ライプツィヒでの過去4年の間で、ブンデスリーガの最もエキサイティングなプレーヤーとして地位を確立していた。」

「今シーズンはこれまでで最高のシーズンを送っており、これまでに40試合で31ゴール。ドイツ代表では29試合で11ゴールを記録している。」

「ヴェルナーのメインポジションはセンターフォワードだが、彼は戦術の柔軟性がある。ライプツィヒは今シーズンのブンデスリーガで9つものフォーメーションを使用しており、その際にワイドなポジションでプレーすることもあるが、快適にプレーしている。」

「ヴェルナーのもう一つ良いところは年齢。シュトゥットガルトでプロデビューして以降、公式戦300試合出場して経験も積んでいるが、まだ彼は24歳になったばかりである。」

 

とのこと。

得点力があり、ポジションの柔軟性もある、なにより若い!!と、専門家からも大絶賛なヴェルナー。

ちなみに今シーズンここまでのスタッツがこちら↓

 

ゴールに直結する動きはリーグのランキング上位に食い込んでいる。万能型FW。恐ろしい。

ヴェルナーのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=1IOSHRueHa0

 

 

 

ヴェルナー移籍に関するその他情報

 

 

Twitterや他のニュースで拾ってきた、ヴェルナーの移籍に関するその他情報をまとめておきます。

 

ヴェルナーの売却益の15%がライプツィヒの前に在籍していた、シュトゥットガルトに支払われる模様。およそ750万ユーロ。

ヴェルナー獲得に動く前、ランパードはオーバメヤンを気に入っており、18ヶ月間共にプレーし、オーバメヤンの性格面やプロ意識を知っているチェフからの推薦もあった。1月に興味を示したが、タイミングが遅かった。

チェルシーは次なる補強を目指しており、トップターゲットはレスターのベン・チルウェル

 

チェルシーがオーバメヤンのことを注視していたと言われていたが、どうも事実だったよう。ヴェルナー獲得に動いてくれて胸をなでおろしています。。。

シュトゥットガルトは新型コロナで財政が圧迫されている中、棚からぼたもち。タダで750万ユーロは美味しいかと。

その他ニュースあれば、随時追加していきます。

 

 

 

当初は1月にFW補強を行わなかったことに対して、懐疑的な目を向けられていたが、ヴェルナー獲得ともなればチャラ。1月の補強回避が功を奏した形となった。

また、このレポートを書いている最中に「BBC」からも移籍に合意したことが報道された。この様子であれば、来週中にも公式発表をするのではないかと思われる。

ヴェルナー移籍の完了後は左SBの補強に動くとのことで、トップターゲットは昨日レポートしていたチルウェルだそう。どこに財源があるのかわからないが(おそらくオーナー投資)、チェルシーはこの後も派手な補強を続けていくのだろうか?

 

続報入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

 

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それでは

 

 

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本日も更新していきます!!!

 

 

 

 

今シーズン、リーグ中断時点でCL圏内の4位に位置しているチェルシー。昨夏に補強禁止処分を受けていたものの、レンタルバックやユース上がりの若手選手の躍動により、大方の予想に反して良いシーズンを送っている。

そんなチェルシーは、来シーズンをより良いシーズンを送るため、今夏に大型補強を行うと言われており、特に補強が必要とリストアップされている場所は左SB、CB、WG、STである。そのリストアップされていた補強箇所の中で、シーズンの途中から補強の噂が立っていたのが左SB。ランパード監督は、マルコス・アロンソとエメルソンに満足していないと言われており、新戦力獲得に向けて動き出している模様。

そんな左SBの補強についていくつか報道があったので、それらをレポートしていきます!!!

