チェルシーがビッグネーム獲得のために放出する9名とは!?

本日も更新していきます!!!

 

 

 

昨日、当ブログでレポートしたように↓

残る補強はアタッカーか、ディフェンスか。気になるチェルシーの夏の動向

ビッグネームをすでに2選手獲得していながら、新たなビッグネーム獲得に動いているチェルシー。そんなチェルシーはそれらの移籍をまとめるために、複数選手を現金化させる予定だそう。

今回は、チェルシーが放出したい9選手を「Football London」の記事に則ってレポートしていきます!!!

 

ミヒー・バチュアイ

 

2016年にマルセイユから『次期ドログバ』として、チェルシーに加入していたバチュアイ。

活躍を期待されていたものの、加入以降ファンから求められた活躍が出来ず、ここ数年はいくつかのローン移籍を繰り返していた。今シーズンはチェルシーに残ってシーズンを過ごしたが、主にバックアップ要員でほとんどの試合で途中出場の扱いだった。

チェルシーは、そんな状況にあるバチュアイを今夏に現金化する予定だそう。

評価額は1750万ユーロとなっているが、コロナ禍の影響もあり、1500万ユーロで売却できれば御の字ではないか。

 

 

エメルソン・パルミエリ

 

バチュアイと共に売却の筆頭候補となっているのがエメルソン・パルミエリ。

2017-18シーズンの冬にローマから加入した同選手は、昨シーズンこそ左SBとして一定の出場をしていたが、今シーズンはランパードの信頼を手にすることが出来ず、ここ最近は今夏の退団が噂されていた。

エメルソンには現在インテルが興味を示していると言われており、引き合いの声は多々あるそう。

評価額は2400万ユーロと言われているが、いくらで売却できるのか。

 

 

ティエモエ・バカヨコ

 

モナコで最高のシーズンを過ごした後、2017年夏に4000万ユーロでチェルシーに加入していたバカヨコ。

しかし、チェルシーで新たなエッシェンになることが出来ず、翌シーズンにACミランへ、今シーズンは元所属先のモナコへとローン移籍していた。

ローン先では一定のプレータイムを確保しているため、買い手はつくと思われる。

現在の評価額は2550万ユーロだが、いくらで売れるのだろうか。

 

 

ダニー・ドリンクウォーター

 

レスターで奇跡の優勝を達成したメンバーであるドリンクウォーター。

チェルシー加入後はどの監督にもフィットすることが出来ず、出場機会が全く無く、今シーズンはローン移籍でバーンリーとアストン・ヴィラに加入していた。

しかし、ローン先で相次ぐ問題行動があるため、今夏に売却をしたい模様。

評価額は480万ユーロとなっているが、ここ最近の行動により自由契約にすることも手かと。

 

 

ダビド・ザッパコスタ

 

2017年にトリノから加入していたザッパコスタ。

アスピリクエタの競争相手として加入していたが、キャプテンも務めるアスピリクエタの牙城を崩せず、今シーズンはローマへとローン移籍していた。

選手本人の意向としては、ローマに残留したいそうだが、資金の少ないローマがザッパコスタの評価額である1200万ユーロを支払えるかどうかになると思われる。

バックアップとしては良い選手だが、チェルシーには今シーズン、リース・ジェームスという期待の若手SBが現れたため、来シーズン以降居場所がなくなるはず。

 

 

マルコ・ファン・ヒンケル

 

2013年にフィテッセからチェルシーへと加入していたファン・ヒンケル。

これまでミラン、ストーク、PSVへとローン移籍していた同選手だが、クラブは今夏の売却を目指しているとのこと。

チェルシーは先月に同選手と1年の契約延長を発表していたが、これは移籍金を手に入れるための契約延長と思われ、今夏の退団は間違いないはず。

可能性があるとすれば来シーズン、レンタル移籍で契約満了で退団の流れかと。

 

 

ラーマン・ババ

 

2015年の夏にアウクスブルグから加入していたアブドゥル・ラーマン・ババ。

しかし、目立った活躍をすることが出来ず、よくシーズンからは多くのクラブをレンタルで渡り歩くことに。

今シーズンもマジョルカにローン移籍しているが、怪我の影響もありほぼ出場しておらず、クラブは今夏の退団を目指しているそう。

評価額は240万ユーロであることと、まだ26歳ということで、買い手はつくはず。

 

 

ケネディ

 

ブラジル、フルミネンセからチェルシーに加入していたケネディ。

加入以降、他の放出候補の選手と同様に目立った活躍をすることが出来ず、今シーズンはスペインリーグのヘタフェへとローン移籍していた。

ヘタフェでは一定の出場機会を手にしており、結果も残していることから買い手はつくと思われる。

とはいえ、まだ24歳と若いため、チェルシーとしてはもう1シーズン様子見をしても良い気が。突破力には定評のある選手。評価額は950万ユーロ。

 

 

ビクター・モーゼス

 

2012年にウィガンから加入していたモーゼス。

コンテがチェルシーを率いていたシーズンは重宝され、自身のポジションを手にしていたが、コンテが退団以降の監督にフィットすることが出来ず、ローン移籍をしていた。

今シーズンは当初フェネルバフチェへとローン移籍していたが、冬の移籍市場でコンテ率いるインテルから声がかかり、シーズン終了までのローンでインテルへと加入していた。

インテルでは一定の出場機会を手にしており、チェルシーとしてはこのまま完全移籍で放出したい構えだそう。

チェルシーは950万ユーロを欲していると言われているが、インテルと折り合いが着くだろうか。

 

 

まとめ

 

チェルシーには放出可能な選手が多く、これらの選手を売却することが出来れば相当な資金となるはず。

どれほどの後押しになるのだろうか。

売却した場合の移籍金等、移籍市場が動き出した辺りで続報をレポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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今週末に行われるFAカップ準決勝。

現在勝ち残っている4チームは、マンチェスターC対アーセナル、チェルシー対マンチェスターUの対戦となることが決定している。

今回はFAカップ準決勝に望むチェルシーにピックアップして、マンチェスターUに対する注目ポイントをまとめてレポートしていきます!!!

