完璧なシーズン再開とヌワネリの初ゴール│アーセナル試合レポート


今回は昨晩行われたPL第12節アーセナル対ノッティンガム・フォレストの一戦をレポートしていきます!

※このレポートは試合内容を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。


スターティングメンバー


アーセナル:4-3-3

アーセナルはいつも通りの4-3-3の布陣。

ディフェンスラインは左からカラフィオーリ、ガブリエル、サリバ、ティンバー。

中盤はアンカーにジョルジーニョが入り、その前にメリーノとウーデゴール。前線は右にサカ、左にトロサール、トップにはジェズスが起用された。

代表ウィークで何名かの選手が離脱していたこともあり、今シーズンここまで結果を残してアーセナルと同勝ち点のノッティンガム・フォレスト相手にいくつかの変更点が。

カラフィオーリの復帰に加えて、中盤にジョルジーニョを起用。そして、トップはジェズスが入るという布陣で、代表ウィークで疲れているであろう選手たちを労るラインナップに。アルテタ監督にしては思い切った決断をしたみたいです。


ノッティンガム・フォレスト:4-2-3-1

対するノッティンガム・フォレストは4-2-3-1の布陣。

アーセナルのホームということもあり、防戦一方となることが予想されるため、基本的にはカウンター狙いで戦ってくるはず。

要注意選手は両サイドのエランガとハドソンオドイで、カウンターを狙うフォレストが攻撃の要としてサイドアタックをしてくるはず。また、トップに起用されているアウォニイもフィジカルを活かしたプレーをしてくるはずで、気をつけたいところです。


試合内容



後ろ重心のフォレストに対して、立ち上がりから攻勢を仕掛けていくアーセナル。

開始4分にはFKの二次攻撃からゴール前に詰めたティンバーがゴールネットを揺らしたが、ここはその前のメリーノが微妙なオフサイドを取られてゴールは認められず。

以降もハーフコートゲームを展開していくと、15分に見事な個人技からゴールをこじ開ける。ボックス右でボールを受けたサカがウーデゴールとのパス交換で中央へ強引に切り込むと、腰の捻りを利かせた左足シュートをゴール右隅の完璧なコースへ突き刺した。

均衡が破れたことで、アウェイチームの戦い方に変化が期待されたが、失点後も大きく戦い方を変えず。相手の攻撃を撥ね返しながらアウォニイやエランガのスピードを活かしたロングカウンターでワンチャンスを狙う。

前半半ばから終盤にかけてもアーセナルペースが続くなか、サカとウーデゴールの阿吽の呼吸にサイドバックのティンバーも高い位置でサポートに入る、右サイドの攻撃が猛威を振るう。

フォレストがわかっていても止められない鮮やかな崩しから幾度も際どいシーンを作り出すが、サカやトロサールの決定的なシュートはGKセルスのファインセーブや相手守備陣の体を張った守備に阻まれ、追加点を奪うことはできなかった。

迎えた後半、アーセナルはジョルジーニョに代えてトーマスをハーフタイム明けに投入すると、この交代策がものの見事に嵌った。

52分、右サイドで押し込んでタメを作ったサカが角度を付けたマイナスのパスをペナルティアーク付近に送ると、これに反応したトーマスがワントラップからゴール左隅を射抜く鋭い右足ミドルシュートを突き刺した。

途中投入トーマスの鮮烈な一撃で点差を広げたホームチームは、よりゲームコントロール優先の戦い方にシフト。

これに対してアウェイチームは切り札のウッドやソサと攻撃的なカードを切ってようやく前に出る姿勢を示す。 冷静にテンポをコントロールするアーセナルは負傷明けのカラフィオーリを下げてジンチェンコを投入するなど、今後に向けて主力のプレータイム管理も怠らず。

危なげなく時計を進めるアルテタのチームは80分を過ぎて殊勲のウーデゴール、サカを下げてスターリング、ヌワネリを同時投入すると、再び交代策が試合を動かした。

86分、相手陣内中央を持ち上がったヌワネリが右のスターリングに預けてゴール前に走り込み、丁寧なマイナスのリターンパスを左足で合わせ、待望のプレミアリーグ初ゴールを記録。

