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今回は昨晩に行われたPL第37節アーセナル対ニューカッスルの一戦をレポートしていきます!
※このレポートは試合内容を伴うものとなっております。お気をつけくださいませ。
スターティングメンバー
アーセナル:4-3-3

アーセナルはいつも通りの4−3−3の布陣。
ディフェンスラインは左からルイス=スケリー、キヴィオル、サリバ、ホワイト。
中盤はアンカーにパーティ、その前にライス、ウーデゴール。前線は右にサカ、左にマルティネリ、トップにはトロサールが入った。
今シーズンのPL2位を確実にしたいアーセナルは前節リヴァプール戦でのレッドカードから、今節は欠場となったため、トロサールがトップ起用となっています。苦手なニューカッスル相手にしっかりと勝ちきりたいところ!
ニューカッスル:3−4−2−1

対するニューカッスルは3−4−2−1の布陣。
今節はイサクが欠場ということでトップにカラム・ウィルソンが起用されているものの、その他はフルメンバーを起用。特に過去の対戦で嫌な記憶が残るブルーノ・ギマランイスとサンドロ・トナーリの中盤は強力で、バーンズとゴードンからなるワイドアタッカーにも注意が必要です。
とにかくニューカッスル戦ではカウンターアタックやひょんな失点で負けてしまうことが多いので、間違えないように気をつけたいところです。
試合内容
ホーム最終戦となるアーセナルにとっても負けられない一戦だが、今季はニューカッスルと公式戦3試合を戦って3敗と苦手にしている。
その相性通り、ボールを保持するアーセナルに対してニューカッスルが効率よくカウンターを仕掛けていく。6分、ラヤのキックミスをトナーリが奪い、ゴール前で受けたカラム・ウィルソンとスイッチしたブルーノ・ギマランエスのシュートはラヤがストップしピンチをしのいだ。
さらに11分、自陣左サイドからゴードンとパスを繋いでいったリブラメントがエリア内左でゴードンとスイッチして右足で狙うも、ラヤがしっかりとキャッチした。
アーセナルのチャンスは14分、サカの左CKをニアサイドのトーマスが頭で合わせるが、これはポープが驚異的な反応ではじき出した。
上位対決らしい一進一退の攻防が続く中、17分には左CKをバーンが合わせるもラヤがはじき、こぼれ球をボットマンが押し込むも、倒れていたラヤが再び防いで見せた。
両守護神の好守もあり互いに無得点のまま迎えた後半、アーセナルはサリバに代えてカラフィオーリを投入。
すると後半頭からアーセナルが100%近いボール保持率で試合のペースを握り、55分にはペナルティーエリア右からのウーデゴールの折り返しを、ゴール前のライスがダイレクトでゴール左へと流し込んでアーセナルが均衡を破った。
先制を許したニューカッスルは、クラフト、オスラ、マイリを投入。さらに76分にはバーンズに代えてウィロックを投入し、反撃の狼煙を上げる。
一方のアーセナルも76分にサカに代えて負傷明けのハヴァーツを投入。終盤はニューカッスルが押し込む時間帯が続くものの、アーセナルも集中した守備でこれを跳ね返していく。
アディショナルタイムの5分間を含め、最後までラヤからゴールを奪うことができなかったニューカッスルが、今季公式戦で初めてアーセナルに敗れた。勝利したアーセナルは、来季のCL出場権を獲得している。
簡単なスタッツ等↓
来シーズンのチャンピオンズリーグ出場が決定!
残り2試合でほぼ来シーズンのCL出場権は決まっていたものの、ニューカッスルに敗れれば2位の座を失う可能性もあったアーセナル。
今シーズンはリーグ、カップ戦、CLのどれもタイトルを獲得できず、悔しいシーズンになった中、2位で終えることはそんなシーズンの中でも最低限必要なミッションだったのだが、今日の試合でニューカッスルに勝ったことで実質的にシーズンを2位で終えることが決定。そして、来シーズンのCL出場権も手にしました!
まあ長いシーズン色々ありましたが、早くも来シーズンが楽しみというのが正直なところ。どう考えても今夏は大型補強が待っていますし、長期離脱中の選手も帰って来るし、強くなってこれまでの悔しさを本当に晴らせるシーズンが待っているように感じます。
今シーズンは怪我の影響が大きく、早々にPLタイトルが難しくなった後、CLでも悔しい敗戦を経験し、一時はアルテタ監督解任論さえ言及されたシーズンになりました。ただ、何度も言いますが、数シーズン前までCL出場権獲得が目標だったチームが当たり前のようにタイトル争いをしていて、ヨーロッパでもトップに食い込む強さになったことは誇るべきことだと思います!
そして、それはプレーしている選手はもちろん、コーチングスタッフ、クラブスタッフ、フロント、サポーターの皆がアーセナルにコミットしているからこそ生まれた強さであるはず。
慢心せず、この環境を当たり前と思わず、これからも全力でサポーターとしての務めを果たしていきたい所存であります。
PL出場権争いが激化
さて、アーセナルが1抜けした来シーズンのCL出場権争いですが、今日の試合でアーセナルがニューカッスルに勝利したことでCL出場権争いがさらに激化した模様!

マンチェスターCが1試合消化が少ないものの、勝ち点3差の中に5チームがひしめいていて、最終節でどのクラブが争いに敗れるかが決まります。
得失点差を考えるとニューカッスル、チェルシー、マンチェスターCがリードしているように見えますが、最終節はチェルシーとフォレストが直接対決。そして、アストン・ヴィラはマンチェスターUと対戦とのこと。
アーセナルはもう安泰ですが、最後まで見逃せないようです!
今日はこんなところですかね。
では!
COYG!!!
ここまで読んでくださってありがとうございます!!
それでは
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