エンドンベレoutでホイビュルグin!?トッテナム最新移籍ニュース

本日も更新していきます!!!

 

 

 

先月で今シーズン全ての試合が終了し、来シーズンのEL出場権を手にしたトッテナム。

最低限、ヨーロッパのコンペテティション出場を達成したものの、来シーズンは改めてCL出場権が手に入るトップ4を目指すため、今夏の補強が期待されている。

トッテナムも多くのクラブ同様、コロナ禍の影響を受けているが、大物選手の売却が必要になるほどではないと言われており、先日の報道によると『今夏の補強資金はおよそ5000~6000万ポンドの用意がある』と報じられていた。

今回は、そんなトッテナムの最新移籍ニュースをまとめてレポートしていきます!!!

 

 

ホイビュルグの加入が間近に

 

発表を間近に控えていると言われている報道。

現在トッテナムは、サウサンプトンに所属するMF、ピエール・エミール・ホイビュルグの獲得に近づいているとのこと。

webメディアの『the athletic』のレポートによると、トッテナムは同選手に対し、1500万ポンド+400万ポンドのボーナスでオファーをしているそう。

そして、選手側との交渉も既にまとまっており、週給10万ポンドの5年契約で合意しているとのこと。

また、サウサンプトン側は、トッテナムからレンタル移籍で加入していたカイルウォーカー・ピータースの完全移籍のオファーを出しており、それが決まれば実質トレードのような形になるとも。

モウリーニョは昨夏に獲得していたエンドンベレに満足していないため、中盤の選手獲得を望んでいたそうで、今回の移籍で念願が叶った事になる。

サウサンプトンでは主力として、時にはキャプテンも任されていたホイビュルグ獲得は来シーズンに向けて大きな後押しとなるはず。

 

 

エンドンベレがトレード?

 

先程チラッと紹介した通り、昨夏にクラブ最高額で獲得したものの、モウリーニョの信頼を得る事が出来ていなかったエンドンベレ。

トッテナムは同選手を今夏に売却する動きがあるそうで、『Sky Italy』によると、インテルがそんな状況にあるエンドンベレと、ミラン・シュクルニアルのスワップを画作しているそう。

同紙によると、シュクルニアルは過去にレアル・マドリードやバルセロナからも関心を伝えられた選手だが、現在のインテルを率いるコンテ監督は『非売品』と考えられておらず、中盤の層を厚くしたいクラブ側の意向による犠牲になるかもしれないとレポートされている。

トッテナムからすれば、フェルトンゲンが退団した事により、CBの補強が必要であったため、お互いwin-winのスワップになる。

しかし、具体的な交渉にまでは至ってないそうで、今後数週間で動きがあるのでは?とも伝えられている。

 

 

オーリエも放出?

 

エンドンベレの放出を試みているトッテナムは、今シーズン右SBの主力を務めたセルジュ・オーリエも売却する予定だそう。イタリア紙『Corriere dello Sport』 によると、現在ACミランとオーリエの取引について交渉しているとのこと。

同紙によると、ミランのステファノ・ピオリ監督がオーリエを望んでおり、現在ミランは人員整理のため、オーリエとポジションの被るカラブリアかコンティの売却を進めているそう。

 

 

その他の移籍の噂

 

その他にトッテナムが現在進行中と言われている移籍交渉は、

  • カラム・ウィルソンの獲得
  • オリバー・スキップのレンタル移籍
  • ライアン・セセニョンのレンタル移籍
  • レオン・ベイリーへの興味

以上の4つがリンクされている。

カラム・ウィルソンについては、以前当ブログでも紹介した通り、ケインの控えFWとして獲得を目指しているそう。

スキップとセセニョンの若手2選手は、経験を積ませるためのレンタル移籍になるのでは?

レオン・ベイリーはまだ関心がある程度の噂のため、これから続報が入ってくるとみられる。

 

 

まとめ

 

主力選手を放出する必要に迫られていないトッテナムは、ポジション毎の強化、バックアップが主な補強になるとみられている。

今後起こりうる移籍の中で、トッテナムが嬉しいのはエンドンベレとシュクルニアルのスワップかな?と推測。

エンドンベレも惜しいが、ムサ・シソコがトップレベルのプレーが出来るあと数年は、なんとかなるのでは?そして、数年後にスキップが一人前になる算段という。

来シーズンに向けて着々と手をつけているトッテナムは、今後どんな補強をしていくのだろうか!?

続報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで呼んでくださってありがとうごさいます!!!

 

それでは

 

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優秀な攻撃陣を有するものの、ディフェンスが心もとないと言われているアーセナルとマンチェスターU。両クラブとも今夏にCB獲得を検討していると言われている。

そんな中、今夏に両クラブと強くリンクされているのが、フランス、リーグ1のリールに所属するガブリエル・マガリンリャス。

今シーズンの飛躍により、各国の強豪クラブからも目をつけられている選手である。

今回は、そんなガブリエル・マガリンリャスについて、プレースタイルや移籍情報をまとめてレポートしていきます!!!

 

 

ガブリエル・マガリンリャスとは

 

ガブリエル・マガリンリャスは今シーズン、リーグ1を4位で終えたリールで主力を務めるCB。

同選手は1997年生まれで、現在22歳。利き足は左。ブラジル、サンパウロ出身で身長190cmを誇る大型CBである。

18歳のときにブラジル2部のavai FCから300万ユーロでリールへ加入。加入後はいくつかのクラブへローン移籍を繰り返した後、昨シーズンからリールのファーストチームでプレーしている。

今シーズンは公式戦34試合に出場し、リーグ戦で1Gを挙げている。

コロナ禍の影響で一時は1750万ユーロと評価されていたが、現在「Transfer market」の評価額は2000万ユーロとなっている。

 

 

プレースタイル

 

↓のサイトに載っていたスカウティングレポートを元にプレースタイルを紹介していきます。

スカウティングレポート:GabrielMagalhães

 

長所

ガブリエルはパスの供給能力が高いそうで、特にロングボールは72.3%の精度を誇っているとのこと。さらに両足で蹴れるため、各方位にパスが出せるとレポートされている。

また、同選手のディフェンス能力は体が大きい割にスピードがあり、裏に抜けられてもカバーできるほどとのこと。

それに加え、190cmのフィジカルを活かしたタックルと空中戦の強さは光るものがあると分析されている。

 