なお、17歳247日での初ゴールはセスク・ファブレガス(17歳113日)に次ぐクラブ史上2番目の年少ゴールとなった。 これでフォレストの心を折ってクリーンシートで締めくくったアーセナルが曲者相手の完勝でリーグ5戦ぶりの白星を挙げた。


簡単なスタッツ等↓

https://twitter.com/OptaAnalyst/status/1860376678062518428


完璧なシーズン再開


インターナショナルブレイクという2週間アーセナルの試合がないという地獄の時間を過ごした後、ようやく訪れたシーズン再開。そんな一戦でアーセナルは気持ち良い勝利を収め、完璧なシーズン再開となりました!

試合全体をアーセナルが完璧にコントロールしていたのですが、特に前半はジョルジーニョの存在も効いていて、今シーズン最高の前半だったといっても過言ではない気がしました!

今シーズンここまで好調を続けているノッティンガム・フォレスト相手に何もさせていなかったですし、前半は得点こそ1点しか取れなかったですが、チャンスクリエイトの数はここ数試合と比べ物にならないほどでしたね。

もちろん、ウーデゴールの存在は大きかったですが、両SBがティンバーとカラフィオーリという攻守に大きな貢献が出来る選手を揃えていたことも攻撃の幅が広がって良かったですね。そして、メリーノが居ることで危険を先に潰せるため、両SBが前線まで駆け上がるシーンも多くワクワクさせてくれました。

いやー、これがアーセナルですよね!といった試合内容で、気持ちの良い週末になりました!この調子でミッドウィークのスポルティング戦、来週末のウエストハム戦もしっかりと勝利を収めたいところです!


ヌワネリの初ゴール


彼はスーパースターになる気がしてならないです。

イーサン・ヌワネリ。サカ、ウーデゴールの後にアーセナルを牽引する存在になるだろうと確信するようなプレーぶりでしたね。

ゴールはもちろんのこと、ボールを持った時の落ち着きとアイデア、そして思い切りの良さもあるので、見ていてワクワクが止まらないです本当に!笑

あそこまで期待感を持ってプレーを見れる選手は、現在のアーセナルだとサカとウーデゴールくらいで、”何かしてくれそう”というスター選手特有の雰囲気をすでに持っているところに才能を感じさせます。

今回のゴールはアーセナル内で2番目に若い初ゴール。最も若いゴールはセスク・ファブレガスで、彼のセンセーショナルなデビュー当時と比べても今のヌワネリは引けを取らないと思います。このままスタメン争いにも食い込んでくれるよう期待していますよ!


珍しく思い切った采配


今節のアーセナルに関して個人的に思ったのが、アルテタ監督が思い切った起用をしてきたこと。

恐らく怪我人やコンディション調整の兼ね合いからジェズスとジョルジーニョをスタートから起用したことは理解できるのだが、今日の試合は2対0の段階でサカとウーデゴールを下げてヌワネリを起用するなど、今までのアルテタ監督を鑑みると思い切った起用をした印象。

ジェズスとジョルジーニョに関しては、ノッティンガム・フォレストがある程度引いてプレーしてカウンター狙いで来ることを見越した上で、ポゼッションや相手陣内での駆け引きを考えて起用した可能性はあると思います。

また、ヌワネリに関しては非常にコンディションが良かったことなど、起用するに値する何かがあったのは間違いないと思われますが、それにしても良い意味でアルテタ監督らしくないなあなんて思ったり。笑

ただ、今日はこの采配がかなり当たっていたし、全体的に良いプレーを見せられただけでなく、対戦相手に合わせてジョルジーニョを起用するプランも組めたのでは?と思います。

結果的に勝利を手にして、選手を休ませて、コンディション調整も出来て、文句なしの結果になりましたね!楽しい試合でした!!


さて、今日はこんなところで!

この時間の試合の後のレポートは眠くなりますので、若干何書いているのか分からない時も…

そういえば、メリーノが徐々にフィットしていて、個人的に彼のような縁の下の力持ち感が溢れている選手は大好きなので、これからガンガン活躍してほしいなあと思っております。

それでは!

