改めて紹介。現在アーセナルが獲得に動いているとされる選手特集

本日も更新していきます!!!

 

 

 

昨日、苦戦しながらも2対1でウエスト・ハムに勝利し、開幕2連勝を飾ったアーセナル。

前節に出番の少なかったエンケティアやセバーヨスの活躍など、切磋琢磨しチーム状況の良さが伺える試合となったが、試合中盤以降の攻撃面の停滞ぶりを見るに、昨シーズンから懸念されていた創造性に、まだ改善の余地があることも感じさせられた。(ウィリアン加入で大きな進歩は出ている)

そのため、現在アーセナルは補強に動いていると言われているが、「Daily Express」に補強候補についてのレポートが上がっていたので、今回はそちらをまとめてレポートしていきます!!!

※目新しい情報は少ないので、定期的にアーセナルの情報をフォローしていない方向けです!

 

 

現在アーセナルが狙っている選手

 

先程紹介した通り、現在アーセナルが狙っている選手を改めて紹介していきます!!!

 

フセム・アワール

メディア各紙で、トップターゲットと報じられているリヨンのフセム・アワール。

同選手は若かりし頃のアンドレス・イニエスタのようなプレースタイルで、中盤の創造性の欠如を解決してくれる存在として獲得が期待されており、アルテタ監督含むクラブ上層部も欲していると報じられている。

そのため、当ブログでも獲得の進歩状況について紹介した通り、現在アーセナルはアワールへのオファーを準備しているとのこと。

その際のレポートはこちら→フセム・アワール獲得に動き?パーティ獲得も!?アーセナル移籍ニュース

その他、イタリア人ジャーナリストのニコロ・シラ氏が『アーセナルはすでにアワールと個人合意している』とも。(信憑性はいまいちだが)

一説にはトレイラの売却がトリガーになるとも言われている。

 

トーマス・パーティ

アワールと同じく中盤を主戦場とするトーマス・パーティ。

同選手は当初今夏のトップターゲットと報じられていた選手で、現在は少しトーンダウンしているものの、依然としてアーセナルが追いかけている模様。アワールと並んで獲得したいと言われている。

しかし、現在アワールの獲得を優先しているため、バイアウトに必要な5000万ユーロを調達しなければ獲得に向かうことが出来ない。今夏の獲得が実現できるかは選手売却に依存している。

また、最新のレポートによれば、アトレティコ・マドリーがトレイラに興味を持っているため、上手く取引に含めることが出来る可能性も伝えられており、続報が待たれる。

 

アレックス・ルナルソン

エミ・マルティネスの退団報道が出たあたりから名前が出てきたアレックス・ルナルソン。

すでに一部メディアでは『200万ユーロで獲得が内定している』とも伝えられている。

同選手は、GKコーチのイニャキ・カーニャ氏の推薦で獲得が進められているとのこと。

また、報道が出た当初はエミ・マルティネスの代役としての獲得と思われていたが、どうやら3rdGKのマット・メイシーの穴埋めの可能性もあるとのこと。

 

ダビド・ラヤ

エミ・マルティネスの代役として有力候補となっているダビド・ラヤ。

昨シーズン、ブレントフォードの躍進を支えたGKで、2部ながらも16個のクリーンシートを記録している。この選手もイニャキ・カーニャ氏の推薦で獲得が進められているとのこと。

前述のルナルソン獲得が近づいていると報じられ、獲得を諦めたかとも思われたが、未だにアーセナルからの関心が伝えられており、アーセナルは同選手を2ndGKにしたい模様。

しかし、所属先のブレントフォードが売却に難色を示しており、最新のレポートでは『1年のレンタルバック付き』であれば売却に応じる可能性があるとのこと。

選手自身はアーセナル移籍を希望しており、必要であればトランスファーリクエスト提出も検討しているそう。

 

 

まとめ

 

アワールとパーティに関しては、両選手ともアーセナル加入を望んでいると報じられており、獲得が実現できるかは全てアーセナル次第という状況だそう。

恐らく両選手とも獲得するためには、トレイラやチェンバースの売却以外にも、実質戦力外となっているエジルとグエンドウジの去就にも依存している気が。。。

そして、2ndGKは一体どの選手になるのだろうか。

噂されているダビド・ラヤ獲得には1000〜1500万ポンド必要と言われており、そうなるとマルティネス売却で得た2000万ポンドの大部分を使ってしまうことになる。

必要に迫られている補強ではないが、昨シーズンのようにレノが怪我した際には、優秀な2ndGKが重要で悩ましい。

個人的には、2ndGKと3rdGKをメイシーとルナルソンが争う的なのもあり得るかなと考えています。

移籍市場閉幕まで残り2週間程。

 

その他、続報が入り次第随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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すでに移籍市場が始まってからウィリアンとガブリエル・マガリャンイスの獲得を決めているアーセナル。

しかし、アルテタ監督はそれだけでは満足せず、中盤の選手獲得に動いているとされていた。

現在アルテタ監督が獲得に熱心だと言われているのがリヨンに所属するフセム・アワールなのだが、その件に関してアップデートがあったので、今回はそちらをまとめてレポートしていきます!!!

 

 

フセム・アワール獲得に動き?