短所

パスが出せると言われているものの、ライン間へのパスには改善の余地があるそうで、現在の同選手は下の図にあるような位置づけと分析されている。

(パス能力が高いとされているウパメカノやセルヒオ・ラモスは右端の方)

その他の同選手の短所として、空間把握能力が欠けていると指摘。ボールの落下位置の推測に欠けているそうで、今シーズン2回以上それでミスしているとのこと。

しかし、まだ22歳な上に潜在能力の高さは見て取れるそうで、改善の余地があるともレポートされている。

 

個人的な印象

プレー動画をいくつか拝見した印象としては、『シャープで左利きになったファン・ダイク』

スカウティングレポートにある通り、190cmある体格を活かしながらも、足元の技術がしっかりしているように見える。(あくまでプレー動画なので詳しい方見えましたら教えて下さい。)

先程のスカウティングレポートではマグワイアの相方として、マンチェスターUにバッチリ!と紹介されていたが、アーセナルでもD・ルイスやムスタフィ(退団の可能性あり)との相性も良さげに見える。

ガブリエル・マガリンリャスのプレースタイル↓

https://www.youtube.com/watch?v=L01WC0kzsUk

 

 

これまでの噂

 

ガブリエルには多くのクラブから引き合いの声があったと言われており、プレミアリーグからはアーセナル、マンチェスターUの他にエヴァートン、チェルシー等、その他イタリアのクラブからも関心を伝えられていた。

中でも特に強い関心を見せていたのがエヴァートン、アーセナル、マンチェスターU、ナポリの4クラブであったそう。

しかし、アーセナルはFAカップ終了まで今後の動きが出来ず、マンチェスターUも人員整理が先で、ナポリもクリバリの状況次第ということもあり、具体的な動きについての続報はこれまで出てこなかった。

 

 

アーセナル移籍加速について

 

今週に入るまで特に続報が出ていなかったガブリエル・マガリンリャスの移籍報道だが、昨日からこんな報道が

https://twitter.com/afcSource/status/1291081382043824132

フランスの信頼が置けるローカルメディアが、ガブリエルのアーセナル移籍の話題。

 

アーセナルがガブリエル・マガリンリャスとの交渉を開始しており、選手はアーセナル加入を望んでいる

 

https://twitter.com/GoonerViews/status/1291121412451831815

その他には、ガブリエルがInstagramのライブ配信で、『アーセナル加入するなら帽子触って』とのコメントに反応したと伝えられていたり。(これは偶然の可能性)

 

ガブリエルがアーセナルのファンアカウントをフォローしたり。

このように、様々な憶測でアーセナル加入に近づいているのでは?と持ち切りになっている。

アーセナルはエドゥがSDを努めていることで、南米系の選手獲得に強みを持っている。また、現在アーセナルのトップであるラウル・サンレヒはリールの会長とパイプがあるそうで、昨夏のぺぺ獲得の際もそれが交渉の助けになったと言われている。

そのため、報道以上にアーセナル移籍が成立するのでは?との憶測がなされている。

 

 

まとめ

 

アーセナルは今夏にCB獲得を目指していると言われており、資金さえ用意できれば実現の可能性も。

しかし、仮にアーセナル移籍でなくとも、多くのクラブから関心を集めているガブリエルが、今夏に移籍することは間違いないはず。

現在、大きな関心を見せているのは先程紹介した4クラブだが、今年は10月まで移籍市場が開いているのでこれからどう動いていくのか。

ポテンシャルの高いガブリエル・マガリンリャスには、是非プレミアリーグないしアーセナルに加入して欲しいところ。

続報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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今シーズン限りでチェルシーとの契約が満了するウィリアン。

そんなウィリアンとチェルシーの契約は、6月にシーズン終了までの短期契約には合意していたものの、それ以降の契約については未だ進展がないと言われていた。

しかし、昨日に動きがあったようで、イギリス各紙がウィリアンの最新情報をこぞって紹介していたので、今回はそれらの報道と、これまでの経緯をまとめてレポートしていきます!!!

 

 

ウィリアンについて

 

改めて、ウィリアンの紹介

同選手は、2013年にロシアリーグのアンジ・マハチカラから加入以降、主力として活躍し、今シーズンはレアル・マドリーへ移籍したエデン・アザールに代わり背番号10も引き継いでいた。

メインポジションは右WGだが、左WG、トップ下と2列目であればどこでも対応できる。

また、ウィリアンはディフェンス時に汗をかくこともいとわないプレーヤーであることから、どの監督からも重宝され、怪我での離脱が少ないこともあり、チェルシー加入以降は毎シーズン40試合以上に出場している。

さらに、ここ数年は加入以降で1番のトップフォームを迎えており、30歳になった2017-18シーズンに55試合13G12A、昨シーズンが56試合8G14A、今シーズンは47試合11G9Aを記録している。

ちなみに現在の「who scored」におけるウィリアンの評価がこちら↓

 

とにかく選手として秀でており、得点に直結する動きというよりも、チャンスクリエイトの部分が評価されている。

もちろん、どの監督からも重宝されていることから、戦術理解度も高い。良い選手である。

 

 

契約満了までの経緯

 

これまで多くのメディアでも語られてきたウィリアンの去就について。

残留して欲しいが2年契約までしか出したくないチェルシーと、まだまだやれると考えて3年契約を希望している選手側の意見が割れているというもの。

ランパードはウィリアンに残って欲しい意思があり、選手本人もクラブに対しての愛着、家族がロンドンに住んでいることもあり、残留を希望していると言われていたが、いかんせん契約年数に納得がいかないそう。

最新の報道でもその状態に変わりはないようで、イギリス各メディアでウィリアンがチェルシーから提示されている2年契約を断ったと報じられていた。

 

 

アーセナル移籍が加速

 

先程紹介したようにチェルシーの最新オファーを断ったと言われているウィリアン。

今しがた出てきた「Sky sport」の報道によると、アーセナルはウィリアンに対し、正式に3年契約のオファーをしたとのこと。

この契約には、ユーラブシアンと関わりがあるエドゥに加え、アルテタが加入を望んでいると伝えられている。

昨日、アーセナルおなじみ「The Athletic」のオーンステイン氏は、ウィリアンにはバルセロナ、インテル、マイアミ、アーセナルの4クラブが関心を示していたが、具体的にオファーするのはアーセナルともう1つのクラブと報道していた。

また、「ミラー」紙によると、ウィリアンはマイアミからの高額オファーを断ってアーセナル移籍をする予定と報道。

ちなみ各メディアの報道によれば、アーセナルはウィリアンに週給13万ポンドの3年契約をオファーしているとのこと。(現在の週給は12万ポンド)

