4月時点でアーセナル来シーズンのスカッドを考えようDF編〜移籍関連〜

今回も引き続きアーセナルの来シーズンスカッドを考えていきます!

4-3-3のシステムで考えていきます。

FW、MF編はこちら↓

4月時点でアーセナル来シーズンのスカッドを考えようFW編〜移籍関連〜

4月時点でアーセナル来シーズンのスカッドを考えようMF編〜移籍関連〜

 

 

現在のアーセナルの陣容DF編

 

現在アーセナルでDF登録されているCBは

  • ムスタフィ
  • パブロ・マリ
  • チェンバース
  • ホールディング
  • ソクラテス
  • D・ルイス
  • サリバ(レンタル移籍中)
  • マブロパノス

の8名。続いてSBは

  • ベジェリン
  • コラシナツ
  • ティアニー
  • ソアレス
  • サカ

の5名。総勢13名のDF達

現状のアーセナルはDF陣に絶対的な選手はおらず、強いて言えばD・ルイスが主力として出場しており、チェンバースは良いプレーが続いていた時に大怪我に見舞われ、それ以降はムスタフィが消去法で出場している。

SBもティアニーのコンディションが戻れば左SBのファーストチョイスだが、今シーズン2度の長期離脱をしているのでコンディションが戻るまではサカが左SBを続けるのでは。またコラシナツも怪我がちで今シーズン何度か負傷離脱している。

右SBはベジェリンのコンディションが戻りきっておらず、最近は他クラブからの関心やクラブが右SBの補強を考えている等の噂が流れている。

 

 

入れ替わる選手

 

今冬に獲得したパブロ・マリとソアレスは共にレンタルでの加入だが、マリは買取がもう決まっているとの報道があり、事実だとしたら残留すると思われる。ソアレスは今夏に所属元のサウサンプトンとの契約が満了するため、仮にアーセナルが右SBに費やす資金がなかった場合、フリーで加入ということも考えられる。

8人いるCBはソクラテスとムスタフィは退団の話が出ており、特にソクラテスはおそらく今夏に退団となる。(自分が必要にならなければ退団するという本人談)ムスタフィは買い手が見つかれば退団。

チェンバースは大怪我のため、来シーズン開幕に間に合わないので残留。サリバはレンタルバックで来シーズンから晴れてアーセナルの一員となるはず。

コンディションが戻らないホールディングとレンタル移籍中のマブロパノスは来シーズンレンタルで放出されるのではないかと予想。

SBはコラシナツのみ買い手があれば現金化させる可能性もあるが、給与が高いので売れないかも。ムスタフィと同じ状況になる予感。。。ムスタフィもコラシナツも悪い選手ではないし、個人的にはキャラクターなど大好きだがトップクラブに戻るためには物足りなさが否めない。。。

 

 

来シーズンの陣容

 

ズバリ!来シーズンの陣容は

ティアニー  D・ルイス  新戦力  ベジェリン

と予想。

両SBはつぎ込む予算が少ないはずなのでこれがベストかと。

本来はD・ルイスが控えにおけるほどの戦力が欲しいが、マリとサリバは出場機会をあまり見れていないので、プレミアリーグでどこまで出来るかの予測がつかないのでとりあえずD・ルイスを選出。2人にはD・ルイスからポジションを奪う活躍を期待している!

CBは新戦力を獲得すると予想。実力者が欲しいところ(ユムティティなど)オーバメヤンがバルセロナに移籍するのであれば、ユムティティとのスワップとかが理想。。

ウパメカノ獲得に向かうなどと、名前が出ているDFもいるので実力者のCB獲得と予想。

GKを忘れていましたが、来シーズンも引き続きレノに正GKを任せて2ndGKにマルティネスは変わらずだと思われるので省いてしまいました。

 

こんな感じで来シーズンのアーセナルを考えてみました!

新型コロナウイルスの影響で補強に動けるクラブ自体も限定的になるとは思いますが、とりあえずこのような予想をしてみました!考えていると文字打つのが楽しくて来シーズンにむけてワクワクしてきますね!!

今シーズンもこれからどうなるのかもわからない状況ですが、皆さんで盛り上げていきましょう!!!

