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今回は昨晩行われたPL第33節アーセナル対アストン・ヴィラの一戦をレポートしていきます!
※このレポートは試合内容を伴うものとなっております。お気をつけ下さいませ。
スターティングメンバー
まずはスターティングメンバーから!
※なぜかブログに写真が入れられなくなったので今回も画像無しで(泣)
アーセナル:4-3-3
アーセナルはいつも通りの4-3-3の布陣。ただし、少しメンバーに変更が!
ディフェンスラインは左からジンチェンコ、ガブリエル、サリバ、ホワイト。
中盤はアンカーにライス、その前にハフェルツとウーデゴール、前線は右にサカ、左にトロサール、トップにはジェズスが起用された。
この試合はタイトルレースを占う上で落とせない試合というだけでなく、ミッドウィークのバイエルン・ミュンヘン戦に向けてある程度の調整が必要な試合。
そのため、左ウイングは好調なトロサールが起用されており、レフトバックもジンチェンコを起用。また、バイエルン戦で途中出場で輝いたジェズスもスタートからの起用になっています。
アストン・ヴィラ:4-2-3-1
対するアストン・ヴィラは4-2-3-1の布陣。
今シーズンここまで4位につける結果を残しており、来シーズンのCL出場権を手にするためにアーセナル同様負けられない試合が続いている。
そのため、確実にポイントを取りに来る戦い方をしてくるはずで、やっかいな戦いになりそうな予感。
要注意選手はオリー・ワトキンスで、アーセナルは過去の試合で彼に嫌な仕事をされたので、今回はしっかりと防ぎたいところ。そして、同様に過去の対戦で嫌な思い出のあるマッギン辺りにも仕事をさせないように注意したいところです。
試合内容
0対2。負け。
またしても…邪魔するのはウナイ・エメリ
この漢はいつもアーセナルの重要なタイミングで現れる。またしてもアーセナルは彼の術中にハマりましたね。
上位クラブに対しての典型的なウナイ・エメリスタイルで、試合終盤に得点を狙う形。過去の対戦でも同様な負け方をしていたことがあるように、アルテタ・アーセナルはまたしても彼の戦術を崩しきれなかった。
前半こそほとんどの時間をアーセナルがボールを保有して優位に進めていたのだが、後半はワトキンスとザニオーロにロングボールを狙うスタイルで攻勢が一変。先日のバイエルン・ミュンヘン戦でもアーセナルは同様の戦術で嫌な形を作られていて、同じような崩され方をしていったように感じます。
バイエルン戦は前半の早いタイミングで失点したため、その後の試合の流れを作り直せたのですが、今回は終盤ということもあり、選手たちの失望が明らかでした。”前半に得点しておけば…”という雰囲気が久々の負けをさらに実感させていてとても悔しかったですね、
ただ、今回の試合は2位VS4位の試合で、リーグ順位だけを見ればこういった結果はあり得たはず。むしろ、すでに心がバイエルン・ミュンヘン戦にフォーカスされていた辺りも試合結果に反映されたのかも。少なくとも弊ブログ主はなんだか簡単にアストン・ヴィラに勝てるような気がしてしまっていて、今後はそのような甘い考えをしないようと心に誓いました。。。!
ちなみに試合後に指摘されているのは、やはり選手交代が間違えていたのでは?といったところで、”ウーデゴールよりもジンチェンコを先に変えるべきだった”という声が多数届いているようです。
ジンチェンコに関してはそろそろ中盤起用も検討するべきではないかと思うのですが、リヴァプールがTAAのコンバートを失敗したところを考えると、そう簡単な話ではないのですかね。こればっかりは現場の意見が全てだと思うので仕方がないのですが。。。
フィジカル負けは連戦の疲れ?
冗談はさておき、実際に敗戦の直接的な原因になったのはやはり連戦の疲れではないかと。
ここ数試合はなんだか選手たちの体が重そうに見えていて、試合終盤に疲れが見える試合が増えているように感じます。また、今回の試合でアストン・ヴィラが後半からロングボールを多用したフィジカルで攻めてきた際に以前よりも上手く対応できなかったところも連戦の疲れは原因にあるはず。
この試合に向けてガブリエルがアキレス腱の炎症のためにトレーニングを欠席していたり、ホワイトやジェズスは慢性的な痛みを抱えているなんて話なので、終盤にその辺りのトラブルが出ていてもおかしくないですし。
それを言ってしまうと対戦相手のアストン・ヴィラも今シーズンはECLに出場していて疲れもあるはずなので、その辺りはチームとして戦術などでケアしていかなければならないです。今後の課題ですね。
バイエルン・ミュンヘン戦に向けての前フリ
さて、色々とネガティブなことをつらつらと書いてしまいましたが、ここからはポジティブな話!
もはや今日の負けはバイエルン・ミュンヘン戦に向けた前フリだと考えることにしましょう!
ウーデゴールを交代したのも、ジンチェンコを起用したのも、ここ最近のアーセナルでは珍しい失点のしかたをしたのも全てです。全て勝ち上がるための前フリです!と考えることにしました。
夜中の3時まで起きてモヤモヤしながら寝るのも苦しいので、ポジティブな眠りにつきましょう。
恐らくバイエルン・ミュンヘン戦は3対0くらいで勝利してくれますよきっと!
まだまだネガティブなことは沢山ありますが、今日はこんなところで!ポジティブに!
それでは!
COYG!!!