 

 

ベン・チルウェル

 

 

現在23歳であるチルウェルは、レスター・シティのユース出身で、2016−17シーズンに頭角を現して以降、活躍を続け、今ではイングランド代表の常連になっている。

チェルシーは、そんなチルウェルに対して早い段階から興味を示していたが、レスター・シティが8500万ポンドと値を付けたことで獲得は難しいのでは?と言われていた。

しかし、イギリス紙「サン」は先日、『チルウェルは今夏のチェルシー移籍を熱望していることを、ブレンダン・ロジャース監督に伝えた』と報道。

それに追随するように「transfer window Podcast」では、

『チェルシーから具体的な関心があり、それらについてロジャース監督とチルウェルが話し合い持った。その話し合いでチルウェルは、自身の思いを監督に説明し、チェルシー移籍に熱心であると語った。』と報じている。

チルウェルは、かつてチェルシー、イングランド代表で左SBを務めていたアシュリー・コールに憧れており、それもチェルシー加入を望んでいる理由では?とも言われている。

チルウェルに対しては、マンチェスター・Cも関心を示しているそうだが、チルウェルはチェルシー移籍を希望しているとのこと。

事実だとしたら、相思相愛な関係であるチェルシーとチルウェル。レスターは今夏の放出も覚悟しているそうだが、果たしてどのクラブで来シーズンを迎えるのだろうか?

 

 

アレックス・テレス

 

 

左SBの補強を行いたいチェルシーは、先程紹介したチルウェルの他にも何名かリストアップしている模様。その中の1人が、現在FCポルトに在籍するアレックス・テレス。日本代表の中島翔哉も在籍しているポルトで左SBを務めている選手である。

今シーズンのリーグ戦で8ゴール5アシストを記録している同選手は、過去数シーズンに渡りチェルシーとリンクされてきた。そして今夏も同様に関心があるそう。

そんなテレスに対し、フランスメディアの「Le 10Sport」は、『現在チェルシーがアレックス・テレス獲得のポールポジションにいる』と報道。同じくテレスに関心があるPSGよりも、獲得に近いポジションにいるとのこと。

ガラタサライからポルトに移籍して以降、200試合以上も出場している同選手は今年で28歳。そのため、今夏にキャリアの次の一歩を踏み出す時期だと言われている。

 

 

アレックス・サンドロ

 

 

イタリア紙の「コリエレ・デロ・スポルト」の報道によると、

 

「ユベントスは、数ヶ月前からチェルシーのエメルソン・パルミエリを追いかけており、先日デ・シリオを含めたオファーをしたがチェルシーに拒否された。チェルシーはアレックス・サンドロを取引に含めたら場合、交渉の席に戻る用意がある。」

 

と、報道。

過去にマンチェスター・Uへの移籍も噂されていたサンドロは、現在ユベントスの左SBの主力であり、今シーズンもここまで公式戦31試合に出場している。そのため、用意にスワップ候補になることはないと思われるが、エメルソンの将来性を評価した場合、取引に含まれる可能性も。

しかしながら、エメルソンよりサンドロの方が評価額が高いため、チェルシーはエメルソンに加えて移籍金の支払いが必要になる。

 

 

ニコラ・タグリアフィコ

 

 

現在オランダリーグのアヤックスに所属し、アルゼンチン代表にも選ばれているタグリアフィコ。昨夏にはアーセナル含む、ビッククラブへの移籍も噂されたがアヤックスに残留。今夏こそはビッククラブへと移籍すると言われている。

この選手もチェルシーのレーダーに乗っていると言われており、アヤックスがわずか2200万ポンドで放出を容認するとのことで、チルウェルやテレスよりも安価なオプションになると考えているそう。

チェルシーとアヤックスは、2月にハキム・ツィエフの交渉を行っており良好な関係にあるそう。チェルシーはプランBを選択するのだろうか?

 

 

 

 

ここまでの報道ではチルウェル獲得が最優先。テレス、タグリアフィコはプランBといった感じかと。

補強予算の大半を叩いてチルウェル獲得に挑むのか?それともプランBで安価に抑えて、他のポジションの補強に動くのか?続報があり次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

 

 

それでは

 

 

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今シーズンオフの動向を巡り、多くの報道がなされている選手達。新型コロナの影響で財政難が囁かれているものの、依然として移籍関連の噂が絶えない。

そんな中、大物ブラジル人選手をクライアントに多数抱えるスーパーエージェント、キア・ユーラブシアン氏が、「Sky Sport」に対し、自身のクライアントの動向について普及したので、そちらをレポートしていきます!!!