COYG!!!


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ホワイトと冨安がしばらく離脱へ│プティ氏が攻撃陣に2選手の獲得を推す


ホワイトと冨安がしばらく離脱へ


今シーズン開幕後、何名かの選手に怪我が続いていたアーセナル。

このところは選手の復帰が続いていたのだが、ノッティンガム・フォレスト戦に向けたアルテタ監督の会見によれば、ベン・ホワイトと冨安健洋がしばらく離脱することになるとのこと。

弊ブログでは紹介していなかったのですが、先日ホワイトは慢性的な痛みを取り除くための手術を受けており、アルテタ監督によれば、その手術から復帰まで数ヶ月掛かるとのこと。また、冨安に関しても夏に負った膝の怪我からの復帰が長引いているようで、もうしばらく離脱することを報告。

両選手の復帰日は未定ということで、新たに彼らが離脱することに。

幸い怪我で離脱していたリカルド・カラフィオーリが復帰したようで、両SBはティンバーとカラフィオーリで賄えるため、スカッド的にはなんとかなりそうな予感。ティアニーも怪我から復帰しており、カラフィオーリが出れない際は彼がプレーすることになると予想されます。

また、アルテタ監督はノッティンガム・フォレスト戦に向けて、サカ、ライス、トロサールはトレーニングを行ったことも言及しており、彼らの戦列復帰も報告。それぞれ怪我の疑惑があっただけに、安心できるスカッドが揃いそうです。

ホワイトと冨安の離脱は残念ですが、なんとか乗り切りたいところです!


プティ氏が攻撃陣に2選手の獲得を推す


弊ブログで何度もお伝えしているように、今後の移籍市場でアタッカー陣の補強を行うとされているアーセナル。

すでに何名かの選手がリストアップされているとレポートされる中、アーセナルOBのエマニュエル・プティ氏はガラタサライのヴィクター・オシムヘンとACミランのラファエル・レオンの2選手を推している模様。

同士は2選手の獲得をこのように語っていたそうな↓

「アーセナルがメジャータイトルを獲得するために私が獲得を夢見ている選手はヴィクター・オシムヘンとラフェエル・レオンの獲得。

彼らはオシムヘンのようなストライカーを必要としているし、ラファエル・レオンはガブリエル・マルティネリとのローテーションにぴったりだ。彼らはその競争を必要としている。

以前から”アーセナルには他のチームほどのスカッドの厚さがない”と伝えてきたが、彼らはスカッドを厚くする必要があるね。彼らのような選手がアーセナルを次のレベルに引き上げ、ミケル・アルテタ監督の元、プレミアリーグとチャンピオンズリーグの両方で真の脅威になるだろうね。」

とのこと。

まあ、ストライカーの必要性と2列目の補強に関しては多くの方が感じている通りだと思いますので、プティ氏も気になっているのだろう。オシムヘンとレオンという2名が少し前のアーセナルっぽさありますね笑


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レアンドロ・トロサールと大幅な昇給を含めた契約延長の話し合いを行う


レアンドロ・トロサールと大幅な昇給を含めた契約延長の話し合いを行う


ブライトンから加入して以降、途中出場から試合を決定づけるゴールを何度か決めるなど、大きなインパクトを残しているレアンドロ・トロサール。

複数のポジションでプレーできることもあり、アルテタ監督から重宝されている選手なのだが、昨日の「Daily mail」によれば、そんなトロサールと大幅な昇給を含めた話し合いが行われているとのこと。

同メディアによれば、アーセナルはトロサールを引き止めることに熱心なようで、現在の週給9万ポンドから大幅に給与を引き上げることでこれまでの活躍を報いるつもりがあるのだとか。

アーセナルがトロサールと契約延長の話し合いを行っていることは以前から度々レポートされていたのだが、現在もその状況は変わっていないようで、より具体的な話し合いが行われている様子。

トロサールは現在29歳と選手としてのピークを迎えており、高額な給与を支払うことに懐疑的な声もあるようですが、これまでの活躍が正しく評価されることは間違っていないと思うので、まだまだチームに貢献できる選手として活躍してほしいところです!