 

 

ローテーション

 

ビッククラブである以上タイトル獲得を望んでいるはずだが、現在チェルシーは来シーズンのCL出場権争いの真っ只中におり、この試合で思い切ってローテーションをする可能性。

もちろんタイトルは欲しいだろうが、来シーズンの事を考えると、莫大な利益が発生するCLに対し、FAカップの優勝はELの出場権と優勝賞金200万ポンドしか手に入らない。

現在、チェルシーは勝ち点63の3位に位置しているが、4位,5位のレスター、マンチェスターUとは1ポイントしか離れていない。しかも、FAカップから3日後に行われるリーグ戦37節は、今シーズン優勝を決めたリヴァプールである。

どっちみちリヴァプールに敗れたとしてもリーグ戦7位以内には入るため、EL出場権は手に入る。

あとはランパード監督とクラブ上層部がどう判断するか。

現地メディアの憶測では、思い切ってローテーションする可能性も伝えられている。

とはいえ、ローテーションしたとしてもチェルシーには優秀な選手が揃っているため、十分マンチェスターUに勝つ可能性がある。

また、対戦相手のマンチェスターUも同じくCL出場権を目指しており、スールシャールの判断にも注目してみたい。

 

 

B・フェルナンデスとポグバへの対処

 

現在、好調を続けるマンチェスターUを牽引している2選手であるB・フェルナンデスとポグバ。

前者は加入以降、圧倒的な存在感を示しており、マンチェスターUが競争力を取り戻した原動力と言っても過言ではない。後者はリーグ再開以降、長期離脱によって下がった自身の価値を再び証明している。

週末の試合では特にこの2選手に手を焼くことが予想されており、ランパードがどの組み合わせでMFを構成するのかという問題。

中盤の底には恐らくカンテが起用されるはず。

同じポジションを務められる選手にジョルジーニョもいるが、カンテの守備力と機動力は間違いなく彼らのプレーを制限させることが出来る。B・フェルナンデスにマンマークをつける可能性も。

残り2枠の1つを埋めるとされるのがメイソン・マウント。

以前、当ブログでも紹介した同選手は、前節のノリッジ戦で休養しているため、出場することが濃厚であるはず。カンテ同様、機動力で相手のMF陣に圧力をかけることが期待される。

残り1枠を争うのが、ロス・バークリーとマテオ・コバチッチ。

総合的に見ればコバチッチが選手として優れているように感じるが、バークリーは度々重要なシーンで活躍しており、FAカップ準々決勝でもゴールを決めていた。ランパードはどちらを好むのか。

 

 

前線の3選手を止めるためには

 

先程紹介したB・フェルナンデス、ポグバと共にマンチェスターUを牽引しているのが、ラッシュフォード、マルシャル、グリーンウッドという前線の3選手。

マンチェスターUが決めたここ最近の得点のほとんどがこの3選手からであり、どのようにして止めるのかが注目されている。

現在チェルシーは、左SBの守備力に問題を抱えており、マンチェスターUは左SBを務めるマルコス・アロンソ側を攻めてくると思われる。この問題は、思い切ってアスピリクエタを左SBで起用し、右SBにはリース・ジェームスを起用してみてはどうか。

マンチェスターU戦では、攻撃に特化した選手を起用するよりベターな気が。

とはいえ、リュディガーとズマがいるため空中戦ではチェルシーに分があるはずなので、マンチェスターUの攻撃陣のパス回しをどう止めるかに注目。

 

 

ゴールキーパー

 

その他に注目されているのが、両クラブのGK問題。

チェルシーのGKを務めているケパは、加入初年度の昨シーズンこそ随所に才能あるシュートストップを見せていたが、今シーズンはミスが増え、放出要員となっている。

セカンドGKを務めるカバジェロも正GKとし頼れるとは言い難く、悩みどころ。

対するマンチェスターUのGKを務めているデ・ヘアも数年前に世界一と言われたシュートストップに陰りが出始めており、最近では重要な試合でのミスも目につくことも。

依然としてトップレベルのGKであることに違いはないが、どうなるのだろうか。

 

 

まとめ

 

リーグ戦でも、FAカップでも直接的なライバルとなっている両クラブ。

共にGKないし、ディフェンス面に課題があるため、この試合でその辺りがどう改善できるかが肝となってくるはず。

リーグ戦の勝ち点同様、チーム力に大幅な差はない。熾烈な戦いとなることを期待!!!

注目の対戦は7月20日(月)2:00から!乞うご期待!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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シーズン再開後、順調に残りリーグ戦を消化しているプレミアリーグ。

先日、FFP(ファイナンシャル・フェア・プレー)に抵触したとして、来シーズンのCL出場権を剥奪されると思われていたマンチェスターCが、逆転してほぼ無罪(処分の大幅軽減)となったことで、来シーズンのCL出場権ラインが本来の4位までとなった。

そのため、現在3.4.5位につける3チームが残り3試合で2枠を争うことに。

今回は、残り2枠をどのチームが勝ち取るのか!?についてまとめてレポートしてみました!