 

先程も紹介した通り、アルテタ監督が高く評価していると言われているフセム・アワール。

同選手に対しては、すでに一度グエンドウジを含めたオファーを提案したが断ったことをリヨンのジュニーニョSDに暴露されており、過去の報道によればそれと合わせてリヨンは金銭のみのオファーを求めているとされていた。

そんな中、昨日いくつかレポートが出てきており、それらによれば現在アーセナルはアワールへのオファーを準備してる模様。

TEAM talk」によれば、アーセナルは3600万ポンドのオープニングオファーを用意しているとも。

また、スポーツジャーナリストのファブリシオ・ロマーノ氏は自身のポッドキャストでアーセナルとアワールのリンクについて、

 

「アワールはアーセナルへの加入を希望している。アーセナルは彼の代理人と何度も話し合っている。」

 

とのこと。

その他、イギリス紙「Guardian」によれば、『アワールかトーマス・パーティのどちらかの獲得の選択に迫られた場合、アルテタ監督はアワール獲得を優先する』と報じられており、現在のトップターゲットとなっているとのこと。

リヨンはすでに代役候補にACミランのルーカス・パケタの動きに注目しているそうで、アワール退団は既定路線だと考えている模様。

しかし、リヨンはアワール獲得に5000万ポンド以上の移籍金を得ることを期待しているそうで、すぐに交渉がまとまる可能性はないかと。

とはいえ、移籍市場も残り2週間ほどとなっているため、近日中に何らかのアクションが起こるはず。

続報が待たれる。

 

 

パーティ獲得も諦めず

 

現在アワールをトップターゲットに定めたと報じられているアーセナルだが、当初のトップターゲットと言われたトーマス・パーティへの関心も継続しているとのこと。

この件についても、スポーツジャーナリストのファブリシオ・ロマーノ氏が自身のポッドキャスト内で言及しており、

 

「アーセナルは、アワールかパーティどちらか1人でも獲得したいと考えている。彼らがターゲット。新たに選手を売却しなければ、現時点では両方獲得するのは不可能。(資金不足のため)」

「アトレティコは、パーティが欲しければバイアウト額の5000万ユーロを支払うべきというスタンスを取り続けている。今の時点では、交渉で獲得することはできない。」

「選手もオファーを待っている。もしアーセナルが今夏獲得しない場合、アトレティコと契約延長することになるから。アトレティコはオファーする準備ができている。そのため、彼は今後数週間の間にアーセナルがどうするつもりなのか、理解するために待っているようだ。」

 

とのこと。

アワール同様に選手はアーセナル移籍を希望しているが、アーセナル側が獲得するためのオファーを出すことが出来ないという非常にもどかしい状況。

アトレティコ・マドリーはパーティの退団に備えて、エスパニョールに所属するマルク・ロカを後任候補としてリストアップしているそう。

しかし、現在のアーセナルが5000万ユーロを提示することは容易ではなく、困難な交渉となることは間違いない。

 

 

両選手の獲得が出来るかは売却次第?

 

両選手の最新のレポートをまとめてみたのだが、各報道機関の報道内容は『どちらかしか獲得できない場合にアワール獲得へ動く』と報じられているのみで、両選手とも獲得することは困難というものではない。

先程、パーティについて言及したファブリシオ・ロマーノ氏も、

 

「新たに選手を売却しなければ、現時点では両方獲得するのは不可能。(資金不足のため)」

 

とコメントしており、売却が上手く行けば両選手獲得もありうるということではないだろうか。

現在、トレイラとコラシナツに退団の可能性が囁かれており、両選手の売却でおよそ3000万ポンド。

チェンバースとエルネニーを売却すれば1800万ポンド程。

すでにマルティネスが2000万ポンドで売却されているため、すべて合わせれば6800万ポンド用意できる。

また、ソクラテスが売却できれば年間400万ポンドの削減もでき、その他にもグエンドウジとムスタフィが売却候補に控えている。(契約延長に失敗したバロガンの移籍も)

アワールとパーティ獲得にはおよそ8000万ポンド必要で、これらの売却が上手く出来れば両選手獲得が実現できるはず!

とはいえ、残り2週間でそれらの売却を上手く進めることは難しく、各報道機関が報じているようにどちらかの獲得が現実的かと。

また、ジャーナリストのチャーリー・ワッツ氏によればアワール獲得が優先されている背景に、パーティの獲得ができなかった場合のバックアップターゲットが何名かリストアップされているとも。同氏によれば5名リストアップされているとのこと。

果たして両選手の獲得が実現するのだろうか!?

 

 

その他、続報が入り次第随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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昨晩、待ちに待った契約延長の発表があったオーバメヤン!!!

すでに多くのレポートが出ているのですが、当ブログでも改めて契約延長について更新していきます!

 

 

オーバメヤンの契約延長が決定

 

昨晩(日本時間)、突如ライブ中継が映し出された後、本人登場で発表されたオーバメヤンの契約延長!

 

https://twitter.com/Arsenal/status/1305884901791748099

 

https://twitter.com/Aubameyang7/status/1305891166613917697

 

昨日中に契約発表があるとの情報が出ていたため、ライブ中継を始めた時点でgunnerたちは狂喜乱舞したに違いない。

多くのファンたちが待ち望んだ契約延長について、オーバメヤンはこう発言していた

 

「やっとサインをしたよ。このクラブにいれてとてもうれしい。ここが僕のホームだ。アーセナルのレジェンドになりたいから契約にサインをした」

「レジェンドになるためにはハードワークが必要だが、いつもしてきたように僕は全力尽くすよ」

とのこと。

一部メディアの報道によれば、この契約延長でアーセナル1の高給取りになったと報じられているが、「Sky sport」の報道によれば、週給25万ポンドで3年の契約延長であるとのこと。

アーセナルofficialはこれまでのオーバメヤンのゴール集をまとめた投稿も↓

https://twitter.com/Arsenal/status/1306203759991808000

 

コミュニティシールドに続き、先日の開幕戦でもゴールを決め、名実ともにアーセナルのエースに君臨していたオーバメヤン。

まだまだ老け込むには早い年齢であるため、この契約延長以降もアーセナルをCL出場だけでなく、タイトル獲得まで連れて行って欲しいところ!

詳しいコメント等は他のブロガーさん達がレポート挙げてくれているはずなので、気になる方はそちらを是非!!!

ちなみにアーセナルとの契約延長にサインする前に、オーバメヤンは2つのクラブからオファーを受けていたが断ったそう。すでにレジェンド!

ひとまずオーバメヤンの契約延長を喜ぼう!!!