 

次回はチェルシーの来シーズン陣容を考えたいと思っています!

 

それでは

 

 

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4月時点でアーセナル来シーズンのスカッドを考えようMF編〜移籍関連〜

前回、同様の記事を書きましたが↓

4月時点でアーセナル来シーズンのスカッドを考えようFW編〜移籍関連〜

今回は続きを書いていきます。

4-3-3のシステムで考えているのでよろしくです!

 

 

現在のアーセナルの陣容MF編

 

現在アーセナルでMF登録されているのは

  • ジャカ
  • エジル
  • セバーヨス
  • グエンドウジ
  • トレイラ
  • ウィロック
  • スミスロウ(レンタル移籍中)
  • ナイルズ

の8名。

現状スタメンはエジル、ジャカ、セバーヨスのトリデンテ

ジャカはアルテタが監督に就任して以降、常にスタートから出場している。セバーヨスは中断前の段階で徐々に信頼を掴んでいた。

エジルはエメリ政権下では冷遇されていたものの、アルテタはスタートから使う機会が多かった。

グエンドウジ、トレイラ、ウィロックは途中出場が多く、スミスロウは今冬にハダースフィールドへレンタル移籍していた。ナイルズはアルテタからの信頼が薄いようで、出場機会がない状態。

 

 

入れ替わる選手

 

まず今夏に出ていくだろう選手はセバーヨス。レンタル期間終了すればレアル・マドリーへ戻ると思われる。アルテタからの信頼を掴みつつあったが、絶対的な選手になれたとは言い切れず今夏にサヨナラ濃厚。

次点で放出の可能性があるのがナイルズ。アルテタからの信頼がないと言われており、今夏に右SBの補強を行う報道がいくつかあり、現金化されるのではと予想。2000万ポンドくらいでウエストハム移籍とかありえそう。。

トレイラは移籍の可能性があるものの、守備的な選手のいないアーセナルは放出には消極的かと。来シーズントップ下をなくしたフォーメーションを使用した場合ポジションを手にする可能性すらあるので残留予想

その他の選手はスミスロウ、ウィロックあたりがレンタル移籍で武者修行が現実的か?

 

 

来シーズンの陣容

 

来シーズンの予想は

ジャカ  トレイラ  新戦力

と予想。4-3-3のホールディング、マンチェスターCやリヴァプールのようなシステム

ジャカは引き続きスタートメンバーに含まれるはず。そして守備を考慮してトレイラがスタートに抜擢。

新戦力はラムジーのようなB2Bタイプの選手が欲しいところ。ウィロックやスミスロウがそういったタイプになると嬉しいが、現実的に考えれば補強する必要があるかと。個人的にウィロックには期待していて、かつてのディアビみたくなって欲しい願望。

グエンドウジはまだ改善の余地を多く残していると思うので、改めてスタメン奪取を狙う立ち位置でジャカあたりと定位置を争って欲しい。

とまあMF予想をしてみました!

補強候補のMFに関してはまた別記事を書きたいと思います!!

皆さんはどのような予想しますか!?!?

こんな暗いときだからこそ妄想で楽しんでいきましょう!!!!

 

 

それでは

 

 

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4月時点でアーセナル来シーズンのスカッドを考えようFW編〜移籍関連〜

テレビをつければ暗いニュースばかり。気分だけでも明るくなろうと言うことで、今回の記事を。

まずはアーセナルについて!順番に他チームも書いてきます!

今回のアーセナルに関してはアルテタは4-3-3のフォーメーションを好んでいると言われているので、4-3-3をベースに考えていきます!

