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昨日、当ブログでレポートしたように↓
残る補強はアタッカーか、ディフェンスか。気になるチェルシーの夏の動向
ビッグネームをすでに2選手獲得していながら、新たなビッグネーム獲得に動いているチェルシー。そんなチェルシーはそれらの移籍をまとめるために、複数選手を現金化させる予定だそう。
今回は、チェルシーが放出したい9選手を「Football London」の記事に則ってレポートしていきます!!!
ミヒー・バチュアイ
2016年にマルセイユから『次期ドログバ』として、チェルシーに加入していたバチュアイ。
活躍を期待されていたものの、加入以降ファンから求められた活躍が出来ず、ここ数年はいくつかのローン移籍を繰り返していた。今シーズンはチェルシーに残ってシーズンを過ごしたが、主にバックアップ要員でほとんどの試合で途中出場の扱いだった。
チェルシーは、そんな状況にあるバチュアイを今夏に現金化する予定だそう。
評価額は1750万ユーロとなっているが、コロナ禍の影響もあり、1500万ユーロで売却できれば御の字ではないか。
エメルソン・パルミエリ
バチュアイと共に売却の筆頭候補となっているのがエメルソン・パルミエリ。
2017-18シーズンの冬にローマから加入した同選手は、昨シーズンこそ左SBとして一定の出場をしていたが、今シーズンはランパードの信頼を手にすることが出来ず、ここ最近は今夏の退団が噂されていた。
エメルソンには現在インテルが興味を示していると言われており、引き合いの声は多々あるそう。
評価額は2400万ユーロと言われているが、いくらで売却できるのか。
ティエモエ・バカヨコ
モナコで最高のシーズンを過ごした後、2017年夏に4000万ユーロでチェルシーに加入していたバカヨコ。
しかし、チェルシーで新たなエッシェンになることが出来ず、翌シーズンにACミランへ、今シーズンは元所属先のモナコへとローン移籍していた。
ローン先では一定のプレータイムを確保しているため、買い手はつくと思われる。
現在の評価額は2550万ユーロだが、いくらで売れるのだろうか。
ダニー・ドリンクウォーター
レスターで奇跡の優勝を達成したメンバーであるドリンクウォーター。
チェルシー加入後はどの監督にもフィットすることが出来ず、出場機会が全く無く、今シーズンはローン移籍でバーンリーとアストン・ヴィラに加入していた。
しかし、ローン先で相次ぐ問題行動があるため、今夏に売却をしたい模様。
評価額は480万ユーロとなっているが、ここ最近の行動により自由契約にすることも手かと。
ダビド・ザッパコスタ
2017年にトリノから加入していたザッパコスタ。
アスピリクエタの競争相手として加入していたが、キャプテンも務めるアスピリクエタの牙城を崩せず、今シーズンはローマへとローン移籍していた。
選手本人の意向としては、ローマに残留したいそうだが、資金の少ないローマがザッパコスタの評価額である1200万ユーロを支払えるかどうかになると思われる。
バックアップとしては良い選手だが、チェルシーには今シーズン、リース・ジェームスという期待の若手SBが現れたため、来シーズン以降居場所がなくなるはず。
マルコ・ファン・ヒンケル
2013年にフィテッセからチェルシーへと加入していたファン・ヒンケル。
これまでミラン、ストーク、PSVへとローン移籍していた同選手だが、クラブは今夏の売却を目指しているとのこと。
チェルシーは先月に同選手と1年の契約延長を発表していたが、これは移籍金を手に入れるための契約延長と思われ、今夏の退団は間違いないはず。
可能性があるとすれば来シーズン、レンタル移籍で契約満了で退団の流れかと。
ラーマン・ババ
2015年の夏にアウクスブルグから加入していたアブドゥル・ラーマン・ババ。
しかし、目立った活躍をすることが出来ず、よくシーズンからは多くのクラブをレンタルで渡り歩くことに。
今シーズンもマジョルカにローン移籍しているが、怪我の影響もありほぼ出場しておらず、クラブは今夏の退団を目指しているそう。
評価額は240万ユーロであることと、まだ26歳ということで、買い手はつくはず。
ケネディ
ブラジル、フルミネンセからチェルシーに加入していたケネディ。
加入以降、他の放出候補の選手と同様に目立った活躍をすることが出来ず、今シーズンはスペインリーグのヘタフェへとローン移籍していた。
ヘタフェでは一定の出場機会を手にしており、結果も残していることから買い手はつくと思われる。
とはいえ、まだ24歳と若いため、チェルシーとしてはもう1シーズン様子見をしても良い気が。突破力には定評のある選手。評価額は950万ユーロ。
ビクター・モーゼス
2012年にウィガンから加入していたモーゼス。
コンテがチェルシーを率いていたシーズンは重宝され、自身のポジションを手にしていたが、コンテが退団以降の監督にフィットすることが出来ず、ローン移籍をしていた。
今シーズンは当初フェネルバフチェへとローン移籍していたが、冬の移籍市場でコンテ率いるインテルから声がかかり、シーズン終了までのローンでインテルへと加入していた。
インテルでは一定の出場機会を手にしており、チェルシーとしてはこのまま完全移籍で放出したい構えだそう。
チェルシーは950万ユーロを欲していると言われているが、インテルと折り合いが着くだろうか。
まとめ
チェルシーには放出可能な選手が多く、これらの選手を売却することが出来れば相当な資金となるはず。
どれほどの後押しになるのだろうか。
売却した場合の移籍金等、移籍市場が動き出した辺りで続報をレポートしていきます!!!
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それでは
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