ブラヒム・ディアスに注目?


1月の移籍市場で2列目の補強を行う可能性が囁かれているアーセナル。

先日弊ブログではレアル・マドリーのアルダ・ギュレルに関心を抱いていることを紹介したのですが、昨日の「tbrfootball」によれば、同じくレアル・マドリーに所属するブラヒム・ディアスにも関心を寄せているとのこと。

同メディアによれば、アーセナルはギュレルと同様にクラブ内でポジションをつかめていないブラヒム・ディアスの状況を注視しているのだとか。

ブラヒム・ディアスはミランへのレンタル移籍で結果を残した後、レアル・マドリーへ戻ったのだが、今シーズンはここまでスタメンでプレーしたのは2試合と難しい時間を過ごしており、退団も検討している様子。

レアル・マドリーはギュレルと同様にディアスを売却不可能な選手だとしているものの、1月からのレンタル移籍であれば応じる可能性があると示唆されています。

ちなみにブラヒム・ディアスの退団が許可された場合にはアーセナルだけでなく、トッテナム、ニューカッスル、マンチェスターCらが獲得を検討するだろうと報告されています。

ブラヒム・ディアスのプレー集↓


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スクーロへの関心は失う?1月にアルダ・ギュレルのレンタルを画策?


スクーロへの関心は失う?


エドゥがSDを退任した後、来夏までに新たなSDを連れて来る予定のアーセナル。

すでに何名かの名前が検討されていると報じられる中、昨日の「getfootballnewsfrance」によれば、以前から候補として挙げられていたASモナコのチアゴ・スクーロ氏への関心は失っているとのこと。

同メディアによれば、アーセナルはエドゥの後任候補を見つける中で、ここ2年のモナコでの功績が評価されているスクーロ氏に関心を抱いていたそうなのだが、あくまでアーセナルは検討していただけであり、スクーロ氏はモナコでのプロジェクトに集中しているため、アーセナル行きを考えていない模様。

ちなみにアーセナルは新たなSDを探す中で、PSGのルイス・カンポス氏や、スタッド・ブレストのグレゴリー・ロレンツィ氏など、フランスリーグに目を向けているのでは?と指摘されています。

考えていたよりも広範囲から見つけようと考えているのかもしれないですね。


1月にアルダ・ギュレルのレンタルを画策?


シーズン後半に向けて1月の移籍市場で補強する可能性があるアーセナル。

特にサカ不在時に困った2列目の補強を行う可能性が報じられている中、昨日の「sport」によれば、アーセナルが1月の移籍市場でレアル・マドリーに所属するアルダ・ギュレルのレンタル移籍を画策しているとのこと。

同メディアによれば、アーセナルは現在のギュレルの状況が過去にアーセナルへレンタル移籍した後、完全移籍してワールドクラスの選手になったマーティン・ウーデゴールと重ねており、同様の形でレンタル移籍を検討しているそうな。

すでにアーセナルは追加の詳細を調査するために、選手の周囲とレアル・マドリーと連絡を取っているという。

アーセナルはレアル・マドリーと比較的良い関係を築いている他、ウーデゴールを獲得した際は市場価格の4500万ユーロを大きく下回る3500万ユーロで獲得しており、同様の形でギュレルを引き入れることを検討しているようです。

過去の流れを鑑みると十分有り得そうな話なので、状況を注目しておきたいところです。


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1月にベテラン3選手を売却へ?J・デイビッドはバルセロナ移籍を希望?


1月にベテラン3選手を売却へ?