 

 

レスター・シティ

 

昨シーズン途中から監督へ就任したブレンダン・ロジャース監督の元、飛躍的なシーズンを過ごしているレスター・シティ。

ベテランと若手選手が上手くミックスされたチームは、今シーズンの大半をリヴァプールとマンチェスターCに次ぐ3位で過ごしてきた。

しかし、チームのエースであるジェイミー・バーディの得点ペースが落ちてきた1月以降の試合からは、徐々にチームの成績も右肩下がりとなり、リーグ戦再開後の6試合でいまだ1勝しか出来ておらず、ついにチェルシーに抜かされ4位となっていた。

そんなレスター・シティの今後のスケジュールがこちら↓(日本時間)

 

7月17日(金)2:00 レスター vs シェフィールド・U 

7月20日(月)0:00 トッテナム vs レスター

7月27日(月)0:00 レスター vs マンチェスターU

 

残り3試合の内、2試合をホームで戦うことが出来るものの、3チームともトップハーフのクラブである。

仮に最終節の時点で、現在5位につけるマンチェスターUとの勝ち点差が3位内に収まっていた場合、最終節がおおいに盛り上がりそうではある。

とはいえ、ヨーロッパのコンペティション出場を狙う3チームとの対戦はかなり消耗することが予想され、若干分が悪いように見える。

唯一、ポジティブな側面はジェイミー・バーディの復調であり、残り3試合の結果は彼にかかっている。

 

 

チェルシー

 

低調な滑り出しから徐々にコンディションを上げていき、調子が良いときには、解説者や元選手たちから『プレミアリーグで1番面白いサッカーをしている』と言われているチェルシー。

1月辺りは若手選手たちの消耗もあり、勝ち点を落としていたが、ジルーやペドロ、ウィリアン等ベテラン勢の活躍もあり、安定した成績を残しており、ついにレスターを抜いて3位となっていた。

さらに一足早く終えた36節ノリッジ戦に勝利し、勝ち点4差をつけているため他チームより有利な位置につけている。

そんなチェルシーの残り試合がこちら↓(日本時間)

 

7月23日(木)4:45 リヴァプール vs チェルシー

7月27日(月)0:00 チェルシー vs ウルブス

 

勝ち点4さをつけているとは言え、残り試合は優勝チームであるリヴァプールと、EL出場権を目指しているウルブスとの対戦。

また、今節レスターとマンチェスターUが共に勝利した場合勝ち点差は1になるため、リヴァプール戦を落とせば一気に2チームに抜かされる可能性すらある。

しかし、最終節にその2チームが潰し合ってくれるため、少しばかり余裕はある。個人的にはCL出場権の獲得が濃厚かと。

 

 

マンチェスターU

 

アーセナル、トッテナムと共に低調なシーズンを過ごしていたマンチェスターUだが、冬の移籍市場でB・フェルナンデスを獲得して以降、一気に調子が上向きになっていた。

また、リーグ戦が中断したおかげでポグバとラッシュフォードも戦線に復帰。現有戦力のフルメンバーが揃った状態となっている。

前節のサウサンプトン戦では惜しくも3位浮上を逃してしまったが、チームとしての勢いは失っていないはず。

そんなマンチェスターUの今後の試合がこちら↓(日本時間)

 

7月17日(金)4:15 クリスタル・パレス vs マンチェスターU

7月23日(木)2:00 マンチェスターU vs ウエスト・ハム

7月27日(月)0:00 レスター vs マンチェスターU

 

好調なマンチェスターUは今後の2試合をボトムハーフのクラブと戦うため、他チームに比べてかなり緩いスケジュールとなっている。しかし、ウエスト・ハムは降格の危険性もあるため、普段よりも闘志むき出しで挑んでくるはず。決して油断は出来ない。

2試合勝利を掴めば、よほどのことがない限りCL出場権を手にするはずだが、1試合でも引き分ければ最終節でレスターとの一騎打ちとなる。

個人的には一騎打ちになることを期待したいが、現在の調子であればそうならないと思われる。

 

 

まとめ

 

それぞれ違ったシーズンを過ごした3クラブだが、現在CL出場権を争うライバルに。

プレミアファンとしてはこういった熾烈な戦いにアツくなれる!

最終的にどのクラブがCL出場権を手にするのか。今節終了時点ではっきりするのだろうか!?

今節終了時点でまたレポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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今シーズン、新しくチェルシーの監督に就任したフランク・ランパードと共に、レンタルバックでトップチームに合流したメイソン・マウント。

現時点での活躍ぶりは言わずもがなだが、改めて選手のプレースタイル等まとめてレポートしてみました!

 

 

メイソン・マウントとは?

 

1999年1月10日生まれ現在21歳

ポジションは、ボランチ以外の中盤はどこでも対応できるマルチロール。

6歳の頃にチェルシーのユースに入団。入団後すくすくと成長し、現在に至る

18歳でオランダのフィテッセへとレンタル移籍し、チームの年間最優秀選手になる活躍

昨シーズンは、現在チェルシーの指揮を取るランパードが監督をしていたダービーカウンティへとレンタル移籍。ここでも主力として活躍した後、今夏にランパードと共にチェルシーへ復帰

さらにマウントは各世代のアンダーチームにずっと選出されており、この世代はイングランドの黄金世代と言われているほどタレントが揃っている。

その中でも特に主力として出場していた選手。いわゆるエリート今シーズンはシーズン序盤からチェルシーでもレギュラーとして定着している。

 

 

プレースタイル

 