 

 

 

ウィリアン

 

 

現在の契約が今夏までとなっているウィリアン。

ウィリアンは残留の意思があると公言しており、これまで契約延長の話し合いが行われてきたが、3年契約を望むウィリアンと、クラブの方針で2年契約までしか出さないチェルシーの間で意見が割れていた。

そのため、他クラブに移籍することが濃厚となっており、どこに移籍するのか気になるところで、一説にはトッテナムと合意しているのでは?とも言われていた。

それらの噂に対し、ユーラブシアンはこう答えている。

 

「ウィリアンの理想は3年契約しにサインし、その契約が満了した後、自身のキャリアがどうなるのか見たかった。それが唯一の解決策だったが、クラブの方針で2年契約までしか出せなかった。」

「クラブの方針であることは私達も理解しているが、ウィリアンにもキャリアがあり、野心がある。ウィリアンは非常に高いレベルでキャリアを終えたいと考えている。」

 

と、コメント。チェルシーの考え方に理解を示す一方で、改めて長期契約を望んでいると発言。

また、トッテナム移籍に合意しているという噂に対しては、

 

「現在、彼はチェルシーの選手です。シーズンが終わるまでチェルシーと契約を結んでいるので、現時点で他のクラブに移籍することは失礼だと思う。」

「今のところ、トッテナムや他のクラブと話をしていない。」

 

と、コメントしている。

ウィリアンには、アーセナルとトッテナムが接近していると言われていたが、正式な話し合いはまだ行われていないのだろうか?

 

 

コウチーニョ

 

 

先日、当ブログでも紹介したように↓

アーセナルがコウチーニョ代理人と会談?デンベレは大幅値下げ?

今シーズン、買取OP付きのレンタル移籍でバイエルン・ミュンヘンに加入しているコウチーニョ。ブンデスリーガで一定の活躍を見せていたが、先日、バイエルンのルンメニゲCEOが、レンタル終了時に買取OPを行使しない旨を回答していたため、契約終了後はバルセロナにレンタルバックする予定となっていた。

しかし、新型コロナウイルスの影響で財政が圧迫しているバルセロナはコウチーニョを抱える余裕がなく、最近のニュースでは、資金のあるプレミアリーグへの売却を試みていると報道されていた。

そういった一連の噂に対し、代理人のキア・ユーラブシアン氏はこう答えている。

 

「コウチーニョはいつかプレミアリーグに戻りたいと考えている。今の所、何も議論をしていないから、今年に移籍するのかどうかはわからない。」

「バイエルンに残留する可能性もある。選手も留まる意思があり、あとはバイエルンの判断にかかっている。次のシーズンについてバイエルンといくつか話したがね。」

 

と、コメント。

ユーラブシアン氏は優秀な代理人なのであろう。全ての方向に含みを持たせたコメントである。

バイエルンは買い取る際の移籍金を値下げするために買取OPを行使しなかったとも言われていおり、バイエルンが再び獲得に動く可能性も。また、プレミアリーグのクラブも獲得に関心があるそうなので、バルセロナの譲歩次第では今夏の目玉になりそうな予感。

引き続き、注視していきます!

 

 

ダビド・ルイス

 

 

先日、「Sky Sport」にすっぱ抜かれていたD・ルイスの契約問題。

契約問題とは、、、アーセナルはD・ルイスを2年契約で獲得していたと思われていたが、実は1年契約+1年の契約延長OPだったというもの。さらに、財政難を迎えているアーセナルがD・ルイスに支払っている週給12万ポンドを節約するため、契約延長OPを使わず今夏に退団するのではと噂されていた。

そして、そのタイミングでD・ルイスが将来的にベンフィカに戻りたいとインタビューで語っていたため、移籍の伏線だとして、アーセナル界隈は大騒ぎになっていた。

同じくキア・ユーラブシアン氏はそれらについて、こうコメントしている。

 