その他には秋に出る新作のPES21(日本ではウイニングイレブン)のクラブ・エディションでウィリアンがアーセナルのユニフォームを着ていることも話題に

この映像が合成である可能性もあるので、信憑性まではわからないが参考までに。。。

 

 

アーセナルでのポジション

 

ウィリアンを獲得した場合来シーズンどう使うのかという問題。

ウィリアンはWG以外にトップ下でもプレーできるが、アルテタは来シーズンから4-3-3で戦うと見られており、そうなるとWGしか起用ポジションがなくなる。

あくまで個人的な予想ではあるが、ウィリアンが加入した場合、ラカゼットが退団に近づくのではないだろうかと。

そして来シーズン、オーバメヤンをトップに戻したウィリアン、オーバメヤン、ぺぺの3トップ。

トップの控えにはエンケティアがいるし、アーセナルはこの後コウチーニョもレンタルで獲得したいとかなんとか言われている。

ラカゼットに対しては、イグアインが退団予定のユベントスが触手を伸ばしていると報じられており、一部メディアではアーセナルもラカゼットを現金化するプランがあるとも報じられていた。

さらにラカゼットは先日のインタビューで『オーバメヤンの選択が僕の今後とは関係ない。』的なことを発言しており、深読みしすぎかもしれないが伏線なのか!?と疑ってしまう。。。

とはいえ、戦術理解度の高いウィリアンであれば、新たなポジションを開拓する可能性もあるので、あくまで個人的な予想です。。

 

 

まとめ

 

ランパードがウィリアンの残留を望んでいると言われているが、恐らくこの流れであればウィリアンはアーセナルに加入するはず。

仮に今週末のバイエルン・ミュンヘン戦で今シーズンの日程が終了すれば、来週にも正式発表があってもおかしくない。今しばらく公式発表を待ちましょう。

続報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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先日のFAカップで、惜しくもアーセナルに敗戦したことで、ランパード就任初めてのタイトルはお預けとなったチェルシー。

今週末に行われるバイエルン・ミュンヘン戦の結果次第では、まだタイトル獲得の可能性が残されているが、中断前にホームで3対0で敗戦しており、逆転はかなり難しい状況にある。(FAカップで主力3選手が負傷したこともある)

そのため、クラブはすでに来シーズンの事を考えているようで、今回は最新のチェルシー移籍情報をまとめてレポートしていきます!!!

 

 

ランパードの考え

 

今シーズン当初はあまり期待されていなかったチェルシーだが、蓋を空けてみればトップ4とFAカップ決勝進出。さらにはCL決勝ラウンド進出と、良い意味で想像以上の出来だった。

そんなチェルシーの監督を務めるランパードが、今シーズンについて聞かれてこう答えていた。

 

「今シーズンに満足している。」

私たちは取り組むべきことがあると理解していますが、プレーヤーは彼らがシーズンを戦い抜いた方法を誇りに思うべきです。」

「リーグのポジションは私たちにとって大きなプラス。なぜなら、多くの人が最初からそのチャンスをがないと思っていたから。今、私たちはどうすればもっと良くなることができるかを検討する必要があります。」

「このゲーム(FAカップ決勝)は、まだ良くなる余地がまだたくさんあることを示した。」

 

補強禁止処分があった上に、新米監督のランパードということで、前評判があまり良くなかったチェルシー。ランパードもその事を認識していたようで、この結果に対し満足しているそう。

その上で、ランパードは来シーズンに向けての課題とこれからの展望について触れている。(一部要約)

 

「(今シーズンの54失点について)数字は嘘をつかない。」

「今以上の成果を上げるためには、個人エラーはあってはならない。しかし、リヴァプールも似たような時期を経験している。現在その辺りは進行中の作業だよ。」

「我々はディフェンス面で改善の余地があり、改善しなければならない。」

 

とコメント。

FAカップ、アーセナル戦で露呈したように、ディフェンス陣(GK含む)が心もとないチェルシー。今シーズンのリーグ戦は54失点しており、リーグ15位の成績である。

ランパードは、アリソンとファンダイクを獲得する前のリヴァプールと同じ状況にある旨を話しており、それすなわちディフェンス陣に大幅な改善を今後していくという現れなのだろうか。

チェルシーは来シーズンのCL出場権を手にする前から、今夏の補強予算が1億2000万ポンドあると報道されており、他クラブに比べて強気な夏を過ごしそうな予感。

 

 

売りに出している選手

 

ランパード監督の『移行期にある』というコメントを受け、イギリス紙「Times」は独自に放出候補選手をピックアップ

その選手たちがこちら↓

  • マルコス・アロンソ
  • クル・ズマ
  • エメルソン・パルミエリ
  • アンドレアス・クリステンセン

Times」によると、すでに放出濃厚となっているケパとバチュアイに加え、先日のFAカップ決勝に出場していた3選手を含む4名を売却候補としていた。

Times」だけでなく、イギリス各メディアがこぞってチェルシー守備陣の一新を報じており、今夏に大規模なリストラを敢行することが予想されている。

 

 

ベン・チルウェル獲得にブースト?

 

先のアーセナル戦を受け、チェルシーは5人のディフェンダーを売りに出したと言われているが、その売却益で獲得を試みているのがベン・チルウェルの獲得。

Times」と「football London」では、5名の売却益でベン・チルウェルの獲得にブーストすると報道。

チルウェルはチェルシー移籍に関心があり、CLに出場するためにレスター退団も辞さない構えだと言われているが、レスターは財政状況に問題を抱えておらず、2024年まで契約を残している同選手を放出する考えはない模様。仮に売却する場合も8000万ポンドを要求すると言われている。(評価額は4000万ポンド)

チェルシーが噂されている選手全員を売却した場合、8000万ポンド程の売却益を上げることが出来るだろうが、果たして獲得に動くのだろうか。

ちなみにチルウェル以外の候補は、ポルトのアレックス・テレスとアヤックスのニコ・タグリアフィコと言われている。

 

 

ニック・ポープ獲得へ?