 

 

エミ・マルティネスがアストン・ヴィラへ

 

絶対的エースの残留でハッピーな裏側で、名残惜しい退団も。。。

先日、当ブログでも退団が近づいていると紹介していたエミ・マルティネスが、3時間前にアストン・ヴィラ加入が発表。

https://twitter.com/AVFCOfficial/status/1306157628318416904

 

アーセナルの下部組織出身で、ここ数年は2ndGKとして陰ながらクラブを支えてくれた功労者の退団である。

昨年、レノの怪我によって得た出番で実力を証明した同選手は、それ以前に評価されていた350万ポンドから大幅に倍増した2000万ポンドを置き土産にヴィラへと旅立っていった。

また、公式発表前の昨日には、すでにファンに向けてのメッセージをSNSでポストしていた。

https://twitter.com/Arsenal/status/1306159869217701889

 

一部要約を抜粋↓

 

「僕はいつもアーセナルでチャンスがあると思っていた。シーズンが終わると、いつも大好きなクラブへ戻ってきてチャンスを得られるように努めていたよ」

「自分の中でフラストレーションを克服して、10年間在籍してきた意味をファンへ証明できたことを誇りに思う。ずっと前から出来ると信じていたからね」

「クラブとファンが僕をサポートし続けてきてくれたから、僕は玄関から旅立つことができるし幸せだ。11年間の生活は苦労したし、大変な道のりを過ごしたけれど今日は僕は幸せだよ」

 

とのこと。

母国のインデペンディエンテからアーセナルの下部組織に所属して以降、多くのレンタル移籍を重ねてきた苦労人であるマルティネス。

本人の希望としてはアーセナルの正GKになりたかったようだが、もう1つの夢であるアルゼンチン代表の正GKになるためにこの移籍を選んだ様子。

その夢が叶うよう、これからのエミ・マルティネスも応援していきたい!

昨シーズンのFAのカップ決勝後のシーンは今見ても涙モノ

https://twitter.com/GurjitAFC/status/1306161027298529280

 

https://twitter.com/GurjitAFC/status/1305994144695963649

 

 

嬉しさと悲しさが入り混じった日になったが、アーセナルはここからが正念場!

今後も移籍関連含め新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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2016年の1月にスイスリーグのFCバーゼルからアーセナルへと加入していたエルネニー。

同選手は、加入初年度こそプレータイムを与えられていたが、それ以降は存在感を出すことが出来ず、昨シーズンはトルコのベシクタシュへとレンタル移籍していた。

そのため、アーセナルでの居場所がなく、今夏の退団が濃厚かと思われていた。(現に昨シーズン終盤にトルコリーグへの移籍が取り沙汰されていた。)

しかし、レンタルバック後に過ごした夏の期間にアルテタ監督の信頼を掴んだようで、ここまでの公式戦2試合を共にフル出場を果たすことに!

今回は、そんなエルネニーのレポートをしていきます!!!

 

 

ポジションを掴むか?エルネニー

 

先程紹介したように、コミュニティシールドに引き続き、開幕戦でも昨シーズンの主力だったセバーヨスを押しのけて先発出場を果たしたエルネニー。しかも両試合ともフル出場を果たしている。

アルテタによるこの決断は、ファンやジャーナリストの間でも少々驚きの声が上がっているが、この試合でエルネニーは存在感を示し、むしろ今ではファーストチョイスになる可能性すら。

ひとまず開幕戦のプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=JaOxqVQ7Iqg

 

プレー動画を見てわかるように、エルネニーは中盤の汗かき役を務めており、ディフェンス陣へのフォローもしっかりこなす。その上、左右にボールを展開させる能力を持っている。

この役割は昨シーズン終盤にセバーヨスが担っていたポジションだが、セバーヨス以上にスタミナがあるため、セバーヨス以上にこのポジションでの起用がハマっている印象。

また、先日のフラム戦では普段ほとんどの試合をフル出場しているジャカが先に交代されており、この辺りもアルテタからの信頼を感じる。(ジャカはインターナショナルウィーク帰りで、ケガ予防の可能性もあるが。)

今シーズン1番のサプライズになるか!?

 

 

アルテタの評価と本人のコメント

 

先日のフラム戦は、選手本人、監督共に好感触だったようで、試合後にこのようなコメントを残している。

 

エルネニー:「私は本当に幸せだと感じています。プレイする機会を与えてくれたアルテタ監督に感謝しなければなりません」

「今は本当に幸せな気分だし、チャンスを与えてくれたアルテタ監督に感謝しなければならない。レンタル移籍をして、再びアーセナルへ戻ってくることが容易ではないのはわかっていた。アルテタ監督は常に『チームには君が必要だ』と言ってくれるし、良いフィードバックもくれる。僕がベストの状態を維持できるように影から支えてくれているんだ」

「トレーニングでは毎日100%の力を発揮して、プレーするチャンスが与えられたら自分の持てる力の全てを出し尽くすよ。レギュラーとしてプレーして、チームの勝利に貢献し、強いチームの一員として尽くせるなら僕は幸せだ」

 

 

アルテタ:「新たに加わった選手の中でエルネニーは今日も素晴らしかった。」

「彼はトレーニングの初日から優れていた。私は彼と共にプレーした経験があり、私が本当によく知っているプレーヤーです。私は彼が私たちに何を与えることができるか、そして彼が改善する意欲があることをよく知っています。今日、彼は驚異的だった。」

 

とのこと。

ちなみにこの試合でエルネニーはパス成功率95%、ロングボール5つ成功に加え、守備面でもシュートブロック1、リカヴァリー4、インターセプト5を記録。

試合を見ていて感じたのが、現在アルテタが使用している3−4−3のフォーメーションにすごく合っているということ。試合終盤にセバーヨスと組んだ際も、上手く合っていた。

とにかく、この試合はデータ的にも満足できる内容である。

 

 

エルネニーのメンバー定着で、アワール獲得へ?