「彼はアーセナルでとても満足している。彼はコーチ、SDだけでなく、オーナー含むクラブ全体と良い関係を築いている。」

「アーセナルは契約延長OPがあったが、同時に新型コロナもあった。そのため、パンデミックの最中にオプションの期限切れになった。私達は皆、その状況に対応しており、『新しい正常』に向けてゆっくりと進んでいる。」

「D・ルイスは新しいシーズンが始まる前にアーセナルと交渉の席に着き、両者が去就について話し合う。ルイスが来シーズンもアーセナルにいるチャンスはとても高い。去る気はないよ。」

 

と、コメント。

両者共に残留を希望しており、なにもなければ契約延長を行うだろうとのこと。噂されたベンフィカ移籍に関しては、『D・ルイスは、今ベンフィカに帰りたいと言ったことはない』とのこと。

その他にユーラブシアン氏は、「The Athletic」による、『アーセナルがD・ルイスに対して1年でトータル2400万ポンド費やした(移籍金800万ポンド+手数料600万ポンド+選手給与1000万ポンド)』という報道に対してもコメントしており、

 

Athleticが報道した代理人への手数料はかなり間違っている。D・ルイス移籍の手数料は報道の10%未満だよ。」

 

とコメント。

近年、代理人はかなり力を持っており、悪徳だと言われる人も多い中、ユーラブシアン氏は比較的良心的な手数料しか取らないのだろうか?もちろんはったりを言っている可能性もあるのであしからず。。

 

 

 

果たして、今後この3選手はどういった動きをしていくのだろうか?

続報入り次第レポートしていきます!!!

 

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

 

それでは

 

 

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更新していきます!!

 

 

 

先日、ジルーとカバジェロの契約延長を行ったチェルシー。

それにより、今夏はアタッカーとGKの獲得は見送られたのでは?と思っていたのだが、昨日「Football London」がレポートした内容によると、チェルシーは当初の予定通りケパとバチュアイ、その他選手の売却を目指すとのこと。

今回は「Football London」のオリバー・ハーバード氏、アレックス・ケブル氏のレポートを元に書いていきます!

 

 

ケパ、ザッパコスタ、モーゼスの動向

 

 

ケパ

2018年の夏に、クラブレコードである7160万ポンドでチェルシーに加わったケパ。

初めてのシーズンでは随所に才能を感じさせるシュートストップがあったものの、今シーズンはいくつかのミスを犯していた。そのため、シーズン終了後の売却が検討されていた。

そんなケパに対して、バレンシアが興味を示しているとレポート。バレンシアは昨夏にバルセロナから獲得したシレッセンの退団が近づいているそうで、その後釜候補としてケパをリストアップしている模様。

ケパの評価額は今シーズンの成績と新型コロナの影響で3200万ユーロとなっている。

 

ザッパコスタ

現在ASローマへとレンタル移籍中のザッパコスタ。

移籍直後に前十字靭帯の断裂という大怪我を追ったことで、今シーズンの出場時間が12分となっていた。しかし、本人は復帰まで待ってくれたローマに恩義を感じており、可能ならばこのまま残留したい旨をインタビューで語っていた。

右SBは若手のリース・ジェームスも台頭しており、チェルシー側は資金に出来るのであれば放出したいそう。

現在の評価額は1200万ユーロとなっている。

 

モーゼス

1月の移籍市場で、チェルシー加入後に最高のシーズンを送った際の指揮官であるコンテと再タッグを組んでいたモーゼス。インテル加入後は7試合に出場していた。

そんなモーゼスに対し、インテルは買い取る意向を示しているそう。しかし、チェルシーが要求する1070万ポンドを出すのは難しいようで、600万ポンド程に出来ないか交渉を行っている模様。交渉が成立しない場合、夏にチェルシーへと戻ることになると言われているが、資金捻出のため合意にむかうのではないかと。

 

 

バチュアイはムサ・デンベレの獲得に含める?