 

ケパの不信と、カバジェロの役不足により、今夏の急務となっているチェルシーのGK補強。

FAカップ決勝では、昨シーズンから正GKを務めていたケパではなくカバジェロがGKを務めていたため、ケパの放出が加速したと言われていた。

そんな中、新たに獲得候補と報道されたのは、バーンリーに所属するニック・ポープ。

これまで、ヤン・オブラクや、ディーン・ヘンダーソンに触手を伸ばしていたチェルシーだが、前者はアトレティコ・マドリーが放出を望まず、後者は所属元のマンチェスターUとの契約延長が目前に控えていると報道されていた。

そのため「Daily star」によると、チェルシーは新たなGK候補としてニック・ポープをリストアップした模様。

同選手は今シーズン15個のクリーンシートを記録しており、今夏に行われる予定であったEURO2020ではイングランド代表の正GKを務めるのでは?とも言われていた。

TMでは1200万ユーロと評価されているが、所属先のバーンリーは選手との契約を2023年まで残しているため、安売りする必要がなく、5000万ポンドを要求するとも報じられている。

ヤン・オブラクにディーン・ヘンダーソン、ニック・ポープと、チェルシーは優秀なシュートストッパーを求めていることは間違いなさそうである。

 

 

カイ・ハヴェルツ獲得がさらにブースト

 

このところのチェルシー界隈でもっともホットな話題となっているハヴェルツの獲得について。

欧州各メディアがハヴェルツとチェルシーが交渉していることはすでに何度も報じられており、現在残しているのは所属先のレバークーゼンとの合意のみとまで言われている。

そんな中、ハヴェルツ獲得の唯一のライバルと言われていたバイエルン・ミュンヘン会長のウリへネス氏がドイツ紙の「FAZ」に対し、『今夏にこれ以上(ルロイ・サネの獲得)の大型移籍は起こらない』と明言。

そのため、事実上ハヴェルツの移籍先はチェルシー一択となった。

ハヴェルツ獲得には9000万ポンドを要求されていると言われているが、すでにティモ・ヴェルナーとハキム・ツィエクのアタッカー2選手を確保しているチェルシーは獲得に漕ぎ着けることが出来るのだろうか。

 

 

まとめ

 

とにかく、今1番移籍市場を騒がしているチェルシー。多くのクラブが補強資金を確保できない中、積極的な動きをしている。

プレミアリーグは来シーズンの開幕に9月12日を予定しており、あと1ヶ月しかない。

そのため、今週末にCLノックアウトラウンドの残り試合があるが、その前にも動きがあるのではないか。

また、未だ契約延長がこじれているウィリアンの去就も気になるところ。(ウィリアンの話題は別記事でまとめます!)

大物選手獲得の噂が絶えないチェルシーは、今夏の移籍市場をどれほど驚かせるのだろうか!?

続報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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昨晩、行われたFAカップ決勝戦。

同じロンドンに本拠地を持つチェルシーに2対1で勝利し、見事今シーズンのFAカップを優勝したアーセナル。

以下集合写真↓

https://twitter.com/Arsenal/status/1289788265541771265

 

そんな幸せな時間もつかの間、考えないといけないのは今夏の去就が確定していないオーバメヤンについて。

今回は、FAカップの優勝を含め、今後オーバメヤンがどうなるかの予測を本日出た報道を元にまとめてレポートしていきます!!!

 

 

FAカップ優勝で補強資金が3500万ポンド上昇?

 

以前、当ブログでも紹介したアーセナルの今夏の補強資金について→来シーズン補強費用は3000万ポンド以下?どうなる来シーズンのアーセナル。

何名か退団候補の選手がいるため、3000万ポンドという数字が確定的な数字ではないにしろ、コロナ禍の影響でとにかく財政難なアーセナル。

しかし、本日ポストされた「goal.com」のアーセナル特派員チャールズ・ワッツ氏のレポートによると、アーセナルがFAカップの優勝により来シーズンELに出場できるため、3500万ポンド補強資金が上乗せ出来る可能性があると報告。

アーセナルは、決勝まで進んだ昨シーズンEuropa Leagueの賞金を3500万ポンド獲得しており、その金額分補強に回すことが出来るかもしれないというもの。

また、以前から『アーセナルの補強はFAカップの結果待ち』と言われており、この報告は間違いではないはず。

とにかくこれで以前の予測よりもアーセナルはお金が使えるようになった!オーバメヤンへの給与を支払えるはず!

 

 

オーバメヤンの去就について

 

FAカップ優勝により、今夏の資金が増えたアーセナルがこのあとすぐ直面するのは、チームのエースストライカーであるオーバメヤンの契約延長。

選手本人はトップレベルでのタイトル争いを望んでいると言われており、一部では『放出もやむ無し』という声もあったが、昨晩の決勝戦で2ゴールを記録で文句なしのマンオブザマッチ、改めて残留させなければいけないと思わせられたはず。

オーバメヤンの契約交渉は財政難もあり、一時はクラブ側が新たなオファーを提示していないとも言われていたが、先月の終わり頃にイギリス紙「Telegraph」が、『アーセナルはオーバメヤンに対し、現在の週給19万8000ポンドを上回る25万ポンドの契約を準備している』と報道されていたり、選手がインスタグラム上のライブ配信で契約延長の匂わせをしたりと、ファンはヤキモキさせられていた。

 

アルテタ、チームメイトの反応

そういった状態の中、以前からオーバメヤンの契約延長を望んでいたアルテタ監督が、昨日のチェルシー戦後のインタビューでオーバメヤンとの契約延長について問われ、こう答えていた。

 

「彼は私がどう考えているか知っている。彼を中心にスカッドを作りたい。本人も残りたいと思っていると思うし、契約を成立させるだけだ。今のような瞬間は我々が正しい道を進み、その重要な部分を担っているということを、彼が信じるのに役立つと思う。クラブの全員に愛されているし、一緒に続けられることを願っている」

「(契約延長するのでしょうか?)彼はそうすると思う」

 

とコメント。

それ以外にも、試合後にオーバメヤンが更新したツイートに対し、エミ・マルティネスがこんなリプライ。

https://twitter.com/emimartinezz1/status/1289658037058383872

 

これは、契約延長がかなり近づいているからなのか。それともオーバメヤンのキャラクターなのか。。。

また、FAカップ決勝前にアンリの銅像前でなにやら撮影が行われているとのツイートも。

https://twitter.com/JHobbsyy/status/1287807131924795393

 

このツイートの投稿者は、『FAカップのプロモーションかもしれないが、現在の14番はオーバメヤンだからもしかして。。。』的なことを発言。

その他、アーセナルの在籍選手がインタビューでオーバメヤンの去就について問われても、ポジティブな事しか答えていないあたり、もしかしたら契約延長済ませているのでは?とも思わされる。

