FAカップ準決勝。チェルシー対マンチェスターU戦で注目すポイント。

本日も更新していきます!!!

 

 

 

今週末に行われるFAカップ準決勝。

現在勝ち残っている4チームは、マンチェスターC対アーセナル、チェルシー対マンチェスターUの対戦となることが決定している。

今回はFAカップ準決勝に望むチェルシーにピックアップして、マンチェスターUに対する注目ポイントをまとめてレポートしていきます!!!

 

 

ローテーション

 

ビッククラブである以上タイトル獲得を望んでいるはずだが、現在チェルシーは来シーズンのCL出場権争いの真っ只中におり、この試合で思い切ってローテーションをする可能性。

もちろんタイトルは欲しいだろうが、来シーズンの事を考えると、莫大な利益が発生するCLに対し、FAカップの優勝はELの出場権と優勝賞金200万ポンドしか手に入らない。

現在、チェルシーは勝ち点63の3位に位置しているが、4位,5位のレスター、マンチェスターUとは1ポイントしか離れていない。しかも、FAカップから3日後に行われるリーグ戦37節は、今シーズン優勝を決めたリヴァプールである。

どっちみちリヴァプールに敗れたとしてもリーグ戦7位以内には入るため、EL出場権は手に入る。

あとはランパード監督とクラブ上層部がどう判断するか。

現地メディアの憶測では、思い切ってローテーションする可能性も伝えられている。

とはいえ、ローテーションしたとしてもチェルシーには優秀な選手が揃っているため、十分マンチェスターUに勝つ可能性がある。

また、対戦相手のマンチェスターUも同じくCL出場権を目指しており、スールシャールの判断にも注目してみたい。

 

 

B・フェルナンデスとポグバへの対処

 

現在、好調を続けるマンチェスターUを牽引している2選手であるB・フェルナンデスとポグバ。

前者は加入以降、圧倒的な存在感を示しており、マンチェスターUが競争力を取り戻した原動力と言っても過言ではない。後者はリーグ再開以降、長期離脱によって下がった自身の価値を再び証明している。

週末の試合では特にこの2選手に手を焼くことが予想されており、ランパードがどの組み合わせでMFを構成するのかという問題。

中盤の底には恐らくカンテが起用されるはず。

同じポジションを務められる選手にジョルジーニョもいるが、カンテの守備力と機動力は間違いなく彼らのプレーを制限させることが出来る。B・フェルナンデスにマンマークをつける可能性も。

残り2枠の1つを埋めるとされるのがメイソン・マウント。

以前、当ブログでも紹介した同選手は、前節のノリッジ戦で休養しているため、出場することが濃厚であるはず。カンテ同様、機動力で相手のMF陣に圧力をかけることが期待される。

残り1枠を争うのが、ロス・バークリーとマテオ・コバチッチ。

総合的に見ればコバチッチが選手として優れているように感じるが、バークリーは度々重要なシーンで活躍しており、FAカップ準々決勝でもゴールを決めていた。ランパードはどちらを好むのか。

 

 

前線の3選手を止めるためには

 

先程紹介したB・フェルナンデス、ポグバと共にマンチェスターUを牽引しているのが、ラッシュフォード、マルシャル、グリーンウッドという前線の3選手。

マンチェスターUが決めたここ最近の得点のほとんどがこの3選手からであり、どのようにして止めるのかが注目されている。

現在チェルシーは、左SBの守備力に問題を抱えており、マンチェスターUは左SBを務めるマルコス・アロンソ側を攻めてくると思われる。この問題は、思い切ってアスピリクエタを左SBで起用し、右SBにはリース・ジェームスを起用してみてはどうか。

マンチェスターU戦では、攻撃に特化した選手を起用するよりベターな気が。

とはいえ、リュディガーとズマがいるため空中戦ではチェルシーに分があるはずなので、マンチェスターUの攻撃陣のパス回しをどう止めるかに注目。

 

 

ゴールキーパー

 

その他に注目されているのが、両クラブのGK問題。

チェルシーのGKを務めているケパは、加入初年度の昨シーズンこそ随所に才能あるシュートストップを見せていたが、今シーズンはミスが増え、放出要員となっている。

セカンドGKを務めるカバジェロも正GKとし頼れるとは言い難く、悩みどころ。

対するマンチェスターUのGKを務めているデ・ヘアも数年前に世界一と言われたシュートストップに陰りが出始めており、最近では重要な試合でのミスも目につくことも。

依然としてトップレベルのGKであることに違いはないが、どうなるのだろうか。

 

 

まとめ

 

リーグ戦でも、FAカップでも直接的なライバルとなっている両クラブ。

共にGKないし、ディフェンス面に課題があるため、この試合でその辺りがどう改善できるかが肝となってくるはず。

リーグ戦の勝ち点同様、チーム力に大幅な差はない。熾烈な戦いとなることを期待!!!

注目の対戦は7月20日(月)2:00から!乞うご期待!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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シーズン再開後、順調に残りリーグ戦を消化しているプレミアリーグ。

先日、FFP(ファイナンシャル・フェア・プレー)に抵触したとして、来シーズンのCL出場権を剥奪されると思われていたマンチェスターCが、逆転してほぼ無罪(処分の大幅軽減)となったことで、来シーズンのCL出場権ラインが本来の4位までとなった。

そのため、現在3.4.5位につける3チームが残り3試合で2枠を争うことに。

今回は、残り2枠をどのチームが勝ち取るのか!?についてまとめてレポートしてみました!