マウントは、先程紹介した通り中盤のマルチロールとして起用可能。

シーズン前半戦は、トップ下と左サイドを主戦場としていたが、現在のメインポジションは主に左のインサイドハーフで起用されている。

ファンから、ランパードの後継者と言われるように、キックが上手くゴールに繋がるアシストを供給出来、それでいて得点力も持ち合わせている。

自身初めてチェルシーのトップチーム帯同となった今シーズンは、リーグ戦35節終了時点で公式戦48試合出場6ゴール5アシストを記録している。

前半戦は、トップ下と左サイドの出場が多かったため得点に絡んでいたが、最近は1列下がったポジションで起用されているため、得点に絡むことが減っている。

全盛期のランパードは、中盤の選手なのにシーズン2桁得点を平気で獲っていたので、そこに近づくためには進歩が必要だが、マウントはまだ21歳で、これからの成長が楽しみである。

21歳にして、全ての水準が高スコアな選手。

メイソン・マウントの今シーズンプレー集↓

 

 

移籍の可能性

 

マウントは現行の契約が2024年までと、まだ4年も契約を残している。

将来有望で、現時点でもチームの主力としてプレーしているマウントを、チェルシーが簡単に手放すとは思えず、選手側も幼い頃から過ごしてきたクラブからすぐに退団したいとは思えない。

著しく調子がおかしくならない限り、今後何年間もチームに残る選手になるはず。

しかし、今シーズン途中にコンディションを落とした時期があり、その際にランパード監督は『マウントは来シーズン、レンタルさせる可能性もあり得る。』と話しており、そういった可能性はありえる。

とはいえ、シーズン中断後は試合に出続けており、来シーズンもチェルシーで過ごすことが濃厚であるはず。

 

 

まとめ

 

チェルシーの将来、ひいてはイングランド代表の将来も担っているマウントが、これからどれほどの選手になるのかどうか。。。

プレミアリーグファンとしては、楽しみな所。

また、来シーズン以降、成長したマウントがプレミアリーグだけでなく、CLでも活躍出来るのだろうか。

これからも、メイソン・マウントに注目です!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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今節、チェルシーが勝利を収め、レスターがアーセナルと引き分けたことで、3位に順位を上げたチェルシー。そのため、よほどのことがない限り来シーズンのCL出場権は達成する見込みとなった。

そうなると考えなければならないのが、来シーズンの陣容。

チェルシーは他のクラブよりも動きが早く、すでにティモ・ヴェルナーとハキム・ツィエクという2選手の獲得が決定している。しかし、まだ補強に動くつもりがあるようで、各ポジションの強化を考えているそう。

本日は最新のチェルシー移籍ニュースをまとめてレポートしていきます!

 

 

カイ・ハヴェルツ

 

レバークーゼンの下部組織出身で、17歳と126日でトップチームデビューしたハヴェルツ。その後、トップチームに定着し、21歳になった今シーズンは公式戦43試合出場17ゴール9アシストを記録している。

そんなハヴェルツに対して以前より興味を示していたチェルシーだが、ここ最近さらに動きがあったそう。

複数メディアによると、『ハヴェルツが今夏の退団を希望した。』と報道。

すでにチェルシーはレバークーゼンへ、コンタクトを取っており、選手もチェルシー移籍に好意的とのこと。ヴェルナーが今夏にチェルシー移籍を選択したことが大きな後押しとなっているそうで、重要な入札があれば、来週にも移籍が決定するのでは?とも報じられている。

チェルシーはすでに、ヴェルナーとツィエクに対して8700万ポンドもの資金を使っているが、オーナーのアブラモビッチ氏は、コロナ禍において選手の市場価値が下がっている今夏に、集中的に資金を注ぎ込むことに意欲的で、今夏の移籍市場での資金調達に意欲的とのこと。

しかし、レバークーゼンは9000万ユーロを要求しているそうで、すぐに交渉がまとまる気配はないそう。

ハヴェルツ獲得のライバルになる可能性のあったバイエルン・ミュンヘンは、先日マンチェスターCからルロイ・サネを獲得しており、獲得レースに入ってこないはず。

要求額を用意できればチェルシー移籍が濃厚と言われているが、果たしてどうなるのか。

 

 

ベン・チルウェル

 

こちらも早い段階から興味を示しているとされてきた選手。

ランパード監督は現状の左SBを務めているマルコス・アロンソとエメルソンに満足していないと言われており、後者にはインテル移籍の噂も出ている。

一時はレスターが要求する7500万ポンドが高額だとして、エヴァートンのルカ・ディーニュにターゲットを変更したとも言われていたが、イギリス紙「Football London」によると、チェルシーは現在もチルウェル獲得に興味を持ち続けているとのこと。

しかし、同紙によると、チェルシーは依然として7500万ポンドを捻出することには消極的だそうで、プレシーズン中に問題点を精査した上で再び獲得に動くつもりだそう。

また、チルウェル獲得を断念することになれば、アヤックスのタグリアフィコ獲得に動くとされている。

 

 

ジョルジーニョを放出?

 

先程、紹介した2選手の獲得を検討しているチェルシーだが、さすがに資金も限界があるそうで、主力選手の売却をする用意があるそう。

Give me sport」が報じたところによると、チェルシーは資金捻出のためにジョルジーニョを放出する可能性があるとのこと。

ランパード監督はリーグ再開後、中盤の構成を攻撃的にシフトしており、現在の中盤にマウント、バークリー、カンテを起用している。そのため、かねてよりジョルジーニョに関心を示しているユベントスから正式なオファーが届けば、チェルシーは売却するつもりだそう。

ユベントスはピャニッチとトレードでバルセロナからアルトゥールを獲得しており、さらなる中盤の補強はしないのでは?と言われているが、果たしてどうなるのだろうか。

 

 

ウィリアンに複数年契約をオファー?