 

 

現在のアーセナル陣容FW編

 

現在アーセナルに選手登録されているFW選手は

  • オーバメヤン
  • ラカゼット
  • ぺぺ
  • マルティネッリ
  • エンケティア
  • ネルソン

の6選手。サカは現在左SBで出場しており、来シーズンも左サイドのマルチロール的な使われ方をすると予想して今回外しました。

現状のスターティングメンバーはオーバメヤン、ラカゼット、ぺぺの3選手。しかし、中断前の段階ではエンケティアがスタメンを奪取していた。

マルティネッリはスーパーサブとしての出場が多く流れの悪い場面での投入が目立っている。アルテタが就任して以降、出場機会の増やしていたネルソンは来シーズン以降の成長が期待されていた。

 

 

入れ替わる選手

 

完全に個人的な予想ですが、今夏にオーバメヤンではなくラカゼットが売却されると予想。

オーバメヤンは選手がトランスファーリクエストを出さない限り残留させる気がする。というのも、新型コロナの影響で今夏の移籍市場はかなり暴落することが予想されているので、安価で売るくらいならフリーで放出という判断がされるであろうという予想。

他の選手に関しては現状通りで、今シーズン結果を残してきたマルティネリやレンタル復帰後のエンケティアがが期待できることによって、最悪ラカゼットが移籍した場合もトップ選手を連れてくる必要性が他のポジションよりも薄いため。

チームの財政状況から判断されるので、あくまで予想ですのであしからず

 

 

来シーズンの陣容

 

オーバメヤン残留でラカゼットが移籍したと仮定して、、、

オーバメヤン  エンケティア  ぺぺ

と予想。つまらなくてごめんなさい。。。(笑)

ラカゼットが移籍すればオーバメヤンがトップになるのではと思われる方がいるかもしれないが、オーバメヤンのサイド起用は効果的だと思っていて、ポジショニングが良いオーバメヤンはマークのキツくなるトップよりもサイドの方が得点機会が増えると考えています。

エンケティアとぺぺは来シーズン飛躍の年になると思っていて、特にプレミアリーグに順応しつつあったぺぺは2桁ゴール2桁アシストすると予想

マルティネリを押す声が多いとは思いますが、プレータイプがオーバメヤンと似すぎてて今シーズン同時起用された時に良い印象が少ないのでこうなりました。仮にオーバメヤンが放出された場合は左サイドの第1候補です!

 

完全自己満ですが、こんな感じを予想してみました!みなさんはどう考えますか!?

次回はMF編です

 

それでは

 

 

 

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〜今シーズンのプレミアリーグで最下位に沈んでいたノリッジ。

そんなチーム内でセンセーショナルな活躍をしていた選手が今回紹介するトッド・キャントウェル

今後が楽しみな選手についてレポートしてみました。

 

 

トッド・キャントウェルとは?

 

ノリッジシティ所属の背番号14番で右利きの選手

現在22歳になるキャントウェルはノリッジシティの下部組織出身で2018年にトップチームデビューし、翌年から徐々に出場機会を増やしていった。

ポジションはAMF(アタッキングミッドフィルダー)で現在所属しているノリッジでは左のAMFを担っているが、右サイドのベンディアと時折入れ替わり右サイドにポジションしていることもある。

 

 

プレースタイル

 

キャントウェルはとても創造性のある選手で、足元とパスが上手い。ボールタッチも柔らかく、巧みなスキルで相手選手をかわすドリブルが印象的。カットインよりも推進力のあるドリブルで前線を押し上げてくれる選手

現代サッカーに求められる運動量も持ち合わせており、ピッチ上を縦横無尽に動き回っている。

公式戦29試合で6ゴール決め、チーム内得点王のプッキに次ぐ得点をしており得点力も備えつつある。

創造性があるプレーを見せるものの今シーズンはアシストが少なく、今後はクロスやラストパスの精度を高めることが課題

キャントウェルのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=BYUy_AUDIkw

 

 

移籍の可能性

 

キャントウェルに対して、ビック6(マンチェスターU、マンチェスターC、アーセナル、リヴァプール、チェルシー、トッテナムの総称)が興味を示していると言われており、今夏にもビック6に移籍する可能性も

特に、ララナやシャキリが退団すると言われているリヴァプールがその後釜としてリストアップしていると「The Athletic」で伝えられていた。

キャントウェルはプレミアリーグが中断前はおよそ3000万ポンドのプライスタグがついていると言われていたが、仮に今シーズンが現在の順位で終了しノリッジが降格となった場合、ノリッジの経営的な観点からも大幅なプライスダウンでの移籍が起こるかもしれない

プレミアリーグは中断の影響をかなり受けており、選手のプライスタグが軒並み下がっていると言われているため、今夏は国内のクラブ間移籍が増えそうな気配

 

 

 

キャントウェルはビッククラブ相手でも物怖じしないプレーをしており、そういった選手はビッククラブ移籍後も活躍する傾向にあるので移籍した場合は今後を期待したい!イングランド代表にもいずれ呼ばれると思うので、トリッキーな選手としての活躍を期待したい!