 

リオ・ファーディナンドの見方

ポジティブな意見がある一方で、違う見方をしている人もいる。それが、リオ・ファーディナンド。

ファーディナンドは、昨晩の試合後のインタビューでオーバメヤンがインタビュワーに移籍について問われた際、その問いに答えず『これをチームメイトと一緒に楽しむつもりだ』と答えたことに対して

 

「彼は将来を決めているはず。彼の発言は、すでにどこか行ってしまった人のように聞こえる。」

 

とコメント。

たしかにアスリート目線で見れば、その可能性も有り得る可能性も。

とはいえ、オーバメヤンはアーセナルに加入して初めてのタイトルである。今シーズンはキャプテンも任されていたので、純粋に勝利に浸りたかったという見方も出来る。

 

 

イアン・ライトはクラブに補強を求める

 

これまでにおけるオーバメヤンの契約延長に対し、クラブOBであるイアン・ライトはこう語っている。

 

「オーバメヤンは、チャンスを生み出し、同じ野心を持ち、トロフィーを勝ち取り、クラブのために活躍したい、現在彼の周りにいるような選手を望んでいるでしょう。」

「アーセナルがミケル・アルテタと共にいるのは長い道のりだが、これは良いスタートです。」

 

とコメント。

かつてトップストライカーだったイアン・ライトの考えは、オーバメヤンの流出を避けるにはクラブが補強して野心を見せなければいけないと。

かつて、オーバメヤンはインタビューで『契約延長するかの鍵はクラブにある』と答えていたが、本人からのコメントが待たれる。

その際のレポート→契約延長の鍵は首脳陣にあると発言。オーバメヤンの求めることとは?

 

 

まとめ

 

ひとまず、FAカップに勝利したことで、オーバメヤン残留に向けての最低ラインにたどり着けたアーセナル。

今後はクラブ首脳陣とオーバメヤンとの話し合いになると思われる。

個人的には、仮に契約延長がまとまらなくても、今夏の放出はしないのではないかと。仮にフリーで放出することになったとしても、オーバメヤンの決定力は魅力的である。

すでに今夏の移籍市場は開いているため、ここからアーセナルはさらに移籍の話題が増えることが予想されるが、その中でもオーバメヤンの去就についてのコメントは随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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今シーズン、最終順位を8位でフィニッシュし、来シーズンヨーロッパのコンペティションに出られるかが、FAカップ次第となってしまったアーセナル。

そんなアーセナルは、以前当ブログでもお伝えしたように、今夏の補強予算が3000万ポンド以下と言われており、どうなるかは今週末の結果次第となっている。

その際の記事→来シーズン補強費用は3000万ポンド以下?どうなる来シーズンのアーセナル。

とはいえ、今夏の補強はすでにいくつか動きがあるようで、今回はそれらについてまとめたものをレポートしていきます!

 

 

退団の可能性があるCB

 

先月、完全移籍が合意したパブロ・マリに加え、今夏にはレンタルバックでウィリアム・サリバも到着するアーセナル。

現在アーセナルには

  • D・ルイス
  • シュコドラン・ムスタフィ
  • ロブ・ホールディング
  • ソクラテス・パパスタソプーロス
  • カラム・チェンバース

の5選手がCB登録されており、それ以外にもコラシナツとティアニーが、緊急時のCB、3バック使用時のLCBを務めることが出来る。

流石にそれだけの選手を抱えることが難しい同クラブは、今夏に数名CBを放出する用意があるとのこと。

特に放出に近づいているのは、現在チーム内でのポジションがなくなっているソクラテス。

次点がアルテタ監督からの信頼が薄れているホールディング。以前からアーセナルが放出を試みているムスタフィである。

怪我する前に好プレーを見せていたチェンバースと、契約延長したばかりのD・ルイスは残留するだろうとのこと。

 

 

現在獲得の可能性があるCB

 

まだ若く、身長のあるホールディングはチームに留める可能性もあるが、あわよくばソクラテスとムスタフィを放出したいアーセナル。

とはいえ、放出すればその分補強も必要となってくる。

そんなアーセナルが現在獲得の可能性があると言われている選手をピックアップ↓

 

マラン・サール

アーセナルのレジェンドであるパトリック・ヴィエラが監督を務めるリーグ1のニースに在籍する選手。

マラン・サールは左利きのCBで、21歳ながら今シーズン所属クラブで主力としてプレーしており、U-21のフランス代表にも選出されている。

そんなサールの市場価値は1600万ユーロという評価を受けているが、現行契約が今シーズン終了までとなっており、フリートランスファーで獲得可能である。

そのため、アーセナル含む多くのクラブが獲得に関心を抱いているとのこと。

選手は移籍先を、アーセナルかレアル・ベティスに絞っているそうだが、アーセナルは今夏の資金が少ないことで、獲得に動けるかはFAカップの結果次第になっているとのこと。

マラン・サールのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=___2fcSPiX0

 

ジョン・ストーンズ

エヴァートンで頭角を現し、2016年夏にマンチェスターCへ6年契約で移籍していたジョン・ストーンズ。

当初はペップ・グアルディオラの元、スターティングイレブンとしてプレーしていたが、チームが新たにラポルトを獲得してから、CB争いの序列が下がっていた。

また、怪我の影響もあってかその後の調整も苦しみ、現在は下部組織出身のエリック・ガルシアにスタメンの座を奪われていた。そのため、今夏に退団することが濃厚となっていた。

そんな状況だが、ストーンズはまだ26歳と若いため、獲得に関心を示しているクラブは多く、アーセナルもその中の1つと言われている。

イギリス紙「Sun」によると、マンチェスターCはストーンズの販売価格を2000万ポンドに決定したと報じており、ウエストハムが特に関心を示しているとのこと。

2000万ポンドであれば、ウエストハムとアーセナルだけでなく、ディフェンスに問題を抱えているチェルシーも獲得に動く可能性があると言われている。

 

ダヨ・ウパメカノ

昨日、2023年までの契約延長が発表されたため、今夏の移籍はなくなったと言われているウパメカノ。

同選手は延長前までの契約が来シーズン末までであったことで、今夏にバイアウト条項を行使して移籍するのではないかと言われていた。

しかし、コロナ禍の影響でバイアウト条項を行使できるクラブが少なくなったために、現所属のライプツィヒと契約延長することとなっていた。

しかし、この契約には『来夏に5000万ユーロのバイアウト条項』がつけられており、金額に見合う活躍が出来れば、今夏のティモ・ヴェルナーのようにステップアップが出来る契約となっている。

そのため、来夏にアーセナルが獲得に動くのではないか?と、今の時点から言われている。

とはいえ、獲得するにはCL出場権を手にする必要があることは明白で、来シーズンに結果を出さないといけない。

 

 

まとめ

 

つまるところ、アーセナルの補強は全てヨーロッパのコンペティションに出場できるかに依存しているということ。

そして、とにかく今夜に行われるFAカップの決勝は勝たないといけないということである。

ちらっと出ている報道によれば、『アーセナルの経営陣がオーナー投資をしてもらうために交渉する』という噂も出ているそうだが、どちらにせよ選手獲得にはELであっても出場しなければならない。

ということで、今夜のFAカップ決勝が見逃せないです!!!