 

現行の契約が今シーズン末までとなっており、両者の意見が割れていたこともあり、今夏にフリーで退団することが濃厚となっていたウィリアン。

これまで、アーセナル、トッテナムが獲得を目指していたと報道されていたが、正式に合意したクラブはなく、どういった決断をするのか注目されていた。

しかし、先日「Goal.com」が報じたところによると、チェルシーはクラブの方針として決めていた30歳以上の選手に長期契約をしないポリシーを曲げ、3年契約を提示する可能性が出てきたとのこと。

ウィリアンはリーグ再開後の5試合で4ゴール2アシストを記録するなど大活躍で、クラブが残留に舵を切ったのではないか。

その他には、コロナ禍で経済的な影響が出る前に、アーセナルがウィリアンに25万ポンドの3年契約を提示する予定だったと伝えられている。(少し前のACミランを見ているよう)

衰える気配のないウィリアンはこの先どうなるのだろうか。

 

 

 

すでに大型補強をしていたチェルシーだが、さらなる大型補強を成立させるのだろうか!?

続報入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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7月になり、来シーズンに向けてすでに獲得の決定しているティモ・ヴェルナーとハキム・ツィエクの合流が待ち遠しいチェルシー。

しかし、リーグ再開後に連勝によって来シーズンのCL出場権も手中に入り、3位でのフィニッシュも視野にあることで余裕が出てしまったのか、昨晩行われたウエスト・ハム戦に2対3で敗れてしまった。

その結果、来シーズン以降の発展を望むチェルシーは、さらに補強に動くとのこと。

今回は、ここ最近の移籍情報をまとめてレポートしていきます!

 

 

カイ・ハヴェルツを狙う?

 

昨日の敗戦から、さらに攻撃陣の補強に動くかもしれないという噂。

イギリスメディアの「Football London」によると、ランパード監督が攻撃のオプションを増やすために、レバークーゼンに所属するカイ・ハヴェルツ獲得を狙っているとのこと。

カイ・ハヴェルツに対しては、同じブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンが獲得に関心を持っていたが、マンチェスターCからルロイ・サネの獲得が近づいている事で、ハヴェルツ獲得からは撤退する意向だそう。そのため、チェルシーが獲得のポールポジションにいるそう。

また同メディアによると、ハヴェルツ獲得のために5500万ポンド用意しているとのこと。来シーズンのCL出場を失ったレバークーゼンが1億ポンドと評価されるハヴェルツの安売りをするのだろうか。

 

 

改めてオナナに関心か

 

今シーズン低調なパフォーマンスが続き、放出候補となっていたケパ。

一時は放出が濃厚と思われていたが、リーグ再開後のマンチェスターC戦で好セーブを連発したことで、信頼を取り戻したかに思ったが、クラブは今夏に新しいGKを迎える予定だそう。

スペイン紙の「マルカ」によると、チェルシーはスペインリーグに所属するバレンシアにケパを2年間のレンタル移籍で放出し、アヤックスのアンドレ・オナナ獲得に本腰を入れるとのこと。

チェルシーはオナナに2700万ポンドを支払う意向があるそうで、アヤックスもその額で納得する予定とのこと。

チェルシーは2ndGKを務めているウィリー・カバジェロと1年の契約延長をしているため、ケパとオナナを両方抱えるとは考えにくい。

シュートストップに定評のあるオナナが、来シーズンの守護神となるのだろうか?

 

 

マンチェスターU退団のアンヘル・ゴメス獲得へ?

 

ユナイテッドの下部組織出身で、2017年のFIFAU-17ワールドカップを制したメンバーであるアンヘル・ゴメス。

過去には『ルーニーの後継者』とも呼ばれ、マンチェスターUの将来を期待されていた選手であるが、以前より続いていた契約延長交渉が決裂し、6月30日付けで契約満了で対談となっていた。

同選手には、以前よりチェルシーが獲得に関心を持っているとされていたが、最新の報道によると、同クラブがアンヘル・ゴメスに最接近しており、今後フリーで加入するのではないかと報道されている。

チェルシーはランパードが監督に就任して以降、若手選手を積極的に起用しており、加入することになれば来シーズンすぐにデビューを迎えることになるだろう。

報道どおりにチェルシーへと加入するのだろうか?

 

 

アザールの後釜はプリシッチ

 

昨年の1月にチェルシー移籍が決定し、ドルトムントへの半年レンタルの後、昨夏からチェルシーへと加入したプリシッチ。

シーズンスタート当初はベンチスタートが続き、フラストレーションが溜まる時期もあったが、シーズン再開後、好調を続けている。

昨晩、敗れたチェルシー戦では、前半42分にペナルティーエリア内でドリブルを仕掛けてPKを獲得。ブラジル代表MFウィリアンの先制点をお膳立てした。その他にも、クロスバーをわずかに越えるシュートを放つなど、ウェストハムの脅威となり続けた。

ここ最近の活躍ぶりから、プリシッチがアザールの後継者だとして推す声が多数。

移籍の噂とは関係ないが、この勢いを来シーズンにも続けることが出来るのだろうか。期待しましょう!

 

 

若手選手の躍動に、大型補強と先行きの明るいチェルシー。来シーズンが始まるときにどのようなメンバーが揃っているのだろうか!?

 

続報があり次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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6月末時点。トッテナムの最新移籍事情。

アーセナルに必要なのはトーマス・パーティか、それともカソルラか。

ランパードがデクラン・ライス獲得を要求で、加入後はCB転向を予定?