 

 

レスター・シティ

 

昨シーズン途中から監督へ就任したブレンダン・ロジャース監督の元、飛躍的なシーズンを過ごしているレスター・シティ。

ベテランと若手選手が上手くミックスされたチームは、今シーズンの大半をリヴァプールとマンチェスターCに次ぐ3位で過ごしてきた。

しかし、チームのエースであるジェイミー・バーディの得点ペースが落ちてきた1月以降の試合からは、徐々にチームの成績も右肩下がりとなり、リーグ戦再開後の6試合でいまだ1勝しか出来ておらず、ついにチェルシーに抜かされ4位となっていた。

そんなレスター・シティの今後のスケジュールがこちら↓(日本時間)

 

7月17日(金)2:00 レスター vs シェフィールド・U 

7月20日(月)0:00 トッテナム vs レスター

7月27日(月)0:00 レスター vs マンチェスターU

 

残り3試合の内、2試合をホームで戦うことが出来るものの、3チームともトップハーフのクラブである。

仮に最終節の時点で、現在5位につけるマンチェスターUとの勝ち点差が3位内に収まっていた場合、最終節がおおいに盛り上がりそうではある。

とはいえ、ヨーロッパのコンペティション出場を狙う3チームとの対戦はかなり消耗することが予想され、若干分が悪いように見える。

唯一、ポジティブな側面はジェイミー・バーディの復調であり、残り3試合の結果は彼にかかっている。

 

 

チェルシー

 

低調な滑り出しから徐々にコンディションを上げていき、調子が良いときには、解説者や元選手たちから『プレミアリーグで1番面白いサッカーをしている』と言われているチェルシー。

1月辺りは若手選手たちの消耗もあり、勝ち点を落としていたが、ジルーやペドロ、ウィリアン等ベテラン勢の活躍もあり、安定した成績を残しており、ついにレスターを抜いて3位となっていた。

さらに一足早く終えた36節ノリッジ戦に勝利し、勝ち点4差をつけているため他チームより有利な位置につけている。

そんなチェルシーの残り試合がこちら↓(日本時間)

 

7月23日(木)4:45 リヴァプール vs チェルシー

7月27日(月)0:00 チェルシー vs ウルブス

 

勝ち点4さをつけているとは言え、残り試合は優勝チームであるリヴァプールと、EL出場権を目指しているウルブスとの対戦。

また、今節レスターとマンチェスターUが共に勝利した場合勝ち点差は1になるため、リヴァプール戦を落とせば一気に2チームに抜かされる可能性すらある。

しかし、最終節にその2チームが潰し合ってくれるため、少しばかり余裕はある。個人的にはCL出場権の獲得が濃厚かと。

 

 

マンチェスターU

 

アーセナル、トッテナムと共に低調なシーズンを過ごしていたマンチェスターUだが、冬の移籍市場でB・フェルナンデスを獲得して以降、一気に調子が上向きになっていた。

また、リーグ戦が中断したおかげでポグバとラッシュフォードも戦線に復帰。現有戦力のフルメンバーが揃った状態となっている。

前節のサウサンプトン戦では惜しくも3位浮上を逃してしまったが、チームとしての勢いは失っていないはず。

そんなマンチェスターUの今後の試合がこちら↓(日本時間)

 

7月17日(金)4:15 クリスタル・パレス vs マンチェスターU

7月23日(木)2:00 マンチェスターU vs ウエスト・ハム

7月27日(月)0:00 レスター vs マンチェスターU

 

好調なマンチェスターUは今後の2試合をボトムハーフのクラブと戦うため、他チームに比べてかなり緩いスケジュールとなっている。しかし、ウエスト・ハムは降格の危険性もあるため、普段よりも闘志むき出しで挑んでくるはず。決して油断は出来ない。

2試合勝利を掴めば、よほどのことがない限りCL出場権を手にするはずだが、1試合でも引き分ければ最終節でレスターとの一騎打ちとなる。

個人的には一騎打ちになることを期待したいが、現在の調子であればそうならないと思われる。

 

 

まとめ

 

それぞれ違ったシーズンを過ごした3クラブだが、現在CL出場権を争うライバルに。

プレミアファンとしてはこういった熾烈な戦いにアツくなれる!

最終的にどのクラブがCL出場権を手にするのか。今節終了時点ではっきりするのだろうか!?

今節終了時点でまたレポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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マンチェスターUが来シーズンに向けて補強が必要なポジションは!?

本日も更新していきます!!!

 

 

 

昨日は、マンチェスターUが今シーズン3位フィニッシュ出来るのか!?についてレポートしましたが↓

調子を取り戻したマンチェスターU。CL出場権のトップ4入りも射程圏内に。

本日は、トップ4入りした際の今夏に必要なポジションはどこだろうというのをレポートしていきます!!

 

 

ポール・スコールズの考え

 

元マンチェスターU所属で、クラブのレジェンドでもあるポール・スコールズ。

現在は辛口解説者として、イングランドのチームをぶった切っているが、調子の挙げている自身の古巣について、前節のボーンマス戦後にコメントした。

 

「リヴァプールとの差は縮まっている。それは間違いない。マンチェスターCも明らかなクオリティを見せている中、ユナイテッドが彼らと100マイル離れているところにいるとは思わない。以前には4、5選手の補強が必要と話したが、それでもまだ2、3選手の補強が必要だろう」

「彼らには上質なセンターフォワードと、ハリー・マグワイアとコンビを形成するセンターバックが必要だと思う。ヴィクトル・リンデロフは良くやっているが、マグワイアはややスピードを欠くところがあるから、リオ・ファーディナンドやヤープ・スタムのように相手フォワードをしっかりと捕まえることができるセンターバックがいれば、チームにとって大きな助けになると思う」

 

とのこと。

ポグバの復帰と、マティッチの復調、フレッジのフィットなどなど、中盤にはポジティブな要素が多くあり、問題はCBとFWだと発言している。

 

 

上質なフォワードとは?