 

 

Football London」チェルシー特派員のオリバー・ハーバード氏のレポート

 

「バチュアイはフランス、リーグ1からプレミアリーグに移り、再びリーグ1に戻ることになる可能性がある。チェルシーはムサ・デンベレの獲得を考慮しており、バチュアイを含めたスワップは財政状況が厳しい中の解決策になるのではないか。しかし、この取引には多少の移籍金を支払う必要がある。」

 

バチュアイはチェルシー加入以降、マルセイユで見せていたパフォーマンスを見せていることが出来ておらず、今夏に残り契約が1年になることから退団が既定路線であった。

それに加えリヨンは来シーズン、ヨーロッパのコンペティションに出れないことで財政が悪化するため、今夏に主力選手の売却に応じる構えを見せている模様。

そんなリヨンに対し、代替候補を含めたオファーは魅力的に写るのではないか?

 

 

ケパ放出が進めばオナナを獲得

 

 

先程、紹介したようにケパの売却が完了した場合、その資金で新たな第1GKを探すと伝えられており、現在アヤックスに在籍しているアンドレ・オナナ獲得へと動くことをレポートされている。

昨シーズン、CLセミファイナル進出の立役者でもある同選手は「FOX Sport」に対し

 

「ここで素晴らしい5年を過ごした。でも次のステップへと進む時がきた。僕たちは昨年約束をした。何が起きるかはまだ分からないが、僕の野望と合意していることは明確だ」

 

とコメントしており、今夏の移籍は既定路線である。

オナナの評価額は3600万ユーロであるため、ほぼ同額の評価額であるケパの売却が出来れば、財務上スワップ同様な形で獲得することが出来る。

 

 

ムサ・デンベレとバチュアイ、ケパとオナナの他にも、ハーバード氏はいくつかのスワップ案を出していたのだが、この2選手の獲得案は実現性が高いと判断して今回のレポートをしました。

個人的にケパはもう1シーズン様子見ても良い気がしますが、ランパードは見切りをつけてオナナ獲得へむかうのだろうか??

また、ウィリアンとペドロが離脱濃厚なアタッカーには、どういった選手を補強していくのだろうか?

続報があり次第レポートしていきます!!!

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

 

それでは

 

 

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昨日までに、チェルシーの最新ニュースがいくつか出ていたのでまとめてレポートしていきます!

 

 

 

メルテンスはナポリと契約延長

 

 

今夏にフリーでメルテンス獲得を目指していたと報道されていたチェルシー。

直近では、ランパードがメルテンスをInstagramでフォローしたことから、チェルシー移籍に近づいているのでは?との憶測が広がっていた。

しかし、イタリア「Sky Sport」、イギリス紙「Guardian」では、メルテンスがナポリと2年か3年の契約延長で合意したと報道。

メルテンスは今回の契約延長で週給14万ユーロに加え、£2.2millionのボーナスが与えられるとのこと。

これにより、噂されていたチェルシー移籍はなくなった。

 

 

ジルー、カバジェロが契約延長

 

 

こちらはチェルシーに明るいNEWS

ジルーとカバジェロの両選手に対し、1年の契約延長オプションを行使したとチェルシー公式が発表。

それぞれのコメントがこちら↓

 

ジルー「チェルシーでの旅と冒険を続けることが出来て嬉しいよ!チームメイトと競争しながらサッカーを楽しむことが待ちきれない!チェルシーのシャツを着る時はいつでも楽しみだし、特にフルスタンフォードブリッジでファンの前で着ることが楽しみだよ!」

カバジェロ「私はこの発表を非常に嬉しく思います。プレミアリーグで最も歴史のあるクラブの1つであるチェルシーチームとチェルシーファミリーの一員となることは特権です。今は皆にとって大変な時期なので、この機会に恵まれ、本当に感謝しています。」

 

とコメント。

新型コロナの影響により、今夏にどれだけ選手を獲得できるかわからない中、計算できるベテラン2選手の契約更新は良いNEWSではないかと。

また、この契約延長によってGKとセンターフォワードの獲得は来夏に持ち越すのではとの憶測も。

契約延長した2選手は主にサブとして扱われるはず。そのため、来シーズンはエイブラハム、ケパの若手2選手にさらなる成長を促すのだろうか??