 

 

それでは

 

 

 

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現在アーセナル所属でウルグアイ代表でもあるルーカス・トレイラ

昨夏にも移籍の可能性があると言われていたACミランと今夏にもリンクされているとのこと。トレイらの現状も含めてレポート

 

 

ACミランとのリンク

 

先程も記述した通り、昨夏にトレイラに対し関心を示していたミランが今夏にもトレイラ獲得に向けて興味を示しているとイタリア紙の「コリエレ・デッロ・スポルト」にて報道されている。

今回は選手側が代理人に対し、移籍に関心があることを伝えたとも報じている

そして今回の移籍には4000万ユーロ(約47億)が必要になるとも言われている。サンプドリアからアーセナルに移籍した際の金額が2650万ポンド(約33億)と言われており、アーセナルが売却に応じた場合15億ほどの利益になる。

過去には同じセリエAのナポリからも関心があり、24歳と若くセリエAの経験もあるため引き合いの声が多い

 

 

ルーカス・トレイラの現状

 

ルーカス・トレイラは現在24歳でボランチを主戦場にしている選手

2シーズン前の移籍市場で獲得された選手。中盤の守備力に問題があると言われていたアーセナルの重要ピースとして迎え入れられたトレイラ(アーセナルの失点数は守備構造の問題だったが…)

昨シーズンは序盤こそ出場機会に恵まれなかったが、シーズンが進むにつれてプレミアリーグに順応していき実力を発揮していた。

今シーズンは前任のエメリ監督により、昨シーズンと違う起用法で出場する機会があったがチームの状況とともにトレイラ自身もフォームを崩していた。

アルテタ就任後は試合終盤の守備固めやカップ戦での出場が多くなっていた。さらに追い打ちをかけるように中断前のFAカップ5回戦で骨折の怪我を負い、今シーズン中の復帰が絶望的とも言われていた。

今シーズン浮き沈みが激しいアーセナル(浮いてはないか…)を象徴していたように、慣れないポジションでプレーさせられたり、怪我したりと踏んだり蹴ったりである。

 

 

移籍の可能性

 

トレイラは今シーズン33試合出場しているが、重要な試合での先発出場は少なく今夏に新しいCBを狙っているアーセナルは現金化できるなら移籍させる可能性も

中盤にはグエンドウジやユース上がりのウィロックなどの選手が台頭してきている。またセバーヨスがレンタル終了で退団となれば今夏に中盤の選手も獲得に動くとも言われており、チームの重要選手になれなければ移籍の選択肢があってもおかしくない。

また、トレイラは南米のウルグアイ出身で以前インタビューで、

 

”太陽の光が恋しくなる。イギリスでは朝起きてトレーニングに向かうときも、トレーニングから帰るときも空が曇っている。。。”

 

と答えていたこともあり、イギリスの環境には不満がある模様。

南米出身の選手がプレミアリーグで失敗する原因として天候の問題が挙げられることが多く、小さい頃から日差しを浴びてプレーしてきた選手はイタリアのほうが馴染むのかも。

アルテタは監督に就任して以降全選手に先発出場の可能性があることを常々語っており、現段階でトレイラの出場機会が限定的であったとしても、来シーズン以降は主力としてプレーしている可能性はある。

現状のアーセナルではトレイラの他に守備に特化した選手がいないため、仮に退団となれば別の選手を獲得しなけれなならない。個人的にトレイラが好きなので、是非アルテタによるニューアーセナルの一員になってほしい。

 

いまだリーグ再開の可能性が見えてこないが、退団の噂ではなくハッピーな話題で埋め尽くされてほしいですね!!!