今シーズンも中盤に差し掛かり、1月の移籍市場が徐々に近づいている欧州サッカー界。

アーセナルはタイトル獲得に向けて補強をする可能性があると伝えられているのだが、昨日のレポートによれば、どうやら選手の売却も検討されている模様。

昨日の「Football Insider」によれば、アーセナルは1月の移籍市場でベテラン3選手の売却を検討しているとのこと。

同メディアによれば、アーセナルは1月の移籍市場でガブリエル・ジェズス、オレクサンドル・ジンチェンコ、キーラン・ティアニーの売却を検討しているのだとか。

どうやらこの3選手はすでにアルテタ監督の今後の構想から外れているようで、チームの補強のために売却される可能性があるという。名前が挙げられた3選手はチーム内で高額な給与を手にしている選手たちであるため、売却することでチームが再投資できるようになると指摘されています。

ただ、1月に3選手全員を売却できるかは不透明とされており、スカッドが薄くなる危険性も示唆されています。

この3選手は現在のチームで立ち位置が悪くなっている選手たちなので、売却を検討されているのも頷ける顔ぶれ。果たして1月に売却されるのだろうか。


J・デイビッドはバルセロナ移籍を希望?


ストライカー補強を進めている中でアーセナルがリストアップしているとされるのがリールに所属するジョナサン・デイビッド。

今シーズンもここまでリーグ戦11試合で7ゴールを決める活躍を見せており、今後の移籍市場で獲得へ動く可能性が示唆されているのだが、どうやら選手本人はバルセロナ移籍を希望している模様。

The Athletic」のインタビューにて、デイビッドは自身の夢のクラブを聞かれた際に”バルセロナ”だと答えた模様。

どうやらデイビッドは幼少期からバルセロナのファンだったようで、同クラブでプレーすることを目標にしているのだとか。

デイビッドは過去数シーズン安定した活躍を見せており、多くのクラブが注目する存在だったのだが、もしかすると獲得が困難かもしれない模様。ちなみにデイビッドは同じインタビューで1月の移籍市場で新たなクラブへ向かう難しさも語っているようで、1月の移籍は起こらない可能性もあるようです。

デイビッドの契約は今シーズン限りとなっているが、果たしてアーセナルは獲得へ動くのだろうか。


モハメド・クドゥスがウエストハム退団を検討


ブカヨ・サカのバックアップが不在ということで、新たに2列目の補強を検討しているアーセナル。

早ければ1月の移籍市場での補強も噂される中、獲得候補としてリストアップしていると報じられているのがウエストハムに所属するモハメド・クドゥス。

アーセナルはクドゥスがアヤックスに在籍していた際に獲得を検討していたこともあり、再び獲得へ動く可能性が示唆されているのだが、昨日のレポートによれば、クドゥスがウエストハム退団を検討しているとのこと。

Sky Sports」のレポートによれば、クドゥスはウエストハムが自身の実力を発揮できるクラブではないと考えているようで、移籍を望んでいるのだとか。

どうやら今シーズンのウエストハムが昨シーズンほどの結果を残せていないことで、クドゥスも移籍を検討している模様。そして、移籍の可能性があるクラブとしてアーセナルとリヴァプールが挙げられているのだとか。

両クラブとも、クドゥスのことを”サカのバックアップ兼競争相手”と”サラーの後釜”として求めている人材であるため、移籍先の候補として報じられている様子。

実際に獲得へ動くかはわからないですが、移籍希望となれば獲得のハードルが低くなるので、今後の動向を注目しておきたいところです。


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エドゥの後釜にルイス・カンポスの名前も?トロサールが代表戦で負傷


エドゥの後釜にルイス・カンポスの名前も?


連日弊ブログでも紹介しているように、来夏までにエドゥの後任となるSDを招聘する予定をしているアーセナル。

クラブ内外を含めてすでに多くの名前がリストアップされている中、昨日の「footballtransfers」によれば、アーセナルがPSGのルイス・カンポス氏も後釜候補に加えているとのこと。

同メディアによれば、ルイス・カンポス氏は今シーズン限りでPSGとの3年契約が満了するらしく、PSGのナセル・アル・ケライフィ会長は同氏との契約契約延長を望んでいるものの、未だ合意には至っていないそう。そこにアーセナルが関心を寄せているのだとか。特にアルテタ監督が推しているとも。

ルイス・カンポス氏はモナコやリールで若い才能のある選手を獲得して1流選手に育てるプログラムを得意としており、これがアーセナルにマッチすると伝えられています。

また、カンポス氏はプレミアリーグで仕事をしたい希望があるとも。アーセナルはまだしばらくエドゥの後任選定に時間を掛けると思われますが、果たしてどのような人物を連れてくるのだろうか。