 

今シーズン、共に15ゴールを記録したラッシュフォードとマルシャルという2人のフォワードがいながら『上質なストライカーが必要』と発言したスコールズ。

控えにはイガロがおり、若手有望株には今シーズン15ゴールを記録しているグリーンウッドがいる中、『上質なストライカー』とはどんな選手だろうかと考えたが、恐らくベルバトフのような選手を指しているのではないか。

ベルバトフはスコールズとマンチェスターU時代に一緒にプレーした選手で、共に数々のタイトルを獲得している。

この選手は、まさに『上質なストライカー』で、ゴールにアシスト、189cmという体格を生かしたポストプレーなど、全てにおいて高水準な選手であった。

現在のマンチェスターUには、そういった選手はいなく、機動力があるタイプの選手が多いため、スコールズはその辺りを指摘しているのではないだろうか。(チェルシーがジルー起用して調子上げたみたいな!)

ベルバトフのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=2jqLlCZUCYU

 

 

理想のフォワード補強

 

先程のスコールズの意見をまとめると、現在マンチェスターUに必要なのはサンチョじゃなくて、『上質なストライカー』とマグワイアの相方ということで、それぞれ獲得候補の選手を2名ずつピックアップしてみました!

まずはCBから

カリドゥ・クリバリ

マンチェスターCも獲得に関心があると言われているクリバリ。

この選手は総合力が高く、セリエAトップクラスの選手であり、現在の評価額は5600万ユーロとなっている。足の遅いマグワイアの相方には最高で、かつてのファーディナンドとヴィディッチのような関係になれそう。

以前から、今夏に退団するのではないかと噂されており、ナポリのデ・ラウレンティス会長も今夏に売却する可能性を示唆していた。

 

・ネイサン・アケ

チェルシーの下部組織出身で、現在新たなCBを探すチェルシーが買い戻しを検討しているそう。

過去にマンチェスターCも興味を示したこの選手は、元々SBの選手だったこともあり足元が上手く、スピードもある。空中戦に難があるものの、マグワイアとの補完性はバッチリで、度々危なっかしいパスを見せていたリンデロフより安心できる選手ではないだろうか。

現在の評価額は2800万ユーロと、クリバリの半額で獲得することが出来ることもメリットである。

 

続いてFWをピックアップ

 

・ラウール・ヒメネス

まさに『上質なストライカー』であるヒメネス。

メキシコ出身のこの選手は、ベンフィカからウルブスに移籍して以降、昨シーズン公式戦44試合17ゴール8アシスト、今シーズン公式戦48試合出場24ゴール10アシストを記録しており、ゴールもアシストも記録できる選手。

188cmと高身長でポストプレーも得意としており、仮にマンチェスターUに加われば、ヒメネスの周りをマルシャルとラッシュフォードが動き回り、相手を混乱させることが出来るはず。

サンチョに大金を払うよりも、実になる補強になるのでは。

 

・アルカディウス・ミリク

現在、マンチェスターUが狙っているという噂はないが、個人的にオススメな選手。

調子にムラがあるものの、今シーズン2桁得点を記録する得点力と、ポストプレーで見方のスペースを作ることが出来るフィジカルなど、良い点がいくつかある。

また、現在所属しているナポリとの契約が来シーズンまでとなっているため、移籍金を確保できる今夏に売却する可能性が示唆されている。そのため、実際の評価額よりも安価に手に入れられるかと。

26歳と、これから油が乗ってくる年齢であり、選手としての期待値も高い。非常にオススメ。

 

 

何名かピックアップしてみましたが、皆さんはどう思いますでしょうか!?

今後、マンチェスターUの補強はどのようになっていくのだろうか。。。

新たな情報が入り次第、随時レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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今シーズン、圧倒的な差を付けてプレミアリーグのタイトルを獲得したリヴァプールと対象的に、苦難のシーズンを過ごしていたビック6のクラブ。

中でもマンチェスターUは、懸念であったCBにマグワイアを加えても、シーズン途中までは低調な試合が続いていた。

しかし、冬の移籍市場でスポルティングからブルーノ・フェルナンデスを獲得すると流れが一変。EFLカップの準決勝マンチェスターC戦に敗れて以降、ここまで16戦無敗を続けており、ついにトップ4に手が届く位置につけることに。

今回は、マンチェスターUが今後トップ4入りできるのかをまとめてレポートしてみました!!

 

 

現在のマンチェスターU

 

現在、16戦無敗を続けているマンチェスターU。特にリーグ戦再開後は絶好調で、再開初戦のトッテナム戦で引き分けた後、4連勝を飾っている。

そんなマンチェスターUは、現在勝ち点55まで積み上げており、3位のレスターと勝ち点3差まで詰めており、一時は難しいと思われていた3位まで射程圏内となった。

この成績の要因としては、先に紹介したB・フェルナンデスの存在と、ポグバの復帰により中盤に流動性が生まれたことが挙げられる。(特にB・フェルナンデスはヤバい!)