 

現在、アーセナルは昨シーズンから噂されているトーマス・パーティとフセム・アワールをトップターゲットにしていると伝えられている。

しかし、今夏の財政的にどちらか1人しか獲得できないのでは?とのこと。(売却予定のマルティネスとトレイラの売却資金がおよそ4000万ポンドになる見込みなため。)

そのため、ファン界隈でも『どちらの獲得が正解か?』なる質問をよく耳にするが、エルネニーが主力に定着すれば、一旦パーティのようなディフェンシブな選手の獲得を遅らせることが出来、中盤の創造力を上げるためにもアワール獲得に専念することが出来る。

クラブもそう判断しているのか、最近はパーティ獲得の噂がトーンダウンしており、ジャーナリストからはアワールへの興味をしきりに報じられている。

また、エルネニーの残り契約は2年となっており、とりあえず1年試してみてその結果次第で来夏に売却し、パーティ獲得というアイデアも。

アトレティコ・マドリーはパーティの売却に、バイアウト額を満額支払うこと以外は拒否する姿勢を見せており、それを来夏に回す的な。

 

 

トレイラの退団が近づく

 

先日の試合で評価を高めているエルネニーだが、ポジション奪取にむけてさらなる後押しが起こりそう。

イギリス紙「Guardian」によれば、これまで今夏の退団が噂されていたルーカス・トレイラの退団が近づいているとのこと。

同紙によれば、アーセナルはローン移籍のみのオファーも受ける可能性が出てきたそうで、より退団に近づいたとのこと。この件に関しては2年ローン+買取義務や、2400万ユーロで完全移籍等々、情報が錯綜している模様。

しかし、アーセナルがトリノと何かしらの合意点を見つけたと思われるので、退団は近づいたはず。

その他、グエンドウジもまだ退団する可能性が残っている模様。PSGからの再関心とかとか。

その辺りは続報が入り次第、随時レポートしていきます!

 

 

まとめ

 

仮にトレイラ、グエンドウジが退団したら、中盤はエルネニー、セバーヨス、ジャカ、ウィロックとなる。

そこにアワールが加われば完璧では?

当初はディフェンス面の弱さからパーティ獲得を推している声も多数あったが、どうやら問題のディフェンス面はガブリエルの加入と、アルテタによる組織守備の再構築によって形が出来ているため、トーンダウンそている。

そのため、パーティが務めるはずだったポジションにエルネニーを起用しよう!ということ!

アルテタはエルネニーにこれまで足りなかったところは、自信の欠如だったと述べており、その推測が正しければここから選手としてさらなる飛躍の可能性も!!!

今シーズンのエルネニーに期待したいですね!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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先日、プレミアリーグ2020−21シーズン開幕戦のフラム戦を3対0で完勝したアーセナル。

例年以上のスタートを切ったアーセナルは更にチームを強化するため、今後アワール、トーマス・パーティ等の中盤選手を補強を望んでいると言われているが、その他にも退団が濃厚となっているエミ・マルティネスの後釜獲得が急務となっていた。

当ブログでも紹介したように、アーセナルはすでにブレントフォードのダビド・ラヤに関心を寄せているそうだが、昨晩イギリス紙「Telegraph」が新たな候補が浮上してきたと報道。

今回はその件を含めた最新情報をまとめてレポートしていきます!!!

 

 

エミ・マルティネスの退団近づく

 

フラム戦のメンバーから外れたことにより、アーセナルからの退団が濃厚となっていたエミ・マルティネス。

昨日更新されたイギリス各紙のレポートによれば、アーセナルはアストン・ヴィラから提示されている総額2000万ポンドのオファーを受け入れる模様。(内容はこれまでの報道と変わりなく1600万ポンド+400万ポンドのアドオン)

メディカルチェックは開幕戦の行われた土曜日に受けていたそう。

マルティネスはアルゼンチン代表の正GKになるため、定期的なプレー機会を望んでおり、アストン・ヴィラでは正GKで起用されることが予想されている。

また、アストン・ヴィラ以外にもブライトンからも関心を寄せられていたが、ブライトンからは正式なオファーはなかったとも。

昨シーズン後半戦にレノの負傷で出番が回ってきた際、23試合で9つのクリーンシートとセーブ率81%を記録していたマルティネス。

同選手のこれからの活躍を応援したい!

 

 

アレックス・ルナルソン

 

アーセナルはエミ・マルティネスの代役にブレントフォードのダビド・ラヤ獲得を検討していると報じられているが、昨晩の「Telegraph」によれば、新たにフランスリーグ1のディジョンに所属するアレックス・ルナルソンに関心を抱いているとのこと。

急に控えGK候補に躍り出てきたのだが、どうやらこの選手も先日報じられたダビド・ラヤ同様に、GKコーチのイニャキ・カーニャ氏の推薦であるそう。(過去にデンマークリーグで一緒になった?模様)

同選手はアイスランド代表にも選ばれているが、移籍金は150万ポンドほどと安価で獲得が可能だそう。契約は残り2年である。

アーセナルは選手の売却資金で、トーマス・パーティかフセム・アワール獲得に乗り出す予定と言われており、控えGK獲得に予算を使わない考えなのだろうか。

参考までに「who scored」によるルナルソンの評価とプレー集↓

パスはstrongだが、シュートストップやクロス対応は低評価となっている。

 

https://www.youtube.com/watch?v=OVgh-Om8bYE

 

昨シーズンは公式戦14試合しか出場していないが、アーセナルはどういった評価を下しているのだろうか。

続報が欲しいところ。

 

 

ダビド・ラヤへの入札も準備?