 

 

エメルソンはセリエA復帰に前向き

 

 

2018年にローマからマルコス・アロンソの競争相手としてチェルシーに加入していたエメルソン。

昨シーズンはサッリ監督の元、ヨーロッパリーグ優勝に貢献していた同選手。しかし、今シーズンはここまで1132分しか出場しておらず、今夏の退団が囁かれていた。

そんなエメルソンはイギリス紙「Evenig Standard」でセリエAへの復帰についてほのめかしたそう。

 

「私は文化も含めてセリエAでハッピーだった。セリエAに復帰することは可能ですが、私はチェルシーと契約しており、特に急いでいることはない。」

 

とコメント。

この他に『将来的なセリエA移籍は起こりうる』ともコメントしていたそう。

チェルシーは左SBを補強箇所と考えており、ユベントスのアレックス・サンドロの獲得にエメルソンを加えたオファーを検討しているとも伝えられている。

 

 

ジョルジーニョは現状に満足と代理人が語る

 

 

ピャニッチの退団が近づいていることでユベントスと強くリンクされていたジョルジーニョ。

ナポリで師弟関係を築いたサッリ監督が指揮していることと、チェルシーの中盤選手が充実していることから、放出もあり得るのではとの憶測がなされていた。

そういった噂を受けて、ジョルジーニョの代理人が「メトロ」紙でコメントをしたそうで、

 

「ユーベはヨーロッパでトップのクラブの1つであり、すべての選手がそこでの経験を望んでいる。しかし、誰からも連絡はなかった。」

「ジョルジーニョは現在チェルシーの選手であり、3年の契約を残している。ロンドンでの調子は良い。」

 

と、コメント。

チェルシーでの生活に満足している旨を述べている。

再度、記者からサッリとの再開について問われた際も、『繰り返すが、ユーベはヨーロッパで最高のクラブの中で素晴らしいクラブです。』と当たり障りのないコメントをしている。

将来的な移籍の可能性は否定していないものの、今夏の退団は考えていないのかと思われる。

 

 

カンテが感染を恐れてトレーニングを欠席

 

 

3月からリーグ戦を中断しているプレミアリーグは、6月からの再開に許可が出たことで、各クラブの選手はウイルス検査を受けた後、徐々にトレーニングに復帰している。

チェルシーも19日にトレーニングを再開。

カンテはウイルス検査が陰性だったため、同日の練習に参加していた。しかし、翌日のトレーニングはクラブの許可を得て参加を辞退。ランパード監督は自宅でのトレーニング継続を認めており、クラブも選手の決断に理解しているそう。

カンテは過去、練習中に心臓の問題で倒れていたことがある。また、2018年のワールドカップ前には心臓発作で兄を亡くしたこと、11歳の時に父親をなくしていることから、健康への不安が拭えなかったとのこと。

リーグ再開に近づいているものの、依然としてイギリスは新型コロナ収束まで時間がかかりそう。そのため、他クラブでも練習参加を辞退している選手が多数いる模様。

 

 

 

プレミアリーグ機構には、安全面を配慮した形での再開を望むばかり。。。

チェルシーNEWS続報があり次第随時レポートしていきます!!

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

 

 

それでは

 

 

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昨シーズン、監督を務めていたサッリと共にナポリからチェルシーへと加入していたジョルジーニョ。今シーズンはサッリがユベントスへと去り、監督が変わったものの、チームの核として印象的な活躍を見せていた。

そんなジョルジーニョにサッリ率いるユベントスが関心を示していると報道されたのでレポートします。

 

 

バルサ、ユーベ間で大型移籍が締結か?