また、移籍情報に続報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

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それでは

 

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今シーズン勝ち点99を記録し、ダントツの勝ち点でリーグ優勝を飾ったリヴァプール。

惜しくも勝ち点100を越すことが出来なかった同クラブだが、来シーズンさらなる飛躍をするためにいくつか補強を進めている模様。

そんな折に、当初マンチェスターU移籍が濃厚と言われていたジェイドン・サンチョがリヴァプール移籍を希望と報道。

今回はそれらの記事をまとめてレポートしていきます!!!

 

 

移籍期間の延長で補強資金が増加?

 

冬の移籍市場では南野拓実の獲得に留まり、今夏に大型補強を予定していたと言われているリヴァプール。

そのため、今夏の動きにファンの期待も高まっていたが、コロナ禍の影響で財務状況が悪化。相思相愛と言われていたティモ・ヴェルナーもチェルシーに奪われることとなっていた。

しかし、最新のイギリスメディアによるとリヴァプールは、UEFAによる『今夏の移籍期間を10月まで引き伸ばす』という決定により、決算の再評価をすることができ、もしかしたら補強資金が大幅に増える可能性があると報じている。

すでにヴェルナーが奪われた状況で、リヴァプールファンには嬉しくも悲しい報道だが、これによりクラブは獲得候補の選手をピックアップし直すことが出来る事となった。

 

 

サンチョがリヴァプール移籍を希望?

 

ドイツ紙「キッカー」の報道によると、

 

「マンチェスターUが獲得を希望しているジェイドン・サンチョは、マンチェスターUではなくタイトル獲得がより期待できるリヴァプール移籍を希望している。」

 

とのこと。

現在、リヴァプールの前線はマネ、フィルミーノ、サラーで固定されているが、来シーズン以降さらなる飛躍を遂げるためには、血の入れ替えも必要である。

また、マネとサラーは幾度となくレアル・マドリーとリンクされており、退団の可能性も少なくない。

このタイミングでサンチョを獲得できれば、かなり上手な取引になるはず。

しかし、すでにマンチェスターUはサンチョに対して9100万ポンドのオファーを出したと言われているが、ドルトムントはサンチョの評価額を1億ポンドと見込んでいるそう。そこにリヴァプールは割って入ることが出来るだろうか。

 

 

ロブレンの後釜を狙う?

 

昨夏に退団へ近づいたものの、クロップと会談の末、今シーズンもリヴァプールに残っていたデヤン・ロブレン。

しかし、今シーズンも序列はあまり変わらず、先日ロシアリーグのゼニト・サンクトペテルブルグへの移籍が決定していた。

リヴァプールはそんなロブレンに代わる選手の獲得を検討しているそうで、イギリス紙「Times」によると、今シーズン、ブライトンからリーズへとローン移籍しているベン・ホワイトを注視していると報道。

ベン・ホワイトは今シーズン1部昇格を決めたリーズで主力として活躍。

戦術家であるビエルサの元、大きな成長を見せている同選手に対し、リヴァプールは昨年10月にも関心を示しており、今回の報道によると現在も関心を継続している模様。

しかし、ブライトン監督のグラハム・ポッターは

 

「私は彼の資質について知っています。彼は素晴らしい選手です。彼はリーズで素晴らしいプレーをし、昇格を手助けしました。」

「それは彼らにとって素晴らしいことであり、彼にとっても素晴らしいことですが、彼は私たちのプレーヤーであり、私たちは彼と一緒に働くことを楽しみにしています。」

 

とコメント。

流出を阻止したい旨を語っているがどうなるのだろうか。

 

 

チアゴ・アルカンタラ

 

現在、リヴァプール移籍がかなり近づいていると言われているチアゴ・アルカンタラ。

当初はバイエルンと契約延長を示唆していたが、突如方向転換。

先日、バイエルン会長のルンメニゲ氏はチアゴが『バイエルン以外のクラブで新たな挑戦を希望している』ことを示唆。そこにリヴァプールが接近しているという。

ドイツ紙「Bild」によると、バイエルンは3000万ユーロでチアゴの放出を容認する構えを見せているそう。

先程紹介したように、補強資金の再評価が可能になったリヴァプールが3000万ユーロの移籍金を調達するのは容易と見られており、すぐにでも交渉がまとまるのではないか?と言われている。

しかし、現状のリヴァプールの中盤は、ヘンダーソン、ワイナドゥム、ファビーニョで上手くいっており、リーグ再開後にはナビ・ケイタも好調を見せていた。

そのため、29歳とキャリアの終盤に差し掛かる同選手の獲得意義についてクラブOB達からも疑問視されている。

今後、早急な動きはあるのだろうか。

 

 

ヴェルナーこそ逃したものの、新たな大物選手の噂が出ているリヴァプール。

移籍期間が延長したこともあり、すぐに大型移籍がまとまるかはわからないが、今夏のリヴァプールの動きは非常に興味深い。

とにかく!続報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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リーグ最終節のウルブス戦に勝利し、見事来シーズンのCL出場権を手にしたチェルシー。

そんなチェルシーは今夏に補強資金をつぎ込める数少ないクラブの1つとして、ここのところ欧州サッカー界を騒がしている。また、来シーズンのCL出場が決まったことでさらに補強資金が増えるとも言われている。

そんなチェルシーの最新移籍事情をまとめてレポートしていきます!!!

 

 

ハヴェルツ獲得にさらに近づく?