 

先程紹介したように「Telegraph」によって新たな控えGK候補が報じられたが、すでに関心が噂されているダビド・ラヤへの関心も継続している模様。

イギリス紙「Sun」によれば、アーセナルはブレントフォードに1000万ポンドのオファーを準備しているとのこと。

また同紙によれば、ブレントフォードはラヤの退団に備えて、チャールトンのディロン・フィリップスに関心を寄せているそう。

また、アーセナルとのリンクが強まった背景に、先日行われた2部チャンピオンシップの開幕戦を欠場したこともある模様。

しかし、アーセナル移籍について問われたブレントフォードのトーマス・フランク監督は、ラヤの欠場理由が怪我であることと、同選手が売りに出されていないことを強調しており、現時点で移籍に近づいているかは不明である。

続報が待たれる。

 

 

ラカゼットは残留希望

 

最後に他のニュース。

残り契約が2年になっていることで、今夏での現金化も噂されていたラカゼット。

しかし、選手本人は残留を希望しているようで、先日今シーズン初ゴールを記録したフラム戦後のインタビューでこう語っている。

 

「私は本当に幸せです。私が不幸で退団したいと言っているのはマスコミ。私は最初からアーセナルに満足していると言っていたし、このクラブでプレーして勝ちたい。先月タイトルも獲得しているし、アーセナルに満足している。」

 

とのこと。

ユベントスやアトレティコ・マドリーから関心が集まっている中、本人は退団する予定がないそう。

先日の試合でエンケティアと途中交代した際に、アルテタと笑顔でコミニュケーションを取っているところもあり、アルテタとは健全な関係を気づいている模様。

ひとまず今シーズンは残留して来夏に処遇を決めるのだろうか。

 

 

マルティネスの売却がほぼほぼ決まって、残る補強は中盤と控えGK。残りの移籍期間も目が離せない!!

その他、続報があり次第随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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今回は普段のレポートと違い、本日行われた試合の選手採点を独断と偏見で書いていきます!!!

あくまで個人的見解なので、あーでもないこーでもないと言いながらご自身の見解と比べながら御覧ください。

 

 

フォーメーション

 

この試合のフォーメーションは3−4−3

ウィリアンの加入により、4−2−3−14−3−3を使用することも考えられていたが、この試合では昨シーズン終盤に機能していたフォーメーションを使用。

最終ラインが左からティアニー、ガブリエル、ホールディング。

真ん中にジャカとエルネニーが並び、左右にベジェリンとナイルズ。

前線は左からオーバメヤン、ラカゼット、ウィリアンという布陣。

控えはマット・メイシー、コラシナツ、セバーヨス、ウィロック、サカ、ぺぺ、エンケティア。

移籍の可能性が伝えられているマルティネスは、この試合で控えにも入っておらず、このまま退団が既定路線か。

 

 

選手採点

 

レノ

採点:6.5

ディフェンス陣がフラムの攻撃を上手く防いでいたため、能力を発揮する場面がほとんどなかったが、試合開始直後にガブリエルとの連携ミスで起きたピンチを冷静に対処。

パスは相変わらず安定しており、安心して見ていられる。

 

ホールディング

採点:7

前半途中にいくつかパスミスが見られたものの、時折見せるインターセプトや空中戦、ミトロビッチへの対応も素晴らしく、時間が経過するごとに良くなっていった。

 

ガブリエル

採点:8 マン・オブ・ザ・マッチ

加入後、初の公式戦となったガブリエルだが、安定したプレーを披露。セットプレーから1得点を記録。

試合開始直後に連携ミスからピンチを作ってしまったが、その後は特にミスもなく、対人守備も光っていた。

パスも安定しており、前半に一度良いパスがあった。

 

ティアニー

採点:7

相変わらず良い選手で、攻守に貢献。

オーバメヤンと感覚が合ってきたのか、今日の試合でもオーバメヤンの裏抜けに合わせたパスを見せていた。

 

ベジェリン

採点:7

昨シーズンよりもコンディションが良くなったようで、何度も前線に走り込みチャンスを作っていた。

ディフェンス面も、フラムのカヴァレイロにプレーさせなかった。ウィリアンとの相性も良さげで、ぺぺとも昨シーズンより馴染んだ気が。

 

ナイルズ

採点:7

気の利いた動きと、機転の効いたパスでいくつかのチャンスを作った。

ディフェンス面も、一度軽い対応でピンチを作りかけたが、それ以外はティアニーと共に相手の右サイドを上手く封じた。

 

ジャカ

採点:6.5

大きなミスもなく、安定したプレー。

落ち着いたプレーぶりでチームのバランスを保っていた。

 

エルネニー

採点:7

豊富な運動量と正確なパスで中盤を支えていた。前半に得点チャンスも。

この試合の使われ方を見るに、今シーズンはアーセナルでプレーするのではないだろうか。

途中出場で入ってきたセバーヨスとの相性は良さそうに見えた。

試合終了後のインタビューでアルテタは『今日もとても素晴らしかった』とのこと。

 

ウィリアン

採点:8

DAZNの解説、コメンタリが『大きな足し算』になったとコメントしたように、選手としての質の高さを見せてくれたウィリアン。

全得点に絡む活躍で2アシスト。惜しいフリーキックもあり、パスも正確。文句なしに良い選手。75分に交代。

 

オーバメヤン

採点:7.5

さすがの得点感覚で、今シーズンファーストゴールをゲット。その他にも惜しいシーンを作っていた。

ディフェンスにも手を抜かず、ティアニー、ナイルズとともに左サイドを守っていた。

 

ラカゼット

採点:7.5

今シーズンのチーム初得点を記録。その他、前線でのボール保持やタメを作る動きなどでチームの攻撃を牽引。

クラブはラカゼットの売却も検討しているそうだが、今日のようなプレーを見せられたら手放せない。

 

 

途中出場

 

ぺぺ

採点:6.5

75分にウィリアンと交代で出場。惜しい場面を作ったが、得点にはつながらず。

 

セバーヨス

採点:6.5

78分にジャカと交代で出場。エルネニーとの中盤は上手く機能していたように見えたが、出場時間が短かった。

今シーズンもテクニカルなプレーを期待!