B・フェルナンデス、ポグバ、マティッチのトライアングルは、お互いに補完性があり、見ていて嫉妬してしまうレベル。

攻撃陣も調子が良く、ボーンマス戦の得点で自己最多の15ゴールを決めたマルシャルに、18歳ながら今季公式戦15ゴールを決め、リーグ再開後にレギュラーの座を手にしているグリーンウッドの存在がある。

守備陣には、まだ若干の懸念は残されているが、ひとまず今シーズンは乗り切れるのではないか。

 

 

今後のスケジュール

 

マンチェスターUは、残り5試合となったリーグ戦の残りの相手に恵まれており、そのうちの4試合がボトムハーフに位置するクラブとの対戦になっている。

リーグ戦、残り5試合のスケジュール(日本時間)↓

 

  • 7月10日 4:15 アストン・ヴィラ(away
  • 7月14日 4:00 サウサンプトン(home
  • 7月17日 4:15 クリスタル・パレス(away
  • 7月23日 2:00 ウエスト・ハム(home
  • 7月26日 23:00 レスター(away

 

となっている。

3位の座を争うチェルシーは、残り試合にリヴァプール戦、ウルブス戦を控えており、同じく3位の座を争っているレスターは、残り5試合のうち4試合がトップハーフのチームであるため、勝ち点を落とすことが予想されている。

そのため、絶好調のマンチェスターUの状況は見通しの良いものとなっている。

 

 

ジェイミー・レドナップの3位予想はマンチェスターU

 

元イングランド代表で、現在「Sky sport」の解説者を務めているジェイミー・レドナップは、トップ4予想でマンチェスターUを3位と予想した。

 

「チェルシーの試合内容を見れば、これからの試合に勝てると思う。しかし、リヴァプール戦とウルブス戦という、結果が予想できない2試合が控えている。レスターも同様。」

「そういったことを鑑みれば、現在3位に最も近いのはマンチェスターUであると言わざるを得ない。現在のフォームと残りフィクスチャが恵まれている。」

「メイソン・グリーンウッドと、B・フェルナンデスが見せたクラブへの好影響は計り知れない。」

 

とコメントしている。

普段、辛口なコメントが多い中、現在のマンチェスターUは認めざるを得ないほど良いチームに仕上がってきているということだろうか。

 

 

残り試合についてマティッチのコメント

 

リーグ戦の3位フィニッシュだけでなく、FAカップとヨーロッパリーグのタイトルの可能性も残すチームについて、チームの中盤を支えるマティッチが「Manchester Evening news」にコメントした。

 

「僕達にとって全ての試合が決勝戦のようで、それがFAカップやヨーロッパリーグの本当の決勝戦かどうかは関係がない。とにかく毎試合が決勝だと考える必要がある。私達は全ての試合に勝つための努力が必要で、そうすることで最後に良い結果が見えてくるはず。」

「これは僕達次第というわけではなく、自分たちが試合に勝った上で他のチームに勝ち点を落としてもらわないといけない。とにかく3位でシーズンを終えることを願っている。達成することが出来れば今シーズンが良いものになるはず。」

 

と、コメント。

現在31歳とベテランの域に入ってきたマティッチ。一時は退団の噂もあったが、最近はレギュラーとして躍動する攻撃陣を中盤で支えている。

コメント通り、3位でシーズンを終えることが出来るのだろうか。

 

 

絶好調で、今後のスケジュールも優しいマンチェスターUは最終的に何位で終えるのだろうか。カップ戦タイトルは手にすることが出来るのだろうか!?

これからのマンチェスターUに注目です!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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現在、降格圏に近い17位につけているウエスト・ハム。

そんなチーム状態の中、輝きを放っているデクラン・ライス。一部メディアでは、チェルシーやマンチェスターUが注視しているとも。

今後が楽しみな選手についてレポートしてみました。

 

 

デクラン・ライスとは

 

ウエスト・ハム所属で背番号は41。身長が185㎝体重76kgで右利きの選手。今年の1月に21歳になったばかりで、トップチームデビューは19歳の時であった。

注目され始めたのは昨シーズンで、当時新加入のジャック・ウィルシャーが怪我をしていたこともあり、ボランチとして定着。恵まれた身体能力を持っており、そのポテンシャルの高さから、昨シーズン終了時にはビッククラブ移籍の噂も出ていた。

メインポジションはボランチで、他にはCMF、CBを務めることも出来る。今シーズンはCMFとDMFで、共に15試合ずつ出場している。

自身のルーツがアイルランドにあり、2018年3月、19歳のときにアイルランドのフル代表デビューを果たしていた。しかし、同年末にイングランド代表入を目指すと宣言。2019年3月にイングランド代表に初招集された。

 

 

プレースタイル

 

ライスのプレースタイルは、まさにモダンなMFといったところ。恵まれた身体能力を活かしたディフェンスと、足元の上手さでビルドアップに貢献できる。また、運動量もあり、試合終盤まで頼りになるため、今シーズンは全ての試合でフル出場している。

特にタックルが優秀で、1試合辺り3回のタックルを記録している。また、中盤の底からドリブルで持ち上がり、見方の攻撃に繋げることが出来、そういった部分も評価されている。

↓昨シーズンのスタッツは群を抜いており、全てにおいて高水準な選手。

今シーズンも同じくらいの成績を残しており、who scoredのレーティングで6.96を記録している。スタッツも昨シーズンより良くなっている部分がいくつか見られ、17位に沈むチームの中で際立った数字を出している。

ライスのwho scoredリンク↓

https://www.whoscored.com/Players/332325/Show/Declan-Rice

ライスの今シーズン、プレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=rje9_ioUPsk

 

 

移籍の可能性

 

モダンで、ポテンシャルの高いライスに対しては、それぞれ中盤の選手に移籍の可能性があるチェルシーとマンチェスターUが動向を注視しているとのこと。アーセナルも次世代の大型ボランチを必要としており、今後獲得に興味を示す可能性も。

現在、ライスの評価額は約5000万ユーロと評されており、コロナ禍でどこも経済状況が悪いことと、現行契約が2024年まで残っていることから、今夏に移籍する可能性は極めて低いのではないだろうか。

しかし、ウエスト・ハムが降格した場合、プライスタグが大幅に下がることも予想される。その場合には獲得に動くクラブが出てくる可能性も。

 

 

派手さはないが、堅実なプレーで確実にチームを強化してくれる選手。昨夏にはレアル・マドリーも獲得に興味を示したと言われるライスが次のステップにどのクラブを選ぶのだろうか。

デクラン・ライスの将来に期待!!!