本日も更新していきます!!!

 

 

 

先日、当ブログでアーセナル、チェルシー、マンチェスターUが関心を示しているとして紹介したデクラン・ライス。

その際の記事→マンU、チェルシーが注視するデクラン・ライスとは?プレースタイル等

現在、下位に沈むウエスト・ハムの中でも高いレーティングを誇り、将来も有望視されているライスの獲得には約5000万ユーロ必要と言われているが、昨日の現地メディアによると、今夏に守備陣のテコ入れを求めているランパードがライス獲得をクラブに要求していると報道。

今回はそれらの記事をまとめてレポートしていきます!!!

 

 

ランパードがライス獲得を要求?

 

先程、紹介したように、ランパードがライス獲得をクラブに要求したという現地メディアによる報道。

イギリス紙の「Metro」「The Sun」はそれぞれ、

 

「チェルシーの監督を務めているランパードが、ヴェルナー、ツィエクに次ぐ補強としてウエスト・ハムのデクラン・ライス獲得を望んでいる。」

 

と報道。

特に、「The Sun」では、チェルシーが4500万ポンドの移籍金を用意しているとまで報じている。

ライスは過去にチェルシーのユースに所属しており、現在チェルシーで活躍するメイソン・マウントと親友であることから、移籍に前向きな可能性も。また、過去のインタビューで憧れの選手はチェルシーのレジェンドでもあるジョン・テリーを挙げており、ジョン・テリーと同じく、ウエスト・ハムからチェルシーに移籍して活躍するというシナリオに魅力を感じる可能性も。

ウエスト・ハムさえ納得させることが出来れば移籍はすぐにでも成立するのではないか?

 

 

ランパードは加入後にCB転向の考え

 

同じく、「Metro」「The Sun」の報道によると、ランパードはライスを獲得できた際に、CB転向を促すと報じている。

 

「ランパードは来シーズン、タイトルにチャレンジするためにディフェンス陣のテコ入れが必要と考えている。来シーズン3バックにすることを検討しており、ライスを獲得することが出来れば、3バックの中央にライスを配置したい。」

 

とのこと。

ライスは元々、CBとしてプレーしており、現在のメインポジションであるDMFはトップチームに帯同してからプレーしている。そのため、ライス自身はポジションを変更することにオープンであるとも。

アグレッシブなタックルに、DMFとして培った展開力を持ち合わせており、3バックの中央に適正があるのは確かである。必要時にはDMFとしての出場も可能である。

 

 

前節にはCBとして出場

 

3バックの中央として獲得を望んでいるランパードだが、現所属のウエスト・ハム指揮官であるモイーズもライスにCBの適正があると判断しており、前節のウォルバー・ハンプトン戦ではCBとして出場させている。

試合は0対2で敗れたものの、試合終了後にモイーズは

 

「彼(ライス)が中盤の選手として他の何かを与えることは知っているが、彼はバックラインに入ってもディフェンス面で優秀である事を示した。」

「彼が大幅に改善され、両方のポジションをプレイできることは、彼にとって本当に良いことです。彼をCBとMFで使用できることは、本人と私たちにとって素晴らしいことである。」

 

としている。

また、ライスの去就について聞かれた際には、

 

「ウエスト・ハムが降格を避けることが出来れば、来シーズンも彼が必要になる。私はそれを伝え続けるつもり。」

「彼はウエスト・ハムプレーヤーであり、長い間このクラブに留まって欲しい。私達はとにかくプレミアリーグに留まりたい。」

 

と話しており、降格することになればライス退団の可能性を匂わしている。

本人としても、これから選手として成長できる時期にイングランド2部のチャンピオンシップでプレーする事は考えられず、降格した場合に退団は免れないはず。

 

 

ライスはNEWマスチェラーノに!?

 

リーグは違えど、過去にMFからCBにポジションを変更してプレーの幅が広がった選手として、元アルゼンチン代表のハビエル・マスチェラーノが挙げられる。

同選手は、バルセロナ在籍時に現在マンチェスターCを指揮しているペップ・グアルディオラによってCBに転向し、それまでのプレーしていたボランチの能力も活かしたプレーで、最強時代のバルセロナを支えていた。

デクラン・ライスも体格は違うが、似たパーソナリティを持っており、CB転向により大きく成長できるはず。

 

 

まとめ

 

イングランド代表の未来も期待されている同選手は、チームが降格すれば移籍濃厚。残留すれば、もう1年ウエスト・ハムで続ける選択をする可能性。といった所がありえるラインではないか。

現行契約は2024年まであり、クラブ側は焦って放出する必要もない。

現在ウエスト・ハムを指揮しているモイーズは、ライスを大切に扱ってくれそうなので、個人的にはもう1シーズン様子見をしたいところ。

とはいえ、貴重なイングランド産の大型MFなので、獲得には大幅なコストがかかることが予想される。

果たして最終的にライスはどのクラブに将来を託すのだろうか!?