早く試合がみたいなああ

 

トレイラのプレー集↓

 

それでは

 

 

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オーバメヤンを手放すな!アーセナルOB達の声

先日もお伝えしたオーバメヤンの移籍問題↓

オーバメヤンに長期契約を提示して良い理由〜契約更新に向けて〜

オーバメヤンの契約更新失敗か?(アーセナル事情)

上の記事に関しては完全に僕個人の意見であったので、他のアーセナルファンの方々はどう思っているのだろうなんて思っていましたが、今朝のニュースにOB達の声があったのでレポートしてみました

 

 

サニャの声

 

僕がアーセナルの試合を見出した頃に右SBとして活躍していたサニャ。そのサニャがオーバメヤンを手放すべきではないとの声を挙げていた

 

「アーセナルは強くなろうとしている今、彼を放出するべきではない。彼と同じレベルの選手を獲得するためには1億5000万ポンドの費用がかかる。そんな金額を費やすくらいならオーバメヤンに5000万ポンド払ったほうが良い!」

「ファンペルシの時と同じ状況で、クラブはあの時の状況から学ばないといけない!」

 

とのこと、、、

サニャは先日のインタビューでファンペルシが移籍した際かなり動揺したと語っており、同じレベルの選手を連れてこれなかったクラブに不信感を抱いたとも。。。

そんな中で、今回のオーバメヤンの契約問題でサニャも思うところがあったようで、物申している

 

 

ポール・マーソンの声

 

元イングランド代表でアーセナルOBのポール・マーソンはこう言っている

 

「アーセナルはオーバメヤンを失えば大惨事になる」

 

さらに現在クラブで1番の高級取りであるエジルに対して、

 

「彼に週給30万ポンド(約3900万円)も払うのか? メスト・エジルがクラブを去るまで、彼らは問題を抱え続けることになると私は常に言っている」

「彼らがもしオーバメヤンに残って欲しいのなら、大金を支払わなければならないが、アーセナルはオーバメヤンに週給30万ポンドを払って2、3年後も同じ選手でいられるかどうかを考えるだろう」

 

と答えており、先日当ブログも紹介したがエジルの契約状況がオーバメヤンの契約更新に悪影響を及ぼしており、年齢でのリスクも加味して契約更新に対して及び腰になっているのではとの見解を示していた。

 

また、その他にアルシャビンも同様の意見を示していたり(どこの記事で見たかわすれてしまいました)と、チームの大黒柱であるオーバメヤンがいなくなった場合大きなダメージになるのではとの見方をしているOBは少なくない

サニャやアルシャビンは財政難の時代のアーセナルを象徴していた選手たちで、大黒柱が抜けることのダメージが大きいことを十分に理解している。特に昨今のバブリーなプレミアリーグでは競争率も上がっているため、リヴァプールやマンチェスター・シティを見ればわかるように戦力維持が重要なことは承知のこと。そういった中でこのような意見があるということを踏まえてクラブには考えてほしいところ。。。

近年リクルートに問題があると言われているアーセナルにおいて、信頼できる選手に資金を費やしてほしいOB達の声でした。

 

 

それでは

 

 

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ユムティティがプレミアに?〜プレミアリーグ移籍通信〜

2016年に2500万ユーロ(約30億)でバルセロナに加入したユムティティ

加入してから2年間ピケの相方としてプレーし、その功績が認められ2018年のオフシーズンに5年の契約延長を行っていた。しかし、その後左膝の怪我に問題を抱えたことで離脱を余儀なくされ、その間に加入したラングレにポジションを奪われていた。

とはいえ、コンディションが良いときには左利きのCBとして屈指の存在である。そのため、左利きのCBが不足しているプレミアリーグのクラブからの興味が毎シーズン囁かれ、特にアーセナルは今シーズン2度の移籍市場で獲得に動いたとも言われている。

そんなユムティティに対し、プレミアリーグのいくつかのクラブが今夏の獲得に向けて動き出しているそう。そんなレポートです。

 

 

獲得に動いているクラブ

 

現在の報道によると獲得に動いているクラブは、アーセナル、チェルシー、マンチェスターユナイテッドの3クラブ。

マンチェスターユナイテッドはマグワイアの相方、チェルシーはリュディガーの相方、アーセナルはダビド・ルイスの相方とCB難に嘆いている。どのクラブも左CBの主力になりえる選手を欲しており、バルセロナでのプレータイムが減少しているユムティティに目をつけている。