 

ここまで読んで下さってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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マグワイアに失望してクリバリ獲得へ?マンチェスターU最新移籍ニュース

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リーグ再開初戦のトッテナム戦を1対1で引き分けたマンチェスターU。

昨シーズンの最悪な時期から考えればチーム状態は良くなっているものの、来シーズンCLを戦うことになればさらなる補強が求められる。

そんなマンチェスターUの最新移籍ニュースをまとめてレポートしていきます!!!

 

 

クリバリ獲得へ?

 

リーグ再開初戦となったトッテナム戦。攻撃陣の活性化、ポグバの復帰など良い兆候も見られたが、失点につながる軽いプレーをして非難の的となってしまったマグワイアとデ・ヘア。そのミスにより『本来であれば3ポイント手に入れられる試合を落とした』とも言われ、早急に守備陣のテコ入れも必要となったマンチェスターU。

そんな中、昨日「ガゼッタ・デロ・スポルト」では、マンチェスターUがナポリに所属するカリドゥ・クリバリ獲得に関心を強めていると報じた。

 

「マンチェスターUはナポリに対し、クリバリ獲得に関心があることを伝えたが、評価額を8000万ユーロ以下と評価している。これはナポリのデ・ラウレンティス会長を納得させるのに十分ではない。」

「ナポリはクリバリを『1ペニーも安くはしない』と断言しており、1億ユーロで売却に応じる。」

 

とのこと。

以前より、CBの補強を目指していたマンチェスターUだが、昨年のマグワイアに並ぶ金額でクリバリ獲得に動くのだろうか?

 

 

 

サンチョを諦め、ジャック・グリーリッシュへ?

 

マンチェスターUは、当初の予定では、今夏にドルトムント所属のイングランド代表ジェイドン・サンチョ獲得に動くとされていた。

しかし、先日「Daily mail」が報じたところによると、マンチェスターUは新型コロナにおける経済的影響と、ドルトムントが高額の移籍金を求めていることで、サンチョ獲得を諦めざるを得ない状況だそう。そして、その場合に現在アストン・ヴィラに所属するジャック・グリーリッシュ獲得に向かうと報道。

グリーリッシュ本人は、今夏に退団する意向を示しているそうだが、クラブは評価額を7500万ポンドに設定しているため、移籍は難航するのではないかとも伝えられている。

アストン・ヴィラは30節消化時点で勝ち点26と、降格圏に沈んでいるため、評価額よりも低い金額で移籍を容認するのではないか。

 

 

ジュード・ベリンガム

 

マンチェスターUは、クリバリ、サンチョ、グリーリッシュと即戦力の獲得を目指している報道が続く一方で、将来の事も考え、若手選手への関心も示している。

現在、マンチェスターUが関心を示している若手選手はバーミンガム・シティに所属するジュード・ベリンガム。ベリンガムは現在16歳でありながら、今シーズン公式戦36試合に出場しており、将来を渇望されている選手である。

次世代のスター選手を狙うマンチェスターUは、そんな同選手に対し、シーズン中から何度もアプローチをしており、今年3月には練習施設の見学も行っていた。

しかし、ベリンガムを狙うクラブは他にも、ドルトムント、アーセナル、チェルシーなどがおり、特にドルトムントは獲得に本腰を入れているそう。

獲得に2000〜2500万ポンド必要だと評価されているベリンガム獲得に成功するのだろうか。

 

 

アレクシスはレアル・マドリーで復活出来る?

 

アーセナルでキャリアのピークを過ごした後、ムヒタリアンとのスワップでマンチェスターUへと加入したアレクシス・サンチェス。大活躍することを期待されていたものの、加入以降、自身を証明できておらず、今シーズンはインテルへとシーズン終了までのレンタル移籍をしていた。

そんなアレクシス・サンチェスに対し、元ブラジル代表で現在スペインリーグのレアル・バジャドリードの会長を務めているロナウドが、サンチェス獲得に動くことを示唆しており、「Manchester Evening News」では同氏のコメントを掲載している。

 

「アレクシス・サンチェスはこれまでプレーしたクラブのすべてで活躍を見せてきた。彼のクオリティは素晴らしい。もし彼がインテルで成功することができなかったら、私たちは彼にオファーするだろう」

 

と、コメント。

レンタル先のインテルは、サンチェスを完全移籍で獲得する意思がなく、今夏に所属元のマンチェスターUへの復帰が既定路線となっている。また、サンチェスの給料は週給約40万ポンドとも言われているが、果たして本当に獲得へ動くのだろうか?

 

 

 

先日のトッテナム戦により守備陣のテコ入れが必要と改めて浮き彫りとなったが、マンチェスターUはどのような補強をしていくのだろうか。続報入り次第、レポートしていきます!!!

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

それでは

 

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ついに再開したプレミアリーグ。

再開2日目に用意されたのはトッテナムとマンチェスターU対戦。CL出場権を目指す両クラブの対戦がどのようなものになるのか、怪我人情報、見どころをレポートしていきます!