続報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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現在、降格圏に近い17位につけているウエスト・ハム。

そんなチーム状態の中、輝きを放っているデクラン・ライス。一部メディアでは、チェルシーやマンチェスターUが注視しているとも。

今後が楽しみな選手についてレポートしてみました。

 

 

デクラン・ライスとは

 

ウエスト・ハム所属で背番号は41。身長が185㎝体重76kgで右利きの選手。今年の1月に21歳になったばかりで、トップチームデビューは19歳の時であった。

注目され始めたのは昨シーズンで、当時新加入のジャック・ウィルシャーが怪我をしていたこともあり、ボランチとして定着。恵まれた身体能力を持っており、そのポテンシャルの高さから、昨シーズン終了時にはビッククラブ移籍の噂も出ていた。

メインポジションはボランチで、他にはCMF、CBを務めることも出来る。今シーズンはCMFとDMFで、共に15試合ずつ出場している。

自身のルーツがアイルランドにあり、2018年3月、19歳のときにアイルランドのフル代表デビューを果たしていた。しかし、同年末にイングランド代表入を目指すと宣言。2019年3月にイングランド代表に初招集された。

 

 

プレースタイル

 

ライスのプレースタイルは、まさにモダンなMFといったところ。恵まれた身体能力を活かしたディフェンスと、足元の上手さでビルドアップに貢献できる。また、運動量もあり、試合終盤まで頼りになるため、今シーズンは全ての試合でフル出場している。

特にタックルが優秀で、1試合辺り3回のタックルを記録している。また、中盤の底からドリブルで持ち上がり、見方の攻撃に繋げることが出来、そういった部分も評価されている。

↓昨シーズンのスタッツは群を抜いており、全てにおいて高水準な選手。

今シーズンも同じくらいの成績を残しており、who scoredのレーティングで6.96を記録している。スタッツも昨シーズンより良くなっている部分がいくつか見られ、17位に沈むチームの中で際立った数字を出している。

ライスのwho scoredリンク↓

https://www.whoscored.com/Players/332325/Show/Declan-Rice

ライスの今シーズン、プレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=rje9_ioUPsk

 

 

移籍の可能性

 

モダンで、ポテンシャルの高いライスに対しては、それぞれ中盤の選手に移籍の可能性があるチェルシーとマンチェスターUが動向を注視しているとのこと。アーセナルも次世代の大型ボランチを必要としており、今後獲得に興味を示す可能性も。

現在、ライスの評価額は約5000万ユーロと評されており、コロナ禍でどこも経済状況が悪いことと、現行契約が2024年まで残っていることから、今夏に移籍する可能性は極めて低いのではないだろうか。

しかし、ウエスト・ハムが降格した場合、プライスタグが大幅に下がることも予想される。その場合には獲得に動くクラブが出てくる可能性も。

 

 

派手さはないが、堅実なプレーで確実にチームを強化してくれる選手。昨夏にはレアル・マドリーも獲得に興味を示したと言われるライスが次のステップにどのクラブを選ぶのだろうか。

デクラン・ライスの将来に期待!!!

 

ここまで読んで下さってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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中断していたシーズンが再開し、再開初戦に白星を挙げたチェルシーと、2連敗したアーセナル。対象的なスタート切り、残り8試合時点で大きな差がついてしまった両クラブ。

そんな両クラブは、主力選手の中に6月30日で契約満了となる選手が数名おり、それらの選手たちの処遇がどうなるかが話題となっていた。しかし、日本時間の本日夕方に、両クラブのオフィシャルでアナウンスがあったので、そちらをまとめてレポートしていきます!!!

 

 

今夏で契約満了選手との短期契約問題

 

本来、シーズンは5月末で終了するため、選手たちの契約は6月30日までとなっていたが、今シーズンは3ヶ月ものシーズン中断があり、中断期間の試合が延期になったことで、シーズン終了が8月までずれ込むことになり、それらの選手たちに対応する必要があった。

そのため、プレミアリーグ、FAでは選手とシーズン終了までの短期契約を結ぶことに同意していた。

しかし、今夏にフリーエージェントで退団する予定だった選手の中には、ボーンマスのライアン・フレイザーのように、残りシーズン中に怪我を負うことで移籍先がなくなることを憂慮し、短期契約を拒否していた選手もいた。

チェルシーに移籍が決定していたティモ・ヴェルナーも、シーズン終了で新しいクラブに合流し、ライプツィヒが残っているCL参加を辞退していた。(両クラブ、当事者間の合意の元)

表題のチェルシー、アーセナルにもそういった選手たちがおり、チェルシーはウィリアンとペドロ。アーセナルにはD・ルイス、パブロ・マリ、セドリック・ソアレス、セバーヨスの4名がいた。

 

 

チェルシーのアナウンス

 

今夏で契約満了予定だったジルーとカバジェロは、早々と1年の契約延長OP行使が伝えられていたが、契約延長に合意できていなかったウィリアンとペドロ。

その2名のアナウンスが本日夕方にされた

 

https://twitter.com/ChelseaFC/status/1275532815824756738

 

シーズン終了までチェルシーの選手として戦うことを決意!

両選手とも、重要な試合に出場していただけに、CL出場権の確保とカップ戦のタイトルを目指すチェルシーに大きなアドバンテージとなった。

また、両選手の次なる移籍先について、ウィリアンは次の移籍先がまだ決まっていないそうだが、ペドロはセリエAのASローマ加入合意に近づいていると言われている。

ウィリアンは今シーズン38試合出場7ゴール6アシスト、ペドロは18試合出場2ゴール3アシストを記録していた。

 

 

アーセナルのアナウンス

 

ELはすでに敗退し、残りはリーグ戦とFAカップが控えているアーセナルは、レンタル移籍していた3選手と1年の契約延長OPを持っているD・ルイスの契約が6月30日までとなっていた。

チェルシー同様、本日夕方にオフィシャルからアナウンス

 

https://twitter.com/Arsenal/status/1275693011863777281

 

D・ルイスが1年、セバーヨスはシーズン終了まで、パブロ・マリとセドリック・ソアレスは長期契約でクラブに残ることが決定!