 

エンケティア

採点:6

86分にラカゼットと交代で出場。出場時間が短かったが、献身的なプレーを見せた。

 

 

まとめ

 

個々の能力以上に、チームの完成度が上がっていることが見られた試合。

以前と比べて洗練された動きとなっていたが、今回の試合での動きをまとめてくれている人がいましたので、興味があれば参考までに↓

https://twitter.com/pressingtrigger/status/1304760328949882880

仕事が早いことで、

 

そしてこの試合でアーセナルデビューした2選手のスタッツも添えておきます!↓

https://twitter.com/Squawka/status/1304775160881385472

 

ウィリアンのパス成功率96%は、前線の選手と思えない。

新戦力が早々に馴染んでくれているようで、一安心。

次回は9月20日ホーム開幕戦で、ウエスト・ハム。日本時間の朝4時キックオフです!

 

今後も気まぐれでこのようなレポートもしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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昨シーズン終盤、それまで正GKを務めていたベルント・レノが怪我したことにより、急遽出番が回ってきたエミリアーノ・マルティネス。

チャンスを活かした同選手は、シーズン終盤戦でレノを忘れさせるくらいの活躍。

シーズン終了後のインタビューでは、自信の夢であるアルゼンチン代表の正GKの座を掴むため、来シーズンの出番が少なくなれば今夏の移籍も辞さない構えを見せていた。

アーセナルはそんな状況にあるマルティネスの処遇をどうするのか決めかねていたが、ついに決断をしたとの報道が。

今回は、マルティネスの最新情報と代役候補になっているダビド・ラヤについてまとめてレポートしていきます!

 

 

マルティネスをヴィラに売却へ

 

先程もお伝えしていた通り、今夏の処遇がどうなるのか決まっていなかったエミ・マルティネスに最新情報が。

イギリス紙「Telegraph」の報道によれば、アーセナルがアストン・ヴィラとエミ・マルティネスの移籍に合意したとのこと。

同紙によれば、1500万ポンド+500万ポンドのアドオンで合意に至る模様だと報じている。

アーセナルはマルティネスの価格を2000万ポンドに設定していたそうで、今回はその要望が叶ったオファーだった模様。

その他には、「Independent」紙によれば、マルティネスはすでにアストン・ヴィラと週給6万ポンドの4年契約で個人同意しているそう。

また、同紙ではマルティネスが定期的なプレー機会を望んでいたため、アーセナルからの契約延長オファーを断ったとも伝えている。

アーセナルからすれば、同選手の移籍で2ndGKの代役を確保しなければならなくなったものの、残り契約が2年となっていた控え選手に対し、およそ2000万ポンドの値がついたことは嬉しい誤算ではないだろうか。

下部組織出身でレンタル移籍を繰り返した後、ようやく実力を発揮することの出来た同選手には移籍後も活躍して欲しい。。。

 

 

代役候補のダビド・ラヤはアーセナル移籍を望む?

 

マルティネス移籍の報道が出た頃、同時に報じられていた代役候補について。

現在、アーセナルはブレントフォードのダビド・ラヤを2ndGKとして獲得を望んでいるそう。

どうやら、昨年ブレントフォードからアーセナルに引き抜かれていたGKコーチのイニャキ・カーニャ氏が、アルテタ監督に同選手の獲得を進言しているそう。

ブレントフォードの情報筋によれば、アーセナルはラヤに対し1000万ポンドのオファーをしていたそうだが、ブレントフォードがそれを拒否しており、『非売品である』ことも伝えた模様。

しかし、選手側は移籍に乗り気だそうで、スペイン紙の「es」は、ダビド・ラヤの代理人が『選手は移籍したい』と発言し、移籍するためであればトランスファーリクエストも辞さない構えであることを発言したと報道。

この報道が事実であれば、ダビド・ラヤ獲得に目安がついたため、マルティネス売却を進めたのではないか?ともとれる。

アーセナルは今シーズンもレノを正GKで起用すると言われており、若く優秀で安価な控えGK獲得は有意義な買い物となりそう。

 

ダビド・ラヤとは?

 

ダビド・ラヤを獲得する可能性が高まっているアーセナルだが、気になるのはラヤがどのような選手なのか。

あまり情報は出ていなかったのですが、軽くまとめてみました!!

ダビド・ラヤとは?

ダビド・ラヤは現在24歳で、身長は183cm。

スペイン・バルセロナ出身で、スペイン3部のコルネジャでキャリアをスタートさせた。

その後、16歳になる2012年にイングランドのブラックバーン・ローヴァーズに移籍。2014年からシニアキャリアをスタートさせた。初年度に6部相当にあたるサウスポートへのレンタル移籍を経験。

昨年、4年契約でブレントフォードに加わっていた。

同選手は、約10年イギリスで過ごしているため言葉の問題はなく、非常に明るい性格だそう。

また、昨年は16個のクリーンシートを記録し、2部チャンピオンシップのゴールデングローブを手にしている。

 

プレースタイル

気になるプレースタイルだが、「who scored」では『近距離シュート』と『リフレクションへの反応』がstrongで、ライン外によく出ると評価している。

詳しいポイントの解説はあまり見つからなかったので、気になる方はプレー動画を御覧ください↓

https://www.youtube.com/watch?v=LBvZPoetnJg

 

プレー動画を見るに、近距離シュートでの反応の良さが見受けられる。

だが、1部昇格をかけたフラムとの試合でポカをしたこともあったようで、その辺りは改善が必要だそう。

 

現在、アーセナル以外に同選手への関心を見せているクラブはいないようだが、果たして加入するのか。

今後、さらなる情報が入り次第随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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開幕戦まで残り2日となったプレミアリーグ。アーセナルは開幕戦をアウェイのフラムでスタートする。

そんな開幕まで数日に迫った今朝、移籍関連等いくつかアップデート出来る情報が出てきたので、今回はそちらをまとめてレポートしていきます!!!