 

トッテナム

 

リーグ中断前は、エースストライカーのケインを筆頭に、ソン・フンミン、ムサ・シソコ、ベルフワインと多くの怪我人を抱えていたトッテナム。相次ぐ前線の選手の怪我に泣かされていたモウリーニョだったが、3ヶ月の中断期間によってすべての選手が怪我から復帰。

しかし、リーグ中断前にデレ・アリがSNSへの不適切投稿したことによる罰則で、1試合の出場停止が課せられたため、マンチェスターUとの試合には出場できない。中盤のロ・チェルソもコンディション不良により欠場の可能性。

気になるスターティングラインナップは、このように予想されている↓

予想フォーメーションは4−2−3−1。最終ラインは契約満了による退団が近づいているとされているヴェルトンゲンは起用されないのではと予想。

中盤は、2ボランチにウィンクスと怪我明けのムサ・シソコがポジション。デレ・アリ、ロ・チェルソが抜けたポジションにエンドンベレの起用が予想されている。

両サイドは右にルーカス、左にソン・フンミン。トップはケインが入るはず。

トッテナムはトップ下にデレ・アリがいないこと以外、現状のフルメンバーである。

 

トッテナムの気になるポイント

ホームにマンチェスターUを迎えるトッテナムの気になるポイントは、長期離脱していた選手たちのコンディション。

モウリーニョ監督もリーグ再開に向けたインタビューで『長期離脱していた選手たちのコンディションがどれだけ戻るか、通常2〜3試合は必要になる』と答えているように、リーグ再開初戦が復帰戦となる選手たちがどれほどのプレーを出来るかが、マンチェスターU撃破の鍵となってくる。

また、トップ下にデレ・アリ、ロ・チェルソの選択肢がないことで、どのような結果をもたらすのだろうか。怪我明けの選手たちのコンディションが良くなかった場合、前線に上手く繋がらない可能性も。

 

マンチェスターU

 

マンチェスターダービーの勝利、ELベスト16ファーストレグ大勝と、最高の形でリーグ中断を迎えていたマンチェスターU。

トッテナム同様、今シーズン中の復帰が危ぶまれていたラッシュフォードとポグバが復帰し、長期離脱明けでコンディションが戻っていなかったエリック・バイリーに時間が出来た事など、ポジティブな要素が多く、スールシャールはチームニュースで『チームのほぼ全員が器用可能な状態にある』と話している。

また、控えストライカーのイガロが契約延長、テデン・メンジ、ジェームス・ガーナー等の若手選手をトップチームに合流させるなど、タイトなスケジュールを乗り切るための準備も進めることが出来た。

マンチェスターUの現地予想フォーメーションがこちら↓

予想フォーメーションは3−4−1−2。リーグ戦中断前、ビック6相手に3バックを使用しており、今回も同じフォーメーションを使うことが予想されている。

最終ラインはバイリー、リンデロフ、マグワイアの3バック。両ウイングバックは、左にルーク・ショー、右にワン・ビサカ。

中盤はマクトミネイとマティッチの起用が予想されており、ポグバはサブになるのではないか?とのこと。実戦経験が長い間欠けているポグバをいきなり使うことはないとされている。

トップ下にB・フェルナンデス、2トップにラッシュフォードとマルシャル起用は大方の予想通りになるはず。

前線に位置する3選手はそれぞれ相性がよく、お互いのストロングポイントをより強化しあえる存在である。個人的にはB・フェルナンデス、マクトミネイ、ポグバのトライアングルを見たいが、最終的にどのような選択をするのか。

 

マンチェスターUの気になるポイント

マンチェスターUの気になるポイントは、トッテナム同様、怪我から復帰した選手たちのコンディションだろう。

スールシャール監督も『怪我から復帰した選手たちをフルで使うことは出来ないだろう。』とコメントしており、怪我明けの選手に若干の不安を抱えている様子。これから1ヶ月間タイトなスケジュールをこなしていくため、それに応じた起用法が求められる。

また、現地のレポーターからは、アンドレアス・ペレイラやバイリーなど控えに甘んじていた選手達が、この3ヶ月でアピールすることに成功したとの噂もあり、その辺りの序列の変化も気になるポイントの1つである。

 

まとめ

 

リーグ戦再開初戦で大きな山場を迎える両チーム。

残り試合が9試合であることから、ここでの試合が後に大きな意味合いを持つことになるはず。プレッシャーのかかる局面でどれだけのパフォーマンスを見せることが出来るのか。

ここまでのチーム状況を鑑みれば、アウェイといえどもマンチェスターUに分がある気もするが、ケインの戻ってきたトッテナムがCLファイナルまで進んだ昨年のような勢いを取り戻せるのだろうか。

気になる一戦は6月20日土曜日、日本時間4:15分にキックオフです!!!

 

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本日も更新していきます!!

 

 

昨夏に、長年在籍したアーセナルとの契約が満了し、週給40万ポンドと言われる契約でユベントスへと加入していたラムジー。加入1年目の今シーズンは怪我の影響もあり、納得の行くシーズンを送ることが出来ていなかった。

そんなラムジーに対し、イギリス紙「Daily mail」は、新型コロナウイルスの影響でダメージを受けたユベントスが、経費削減のためラムジーを売却の筆頭候補にしたと報道。

今回はそれらの報道をまとめたものをレポートしていきます!

 

 

「Daily mail」の報道内容

 

先程、紹介したように今夏の売却候補筆頭になったと言われているラムジー。

Daily mail」はラムジー放出の報道をこのようにまとめている↓

 

  • ラムジーは新型コロナによる財政悪化の影響の犠牲者の1人になる可能性
  • ユベントスは選手たちに支払っている給料を早急に削減する必要がある
  • ラムジーは週に40万ポンド稼いでおり、ユーベは売却する用意がある
  • 昨夏に加入したばかりなのに
  • 過去1週間に2つのプレミアクラブにその状況を通知した
  • ラムジーは今シーズン怪我に苦しみ、あまり印象を与えることが出来なかった

 

とのこと。

ラムジーは怪我の影響もあって、今シーズンここまで公式戦23試合出場4ゴール1アシストに留まっている。直近のリーグ戦2試合では2ゴール1アシストと復調の兆しも見えているが、トータルで見ると高額な給料に見合っておらず、ユベントスはコスト削減に舵を切った模様。

1部報道によれば、ラムジーの週給40万ポンドは税金など引かれる前の額であるため(イギリスは税金を引かれた後の金額で報道されている)、本来受け取っている給料はもっと低いとも言われておるが、それでも週給20万ポンド級であることには間違いない。オーバメヤンよりも高給である。

 

ラムジー放出を通知された2クラブは?