トロサールが代表戦で負傷


今シーズンここまで負傷者が多いアーセナルで怪我をせずにプレーしているレアンドロ・トロサール。

安定したプレーでここまでのチームを支えてきたのだが、どうやら代表戦で負傷交代した模様。

https://twitter.com/FabrizioRomano/status/1858245038779593121

詳細が出ていないので、なんともわからないですが、、、ようやく負傷者の復帰が続いたと思ったらトロサールまで、、、なにか今シーズンのアーセナルは怪我がつきまとっているような感じがしますね。。。何ともないと良いのですが、


ギョケレスが次のクラブに求めるものを指定?


今後の移籍市場でストライカー獲得を目指すアーセナルが獲得候補としてリストアップしているのがスポルティング・リスボンに所属するヴィクトル・ギョケレス。

昨シーズンに引き続き、今シーズンもスポルティングを牽引する活躍ぶりを見せており、来夏の移籍市場での移籍が確実視されているのだが、インタビューで次のクラブに求める要素を語っていた模様。

同選手はこのように語っていたそうな↓

今シーズンをスポルティングで終えたいと思っている。ここが大好きだからね。

新しいクラブについて?その時が来たらわかるよ。ただ、プレーしたい。他の要素もあるだろうけど、それが一番重要だね。

とのこと。

ギョケレスはプレータイムが得られるクラブを求めている模様!

ちなみにルベン・アモリム氏が就任したマンチェスターUとのリンクを問われた際は、『あそこにはストライカーが居るんじゃない?』と答えており、同クラブへの移籍はなさそうな雰囲気。

アーセナルは典型的なストライカーが不在という状況なので、獲得へ動けば割とチャンスはあるかも?どうなるのでしょうか。


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今夏にジエリンスキ獲得を検討していた?│ウエストハムSD引き抜きはない?


今夏にジエリンスキ獲得を検討していた?


今夏の移籍市場で中盤補強に動き、最終的にレアル・ソシエダからミケル・メリーノを獲得したアーセナル。

メリーノを獲得するまでに他にも何名かの選手の名前が噂されていたのだが、昨日のレポートによれば、アーセナルは現在インテルに所属するピオトル・ジエリンスキ獲得を検討していた模様。

スポーツジャーナリストのディ・マルツィオ氏によるインタビューに対し、ジエリンスキはこのように語っていたそうな↓

アーセナル、リヴァプール、アトレティコ・マドリーなどのクラブが私の獲得に関心を示していたし、バルセロナからは具体的な関心もあった。

とのこと。

ジエリンスキは昨シーズン限りでナポリとの契約が満了し、今夏にフリーでインテルに加わっていたのだが、アーセナルも獲得に関心を寄せていた模様。

ただし、ジエリンスキはイタリアの環境を好んでいるらしく、オファーがあってもプレミアリーグへ移籍することはなかったと語っており、獲得のチャンスはなかったようです。

メリーノ獲得が成功だったことを早く知らしめてほしいですね!


ウエストハムSD引き抜きはない?


エドゥがアーセナルから退団した後、彼に代わるSDの引き抜きを検討しているアーセナル。

すでに何名かリストアップしていると噂されている中、クラブが注目していると報じられた1人がウエストハムのSDを務めるティム・シュタイデン氏。

ウエストハムが引き抜きを警戒していると報じられていたことで、新たなSD候補として注目されていたのだが、元エヴァートンCEOで現在サッカークラブのコンサルタント会社を経営するキース・ワイネス氏によれば、この引き抜きは起こらないだろうとのこと。

同氏はその理由をこのように語っていた↓

「シュタイデン氏がモイーズ監督と問題を抱えていたことは記憶に新しいが、彼はその戦いに勝利した。そして、その後ロペテギ氏の監督招聘という責任を負った。

彼はその責任を全うするだろう。

アーセナルではフロント陣が強力なため、彼の役割が小さくなってしまうかもしれない。アーセナルは彼にとっての選択肢かもしれないが、彼らは違う方向に向かうと思う。

シュタイデン氏はアーセナルでの仕事に就かないと思うが、ウエストハムでロペテギ監督が退任しなければならなくなったら、シュタイデン氏も同じく責任を取らなければならない。」

とのこと。

まあ、シーズン途中で責任も生じているなら、そのクラブで成功を目指すだろうという感じでしょうか。アーセナルは他にも候補者が居ると噂されているので、そこまで焦る必要もないかもしれません。とはいえ、早く後任を見つけたいところですね!