先程も記述したが、特にアーセナルは昨年の段階から興味を示しており、ユムティティに対し相当入れ込んでいる様子。すでにCBは7人在籍しているが、タイトル獲得のため実力者を手に入れたい様子。

マンチェスターユナイテッドはサンチョやケインなど今夏も大型補強の噂があり、ユムティティに大きな金額を出さない可能性も。その中でチェルシーは1年分の補強資金が残っており(補強禁止処分を食らっていたため)金銭で争うことになった場合、他のクラブは少々分が悪い。

3クラブの中で総合すると、チェルシーが濃厚かと(あくまで憶測)

 

 

バルセロナの思惑

 

憶測な部分が多い報道であるため、紹介した3クラブへの移籍が実現するかは今後も追って紹介していくが、バルセロナが今夏にユムティティ含む何名かを現金化させたい意向は周知の事実であり、移籍自体は既定路線である。

今夏は新型コロナウイルスの影響で大きな移籍金は動かないことが予想されているので、バルセロナは5000万ユーロ出させたい模様だが、4000万ユーロあたりで決着するのではないかとも言われている。

また、バルセロナは今夏にネイマールを再獲得したい意向だが、移籍金を捻出できなかった場合ユムティティを移籍に含める可能性もあるという。チアゴ・シウバが今夏に契約満了になるパリサンジェルマンには悪くない話である。

ユムティティ本人がどういう決断にかかっている。

 

 

ユムティティのプレースタイル

 

ユムティティは現在26歳で左利きのCBである。

プレースタイルは動画も合わせて乗せるのでそちらも見てほしいが、いわゆるモダンな万能型のCB。スピードがあり足元も上手く、長短パスを後方から出せる。身長は182cmと大柄ではないため、空中戦がウィークポイントに挙げられることがあるが、見た印象ではそこまで空中戦に弱い印象はない。おそらくスタッツ的にウィークポイントになっているかと

そんなユムティティのプレー集↓

https://www.youtube.com/watch?v=dBPonhArnuw

 

プレミアリーグに優秀な選手がどんどん来てほしいですね!!

 

それでは

 

 

 

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オーバメヤンに長期契約を提示して良い理由〜契約更新に向けて〜

今年の夏の時点で、残り契約が1年になるオーバメヤン。

以前、当ブログでも紹介したが、報道によるとアーセナルが引き止める事を諦めたとも言われている。↓

オーバメヤンの契約更新失敗か?(アーセナル事情)

しかし、仮にアーセナルが今夏で31歳になるオーバメヤンに対し、長期契約を提示した場合契約延長してくれるだろうかと思ったのが今回の記事です。

暇すぎてオーバメヤンの過去のゴール動画を見続けていた時に思いつきました。

 

 

年齢のリスク

 

チームのトップスコアラーでもあるオーバメヤン。クラブとしては契約延長してほしいだろうが、31歳の選手に対し長期契約を提示することはリスクである。

現に、今夏で契約が切れるチェルシーのウィリアンは、残りたいけどクラブが2年契約以上提示しないという理由で契約延長が頓挫している。

一般的にキャリアのピークは20代後半〜30くらいだと言われており、アスリートのコンディション的にこれから下り坂になっていく。その過程であえて長期契約を提示することはリスクであり、不良債権化する可能性がある。

現在のスポーツ界の一般常識で言えば、30歳を超えた選手には単年契約をすることが基本であり、活躍してきた選手には2年契約がだいたいである。

そのためオーバメヤンに対してもおそらく1年の契約延長+もう1年延長できるオプション付きあたりが提示されていることであろう。

しかし、あえてそこを3年の契約延長を提示してみるのはどうだろうか?