 

Daily mail」が報じた、放出を通知した2クラブ。果たしてどのクラブなのか、個人的な予想をピックアップしてみます。

 

マンチェスターU

1つ目の予想はマンチェスターU。

すでに、いくつかのメディアではマンチェスターUがラムジーに関心を寄せている事を報道されている。ポグバが抜ける可能性のある中盤を埋める存在になり得るとして期待する声も上がっているが、給料に見合わないとする声も。

また、ポグバの獲得を目指すクラブの1つであるユベントスが、移籍金を下げるためにラムジー、ドウグラス・コスタ、アドリアン・ラビオを交渉材料に含める考えがあるとも報道されており、現時点では1番移籍の可能性が高いかと。

マンチェスターUは、アストン・ビラのジャック・グリーリッシュ獲得に動く可能性も伝えられている。

 

アーセナル

https://twitter.com/abhiz30/status/1271504724068429825

昨年、↑の動画にある通り、感動的な別れを告げたアーセナルに帰還する可能性も。

アーセナルは今夏の補強資金が枯渇しているため、レンタル移籍や選手同士のスワップで補強をすると言われており、特に補強が必要な中盤にラムジーとの再会を目指す可能性があるのではないか。

とはいえ、若手選手主体のチーム作りにシフトしているアーセナルがラムジーに20万ポンド以上支払うとは言えず、移籍の可能性があるとすれば、ラムジーが大幅な給料削減に応じるか、ユベントスが一部給料を負担するかの2択だろう。

 

ニューカッスル

今夏にクラブ売却が行われ、一気にバブリーなクラブに生まれ変わるとされているニューカッスル。新たなオーナーの目玉補強として、大物獲得に動く可能性があるのではないだろうか。

しかし、ユベントスへ移籍が決定した際にラムジーは、『トロフィーを勝ち取るためにユベントスを選んだ』と語っており、今年で30歳を迎えることもあり、これからのクラブへの加入を選ばない可能性も。

とはいえ、仮にクラブ買収がまとまれば、ラムジーの給料を支払える唯一のクラブになり得るため、候補として挙げてみました。

 

まとめ

 

大きな希望を持って加入したラムジーだが、新型コロナと怪我でスタートが遅れたことにより、思わぬ余波を受けてしまったラムジー。

現在、どのクラブも再開するリーグ戦に標準を合わせており、リーグ終了が近づけば新たな報道が出てくるのではないか。ラムジー自身も、ユベントスで自身の居場所を見つけることが出来れば、逆転で残留することもあり得る。

果たして、ラムジーの将来はどこにあるのだろうか?

続報があり次第、随時レポートしていきます!!!

 

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本日も更新していきます!!!

 

 

 

 

冬の移籍市場でマンチェスターUへと5月末までのレンタルで加入していたオディオン・イガロ。

当初の日程であれば問題なかったのだが、リーグ戦が中断したことにより、契約延長を望むマンチェスターUと復帰を望む上海申花の間で交渉が行われてきた。

交渉が行われた結果、マンチェスターUはイガロのレンタル期間を2021年1月31日まで延長することで合意したことを発表。一件落着かと思われたが、それは今夏にマンチェスターUが補強に動けない布石だという声も…

昨日、「unitedinfocus.com」でそういったコラムが出ていたので、今回はそちらをレポートしていきます!!!

 

 

 

イガロの契約延長

 

 

先程紹介したように、6月1日にマンチェスターUはオディオン・イガロとレンタル期間の延長で合意したことを発表。新たな契約は2021年1月31日までとなる。

https://twitter.com/ManUtd/status/1267403227814924293

 

Sky Sport」の報道によると、上海申花は当初、2000万ポンド程の購入義務がついたレンタル延長のみ受け入れる予定だったそうだが、新型コロナの影響で渡航に制限があり、中国リーグのシーズンに間に合わない可能性が出たため条件を緩和した模様。

また、イガロはマンチェスターUとレンタル延長した後に、レンタル元である上海申花との契約を2024年の12月末まで延長するとのこと。契約延長後の週給は40万ポンドになるそう。中国マネーヤバい。。。

加入当初はスクランブル的な補強と思われていたため、ファンでさえ懐疑的な声が聞こえていた。しかし、良い意味で期待を裏切ったイガロは、中断時点までで8試合出場4ゴール1アシストを記録。リーグ中断等で財政に影響が出る前は、スールシャール監督が完全移籍での加入を望むほどとなっていた。

 

 

 

イガロの契約延長でストライカー獲得はなし?

 

 

イガロが契約延長したことにより、現状のマンチェスターUでトップを務められる選手がマルシャル、ラッシュフォード、イガロ、グリーンウッドの4名となった。ラッシュフォードはおそらく左WGで出場すると思われるが、それを抜いても3名いる。

そして、イガロの契約が来年1月末までになったことを考えると、財政難が伝えられる今夏に新しくストライカーを獲得するほどの余裕はないのでは?

unitedinfocus.com」の氏は、『イガロの契約延長により新たなストライカー獲得は贅沢であるとみなされる可能性があり、この1年はメイソン・グリーンウッドの成長を促すことになるだろう』としている。

少なくともイガロの契約延長は、マンチェスターUの考えに柔軟性を与え、大金をはたいてムサ・デンベレのようなストライカーを獲得する可能性が低くなったのでは。

 

 

ジェイドン・サンチョ獲得の布石?