 

すでにドイツ方面のメディアによるレポートで『今夏に他クラブへ移籍したい旨をクラブに伝えている』と言われているカイ・ハヴェルツ。

これまで、世界でも指折りの才能を持つ同選手に対して、チェルシーが獲得に接近していると言われていた。

一部メディアの報告によれば、すでに選手本人とは5年契約の口頭合意をしているとも言われているが、最新の「Sky sport」では、さらにこう伝えられている。

 

「ハヴェルツは、来週に再開するヨーロッパリーグが始まるまでにチェルシー移籍を決めたい模様。チェルシーが来シーズンのCL出場を決めたことが後押しになる。」

 

と報道。

さらに、ドイツ紙「Bild」によると、レバークーゼンはハヴェルツを9100万ポンドと評価しているが、最終的には7000万ポンド+ボーナスになると予想されている。

すでに具体的な金額まで出てきたが、来週中に交渉をまとめることが出来るのだろうか。

 

 

ヤン・オブラク獲得は難航?

 

ハヴェルツと共にチェルシーが大きな関心を示しているとされているのが・アトレティコ・マドリーの在籍するヤン・オブラク。

チェルシーは、これまで正GKを務めてきたケパを今夏に放出し、新たな正GK候補としてオブラク獲得に関心があるとされてきた。

そんな中、アトレティコ・マドリーの会長を務めるエンリケ・セレソ氏が、スペイン紙「マルカ」にオブラクにオファーがあったことを語った。

 

「オブラクが世界最高のゴールキーパーで、アトレティコと契約中だと私は常々言ってきた。彼が他の素晴らしいチームからオファーを受けていても不思議ではない」

「私はいつもと同じ発言をするよ。オブラクは契約を結んでいるし、アトレティコの選手だ。以上。オブラクは素晴らしい選手で、あのポジションでは今、彼に勝てる選手は間違いなく誰もいない」

 

とコメント。

チェルシーは具体的なオファーも送っていたとされているが、このコメントを見るに獲得は難しい様子。

獲得の可能性があるとすれば、1億2000万ユーロと言われるバイアウト条項を満たすオファーが提示された場合だが、またしてもチェルシーがGK世界最高額を更新するのだろうか。

 

 

その他の獲得関心リスト

 

現在チェルシーは、ハヴェルツ、オブラクの他にも関心を示している選手がいるそうで、各メディアにも様々な名前が出てくる。

その中で、複数回メディアに登場した選手をまとめて紹介。

 

ベン・チルウェル

チェルシーの補強ポイントでもある左SBの獲得候補となっているチルウェル。

これまで何度もチェルシーとリンクされているが、最新のイギリス紙「ミラー」によれば、チェルシーは継続的に関心を示しており、選手自身も移籍を前向きに捉えているそう。

しかし、クラブとの契約をまだ残していることと、オーナーがリッチで資金に困っていないことで、移籍金がかなり高額になることが予想されている。

 

サイード・ベンラーマ

現在2部に在籍するブレントフォードで活躍し、「アルジェリアのメッシ」と呼ばれているサイード・ベンラーマにも継続的な関心が噂されている。

同選手は過去、インスタグラムのライブ配信中に友人から『チェルシー移籍おめでとう』とコメントされ、チェルシー移籍が決まっているのか?とざわついていた。

その件は結局真相がわからないが、チェルシーとはいまだに各メディアにリンクされている。

ハヴェルツを獲得できればサイドの選手が飽和してしまうが、ハヴェルツ獲得に失敗した場合のプランBとして考えているのだろうか。

 

アンドレ・オナナ

オブラクへの関心が伝わる以前にチェルシーが関心を示していたとされているオナナ。

同選手は今夏に現所属のアヤックスからステップアップすることを希望しており、アヤックスの監督も今夏の退団を認めていた。

そんなオナナに対しチェルシーは、オブラク獲得に難航した場合のプランBとして、継続的に関心を示しているそう。

また、オブラクに比べて評価額が2500万ユーロという点もポイントである。

また、ドイツメディアによると、オナナ獲得のライバルであったレバークーゼンが獲得レースから撤退したと報告されており、交渉次第ではすぐに移籍決定する場合も。

 

 

まとめ

 

ここまでチェルシーが積極的に補強を推し進める背景には、オーナーであるアブラモビッチ氏が今夏に資金投入する用意があるからと言われている。

ここ数年はオーナー投資を行ってこなかったチェルシーだが、コロナ禍で各クラブが資金難を嘆いている中、有力選手を出し抜く算段である。

CL出場権も手にしたことで、選手の勧誘にも追い風となったチェルシーの今後の補強はどうなってくのだろうか!?

続報入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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先日のプレミアリーグ最終節を最後に、クラブの功労者であるフェルトンゲンの退団を発表したトッテナム。

フェルトンゲンは、これまでチームの最終ラインを引っ張ってくれ、時には左SBも務めてくれた選手であった。

それにより、トッテナムは新たなCB獲得が必要となったのだが、早速数選手への関心が伝えられていたので、そちらをまとめてレポートしていきます!!!

 

新たなCB獲得候補

 

フェルトンゲンの退団により、CBに空きができたトッテナム。

とはいえ、現在CBにはアルデルヴァイレルト、D・サンチェス、エリック・ダイアーの3選手を抱えているため、欲しいのは将来的にCBを任せることが出来る候補と言われており、最新の報道でも若手選手を中心に噂が出ている。

その中でも最新の情報で上がってきた2選手を紹介します↓

 

キム・ミンジェ

『韓国のファン・ダイク』とも言われているキム・ミンジェは、現在中国スーパーリーグの北京国安に在籍しており、以前よりトッテナムが関心を示しているとされてきた選手である。

そんな同選手に対し、最新の韓国メディアは『キム・ミンジェにヨーロッパのどこかのクラブから正式なオファーがあったようだ。』と報道。

ミンジェにはドイツやオランダからも関心があるとされててきたが、各メディアの予想ではトッテナムがオファーしたのでは?と推測されている。

 

ロビン・コッホ

現在、ブンデスリーガのフライブルグに在籍している24歳のコッホは、CBとボランチをこなすことができ、過去にはドイツ代表にも選出されている。プロフィール的にはエリック・ダイアーに似ている感じ。

そんなコッホに対し、ドイツ紙「キッカー」は、『コッホは今夏にフライブルグを離れることを決意しており、関心を示すトッテナムにとって追い風になる。』と報じている。

評価額は1700万ユーロとされているが、来シーズンが契約最終年であるためそこまでの値は張らないだろうとのこと。

また、ACミランやベンフィカも関心を示しているそう。

 

 