 

 

今回、ジョルジーニョがユベントスとリンクされた背景には、今夏にピャニッチが退団の意向を示していることから始まっている。

退団の意向を示したピャニッチに対し、バルセロナが関心。

しかし、新型コロナの影響で資金が捻出できないため、アルトゥールとのスワップなどあらゆる可能性を会談しているとこれまでに報じられていた。

その結果、昨日の「Football Italia」の報道によると、ピャニッチを含めた移籍に決着がついたそう。

報道した内容がこちら↓

 

「スペインからの報告によると、ユベントスはネルソン・セメドに対し、ピャニッチとデ・シリオの両選手に加え、2500万ユーロを支払うことに『原則的に』合意した。」

「ピャニッチとデ・シリオは移籍に同意しているため、残すところはセメドの合意のみになる。」

 

とのこと。

当初、スワップの候補に上がっていたアルトゥールはユベントス移籍を拒否したようで、結果的に3選手と金銭を含めた移籍となった模様。ユベントスは補強箇所だった右SBを手にした。

 

 

ピャニッチのリプレイスにジョルジーニョ?

 

 

ピャニッチのバルセロナ移籍がほぼ確実になったことで、ユベントスの中盤に穴が空くこととなった。

そして、ユベントスのサッリ監督にはジョルジーニョを自身のチームに呼び寄せたいアイデアがあるそう。そしてチェルシーも場合によっては売却のシナリオもあるとのこと。

そういった一連の流れをイギリス紙「Football London」が報じた↓

 

「マウリシオ・サッリが望むジョルジーニョに対し、チェルシーはピャニッチとのスワップも考えていたが、そこまで強い関心があったわけではなかったため取引がなくなった。しかしながら、サッリ監督がピャニッチのリプレイスにジョルジーニョを熱望しているため、夏までに話が進む可能性も。」

 

と報道。更に「Football London」は独自の見解も掲載している。

 

「チェルシーにはジョルジーニョが移籍した場合に対応できるオプションが多くある。」

「ビリー・ギルモアは長期的な解決策になるだろう。マテオ・コバチッチもジョルジーニョのポジションで活躍することができ、リース・ジェームスもプレーできる。RBライプツィヒにレンタル中のアンパドゥもいる。」

 

とコメント。

上記のように、移籍の可能性と移籍した場合について報道されている。

 

 

 

ジョルジーニョ移籍の可能性

 

 

ここまでの報道から鑑みるに、ユベントスがジョルジーニョに関心があることは間違いないだろう。

そして、同様にチェルシーもジョルジーニョ放出のアイデアがある模様。

理由は2点あり、それは↓

  1. アタッカー補強の資金工面
  2. 中盤の選手の充実

 

1、アタッカー補強の資金工面

ウィリアン、ペドロらが今夏に契約満了となり、アタッカーの補強が必要なチェルシー。補強禁止処分を受けていたため、今夏の補強に回す資金があると言われているが、新型コロナの影響もあり上限は当初の見積もりよりも低くなっているはず。そこで、評価額5200万ユーロのジョルジーニョ売却で、資金工面する可能性。

 

2、中盤選手の充実

Football London」も報じていたように、チェルシーの若手選手に今後を期待できる選手が多いこと。それに加え、アグレッシブなサッカーを好むランパード監督が来シーズン、オールラウンダーであるマテオ・コバチッチを重宝するのでは。

 

また、チェルシーはアタッカーだけでなく、CB、左SBも補強箇所であると言われており、そういった報道から考えればジョルジーニョの現金化は大いに有り得る。

パス成功率が約90%と高いパス能力に加え、今シーズンは1試合あたりのインターセプト、タックルが共に2.2回とディフェンス面でも大きな進歩を見せていたジョルジーニョ。

果たして、ユベントスのピャニッチ放出に影響され、チェルシー退団へとむかうのだろうか?

 

続報が入り次第、レポートしていきます!!

ここまで読んでくださってありがとうございます!!

