カラフィオーリ獲得でキヴィオルへのオファーに耳を傾ける？
現在ボローニャに所属しているリカルド・カラフィオーリ獲得に動いているアーセナル。
最新のレポートでは今週中にも契約をまとめ上げる予定とのことなのだが、そんな中、昨日「Daily mail」によれば、カラフィオーリの獲得が決定した場合にアーセナルはヤクブ・キヴィオルへのオファーに耳を傾ける予定とのこと。
同メディアによれば、アーセナルはプレシーズンツアーが始まる前までにカラフィオーリ獲得を決めたいと考えており、同選手の獲得が決定すれば、キヴィオルへのオファーを受けることを検討しているそう。
また、「alfredopedulla」によれば、すでにキヴィオルに関心を寄せるクラブがいくつかあるようで、これまで噂されたユベントスだけでなく、インテルも関心を示しており、すでに交渉も行われているという。
アーセナルはキヴィオルの売却に最低でも2000万ユーロ要求する予定だと伝えられている他、移籍するとすれば買い取り義務付きのレンタル移籍になる可能性が高いことが示唆されています。
アーセナルが獲得を進めているカラフィオーリは左利きで左SBと左CBの両方でプレーすることが可能な選手。そのため、ポジションが完全に被るキヴィオルは売却されるのでは？と予想されていたが、本当にそういった展開になるのだろうか。
まずはカラフィオーリの確保が先ですが、この先のレポートも注目です。
ダン・ベントレーに関心
今夏の移籍市場で昨シーズン2ndGKを務めたアーロン・ラムズデールが退団する可能性があることで、新たにGK獲得の必要性があるアーセナル。
これまで何名かの選手の名前がリストアップされていると噂されていた中、スポーツジャーナリストのデイビッド・オーンスタイン氏によれば、アーセナルがウルブズに所属するダニエル・ベントレー獲得に関心を抱いているとのこと。
同氏によれば、アーセナルは先日買い取りOPを行使したダビド・ラヤのバックアップ候補としてベントレーに注目しているそうな。
このダニエル・ベントレーという選手はアーセナルのアカデミーで育った選手で、ブレントフォード時代に現アーセナルコーチのイニャキ・カナ氏と接点があることなど、いくつかの要因から獲得を検討しているという。
地元育ちで性格も良いと判断されている人物のようなので、そういった人物像が2ndGKとして最適だと考えられているのだろうか。
7月に入ったことでかなり動きが活発になっているように感じますが、これから徐々に忙しくなっていきそうですね！