シャルケのティーンエイジャーに興味か

 

来シーズンのトップ4復帰を目指すトッテナムだが、今夏は将来投資も行う可能性があるとのこと。

スペイン紙「ムンド・デポルディボ」によると、トッテナムとアトレティコ・マドリーがシャルケに所属するカン・ボズドガンの獲得に興味を示していると報じている。

現在19歳である同選手の獲得には1000万ユーロが必要とのこと。

ボズドガンは左利きのMFで、AMFとLMFを主戦場としおり、今シーズンはトップチームに3回出場している。

しかし、同紙によると、選手本人は定期的な出場機会を望んでいるそうで、仮に今夏獲得したとしても、どこかのクラブへレンタル移籍させることになるはず。

 

 

クラブOBのレドリー・キングがスタッフ入り

 

トッテナムファンには嬉しい報告ではないだろうか。

クラブのレジェンドであるレドリー・キングが、来シーズンのトッテナムのコーチングスタッフとして入閣することが決定した。

今夏に戦術アナリストを務めていたリカルド・フォルモジーニョ氏が、指導者として独り立ちするため、今シーズン限りの退団を申し入れていたそうで、その新たな副官としてキングが抜擢されたそう。

プレミアリーグ最終節を迎える前の公式会見でそのことについて問われたモウリーニョは

 

「誰が彼の代わりを務めるのかは、クラブがあなた方に伝えることが好ましい。だが、私の決断は以前に在籍したクラブと同じやり方を踏襲し、新たなアシスタントを連れてくるのではなく、地元の人(クラブOB)の成長を支援していくというやり方だ」

「したがって、私はクラブの歴史、クラブとの繋がりを持つ人物にチャンスを与えたいと思っている。個人的に多くのアシスタントたちを各地に連れ回し、地元の才能やクラブに関わり合いの深い人たちの存在を無視するようなことは好きではないからね」

 

と答えており、その試合後の会見で、

 

「我々はリカルドの替わりにレドリー・キングを起用するつもりだ」

「私は彼に会ったよ。この時期(リーグ再開後)に彼とはかなり密接に仕事をしていた。彼がチームに何をもたらせるかを知っている。彼がこれから何を学ばなければならないかも知っているし、彼はとても喜んでいるよ」

 

と正式にアシスタントにすることを発表していた。

また、モウリーニョは『ファンに愛されている選手が入閣することはとても良い』とも話している。

 

 

キングが入閣したということは、トッテナムは将来的に監督就任も視野に入れているのだろうか!?

来シーズン、ベンチから声を上げる姿が楽しみですね!

移籍の情報も、続報が入り次第レポートしていきます!!!

 

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それでは

 

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昨日で長かったシーズンも終了し、6位でフィニッシュしたトッテナム。

そんなトッテナムは、リーグ戦と共に中断していたチャンピオンズリーグをすでにベスト16で敗退しているため、今日からスタートする移籍期間で、9月12日から始まる来シーズンの準備を進めることとなった。

今回は、そんなトッテナムの最新移籍事情をまとめてレポートしました!

 

 

控えFWを獲得に動く

 

今シーズンはシーズン中断があった事でなんとかなったが、本来のスケジュールであればケインとソン・フンミン、ベルフワインが、怪我によりシーズン終了まで起用できないはずだった。

そのため、モウリーニョや、クラブ陣営は今夏に控えFWの獲得を進めている模様。

現在噂が出ている2選手がこちら↓

 

カラム・ウィルソン

昨シーズン14ゴール10アシストを挙げ、今シーズンもチームの調子が上がらない中、8ゴール3アシストを記録したカラム・ウィルソン。

そんなウィルソンに対し、『トッテナムが獲得を検討しており、1番獲得に近づいているクラブである』とイギリス紙「Sun」が報じている。同紙が報じたところによると、ウィルソンの所属クラブであるボーンマスの降格が決定したこともあり、約1000万ポンドで獲得可能とのこと。

ウィルソンの契約は2023年まで残っているが、選手が退団を望めばクラブは放出を止む無くされるのでは。

しかし、ウィルソンが本当に1000万ポンドで獲得可能であれば、他クラブも獲得に動く可能性があり、早めに交渉することが望まれる。

 

イスラム・スリマニ

レスターが『奇跡の優勝』を飾った翌シーズンに約3000万ポンドの移籍金でレスターに加入していたスリマニ。

期待されていたものの、上手くチームに馴染めなかったスリマニは、ここ数シーズン様々なクラブへレンタル移籍を繰り返していたが、今シーズン加入したフランス・リーグ1のモナコでは、19試合に出場し、9ゴール7アシストという結果を残していた。

そんなスリマニに対し、「ESPN」によると、トッテナムが控えFWとしてスリマニをピックアップしているとレポートしている。

具体的な動きはないそうだが、スリマニは現在のトッテナムが抱えている問題(ケイン不在時のオプションが欲しい)にフィットするため、専門家達からは「興味深い動き」だと言われている。

果たして今後動きはあるのだろうか?

 

 

今夏に無理な選手売却をする必要がない

 

タイトル通りの報道だが、イギリス紙「daily star」が報じたところによると、『トッテナム会長のダニエル・レヴィは監督であるモウリーニョに対し、今夏にケインのような大物選手を売却する必要がないことを伝えた』とのこと。

トッテナムも、コロナ禍の影響で財政的なダメージをかなり受けていると報告されており、必要ならばケインの売却もやむなしとされていた。

しかし、この報道を裏付けるようにモウリーニョが先日の会見で、今夏に主要選手を売却する必要がないか?という問いに対し、

 

「ああ。今夏は小さな変更点があるくらいで、大型補強は限られたクラブしかしないだろう。」

 

とコメント。

ライバルクラブに主要選手を売却する必要がないとコメントし、合わせて、今夏に大きな補強は行えないことも示唆している。

だが、昨日のレポートで軽く紹介したように→来シーズン補強費用は3000万ポンド以下?どうなる来シーズンのアーセナル。

トッテナムは今夏の補強予算に5000〜6000万ポンド用意しているとのことなので、もしかすれば大物選手の補強もあり得る。

コメント通りであれば、補強箇所の補充で済ませるだろうが、どういった動きをするのだろうか。

 

 

トッテナムは今夏にレアル・マドリーからベイルを復帰させるとも噂されているが、ダニエル・レヴィ会長はどのように立ち回る予定なのだろうか。

トッテナムの今夏の動きに期待です!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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