 

 

グエンドウジがトレーニング復帰

 

昨シーズン、アルテタ監督とキャンプ地で衝突したことにより、ニューカッスル戦で招集外となっていたグエンドウジ。

同選手はその後に行われたブライトン戦でも問題行動が発覚。その際に監督への謝罪がなかったことで、それ以降チームトレーニングに参加させてもらえずにいた。

そういった経緯があったため、クラブは今夏の現金化を模索していたところだったが、コロナ禍の状況も相まってかアーセナルの希望している金額で獲得を狙うクラブが現れなかった。

そんな中、インターナショナルウィーク終了後にチームトレーニングを再開したアーセナルが投稿したトレーニング写真にグエンドウジの姿が。

イギリス紙「メトロ」によれば、アルテタ監督は、現時点でアーセナルが納得するオファーが届かなかったグエンドウジに対し、もう一度チャンスを与えることにしたそう。

この背景には、クラブがターゲットにしているトーマス・パーティやフセム・アワールの獲得が実現出来るかわからない状況にあるからとも伝えている。

トレーニング風景では元通りな様子だが、このままチームに再合流するのだろうか。

 

 

PSGがグエンドウジ関心?

 

チームトレーニングに再合流したと報じられているグエンドウジだが、まだ移籍の可能性は閉じていないそう。

フランスメディアの「RMC」等によれば、今夏に中盤補強を行いたいPSGがグエンドウジに対し、関心を寄せているとのこと。

同紙によれば、PSGは8月上旬のCLが行われている期間に話し合いをしたそうで、その際グエンドウジに対しドラクスラーを含めたオファーを提示したそう。

しかし、その際にドラクスラーがパリからの移籍を考えていなかったため、交渉が前に進まなかった模様。

また、アーセナル側も3500万ユーロ以上での売却を望んでいるため、ドラクスラーを含めたオファー以外にも、買取義務付きのレンタル移籍も断ったそう。

しかし、その際にグエンドウジは移籍に乗り気だったそうで、今後さらなるオファーが届けば移籍の可能性もあるが、アーセナルの望むオファーを送るためにはPSG側に選手の売却が必要とも。

グエンドウジには、これまでビジャレアル、バレンシア、アタランタからオファーが届いたが、アーセナルは全て拒否したそう。

今後、どうなっていくのか。

 

 

トレイラへはトリノ移籍が濃厚か

 

ソクラテスと並び、今夏の退団が濃厚となっているルーカス・トレイラ。

同選手にはすでにフィオレンティーナとトリノからオファーが届いていると報じられており、どちらかに移籍するだろうとされていた。

しかし、「カルチョ・メルカート」の報道によれば、現在フィオレンティーナがトレイラ獲得レースから外れ、トリノ移籍の一本化となっているそう。

現在トリノと協議している内容は、1年ローン+2500万ユーロの買取義務付きというものだそう。

また、トリノは現在トレイラがアーセナルで稼いでいる年俸360万ユーロを提示することが出来ないそうで、これはアーセナルが1年は半額負担する?ということで決着が付きそうとも。

アーセナル側はさらなる補強を進めるためにも、早急に資金を手にしたいそうで、近いうちに合意するのではないだろうか。

 

 

PSGが右SB獲得でベジェリンは残留?

 

今夏にフリーでトマ・ムニエが去ったことで、新たな右SBを探しているPSGからの興味が報じられていたベジェリン。

また、そんな報道に対し、アーセナルも補強資金を捻出するために同選手の売却に踏み切るのでは?と報じられていた。

しかし、本日スポーツジャーナリストのファブリシオ・ロマーノ氏が報じたレポートによれば、PSGはASローマに所属するアレクサンドロ・フロレンティ獲得に合意したとのこと。

この報道により、ベジェリンがアーセナルに残留するのでは?と噂されている。

これまでベジェリンには何度も移籍の噂が立っているが(今夏以外にも)、具体的な話に進んだ報告は出ておらず、このまま生涯アーセナルで過ごして欲しいところ。

 

 

開幕前にオーバメヤン契約延長の発表の可能性も

 

最後はオーバメヤンの話題。

これまでの報道で、すでにアーセナルとの契約延長が近づいているとされていたオーバメヤン。

契約延長が濃厚になっていると言われてから、幾日か立っていたためアーセナルファンはもどかしい日々を過ごしていたに違いないが、この度クラブと選手の間で進展があったようで、イギリスメディアの「The Athletic」オーンステイン氏によれば、ついに契約延長にサインしたとのこと。

気になる契約内容は、基本的な給与は週給25万ポンドになるが、ボーナス次第で37.5万ポンドまでになる契約とのこと。

また、同氏によれば土曜日に行われるフラム戦の前にもクラブからアナウンスがされる可能性もあると伝えている。

ドルトムントから加入以降、公式戦通算110試合出場71ゴール25アシストを記録しているオーバメヤン。

契約延長発表はすぐそことなった!!!

 

大変嬉しいニュースですね!

 

その他続報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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今朝は、数日後にプレミアリーグが開幕するということもあってか、あまりニュースが出てこなかったので、各ラブのニュースをいくつかピックしたものをまとめてレポートしていきます!

 

 

ソクラテスのナポリ移籍が合意?

 

アーセナルの最新ニュース。

当初より、今夏の移籍市場で退団予定となっていたソクラテス。これまで同選手にはセリエAのナポリが関心を寄せていたが、折り合いが付いておらず交渉が続いていた。

そんな中、今朝「mattinodinapoliが報じたところによれば、ナポリ加入で合意したとのこと。

この移籍には移籍金がかからないそうで、選手との契約内容は2年契約の年俸350万ユーロで合意したと報じられている。

アーセナルはソクラテスの移籍金に300〜400万ユーロ程求めていると言われていたが、ナポリと選手側がフリーでの移籍を求めたそうで、それに折れた形となった模様。

 

 

チェルシーがGK確保か

 

続いてはチェルシーのニュース。

先日、当ブログでも紹介していたチェルシーのGK獲得について。

その際のレポート→続く補強の噂の裏で、主力選手売却の噂も。チェルシー移籍ニュース

どうやらその噂に動きがあったようで、昨日イギリス紙「Guardian」含む複数メディアがチェルシーが、スタッド・レンヌに所属するエドゥアール・メンディ獲得に迫っていると報道。

現在、両者は1820万ポンドの移籍金で合意したそうで、各種インセンティブを含めれば2500万ポンド程にもなる模様。

この件に関しては信憑性の高いレポートを報じる「the athletic」も報じており、近日中の移籍成立が近いそう。

これで攻撃陣、守備陣に続き、懸念されていたGKの補強も完了することになる。

 

 

マンUはサンチョ獲得を諦めず?