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レアル・ソシエダSDの引き抜きを狙う?キヴィオルが1月に退団?


レアル・ソシエダSDの引き抜きを狙う?


ここ最近弊ブログで何度もレポートしているように、エドゥが退団したことで新たなスポーティングディレクターを探しているアーセナル。

連日リストアップしているSD候補の名前がレポートされている中、昨日の「noticiasdegipuzkoa」によれば、アーセナルがレアル・ソシエダのSD引き抜きを検討しているとのこと。

同メディアによれば、アーセナルは現在レアル・ソシエダでSDを努めているロベルト・オラベ氏を新たなSDに据えることを検討しているのだとか。

どうやらオラベ氏はソシエダとの契約が今シーズン限りとなっており、今シーズン限りでソシエダのSD職を退任する意向を示しているのだとか。そして、そこにアーセナルが目をつけているという。

オラベ氏は家族との時間を増やすために今シーズン限りでソシエダのSD職を退任する意向を示しているものの、それは表向きの理由で、実際はアーセナルでの仕事に興味を持っているそうな。

アーセナルとはキーラン・ティアニーとミケル・メリーノの移籍を巡ってコンタクトを取ったことがあるため、その際の経験からアーセナルが関心を寄せている可能性があるとされています。近年のレアル・ソシエダが結果を残している背景にオラベ氏の存在があると考えられているようで、優秀な人物だと評されているようだが、果たしてアーセナル入りは実現するのだろうか。


キヴィオルが1月に退団?


今シーズンここまでプレータイムを伸ばすことが出来ず、退団の可能性が囁かれているヤクブ・キヴィオル。

主力選手の怪我に泣くシーズンの中、キヴィオルはディフェンスの控え選手として起用されることもあったのだが、昨日の「Football Insider」によれば、そんなキヴィオルが1月の移籍市場でアーセナルから退団する可能性があるとのこと。

同メディアによれば、アーセナルは1月の移籍市場でキヴィオルを売却する可能性が高いと考えられているようで、買い取りOP付きのレンタル移籍等で売却を試みる可能性があるのだとか。

アーセナルはキヴィオルを完全移籍で売却することを目指していたものの、ハードルが高いと考えているようで、買い取りOP付きのレンタルも認めるつもりだと指摘されています。

また、その他のメディアでは、ユベントスがキヴィオル獲得に関心を寄せているというレポートも出ており、依然としてイタリアンクラブからは人気の存在であることが示唆されています。

キヴィオル売却はかなり有り得そうなので、1月の動きに注目が必要ですね。


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来夏にズビメンディ獲得へ動く?エドゥの後任を新たにリストアップ?


来夏にズビメンディ獲得へ動く?


今夏の移籍市場で当初、アーセナルのメインターゲットとされていたレアル・ソシエダに所属するマルティン・ズビメンディ。

最終的にアーセナルはズビメンディと同じレアル・ソシエダに所属していたミケル・メリーノを獲得しているのだが、昨日の「independent」によれば、来夏にズビメンディ獲得へ動く可能性があるとのこと。

同メディアによれば、アーセナルはアルテタ監督が中盤の戦術的選択肢を増やすために、チームにNo.6の選手を加えたいと考えているようで、再び関心を抱いている模様。

また、ズビメンディは今夏にレアルソシエダへ残留したのだが、それは今夏にメリーノとルノルマンの2選手が退団することが決まっていたからだそう。そのため、今後は適切なオファーが届けば売却を容認する用意があるという。

アーセナルはメリーノ獲得交渉の流れから、レアル・ソシエダと良好な関係を築けているため、それを利用して獲得を目指すのだとか。

アルテタ監督はNo.6のポジションに、純粋にパスを出せる選手、フィジカル的に強い選手、プレス耐性のある選手など、複数の選択肢を持たせたいと考えているようです。


エドゥの後任を新たにリストアップ?