セドリックは今夏にFAとなる選手だったので移籍金なしで加入。パブロ・マリはいくらなのか明かされてないが、トータルで1400万ポンドの移籍金を支払うことになるそう。

マンチェスターC戦で醜態を晒したD・ルイス、怪我をしたパブロ・マリやセドリックの契約はどうなるのかと、ファンの中でも議論されていたが、このようにまとまった。

今回の決断が今後どのような結果になるのかは神のみぞ知る、だが、出来れば良い結果になることを祈るばかりです。オーバメヤン、サカの契約延長も早い段階でまとまってほしいですね。

 

 

ひとまず、6月末で戦力を失う恐れがなくなったチェルシーとアーセナル。残した選手たちが残りのシーズンで活躍するのか!?要注目です!!

他クラブの動向も随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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今晩、ようやくリーグ再開初戦を迎えるチェルシー。

そんなチェルシーは、5位のマンチェスターUがトッテナムと引き分けたことで、CL出場権獲得に大きく前進した。そのため、来シーズンCLを迎えるための補強を着々と進めている様子。

今回は現在出ているチェルシーの補強の噂をまとめてレポートしていきます!!!

 

 

ヴェルナー獲得を公式発表

 

以前より、チェルシー移籍が基本合意していると言われていたヴェルナー。↓

ティモ・ヴェルナー、6月15日にバイアウト期限切れも問題なし?

一時はライプツィヒのCEOが交渉を否定したため若干騒がれたが、イギリス現地時間の6月18日にチェルシーはヴェルナー本人と条件面で合意をしたことを発表。

今季公式戦43試合で32ゴールを奪う活躍を見せていた選手の獲得に成功している。詳細は明かしていないものの、現地メディアによると週給17万ポンドの5年契約を結んだとのこと。

また、ブンデスリーガ終了後にメディカルチェックを受け、7月にチェルシーへと合流するそうで、8月に集中開催で行われるCLには出場しない意向だそう。

今回の移籍に関してヴェルナーはこうコメントしている↓

 

「チェルシーと契約できて光栄だ。偉大なクラブに加われて本当に誇らしい」

「もちろん、ライプツィヒの関係者やファンには素晴らしい4年間を感謝している。永遠に心の中にいる。新しい監督、チームメイト、ファンのみんなと一緒に来シーズンを楽しみにしている。僕らの前には、成功にあふれた未来が待っている」

 

とコメント。

ヴェルナーは以前からプレミアリーグ移籍を望んでいたと言われており、念願がかなった様子。チェルシーは2月の時点で獲得を決めていたハキム・ツィエクに次ぐ補強を決めた。

 

カイ・ハヴェルツ獲得に関心

 

ヴェルナー、ツィエクと2人のアタッカー獲得を決めたチェルシーだが、さらなるアタッカー補強を目指しているとのこと。

イギリス紙「タイムズ」ではこう報じている。

 

「チェルシーはレバークーゼンに在籍するカイ・ハヴェルツ獲得に関心を持っている。」

「中盤に才能ある選手を多く抱えているチェルシーはハヴェルツ獲得のためにカンテを売却するアイデアもある。」

 

と報道。

ハヴェルツに対しては、チェルシーだけでなく、バイエルン・ミュンヘン、レアル・マドリーも関心を持っているそうで、獲得には9000万ポンド必要とも言われている。そのため、新型コロナに懸念を示し、一時的にチームトレーニングから外れるなどしていたカンテの売却に踏み切る可能性もあるとのこと。

また、すでにプリシッチ、ハドソン・オドイ、メイソン・マウントという有望な若手選手がいるため、ハヴェルツ獲得を実現した場合、その中の1人が移籍を志願する可能性も伝えられているが、ランパード監督は、ハヴェルツがウイング、トップ下と複数ポジションに適応できるこため、それらの選手の居場所がなくなることはないと考えているそう。

すでに1億ポンドほどの補強を済ませているチェルシーは獲得に動くのだろうか。

 

ディーン・ヘンダーソン獲得に動く可能性

 

今シーズン、正GKを務めていたケパが不安定なプレーに終止していたため、当初より新たなGK獲得に動くとされていたチェルシー。一時は新型コロナの影響から、もう1年ケパにチャンスを与えるのではないかと言われていたが、ここに来てGK獲得の噂が再燃。

現在、チェルシーが関心を示しているのは、今シーズン、マンチェスターUからのレンタルでシェフィールドUに加入しているディーン・ヘンダーソン。この選手は今シーズン、センセーショナルな活躍を続けており、来年に開催されることになったユーロ選手権2020ではイングランド代表の正GKを任されることが期待されている。

イギリス紙「サン」によると、チェルシーはヘンダーソン獲得に関心を示しており、最高で5000万ポンドまで移籍金を支払う用意があるとのこと。

また、同紙によると、選手本人は所属元のマンチェスターUとの契約を更新しても、デ・ヘアの控えになるか、再びレンタル移籍することになると懸念しているそうで、オファー次第ではチェルシー移籍を選ぶ可能性を指摘している。

ケパには、スペインリーグのバレンシアガ獲得に興味を示しているそうで、そちらの交渉に動きが次第でさらなる進展があるのではないか。

ヘンダーソンの今シーズンプレー集↓

 

まとめ

 

チェルシーはその他にも、左SBの補強を目指しており、レスターのベン・チルウェルを筆頭に補強の噂があとを絶たない。補強禁止処分を受けていたため、直近2回の移籍市場で補強に動けなかった事で、資金もたんまりある様子。

来シーズンのCL出場の可能性が大きく高まったチェルシーは、果たして今後どのような動きをするのだろうか。

続報入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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