オーバメヤンが今後数年活躍できる根拠を書いていきます。

 

 

オーバメヤンが活躍できる理由

 

オーバメヤンが今後も活躍し続ける根拠

  1. ポジショニングの上手さ
  2. 負担にならない代表
  3. 筋肉系の怪我の少なさ

 

1.ポジショニングの上手さ

オーバメヤンと言えばスピードがあり、抜け出しからのゴール!というイメージがあると思う

しかし、オーバメヤンの1番の強みはポジショニングである。スピードやオフザボールの動きも強みということはもちろんのこと、ゴール前の適切な場所に位置取っている。

ドルトムント時代のゴールを見返していた時に気づいたのだが、実は抜け出しからのゴールは少なく、ゴール前でクロスを流し込む形や、いわゆるごっつぁんゴールが多い。これはポジショニングが良い証拠である。

そしてフィニッシュが上手い。自分のペースに持ち込んだ時は大概ゴールを決めている。

これらのことを加味すると、かつてのラウールやインザーギ、クローゼなど晩年まで活躍できた選手と同じポテンシャルがある。だから活躍できる!

 

2.負担にならない代表

現在の新型コロナの感染者にアスリートが多いことからわかるように、基本的に選手たちは疲弊している。そのため国際大会で毎回勝ち進むような強豪国に在籍しているとバケーションがほとんどない選手もいる。

そういった選手は晩年怪我に泣くことが多く、ガボン代表を選択しているオーバメヤンはそういったリスクが少ない。

体が資本であるサッカー選手なので、そういったことは大きく影響してくる。

 

3.筋肉系の怪我の少なさ

僕が知っている限り、オーバメヤンは全然怪我をしない。アーセナルに来てからも大きな怪我はない。

アスリートに多いのが、キャリアが下降線をむかえると体と頭がリンクしなくなり怪我をするというもの。特にオーバメヤンのようなスピードのある選手は筋肉系の怪我のリスクが高い。

そのなかでも全く筋肉系の怪我になったことのないオーバメヤンはかなり優秀な身体能力をもっているのではないだろうか?

 

以上の3点からオーバメヤンに長期契約を検討しても良いと思ったのですが、いかがでしょうか?

現在のアーセナルはエジルやコラシナツ、ムスタフィなどパフォーマンスと給料が見合っていないと言われている選手が多く、そういった選手によって財政が圧迫されている。
仮にオーバメヤンが契約を延長するとしたならば、高額な給料を支払うことになるので難しい選択ではあるが、現状のアーセナルから外すことの出来ないオーバメヤンだからこその選択があっても良いのではないだろうか?

首脳陣はエジルの契約延長が失敗だった教訓から慎重になっているだろうが、エジルは当時からムラのあるプレーをしており、当時はクラブの野心をファンに見せるため契約延長したところもあるので、その件とはまた別件かと。

ともかく、オーバメヤンいなくなったらアーセナルもっとヤバいよ!!って話でした。

オーバメヤンのドルトムント時代のゴール集です↓

https://www.youtube.com/watch?v=gv3DtT41H5M

 

 

それでは

 

 

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プレミアリーグ中止に現実味?ベルギーリーグが今シーズン中止を決断

依然として新型コロナウイルスの影響により、各国リーグ機構はリーグ戦の中断を余儀なくされている。

これからどうするのか議論されている中、ベルギーリーグが他のリーグに先駆けてリーグ中断をすることが濃厚になったのでレポート

他のリーグの影響はいかに!?

 

 

ベルギーリーグが今シーズンの中止を決断

 

タイトルの通りベルギーリーグでは2日に理事会を開き、今シーズンの中止をすることが濃厚になった。正式な決定ではないが、15日の総会で承認されれば中止が正式に決定する。

最終順位は現在時点の順位で終了する予定でクラブ・ブルージュが優勝になる予定

放映権の問題もあるため各国リーグは、依然として対応に関して協議している中での決断

ベルギーリーグが今回の決断に至った背景は2点ある

  1. 現時点でベルギーリーグが全30節のうち、29節を終わらせていたこと
  2. 優勝になったクラブ・ブルージュが今シーズン独走して首位だったこと

これらの理由により、中断したとしても1試合なのでクラブ財政の点でも他のリーグと比べ、リスクが少なくすむことが伺える

また他のリーグとリーグ形式が違い、リーグ戦を消化したあとにプレーオフを行う方式を取っていたので、そういった面でも批判的な意見が少なく済んだかと

もちろん選手・スタッフの健康面の配慮を考えた上での決断であることは明らかで、ベルギーリーグは

「試合を再開するにあたり、選手や家族、スタッフなど、すべての関係者の健康リスクを排除することはできない」

と声明を出している

リスク管理を先回りして取った決断である

 