 

 

 

それでは

 

 

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マンチェスターUのアンヘル・ゴメスにチェルシーが接近

 

 

マンチェスターUのユース出身で今夏に契約満了となるアンヘル・ゴメス

クラブの最年少出場記録を持つ同選手は、現在19歳。一足早く契約延長していたタヒス・チョン同様、これからマンチェスターUを担う選手と考えられており、ファンの中ではルーニーの後継者とも呼ばれていた。

しかし、1年間の契約延長交渉を経ても条件に折り合いがついていないようで、そこにチェルシーが接近しているそう。

以下、イギリス紙「Daily Mail」の報道。

 

「報告によると、マンチェスターUは週給3万ポンドの契約を提示したが、ファーストチームでの出場機会の保証を求めたアンヘル・ゴメスは同意せず。マンチェスターUは来週中を交渉の期限に設定した」

「フランク・ランパードは若手の育成に熱心で、今シーズンはマウント、トモリ、ジェームス等の新たな発見があったことから、ゴメスの引き抜きに熱心。」

「ゴメスにはバルセロナ、インテル、ドルトムントなど、多くの海外クラブからの関心も集めている。」

 

とのこと。

また、同じくイギリス紙の「Mirror」によると、アンヘル・ゴメスはスーパーエージェントのピニ・ザハビ氏と契約し、チェルシーの強化担当のマリーナ・グラノフスカヤ氏と会談を持ったと報道。」

報道が事実であれば、チェルシーが1番接近しているはずだが、アーセナルら国内クラブも関心を示しているそう。

以前、インタビューで『マンチェスターUで活躍してトロフィーを勝ち取りたい』と語っていたゴメス。

B・フェルナンデスの加入により、トップチームでの出番が遠のく可能性を考えたように思えるが、若手適用に積極的なチェルシーに移籍するのだろうか?

 

 

オルクン・コクチュの値下げに応じる?

 

 

以前より、アーセナルが関心を示していたとされるオルクン・コクチュのレポート

Daily Express」が報じた内容がこちら↓

 

「フェイエノールトのコマーシャルディレクター、コーフェルメンスは、新型コロナの影響で以前よりも資金を費やすクラブが減ることで、コクチュの売却価格を下げなければいけなくなったことを認めた。」

「コクチュはフェイエノールトからの契約延長オファーに納得していない。お互いに譲歩する姿勢がなければ、売りに出すことになる。」

「コクチュに対して、アーセナルやセビージャ以外にも、チェルシー、ASローマ、アタランタが関心を示している。」

 

このような報道をしている。

アーセナルはコクチュをエジルの将来的なリプレイス。今夏に加えることができれば、セバーヨスのポジションを埋める存在として考えているそう。

コクチュは契約延長が頓挫しているそうなので、今夏の退団は既定路線かと。

 

 

ライアン・フレイザーがすでに次のクラブと合意?

 

 

コクチュの記事と同じく「Daily Express」が報道。

昨シーズン、38試合で14アシストの活躍でアーセナル移籍の噂が立っていたフレイザー。

今シーズンは28試合出場1ゴール4アシストと、昨年に比べると見劣りしてしまう成績だが、今夏にフリートランスファーで移籍できるため、新型コロナの影響で補強資金を捻出できないクラブからの関心が絶えない。

中でも、アーセナルとトッテナムが契約に熱心と言われている。

そんな中で「Daily Express」が報じた内容がこちら↓

 

「ライアン・フレイザーはボーンマスとの契約を更新することなく、今夏にフリーで移籍する。」

「情報によると、フレイザーは新しいクラブと条件に合意しているらしい。しかし、どこのクラブかはわからない。」

 

とのこと。

事前交渉で口頭合意しているケースはよくある話だが、一体どのクラブと合意しているのだろうか?

フレイザーのプレーを見たことがない方のために参考動画貼っておきます↓

 

 

情報は随時更新していきます!!!

ここまで読んでくださってありがとうございます!!

 

 

それでは

 

 

 

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メスト・エジルという漢。アーセナルの威厳を維持させた存在。

5月12日分、イギリス各紙のサッカー報道まとめ。その他NEWSも有

ランパードがInstagramでメルテンスをフォロー。移籍決定か?