エドゥ氏が退団したことで、SDの後任候補を探しているアーセナル。

現時点でのレポートでは、アーセナルはエドゥの後任候補特定に急いでいないものの、何名かリストアプしていると報じられていた。

そんな中、昨日の「gianlucadimarzio」によれば、ASモナコでディレクターを務めるチアゴ・スクーロを新たに後任候補としてリストアップしているとのこと。

スクーロ氏は過去にレッドブルグループなどでディレクター職を務めた後、2023年の夏にモナコへやってきた人物で、非常に優秀な人物として注目の存在なんだとか。

2022-23シーズンを6位で終えたチームにやってきた後、昨シーズンのリーグ2位、今シーズンもここまでリーグ2位につけるチームを構成したことで評価が挙がっているそう。また、過去にチェルシーとアクセル・ディサシ、ACミランとユスフ・フォファナの交渉の際、タフな交渉者として理解されている模様。

補強に関しても優秀な人材を連れてきているそうで、過去の実績と口コミでリストアップされている人物のようです。

アーセナルはクラブOBにSD職を任せるという話も出ていますが、最終的には実務を積んできた人物が新たなSDに就任しそうな気がしております。


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サカとライスは軽症│ウーデゴールも代表活動不参加へ


サカとライスは軽症


昨日弊ブログでも紹介したように、チェルシー戦で負傷したことで代表活動不参加となったブカヨ・サカとデクラン・ライス。

インターナショナルブレイクにより2週間の急速に入るため、その間に怪我からの復帰を目指すとされていたのだが、本日のレポートによれば、2人は軽症だったのだとか。

https://twitter.com/PunchDrunkAFC/status/1856245185056800881

同レポートによれば、サカとライスは当初予想されていたような深刻な怪我ではなく、両選手とも予防措置として代表活動を不参加にしたそうな。

そのため、インターナショナルブレイク後に復帰するはずだと予想されているそうです。

この期間は完全に休養に回してコンディション調整に励むようなので、ノッティンガム・フォレスト戦でフルコンディションの彼らが見たいですね!


ウーデゴールも代表活動不参加へ


先日のチェルシー戦でようやく怪我からスタメンに復帰した我らがキャプテンであるマーティン・ウーデゴール。

復帰戦で充実の内容を見せた後、怪我から復帰したばかりということで、インターナショナルブレイクでノルウェー代表活動に参加するのか気になるところだったのだが、どうやらウーデゴールも代表活動を不参加になったとのこと。

https://twitter.com/FabrizioRomano/status/1856266004042555812

本日のレポートによれば、ウーデゴールは今回の代表活動を不参加となったようで、ロンドンに残ってコンディション調整を行う予定だそう。

本人が語った内容によれば、『リハビリを終わらせて、足のコンディションを良くする必要がある』とのことで、怪我から復帰した直後のため、フルコンディションへ戻すための調整を行うことを示唆したようです。

頼りになるキャプテン!


カラフィオーリはウエストハム戦の復帰を目指す?


シャフタール・ドネツク戦で膝を負傷して現在戦列を離れているリカルド・カラフィオーリ。

すでにクラブ内でのポジションを掴みつつあった中、怪我によってしばらく離脱しているのだが、本日のレポートによれば、カラフィオーリは11月末の復帰を目指しており、ウエストハム戦で復帰する見込みなんだとか。

https://twitter.com/PunchDrunkAFC/status/1856246133716119743

個人的にカラフィオーリの存在はマルティネリが活きる上で必要な存在だと思うので、早く復帰して欲しいところ。

先日のメリーノのプレーを鑑みると、左サイドがマルティネリ、メリーノ、カラフィオーリとなれば、相手にとって中々タフな陣容になると思うので、復帰が待ち遠しいですね!


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