 

UEFAが各国連盟にシーズン完遂を要請

 

ベルギーリーグが今シーズンの中止をするという声明があった数時間にUEFAが
「欧州リーグの打ち切りは最終的な手段である」という文書を発表

最近の報道では他のリーグでも今シーズンの中止を促すクラブが現れだした流れからのベルギーリーグ中止という発表だったため、UEFAが釘を指した形になる

UEFAは文書にてさらにこう記している

「今回の騒動で新型コロナウイルスによる混乱が招かれようとも、我々の競技がフィールド上の結果で決定されることは妨げられず、すべてのタイトルが結果に基づいて与えられることが何よりも重要だ」

「可能な限り最後の瞬間までシーズンを終える計画、運営、ルールにのっとった解決方法を探すべき」

またベルギーリーグに対しては

「サッカーはこれから数か月のうちに再開できると確信しており、スポーツ競技のシーズンを放棄する決定は、この段階では時期尚早であり、正当化されないものと信じている」

と記しており、早い決断に異を唱えている。

先日、当ブログでも紹介したが↓

UEFA会長が今シーズンの無効を示唆〜プレミアリーグへの影響は?〜

放映権など経済的な損失を含め、中止は最終手段であるとUEFA会長も述べていた。そのためベルギーリーグに続く可能性のあるリーグに釘を指している

 

大きな収入源であったDAZNがリーグ中断中は放映権を支払わないという話なので、是が非でもリーグを再開して財政面のリスクを少なくさせたいだろうが、収束が見込めないので判断が難しい…

週末が楽しみな生活に早く戻りたいですね。。。

 

それでは

 

 

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ダニ・セバーヨスは今シーズン限りで退団か?アーセナルニュース

今シーズン、レンタル移籍でレアル・マドリーからアーセナルへ加入しているセバーヨス

来シーズン以降の去就についていくつか情報が出てきたのでレポート

 

 

セバーヨスが今後の去就の不透明さを吐露

 

現在、新型コロナウイルスの影響で中断しているいるが、中断前のリーグ戦ではスタメンとして定着しつつあったセバーヨス

アーセナルに欠けていたピースを埋められる存在として、終盤戦のキープレイヤーになる予感がしていたが、新型コロナウイルスの煽りをもろに受けてしまった。

そんな中、スペイン「El Chiringuito」にオンラインで出演した際、今後について聞かれた際にこう答えている。

「6月30日に契約が終わる。(再開に至った場合、)アーセナルのためにプレーし続ける必要があるけど、(スケジュール延長下でのレンタル期間が)どういう形になるのかわからない」

「僕から自らの未来を話すのは無責任だ。最も大事なのは新しいチームで重要な存在になること。こういう思いでアーセナルに来ただけど、コロナウイルスのせいで水を差されてしまった」

セバーヨスは今夏に行われる予定だったユーロ選手権に出場したい願望があったため、以前からチームで重要な役割を担いたい主旨を述べていた。

そのため、本人も答えていたように新型コロナに水を差されてしまった形。チーム内での序列が高くなっていた最中だったので、本人も落胆している様子。

 

 

アーセナルがセバーヨスの獲得を見送り?

 

入団当初はレンタル終了後に完全移籍での獲得を目指すという報道があったが、今回イギリス紙の「Daily Mail」によるとアーセナルはセバーヨスの完全移籍での獲得を見送る判断をしたとのこと。

信憑性の薄い情報誌なので確実ではないが、移籍金は約4000万ユーロとも言われており、現時点でチームに欠かせない選手になっていない選手に対して高すぎる価格である。

レアル・マドリーは今夏にポグバの獲得に乗り出すとも言われており、セバーヨスの現金化を考えて多少の妥協をしてくれる可能性もあるが、どちらにしても来シーズンにヨーロッパの大会に出られるかわからないアーセナルは獲得に動かないことが濃厚

好きな選手だっただけにどうにか考えが覆って欲しい

 

そんなセバーヨスのプレー集がこちら↓

 

それでは

 

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