 

 

unitedinfocus.com」はイガロの契約延長により、逆にかねてより噂されるジェイドン・サンチョ獲得の布石ではないかと予想している。新たなストライカー獲得に動かなかったということは、大規模な補強のために節約しているのではないか?という話。

多額の移籍金を用意するためには小さな犠牲を払う必要があり、イガロの契約延長のように安価なオプションを選択することは、マンチェスターUが行う可能性のある犠牲の1つだと。

そして、ここまでの流れが、1億ポンドの評価を受けるサンチョ獲得のために、大金を払うことを示唆しているかのようとレポートされている。

また、サンチョを獲得するためにはまだ資金が必要であり、残りの資金はスモーリング、マルコス・ロホ、フィル・ジョーンズの売却で補う事が予想されている。

 

とはいえ、多額の借金を抱え、来シーズンのCL権も手にしていない状態であるマンチェスターUは、最終的にどのような決定を下していくのだろうか。

サンチョの獲得報道等、新たな情報が入り次第レポートしていきます!!

 

 

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ついにリーグ戦の暫定再開日が決定したプレミアリーグ。

再開後にどのクラブが順位を上げていくのか気になるところだが、今回は怪我人が続々復帰したという2チームについてレポートします!

 

 

 

プレミアリーグ再開

2日前の5月28日、プレミアリーグはシーズン再開日に関する声明を公式サイトに掲載し、2019-20シーズンの暫定再開日を6月17日になることを発表した。

声明では、プレミアリーグの株主は6月17日を暫定再開日とすることで合意。

6月17日には、カラバオ・カップ決勝戦のため延期されていたアストン・ヴィラ対シェフィールド・ユナイテッドとマンチェスター・C対アーセナルを開催予定。その他の試合は6月19日から開催される。なお、新型コロナウイルスの感染予防により、全ての試合を無観客で行う見通しとのこと。

この声明でプレミアリーグリチャード・マスターズCEOはこうコメントしている。

 

「我々は、プレミアリーグを6月17日に再開する事で暫定的に合意した。しかし、選手やスタッフ、サポーターなど、関係するすべての人々の健康と福祉が最優先事項であるため、必要であるすべての安全要件を満たすまでは、この日を確定することはできない。」

 

とのこと。再開日までになにかあれば再延期の可能性も。

再開後は、ほぼ毎日試合が行われる日程で消化するとのことで、再開後のキックオフ予定時刻も合わせて発表している。

キックオフ予定時刻(現地時間表記)

 

週末開催試合
金曜日 20:00
土曜日 12:30、15:00、17:30、20:00
日曜日 12:00、14:00、16:30、19:00
月曜日 20:00

 

ミッドウィーク開催試合
火曜日 18:00、20:00
水曜日 18:00、20:00
木曜日 18:00、20:00

 

 

怪我人復帰の2チーム

 

 

この度、リーグ戦再開を発表したプレミアリーグだが、約3ヶ月中断の期間があったことで恩恵を受けるクラブも。

特に、主力選手に怪我人が多く出ていたマンチェスターUとトッテナムは、この期間で全ての選手がフィットしたそうで、両監督がインタビューでコメントしている。

 

マンチェスターU

主力であるポグバとラッシュフォードが長期離脱していたマンチェスターU。

スールシャール監督が「Guardian」にてコメント

 

「ポグバとラッシュフォードはそれぞれ12月下旬、1月中旬から怪我で離脱していたが、完璧にフィットしている。」

 

チームの成熟度が上がってきた際に、怪我で離脱していた両選手。当初はシーズン終盤にも間に合わない可能性があったのだが、リーグ中断のおかげですぐに試合に出れるほどフィットしているとのこと。

冬に新加入していたB・フェルナンデスとラッシュフォード、ポグバの共演が楽しみである。

しかし、同じく冬の移籍市場で6月までのレンタルで獲得していたイガロの契約延長は進展がなく、一定の条件が満たされなければ、来週にも所属元の上海申花にレンタルバックされるそう。加入以降、公式戦8試合4ゴールを決めていただけに残念である。

 

トッテナム

マンチェスターUよりも怪我人の多さが深刻だったトッテナム。特に怪我人の増えた2月、3月にはそういった影響から本来の陣容で戦うことが出来ず、FAカップ、CLから敗退していた。しかし、こちらも約3ヶ月の期間で怪我人だった選手達が戻ってきたそう。

Sky Sport」にてモウリーニョ監督のコメント。

 

「ケイン、ソン、ベルフワイン、シソコ、デレ・アリ。怪我をしていた全ての選手が戻ってきた。ライプツィヒに負けた時は、残されたラメラとその他の選手が非常に困っていた。だから私達にとって非常に素晴らしい気持ちだ。」

 

とコメント。チームの得点源となっていた選手たちが、軒並み怪我に倒れていたトッテナム。この期間に救われたことを語っている。

しかし、モウリーニョ監督はマッチフィットネスが戻るのはまだ先だと考えているようで、このようにもコメントしている。

 

「ピッチでトレーニングを出来るようになってまだ2~3週間。怪我は完全に治っているが、トレーニングにはまだ制限がいくつかあるため、本来のフィットネスに戻るまではまだ時間がかかる。」

 

とのこと。

特にケインは5ヶ月もの間、離脱していたのでもう少し時間がかかるかもとコメント。フルフィットネスになるには、リーグが再開して2~3試合は必要とも。

しかしながら、本来であればシーズン終了までプレーできない可能性のあった選手たちが帰ってくるので、当初の予定よりも大幅な戦力アップではないか?

 

 

 

プレミアリーグは、来週から接触のあるトレーニングも再開する見通しだそう。

通常のオフシーズンよりも長い期間まともなトレーニングができなかった選手たち。そんな中で、どれほどマッチフィットネスを回復させているかが再開後のキーポイントになるのではないだろうか!?

とはいえ、再開が決定したプレミアリーグが待ち遠しい!!!

 

 

 

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!

 

 

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