 

ジェイドン・サンチョが今夏のトップターゲットと言われていたマンチェスターU。

しかし、新型コロナの影響で例年のような補強ができなくなってしまったため、獲得は実現しないことが濃厚と思われていた。

そんな中、昨日の「Sky sport」が報じたレポートによれば、マンチェスターUは依然としてサンチョ獲得に関心を持っているとのこと。

ドルトムントはすでにサンチョを今夏に売却しないことを明言しているものの、選手が移籍を求めた場合は引き止めることが出来ないと考えているそうで、マンチェスターUはそこに目をつけている模様。

とはいえ、サンチョ獲得に必要と言われている1億2000万ユーロの捻出は難しく、今後の続報が待たれる。

 

 

リヴァプールは1月にチアゴと交渉か

 

最後はリヴァプールのニュース。

今夏にバイエルン・ミュンヘンからの退団が濃厚となっているチアゴ・アルカンタラに対して興味を示していたリヴァプール。

選手本人も新たな挑戦を求めていると言われているため、リヴァプール移籍は両者にとってWin-Winな取引になると思われていた。

しかし、リヴァプールも新型コロナの影響を受けており、それが他のクラブよりも深刻なダメージだったそうで、チアゴ獲得にかかる3000万ユーロも捻出できない状況だそう。

そのため、今朝の「Sky sport」の報道によれば、同クラブは今夏の獲得を諦め、1月の移籍市場で来夏からの事前交渉をするのでは?と囁かれている。

今の所、リヴァプールの他にチアゴ獲得に熱心なクラブはおらず、この状態であれば1月に交渉をスタートさせる可能性が高そう。

 

 

各クラブちょこちょことニュースは出ているので、明日以降、新たな報道があり次第随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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コロナ禍による財政難を嘆いていたものの、これまでにウィリアン、ガブリエル・マガリャンイス、セバーヨス(パブロ・マリとセドリックも)と即戦力を数名獲得したアーセナル。

しかし、同クラブはまだ補強に動く考えを持っているとのことだが、例のごとく財政難であるため獲得には選手売却をしなければならない。

そんな中、以前から退団の可能性が出ていた数選手に新たな報道が出てきたので、今回はそちらをまとめてレポートしていきます!

 

 

エミリアーノ・マルティネス

 

今シーズン終盤、正GKを務めていたレノが怪我をしたことで出番を得て、見事結果を残していたエミ・マルティネス。

そんな同選手は昨シーズン終了後に、自身がアルゼンチン代表の正GKを務めることを希望に掲げているため、今後もレノの2番手に甘んじるのであれば退団も辞さないと述べていた。

そのため、クラブもどういった扱いを取るか注目となっていたが、以前の報道によれば、契約延長をオファーする予定で選手も同意すると報じられていた。

そんな同選手に対し、本日入ってきたニュース。

イギリスメディアの「The Athletic」が報じたレポートによれば、アストン・ヴィラがマルティネスに対し、アーセナルの要求額である2000万ポンドに近いオファーを提示したそう。

アーセナルはナイルズの売却を取りやめた経緯もあり、マルティネス売却を検討しているそう。

また、すでにマルティネスを売却した場合の代替候補として、2部のブレントフォードに所属するダビド・ラヤに関心を寄せているとのこと。

当初はナイルズを2000万ポンドで売却する予定だったこともあり、同程度の現金化を図れるチャンスだが、アーセナルはどういった判断をするのだろうか。

ちなみに正GKのレノはドイツ代表で好セーブを見せており、怪我明けながらもプレーには支障がない模様。

 

 

ルーカス・トレイラ

 

先日フィオレンティーナ移籍が加速していると報じられていたルーカス・トレイラにも最新ニュースが。

2シーズン前の夏にサンプドリアから加入した同選手は、不安定な出場機会とイギリスの天候に不満を持っているとされており、今夏の売却が決定的となっていた。

最新のイタリア方面のメディアの報道によれば、トリノがトレイラに対し、2400万ユーロのオファーを提示したそう。

フィオレンティーナのオファーが1年のレンタルに買取義務のオプションが付いていたオファーに対し、トリノは完全移籍でのオファーであるため、アーセナルはトリノからのオファーを聞き入れるのでは?とも報じられている。

回収した資金で次の補強に移りたいアーセナルからすれば、完全移籍でのオファーを好むはずで、なおかつ移籍金総額の多いトリノに売却したいはず。

 

 

ロブ・ホールディング

 

2018−19シーズンに負った大怪我から復帰した今シーズンは、コンディションが戻りきっていなかった同選手には、今夏の移籍市場が始まる前から、売却orレンタル移籍させるのではないかと言われていた。

その後、ガブリエル・マガリャンイス獲得が決まったことで、押し出されるのではないか?と報じられており、一時はニューカッスルと1年ローンで合意に近づいているとも言われていた。

しかし、昨日「Sky sport」が報じたレポートによれば、アーセナルはホールディングの放出を一旦取りやめて、ニューカッスルに保留の姿勢を取っているそう。

ここ最近の試合で出場していた際には、セットプレー等で頼りになっていたこともあり、アルテタが考えを改めたのだろうか。

それとも、来シーズンのメインフォーメーションを3バックのシステムになったためだろうか。

続報が気になるところ。

 

 

移籍市場閉幕まで残り1ヶ月!

2020−21シーズンの開幕が来週末に迫っている中、どう動くのだろうか!?

続報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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